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インターワイヤード、「医薬品のネット販売」に関する調査結果を発表

~購入意向者は5割、意向分かれる~
ネットリサーチDIMSDRIVE 「医薬品のネット販売」に関する調査結果を発表

 ●医薬品ネット販売、購入意向者は5割
 ●メリットは「曜日や時間を問わず」「近くに店舗がなくても」「恥ずかしくない」


 一部のショッピングサイトが販売を開始、一方で厚生労働省は実店舗営業の義務化を検討するなど、期待と懸念が入り混じっている「医薬品のネット販売」。
 購入する消費者はどのようにとらえているのでしょうか。

 インターワイヤード株式会社(東京都品川区、代表:斉藤義弘)が運営するネットリサーチのDIMSDRIVE(ディムスドライブ)では、「医薬品のインターネット販売」についてアンケートを行い、医薬品をインターネットで販売することのメリット、デメリット、購入意向などについてまとめました。
 2013年6月7日~21日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター8,313人から回答を得ています。

<柔軟剤調査 結果詳細>
 http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2013/131008


●医薬品ネット販売、「賛成」4割、「反対」1割●

■ネット販売についての賛成・反対
 “医薬品をネット販売すること”に対しては、「賛成」42.5%、「反対」10.4%で、賛否については賛成派の方が多かったが、「どちらとも言えない」という人も41.0%と多い。
 『賛成できる面もあるが、懸念もある』という人も多いのではないかと思われる。
 ふだん、医薬品の購入頻度が高い人ほど「賛成」の値が高く、【数年に1回未満】とほとんど医薬品を買わない人は、「わからない」と回答した人が12.2%と1割を超えた。

■医薬品ネット販売への 不安度
 ネット販売への不安度については、“ネット販売そのものに対して”は37.6%が、“自分が医薬品をネットで購入する際”は37.5%が『不安』と回答し、4割弱が不安を感じていることが分かった。


●ネットで医薬品を購入したい? 購入意向者は5割、意向分かれる●
 “ネットでの医薬品購入意向”については、「ぜひ購入したい」という積極的な意向者は12.2%と1割強である。
 「機会があれば購入したい」38.9%を含めた『購入意向者』は51.1%で、半数に意向があるという結果であった。
 一方、「購入してもよいが、できれば従来の方法で購入したい」人は23.3%、「インターネットでは購入したくない」人は17.9%と、『ネット購入の意向がない』人も41.2%と多く、意向が分かれる結果となった。
 購入頻度が高いほど意向も高く、男女別では、【男性】54.6%、【女性】46.3%で男性の方が購入意向が高い。


●メリットは「曜日や時間を問わず」「近くに店がなくても」、不安点は「偽物や違法な商品が」「誤った判断をしそう」●

■ネット販売のメリットとは?
 “医薬品をネット販売すること”について、メリットだと思われる点を尋ねたところ、「曜日や時間を問わずに、くすりを注文できる」64.2%、「薬局・ドラッグストアが近くに無い人も購入できる」53.1%と続き、『医薬品の入手が出来ない状況を解決できる』点にメリットを感じる人が多いようであった。
 また、「人目を気にせず購入できる・恥ずかしくない」と回答した人は30.8%で、人目につかず購入できる点にメリットを感じる人も多い。

■デメリットとは?
 一方、不安やデメリットについて最も多かったのは「偽物や違法な商品、品質の悪い商品が出回るのではないか」47.3%であった。次いで「副作用やくすりの飲み合わせについて、誤った判断をしてしまいそう」37.7%、「自分の症状に合っているかどうか、誤った判断をしてしまいそう」33.7%と続き、『個人で正しく判断できるかどうか』に不安を抱く人が多いようである。

■調査概要
 調査方法 : インターネットを利用した市場調査
 調査期間 : 2013年6月7日~6月21日
 有効回答数 : DIMSDRIVE登録モニター男女8,313人

■調査項目
 ・市販医薬品 購入状況(購入頻度、購入場所、普段購入医薬品)
 ・医薬品を買える店舗までの距離
 ・市販医薬品 購入時のチェック項目
 ・市販医薬品、第一類~第三類(分類の認知・自身使用医薬品の該当認知)
 ・市販医薬品のネット販売:ネット販売への賛否
 ・市販医薬品のネット販売:ネットでの購入意向
 ・市販医薬品のネット販売:不安度
 ・市販医薬品のネット販売:自分へのメリット度合
 ・市販医薬品のネット販売:予想するメリット、デメリット
 ・市販医薬品のネット販売:どんな薬を購入したい?
 ・ネットで購入しやすい医薬品、抵抗のある医薬品


●ネットリサーチのDIMSDRIVE
 インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、全国に18万人のモニターを擁し、インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、マーケティングのトータルソリューションサービスです。
 広告効果測定やライフスタイル分析、従業員満足度調査(ES調査)など、目的に応じた調査でお客様の戦略立案をサポートしています。
 本アンケートは、DIMSDRIVEの公開調査「タイムリーリサーチ」の企画調査です。
 DIMSDRIVEホームページ http://www.dims.ne.jp/


●インターワイヤード株式会社
 <所在地>     東京都品川区東品川2-2-25 サンウッド品川天王洲タワー3F
 <TEL>       03-5463-8255
 <ホームページ> http://www.interwired.co.jp/
 <代表者>     斉藤 義弘
 <事業内容>    ネットマーケティングリサーチサービス「DIMSDRIVE」運営

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日本エイサー、29型シネスコサイズ・21.5型ワイド液晶ディスプレイを発表

日本エイサー
29型シネスコサイズ液晶ディスプレイ「B296CL」
21.5型ワイド液晶ディスプレイ「G226HQLEbmid」を発表


 日本エイサー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:● 國良(ボブ・セン)(◇))は、液晶ディスプレイ「B296CL」と「G226HQLEbmid」を2013年10月11日(金)より発売開始いたします。

 ◇社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照

 ・製品画像は、添付の関連資料を参照


 シリーズ   :B6
 型番      :B296CL
 想定売価   :オープン
 発売予定日 :2013年10月11日(金)

 シリーズ   :G6
 型番      :G226HQLEbmid
 想定売価   :オープン
 発売予定日 :2013年10月11日(金)


◎「B296CL」製品特長

■高解像度で広大な表示領域と、鮮明な映像表示を実現
 高解像度2560×1080(21:9)の29インチIPS方式液晶パネルを搭載し、シネスコサイズ対応ビデオソフトをフル画面で堪能できます。さらにAcer独自の「6軸カラー調節」機能は、従来の3原色(R,G,B)に、イエロー、マゼンタ、シアン(Y,M,C)の3色を加え、色相、彩度を調節して、よりお好みの色彩表示が可能です。

■Display port v1.2入力/出力でマルチディスプレイ環境を構築
 Display port v1.2入力/出力をそれぞれ1ポートずつ搭載しています。付属するDisplay portケーブルで、本機を複数台数珠繋ぎ(デイジーチェーン)に接続して、マルチディスプレイ環境を構築することが出来ます。
 ※Display port v1.2対応ビデオカードが必要です。
 ※最大表示解像度・表示可能台数は、ビデオカードに依存します。
 ※すべてのDisplay port v1.2対応機器の動作を保証するものではございません。

■多様な利用シーンに対応する便利機能
 異なるデバイスからの映像を、親画面/子画面に分けて表示するPIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)機能、左右に並べて表示するPBP(ピクチャー・バイ・ピクチャー)機能も採用しています。また、USB3.0対応ハブを搭載し、接続したUSBデバイスを給電・充電することもできます。付属のマルチスタンドは見やすい位置・角度の調節が可能です。

■高水準の環境性能
 白色LEDバックライトで消費電力を軽減。また、無水銀パネルユニットのほか、筐体部分には再生プラスチックを10%使用。背面インターフェース部分には主電源スイッチを搭載し、待機電力の削減も可能です。さらに
ョートカットメニューで簡単に設定できる「エコモード」を備え、通常消費電力を抑制できます。

■B296CL製品ページ
 http://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/content/professional-model/UM.RB6SJ.001


◎「G226HQLEbmid」製品特長

■薄型パネルユニットを採用したスリムデザイン
 21.5型フルHD薄型パネルユニットを採用したスリムデザイン。映像入力はアナログ(ミニD-sub15ピン)/DVI-D/HDMIの3系統を装備、ステレオスピーカー内蔵で様々な利用シーンに対応します。

■白色LEDバックライト搭載エコモデル
 従来のCCFL(冷陰極蛍光管)タイプより、大幅に消費電力を削減する白色LEDバックライトを搭載。エコモード、無水銀ユニットと相まって環境に優しいエコモニターです。

■G226HQLEbmid製品ページ
 http://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/content/model/UM.WG6SJ.E01


 ・スペック表は、添付の関連資料を参照


■Acerについて
 エイサーは1976年の設立以来、人々の生活を豊かにする革新的な製品の研究、デザイン、マーケティングおよび販売とサポートを続けるICTカンパニーです。限界を超えて挑戦を続ける人々に向けてパソコン、タブレット、ディスプレイ、プロジェクターを提供しています。
 グローバルマーケットにおいてはノートブックパソコン売上シェア第3位(*)を獲得しました。エイサーは、環境に配慮した製品デザインだけではなく、サプライヤーと協同で環境保全に配慮したサプライチェーンを確立しています。
 現在グループ全体の従業員数は8,000人を超えており、2012年度は売上米ドル147億を達成しています。
 詳細は、http://www.acer.co.jpをご覧ください。 *出典:IDC 2012

 (C)2013 Acer Inc.All rights reserved.Acer and the Acer logo are registered trademarks of Acer Inc.Other trademarks,registered trademarks,and/or service
marks,indicated or otherwise,are the property of their respective owners.

■日本エイサー株式会社について
 社名       :日本エイサー株式会社
 所在地      :東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング 18F
 代表者      :代表取締役社長 ボブ・セン
 URL       :http://www.acer.co.jp
 公式facebook :http://www.facebook.com/AcerJapan
 公式Twitter   :https://twitter.com/AcerJapan

三井物産、オーストラリアの発電事業と電力・ガス小売事業に出資参画

オーストラリアにおける発電及び電力・ガス小売事業への出資参画


 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、GDF SUEZ S.A.(以下「GDFスエズ」)が保有するオーストラリアの発電及び電力・ガス小売事業(以下「本事業」)に出資参画することで同社と合意し、10月8日に関連諸契約を締結しました。三井物産は新規に設立した投資子会社を通じて、本事業を推進するGDFスエズの子会社International Power(Australia) Holdings Pty Ltd(以下「IPAH」)が実施する第三者割当増資を引き受け、IPAH株式の28%を取得します。

 本事業は、IPAHがオーストラリア東部のビクトリア州及びサウスオーストラリア州において保有・運営する発電事業と電力・ガスの家庭及び事業者向け小売事業から構成されます。発電事業はガス火力、石炭火力及び風力に電源が分散された4資産からなり、総発電容量は2,604MWです。また、小売事業はIPAH子会社のSimply Energyが電力及びガスを約35万の顧客に供給しています。本事業が発電する電力は、Simply Energy及びオーストラリア東部の電力卸売市場を通じて販売しています。三井物産にとって、本事業は小売りを含めた初めての垂直統合型電力事業となります。

 三井物産とGDFスエズは、2004年より共同事業会社であるIPM-Eagle LLPを通じてオーストラリアで発電事業を推進しています。本事業への参画により、現在GDFスエズがオーストラリアで運営している全ての電力事業は両社の共同事業となります。一体経営する2つの共同事業(総発電容量3,748MW)は、発電量でビクトリア州において1位、オーストラリア全体でも第4位となります。今後、両社はオーストラリアにおいて、IPAHを通じて新規電力事業を共同で開発していきます。また、両社は世界12ヵ国において発電事業やLNG輸出プロジェクトを共同推進しており、本事業を通じて両社のグローバルパートナーシップを更に強化し、既存の共同事業の拡張や良質化のほか、全世界で新たな共同事業を検討していきます。

