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リリースコンテナ第3倉庫



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ソーラーフロンティアなど、CZTS太陽電池セルのエネルギー変換効率で12.6%を達成

CZTS太陽電池の変換効率で世界記録更新
12.6%を達成で実用化に向け前進、IBM、東京応化工業と共同研究で


 【東京-2013年12月10日】-ソーラーフロンティア株式会社(社長:玉井裕人、本社:東京都港区台場2-3-2、以下:ソーラーフロンティア)は、IBMコーポレーション、東京応化工業株式会社とのCZTS太陽電池に関する共同研究において、CZTS太陽電池セル(0.42cm2)でのエネルギー変換効率が12.6%(米ニューポート社測定(1))に達しましたのでお知らせします。これまでの世界記録は、今回同様の共同研究チームで達成した11.1%(2012年8月当社発表済み)で、わずか一年での世界記録更新となります。今回の研究成果は、論文誌Advanced Energy Materialsに11月27日付で掲載済みです(2)。

 CZTS太陽電池は銅、亜鉛、スズ、硫黄、セレン(Copper,Zinc,Tin,Sulfer,Selenium)を主成分としてつくられており、レアメタルを使用せず入手が容易かつ安価な原材料を用いています。CZTS太陽電池はコスト競争力に優れ、量産化にも適しているため、将来性のある技術です。今回の記録更新は、更なる変換効率の向上や実用化に向けた明るい材料といえます。

 ソーラーフロンティアは、世界最大のCIS薄膜太陽電池メーカーで、研究所である厚木リサーチセンターでは、これまでにカドミウムを含まない薄膜太陽電池のセル(約0.5cm2)として世界記録となるエネルギー変換効率19.7%のほか、30cm角CIS薄膜太陽電池サブモジュールの開口部面積でエネルギー変換効率17.8%を達成しています。ソーラーフロンティアは今後とも経済性と環境性に優れたCIS系技術の研究・開発を進めていくとともに、高出力品の量産化を目指して取り組んでまいります。


以上

 1 ニューポート社は、米国の光学機器メーカーで、外部認証機関として太陽電池の測定サービスを提供している
 2 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/aenm.201301465/abstract


◆CZTS太陽電池セルの写真

 ※添付の関連資料を参照


【ソーラーフロンティア株式会社について】
 ソーラーフロンティア株式会社は昭和シェル石油株式会社(5002,T)の100%子会社であり、CIS薄膜太陽電池の生産・販売を行っています。2011年2月より商業生産を開始した国富工場(年産能力900メガワット)は、CIS薄膜太陽電池の生産工場として世界最大です。ソーラーフロンティア株式会社が生産・販売するCIS薄膜太陽電池は、銅、インジウム、セレンを使用して、当社の独自技術で生産する次世代太陽電池であり、経済効率が高く、環境に優しいことが特徴です。太陽電池の設置容量(kW)あたりの実発電量(kWh)が従来型のものに比較して高いだけでなく、原料からリサイクル処理まで高い環境意識で設計・生産されており、その長期信頼性や保証体制に関しては「JETPVm認証(JIS Q 8901)」などの第3者機関による認証を受けてきました。デザイン面でも、内閣総理大臣表彰「第2回ものづくり日本大賞」で優秀賞(製品・技術開発部門)、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「2007年グッドデザイン賞」では特別賞エコロジーデザイン賞を受賞しています。詳細につきましては当社ホームページ(http://www.solar-frontier.com/jpn/)をご覧ください。当社公式のブログ(http://solarfrontier.tumblr.com/)、Facebook(https://www.facebook.com/SolarFrontierJapan)、Twitter(https://twitter.com/Solar_Frontier)でも太陽光発電に関する最新情報などを随時発信しています。

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みはし、不燃性の立体壁面装飾パネル「3Dボード」を発売

住宅・店舗・イベントブースなどの空間をドラマチックに演出
不燃性の立体壁面装飾パネル「3Dボード」新発売
継ぎ目のない接合部、模様パターンも豊富で自由に組み合わせできる


 内外装華飾材の国内トップメーカー・みはし株式会社(本社・埼玉県和光市、代表取締役社長・三橋幸生)は、不燃性の立体壁面装飾パネル「3D(スリーディー)ボード」を開発、12月2日より直販サイトを通じて本格販売しました。

 すでに好評をいただいている紙パルプ製3Dボードの素材を、不燃材の石膏に変えて開発しました。さまざまなパターンの模様を取りそろえ、スペースの広さや形状に合わせてパーツを自由に組み合わせて、継ぎ目のない彫刻装飾空間を創出することができます。また、パネル部分をスリムにして軽量化を実現しました。

 昨今、インテリア装飾として人気の高いウェーブ模様の3Dボード。当社では、環境保護に配慮した植物繊維製の3Dボードを2011年4月にリリース。照明を当てて陰影を際立たせるとよりドラマチックな効果が得られるなどの魅力で、主力商品として人気を博しており、その後、カラーモデルも追加しました。ただ、紙パルプ素材は、建築基準法により、多くの人が集まる特殊建築物や大規模な建築物では、内装(壁や天井)への使用に制限があり、イベント会場、ショールームやテレビ番組のセットなどでの一時使用、あるいは額縁等の小面積での利用といった用途に限られてきました。

 そこで今回、「不燃性が求められる壁全面などでも3D効果を味わいたい」とのお客様の御要望に応えて開発したのが、パネルの主原料に不燃材である石膏を使用した新モデル。ガラス繊維を織り込んで強化した同製品は、表面がなめらかで固く、セラミックのような質感を持ちます。ホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)などを全く含まない、無毒性の安全な材料です。また、パターンのデザインも25種類と豊富で、パネル同士を組み合わせることで変化に富んだ空間が生まれます。接合部は、つなぎ目を見せずに、壁面全体を一体化した模様に仕上げることができます。無塗装品ですが、水性塗料などでお好みの色に塗ることができます。

 パネルの寸法は、幅500mm×高さ500mm、厚み14mm~30mm、重さ約3kg(石膏製品は、材質の特性から形状・寸法に誤差が生じる場合があります)。販売価格は1枚1,680円 消費税込み)。1ケース7枚入り、11,340円(消費税込み)。

 当製品は、直販サイト「みはしショップ」http://www.mihasishop.jp/で購入できるほか、業界最大規模のショールーム「華飾材市場」(都営地下鉄三田線・新高島平駅前)で直接手に取って選ぶことができます。


【みはし株式会社】
 1973年に建築用華飾材の専門メーカーとして創業。従来手加工だった木製廻り縁を業界に先駆けて規格化・統一化し、高品質・低価格を実現。オリジナルブランド「サンメント」はモールディング分野の代名詞となっています。さらに現在では、建築様式の変化や顧客の多様なニーズへの対応を図るため、石膏や人工木材・人工成型石などの不燃内外装材をはじめ、様々な素材の特長を生かした製品を開発。当社の高い技術力は、東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事や歌舞伎座の建て替え工事などの大プロジェクトにも息づいています。


 ※参考画像は、添付の関連資料を参照


【みはし会社概要】

 ■会社名      :みはし株式会社
 ■本社        :埼玉県和光市白子3―26-43
 ■華飾材市場   :東京都板橋区高島平6-2-5
              TEL:03‐5997‐1405
              FAX:03‐5997‐1407
 ■設立        :昭和48年5月
 ■資本金       :8,000万円
 ■代表取締役社長 :三橋幸生
 ■従業員       :145名
 ■事業内容      :内外装飾材および建築材料の製造・販売。
               これに付帯または関連する一切の業務
 ■URL         :http://www.mihasi.co.jp/x/

協同乳業、福岡県産「あまおう」果汁使用の「あまおうミルク」を期間限定発売

期間限定!福岡県産「あまおう」果汁使用
あまおうミルク~北海道産生クリーム仕立て~
2014年1月6日~期間限定発売


 メイトーブランドの協同乳業株式会社(本社:東京・中央区/社長:尾崎玲)は、期間限定商品「あまおうミルク」を2014年1月6日(月)に新発売いたします。
 「あまおうミルク」は、プレミアムフルーツとして国内外で認知のある福岡県産「あまおう」を使用した、こだわりのいちごオ・レです。あまおうのフレッシュ感に生クリームを合わせてコクのある味わいに仕上げました。
 幅広い世代をターゲットに、食後やリラックスタイムに飲んでいただきたい商品です。

 *社長名の正式表記は添付の関連資料を参照

【商品特長】
プレミアムフルーツ福岡県産「あまおう」を使用したこだわりのいちごオ・レ!
 ■JA全農ふくれんが生産管理している福岡県産のいちご「あまおう(R)」を使用したプレミアムいちごオ・レです。
 ■あまおうのフレッシュ感に北海道産の生クリームを加えて、コクのあるまろやかな味わいに仕上げました。
 ■デザインは「いちご」で型取った背景に「あまおう」を敷き詰めて、フレッシュ感をより一層引き立てています。

 ★あまおう★
  大粒でコク・甘み・酸味が絶妙なバランスの苺で、福岡県内のJAでのみ生産された苺にしかその名前の使用は許されていません。最近では海外へも輸出され、その人気が高まっています。
  ※あまおう(R)は全農の登録商標です。

【商品概要】
 商品名   :あまおうミルク
 種類別   :乳飲料
 内容量   :500ml
 カロリー   :107kcal(コップ約1杯200ml当たり)
 保存温度  :要冷蔵(10℃以下)
 賞味期限  :製造日を含む13日間
 発売地域  :全国(一部地域を除く)
 希望小売価格:138円(税込み)
 発売日   :2014年1月6日(月)

 *商品画像は添付の関連資料を参照

■商品に関するお客様お問い合わせ先:
 協同乳業株式会社お客様相談室 0120-369817(ミルクハイーナ)

■協同乳業ホームページ:http://www.meito.co.jp/

パテント・リザルト、「新興市場 特許資産規模ランキング【電気機器】」を発表

新興市場上場企業【電気機器】業界 特許資産規模ランキング、
トップ3はシーシーエス、日本マイクロニクス、精工技研


 株式会社パテント・リザルトはこのほど、東証マザーズ、ジャスダックに上場する電気機器業界の企業を対象に、特許資産を質と量の両面から総合評価する「新興市場 特許資産規模ランキング【電気機器】」をまとめました。2013年3月末までに公開された日本の特許庁に登録されているすべての特許について、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を算出し、企業ごとに総合得点を集計しました。

 その結果、1位 シーシーエス、2位 日本マイクロニクス、3位 精工技研となりました。

 *表資料は添付の関連資料を参照

 1位のシーシーエスの注目度の高い特許には、「部品点数が少なく、組み立てが容易で、光度ムラの小さい、製品検査向けの面発光照明装置」に関する技術が挙げられます。この特許は、パナソニックやオリンパスの出願が拒絶査定を受けた際の拒絶理由として引用されています。また、日本だけではなく米国やシンガポールなどにも出願されており、同社における中核的な技術であることがうかがえます。

 前年よりも大きく順位を上げた企業としては、4位のミマキエンジニアリング(前年9位)、6位の新コスモス電機(前年10位)、7位のフクダ電子(前年15位)などがあります。ミマキエンジニアリングは「インクジェットプリンタの印刷品質向上」に関する技術などが、新コスモス電機は、「ガス検知感度が良好なガスセンサチップ」に関する技術など、フクダ電子は、「優れた装着感と防水性を両立した生体電極」に関する技術などが、注目度の高い特許として見られます。

