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日本百貨店協会、9月の東京地区百貨店売上高概況を発表

平成25年9月東京地区百貨店売上高概況



I.概況
 1. 売上高総額        1,113億円余
 2. 前年同月比        3.6%(店舗数調整後/2か月連続プラス)
 3. 店頭・非店頭店頭の増減  4.6%(89.8%):非店頭-4.8%(10.2%)
                             ()内は店頭・非店頭の構成比
 4. 調査対象百貨店      13社25店(平成25年8月対比±0店)
 5. 総店舗面積        875,636m2(前年同月比:-3.7%)
 6. 総従業員数        18,964人(前年同月比:1.2%)
 7. 3か月移動平均値     2-4月3.8%、3-5月4.6%、4-6月5.6%、5-7月4.3%、6-8月4.4%、7-9月2.3%

 [参考]平成24年9月の売上高増減率は0.7%(店舗数調整後)


 【9月売上の特徴】
  (1)東京地区の入店客数は、中旬の連休中に台風の直撃を受けたことが大きく影響したものの、複数の店舗で実施した改装効果、更には地方物産展やプロ野球優勝セール等の各種催事を積極展開するなど集客施策が取られたことにより、ほぼ前年並みの結果であった。

   (2)全国平均を上回る水準で推移した衣料品(+5.4%)は、中旬以降の気温低下を背景に秋冬物プロパー(正価)商材を中心に好調であった。メンズ (+7.7%)ではスーツ、ジャケット、パンツが、またレディス(+4.8%)ではコート、スカート、セーターなどが軸となって大きな伸びが見られた。

  (3)高額商材の動向としては、高級時計を含む美術・宝飾・貴金属(+12.2%)が引き続き二桁増を記録したほか、新ブランド・ニューデザインの導入が活発なラグジュアリーブランド(身のまわり品:+6.2%)も依然好調さを維持している。

  (4)催事効果によって食料品(+0.6%)が3か月ぶりに前年をクリアしたほか、改装効果や外食需要の高まりを背景に食堂喫茶(+2.9%)も引き続き高い伸びを示した。

  (5)10月中旬までの都内の商況は、概ね1%増で推移している。


 【要因】
  (1)営業日数増減30.0日(前年同月比±0.0日)

  (2)入店客数増減(回答店舗数で見る傾向値/前年同月比/有効回答数19店舗)
     [1]増加した:7店、[2]変化なし:7店、[3]減少した:5店

  (3)9月歳時記(敬老の日、秋分の日/お彼岸)の売上(同上/有効回答数12店舗)
     [1]増加した:2店、[2]変化なし:8店、[3]減少した:2店


<東京地区百貨店 売上高速報 2013年09月>

 ※添付の関連資料を参照


II.商品別の動き
  主要5品目では、雑貨が7か月連続、衣料品、身のまわり品が2か月連続、食料品が3か月ぶりのプラス。家庭用品が6か月ぶりのマイナスとなった。また、化 粧品が14か月連続、美術・宝飾・貴金属が9か月連続、その他衣料品が6か月連続、その他雑貨が4か月連続、紳士服・洋品、婦人服・洋品、子供服・洋品、 生鮮食品が2か月連続、家電、その他食料品が3か月ぶりのプラスとなった。
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