 三井物産は、本事業を通じてオーストラリアにおける電力の安定供給に貢献すると共に、ファイナンス機能や顧客ネットワーク、同国における発電所の設計・調達・建設(EPC)実績などを活かし、IPAHの企業価値向上を図ります。また、電力市場の自由化が進むオーストラリアにおいてIPAHが蓄積するノウハウを活用し、日本国内外での電力小売事業やスマートシティ開発、省エネ関連事業への展開を目指します。

 尚、IPAHの28%株式の取得は、オーストラリア関連当局の承認取り付けなどの条件充足をもって2013年10月中に実行予定です。


 ※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


[関連情報]
 >事業紹介: 営業本部紹介: プロジェクト本部
  http://www.mitsui.com/jp/ja/business/units/project/index.html

古野電気、小型基地局などに最適なマルチGNSS対応モジュールを開発

携帯電話の新規格「LTE-Advanced」などに最適な新型マルチGNSS対応モジュール
マルチ GNSS タイミングモジュール「GT-87」を開発
「eRideOPUS 7」のLSIチップを搭載、世界トップクラスの捕捉衛星数を確保


 古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長)はこのほど、携帯電話の第4世代通信規格「LTE-Advanced」の小型基地局(スモールセル)などに最適なマルチGNSS(Global Navigation Satellite System)タイミングモジュール「型式:GT-87」を開発しました。世界トップクラスの捕捉衛星数を確保する車載向けマルチGNSS受信LSIチップ「eRideOPUS 7」(イーライド・オーパス7)を搭載することで、高層ビルが林立して衛星電波を受信しにくい都市部の「アーバンキャニオン」でも安定的な運用が可能となります。

  *製品画像は添付の関連資料を参照

◆「GT-87」は、米国のGPS測位衛星と静止衛星による位置補正システム「SBAS」(エスバス)に対応する当社従来機種「GT-85」と異なり、日本の準天頂衛星システム(QZSS)やロシアの全地球航法衛星システム「GLONASS」(グロナス)も同時に受信可能な、マルチGNSSタイミングモジュールです。視野内衛星数がGPS単独測位に比べて約2倍に増加しているため、UTC(協定世界時)に同期した正確な時刻情報とタイムパルス(1PPS)の出力について、世界トップクラスの捕捉衛星数で安定した運用ができるようになります。

◆今後整備が進められる携帯電話の第4世代通信規格「LTE-Advanced」では、従来型の携帯電話基地局(マクロセル)だけでなく、マクロセルのエリア内に複数の小型基地局(スモールセル)を設置することで、通信容量の増大に対応するとされています。当社はこれまでも、マクロセル間の時刻同期を行うタイミングモジュールを提供しておりますが、「GT-87」についてはスモールセル向けの装備を前提に、小型かつ実装性に優れた製品仕様としていることが特徴です。

◆「GT-87」ではタイムパルスと連動して、周波数可変(4KHz~40MHz)のクロック出力が可能です。当社のタイミングモジュールはこれまで、携帯電話基地局向けのみならず、日本全国に設置されている地震計ネットワーク(用途:震源地測定の)や送電線保守システム(同:送電線異常個所)などに活用されてきましたが、今後は海外を含むインフラネットワークの保守運用など幅広い需要に対応していく方針です。

◆また、ロシアの全地球航法衛星システム「GLONASS」(グロナス)への対応が不要なユーザー向けには、基本仕様を共通とするGPSタイミングモジュール「GT-86」(チップはeRideOPUS6を搭載)を提供いたします。「GT-86」は、「GT-87」と同様に、アンチ・ジャミング機能(妨害波対策)や耐マルチパス機能(反射波対策)を搭載し、ノイズ除去性能を従来機種に比べて向上させております。

◆なお、「GT-86」および「GT-87」は、2014年2月から販売を開始する予定です。


※仕様の詳細は、製品情報サイトをご参照願います。
 http://www.furuno.com/jp/gppr010


以上

花王、グループの化粧品事業強化で研究部門と生産部門を一体化

研究部門、生産部門の一体化による花王グループ化粧品事業の強化
ソフィーナブランド、カネボウブランドを支える研究部門、生産部門を一体化


花王株式会社(社長・澤田道隆)は、世界の女性の方々に対して、新たな変化を先取りした、より高いレベルの「美」の提案をめざすとともに、「安全・安心」をしっかりと担保していくために、花王グループの化粧品事業を支える研究部門、生産部門を一体化します。

昨今、健康意識の高まりや元気な中高年の増加、新興国の中間所得層増大に伴う美への関心の高まりなど、化粧品を取り巻く環境が大きく変化してきています。花王グループは、この変化に迅速に対応すべく、ソフィーナブランド、カネボウブランドを支える研究部門、生産部門を一体化させることにより、グループ資産の最大活用を図り、花王グループ化粧品事業の強化を図ってまいります。

花王は、2006年2月に株式会社カネボウ化粧品買収後、ソフィーナブランド、カネボウブランドを支えるそれぞれの機能をベースにお互いの強みの相互活用を進めてきました。具体的には、研究資産や生産設備の相互活用、物流・販売拠点の統合、共同流通対応、共同購買、人的交流等を行ない、累計で100億円以上のコストシナジーを含め一定の成果を生み出してきました。花王グループ化粧品事業のさらなる成長のために、組織・運営面での一歩進んだ変革が必要と認識し、今回、事業を支える研究部門、生産部門の一体化を進めてまいります。また今後、販売部門に関しても、一体化に着手してまいります。これにより、最終的に株式会社カネボウ化粧品は、カネボウブランドを運営する事業会社になる予定です。


【研究部門】
2014年1月より、化粧品に関する研究組織の統合を開始。2014年7月よりカネボウ化粧品小田原研究所を花王株式会社小田原研究所と改組し、花王グループトータルの化粧品研究開発の拠点とし、本格的なグループ研究を推進してまいります。

【生産部門】
2014年1月に生産管理部門の統合。また、2014年7月より、カネボウ化粧品小田原工場を花王100%出資の製造新会社を設立する形で、花王グループの化粧品生産の基幹工場として運営を一体化してまいります。


なお、「安全・安心」の管理、対応に関わる、品質保証部門、顧客対応部門に関しては、本年8月12日にすでに統合。安全性研究、解析研究も研究部門一体化を先取りする形で、9月に統合を行ないました。

今回、商品開発プロセスに関わる研究および生産の一体化を行なうことにより、意識や組織風土の変革を進めながら、花王グループとしてより高いレベルの「美」の提案と共に、「安全・安心」をめざし、花王グループの基本活動である「よきモノづくり」を徹底的に進めてまいります。

三菱電機、米国で自動車用電装品の生産体制強化で約70億円投資

自動車用電装品の生産ラインへ約70億円の設備投資
米国における自動車用電装品の生産体制強化


 三菱電機株式会社は、米国Mitsubishi Electric Automotive America, Inc.(三菱電機オートモーティブ・アメリカ)に約70億円を投資し、自動車用電装品の生産体制を強化します。高効率オルタネーターは2014年1月に、電動パワーステアリング用モーターコントローラーユニットは2014年10月に量産開始し、それぞれ2016年に年間約130万台の生産を目指します。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

<投資の背景>
 米国では、自動車販売が一時の落ち込みから着実に回復しており、また燃費規制が強化されるなど自動車の低燃費化への要求が強まりつつあります。
 当社は今回、低燃費を実現する高効率オルタネーターと電動パワーステアリング用モーターコントローラーユニットの米国での現地生産体制を強化します。小型・軽量・高効率・高出力化を実現した製品を投入することにより、事業規模拡大を図ります。


<製品の概要>
 1.高効率オルタネーター(メイソン本社工場)
   ・ステータ巻線の高密度化や部品の冷却構造改善により、小型化・高効率化を実現
 2.電動パワーステアリング用モーターコントローラーユニット(メイズビル工場)
   ・モーターとコントローラーの一体化による小型化に加え、当社独自のポキポキモーター(※1)と電磁気設計の最適化により高出力化を実現

    ※1:広げた鉄心にコイルを巻いてから丸める当社独自の技術を用いたモーター


<Mitsubishi Electric Automotive America, Inc.の概要>
 社名      :Mitsubishi Electric Automotive America, Inc.
 代表者     :中垣 伸幸
 所在地(本社):米国オハイオ州メイソン
 資本金     :USD 28,000,000(約28億円)
 設立      :1987年6月
 従業員数   :820人
 事業概要   :自動車用電装品の製造・販売・開発


伊藤忠商事とベネフィット・ワン、シンガポールに福利厚生代行の合弁会社を設立

伊藤忠商事とベネフィット・ワン シンガポールに合弁会社を設立
~ アジア地域にて「福利厚生サービス」を提供 ~


伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)と株式会社ベネフィット・ワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 白石徳生、以下「ベネフィット・ワン」)は、アジア地域に展開する日系企業、及び各国現地企業に対し福利厚生サービスを提供する統括会社として、シンガポールに合弁会社『Benefit One Asia Pte. Ltd.(以下、「ベネフィット・ワン アジア」)』を設立いたします。

両社は、ベネフィット・ワンの持つ福利厚生サービスの構築・運営ノウハウと、伊藤忠商事の持つ海外ネットワーク等を活用し、ベネフィット・ワン アジアを統括会社として、先ずシンガポールを皮切りに台湾、タイ、インドネシア等のアジア各国へ福利厚生サービスを順次展開していく計画です。

経済成長を続けるアジア各国の企業では、優秀な人材の確保や、従業員の満足度の向上による離職防止に対する関心が高まっており、解決手法の一つとして、優れた福利厚生サービスの導入ニーズは確実に増加していくものと予想されます。尚、台湾及びアセアン主要6カ国で従業員の離職防止(社会保険・福利厚生・健康管理・生活支援等)に関連したサービスの総市場規模は9.8兆円(2013年野村総研調べ)にのぼると推定されています。

ベネフィット・ワンでは、昨年5月に中国・上海、12月に米国・カリフォルニアに現地法人を設立し、福利厚生の一環として、優秀な成績を残した従業員や自己研鑽に努める従業員に対してポイントを付与し、旅行やレストランなど様々な商品と交換ができる「インセンティブ・ポイント事業」を展開しています。

伊藤忠商事では、今年3月、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社と共同で、シンガポールとマレーシアの現地大手IT事業者の株式を100%取得するなど、アジア地域を情報通信分野の成長市場として重要視しており、本件についても、次なる情報通信分野の中核事業である海外アウトソーシング事業の一つと位置付け、積極推進を図っていきます。

両社は、この度設立する合弁会社ベネフィット・ワン アジアを通じ、先ずシンガポールにおいて2014年春のサービス開始を目指した準備を開始します。その後、台湾、タイ、インドネシア等アジア各国への展開を見据え、各国の市場調査・展開準備を進めて参ります。


<合弁会社概要>
会社名   Benefit One Asia Pte. Ltd.(ベネフィット・ワン アジア)
代表者   白石 徳生
資本金   1百万シンガポール ドル(約80百万円)
設 立   2013年10月
所在地   80 Robinson Road #10-01A Singapore 068898

事業内容  (1)アジア地域進出、統括事業 (2)福利厚生代行サービス事業
株  主  株式会社ベネフィット・ワン60%  伊藤忠商事株式会社 40% 

ソニー、ノートPC「VAIO Fit 13A」などVAIOの秋冬モデル4シリーズ17機種を発売

ノートPCとして妥協のない性能を備え、使用シーンにあわせて形状を変える
VAIO(R)Fit 13A/14A/15AなどVAIO(R)秋冬モデル全4シリーズ17機種 発売
~タブレットとしても使えるPC VAIO(R)Tap 11や簡単に画面の角度調整が可能なVAIO(R)Tap 21など~