 ※本ランキングは東証の業種分類に準拠しています。


 本ランキングに関するさらに詳しい情報を、下記の通り販売しております。

【新興市場銘柄 特許資産規模ランキング ご提供データ】
 ◆新興市場 全業種 特許資産規模/登録件数ランキング 上位100
 ◆新興市場 電気機器 特許資産規模/登録件数ランキング 上位50
 ◆新興市場 サービス 特許資産規模/登録件数ランキング 上位30
 ◆新興市場 化学 特許資産規模/登録件数ランキング 上位30
 ◆新興市場 情報通信 特許資産規模/登録件数ランキング 上位50
 ◆新興市場 機械・精密機器 特許資産規模/登録件数ランキング 上位50

 納品形式:上記12種類のデータを収録したCD
 価格:5万2,500円(税込)


 ※算出方法について:
  特許資産の規模とは、各出願人が保有する特許(特許庁に登録され、失効や権利放棄されていない特許)を「特許資産」としてとらえ、その総合力を判断するための指標です。特許1件ごとに注目度に基づくスコアを算出した上で、それに特許失効までの残存期間を掛け合わせ、出願人ごとに合計得点を集計しています。注目度の算出には、特許の出願後の審査プロセスなどを記録化した経過情報などを用いています。経過情報には、出願人による権利化への意欲や、特許庁審査官による他社特許拒絶への引用、競合他社によるけん制行為などのアクションが記録されており、これらのデータを指数化することで、出願人、審査官、競合他社の3者が、個々の特許にどれくらい注目しているかを客観的に評価することができます。

リニアテクノロジー、大型システムに最適なIO-LinkマスタIC「LTC2874」を販売開始

リニアテクノロジー、新製品「LTC2874」を販売開始
堅牢なマルチポートIO-Linkマスタを可能にするクワッド物理層インタフェース


 リニアテクノロジー株式会社は、4つの遠隔IO-Linkデバイス(スレーブ)に対する電源と通信インタフェースを組み合わせたIO-LinkマスタIC「LTC2874(http://www.linear-tech.co.jp/product/LTC2874)」の販売を開始しました。LTC2874は-40℃~+85℃のインダストリアル動作温度範囲に対応し、RoHS準拠の5mmx7mm QFN パッケージまたはTSSOPパッケージで供給されます。1,000個時の参考単価は7.94ドルからで、リニアテクノロジー国内販売代理店各社経由で販売されます。製品の詳細情報は、リニアテクノロジーのWebサイトをご参照ください(http://www.linear-tech.co.jp/product/LTC2874)。

 IO-Link デバイス(スレーブ)の物理層インタフェースLT3669を補完するLTC2874は、堅牢なインタフェースと豊富な機能を備え、過酷な産業用環境においてIO-Link(IEC61131-9)を実装する大型システムに最適です。マスタICごとに4つのスレーブを管理するので、信頼性を高めつつ、基板面積とコストを削減し、設計を簡素化します。LTC2874の独自な機能として、ウェイクアップ要求(WURQ)パルスの自動生成、スレーブ起動のための出力電源の電流ブーストなどが可能です。WURQ発生器は正しい極性のウェイクアップ・パルスをセルフタイマーで生成するので、マイクロコントローラにかかる負担が軽減されます。また、安全機構がマルチポートを管理し、WURQを繰り返し生成するので、熱的過負荷を防ぎ、エラーの無い通信を維持します。電流ブースト・パルス発生器は、IO-Link v1.1.1仕様に追加された起動電流パルス要求を完全に満たしています。

 LTC2874はIO-Link標準規格で規定された物理インタフェースに堅牢さと信頼性を追加しました。オンボードのHot Swap(TM)コントローラとパワー・インタフェース中の外付けNチャネルMOSFETにより、起動時やフォルト時に接続されたデバイスを突入電流から保護します。また、データ・ライン・インタフェースにおける内蔵の±50Vブロッキング・ダイオードにより、フォルトや高電圧偏位から保護されるので、最長20mのケーブルを駆動する過酷なPLC環境に適しています。データ・ラインは、±8kVのESD(人体モデル)に対する耐性を備え、ラッチアップや損傷がありません。他のピンはすべて、±6kVのESD(人体モデル)に対して保護されています。SPIインタフェースにより、ホストの設定の他、入力電源電圧、出力のパワーグッド状態、フォルト・イベントなど、複数のパラメータをモニタすることができます。Hot Swap電流制限フォールドバック、回路ブレーカ・タイマ、ノイズ抑制フィルタ、および電流シンクの制御を設定できるので、様々なシステムにおいて通信やフォルト対応の柔軟性を高めることができます。

 他にも様々な機能を備えたLTC2874は、多様なアプリケーションに適しています。8V~30Vの動作範囲は従来の標準I/O(SIO)モードや他の産業用アプリケーションに対応できます。ドライバの出力は並列接続可能なので、IO-Linkに必要とされる値の4倍の駆動能力を達成します。信号ピンはIEC 61131-2のタイプ2およびタイプ3のデジタルI/Oと互換です。ケーブル検出機能により、ケーブルが接続された後でないと電源出力がオンしないようにできるので、スパークのないホットプラグが可能であり、こうすることによりコネクタの寿命を保つことができます。


■LTC2874の主な特長:
 ・IO-Link 互換(COM1/COM2/COM3)
 ・Hot Swap(TM)コントローラによって保護された電源出力
 ・設定可能な100mA(4ポート)、200mA(2ポート)、または400mA(1ポート)のCQ駆動能力
 ・電源ライン保護:±50V
 ・短絡保護、入力UV/OV保護、過熱保護
 ・フォルト後の中断および自動再試行(オプション)
 ・4線SPI互換シリアル・インタフェース
 ・柔軟なデジタル・インタフェースを実現する2.9V~5.5Vのロジック電源
 ・±8kVのESD(人体モデル)に対して損傷やラッチアップなし
 ・38ピン(5mmx7mm)QFNおよびTSSOPパッケージ


 ※製品画像は、添付の関連資料を参照


<リニアテクノロジーについて>
 S&P 500の一員であるリニアテクノロジーは、過去30年にわたり広範囲に渡る高性能アナログICの設計・製造及びマーケティング活動を行い、世界中の多くの企業に提供しています。リニアテクノロジーの半導体は、私たちのアナログ世界と「通信」、「ネットワーキング」、「産業」、「自動車」、「コンピュータ」、「医療」、「精密機器」、「民生」さらには「軍需航空宇宙」システムで幅広く使用されている、デジタル・エレクトロニクスとの架け橋の役目を担っています。リニアテクノロジーは、パワーマネージメント、データ変換、信号調整、RF、インタフェース、μModuleサブシステム及びワイヤレス・センサー・ネットワーク製品を設計・製造・販売しています。詳細は同社Webサイトをご参照ください。http://www.linear-tech.co.jp

 LT,LTC,LTM,Burst Mode,μModule,Over-the-Top,LTP及び会社ロゴはLinear Technology Corporationの登録商標です。その他の登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。記載内容は予告なしに変更される場合があります。


■お問合せ先:
 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-6 紀尾井町パークビル8F
 リニアテクノロジー株式会社 TEL:03-5226-7291(代表)
 http://www.linear-tech.jp


以上

テクノスジャパン、米社とビッグデータ分析ソリューション提供で協業

テクノス・データ・サイエンス・マーケティングと米国トレジャーデータ社
ビッグデータビジネスで協業


 このたび、株式会社テクノスジャパン(代表取締役 城谷直彦、証券コード3666)が10月に設立したビッグデータ専門会社テクノス・データ・サイエンス・マーケティング株式会社(代表取締役:城谷直彦、以下TDSM)は、エンタープライズ領域でのビッグデータ分析ソリューション提供を目的として、米国トレジャーデータ社(本社:米国カリフォルニア州、CEO:芳川裕誠、以下、トレジャーデータ)と協業することに合意しました。

■協業の背景と目的
 これまでビッグデータ分析活用を目的としたDWH構築は"製品が高額"や"構築に時間がかかる"という事が一般的で、スモールスタートが難しくビッグデータを使った分析をしたいができないという事例が多く存在しました。
 トレジャーデータのクラウド型ワンストップ・ビッグデータサービス「トレジャーデータサービス(Treasure Data Service)」は、「構築がスピーディで簡単」「圧倒的な処理スピード」「シンプルな運用」など製品の使い易さや質の高さに加えて「構築・運用のコストを低減できる」という特長があります。
 今回TDSMは、これまでテクノスジャパンが約20年培ってきたERPなど基幹系のノウハウ、企業の根幹まで踏み込める業務コンサルティング力をもとに、SAP社のERP製品をベースにした"ERPから簡単にデータを収集できるコネクタ"を開発するという国内初の取り組みにより、エンタープライズ領域において「トレジャーデータサービス」を使ったビッグデータ活用DWHの構築、データ解析などのソリューションをトータルで提供してまいります。
 この協業は、TDSM・トレジャーデータ双方におけるビッグデータビジネスの将来ビジョン・マーケティング戦略等の方向性が一致したことが大きく、これまでトレジャーデータの得意分野である「情報系データ」と、テクノスグループの得意分野である「基幹系データ」を組み合わせることでエンタープライズ領域のビッグデータ分析活用を推進して行きます。

 また、今回の協業に関しては、「トレジャーデータサービス」の国内販売パートナーであるサイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、東証マザーズ:3744、以下、サイオス)とともに顧客開拓を進めていきます。

■協業により提供するサービス内容
 ・構築工数やコストを抑えたビッグデータ活用のDWHの構築が可能
 ・SAP社のERPなど、企業の基幹データをビッグデータ分析に活用することが可能
 ・DWH構築からデータ解析・レポート作成までトータルでソリューションを提供
 ・クラウドでも安心して利用できるソリューションを提供

【企業情報】

 <米国トレジャーデータ社について>
  2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、自社開発技術とHadoopを融合させたビッグデータビジネスを展開しています。米国レッドハット社や三井ベンチャーズで経験を積んだ芳川裕誠と、国産検索エンジンベンダーの「プリファードインフラストラクチャー」の前CTOであり、日本のHadoopコミュニティの中心的なメンバーである太田一樹、そして、現在ウェブサービスを展開している世界中の企業が採用している分散インフラ技術「MessagePack(メッセージパック)」やログコレクター「fluentd(フルーエントディー)」を開発した古橋貞之の3名がシリコンバレーで起業したベンチャー企業です。2012年11月には、日本国内の事業開発および技術開発の拠点として、トレジャーデータ株式会社を設立しました。
  http://www.treasuredata.com/

 <サイオステクノロジーについて>
  サイオステクノロジーは、1997年の創業以来、Linuxに代表されるOSSの開発と利用を軸に、OS(基本ソフトウェア)からWebアプリケーションソフトウェアにかかわる事業を推進し、情報システムのコスト削減に関する取り組みを推進しています。また、市場が拡大しつつあるクラウドコンピューティング分野でも、OSSの活用を通じて、最先端のシステムを提供しています。
  これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在、「インフルエンサー」となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。
  http://www.sios.com/

