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川崎重工、神戸市から最新鋭「川崎式BK117C-2型ヘリコプター」を受注

神戸市より「川崎式BK117C-2型 消防ヘリコプター」を受注


 川崎重工は、神戸市より最新鋭の「川崎式BK117C-2型ヘリコプター」を受注しました。本件は、「C-2型」の消防・防災ヘリコプターとしては9機目の受注であり、既存の消防ヘリコプターの更新機として神戸市消防局警防部航空機動隊に配備される予定です。

  「川崎式BK117ヘリコプター」(以下、BK117)は、当社と欧州のヘリコプターメーカーECD社(ユーロコプタードイツ社)〔旧MBB社(メッサー シュミット・ベルコウ・ブロウム社)〕が共同開発したヘリコプターで、物資・人員輸送、消防・防災、警察、ドクターヘリ、報道など多用途に活用される中型 双発機です。BK117は、機体後部に大きなクラムシェル・ドア(観音開きドア)を備え、担架等の資機材の搬出入が容易なことをはじめ、広いキャビンス ペース、コンパクトなボディ、機動性の良さなどが高く評価され、消防・防災用および救急医療用機として全世界で使用されています。

 BK117は、国産ヘリコプターとして1983年の初号機納入以来改良を重ね、優れた技術力と高い信頼性により、当社納入分(2013年10月15日時点)で161機、ECD社納入分を合わせると全世界で1,000機以上の納入を誇るベストセラー機です。

 今後も当社は、優れた技術力と高い信頼性、国産機ならではのきめ細やかなサポート体制を活かし、「川崎式BK117C-2型ヘリコプター」の積極的な営業活動を展開していきます。


【川崎式BK117C-2型ヘリコプターの主要諸元】
(1)全長  :13.03m
(2)全幅  :1.73m(胴体)
(3)定員  :11名(最大座席数)
(4)最大全備重量:3,585kg
(5)巡航速度:246km/h
(6)航続距離:675km(標準タンク)
(7)主な装備:自動操縦装置、ホイスト装置(レスキューウィンチ)、ヘリコプターテレビ伝送
         システム、GPS地図表示装置等
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