 *製品画像は添付の関連資料を参照

 ソニーは、ノートPC13機種、タブレットPC1機種、テーブルトップPC3機種の全4シリーズ計17機種のパーソナルコンピューター VAIO(R)を発売します。

 今回の秋冬モデルでは、従来のノートPCとしての操作性を維持しながら、タブレット用途としても使える新しい機構を採用したノートPC、VAIO(R)Fit(バイオフィット)13A/14A/15Aを導入します。また、VAIO(R)Tap(バイオタップ)に、11型液晶ディスプレイ搭載モデルを新たに追加し、用途に応じてPCまたはタブレットとして使用可能なタブレットPC、VAIO(R)Tap 11と、画面の角度を簡単かつ自由に調整し、複数人でも楽しめる、21型液晶ディスプレイ搭載テーブルトップPC、VAIO(R)Tap 21を発売します。

 VAIO(R)Fit 14A/15Aは、それぞれ最薄部約18mmと約18.4mmの薄型の筐体ながらフルピッチキーボードや大きなタッチパッド、広いパームレストやバックライトキーボードの搭載などにより、従来のノートPCと同様のキーボード操作が可能です。加えて新発想のマルチフリップヒンジを採用し液晶画面を裏返すことで、タブレットモードや映像コンテンツの視聴に適した形状を実現するビューモードなど、用途に合わせて形状を容易に変えることができます。VAIO(R)Fit 13Aは、VAIO(R)Fit 14A/15A同様のキーボード操作性やマルチフリップヒンジの採用に加えて、最薄部約14.3mm、重さ約1.31kgの小型・軽量化により持ち運びやすいモバイルPCとして、ビジネスシーンでも活躍します。
 VAIO(R)Tap 11は、厚さ約9.9mm、重さ約780g(※1)の薄型で軽量のタブレット形状の本体に、快適にタイピングできるワイヤレスキーボードを付属しており、PCとしても使うことができます。また、付属のデジタイザースタイラス(ペン)や背面カメラを使って資料やアイディアを効率的に作成したり、まとめたりするといった新しい使い方を提案します。
 VAIO(R)Tap 21は、21.5型の大型液晶ディスプレイを搭載し、個人であっても家族など複数の人とも、より快適に使えるように進化しました。画面の角度を簡単かつ自由に調整できるほか、厚さ約35.5mmの薄型デザインやバッテリー駆動時間の延長、画質・音質の向上を実現しています。(※2)

 また今回の新商品より、さまざまなコンテンツの撮影や資料の効率的な作成に適したVAIO(R)ならではのユニークなアプリケーション群「VAIO(R)Inspiration Suite(バイオ インスピレーション スイート)」を導入しました。スキャニング用アプリケーション「CamScanner(カムスキャナー)」や、写真やWebページを自由に切り抜くことができる「VAIO(R)Clip(バイオ クリップ)」、手書きメモを書き込める「VAIO(R)Paper(バイオ ペーパー)」、デジタイザースタイラス(ペン)を使用して、よりクリエイティブかつ高い生産性で作業をすることが可能です。加えて、文字や写真などをきれいに撮影することを可能にするCMOSイメージセンサーExmor RS(R)(エクスモア アールエス)for PCや、幅広い色域表現を実現するトリルミナス(R)ディスプレイ for mobile、独自の超解像技術、X-Reality(TM)for mobile(エックスリアリティ フォーモバイル)といったソニーの技術を搭載し、高画質で撮影をしたりVAIO(R)上でコンテンツを閲覧したりすることができます。

 ※1 タブレット形状での数値。キーボードを画面に装着した際の厚さは約14.15mm、質量は約1.15kg。
 ※2 従来機種のVAIO(R)Tap 20とVAIO(R)Tap 21の比較。また厚さは最大傾斜時の数値。


 *以下、主な特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照


※ VAIO(R)、ブラビアは、ソニー株式会社の登録商標または商標です。
※ Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ Intel、インテル、Intelロゴ、Intel Inside、Intel Insideロゴ、Intel Atom、Intel Atom Inside、Intel Core、Core Inside、Intel vPro、vPro Inside、Celeron、Celeron Inside、Itanium、Itanium Inside、Pentium、Pentium Inside、Xeon、Xeon Inside、Ultrabookは、アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
※ 「Xperia」は、Sony Mobile Communications ABの商標または登録商標です。
※ Facebookは、Facebook Inc.の商標または登録商標です。
※ “Twitter”、“Twitter”ロゴはTwitter,Inc.の商標または登録商標です。
※ 記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。


<関連情報>

 >VAIO(R)オフィシャルサイト http://www.sony.jp/vaio/
 >ソニー製品情報トップ http://www.sony.jp/


■お客様からのお問い合わせ
 VAIO(R)買い物相談窓口
 TEL 0120-433-365(フリーダイヤル)
 TEL 0466-31-5051(携帯電話・PHS・一部のIP電話などフリーダイヤルがご利用になれない場合)
 受付時間 月~金:9:00~18:00 土日祝:9:00~17:00

JEITA、8月の移動電話国内出荷実績を発表

2013年8月移動電話国内出荷実績(JEITA/CIAJ)


 *表は添付の関連資料「2013年8月移動電話国内出荷実績(表形式)」を参照


<8月の概況>

 2013年8月の移動電話国内出荷台数は1,549千台、前年同月比55.9%と、夏商戦は振るわず2ヶ月連続のマイナスとなった。
 うち、スマートフォンは903千台、前年同月比48.2%、スマートフォン比率は58.3%となった。
 スマートフォンについても、2ヶ月連続のマイナスとなっている。
 2013年8月の携帯電話は1,419千台、前年同月比53.2%となった。
 2013年8月の公衆用PHSは130千台、前年同月比126.2%となった。

 ※移動電話統計の月次公表は、2011年4月実績分より、一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)との連名にて行っている。
 ※単位未満四捨五入により、内訳と合計が一致しない場合がある。


<参考資料> *添付の関連資料を参照
 ・移動電話国内出荷実績推移(台数)
 ・【参考】2013年8月 携帯電話・PHS契約数
 ・【参考】2013年8月 携帯電話IP接続サービス契約数
 ・【参考】調査対象

ニコン、有効画素数2426万画素のデジタル一眼レフカメラ「D610」を発売

有効画素数2426万画素の優れた描写力と高い機動力を実現
軽量、コンパクトなニコンFX フォーマット デジタル一眼レフカメラ「D610」を発売


 株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、ニコンFX フォーマットデジタル一眼レフカメラ「D610」を発売します。

 「D610」は、有効画素数2426万画素。優れた描写力に加え、高速連続撮影約6コマ/秒(※)の機動力を備えています。FX フォーマットならではの豊かな階調表現と広いダイナミックレンジで高感度撮影時にもノイズを抑えた鮮明な画像を提供。また、「D4」、「D800」、「D800E」といった上位機種に迫る高画質と描写性能を実現し、美しいボケ味が楽しめます。さらに、視野率約100%の光学ファインダー、ダブルSDカードスロット、マグネシウム合金を採用したボディー上面・背面カバー、微速度動画撮影機能などの多彩な装備や機能を、軽量、コンパクトなボディーに凝縮。約3コマ/秒(※)の静音連続撮影モードも搭載しています。

 コンパクトなシステムとしての扱いやすさを活かして、プロの写真家やハイアマチュアだけでなく、幅広いお客様にニコンFX フォーマットモデルを楽しんでいただけます。

 ※CIPA(カメラ映像機器工業会)ガイドライン準拠


●「D610」発売概要
 商品名     ニコンデジタル一眼レフカメラ「D610」
 価格       オープンプライス
 発売時期    2013年10月19日予定
 予定生産台数 当初月産約6万台

 *製品画像は、添付の関連資料を参照


 なお、「D610」とレンズを組み合わせた以下のキットも同時発売します。

●D610 24-85 VR レンズキット オープンプライス 2013年10月19日発売予定
 AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR 付き
●D610 28-300 VR レンズキット オープンプライス 2013年10月19日発売予定
 AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR 付き


 *主な特長など以下リリースの詳細は、添付の関連資料を参照


 ※Google、AndroidおよびGoogle PlayはGoogle Inc.の商標または登録商標です。
 ※iTunes App Storeは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。


<この件に関する問い合わせ先>
 ●お客様の問い合わせ先
 ニコンカスタマーサポートセンター ナビダイヤル 0570-02-8000

 ●ニコン・ホームページ http://www.nikon.co.jp/
 ●ニコン・映像カンパニーホームページ http://www.nikon-image.com/

NTTデータ、外為業務ASP「為替予約サービス」を紀陽銀行に提供開始

外為業務ASP「為替予約サービス」を提供開始
~10月より紀陽銀行が利用開始~


 株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、2013年10月より、金融機関に提供する共同利用型外為業務インターネットバンキングサービスである外為業務ASPサービスに「為替予約サービス」を追加し、紀陽銀行にサービス提供を開始しました。
 本サービスは、金融機関が法人向けにインターネットバンキングサービスとして提供している外国送金メニューなどに加え、外国為替関連取引におけるオプションメニューとして為替予約機能の提供を実現します。


【背景】
 NTTデータは、2004年より金融機関向けに外国送金や輸入信用状開設(注1)など、外国為替関連取引に特化した共同利用型インターネットバンキングサービス「外為業務ASPサービス」を提供してきました。
 昨今、金融機関において取引先企業の海外進出に伴い外国為替関連取引が増大する中、将来の為替レートの変動リスクを回避するための為替予約取引に対するニーズが高まっており、金融機関にとって重要なサービスとなっています。しかし従来、為替予約は電話による取引が中心で速やかな取引締結が難しく、金融機関は取引先企業から求められるスピード感や利便性に対応することが課題となっていました。
 そこでNTTデータは、金融機関が低コストで取引先企業のニーズに対応できるよう、「外為業務ASPサービス」のオプションサービスとして、インターネットバンキング経由で為替予約を行うことができる「為替予約サービス」を開発し、10月より提供開始しました。
 なお本サービスを利用し、紀陽銀行が法人向けにインターネットバンキング経由での「為替予約」取引の提供を開始しています。


【概要】
 外為業務ASP「為替予約サービス」では、下図のとおりインターネット等を介して為替予約に関する一連のサービスを提供します。

 ※参考画像は、添付の関連資料を参照


【特長】
<取引先企業におけるメリット>
 取引先企業は、従来の電話による為替予約取引締結に代え、インターネット接続をしているパソコンから取引要求(リーブオーダー(注2)含む)および締結、取引照会、Slip確認(注3)などが行えます。

<金融機関におけるメリット>
 金融機関側では、取引要求受付、レート提示、予約番号登録などが実施可能です。またオプションとして、国際勘定系との連携(別途システム構築が必要)を行うことにより、約定データの連携、与信残高・限度額の更新、予約番号の連携の自動化が可能となります。

<為替予約サービスのメリット>
 ・国内インターネットバンキング「AnserBizSOL(R)」(注4)を利用している場合は、シングルサインオンにより、追加費用無しで同一のセキュリティーレベル(電子証明書、ソフトウエアキーボード等)を確保する事が可能です。
 ・すでに提供済みの外為業務ASPサービスの追加メニューであるため、導入が容易です。
 ・金融機関における顧客管理(マージン設定、取扱残高等)が容易となります。


【今後について】
 順次、下記のような機能追加・連携強化を図る予定です。
 (1)為替予約にかかる各種明細(履行明細、時価評価明細等)照会機能(注5)(2013年11月予定)
 (2)自動レート、自動カバー機能等の機能強化(2014年予定)
 (3)仕向送金への予約番号連携や、外貨預金振替における実勢レートでの当日物取引等、外為業務ASPとの連携強化(2015年以降予定)