 <テクノス・データ・サイエンス・マーケティングについて>
  テクノス・データ・サイエンス・マーケティングは、2013年10月、テクノスジャパンの100%子会社として設立。
  「データを軸にお客様の価値向上に貢献する」ために、これまでテクノスグループが培ってきたERPなどの基幹系データに情報系データを掛け合わせることでエンタープライズ領域でのビッグデータ活用を推進して行くことを目的としています。アナリティクス分野だけではなく、データ活用に必須である「データ収集」「データ管理」などのDWH構築からデータ解析までをワンストップで提供を行います。
  http://www.tecnos-dsm.co.jp/

※Treasure Dataは、Treasure Data,Inc.の商標です。
※Linuxは、Linus Torvaldsの商標です。
※その他記載の会社名および製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。

大日本印刷、児童書専門の電子書籍サービス「honto for ニンテンドー3DS」を開始

児童書専門の電子書籍サービス『honto for ニンテンドー3DS』を開始
携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」向けに電子書籍を配信

 *参考画像は添付の関連資料を参照

 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、任天堂株式会社の携帯型ゲーム機『ニンテンドー3DSTM』を購読端末とした、児童向け電子書籍サービス「honto for ニンテンドー3DS」を本日12月11日に開始します。

【サービス開始の背景】
 電子書籍市場では、児童書の主な読者である未就学児や小中学生が、スマートフォンやタブレット端末など、電子書籍を購読する端末の所有割合が低いことから、児童書を電子書籍化する出版社が少なく、電子書店での児童書の品揃えも少ない状況です。

 今回DNPは、児童の利用も多い携帯型ゲーム機『ニンテンドー3DS』を購読端末とすることで、児童が手軽に電子書籍に触れる機会をつくっていくため、児童書専門の電子書籍サービスを開始します。

【新サービスの特長】
 児童が使い慣れているゲーム機で手軽に電子書籍を購読できるため、児童が本に対する興味を深める機会を作り出すことができます。また、読み継がれてきた世界や日本の名作やファンタジー、冒険や感動の児童書、絵本など、年齢に応じた幅広いジャンルの児童書を専門に品揃えしています。児童書の専門店で、お支払いはニンテンドープリペイドカードでもできるため、保護者も子供も安心して電子書籍の検索や購入ができ、読書を一緒に楽しむことができます。

【新サービスの利用方法】
 ニンテンドー3DSのHOMEメニューから『ニンテンドーeショップ』を起動し、電子書籍書店ソフト『honto for ニンテンドー3DS』をダウンロードします。このソフトのダウンロードは無料です。

 このソフトから、児童書や絵本などの電子書籍カタログをダウンロードすることで、本の検索や購入ができます。また、購入した本は、本棚に並び、そこから本を選び、いつでも読書が楽しめます。

 ※ダウンロードにはインターネット接続環境が必要です。

【価格(税込み)】
 電子書籍1冊あたり、100~1,000円程度です。

【今後の展開】
 サービス開始当初は、児童書約200冊からスタートし、1年後には学習まんがなどを加えて約1,000冊の品揃えとして、その後も随時増やしていきます。DNPは、本サービスで3年間累計10億円の売上げを目指します。


 ※ニンテンドー3DSの画面は、はめ込み画像です。
 ※ニンテンドー3DSは、任天堂の商標です。
 ※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

三菱地所、単独物流施設「ロジクロス福岡久山」を着工

三菱地所初の単独物流施設
「ロジクロス福岡久山」着工
-三菱地所の物流施設名称を「ロジクロス」に決定し、今後も全国展開-


 三菱地所株式会社は、福岡県糟屋郡久山町及び篠栗町において、地上4階建て延床面積約40,000m2のマルチテナント型物流施設「ロジクロス福岡久山」を着工しますので、お知らせします。竣工は2014年10月の予定です。
 本計画は、物流施設としては当社初の単独開発案件であり、初の首都圏以外の開発案件となります。本計画の着工に合わせ、当社の物流施設名称を「ロジクロス」と名付け、今後全国で展開してまいります。「ロジクロス」は、物流の「Logi-」に加え、人・モノ・ビジネスが活発に行き交うイメージを「Cross」という言葉で表現し、物流に関わる様々な「Cross」が生まれることで、新たな可能性が広がっていく場所を、当社として提供していきたいという思いを込めています。施設のロゴマークは、「Logicross(ロジクロス)」の「L」「O」「C」を使用し、物流施設をイメージした箱型を形成することにより、安定感や安心感を表現しています。

 第一弾となる「ロジクロス福岡久山」は、九州最大の消費地である福岡市に加えて北九州市等の周辺都心部への配送も十分にカバーできる他、九州自動車道「福岡IC」まで至近であるため、九州全域への広域配送拠点にもなり得る立地に誕生。液状化リスクや浸水被害といった災害リスクの低いエリアに位置し、働く方々が安全に物流事業に注力頂ける環境を提供します。
 汎用性の高い最新物流施設を供給し、福岡エリアでの優良な賃貸物流施設に対する高いニーズに応えます。また、最新の物流施設の仕様を備えると共に働く方々の職場環境に配慮した施設計画としており、マルチテナント型物流施設として荷主様・3PL(※)会社様の多様なニーズにも対応可能です。
 ※3PL・・・荷主企業に代わって、物流業務の一部またはすべてを受託、実行すること。


 当社は、今年4月に「物流施設事業部」を組織し、物流施設事業をオフィス・住宅・商業施設に次ぐ当社の事業の一つとして成長させるべく、首都圏以外の福岡・大阪・名古屋等の大都市圏を中心に全国で進出の検討を進めております。今後も、日本経済における産業インフラとして最新の物流施設を提供すべく、総合不動産ディベロッパーとして今まで培ってきたノウハウを活かしながら、積極的に開発に取り組んで参ります。


【ロジクロス/ロゴマーク】

 ◇添付の関連資料を参照


【ロジクロス福岡久山/外観パース】

 ◇添付の関連資料を参照


【ロジクロス福岡久山の特徴】
 1.九州自動車道「福岡IC」から約3.2kmの至近に位置しており、福岡市中心部への配送拠点や北九州市、その他九州全域への配送にも対応可能。

 2.博多駅まで約12km、博多港まで約15km、福岡空港まで約12km圏内に立地。

 3.3階バースまでトラックが自走可能なスロープを設けており、1階・3階に大型トラックが着床可能なトラックバースを設置。

 4.貸付区画は4区画まで分割対応可能とし、約7.600m2(2,300坪)から貸付可能。

 5.床荷重1.5t/m2、梁下天井有効高5.5m以上(一部4.5m)、柱スパン11.7m×10.0mと最新の物流施設が備える汎用性の高い仕様。

 6.就業者が働きやすい施設を目指して、貸会議室、ドライバー用休憩室・トイレを設置。


【施設概要】
 所在地      福岡県糟屋郡久山町大字久原字原2781-1
            福岡県糟屋郡篠栗町大字和田宇部木原1030-1(地番)
 敷地面積     18,136.90m2(5,486坪)
 延床面積     約40,000m2(12,100坪)
 構造        柱SRC・梁S造、地上4階建
 設計監理監修  株式会社三菱地所設計
 設計施工     株式会社竹中工務店
 用途        マルチテナント型物流倉庫 *複数テナントによる分割利用が可能
 着工        2013年12月20日
 竣工        2014年10月中旬

ダイドードリンコ、「DyDo ヘルスケア」シリーズから「ナチュラエース イソサミジン配合」を発売

<ダイドードリンコ 「DyDo ヘルスケア」シリーズ新商品>
女性からのご要望にお応え!
「ナチュラエース イソサミジン配合」新発売
~女性のデリケートな悩みをサポート~


 ※商品画像は、添付の関連資料を参照


 ダイドードリンコ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:高松富博(◇))では、2013年「DyDo ヘルスケア」シリーズの新商品として「ナチュラエース イソサミジン配合」を、12月16日(月)より通信販売限定で発売いたします。

 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照


●開発背景
 ダイドードリンコでは、健康意識や美容意識の高まりに応えるべく、2012年12月より、通信販売事業を拡大し、「DyDo ヘルスケア」シリーズにて健康食品を、「DyDo きれいバランス」シリーズにて美容食品の販売を開始いたしました。
 当社はこれまで、中高年男性の毎日の「スッキリ」をサポートする「ノコギリヤシ 長命草&カボチャ種子エキス配合」を販売してまいりました。その中で“女性に向けた同様の商品が欲しい”というご要望をいただいたため、今回女性のデリケートな悩みをサポートする商品として新発売いたします。
 当社では、今後もお客様ニーズを取り入れた商品ラインナップを展開してまいります。


●商品特長
 「ナチュラエース イソサミジン配合」は、「トイレが気になって旅行に行けない」という悩みや、重いものを持ったときや、咳やくしゃみをしたときの「えっ!」という悩みを持つ、全ての女性のための健康補助食品です。
 「ナチュラエース イソサミジン配合」には、屋久島原産のボタンボウフウ由来のイソサミジンを主成分に、カボチャ種子エキス、黄金しょうがを独自に配合し、女性のデリケートな悩みをサポートいたします。


<商品概要>
 ■商品名    ナチュラエース イソサミジン配合
 ■発売日    平成25年12月16日(月)
 ■容量・希望小売価格
      約1ヶ月分(1日2粒目安) 330mg×60粒入り・4,500円(税込み)
      約2週間分(1日2粒目安) 330mg×30粒入り・2,250円(税込み)
 ■販売チャネル 通信販売(DyDo online shop等 http://drinco.jp/


***本商品に関する一般の方からのお問い合わせ先***
 ダイドードリンコ通販お客様センター
 フリーダイヤル:0120-606-909

パナソニック、コンパクトサイズの「LEDダウンライト ワンコア(ひと粒)タイプ 高出力型」を発売

光源寿命60,000時間の長寿命化を実現
LEDダウンライト ワンコア(ひと粒)タイプ 高出力型にコンパクトサイズを品種拡充

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 品名:LEDダウンライト ワンコア(ひと粒)タイプ 高出力型
 タイプ:1000形・750形・550形・350形
 色温度:5000K(昼白色)・4000K(白色)・3500K(温白色)・3000K(電球色)
 品番数:98品番
 光源寿命:60,000時間
 希望小売価格(税抜):40,500円~90,500円
 発売日:2014年1月6日より順次発売
 発売目標:高出力型 コンパクトサイズ:(合計98品番)で10万台/2014年度
        高出力型全体(合計 約400品番):50万台/2014年度

 パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、発光部をひとつにまとめた集積型LEDを搭載し、多重影のない自然で、ムラのない美しい光を実現したLEDダウンライト ワンコア(ひと粒)タイプ高出力型にコンパクトサイズを2014年1月6日より順次発売、合計98品番に品種拡充していきます。

 高出力でコンパクトなダウンライトのため、ショッピングモールやオフィスのエントランスなど、明るさが求められる高天井空間のリニューアルにおすすめです。セラミックメタルハライドランプ70W、150Wのダウンライトと同一の埋込穴寸法なので、簡単に高い発光効率器具への取り替えが可能です。

