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日本百貨店協会、11月の東京地区百貨店売上高概況を発表

平成25年11月東京地区百貨店売上高概況


I.概況

 1.売上高総額        1,454億円余
 2.前年同月比        3.9%(店舗数調整後/4か月連続プラス)
 3.店頭・非店頭の増減   店頭5.0%(89.4%):非店頭-4.7%(10.6%)
                             ()内は店頭・非店頭の構成比
 4.調査対象百貨店     13社25店(平成25年10月対比±0店)
 5.総店舗面積        875,636m2(前年同月比:-4.9%)
 6.総従業員数        19,282人(前年同月比:1.1%)
 7.3か月移動平均値    4-6月5.6%、5-7月4.3%、6-8月4.4%、7-9月2.3%、8-10月3.3%、9-11月2.9%

 [参考]平成24年11月の売上高増減率は3.1%(店舗数調整後)


【11月売上の特徴】

 (1)東京地区の入店客数は約1%増とほぼ前年並みであったが、購買件数と客単価の上昇によって、売上は3.9%増と大きく伸ばす結果となった。

 (2)気温低下で重衣料や防寒アイテムを中心に、主力の衣料品(+3.4%)が好調に推移した。具体的には、コート(カシミヤ・ウール・ダウン素材)、スーツ、ジャケット、ニットのほか、ストール、マフラー、スカーフ、手袋などの動きが良かった。

 (3)高額品は宝飾品と高級時計を中心に大幅増(美・宝・貴:+25.4%)を続けている。特に高級時計については、都内平均で前年比3~4割増、中には倍増を記録した店もある。

 (4)季節商材の動向では、歳暮とおせちについてはほぼ前年並みの一方、クリスマスケーキについては二桁増の店もあるなど好調に推移している。いずれもネット受注の伸びが良いほか、購買単価の上昇も見られる。

 (5)12月中旬までの東京地区の商況は、概ね3~4%増で推移している。


【要因】

 (1)営業日数増減 30.0日(前年同月比±0.0日)

 (2)入店客数増減(回答店舗数で見る傾向値/前年同月比/有効回答数18店舗)
  〔1〕増加した:7店、〔2〕変化なし:7店、〔3〕減少した:4店

 (3)11月歳時記(文化の日、勤労感謝の日、七五三、歳暮)の売上(同上/有効回答数13店舗)
  〔1〕増加した:2店、〔2〕変化なし:8店、〔3〕減少した:3店


<東京地区百貨店 売上高速報 2013年11月>

 ※添付の関連資料を参照


II.商品別の動き

 主要5品目では、雑貨が9か月連続、身のまわり品が4か月連続、衣料品が2か月ぶり、家庭用品が3か月ぶりのプラス。食料品が2か月連続のマイナスとなった。また、化粧品が16か月連続、美術・宝飾・貴金属が11か月連続、紳士服・洋品、生鮮食品が4か月連続、婦人服・洋品、その他衣料品、その他雑貨、家電が2か月ぶり、家具が3か月ぶりのプラスとなった。

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