 (注1)輸入信用状開設とは、銀行が取引先企業の依頼に応じてその信用を保証するために証書を発行することを指します。
 (注2)リーブオーダーとは、希望価格を指定して注文を出すことをいい、値段や有効期限など一定の条件が満たされた場合に売買が実行されるものです。
 (注3)Slip確認とは、金融機関と取引先企業の間で為替予約の内容を確認するために取り交わす証書の確認をWeb上で実現するものです。
 (注4)AnserBizSOLとは、NTTデータが金融機関に提供する国内法人向けインターネットバンキングサービスです。
 (注5)国際勘定系との連携を行うため、別途システム構築が必要となります。


 *「AnserBizSOL」は、日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
 *その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

NTTなど、量子コンピュータを理論的に統合評価する方法を確立

世界初、量子コンピュータを理論的に統合評価する方法を確立
~ソフトウエア的アプローチがパフォーマンス向上の決め手!~


 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(所長 喜連川 優、以下NII)の根本香絵教授とその研究チームは、日本電信電話株式会社(代表取締役社長 鵜浦 博夫、以下NTT)物性科学基礎研究所と共同で、世界初となる量子コンピュータを理論的に統合評価する方法を開発しました。最近、量子コンピュータの基礎となる技術が、世界的に目覚ましい実験的成果を挙げています。そこでわれわれは、現時点で最も有望な大規模量子コンピュータの方法である「誤り耐性(フォールトトレラント)量子コンピュータ(※1)」について、上層のアルゴリズムから下層の素子制御までのすべての技術レイヤを漏れなく統合するという、実際の動作の流れに従って理論的にアルゴリズムを解析し、量子コンピュータの性能を評価する方法を世界で初めて確立しました。
 またこの方法を用いて、実際にショアの素因数分解アルゴリズム(※2)を解析し、量子コンピュータのベンチマークの指針を示すことにより、量子コンピュータのパフォーマンスは、素子の完成度よりも、ソフトウエア的アプローチ(基本素子の配列、使い方、組み合わせ等)によって大きく変わることを明らかにしました。

 本研究の詳細は、英国科学誌Nature Communications 2013年10月3日号に掲載されました。

 Nature Communications:http://www.nature.com/naturecommunications
 論文タイトル:Requirements for fault-tolerant factoring on an atom-optics quantum Computer
3 October(2013) DOI:10.1038/ncomms3524

<背景>
  従来の技術では手に負えない問題へアプローチする量子コンピュータや、安全な通信を目指した量子暗号などの量子情報科学技術の研究が、世界中で活発化しています。中でも解くのに時間のかかる大きな問題や長距離通信のように拡張性(スケーラビリティ)が必須のシステムでは、誤りに対する耐性を持たせることで、大規模化を保証できることが理論的に知られています。
 また、量子コンピュータの基本素子である量子情報素子の研究も進んでおり、近年の実験的成果では、世界的に見て10量子ビット程度まで実現されるようになってきたものの、誤り耐性を持つ量子技術は、多くの量子ビットを必要とすることがわかっています。ではこのような基本的な素子技術を結集して、大規模量子コンピュータが作られたなら、それはどのくらいの性能で、どのくらいのリソースを必要とするでしょうか?

 この問いに答えるためには、まず量子コンピュータの組み立て方を明らかにする必要があります。我々はまず2009年に、量子コンピュータのアーキテクチャを示しました。また、量子コンピュータの動作を時間を追って記述し、性能を評価するためには、情報処理の一連の流れ(ソフトウエア)まで含めて考慮する必要があります。しかし従来のコンピュータとは異なり、アルゴリズムから素子までのすべての技術レイヤを統合する困難さから、これまで量子コンピュータ全体としての評価は不完全でした。

<研究成果>
 今回、我々は、NIIが蓄積してきた量子コンピュータのアーキテクチャに関する知見とNTTが有する量子素子に関する知見を生かして、大規模な誤り耐性量子コンピュータにおける構成素子からアルゴリズムまでの技術レイヤを統合し、量子コンピュータの性能評価手法を世界で初めて確立しました。
 性能評価の結果から、量子コンピュータの性能は、素子の完成度よりも、基本素子の配列、使い方、組み合わせといったソフトウエア的アプローチに依存することが判明しました。
本手法により、量子コンピュータの統一的な設計指針の策定が可能になり、大規模な量子コンピュータの実現に向けてとるべき指針が明らかになりました。

 ■各技術レイヤとその統合について(NII、NTT):
  最下層の構成素子から最上層のアルゴリズムまで、新たに導入すべきレイヤをも含めて特定し、大規模な誤り耐性量子コンピュータに不可欠なすべてのステップを明らかにしました。
技術レイヤの特定と統合は、構成素子に光モジュールを採用して行いました。構成素子である「光モジュール」は、「光と量子ビット(原子や固体中の2準位系)」から成り、光と量子ビットの合成系を制御することで、エンタングルメント(量子もつれ)を生成する素子です。この素子を3次元に規則的に配置し、「光モジュールネットワーク」を構成します。この素子のネットワークに、「光モジュール上のスケジュール」で決められた通りに光子を送り込むことで、3次元の格子状にエンタングルした光子列が生成されます。この光子列は3次元トポロジカル量子計算(※3)のリソースで、一定の規則に従って光子を測定することで、「誤り訂正符号により保護された量子ビット」(ロジカル量子ビット)上で量子計算を進めることができるようになります。
  「光モジュールネットワーク」上に割り当てられたロジカル量子ビットは誤り訂正が可能ですが、量子計算全体に誤り耐性を持たせるためには、誤り耐性のあるゲートの実装が必要です。誤り耐性ゲートの実行ができるよう、量子コンピュータの「リソース・アロケーション」を決めてハードウエアのリソースを配分します。誤り耐性のあるゲートの種類はごく限られているため、アルゴリズムからユニバーサル・ゲートセット(※4)への分解により得られる「量子回路」をさらに、誤り耐性のあるゲートセットへ分解して、「誤り耐性のある量子回路」を得ます。ここでさらに、ハードウエアのもつ制限を考慮してゲートの「スケジューリング」を行うことで、実行可能なゲート列が生成されます。
  各技術レイヤのリストは、他のスケーラブルな量子コンピュータの実装方式へも適用でき、実行可能性のチェックリストとして機能する他、リソースやパフォーマンスのベンチマークへ用いることができます。

  *図1は、添付の関連資料を参照

 ■リソース・パフォーマンス評価について(NII):
  「研究の背景」に記したように、素子の技術や量子誤り訂正符号の理論はこれまでそれぞれ独立したテーマとして研究されてきました。このたびそれらの技術が、統合的な視点から全体を形作るための各レイヤとして特定されたことにより、実装しようとするアルゴリズムが、各素子に対してどのような振る舞いを具体的に要求しているのか書き下すことが可能となりました。これにより、量子コンピュータのリソースと性能を評価できるようになりました。

  ショアの因数分解について量子コンピュータのパフォーマンスとリソースについて数値的に解析しました。図2(a)は横軸に問題の大きさ(因数分解する数の大きさ)、縦軸にモジュールの誤り率を表しており、これに計算時間を色でプロットしたものです。黒線は1年のラインを示しており、ここから計算時間はモジュールの誤り率にあまり依存しないことがわかります。一方、図2(b)は、モジュールの数を色でプロットしたもので、黒線は10億モジュールのラインを示しています。

  *図2は、添付の関連資料を参照

<本研究成果の意義>
 量子コンピュータのパフォーマンスは、素子の完成度の追及よりも、オペレ―ションをも含めたソフトウエアの工夫による高速化の方が有効であることが世界で初めてわかり、大規模な量子コンピュータを実現する上でのソフトウエアの重要性が示されました。これは、ソフトウエアを改善すれば、実現すべき素子の技術レベルの低減化も可能であることを示唆するものです。素子開発を行う実験チームへの新たな指針としても、大いに役立つものと言えます。

<今後の予定>
 ソフトウエアを改善すれば、量子コンピュータのパフォーマンスが大きく向上する可能性があることが、明らかになりました。今後は、量子コンピュータの実現に大きく貢献できることが期待される「ソフトウエア」という切り口からも、研究を進めていく予定です。
 そのため、NIIでは、先にリリースしたトポロジカル量子回路の最適化問題をゲーム化した『meQuanics』を用い、オープン・サイエンス的手法も取り入れて、研究を進めていきます。また素子開発チームと連携し、随時フィードバックを行っていく予定です。
 またNTTでは、光と電子を強く相互作用させる光モジュールの実現に向けた研究にも取り組む予定です。

<用語解説>
 ※1:誤り耐性量子コンピュータ
素子は必ず誤りを起こすため、情報を誤り訂正符号で守ることが一般に行われる。量子情報処理の場合には、量子誤り訂正符号を用いて誤りから守られた量子ビット(ロジカル量子ビット)を用いる。ひとつの誤りが伝搬しないように工夫することで、大規模化を可能にする方法が誤り耐性である。

 ※2:ショアの素因数分解アルゴリズム
量子回路への分解など、もっとも詳細に研究されている量子アルゴリズム。

 ※3:3次元トポロジカル量子計算
量子誤り符号と量子計算が一体化された量子計算モデル。格子状のエンタングルした量子ビット上で、3次元のトポロジカル構造を操作することで、量子計算を行うことができる。

 ※4:ユニバーサル・ゲートセット
任意の量子情報処理を行うために必須となるゲートセット。古典コンピュータのコンプリート・ゲートセットの量子的拡張である。

<謝辞>
 本研究は、FIRSTプログラム、新学術領域「量子サイバネティクス」での成果を含みます。

NTTデータ、クラウド基盤の選定などを行うクラウドブローカーサービスを提供開始

クラウドブローカーサービスの提供について
~顧客ニーズに最適なクラウド基盤の選定から複数クラウド基盤の統合的な管理・運用をサポート~


 株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、顧客ニーズに最適なクラウド基盤の選定や複数クラウド基盤の統合管理・運用をサポートする、クラウドブローカーサービスの提供を開始します。
 具体的には多様化する顧客の個別要件に最適なクラウドを選択し提供する「マルチクラウドインフラ提供サービス」と、2014年には複数のクラウドを組み合わせて統合管理する「マルチクラウドコントロールサービス」の2つを提供します。
「マルチクラウドインフラ提供サービス」には、これまで提供してきたクラウドサービスに加え、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)に対応した「BizXaaS?プラットフォームサービス Flex-A」の提供を新たに開始します。
 これらのサービスにより、従来のプライベートクラウドに加え、パブリッククラウドや自社運用であるオンプレミスを組み合わせたハイブリッドクラウドへの対応を強化し、顧客のクラウド導入をサポートします。
NTTデータは、2015年度末までにクラウドブローカー関連ビジネスにおいて100億円の売上を目指します。


【背景】
 クラウドサービスの市場規模は2012年度から年平均32.0%の成長を続け、2017年度には2兆円を超えると予測されています。(注1)現在企業が利用するクラウドサービスはプライベートクラウドが主ですが、安価・時間課金・柔軟性などの特長を持つパブリッククラウドの利用も拡大しています。
 昨今では大規模な企業システムでクラウド基盤を活用するケースや、複数のサービスを組み合わせた最適な連携を求められるケースが顕在化しています。SI業界においては従来のオンプレミスに比べて短時間でシステムを構築することや、使用したリソースのみの従量課金によるコストの抑制などの特長を生かし、プライベートクラウドとパブリッククラウドを組み合わせて多様化・複雑化する顧客個別要件への柔軟な対応が求められています。
 このような背景から、今回NTTデータはBizXaaS プラットフォームサービスを強化し、クラウド基盤のラインナップを拡充した「マルチクラウドインフラ提供サービス」と、「マルチクラウドコントロールサービス」を提供することとしました。


【概要】
 クラウドブローカーサービスでは、個別要件に最適なクラウドを選択し提供する「マルチクラウドインフラ提供サービス」と、複数のクラウドを組み合わせて統合管理する「マルチクラウドコントロールサービス」を提供します。