 また、光源寿命60,000時間を達成し、既存光源(セラミックメタルハライドランプ)器具と比較して、約4~5倍、現行のLED照明器具と比較しても1.5倍の長寿命化を実現しました。さらに、まぶしさにも配慮したグレアカット30°タイプも品ぞろえが充実しています。

 当社は、エントランスなどの高天井空間から廊下などの低天井空間まで、あらゆる空間において、照明器具による快適性と省エネ性の両立を実現します。


<特長>
 (1)高出力・コンパクト化によりセラミックメタルハライドランプ70W、150Wダウンライトのリニューアルにおすすめ
 (2)光源寿命60,000時間の長寿命化を実現
 (3)まぶしさにも配慮したグレアカット30°タイプの品ぞろえが充実

IDC Japan、国内クライアント仮想化市場予測を発表

国内クライアント仮想化市場予測を発表


 ・2013年法人向けクライアント端末の仮想化率は24.1%、2017年には45.5%まで拡大
 ・国内クライアント仮想化ソリューション市場は、2013年:4,555億円、2017年:8,978億円に
 ・GPU仮想化の実用性が高まり、2014年からCAD/CAEなどでの利用が本格化

 IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、2013年上半期(1~6月)の実績調査をもとに、国内クライアント仮想化ソリューション市場について分析を行い、その結果を発表しました。

 2013年法人向けクライアント端末における仮想化導入率は24.1%、2017年には45.5%まで拡大するとIDCでは予測しています。2013年に法人向けPC買い替え需要のピークを迎え、2014年にはWindows XPサポート終了という2つの大きな要因によって、ユーザー企業はクライアントデバイスおよびOSを含むクライアント環境の再検討を実施するとみています。そのユーザーの一部が、シンクライアントあるいはクライアント仮想化へ移行していくと考えられます。

 2013年の国内クライアント仮想化ソリューション市場は前年比24.9%増の4,555億円規模となり、2017年には8,978億円まで拡大し、2012年~2017年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は19.7%で推移するとIDCでは予測しています。

 国内クライアント仮想化ソフトウェア市場の2013年上半期における出荷ライセンス数は前年同期比13.6%増の68万5,894ライセンスとなりました。2013年通年では前年比24.9%増の153万8,483ライセンス、2017年には230万8,510ライセンスまで増加するとIDCでは予測しています。2012年~2017年のCAGRは13.4%とみています。

 さらに市場拡大の背景には、GPU(Graphics Processing Unit)仮想化があります。GPU仮想化の実用性が高まり、2014年からCAD(Computer-Aided Design)/CAE(Computer-Aided Engineering)などでの利用が本格化します。従来まで、CADで取り扱うデータはサイズが大きいため、ネットワーク転送が困難で、容易に共有できないという課題がありました。クライアント仮想化に実装することによって、CADデータをサーバー側に置き画面転送することで、ネットワークへの負荷は軽減され共有も可能となります。また近年は中国などへのオフショアが進み、遠隔地でCADデータを参照するケースが増加しています。ローカルにデータを保存しないクライアント仮想化が、セキュリティ面でも有効で、主に製造業、建築業、公共機関、教育機関、地図情報システム、医療画像分野での需要が見込まれます。

 「2013年~2014年は大規模導入が進むと同時に、モバイル仮想化、GPU仮想化、仮想化アプライアンスなど多くの要素技術がクライアント仮想化に取り込まれ、導入が加速する年になるとみている」とIDC Japan PC,携帯端末&クライアントソリューション シニアマーケットアナリストの渋谷 寛は述べています。

 今回の発表はIDCが発行した「国内クライアント仮想化市場 2013年上半期の分析と2013年~2017年の予測アップデート:GPU仮想化の新潮流」(J13190105)にその詳細が報告されています。本調査レポートでは、2013年上半期の国内クライアント仮想化市場動向について分析し、同市場が現在置かれている状況を明確にすると共に、今後の予測を行っています。対象はシンクライアント市場、クライアント仮想化ソフトウェア市場、クライアント仮想化ソリューション市場の3つの市場です。

 【レポートの詳細についてはIDC Japanへお問い合わせください】

<参考資料>
 国内法人向けクライアント仮想化市場 稼働台数/導入率予測、2012年~2017年

  ※添付の関連資料を参照

<IDC社 概要>
 International Data Corporation(IDC)は、ITおよび通信分野に関する調査・分析、アドバイザリーサービス、イベントを提供するグローバル企業です。49年にわたり、IDCは、世界中の企業経営者、IT専門家、機関投資家に、テクノロジー導入や経営戦略策定などの意思決定を行う上で不可欠な、客観的な情報やコンサルティングを提供してきました。
 現在、110か国以上を対象として、1,000人を超えるアナリストが、世界規模、地域別、国別での市場動向の調査・分析および市場予測を行っています。
 IDCは世界をリードするテクノロジーメディア(出版)、調査会社、イベントを擁するIDG(インターナショナル・データ・グループ)の系列会社です。
 *記載されている全ての会社名、製品名は各社の商標、または登録商標です。


■一般の方のお問い合わせ先
 IDC Japan(株)セールス
 Tel:03-3556-4761
 Fax:03-3556-4771
 E-Mail:jp-sales@idcjapan.co.jp
 URL:http://www.idcjapan.co.jp

矢野経済研究所、3Dプリンター市場に関する調査結果を発表

3Dプリンタ市場に関する調査結果 2013
~BtoBからBtoCへと拡大するマーケット、試作品から実製品製作(製造)への拡大も期待~


【調査要綱】

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内3Dプリンタ市場の調査を実施した。

 1.調査期間:2013年10月~12月
 2.調査対象:3Dプリンタメーカー、有力販売代理店、造形サービス企業、商社等
 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用

<3Dプリンタとは>
 本調査における3Dプリンタとは、3Dデータを元に積層造形する装置を指し、主な製品タイプとしては造形方式や使用する材料の違いにより、熱溶解方式、インクジェット方式、粉末方式、光造形方式などがある。
 3Dプリンタの主な需要分野としては、デザイン検討、機能検証等に利用する工業・研究系用途、ビルや施設の模型等に利用する建築系用途、歯科模型、人体模型、福祉機器模型等に利用する医療・福祉系用途、モノづくり教育のツール等として利用する教育系用途、ホビーや玩具、ものづくりベンチャー等が利用するSOHO・コンシューマ系用途などがある。


【調査結果サマリー】

◆2012年度の国内3Dプリンタ市場は1,692台、6,500百万円と伸長
 2012年度の国内3Dプリンタ市場は、数量が1,692台(前年度比265.2%)、金額が6,500百万円(同157.6%、いずれも事業者売上高ベース)となった。
 主な市場拡大要因としては、2012年度の下期前後から大手メーカーをはじめとした新規参入メーカーから数十万円程度の低価格機が相次いで発売されたことに加え、マスコミ各社の3Dプリンタブームともいえる過熱報道や特集などにより認知度が極めて向上したことで、一気に市場が拡大した。2013年度の同市場規模を、数量が10,000台(前年度比591.0%)、金額は15,000百万円(同230.8%)に拡大すると見込む。

◆2016年度の国内3Dプリンタ市場は20,000台、24,000百万円と大幅成長を予測
 有望分野である教育系用途は工業系、美術系、医療系などの大学や高等学校、専門学校などで、主にデザイン確認や研修、訓練などに活用されている。特に同用途は3Dプリンタメーカーが、現在注力している市場でもあり、1台の導入で多数のユーザーが利用するため、他の分野と比べて稼働率が高くなる。その結果、ユーザーと3Dプリンタとの接触機会が増えることが普及啓蒙活動になるといった意味でも有効性が高い。
 その他、工業・研究系用途や建築系用途、医療・福祉系用途など主要な需要分野でも安定して成長しており、100万円以上の高単価製品を中心に市場形成されている。特に製造業を中心とした試作用途では、3Dプリンタの導入が同業他社との競争力向上に必要不可欠なアイテムとなってきている。
 これらを背景に、2016年度の国内3Dプリンタ市場は、数量が20,000台、金額が24,000百万円(いずれも事業者売上高ベース)へ大幅に成長すると予測する。


【資料発刊】
 資料名:「2013年版 3Dプリンタ市場の現状と展望」
 http://www.yano.co.jp/market_reports/C55119700

サイボウズ、「cybozu.com」が日本マイクロソフトの「Windows Azure」などと連携

Azureを活用したcybozu.com連携モジュールを開発
~Office 365とのシングルサインオンが可能に~



 サイボウズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:青野 慶久)は、サイボウズが提供するクラウド基盤「cybozu.com」が、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:樋口泰行)が提供する「Windows Azure(以下Azure)」、「Microsoft Office 365(以下Office 365)」と連携することを発表します。

 今回、サイボウズと日本マイクロソフトは共同で検証を行い、「cybozu.com」と「Office 365」がAzure Active Directoryの機能を活用することで、SAML 2.0による認証連携を正常に行える事を確認しました。SAML 2.0による認証連携によって、一度Azure Active Directoryにログインすることで、「cybozu.com」と「Office 365」のシングルサインオンが可能になります。さらに、Azure Active Directoryに対応した他のクラウドサービスとのシングルサインオンも合わせて可能になります。


 *参考資料は、添付の関連資料を参照


■連携のメリット
 サイボウズが提供するクラウドサービス基盤である「cybozu.com」上で提供する「Office on cybozu.com」「Garoon on cybozu.com」「kintone」は、グループスケジュール、ワークフロー、掲示板、業務Webデータベースを中心とするグループウェア製品としてクラウド市場においても利用者を伸ばし続けています。
 また、日本マイクロソフトが提供する「Office 365」は、ストレージ機能、文書管理機能を提供する「SharePoint Online」、電子メールサービス、予定表を提供する「Exchange Online」や、チャット、オンライン会議などコミュニケーションの効率を上げる「Lync Online」といった機能を有しています。
 今回の連携により、両サービスを組み合わせて使いたいというお客様のニーズにお応えします。

 サイボウズのAzureを活用した取り組みについて、日本マイクロソフト様より下記コメントを頂いています。

 日本マイクロソフト株式会社
 デベロッパー&プラットフォーム統括本部
 業務執行役員 平野 和順 様

 「日本マイクロソフトはサイボウズとの協業により、Windows Azure(R)を利用したcybozu.comとの連携ソリューションの提供開始を歓迎いたします。この取り組みはクラウドの強みを活用した、また両社協業を強化する布石となり、より幅広いお客様へのサービス提供やご支援を実現します。日本マイクロソフトは、サイボウズの先進的な取り組みを高く評価し、一人でも多くのユーザーに利用されるように支援いたします。」


■「cybozu.com」概要 https://www.cybozu.com/jp/
 「cybozu.com」は、サイボウズが独自に開発したクラウド基盤です。特長はセキュリティの高さです。ログイン画面において各企業の希望に応じたサブドメインを付与するほか、IPアドレス制限やBASIC認証などの一般的なセキュリティ機能を無料でご提供します。


■Microsoft Office 365概要
 Office 365はOfficeが使える法人・団体向けのクラウドグループウェアであり、電子メール、予定、オンライン会議、最新のOfficeドキュメントに、事実上どこからでも、PC、タブレット、スマートフォンなど様々なデバイスから安全にアクセスできます。定期的にデータの自動バックアップが行われるクラウドサービスにドキュメントを保管しておくことができます。また、クラウドサービス上でメールをスパムやウイルスから保護するための高精度な除去機能を提供します。


