株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、汎用端末からのビジュアルコミュニケーション(テレビ会議)を可能にする「RICOH Unified Communication System Apps(リコー ユニファイド コミュニケーション システム アップス)」(以下、「RICOH UCS Apps」)のMac・iPhoneに対応したソフトウエアの提供を開始します。
従来からのWindows(R) PC・iPadに加え、今回、Mac・iPhoneでも利用可能になることで、場所やデバイスにとらわれず、より幅広い利用シーンでリアルタイムな映像・音声によるコミュニケーションを実現します。
総称 :RICOH Unified Communication System Apps
アプリケーション名:RICOH Unified Communication System for Mac
RICOH Unified Communication System for iPhone
提供開始日 :2013年9月10日
提供方法 :リコーWebサイトから無料ダウンロード(Mac版)
App Storeから無料ダウンロード(iPhone版)
専用のアプリケーション(無料)をMac・iPhoneにインストールする「RICOH UCS Apps」は、クラウド上のRICOH UCS サービスプラットフォームを利用しており、少人数向けポータブル型テレビ会議システム「RICOH Unified Communication System P3000」(以下、「P3000」)とも接続できます。例えば本社と支社間のP3000を使ったビデオ会議に、外出先からiPhoneを利用して・自席や自宅からMacを利用して参加することが可能です。
「RICOH UCS」は、2011年8月のサービス開始以来、手軽にリッチな遠隔コミュニケーションが行えるツールとして多くの皆様にご愛用いただいています。利用できる汎用端末を拡大させ、ビジネスにおける生産性をさらに向上させたいというお客様のニーズにお応えするサービスをこれからも提供してまいります。
なお、業務提携の一環として、2013年11月7日に西武信用金庫および一般社団法人首都圏産業活性化協会の主催にて開催される「第14回ビジネスフェア from TAMA」のビジネスコラボレートコーナーに日本ユニシスが参加し、医療、スマートシティなどの社会基盤分野や物流、決済、ECなどの分野で高い技術力を持つ地域企業との情報交換・ビジネスマッチングを行います。