■マルチクラウドインフラ提供サービス
 複数のクラウドサービスを取りそろえ、顧客の個別要件に合わせてそれぞれのサービスを組み合わせて提供します。
 これまでNTTデータは自社データセンターやNTTコミュニケーションズのパブリッククラウド「Bizホスティング Cloudn」(注2)を利用し、クラウドサービスを提供してきました。それらのサービス提供により蓄積してきたノウハウを活用し、顧客ニーズにより柔軟に対応するため、今回AWSをラインナップに追加しました。さらに今後ディメンションデータが提供するManaged Cloud Platformにも対応予定です。
 これにより顧客はそれぞれのクラウドサービスを意識せずに要求にあった最適な基盤を利用することが可能になります。

■マルチクラウドコントロールサービス
 NTTデータでは従来のシステム運用と、クラウドの特長を踏まえた運用を一元的に実現可能なマルチクラウドコントロールセンターを立ち上げ、リソースの拡縮・プロビジョニング・運用自動化等の機能を提供します。さらに、それらの機能を利用した運用業務を一括して代行するアウトソーシングサービスを提供します。
 本サービスを利用することにより、顧客はシステム運用を気にせずクラウドサービスを利用することが可能になります。

 図:NTTデータのクラウドブローカーサービス

  ・添付の関連資料「図」を参照

<「マルチクラウドインフラ提供サービス」におけるクラウドサービスラインナップの拡充>
■『BizXaaS プラットフォームサービス Flex-A』の提供開始
 AWSのクラウド基盤をベースに、そのサービス利用時に必要となるシステム運用、バックアップサービスを付加した包括的なメニューとして、『BizXaaS プラットフォームサービス Flex-A』を新たにラインナップに追加しました。


【サービスの特長】
 ・AWSサービス利用までのリードタイム短縮
 顧客がシステム利用にあたり必須となるシステム監視、バックアップサービスをワンストップで提供することで、すぐに利用可能な状態でクラウド環境を提供します。

 ・AWSサービス利用時の手続き代行
 利用アカウント発行、日本円での請求書払い対応、AWSの各サービスの利用上限緩和申請など、円滑にAWSのサービスを利用するための各種手続きを代行します。

 ・参考資料は、添付の関連資料「参考資料1」を参照

 ※サービス名称の変更について
 NTTデータが提供する一部のクラウドサービスについて、名称を変更します。新サービスも含めたサービス体系は下記のとおりです。

 ・参考資料は、添付の関連資料「参考資料2」を参照


【今後について】
 NTTデータではクラウドブローカー関連ビジネスで2015年度末までに100億円の売上規模を目指します。顧客のニーズにいち早く対応できるよう、サービスラインナップを強化していくことで、今後もクラウド市場の拡大に積極的に取り組んでいきます。


【関連情報】
 「Hinemos?クラウド管理オプション」
 NTTデータでは2013年5月27日より、複数のクラウド環境を一元管理可能なソリューションとして、Hinemosクラウド管理オプションの提供を開始しています。本リリースにおけるマルチクラウドコントロールサービスの一部の機能において、このHinemosクラウド管理オプションの利用を想定しています。
 http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2013/052700.html

 (注1)MM総研による市場予測
 (注2)Bizホスティング Cloudn:NTTコミュニケーションズ株式会社が提供する、優れたコストパフォーマンスで、高い信頼性と拡張性を求められるスケーラブルなシステムを構築できるパブリッククラウドサービスです。

 *「BizXaaS」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
 *「Managed Cloud Platform」は日本国内における株式会社ディメンションデータの登録商標です。
 *Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、およびAWSはAmazon.com,Inc.またはその関連会社の商標です。
 *その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

富士通など、車載レーダーなどのミリ波送受信機用の低雑音な信号生成回路技術を開発

車載レーダーなど、ミリ波送受信機用の低雑音な信号生成回路技術を開発
雑音を従来の1/3に低減し、シリコン半導体を用いたミリ波無線通信端末の実用化に目途


 富士通株式会社と株式会社富士通研究所(注1)は、車載レーダー(注2)などのミリ波(注3)送受信機へ適用可能な、低雑音な信号生成回路(注4)を開発しました。

 近年、レーダーの高解像度化や無線通信の大容量化に向けて、周波数が数十ギガヘルツ(GHz)以上のミリ波を用いた送受信機の開発が進められています。ミリ波送受信機を高機能化・量産化するためには、従来用いられている化合物半導体(注5)に代わりシリコン半導体で実現する必要がありますが、低雑音なミリ波の信号生成が難しいという課題がありました。

 今回新たに、複数の比較回路を用いて基準信号と逐次比較する低雑音な信号生成回路を開発することにより、ミリ波信号の不要な雑音を従来の約1/3(-5デシベル)に低減することに成功し、シリコン半導体を用いた集積型ミリ波送受信回路を実現する目途を得ました。

 これにより、車載レーダーなどのミリ波送受信機の高機能化・量産化に大きく貢献することが期待されます。なお、本成果の一部は、総務省の「電波資源拡大のための研究開発」による委託研究「79GHz 帯レーダーシステムの高度化に関する研究開発」の一環として実施されています。


 本技術の詳細は、10月6日(日曜日)からドイツで開催される国際会議「EuMIC 2013(European Microwave Integrated Circuits Conference 2013)」にて発表します。


<開発の背景>
 近年、レーダーの高解像度化や無線通信の大容量化に向けて、周波数が数十GHz以上のミリ波を用いた送受信機の開発が進められています。ミリ波信号を送受信するための高周波ICには、高周波特性に優れた化合物半導体が用いられていますが(図1)、信号処理回路などの一体化・高機能化(図2)や量産化にはシリコン半導体が適しています。そのためシリコン半導体でミリ波送受信ICを実現するための研究が進められています。


 ※図1、2は添付の関連資料を参照


<課題>
 ミリ波送受信用ICでは、ミリ波の信号を生成するための信号生成回路が必要になります。従来のミリ波信号生成回路は、ミリ波発振器信号を分周した低周波の比較信号と、基準発振器からの低雑音・高安定な基準信号とを比較し同期させることで、低雑音・高安定なミリ波信号を生成していました(図3)。基準信号と比較信号を同じ周波数にして基準信号の1周期あたり1回の比較を行っているため、位相差検出回路が発生する雑音に対して、比較結果の差信号を相対的に大きくすることができず、雑音が大きくなる問題がありました。特に、シリコン半導体は化合物半導体に比べてトランジスタが発生する雑音が大きいため、より低雑音・高安定なミリ波信号を生成する回路技術が求められていました。


 ※図3は、添付の関連資料を参照


<開発した技術>
 今回、複数の位相差検出回路と遅延回路を直列に接続し、複数回比較処理を行う新しいアーキテクチャーを開発しました。新規回路では比較信号の周波数を高くし、さらに基準信号を分配して複数にすることにより、1周期あたりの比較回数を増やすことができます。比較して生成する差信号の数が多くなるため、位相差検出回路が発生する雑音に対して、比較結果の差信号を相対的に大きくできます。これにより、位相差検出回路が発生する雑音の影響を少なくすることが可能となり、信号における雑音を従来回路に比べ約1/3(-5デシベル)に低減することに成功しました。


 ※図4は、添付の関連資料を参照


<効果>
 本回路技術を用いることにより、従来困難であったシリコン半導体を用いたミリ波送受信ICを実現できる目途を得ました。これにより、車載レーダーなどのミリ波送受信機の高機能化・量産化に大きく貢献することが期待されます。また、低雑音化による電力削減とレーダー部品点数の削減などにより環境負荷低減に貢献します。


<今後>
 今回開発した技術を適用し、一体型のミリ波送受信ICモジュールを開発していきます。


<商標について>
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


以上


「注釈」
 注1 株式会社富士通研究所:
     代表取締役社長 富田 達夫、本社 神奈川県川崎市。
 注2 車載レーダー:
     電波の送受信により自車周辺の車との距離と角度、相対速度を計測するシステム。
 注3 ミリ波:
     周波数が30GHzから300GHzの電波。
 注4 信号生成回路:
     フェーズドロックループと呼ばれる、基準信号に発振器信号を同期させことによって低雑音・高安定な信号を発生する回路。
 注5 化合物半導体:
     2種類以上の元素からなる半導体で、GaAs(ガリウムヒ素)、InP(インジウムリン)などがある。シリコンに比べて電子の移動度が高いため、高速動作が可能。

セイコーウオッチ、<クレドール>から螺鈿細工を施した女性用限定モデル腕時計を発売

高級ウオッチブランド<クレドール>より、
螺鈿(らでん)細工を施した華やかな女性用限定モデルを発売

 *商品画像は添付の関連資料「商品画像1」を参照

 セイコーウオッチ株式会社(社長:服部 真二、本社:東京都港区)は、高級ウオッチブランド<クレドール>より、日本の伝統工芸である螺鈿細工を施した限定モデル2機種を発売いたします。ダイヤル(文字盤)に螺鈿をストライプ状にデザインしたモダンな角型モデル(GSWE859・写真)は、希望小売価格388,500円(税抜き370,000円)にて、10月11日(金)より全国のセイコープレミアムウオッチサロン(※1)にて販売を開始し、その後、2014年1月11日(土)からは全国の<クレドール>取扱店においても発売いたします。また、螺鈿をダイヤルで美しく輝く貴石のようにアレンジしたオーバル型モデル(GSWE858)は、希望小売価格441,000円(税抜き420,000円)にて、10月11日(金)より全国のセイコープレミアムウオッチサロンのみで発売いたします。各モデルとも150本ずつの限定商品です。

 <クレドール>は、日本人の感性と精緻を極めた技術により、豊かな個性を持つ高級ドレスウオッチのシリーズとして1974年に誕生しました。仏語で「黄金の頂き」を意味するその名前に相応しく、ムーブメントから細かな部品のひとつひとつに至るまで、厳選された素材に名工の技術を注ぎ込み、その美しさと品質を守り続けています。

 (※1)セイコープレミアムウオッチサロン
  セイコーのプレミアム3ブランド(クレドール、グランドセイコー、ガランテ)を一堂に取り揃えてコーナーづくりをしている店舗。2013年9月末日現在 全国25店舗。


≪商品の特徴≫
 今回のモデルは、見る角度や光の当たり方により、さまざまな表情をみせる螺鈿細工を用いて、華やかに仕上げたダイヤルが特徴です。螺鈿細工とは、切り出した板状の貝片を漆で地板に接着し、上から漆を塗って隙間などを埋めた後、貝片がみえるまで余分な漆を研ぎだす装飾技法で、日本では奈良時代より用いられている伝統工芸技法です。本モデルの螺鈿細工は、老舗漆器メーカーの「漆器 山田平安堂(※2)(やまだへいあんどう)」により、一点一点手作業で製作されています。落ち着いた輝きが特徴の細い線材を編み込んだブレスレットが、螺鈿の煌めきを一層引き立てるデザインです。

 (※2)漆器 山田平安堂(やまだへいあんどう)
  1919年創業。伝統と技術を大切にしながら、現代のライフスタイルに合うオリジナリティー溢れる新しい漆器の提案を行う宮内庁御用達の老舗漆器メーカー。

■GSWE859(角型)
 ・螺鈿部分は、短冊状に切り出し、裏打ちによりピンク色に仕上げたあわびの貝をストライプ状に並べて、華やかかつモダンなデザインに仕上げました。
 ・ダイヤル外周部には白蝶貝を使用し、やわらかな輝きが螺鈿部分を引き立てるデザインです。
 ・アワーマークや時分針にピンクゴールド色を使用することで、ピンク色の螺鈿を一層華やかに見せています。

 *商品画像は、添付の関連資料「商品画像2」を参照

■GSWE858(オーバル)
 ・螺鈿部分は、裏打ちにより鮮やかな緑色に仕上げた夜光貝を用いて、貴石のような煌めきを放つゴージャスなデザインに仕上げました。
 ・ダイヤルの外周部分は、緑の螺鈿とのコントラストが美しい黒のカラーをベースに、アワーマークとして11個のダイヤモンドをレイアウトした華やかなデザインです。
 ・ダイヤモンドがセッティングされているケース部分には18Kイエローゴールドを、時分針にもイエローゴールド色を用いることで螺鈿の輝きを引き立てています。