※記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。また、当社製品には他社の著作物が含まれていることがあります。個別の商標・著作物に関する注記については、こちらをご参照下さい。
 http://cybozu.co.jp/company/copyright/other_companies_trademark.html

三菱樹脂、中国にポリエステルフィルム加工製品の製造販売子会社を設立

中国・無錫市にポリエステルフィルム加工製品の製造・販売子会社を設立


 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区 社長:姥貝 卓美)は、中国で液晶テレビの偏光板(※)向けリリースフィルム等を生産・供給するべく、中国江蘇省無錫市に、光学用ポリエステルフィルム加工製品の製造・販売子会社 三菱樹脂光学フィルム(無錫)社(以降 MPFW社)を設立しました。約20億円を投じて、ポリエステルフィルムのコーティングラインを導入し、2015年4月に稼働を開始させる予定です。

 中国に液晶パネルの新工場が相次ぎ建設されるなか、当社は、液晶用バックライト部材等に使われるポリエステルフィルムを現地にて生産・供給することを目的に、三菱樹脂ポリエステルフィルム(蘇州)社を設立し、本年夏より生産を開始しました。一方、液晶部材のひとつである偏光板についても、中国での生産が今後本格化される見込みであることから、当社は、無錫市にMPFW社を設立し、ポリエステルフィルムのコーティングラインを導入することで、立ち上がりが予想される中国の偏光板メーカーに対して、ポリエステルフィルム(原反)にシリコンを塗布した偏光板向けリリースフィルム(離型フィルム)等を2015年4月(予定)から供給します。

 当社は、新たな市場形成が見込まれる中国において、ポリエステルフィルムとその加工製品の生産販売体制を確立し、光学用ポリエステルフィルムのリーディングカンパニーとしての確固たる地位を築いてまいります。


【MPFW社の概要】

 *添付の関連資料を参照


 ※あらゆる方向に振動している光から、透過軸と同方向に振動している光を取り出す部材。

ASUS、高精細な7インチタブレット「Nexus 7(2013)」の新色ホワイトを販売

「Nexus 7(2013)」に新カラー「ホワイト」が登場



 ASUSTeK Computer Inc.(略称ASUS)は、パワフルで、持ち運びやすい、高精細な7インチタブレット「Nexus 7(2013)」の新カラー「ホワイト」を、日本向けに発売することを発表しました。
 2013年12月13日(金)より販売を開始します。

 Nexus 7(2013)は、圧倒的な薄型軽量ボディに、高精細・広視野角なフルHD・IPS液晶を搭載した7インチタブレットです。この度、現在発売中のNexus 7(2013)ME571-16G(16GB/Wi-Fi/ブラック)、ME571-32G(32GB/Wi-Fi/ブラック)、ME571-LTE(32GB/Wi-Fi+4G LTE通信対応/ブラック)に加え、ME571-WH32G(32GB/Wi-Fi/ホワイト)がライナップに加わりました。
 本製品は、Android(TM)4.4へのFOTAアップデートを行うことにより、マルチユーザー機能がさらに強化され、Officeファイルの閲覧だけでなく編集も可能になった「Quickoffice(クイックオフィス)」が標準搭載されます。


□発表製品
 ●製品名:Nexus 7(2013)ME571-WH32G

 ●製品概要
  薄さ約8.6mm、質量約290gの圧倒的な薄型軽量ボディに、高精細・広視野角なフルHD・IPS液晶を搭載した7インチタブレットです。ベゼル幅を狭くして小型化をはかり、片手でラクラク持ち運べます。7インチタブレットで世界最高峰の解像度を誇り、写真や動画を細部にいたるまで美しく鮮明に映し出します。
  前面と背面の両方にカメラを搭載し、ビデオチャットから360度パノラマ撮影まで撮る楽しみが広がります。電源ケーブルを接続せずに充電できるワイヤレス給電規格「Qi」、近距離無線通信技術「NFC」、無線通信による映像転送技術「Miracast(ミラキャスト)」(※1)対応など、最先端のワイヤレス機能と利便性を兼ね備えています。

 ●発売予定日:2013年12月13日(金)

 ●価格:オープン価格(予想実売価格:33,800円)

 ●主な仕様:(詳細な仕様については添付のPDFファイルをご参照ください)
  ・型番:ME571-WH32G
  ・本体カラー:ホワイト
  ・プラットフォーム(※2):Android(TM)4.3
  ・プロセッサー:Qualcomm(R)Snapdragon(TM)S4 Pro APQ8064
  ・メインメモリ:2GB
  ・液晶ディスプレイ:
   7型ワイド TFTカラータッチスクリーンIPS液晶
   (LEDバックライト/10点マルチタッチ対応)
  ・表示解像度:1,920×1,200ドット(WUXGA)
  ・eMMC:32GB
  ・無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n
  ・Bluetooth機能:Bluetooth(R)4.0
  ・センサ:GPS(GPS+GLONASS)、電子コンパス、加速度センサ、ジャイロスコープ、光センサ、磁気センサ、NFC
  ・インターフェース:microUSB×1(SlimPort(TM)対応)、ワイヤレス給電(WPC 1.1Qi規格準拠)
  ・Webカメラ:アウトカメラ:500万画素、インカメラ:120万画素
  ・バッテリー駆動時間(※3):約10時間
  ・バッテリー容量:3,950mAh
  ・本体サイズ:幅114mm×奥行き200mm×高さ8.6mm
  ・質量:約290g
  ・主な付属品: USB ACアダプターセット、クイックスタートガイド、製品保証書


 *製品画像・詳細な仕様は、添付の関連資料を参照


●ASUSTeK Computer Inc.について
 ASUSTeK Computer Inc.は、世界第1位のマザーボードとコンシューマー市場で出荷台数世界第2位(※4)のノートパソコンをはじめ、ビデオカードなどのパソコン向け高性能パーツ、デジタルインターネットデバイスなどの開発販売を行っている総合エレクトロニクスメーカーです。その開発部門は世界的に高い評価を得ており、毎年さまざまな技術を世に送り出しています。
 ASUS ZENBOOK(TM)をはじめとする様々な分野の製品において、デザイン性や機能面を高く評価され、2012年には4,168の賞を受賞しました。また、日本においては2012年12月までに8年連続でマザーボードのシェア1位(※5)、Ultrabook(TM)のシェア1位(※5)を達成しています。


 ※1 「Miracast」を使用するには、別途Miracastアダプター、もしくはMiracast対応モニターが必要となります。
 ※2 FOTA(Firmware On-The-Air)アップデートにより、Android(TM)4.4へのアップデートが可能です。
 ※3 輝度100nits(100cd/m 2)、720Pの動画を連続再生した場合の自社調べです。ただし、使用環境や設定などによって記載時間と異なる場合があります。
 ※4 米調査会社IDC調べ。
 ※5 株式会社BCNが全国のPOSデータを元に発表している「BCN AWARD」において。


●「ASUSコールセンター」
 TEL:0800-123-2787(通話料無料)
 通話料無料の電話番号をご使用できない場合
 TEL:047-390-5630(通話料お客様負担)
 受付時間:月曜日~金曜日 9時~18時、土曜日・日曜日9時~17時
 (祝祭日、年末年始、お盆休みは休業となります)
 ASUS Webサイト:http://www.asus.com/jp/

セイコーHD、2014年の新成人の‘ゆく年・くる年’に関する意識調査結果を発表

<2014年の新成人>
“堅実志向型”
今年の自分の暮らし方や社会情勢を踏まえて、
来年は「お金」や「時間」を大切にしたい!
-セイコー 2014年 新成人の‘ゆく年・くる年’についての調査より-



 セイコーホールディングス株式会社は、来年(2014年)大人の仲間入りをして新たな“時”を刻み始める全国の新成人が、‘ゆく年・くる年’をどのように観ているのかについて調査しました。


★ゆく年・くる年について

 (1)一番の関心事       :今年⇒東京五輪開催決定/来年⇒消費税増税
 (2)私生活のトップニュース :今年は 〔1〕大学入学 〔2〕旅行 〔3〕恋人ができた、
                    来年は 〔1〕就活・就職 〔2〕成人・成人式 〔3〕恋人ができる と予想
 (3)国内の景気:今年⇒約4割が「良くなった」/来年⇒約3割が「良くなる」
 (4)自分にとってどんな年  :今年は約7割が「良かった」、
                    来年は約6割が「良くなりそう」
 (5)今年大切にしてきたもの :男性は「趣味」、女性は「思い出」
   来年大切にしたいもの   :男性は「お金」、女性は「時間」
 (6)今年一番成功した人   :田中 将大


★時間について

 ○増やしたい時間        :〔1〕勉強 〔2〕趣味 〔3〕睡眠
 ○減らしたい時間        :〔1〕睡眠 〔2〕だらだらする時間 〔3〕何もしない時間
 ○ときめく時間          :〔1〕恋人といる時間 〔2〕趣味を楽しむ時間 〔3〕音楽を楽しむ時間
 ○お金で時間が買えるとしたら:過半数が「買いたい」
 ○成人したら心がけたいこと  :「(自分の言動に)責任を持つ」


◇調査概要

 ●調査名      :2014年 新成人の‘ゆく年・くる年’についての調査
 ●調査方法     :Webモニターによるアンケート調査
 ●調査対象者   :2014年に成人式を迎える全国の男女
 ●調査実施期間 :2013年11月13日(水)~17日(日)
 ●回収サンプル数:1,236サンプル(男性618人、女性618人)
 ●調査機関    :マクロミル

NRIセキュア、米コベリティ社のソースコード解析ソフトを提供開始

ソフトウエアの脆弱性を開発段階で発見するセキュリティ診断メニューを拡充
~製造系・組込み機器で多くの実績がある、米コベリティ社のソースコード解析ソフトの提供を開始~



 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:増谷 洋、以下「NRIセキュア」)は、ソフトウエアのセキュリティや品質の向上を目的とした解析ソフトを提供するCoverity Inc.(本社:米国カリフォルニア州、社長兼CEO:アンソニー・ベッテンコート、以下「コベリティ社」)との間で、日本における販売代理店契約を締結し、本日からコベリティ社の製品販売を開始しました。NRIセキュアは、現時点で国内唯一の販売代理店です。

 今回ご提供するコベリティ社の製品群は、セキュリティと品質の両面から、情報システムを解析するソフトウエアです。NRIセキュアは、システム開発における全工程において、プログラムの脆弱性を排除するためのさまざまな診断メニューを提供していますが、コベリティ社の製品群をサービスメニューに追加することで、問題発見の早期化を図ります。


■ソースコードの分析で世界的に定評のあるツール
 コベリティ社の製品群は、「ソースコード静的解析(※1)」ツールと呼ばれており、情報システムのプログラム(ソースコード)を網羅的に分析し、セキュリティ面の脆弱性や品質に関わる問題を検出します。それによって、ソフトウエア開発の早い段階で、問題となる点の修正を可能にするツールです。誤検知率が低く使い勝手が良いと定評があり、世界中の大手企業や航空宇宙・防衛分野で採用されています。


