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日立、デスクトップ仮想化システム向けの日立統合プラットフォームを販売開始

デスクトップ仮想化システム向けの日立統合プラットフォーム
「Hitachi Unified Compute Platform かんたんVDIモデル」を販売開始
仮想デスクトップ環境の導入期間の大幅な短縮と容易な運用を実現

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、ITシステムの迅速かつ容易な構築、運用を実現する日立統合プラットフォーム「Hitachi Unified Compute Platform(日立ユニファイドコンピュートプラットフォーム)」(以下、UCP)において、デスクトップ仮想化環境(以下、VDI(*1))の構築向けに、「Hitachi Unified Compute Platform かんたんVDIモデル」(以下、UCP かんたんVDIモデル)を製品化し、10月4日から販売を開始します。本製品は、VDIに必要なハードウェアやソフトウェアを組み合わせ、基本設定を済ませた状態で提供するもので、仕様検討から構築にかかる期間を5ヶ月から2ヶ月へと約60%(*2)短縮できるほか、サポートサービス内容の充実により導入後の容易な運用を実現します。

 *1 VDI(Virtual Desktop Infrastructure):従来、クライアントPC上に直接構築されていたデスクトップ環境を、サーバの仮想マシン上に構築・集約する基盤システム。ユーザーは既存PCやHDDをもたないシンクライアント端末などからネットワーク経由で仮想PCに接続して、デスクトップ環境を利用可能。
 *2 従来のVDIシステムの個別構築と「UCPかんたんVDIモデル(スタンダード構成)」による導入期間を、300ユーザー規模の想定で比較。日立調べ。なお、実際の運用開始までの期間は、条件や環境により、異なる場合があります。


 近年、ワークスタイル改革、事業継続性の向上などを目的にVDIが急速に普及しています。また、2014年4月に予定されているMicrosoft(R)のクライアントOSであるWindows(R) XPのサポート終了を契機に、クライアント環境の見直しを図り、VDIシステムやタブレットなどスマートデバイスの活用を早急に検討・導入するニーズも増加しています。日立は、2004年からいち早くシンクライアント端末を活用したVDIシステムの自社導入を推進し、現在では、日立グループで約8万ユーザーという国内最大規模のシステムへと拡大しています。これらの自社への大規模導入で培った設計・構築、運用ノウハウを適用し、これまで、VDIシステムを多数の企業や自治体などへ提供してきました。

 今回販売開始する「UCPかんたんVDIモデル」は、こうした日立のVDIシステムのノウハウをもとに、サーバやストレージなど必要なハードウェアや、VDIソフトウェアCitrix(R) XenDesktop(R)などのソフトウェアを組み合わせた事前検証済みの構成に、さらに基本設定をあらかじめ済ませた状態で提供することにより、VDIシステムの迅速かつ容易な構築を実現します。仕様検討から構築までの期間を大幅に短縮できる本番導入構成のほか、発注から最短で10営業日という短期間で納入できるトライアル構成(小規模試行向け)も提供します。また、システム運用手順や障害復旧などの運用支援ドキュメントや管理ツールを提供するほか、サポートサービスの充実により、運用負荷を軽減します。
 さらに、「UCPかんたんVDIモデル」を日立のクライアント関連ソリューションと組み合わせることにより、タブレットなど各種端末を活用したワークスタイル改革やクライアントPCのセキュリティ強化、Windows(R) XPサポート期限終了への対応など、効率的で快適なクライアント環境の整備をトータルに進めることができます。

 日立は、今後も、ITシステムの迅速かつ容易な構築や運用に向けて、UCPのさらなる適用分野拡大など強化を図ります。また、自社導入で培った豊富なノウハウを活用して、VDIやクライアント関連製品、効率的で革新的な業務環境を提供するサービスやソリューションを拡充していきます。


<「UCPかんたんVDIモデル」の特長>
 1.デスクトップ仮想化(VDI)環境の迅速かつ容易な構築を実現
   従来、顧客先で実施していた構築作業の大半を工場であらかじめ実施することで、導入時の顧客負担を大幅に低減します。試行や本番導入といったフェーズやシステムの信頼性などに応じた3構成から選択できます。

  (1)発注から最短10営業日での納入が可能なトライアル構成(小規模試行向け)
    一般に、VDIシステムの導入の際、ユーザーの利用形態に応じて部門ごとで小規模に試行を繰り返すケースが多いことから、部門単位のPOC(Proof Of Concept:概念実証、試行)に活用しやすい10ユーザーまでを対象としたものです。VDIシステムを1台のPCサーバ上に集約した構成で、発注から最短10営業日という短納期での納入が可能です。アプリケーションの動作確認や各種端末との組合せなど、仮想デスクトップ環境の使い勝手や効果を手軽に検証することができます。

  (2)仕様検討から構築までの期間を大幅に短縮可能な本番導入構成
    本番導入フェーズのスタンダード構成とエンタープライズ構成は、要件定義や設計に要する期間を大幅に削減することができます。個別にシステムを構築した場合と比較し、仕様検討から構築までの期間を従来の5ヶ月から2ヶ月へと約60%短縮できます。

    ・スタンダード構成
     日立のSI構築実績をもとにした本番導入用の標準的な構成です。VDIの管理サーバを二重化し、コストを重視しながらも、VDIシステムの信頼性を保つことが可能です。25ユーザーから利用可能で、利用者の増加に応じ25ユーザーごとにサーバを増やすことができます。

    ・エンタープライズ構成
     日立グループ内への大規模適用をもとにした構成で、管理サーバのみならず、ユーザー各自のデスクトップ環境も二重化し、さらに信頼性を高めています。50ユーザーから利用可能であり、利用者の増加に応じ50ユーザーごとにサーバを増やすことができます。


 2.デスクトップ仮想化環境(VDI)の容易な運用を支援
   端末からの接続手順や障害時の復旧手順、運用スケジュール案などの運用支援ドキュメントや導入時の操作トレーニングを提供するとともに、操作性が容易な運用管理ソフトウェア「VM Simple Console utility」を標準で添付します。また、VDIの運用ノウハウからハードウェア操作方法まで一括で支援するサポートサービスを提供します。これらにより、VDIの運用に習熟したシステム管理者の確保が難しい場合においても、運用管理の効率化を実現します。


 ※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


<他社商標注記>
 ・Citrix、XenDesktopは、Citrix Systems,Inc.の米国あるいはその他の国における登録商標または商標です。
 ・Microsoft、Windows、Windows Server、は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
 ・VMware、VMware vSphereは、VMware,Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。
 ・その他、記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。


<関連情報>
 >日立統合プラットフォーム「Hitachi Unified Compute Platform」に関するホームページ
  http://www.hitachi.co.jp/ucp/


以上
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