 *商品画像は、添付の関連資料「商品画像3」を参照


≪商品仕様≫

 *商品画像は、添付の関連資料「商品画像4~6」を参照

<クレドール> シグノ 螺鈿限定モデル

 *参考資料は、添付の関連資料を参照

 ■ダイヤモンド     :GSWE859/計18個(0.12カラット)
               :GSWE858/計31個(0.18カラット)
 ■時間精度       :平均月差±15秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)
 ■電池寿命       :約2年
 ■防水性能       :日常生活用防水
 ■耐磁性能       :耐磁時計(JIS耐磁時計1種)
 ■ガラス材質      :サファイアガラス(内面無反射コーティング)
 ■ケースサイズ     :GSWE859/[縦]23.0mm×[横]17.6mm[厚さ]5.3mm
                :GSWE858/[縦]22.5mm×[横]21.4mm[厚さ]5.1mm
 ■アフターサービス   :メーカー保証 保証期間2年間


〔一般のお客様からのお問い合わせ先〕
 セイコーウオッチ(株)お客様相談室 0120-061-012
 セイコーウオッチ(株)の公式Webサイトアドレス
 http://www.seiko-watch.co.jp
 <セイコー クレドール>の公式Webサイトアドレス
 http://www.credor.com/

KDDI研究所など、電子透かし入り動画コンテンツの高速生成技術を開発

電子透かし入り動画コンテンツの高速生成技術を開発
ユーザ情報の埋め込みを実現
配信動画の違法アップロード抑止へ


 KDDI研究所と、三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(取締役社長:森田温/以下、MDIS)は、ユーザ(コンテンツ購入者)ごとに異なる電子透かしを埋め込んだ動画コンテンツを高速に生成する技術を共同で開発しました。本技術を利用すると、10分の電子透かし入り動画コンテンツをおよそ2秒(ビットレート7Mbps、サイズ約500MB)で生成でき、実用レベルの高速化が可能となります。動画コンテンツ配信サービスで本技術を利用すると、配信された動画が違法アップロードされた際に電子透かしによって行為者を容易に特定することができます。

【背景】
 コンテンツサービス市場の拡大に伴い、動画コンテンツの流通が急速に進む反面、インターネット上での動画コンテンツの違法流通の拡大は正規の流通を脅かすほどになっているといわれています。このため、各サービス事業者は、自社の暗号化/復号技術と再生用アプリを用いてコンテンツを保護するDRM(※1)や、動画ファイルに著作権情報やユーザ情報を埋め込む電子透かし(※2)といった技術で違法流通を抑止しています。しかし、DRMは独自コンテンツ保護技術の開発と維持にコストがかかり、電子透かしはユーザ情報の埋め込み及びその後のエンコード処理に時間(動画コンテンツの実時間程度)がかかるため、ユーザの配信要求毎に電子透かしを埋め込むことは困難でした。

【今回の成果】
 本技術では、1つのコンテンツに対し異なる電子透かしを埋め込み、エンコード処理した動画コンテンツを予め数種類用意しておき、配信時にユーザ情報に基づいてコンテンツファイルを抽出、再結合し配信します。動画のエンコード処理では前後フレームとの差分を利用するため、単純に任意のフレームで抽出/結合をすると絵が崩れたり、劣化したりしますが、本開発ではエンコード処理や抽出/結合を適切に行うことで、この問題を解決しています。さらに、動画全体がなくても一部の動画データからユーザ情報を取り出せるようにするため、フレームに埋め込む情報量や再結合前に抽出する動画データ量などにチューニングを施しています。結果として数十秒から数分程度の動画があればユーザ特定可能なレベルに最適化することができました。

【今回使用した映像用電子透かし】
 本技術開発に使用した映像用電子透かしはMDISで製品化したものであり、動画コンテンツに各種加工を行っても電子透かしの情報を読み出すことができる耐性を備えています。また、電子透かし埋め込みによる画素の変化は人間が通常、認識できないほど軽微です。(製品URLはこちら)

【今後の展望】
 今後は、動画コンテンツ配信事業者向けのサービスとして早期商用化を目指すとともに、更なる高速生成化の実現を目指していきます。


以上


 ※1:DRM(Digital Rights Management)
 デジタルコンテンツの著作権を保護し、利用や複製を制限する技術の総称。ユーザが特定の再生ソフトウェア(iTunesやWindows Media Playerなど)を使い、暗号化されたコンテンツを復号しながら再生する方式が一般的である。暗号化に使われる鍵(キー)は再生ソフトウェア内に隠されているか、あるいはネットワーク上からダウンロードされることが多い。

 ※2:電子透かし
 画像や動画、音声などのマルチメディアデータに、画質や音質にはほとんど影響を与えずに特定の情報を埋め込む技術。

NEC、ビッグデータ分析を高速化する分散処理技術を開発

NEC、ビッグデータ分析を高速化する分散処理技術を開発
~Hadoopを用いた機械学習処理を10倍以上高速化~


 NECは、ビッグデータの分析を高速化する分散処理技術を開発しました。本技術により、これまで長時間かかっていたレコメンド(注1)・価格予測・需要予測などを行うビッグデータの機械学習(注2)処理をHadoop(注3)で実行する際、従来の10倍以上高速化でき、分析結果の迅速な活用に貢献します。

 現在、ビッグデータの分析は、Hadoopを主とした分散処理基盤を用いることが一般的です。しかしHadoopでは、データから規則性やパターンなどを抽出する機械学習等の複雑な処理を高速に実行することは困難でした。
 データ分析に時間がかかると、企業が分析結果を迅速に利用できないという課題が生じます。例えば、多量のデータを用いて、レコメンド・価格予測・需要予測など高度な分析を行う場合、処理結果を基に様々な検討を行い、分析軸の変更や処理を何度も繰り返す必要があり、データ量によっては、最終的な分析結果を得るために1週間以上かかることもあります。このような場合、リアルタイムな分析ができず、機会損失等につながります。

 NECがこのたび開発した分散処理技術は、機械学習で頻繁に用いられる繰り返し演算および行列演算を、信頼性を損なわずに高速化します。
 本技術を検証した結果、従来のHadoopと比較し10倍以上の速度を達成しました。これにより、例えば、これまで1週間以上かかっていた分析を1日に短縮し、分析結果の迅速な利用を可能とします(注4)。

 このたび開発した技術の特長は、次のとおりです。

 1.機械学習等の複雑な処理を高速化
  機械学習では繰り返し演算と行列演算が頻繁に用いられます。
  Hadoopで繰り返し演算を実現するためには、分散処理手法であるMapReduce(注5)を多数組み合わせる必要があります。従来、MapReduce間のデータ受け渡しはハードディスク経由で行う必要があり、処理に時間がかかり、非効率になっていました。新技術では、MapReduce間のデータ受け渡しをメモリで実現することで、繰り返し演算を高速化します。また、行列演算をMapReduceで実現する場合、多数のMapReduceを組み合せる必要があるとともに、処理を実行する際にサーバ間の通信が非効率になるケースがあります。これを解決するため、新技術では別の分散処理手法であるMPI(Message Passing Interface)(注6)を利用可能とし高速化を実現しました。
  これらにより、機械学習プログラムにおいてHadoopの10倍以上の速度を実現します。

 2.世界初、処理の途中の状態を保存する手法により、高速化と高い信頼性を両立
  分散処理では多数のサーバを用いるため、そのうちの1台が故障する確率も増大します。そのため、サーバが故障した場合でも処理を継続できる高信頼化の仕組みが必要となります。
  Hadoopでは、サーバ故障時にはハードディスク上にある入力データを用いて、故障したサーバが行った計算をやりなおすことで処理を継続し、高信頼化を実現しています。一方、今回の新技術により高速化を行う場合、MapReduceの入力データはメモリ上にあるため、サーバが故障するとデータが失われてしまいます。
  そのためNECは、高速化と信頼性を両立するため、メモリ上にある処理の状態を高速にハードディスクに保存する技術を世界で初めて開発しました。
  従来、処理の状態を保存する手法としては、プログラムが利用中のすべてのメモリ内容を保存する手法しかありませんでした。本技術では処理の継続に必要な部分だけを選択することで、保存するデータサイズを大幅に削減し、高速な保存を実現しました。本技術を用いて、定期的に処理の状態をハードディスクに保存し、サーバ故障時にはハードディスクに保存した処理の状態をメモリに読み込むことで処理を継続します。


 昨今のビッグデータ分析では、集計のような単純な分析だけではなく、機械学習のようなより高度な分析に基づき、レコメンドや価格予測、需要予測などを行うニーズが高まっています。このたびの分散処理技術は、こうしたニーズに応えるものであり、NECは今後もビッグデータ活用を支える技術の開発に取り組んでいきます。

 なお、本成果の一部は、平成21年度より平成24年度までNECが参画した独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクト「グリーンネットワーク・システム技術研究開発プロジェクト(グリーンITプロジェクト)」によるものです。

 NECは今回の成果を、アメリカ・カリフォルニアで開催される国際学会「IEEE International Conference on Big Data 2013」(10/6~10/9)において、10/8に発表します。


 ※以下の資料は、添付の関連資料を参照
  ・【別紙】ビッグデータ分析を高速化する分散処理技術を開発


以上


 (注1)利用者が関心を持ちそうな商品などを、購入履歴などから推薦する手法。

 (注2)データから規則やパターン、知識を抽出し、現状認識や将来予測を行う技術。

 (注3)Apache Software Foundationが開発・公開しているオープンソースの分散処理基盤。

 (注4)利用者数400万人、商品数50万点、購入履歴数2000万の購入履歴を用いて、レコメンド処理を実行した場合。

 (注5)Hadoopで用いられる分散処理手法。分散して処理を行うmap処理と、その結果を集約するreduce処理から構成される。

 (注6)サーバ同士がメッセージを送りあうことで分散処理を行う手法。

東芝、「レグザサーバー」からさかのぼって視聴できるHD/BDレコーダー3機種を発売

東芝、「レグザサーバー」からさかのぼって視聴できるHD/BDレコーダー3機種を発売

地上・BS・110度CSデジタル放送から、好みのチャンネルをまるごと録画できる
「タイムシフトマシン」搭載レコーダー「レグザサーバー」のラインアップ強化について


 当社は、ユーザーが好みのチャンネルをまるごと録画し、さかのぼって視聴できる「タイムシフトマシン」を搭載したレコーダー「レグザサーバー」の新製品として、ハードディスクレコーダー「D-M470」とブルーレイディスクレコーダー「DBR-T460/T450」の3機種を10月30日から発売し、「タイムシフトマシン」搭載レコーダーのラインアップを強化します。

 「D-M470」は地上デジタル放送の中からユーザーが好みに応じて選択した6チャンネル分の番組を最大7.5日間分録画できる(注1)ほか、通常録画用のチャンネルを「タイムシフトマシン」用に設定することで、録画チャンネルを増やすことが可能です。また、外付けハードディスクを使うことによって録画容量を増やせます。さらに、上位機種の「DBR-M490」に対して体積比約3分の1のコンパクトな筐体を実現しており、限られたスペースにも設置できます。
 「DBR-T460/T450」は、地上・BS・110度CSデジタル放送3チャンネル分を同時録画できるほか、最大3チャンネル分を「タイムシフトマシン」録画用に変更するなど、ユーザーの好みに応じた設定が可能です。

 近年、録画予約などの操作をせずに番組を見逃すことなく視聴したいなどのニーズが高まっており、当社は、2011年12月に「タイムシフトマシン」搭載のレコーダーを商品化し、6月にBS・CSデジタル放送の「タイムシフト」録画機能を追加した「レグザサーバー DBR-M490」を発売しました。今回、「レグザサーバー」のラインアップを強化することで、「タイムシフトマシン」の利用者拡大を図るとともに、ユーザーの多様な視聴スタイルに応えます。