■ソフトウエア開発の全工程を通じて、セキュリティ水準の向上を支援
 近年、情報システムの開発は、クラウドサービスの活用や、複数の動作環境での同時開発、さらには多数のシステムの連係などにともなって、一層複雑化しています。また、サイバー攻撃の対象範囲も拡大しており、ウェブアプリケーションやスマートフォンへの攻撃のみならず、プリンタやスマートテレビ(※2)、車載システムなど組み込みアプリケーションも、攻撃の対象となっています。

 そのような環境変化を背景に、より高度なセキュリティ対策が求められています。セキュリティ診断は、システムの開発完了後に行うことが一般的ですが、それだけでは脆弱性等の問題発見が遅れ、手戻りの発生により非効率になる場合があります。そこで、開発後の診断に加え、システムの開発と並行して早期に問題を発見し、対策を講じることが課題となっています。

 NRIセキュアは、この課題に対し、「要件定義⇒設計⇒実装⇒環境構築⇒運用」からなる、ソフトウエア開発の全工程(※3)を通じて、一貫した「セキュリティ診断/設計開発支援サービス(※4)」を提供しています。また、顧客企業自らが各種ツールを駆使した診断を行うための、「診断内製化支援サービス」を提供しています。具体的には、ツールを利用するための「導入コンサルテーション」、「環境構築支援」、「トレーニング」、「実行支援(結果検証方法の支援)」を提供しています。コベリティ社の製品群を、診断内製化支援サービスで利用するツールのラインアップに加えることで、さらに安全で高品質なシステム開発を支援します。(図1参照)

 *図1は、添付の関連資料を参照


 NRIセキュアは、今後も企業等の情報システム構築において、安全で高品質なアプリケーション開発を支援していきます。


 ※1 ソースコードの静的解析:
    ソフトウエアの解析手法の一種。プログラムを実行することなく、ソースコード(プログラミング言語を用いてコンピュータに対する命令を記述したテキストファイル)の解析を行うこと。逆に、ソフトウエアを実行して行う解析を、動的プログラム解析と言う。静的解析により、プログラムの実行環境が整うより前に、早期の診断が可能となる。

 ※2 スマートテレビ:
    インターネットへ接続する機能を有する、多機能型のテレビのこと。

 ※3 ソフトウエア開発の全工程:
    ソフトウエアの開発は、一般的に要件定義、設計、実装、環境構築、運用の5段階で行われる。それぞれの段階の概要は、以下の通りである。 
    ・要件定義・・・ソフトウエアの機能や、満たすべき性能を明確にする
    ・設計・・・プログラムの構成や仕様を定義する
    ・実装・・・設計書で定義された仕様を満たすプログラムを作成する
    ・環境構築・・・システムが作動するサーバなどの環境を構築する
    ・運用・・・システムが正常に稼動し続けられるような状態を維持する

 ※4 セキュリティ診断/設計開発支援サービス:
    NRIセキュアでは、企業のシステム開発における、全工程を網羅したセキュリティ強化支援サービスを提供しています。詳しくは、以下のURLをご参照ください。
    http://www.nri-secure.co.jp/service/assessment/index.html


■ご参考

 ●コベリティ社について
  同社は、ソフトウエアの不具合から顧客の企業ブランドとビジネスを守る、静的解析技術をコアとしたデベロップメントテスト業界のリーダー企業です。約1100の顧客が、同社のデベロップメントテストスイート製品群を導入し、ソフトウエアの予期せぬ動作、クラッシュやセキュリティ脆弱性につながる重大な不具合を自動的に解析、検出しています。

  コベリティ社および製品の詳細は、http://www.coverity.com/html_ja/をご覧ください。
  (日本法人:東京都新宿区、日本担当副社長:公家 尊裕)

ダンロップスポーツ、女子プロがトーナメントで使っているキャディバッグを発売

~トーナメントでも圧倒的な存在感~
ゼクシオキャディバッグ「GGC-X046」を新発売



 ダンロップスポーツ(株)は、女子プロがトーナメントで使用している、XXIOロゴが印象的なキャディバッグ「GGC-X046」を12月13日より発売します。価格はオープンです。

 ※製品画像などは、添付の関連資料を参照

■ゼクシオキャディバッグ GGC-X046の概要 オープン価格

<主な機能>
 ●新デジボトム・・・
 ソフトな樹脂素材を使用し、また接地面積を多くしたことにより、バッグを立てた時の安定感が向上しました。カート積載時の回転防止性にも優れています。
 また、空気孔を4か所設けて空気の循環を良くしましたので、雨天のラウンドで濡れたグリップも乾燥しやすくなりました。

 ●ボトムハンドル・・・
 車のトランクからの出し入れや持ち運びに便利です。

 ●フルオープンポケット・・・
 ポケットの口が大きく開くので出し入れが楽でたっぷり収納できます。

 素材/合成皮革(P.U.)
 サイズ/9.5型
 重さ/4.1kg
 カラー/ホワイト、ブラック
 47インチ対応
 MADE IN VIETNAM

 ※参考画像は、添付の関連資料を参照

<XO46コーディネートシリーズ>
■スポーツバッグ GGB-X046
 メーカー希望小売価格15,000円+税

 2段式で上・下段に分けて収納できます。

 素材/合成皮革(P.U.)
 サイズ/L49×H32×W24(cm)
 カラー/ホワイト、ブラック
 MADE IN VIETNAM
 発売日/2013年12月13日

 ※製品画像は、添付の関連資料「製品画像1」を参照

■シューズケース GGA-X046
 メーカー希望小売価格6,000円+税

 素材/合成皮革(P.U.)
 サイズ/L24×H34×W12.5(cm)
 カラー/ホワイト、ブラック
 MADE IN VIETNAM 
 発売日/2013年12月13日

 ※製品画像は、添付の関連資料「製品画像2」を参照


<問い合わせ先>
 ◇ダンロップスポーツ(株)(お客様ダイヤル) 0120-65-3045
 ◇ダンロップゴルフィングワールド http://golf.dunlop.co.jp/

ALBERT、「smarticA!DMP」とモデューロの「AudienceOne」を連係

ALBERT「smarticA!DMP」とモデューロの「AudienceOne(R)」を連係
~1stParyデータと3rdPartyデータを統合してセグメント化、CRMや広告配信最適化に活用~



 株式会社ALBERT(アルベルト、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上村崇、以下ALBERT)は、独自開発のプライベート・データマネジメントプラットフォーム「smarticA!DMP(http://www.albert2005.co.jp/solution/DMP.html)」と、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(http://www.dac.co.jp/)(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下 DAC)の連結子会社である、株式会社モデューロ(http://modulo.co.jp/)(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:重原洋祐、以下 モデューロ)が提供するデータマネジメントプラットフォーム「AudienceOne(R)」のシステム連係を開始いたしました。

 ビッグデータがトレンドワードになり、企業に蓄積される大量データを分析してマーケティングに活用する機運が高まる中、ALBERTでは独自開発の「smarticA!データマイニングエンジン(http://www.albert2005.co.jp/solution/datamining.html)」と「smarticA!キャンペーンマネジメント(http://www.albert2005.co.jp/solution/campaign.html)」を組み合わせて構築するプライベート・データマネジメントプラットフォーム「smarticA!DMP」を提供しています。「smarticA!DMP」は、これまで主に1stPartyデータを対象として自動解析し、「smarticA!キャンペーンマネジメント」と連動してマルチチャネルのCRM最適化に貢献してまいりました。


 ※ロゴは、添付の関連資料を参照


 一方、DACの連結子会社であるモデューロが提供する「AudienceOne(R)」は、広告やソーシャルメディア、提携企業の3rdPartyデータなどを収集/分析し、見込顧客の発見や既存顧客のロイヤルカスタマー化などの様々なマーケティング施策に活用できる、データマネジメントプラットフォームです。収集したオーディエンスデータを元に、多様なセグメントを作成でき、さらにセグメントのデモグラフィック情報や、流入キーワードと掛け合わせた分析を行なえることが特徴です。

 今回「smarticA!DMP」と「AudienceOne(R)」がシームレスにシステム連係することで、企業内に蓄積される1stPartyデータと、広告やソーシャルメディアにおける3rdPartyデータを連係して分析し、新たなセグメントを自動生成した上で、CRMや広告配信の最適化に活用できるようになりました。


 ※参考資料は、添付の関連資料を参照


 ALBERTは2013年、数多くのプライベート・データマネジメントプラットフォームの設計と構築、運用を手がけ、幅広い知見を溜めてまいりました。独自開発だからこそ実現できる「柔軟なカスタマイズ性」や「スモールスタート・スケーラブル」なシステムを強みに、国内の大手企業からご評価いただき、導入実績を伸ばしてまいりました。今後も、“分析力”と“システム開発力”を強みとするデータサイエンティスト集団として、ビッグデータ領域におけるマーケティングソリューションを独自開発することで、クライアントのデータ資産を企業価値の向上に繋げる支援を続けてまいります。


<デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社>
【会社概要】
 代表者:代表取締役社長 矢嶋弘毅
 所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 YGPタワー33F
 設立:1996年12月
 事業内容:インターネットメディアレップ事業、アド・テクノロジー事業、オペレーション事業等


<株式会社モデューロ>
【会社概要】
 代表者:代表取締役社長 重原洋祐
 所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 YGPタワー31F
 設立:2013年7月
 事業内容:アドネットワーク業務、ビッグデータマネジメント業務等


<株式会社ALBERT>
 2005年7月設立。事業コンセプトは『分析力をコアとするマーケティングソリューションカンパニー』。高度なCRMソリューション(http://www.albert2005.co.jp/solution/smarticA.html)をカジュアルに提供するテクノロジーとして、統計解析、データマイニング(http://www.albert2005.co.jp/technology/mining/mining.html)、テキスト解析、マーケティングリサーチに加え、画像解析、豊富な導入実績に裏付けられた信頼のWeb、モバイル、ITインフラ技術を保有。
 これらのキーテクノロジーをベースに独自開発のビッグデータ対応データマイニング・ソフトウェア『smarticA!データマイニングエンジン』や、クラウド型キャンペーンマネジメントシステム『smarticA!キャンペーンマネジメント』、行動履歴を使ったレコメンドエンジン『おまかせ!ログレコメンダー(http://www.albert2005.co.jp/logreco/index.html)』、対話型意思決定システム『Bull's eye(http://www.albert2005.co.jp/solution/bulls-eye.html)』、さらに、レコメンド特化型DSP『ADreco(http://www.albert2005.co.jp/adreco/)』、広告配信の最適化を実現する『i-Effect(http://www.albert2005.co.jp/i-effect/)』など、分析力を強みとしたマーケティングソリューションを提供しています。


【会社概要】
 社名:株式会社ALBERT
 所在地:東京都渋谷区代々木2-22-17
      TEL:03-5333-3703/FAX:03-5333-3723
 設立:2005年7月1日
 資本金:3億3,900万円
 代表者:代表取締役社長 上村崇
 事業内容:CRMソリューションの開発・提供
        ・分析・コンサルティング
        ・データマイニング・ソフトウェア
        ・マルチチャネルOne to oneマーケティングソリューション
       行動ターゲティング広告システムの開発・提供
        ・レコメンド特化型DSP
        ・広告配信の最適化
        ・広告クリエイティブの最適化
       レコメンドエンジンの開発・提供
        ・Webレコメンドエンジン
        ・モバイルレコメンドエンジン
        ・感性検索システム
 URL:http://www.albert2005.co.jp/