 注1 AVC最低画質モードでタイムシフト録画した場合。「タイムシフトマシン」を使用するには、お客様が初期設定しておく必要があります。「タイムシフトマシン」のシステムメンテナンス用に設定した時間(24時間のうち1時間)は録画が一時中断されます。「タイムシフトマシン」用ハードディスクの空き容量が少なくなると、一時保管されている古い番組から自動的に削除されます。


<新商品の概要>

 ※添付の関連資料を参照


<新商品の主な特長>

1.「タイムシフトマシン」
 「D-M470」は、2TBのハードディスクと6個の地上デジタルチューナーを搭載し、6チャンネル分の番組を最大7.5日間分録画できます。また、通常録画用の地上・BS・110度CSデジタルチューナーをタイムシフト用に設定することで、最大7チャンネル分をまるごと録画し、さかのぼって視聴することができます。さらに、「タイムシフトマシン」用にUSBハードディスク(市販品、1TB)を増設することで、最大11日間分の録画が可能です。
 「DBR-T460/T450」は、3個の地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載し、設定に応じて3番組同時録画、3チャンネルタイムシフト録画、2番組同時録画と1チャンネルタイムシフト録画、1番組録画と2チャンネルタイムシフト録画の4つのスタイルで使うことができます。「DBR-T460」で3チャンネルタイムシフトを選択した場合、最大で15日間分の録画が可能です。また、USBハードディスク(市販品、1TB)を「タイムシフトマシン」用として増設することで、最大で22日間分の録画が可能です。

2.「ざんまいプレイ」
 好みの番組を簡単に探せる「ざんまいプレイ」を搭載しました。「DBR-T460/T450」には、「字幕シーンジャンプ」(注2)を搭載しました。気になるシーンを見たいときなどに録画番組の字幕情報をもとに、シーンを検索することができます。

 注2 ネット接続不要。該当する字幕がある場合にのみ該当するシーンの頭出しが可能です。

3.「新おまかせプレイ」
 再生中に「おまかせ」ボタンを押すことでプレイリストを作成することなく本編のみを再生することができます(注3)。

 注3 マジックチャプター「入」で録画(保存)した番組が対象です。

4.ディスクへの保存対応
 「D-M470」はブルーレイディスクドライブを搭載しないことでコンパクトな筐体を実現しています。ディスクに番組を保存する場合は、「ネットdeダビング(TM)HD機能」を使うことで、ブルーレイディスクドライブ搭載のレグザリンクダビング対応機種やライター(注4)にダビングできます。

 注4 RD-X10/BZ800/BZ700/BR600/BZ810/BZ710/BR610、DBR-Z160/Z150/Z260/Z250/T360/T350/Z320/Z310/T460/T450、D-BR1/DBP-R500

5.環境への配慮
 (1)「タイムシフトマシン」の省エネモード搭載により消費電力削減
  「タイムシフトマシン」未使用時の時間帯にタイムシフト用の電源を切るなど省エネに配慮した設計になっています。

 (2)化学物質管理の徹底
  「レグザサーバー」は「EU-RoHS指令(注5)」に適合しています。また、プリント基板実装工程での無鉛はんだの採用や梱包材料からのPVC(塩ビ)全廃を行っています。

 注5 RoHS:Restriction of the use of certain Hazardous Substances
     EU(欧州連合)では、コンピュータや通信機器、家電などで特定有害物質(6物質「鉛・水銀・カドミウム・六価クロム・PBB(ポリ臭化ビフェニール)・PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)」の使用規制を定めたRoHS指令が2006年7月から施行されています。

 (3)「レグザサーバー」の環境自主基準について
  「レグザサーバー」では、18項目の製品別環境自主基準を設定しています。
  URL:http://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/cs/eco/ecp.html
  新商品は、この自主基準に適合した環境調和型製品(ECP:Environmentally Conscious Products)です。

 詳細は商品紹介ページ http://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd/をご覧ください。


以上


 ※製品画像、主な仕様は添付の関連資料を参照


■新商品についてのお客様からのお問い合わせ先:
 東芝DVDインフォメーションセンター
 一般電話用フリーダイヤル TEL 0120-96-3755
 *フリーダイヤルは携帯電話・PHSなど一部の電話ではご利用になれません。
 携帯電話用ダイヤル TEL 0570-00-3755
 *携帯電話用ダイヤルはPHSなどの一部の電話ではご利用になれません。
 商品情報掲載ホームページ:http://www.toshiba.co.jp/regza/bd_dvd

カシオ、海外旅行を楽しむアクティブな女性向け耐衝撃ウオッチ「Baby-G」を発売

りゅうずでワールドタイム機能を簡単に操作

海外旅行を楽しむアクティブな女性に最適な“Baby-G”
文字板上に世界地図をデザイン

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 カシオ計算機は、女性用耐衝撃ウオッチ“Baby-G”の新製品として、りゅうずの操作で簡単に世界24都市の時刻合わせができる、時差やサマータイムのある海外で便利な『BGA-1300/1310』を11月29日より発売します。

 今回ご案内します『BGA-1300/1310』は、りゅうずの操作で簡単に世界24都市の時刻合わせが可能なワールドタイム機能を搭載。文字板上にデザインした世界地図を目安に秒針を都市コードに合わせるだけで、すぐに現地の時刻確認できる電波ソーラータイプの“Baby-G”です。
 また、ワールドタイムで選択した都市の昼夜が判別できるように、6時位置に24時間計のインダイアルを配置。飛行機をデザインモチーフに取り入れることで、機能性と遊び心を両立させた可愛らしいインダイアルに仕上げています。

 バンドやベゼルにはメタルと樹脂を使ったコンポジットデザインを採用。メタルの上質感を引き出すとともに軽量化を実現し、アクティブな中にも上品さを感じさせるカジュアルなモデルに仕上げました。


 ※以下、製品一覧などリリースの詳細は添付の関連資料を参照


■お問い合わせ先…カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869(時計専用)

三菱自、東京モーターショーでコンセプトカー3台を初公開

第43回東京モーターショー2013でコンセプトカー3台を世界初披露


 三菱自動車は、2013年11月20日(水)から[一般公開は23日(土)から]12月1日(日)まで、東京ビッグサイト(東京都、有明・お台場地区)で開催される第43回東京モーターショー2013において、「環境への貢献」「走る歓び」「確かな安心」を実現する次世代先進技術「@earth TECHNOLOGY」を採用し、SUVの機能性と安心感を象徴する新たなデザインアイデンティティを盛り込んだ3台のコンセプトカーを世界初披露します。
 『MITSUBISHI Concept GC(*1)-PHEV』は、高出力なPHEVシステムを搭載し、SUVらしい力強い走りとクラストップレベルの環境性能を両立した次世代ラージSUVのコンセプトカーです。車両運動統合制御「S-AWC」により、優れた操縦安定性とSUVならではの走破性を実現。また、情報連携サービスを活用した次世代の予防安全技術や運転支援技術を採用しています。
 『MITSUBISHI Concept XR(*2)-PHEV』は、軽量・高効率なPHEVシステムを搭載し、環境性能を飛躍的に高めた次世代コンパクトSUVのコンセプトカーです。スペシャリティクーペ感覚のフォルムに相応しい、軽快なフットワークを実現しています。
 『MITSUBISHI Concept AR(*3)』は、ダウンサイジング直噴ターボエンジンをはじめ、最新の低燃費化技術を採用し、SUVの機動性とMPVの居住性を両立した次世代コンパクトMPVのコンセプトカーです。乗員を包み込むようなインテリアと多彩なシートアレンジなど、寛ぎの空間を提供します。

 *1・・・GC:Grand Cruiserの略。
 *2・・・XR:X(cross)over Runnerの略。
 *3・・・AR:Active Runaboutの略。


 ※製品画像は、添付の関連資料を参照


【お客様フリーダイヤル】
 三菱自動車お客様相談センター 0120-324-860
 受付時間:9:00~17:00(土・日 9:00~12:00 13:00~17:00)

アウディジャパン、ハイエンドモデルの新型SUV「Audi SQ5」を発売

新型Audi SQ5を発売

●Qシリーズ初めてのSモデル。プレミアムミッドサイズSUVのハイエンドモデルが登場


 アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大喜多 寛)は、プレミアムミッドサイズSUVのAudi Q5をベースとしたSモデル、新型「Audi SQ5」を発表。本日10月8日より全国のアウディ正規ディーラー(106店舗、現時点)を通じて販売を開始します。

 アウディのSモデルは、長年に渡るモータースポーツへの挑戦のなかで培われた走りのスピリットを余すことなく受け継いだモデルです。品格漂う洗練されたフォルムに、圧倒的なパワーを誇るエンジンとフルタイム 4輪駆動 quattro(クワトロ)システムなど先進技術を搭載。“Performance(高性能)”と“Efficiency(高効率)”を高い次元で両立しています。新型Audi SQ5は、卓越したオンロードパフォーマンスと乗り心地、洗練されたスポーティなデザインと高いユーティリティを特長とする、プレミアムミッドサイズSUVにおけるハイエンドモデルです。

 エクステリアにおける注目のポイントは、専用デザインのシングルフレームグリルです。プラチナグレーのダブルクロームバーがプレステージ性とスポーティさを強調しています。スポーツサスペンションによって30mmローダウンされたシルエットに、アルミニウム調のドアミラーや、20インチホイール、リヤディフューザー、リヤスポイラーなどを備えており、ダイナミックな走りを予感させるものです。

 インテリアは黒を基調としたカラーコーディネイトでまとめられています。スポーツタイプのシートは、アルカンターラとレザーのコンビネーションによるものです。またメーターパネルやステアリングホイールに配されたSQ5のバッジ、マットブラッシュトアルミニウムのデコラティブパネルがスポーティさに拍車をかけます。

 新型Audi SQ5は、クランクシャフトの回転を利用して吸入気を圧縮しハイパワーを絞り出す、スーパーチャージャーによって過給されるV6 3.0 TFSIエンジンを搭載。最高出力354ps、最大トルクは470Nmを発揮。小型化したスーパーチャージャーをエンジンのVバンク内に配置することで、低重心化を実現。トランスミッションは8速ティプトロニックを組み合わせています。多段化により、素早い加速と低燃費を両立、高速巡航時にはエンジン回転を低く保つことで静粛性にも寄与します。

 そして、フルタイム 4輪駆動 quattroシステムが圧倒的なパワーを余すところなく路面に伝えます。セルフロッキングセンターディファレンシャルが、通常時は前後輪に40:60の割合でトルクを配分、さらに走行状況に応じて、トルク配分を70:30から85:15の範囲で素早く変化させます。またコーナリングの際に、前後の内輪に軽くブレーキをかけることでアンダーステアを防ぐトルクベクタリング機能を搭載。専用サスペンションとも相まって、軽快なハンドリングと優れた走行安定性を実現しています。


 モデル         :Audi SQ5
 エンジン        :V6スーパーチャージャー付 3.0リッター DOHC
 駆動方式        :quattro
 ハンドル        :右
 トランスミッション   :8速ティプトロニック
 全国希望小売価格(税込):7,490,000円

日産自、電気自動車「日産リーフ」の日本での販売累計台数が3万台に到達

「日産リーフ」、日本市場において累計3万台の販売を達成
~インフラ整備に向け、2013年度下期に更に700基の急速充電器を日産ディーラーに設置~


日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、同社の100%電気自動車「日産リーフ」の日本市場における販売累計台数が、9月末で3万台に到達した、と発表しました。
また、グローバル全体では、9月の販売台数が4,700台を超えて単月として過去最高となりました。「日産リーフ」は、世界の各市場で販売の勢いが高まっており、グローバルの累計販売台数は、9月末時点で83,000台となりました。

 ※「日産リーフ」の参考画像は添付の関連資料を参照

「日産リーフ」は、世界初の量産型100%電気自動車として、2010年12月、日本及び北米を皮きりに販売を開始しました。「日産リーフ」は、一般的な車の販売傾向とは異なり、年を追うごとに毎年販売を伸ばしています。昨年度は年間を通して日本市場で11,600台を販売し、今年度の販売台数は昨年度を更に上回る見通しです。

日産は、販売台数が好調に推移している理由について、「日産リーフ」の圧倒的に安いランニングコスト、加速の良さ、快適な室内の静粛性、携帯電話やパソコン等からエアコンや充電のリモート操作ができる便利なIT機能など、走行中のCO2排出がゼロということだけには留まらない、電気自動車ならではの様々な特徴が、発売後2年9か月を経て、徐々にお客さまに浸透しているものと、見ています。

また現在、全国の急速充電インフラの整備も加速しています。9月末時点で急速充電器の数は合計約1,900基*1 となりました。この内、約800基は日産ディーラーに設置されているものですが、2013年度下期には、新たに約700基を設置する予定です。今年度は、政府による1,005億円におよぶ充電器設置補助金の後押しもあり、今後更なるインフラ整備の加速が期待されます。

なお、全国の日産ディーラーでは、「日産リーフ」の電気自動車ならではの走行性能や利便性を、お客さまにお気軽に体感していただくため、無料で「日産リーフ」をお使いいただける、モニターキャンペーンを実施しています。

日産は、ゼロ・エミッションのリーダーとして、これからもお客様の期待に応える電気自動車の開発を続けると共に、電気自動車の普及と持続可能なモビリティの実現に向けて、包括的な取り組みを行っていきます。「日産リーフ」に続きグローバルで販売する日産の2車種目のEV(電気自動車)として、100%電気商用車「e-NV200」の2014年中の発売を予定しています。

「日産リーフ」とゼロ・エミッション関連の情報については以下をご覧ください。
http://www.nissan-zeroemission.com/JP/LEAF

*1: 2013年9月現在、日産調べ


*ブルーシチズンシップ
ブルーシチズンシップは「人々の生活を豊かに」というビジョンを実現するための、私たち日産の決意です。日産はお客さま、株主、従業員、地域社会を大切に思い、将来にわたって価値ある永続的なモビリティの提供に努めます。事業を通じて経済貢献すると同時に、社会の一員として、持続可能な社会の発展をめざします。

 ※「ブルーシチズンシップ」のロゴマークは添付の関連資料を参照


.<関連URL>
CSRウェブサイト http://www.nissan-global.com/JP/COMPANY/CSR/
社会貢献の取り組み ウェブサイト http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/


以 上

アウディジャパン、プレミアムスポーツ「RSモデル」の新型3車種を発売

新型Audi RS 6 Avant/RS 7 Sportback/RS 5 Cabrioletを発表


●高性能かつ高効率な究極のプレミアムスポーツ、RSモデルの新型3車種を順次発売

 アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大喜多 寛)は、3車種の新型RSモデル「Audi RS 5 Cabriolet」「Audi RS 6 Avant」「Audi RS 7 Sportback」を本日発表。RS 6 Avant とRS 5 Cabrioletは10月8日、RS 7 Sportbackは2014年1月より、全国のAudi正規ディーラー(106店舗、現時点)を通じて販売を開始します。

 RSモデルは、Audiのスポーツモデルの開発生産部門である100%出資子会社「quattro GmbH(クワトロ ゲーエムベーハー)」が手がける究極の高性能プレミアムスポーツであり、ブランドの3要素「スポーティ」「洗練」「革新」を高いレベルで実現しているモデルです。世界一過酷な「ルマン24時間耐久レース」を今年までに12回制した経験、高性能エンジンやフルタイム4輪駆動quattro(クワトロ)システムなど先進技術を受け継ぎ、圧倒的なパフォーマンスと環境性能を両立しています。

 新型Audi RS 6 Avantは、卓越した走行性能とAvant(ステーションワゴンタイプ)ならではの高い実用性をあわせ持つ、日常で使えるスポーツカーです。最高出力560PS、最大トルク700Nmを発揮するV8 4.0 TFSIツインターボエンジンを搭載。従来モデル比100Kgの軽量化により、0-100km/h加速はわずか3.9秒。その一方でJC08モード燃費は10.4km/lを実現しています。

 新型Audi RS 7 Sportbackは、美しい5ドアクーペのフォルムとハイパフォーマンスが共存するモデルです。標準装備の専用21インチアルミホイールが、より一層エレガントさを引き立てます。RS 6 Avantと同様のV8 4.0 TFSIツインターボエンジンを採用。同じく0-100km/h加速は3.9秒、JC08モード燃費は10.4km/lを実現しています。

 いずれのV8ツインターボエンジンにも、一定の走行条件において、8気筒のうち4気筒を休止させるシリンダーオンデマンドシステムと、スタート ストップシステムのほか、エネルギー回生システム、軽量ボディ構造を採用することで、高性能かつ高効率を実現しています。

 新型Audi RS 5 Cabrioletには、最高出力450PS、最大トルク430Nmを発揮するV8 4.2 FSIエンジンを搭載、高回転型自然吸気エンジンが胸のすく加速を実現します。RS専用チューニングが施されたスポーツサスペンションや後輪左右の駆動力を路面状況に応じて変化させるスポーツディファレンシャルによって俊敏なハンドリング性能を実現。4色の設定のエレガントな軽量ソフトトップが特徴です。

 モデル              :RS 6 Avant
 エンジン             :V8インタークーラー付ツインターボ4.0リッター
 駆動方式            :quattro
 ハンドル             :右/左
 トランスミッション        :8速ティプトロニック
 全国希望小売価格(税込)  :15,200,000円
 発売タイミング          :10月8日

 モデル              :RS 7 Sportback
 エンジン             :V8インタークーラー付ツインターボ4.0リッター
 駆動方式            :quattro
 ハンドル             :右/左
 トランスミッション        :8速ティプトロニック
 全国希望小売価格(税込)  :15,700,000円
 発売タイミング          :2014年1月

 モデル              :RS 5 Cabriolet
 エンジン             :V8 自然吸気4.2リッター
 駆動方式             :quattro
 ハンドル             :右/左
 トランスミッション        :7速Sトロニック
 全国希望小売価格(税込)  :13,870,000円
 発売タイミング          :10月8日

VGJ、スポーツモデル「ザ・ビートル・ターボ」を販売開始

熱いハートを持ったスポーツモデル、「ザ・ビートル・ターボ」販売開始
痛快な走り、刺激的なデザイン、ドライビングプレジャーが沸騰するSuper Beetle デビュー


 フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(代表取締役社長:庄司 茂、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)は、人気車種「ザ・ビートル」のスポーツモデルとして、スタイリッシュな外観とワクワクするドライビングにフォーカスした、遊び心溢れる「ザ・ビートル・ターボ」をあらたに導入し、本日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで発売を開始します。全国希望小売価格は348万円(税込)で、ボディカラーは、「ザ・ビートル・ターボ」専用のリーフブルーメタリックを含む全7色を用意しています。

 「ザ・ビートル・ターボ」は、ノーマルの「ザ・ビートル」に搭載するエンジンより、100馬力以上もパワーアップした2リッターTSIエンジンを搭載。ドライビングへの期待を沸騰させる専用エクステリアパーツやインテリアなどにもこだわった、「ザ・ビートル」シリーズでは初となる本格的なスポーツモデルです。

 「ザ・ビートル」シリーズの中でも、とりわけ“走る楽しさ”と“クルマで遊ぶ”楽しさを具体的に示した「ザ・ビートル・ターボ」は、その大きな特徴のひとつであるパワートレインに、先代のゴルフGTIと同じ211PS、6速DSGトランスミッションを搭載。足元は大口径の235/45タイヤと18インチアルミホイールを装着。その5本スポークの間から見えるレッドブレーキキャリパーや大型のリヤスポイラーなど、まさに、「ザ・ビートルの“GTI”」と言っても過言ではない強いオーラを放っており、「ザ・ビートル」のキャッチコピーである「やりたいこと、やろう!」をストレートに表現したモデルです。また、遠くに出かけたくなる気持ちをサポートするナビゲーションシステムは、メーカー純正の“712SDCW”を標準装備。さらに、セットオプションの“Coolsterパッケージ”をお選びいただくと、ダッシュボード上の中央部分に油温計、ストップウォッチ、ブースト計が、ひとつのハウジングに収納された3連メーターとLEDポジションランプ付きバイキセノンヘッドライト、ダークティンテッドガラス(左右リヤガラス)が追加装備され、一層クールで個性的な「ザ・ビートル・ターボ」をお楽しみいただけます。

【The Beetle Turbo専用の標準装備アイテム】
 >>ブラックパーツを効果的に採用し、スポーティさをさらに強調
 エクステリア ドアミラー、サイドスカート
 インテリア インストゥルメントパネル、ステアリングホイールトリム、ドアトリム

 >>その他のThe Beetle Turbo専用インテリア&エクステリアパーツ
 エクステリア ディフューザー(リヤバンパー下部:ボディ同色)、クロームデュアルエキゾーストパイプ、リヤスポイラー、235/45 R18インチタイヤ、レッドブレーキキャリパー
 インテリア スポーツシート、アンビエントライト(ドアトリムの下部が白く輝く)、アルミ調ペダルクラスター(アクセル/ブレーキ)

 「ザ・ビートル・ターボ」の主要諸元、装備などに関する詳細は、下記一覧表をご覧ください。

<主要諸元・装備>

 ※添付の関連資料を参照


 ※製品画像は、添付の関連資料を参照


●お客様お問い合わせ先
 フォルクスワーゲン カスタマーセンター
 tel.0120-993-199

マウスコンピューター、広視野角のIPSパネル搭載の23型ワイド液晶ディスプレーを発売

iiyama IPS方式パネル搭載 23型ワイド液晶ディスプレイ

「ProLite X2382HS」を発表


 ※製品画像は、添付の関連資料を参照


 株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松 永門、本社東京都)は、23型IPS方式パネル搭載ワイド液晶ディスプレイ「ProLite X2382HS」を発売いたします。

 本製品はIPS方式パネル採用により、上下左右178°の広視野角のほか、色ムラや輝度変化の少ない鮮明で締まった画像表現が可能なうえ、疲れにくい落ち着いた安定した表示を実現しております。また、旧IPSパネルに比べて消費電力を約18.8%もカットしたNEWパネルを採用しております。
 省エネ・節電機能として、3パターンのEcoモードを搭載しており、通常モードと比べて消費電力を最大35%、年間CO2排出量を最大8.8%も削減可能です。
 筐体フォルムは、スタイリッシュさと機能性の両方を持つグロッシーとシボのツートン筐体を採用しており、電源内蔵で最薄部18.5mm、重量4.0kgのスタイリッシュデザインを実現しております。メニューボタンには押しやすいプッシュ式ボタンを採用しており操作の利便性を実感いただけます。液晶パネルは解像度1920×1080ピクセルのフルハイビジョン表示に対応しております。Adv.コントラスト機能によりコントラスト比を5,000,000:1まで改善可能。また、5段階のオーバードライブ機能を搭載し、応答速度5ms(GtoG)まで早められます。
 入力系統は、HDMI端子、HDCP機能付DVI-D端子、D-Sub ミニ15ピンの3系統入力に対応しており、HDMIケーブルを標準添付しております。筐体カラーは、マーベルブラックの1色となります。


 ※主な特徴、スペックなどは添付の関連資料を参照


【株式会社マウスコンピューター 会社概要】
 社名:株式会社マウスコンピューター
 所在地:東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9F
 代表者:代表取締役社長 小松 永門
 事業内容:ディスプレイモニタ及びパーソナルコンピュータの開発、製造、販売とそれに付随する一切の事業
 設立:2006年10月
 資本金:1億円
 URL:http://www.iiyama.co.jp/


<製品の問い合わせ(一般のお客様用)>
 メール問い合わせ:web-info@iiyama.jp