佐川急便、通販事業者向けに「回収サポートシステム」の機能を拡充

「回収サポートシステム」の機能を拡充
通販事業者の返品に関する業務効率化をサポート、消費者の利便性も向上



 SGホールディングスグループの佐川急便株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:荒木秀夫)は、リコールや自主回収発生時の返品・回収業務に対応する「リバース・ソリューション」のサービスの一つとして「回収サポートシステム」を提供していますが、新たに12月1日から消費者が簡単に返品の申し込みを行うことができる機能(簡単便利な回収くん)を追加しました。

 「回収サポートシステム」は、受付業務の入電状況や荷物の出荷、回収状況の確認とこれに連動した在庫状況、各種レポートの作成、帳票類出力に至るまでの総合的な業務を行い、事業者の回収業務を円滑にサポートするシステムとして2013年3月から提供を開始し、利用者から好評を得ているサービスです。

 このサービスはリコール・自主回収時に発生する回収業務のサポートを目的として開発したサービスですが、最近では通販事業者から返品対応に活用したいとの要望を受けるようになりました。そこで消費者が直接、返品依頼を入力することができる機能(簡単便利な回収くん)を新たに付加することで、自社でシステムを持たない事業者にとっても利便性の高いサービスとしました。

 新たに付加した機能(簡単便利な回収くん)は、通販事業者のホームページ上にある返品受付用のURLから消費者が簡単に返品依頼を行うことを可能にしたシステムで、通販事業者にとっては、次のメリットがあります。

 [1]配送会社が集約されることで物流面の業務効率向上
 [2]料金管理の簡素化
 [3]返品理由を可視化することで現状の課題点を把握でき、今後の商品企画時においても有効に活用可能

 消費者へのサービスとしても次のメリットがあり、手軽な返品依頼や受付、スピード回収を実現できるサービスとなっています。

 [1]商品の返品依頼を、通販事業者のサイトから専用サイトへワンクリックでアクセス
 [2]商品の受付番号と回収希望日時を入力するだけで、返品受付が可能
 [3]当社ドライバーが指定された日時・場所に、最短で即日回収が可能

 ※参考図は、添付の関連資料「参考図1」を参照


 佐川急便では、引き続き「リバース・ソリューション」の内容を拡充し、返品・回収発生事業者の業務効率化をサポートしてまいります。


 ※参考図は、添付の関連資料「参考図2」を参照


*SGホールディングスグループ
 純粋持株会社SGホールディングス株式会社(本社:京都市南区、代表取締役会長兼社長:栗和田榮一)と、その傘下にある佐川急便株式会社をはじめとした事業会社・外郭団体で構成

日本TI、高い柔軟性を備えたハプティクスと静電容量性タッチのコンボ・ソリューションを発表

日本TI、業界最高の柔軟性を備えたハプティクスと静電容量性タッチのコンボ・ソリューションを発表
ゲーム、モバイルおよびコンピュータ向けアクセサリ、
産業用の制御パネルおよび民生用エレクトロニクスなどの製品において
HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)エクスペリエンスを拡張する新製品



 日本テキサス・インスツルメンツは、業界最高の柔軟性を提供する、ハプティクスおよび静電容量性タッチのワンチップ・コンボ・ソリューションを発表しました。従来から展開していたMSP430 容量性タッチ・ソリューションの製品ポートフォリオを拡大します。ハプティクス機能に対応した新製品の『MSP430TCH5E』(http://www.tij.co.jp/product/jp/msp430tch5e?DCMP=msp-haptics-jp&HQS=haptics-pr-msp-jp)マイコンは、モバイル・コンピューティングおよびゲーム機器、スマートTVリモコン、カメラ、プリンタ、産業用の制御パネル、POS端末および玩具などに搭載されたすべての容量性タッチボタン、スライダーおよびホイールに、震動フィードバック機能を追加できます。Immersion TouchSense(R)2200 ソフトウェアのライセンスを取得済みのTIの『MSP430TCH5E』マイコン製品を使うことで、開発各社は各種のハプティクス効果の組み合わせ、およびオーディオとハプティクスを関連付けた動作を含む、122種類の異なるハプティクス効果を容易に追加、調整できます。TIは、Immersion社と協働して、業界をリードするハプティクス・テクノロジを、静電容量性タッチをはじめとした、その他のアプリケーションと統合可能なオブジェクトコードとして供給します。

 『MSP430TCH5E』マイコンは、TIの『MSP430(TM)』オープンソース 容量性タッチ・ソフトウェア・ライブラリ(http://www.tij.co.jp/tool/jp/capsenselibrary)によって、さらに高度な設定が可能です。開発各社は、新しいPCベースの『MSP430』 Capacitive Touch Pro(http://www.tij.co.jp/tool/jp/msptouchprogui) GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)ツールを使うことで、容量性タッチボタン、スライダーおよびホイールの設計をリアルタイムで評価、検証および調整できます。

 Element14社は、『MSP430TCH5E』ハプティクス・マイコン製品とTIの『DRV2603』ハプティクス・ドライバ(http://www.tij.co.jp/product/jp/drv2603)を、ゲーム・コントローラ形状に組み込み、ハプティクス機能を迅速に追加できるHapTouch(TM)ブースタパック(http://www.newark.com/element14/boostxl-haptouch/add-on-brd-haptouch-launchpad/dp/12X7922?COM=main-search&DCMP=msp-haptics&HQS=haptics-pr-bp)を発表しました。このブースタパックは、TIのMSP430バリュー・ライン・ローンチパッド(http://www.tij.co.jp/tool/jp/msp-exp430g2)評価キットに接続でき、オーディオとハプティクス・フィードバック機能を関連づけた動作を提供する容量性タッチボタン設定を簡単に体験できます。このブースタパックは製品開発、ホビー用途および大学など幅広いユーザーに最適です。フル・プログラマブルのSDK(ソフトウェア開発キット)も供給中です。

<TIの新しいハプティクス・テクノロジの主な特長と利点>

 ・業界をリードするImmersion TouchSense  2200ハプティクス・ソフトウェアのライセンスを取得済み
 ・多様なボタン、アラートおよびジェスチャ効果向けに、オーディオとハプティクス・フィードバック機能を関連づけた動作など先進の機能群を含む、120種類を超えるハプティクス効果を提供
 ・カスタムのHMI開発向けに、HAPTOUCH SDKへのアクセス可能
 ・LRA(リニア共振アクチュエータ)およびERM(偏心モーター)アクチュエータの両方をサポート、ハプティクスの設計に、より高い柔軟性を提供
 ・最適化されたアクチュエータ駆動機能を提供するTIの『DRV2603』ハプティクス・ドライバ、および『MSP430TCH5E』マイコン製品を使い、実装が簡単なリファレンス・デザインにより開発各社は実験および製品の市場投入期間を短縮

<価格と供給について>
 現在、『MSP430TCH5E』マイコン製品は供給中で、1,000個受注時の単価(参考価格)は1.25ドルです。HapTouchブースタパックはElement14社から単価(参考価格)25.00ドルで供給されます。

 TIの容量性タッチおよびハプティクス・ソリューションならびにサポートの詳細に関しては、次からも参照できます。

 ・TIの容量性タッチ・ソリューション・エコシステム(http://www.tij.co.jp/ww/touch_screen_controllers_and_haptics/buttons_sliders_wheels.htm
 ・『MSP430』容量性タッチ・ソリューション・エコシステムのビデオ(http://www.tij.co.jp/ww/touch_screen_controllers_and_haptics/touch_product_videos.htm)(英語)
 ・評価の迅速な開始に役立つ容量性タッチ・ブースタパック(http://www.tij.co.jp/tool/jp/430boost-sense1
 ・リアルな触覚フィードバックを追加できるTIのハプティクス・ドライバ製品(http://www.tij.co.jp/ww/touch_screen_controllers_and_haptics/haptics.htm
 ・Make the Switch to TI MCUs(http://www.tij.co.jp/mcu/jp/docs/mcusplash.tsp?contentId=118005

<TIマイコンを支えるイノベーション>
 TIは、業界をリードするプロセス技術、独自のシステム構成、IP、専門技術を生かし、20年以上にわたり革新的なマイコン製品を提供し続けています。『MSP430(TM)』超低消費電力マイコン、『C2000(TM)』リアルタイム・マイコン、Tiva(TM)ARM(R)マイコンならびに、ヘラクレス(Hercules(TM))セーフティARMマイコンなど充実したマイコン製品を揃えています。さらにデザイン・ネットワーク・パートナー各社のツール、ソフトウェアやワイヤレス・コネクティビティ・ソリューションおよび技術サポートで、顧客各社の製品の市場投入までの時間短縮に貢献します。

 ※HapTouch、MSP430、C2000、TivaおよびHerculesはTexas Instruments Incorporatedの商標です。その他すべての登録商標および商標は、それぞれの所有者に帰属します。


<テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて>
 テキサス・インスツルメンツは(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、未来のイノベーションを生み出すアナログICおよび組込みプロセッサを主に開発設計・製造するグローバルな半導体企業です。未来を変革する10万社にのぼるお客様を支援しています。当社の情報はホームページ(http://www.tij.co.jp)をご参照ください。

 日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:田口 倫彰、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における外資系半導体サプライヤです。当社に関する詳細はホームページ(http://www.tij.co.jp)をご参照ください。


<読者向けお問い合わせ先>
 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
 プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
 URL:http://www.tij.co.jp/pic

ダイドードリンコ、軟骨成分「プロテオグリカン」配合の健康食品を発売

<ダイドードリンコ「DyDo ヘルスケア」シリーズ新商品>
当社初の地域連携開発商品
青森県プロテオグリカンブランド推進協議会認証
「ロコモプロ プロテオグリカン配合」を新発売
~イキイキと軽快に活動したい人をサポート~


 ・商品画像は、添付の関連資料を参照


 <約1ヵ月分 200mg×60粒入り/希望小売価格5,000円(税込み)>
 <約2週間分 200mg×30粒入り/希望小売価格2,500円(税込み)>


 ダイドードリンコ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:高松富博(◇))では、2013年「DyDo ヘルスケア」シリーズの新商品として「ロコモプロ プロテオグリカン配合」を、12月16日(月)より通信販売限定で発売いたします。

 ◇社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照


●開発背景
 ダイドードリンコでは、健康意識や美容意識の高まりに応えるべく、2012年12月より、通信販売事業を拡大し、「DyDo ヘルスケア」シリーズにて健康食品を、「DyDo きれいバランス」シリーズにて美容食品の販売を開始いたしました。
 日本社会は高齢化が進み、2030年には65歳以上の高齢者が人口の約3分の1に達するといわれております。一方で、「自分の健康は自分で守る」という意識が高まっており、当社では、健康食品市場はさらに成長していくと考えております。
 今回、成長を続ける健康食品市場に、弘前大学の開発した抽出技術により精製したプロテオグリカンを使用し「ロコモプロ プロテオグリカン配合」を開発、新商品として発売いたします。
 当社では、今後もお客様ニーズを取り入れるとともに、全国各地の素材を生かした商品開発を進めることにより、さらに商品ラインナップを拡大してまいります。


●商品特長
 「ロコモプロ プロテオグリカン配合」は、「いつまでも自分の力で歩き続けたい」「軽快に活動したい」といったニーズを持つ方々をサポートする健康補助食品です。
 プロテオグリカンは、鮭の鼻軟骨に含まれ、もともと人体に存在する軟骨基質成分(糖たんぱく質)で、軟骨成分を補うだけでなく、コラーゲンやヒアルロン酸の生成をサポートするといわれています。
 また、粒を小さくし、どなたでも飲みやすくしております。


【商品概要】
 ■商品名:ロコモプロ プロテオグリカン配合
 ■発売日:平成25年12月16日(月)
 ■容量・希望小売価格
   約1ヶ月分(1日2粒目安)200mg×60粒入り・5,000円(税込み)
   約2週間分(1日2粒目安)200mg×30粒入り・2,500円(税込み)
 ■販売チャネル:通信販売(DyDo online shop等 http://drinco.jp/

 ※鮭アレルギーをお持ちの方は、ご利用をお控えください。



***本商品に関する一般の方からのお問い合わせ先***
 ダイドードリンコ通販お客様センター
 フリーダイヤル:0120-606-909

富士通など、IPv4アドレス枯渇問題を解決する技術の大規模実証実験に成功

IPv4アドレス枯渇問題を解決する技術の大規模実証実験に成功


 富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本正已、以下、富士通)、株式会社富士通コンピュータテクノロジーズ(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:福元芳朗、以下、富士通コンピュータテクノロジーズ)、独立行政法人 情報通信研究機構(本部:東京都小金井市、理事長:坂内正夫、以下、NICT)、北陸先端科学技術大学院大学(所在地:石川県能美市、学長:片山卓也、以下、JAIST)は、このほど、IPv6ネットワークで構成されるデータセンターにて、同じIPv4アドレスを異なる機器に割り当てる(共有)ことを可能とするソリューション技術の大規模実証実験に成功しました。

 本実証実験は、2012年6月12日に発表済みの富士通が開発したIPv6ネットワーク上でIPv4アドレスの共有を可能とする技術「SA46T-AS」(注1)を、NICTの大規模ネットワークテストベッド「StarBED」(注2)上にて動作させることに成功したものです。また今回は、新たに、「StarBED」上で「SA46T-AS」を組み込んだ仮想サーバにおいても、手動による操作および個別の設定をなくし、自動的に大規模展開されたことを確認しました。

 今回の大規模ネットワーク上での実証実験の成功を通じ、「SA46T-AS」の実用性を実証することができました。これにより、枯渇しつつもいまだ多方面で利用されているIPv4アドレスについて、従来は機器ごとに一つずつ割り当てられていたIPv4アドレスを複数機器で共有することができ、IPv4の継続利用と増設が可能になります。

 なお、本内容については、「情報処理学会第6回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2013)」(広島大学にて12月12日から13日で開催)にて発表いたします。

<背景>
 昨今、IPアドレスの国際管理機関およびアジア太平洋担当機関のみならず、欧州担当機関においてもIPv4アドレスが枯渇し、IPv6への移行が迫られています。一方で、IPv4による既存システムの継続利用も重要な課題となりますが、特にインターネットのサーバ環境においては、IPv4グローバルアドレスの利用が必須であり、IPv4アドレス枯渇後は、割り当てるIPv4アドレスがないため、サーバを増設できない事態になることが予測されます。また、データセンターをはじめ、あらゆるシステムが今後IPv6ネットワークで構成されていく中で、そのネットワーク上でIPv4アドレスが継続して利用できるような環境構築も重要になっています。

 上記の課題を解決するため、富士通はIPv6ネットワーク上でIPv4アドレスの共有と通信を可能にする「SA46T-AS」技術を開発し、2012年6月に開催された「Interop Tokyo 2012」にてサーバ数台程度の小規模な実証実験を行い、基本的な方式実証に成功いたしました。「SA46T-AS」技術の実用化には、「SA46T-AS」を組み込んだ仮想サーバが手動による操作および個別の設定なく大規模に自動で展開する技術の実現が鍵となり、さらに、大規模環境における性能が十分実用的であることが重要なポイントとなります。

<今回の実証結果>
 NICTの「StarBED」環境で大規模展開実証を行いました。1物理サーバあたり128仮想サーバで12台の物理サーバを用いた合計1,536台の仮想サーバの大規模展開を行った結果、基本動作の安定稼働、規模追従性の実証などを確認し、十分実用性があることを実証いたしました。

<各企業の役割>
 富士通:「SA46T-AS」技術の開発および本実証実験の実施主体
 富士通コンピュータテクノロジーズ:大規模展開技術の開発と実証実験
 NICT:「StarBED」環境の提供および大規模仮想化技術に関するアドバイザリ
 JAIST:本件における大規模実証実験全般に関するアドバイザリ

 なお、今後本格化するIPv6への移行とIPv4の継続利用を支える日本発の技術として、広くインターネットコミュニティーに貢献すべく、現在IETF(注3)にて標準化提案を行っています。

<商標について>
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


以上


<注釈>
 注1:「SA46T-AS」:
 Stateless Automatic IPv4 over IPv6 Tunneling with IPv4 address sharing。

 注2:「StarBED」:
 地理的に一カ所に集中設置されているネットワークテストベッドで、2013年8月現在で1,300台以上のPCサーバを実験専用にNICTが提供。利用者は割り当てを受けたPCサーバおよびネットワークを独占的に利用できる。自由にOSやアプリケーションをインストールでき、目的とする実験環境全体を構築可能。

 注3:IETF:
 The Internet Engineering Task Force。TCPやIPなどのインターネットで利用される技術を標準化する組織。

<関連リンク>
 ・IPv6ネットワークへの円滑な移行を実現するデータセンター向け新ソリューション技術を開発(2012年6月12日 プレスリリース)
 http://pr.fujitsu.com/jp/news/2012/06/12.html

 ・「SA46T」標準化文書のポータルサイト
 https://sites.google.com/site/sa46tnet/

 ・北陸StarBED技術センター
 http://starbed.nict.go.jp/

住友電工情報システム、サイト内検索クラウドサービスに新機能を追加

サイト内検索クラウドサービス「QS Rainbow」に新機能を追加
~検索補助機能を強化し、検索漏れのないWebサイトを支援~


 住友電工情報システム株式会社は、クラウドサービス[SaaS(ASP)]型のサイト内検索「QS Rainbow」に新機能を追加しました。

 QS Rainbowは、インターネットで公開している自社Webサイト上に検索窓を追加することで、簡単に自社Webサイト内コンテンツを全文検索(完全一致・自然文の切り替え)できるクラウド[SaaS(ASP)]型のサイト内検索サービスです。そのため、自社でWebサイトを管理運営している企業や団体は検索窓を簡単に追加できるので、新たにシステムを構築することなく自社Webサイト内に検索機能を追加することができます。

 QS Rainbowには、自然文検索などの豊富な検索機能に加えて、サムネイル表示やお勧めページを優先表示させてサイト来訪者をスムーズに誘導する「スマートリンク」機能などがあり、ECサイト、流通業、製造業、教育機関、各種団体など、幅広いお客様にご利用いただいています。

 今回、同義語や類義語での検索、関連語での絞込みやサジェスト表示機能を強化し、Webサイトの来訪者を、検索機能から的確に運営者が意図するコンテンツへ誘導できるような運用を、より効率的に行えるようになりました。

 今回強化した機能は次のとおりです。

 (1)同義語・類義語での検索
 一般文書などでよく利用される用語(約18万1千語)を収録したシソーラス(*1)基本語辞書を標準バンドルしています。検索キーワードの同義語を含めた幅広い検索ができますので、検索時の見落としを防ぎます。

 (2)関連語の表示
 検索の際に、入力したキーワードと関連があると思われる検索キーワードを関連語として、検索窓の下に並べて表示します。表示された関連語をクリックすると絞り込みができます。絞り込みキーワードを表示することで、検索の効率化が図れ、欲しい情報を早く見つけることができます。

 (3)サジェストを表示
 検索キーワードを入力中に、そのキーワードの検索候補が検索窓に表示されます。これにより、入力の手間を省き検索の効率化が図れ、誤入力を減らすこともできます。

 (1)~(3)の機能は、管理者画面で「利用する」「利用しない」を選択できますので、それぞれのWebサイトの運用方針に応じて柔軟に利用できます。

 来年2月にはスマートフォン対応も完了し、利便性をさらに高めるなど機能を継続的に拡充し、今後もお客様や市場のニーズを踏まえたQS Rainbowのサービス提供を続けていきます。


以上


 *1:シソーラス:言葉を表現は異なるが同じ意味の言葉(同義語)に分類した辞書

湖池屋、ノンフライのポテトチップス「ポテのん うま塩」を発売

“油で揚げない”のにいつものおいしいポテトチップス
湖池屋×日清食品が共同開発「ポテのん」から待望の“しお味”
「ポテのん うま塩」
おいしさ引き立つ“しお味”なのに1カップたったの105kcal


 株式会社フレンテの事業会社である株式会社湖池屋(本社:板橋区/社長:田子忠)は、日清食品グループと共同で開発した「ポテのん」シリーズの新製品「ポテのん うま塩」を2014年1月13日(月)に全国スーパーマーケット等、一般チャネルで発売します。

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 近年、健康志向の高まりを背景に、油で揚げていないノンフライ食品に対するニーズが増加しており、スナック菓子市場でもカロリーや油分の少ないノンフライタイプの製品に注目が集まっています。

 こうした消費者ニーズに応える製品として、湖池屋のポテトチップス製造におけるノウハウと、日清食品のノンフライ技術を組み合わせることで誕生したのが「ポテのん」です。生のじゃがいもを使用し、105kcalという低カロリーを実現した「ポテのん」は、従来のポテトチップス生産技術の常識を打ち破る画期的なノンフライのポテトチップスです。

 2013年7月の発売より“油で揚げないのにいつものおいしいポテトチップス”であることに対する驚きや、“1カップたった105kcalなのにしっかりした食べ応えと味わい”という特長が、多くのお客様から支持されています。「ポテのん」はノンフライスナック市場を活性化し、市場を牽引するリーディングブランドとして成長を続けています。

 今回、ポテトチップスの定番“しお味”のラインナップとして「ポテのん うま塩」を発売します。シンプルかつしっかりとしたうまみを感じられる“しお味”が、じゃがいも本来の風味を引き出し、ポテトチップスならではのおいしさを存分にお楽しみいただけます。

【製品特徴】
 ・新開発“生じゃがこんがり製法”(特許 第5355738号/日清食品HD 特許取得)
 ・油で揚げないのにいつものおいしいポテトチップス
 ・1カップたったの105kcalなのにしっかりした食べ応えと味わい
 ・ガシャリという今までにない新食感
 ・持ちやすく、温かみを感じられる新容器

【製品概要】
 ■製品名     :「ポテのん うま塩」
 ■内容量     :25g
 ■価格       :オープン価格
 ■発売日・販売先:2014年1月13日(月)・全国スーパーマーケット等、一般チャネル


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