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モスフードサービス、“旬”の野菜を使った「こだわり農家の大根サラダ」を限定発売

“旬”の野菜を使った「ベジ・ワークス」対象商品のサラダ
『こだわり農家の大根サラダ』
~10月29日(火)から期間限定で発売~


 モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:櫻田 厚、本社:東京都品川区)では、2013年10月29日(火)~2014年3月下旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、“旬”の野菜を活かした「ベジ・ワークス」対象商品の「こだわり農家の大根サラダ(さっぱり和風ドレッシング)」(210円)を発売します。
 ※発売に伴い、「こだわり農家の野菜サラダ(さっぱり和風ドレッシング)」は、販売終了となります。

 「こだわり農家の大根サラダ」は、2012年11月~2013年4月まで、152店舗限定で発売していた商品です。今回は多くのお客さまからのご好評を受け、大根が旬を迎える季節に合わせて、全国の店舗で展開します。

 「ベジ・ワークス」とは、野菜の“旬”へのこだわりを強化する商品施策です。含まれる栄養価が豊富とも言われる旬の野菜のさまざまなチカラ(*1)に着目し、四季折々の野菜を楽しむ、古くからの日本の食文化を大切に考えたご提案です。2012年6月より実施し、対象商品の横に「ベジ・ワークス」アイコンをつけています。日本で創業し、野菜をとり入れた商品開発を長年手がけてきた当チェーンならではの試みです。
 (*1)抗酸化力、自己防衛力、排出力、酵素力など

 ・アイコンは、添付の関連資料を参照

●「こだわり農家の大根サラダ(さっぱり和風ドレッシング)」(210円) ※期間限定
 冬に旬を迎える大根を使ったサラダです。レタスとサニーレタスの上に、千切りにした白い大根と紅こう芯しん大根の2種類をのせ、栄養価が高いと注目されている南米の雑穀“キヌア”をトッピングしました。かぶのように丸型で中身の赤い紅こう芯しん大根は、瑞々しく甘みがあります。また、さっぱり和風ドレッシングは、鰹節や昆布のだしを効かせたしょうゆベースに、ごま油やリンゴ果汁を使った酢を加えて、風味豊かに仕上げています。季節の野菜のおいしさを楽しんでいただけるサラダです。
 ※使用されている生野菜は、全国3,019軒の協力農家により、農薬や化学肥料に極力頼らない方法で栽培されたものです。

 ・商品画像は、添付の関連資料を参照

 モスフードサービスでは、「おいしさ、安全、健康」という考え方を大切にした商品を「真心と笑顔のサービス」とともに提供することに一貫して取り組んでいます。今後もオリジナリティ溢れる商品の開発を継続的に進め、日本の食生活に貢献できるチェーンづくりを進める考えです。
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日本ルナ、「ときめきカフェ 味わいとコクのむヨーグルト いちご」を発売

つぶつぶイチゴの果肉がアクセント!
「ときめきカフェ(R)味わいとコクのむヨーグルト いちご」
10月8日(火)新発売


 日本ハムグループの日本ルナ株式会社(本社:京都府八幡市、社長:伏見浩二 )は、 10月8日(火)より「ときめきカフェ(R)味わいとコクのむヨーグルト いちご」を新発売いたします。
 
 「味わいとコクのむヨーグルト」は1999年の発売以来好評を頂いているロングセラーのドリンクヨーグルトです。カラメル成分のコクのある甘さと独特の風味が特徴の「三温糖※」を使用し、長時間はっ酵による、酸味が少なく、なめらかな口当たりが特長です。
 今回はこの特長に加え、イチゴの果肉を使用する事で、種のつぶつぶ感と果肉のジューシーさを楽しめる商品に仕上げています。
 近年ヨーグルトの市場規模は拡大しており、その中でも特に拡大をけん引しているドリンクヨーグルトは更に伸長する可能性があります。
 20~40歳代の女性をメインターゲットとし、販売目標は年間で2.5億円(税込/小売りベース)を見込んでいます。

 ※商品画像は添付の関連資料を参照

商品名     ときめきカフェ(R) 味わいとコクのむヨーグルト いちご
内容量     240g
希望小売価格 210円(税込)
保存方法 冷蔵(10℃以下)
販路      全国の量販店、コンビニエンスストアなど
※量販店は10月28日(月)からの発売予定

※三温糖とは
 製法は一般的に使用される上白糖と同じだが、工程の最後に結晶と分離させた
製糖用糖蜜を再利用し、再び結晶させて製造した糖。上白糖より甘みが強く感じられる。

モスフードサービス、「玄米餅のおしるこ(粒あん)」などを期間限定発売

モス秋冬の定番 期間限定あったかスイーツ&ドリンク
「玄米餅のおしるこ(粒あん)」発売
~「ホットリッチココア」「ホット抹茶ラテ」も同時発売~


 モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:櫻田 厚、本社:東京都品川区)では、2013年10月29日(火)~2014年3月下旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、毎年秋冬の定番としてご好評いただいている期間限定のあったかデザート「玄米餅のおしるこ(粒あん)」(280円)を販売します。モスバーガーでは、喫茶需要の拡大と充実を図るため、季節に合わせたスイーツやドリンクを提案しており、同時に寒くなる季節にぴったりの「ホットリッチココア」と「ホット抹茶ラテ」も登場します。

●玄米餅のおしるこ(粒あん)(280円) ※期間限定
 日本で昔から親しまれている寒い季節の定番甘味を、モスオリジナルの和風デザートに仕上げました。北海道十勝産の小豆を使用したおしるこに、北海道産の玄米で作った丸餅を入れました。玄米の食感を残した歯ごたえのある餅と、十勝産の小豆を炊き上げたほどよい甘さのおしるこの、絶妙な組み合わせが楽しめま
す。

●ホットリッチココア(230円) ※期間限定
 カカオの豊かな香りを活かしながら濃厚な味わいに仕上げた、寒い季節にぴったりのあたたかいドリンクです。なめらかな口当たりをお楽しみいただけます。

●ホット抹茶ラテ(280円) ※期間限定
 宇治抹茶などの国産の抹茶をブレンドした、風味豊かなあたたかい抹茶ラテです。抹茶のほどよい苦みとミルクの甘みがよくあい、飲みやすく仕上げています。

 *商品画像は、添付の関連資料を参照

 モスフードサービスでは、「おいしさ、安全、健康」という考え方を大切にした商品を「真心と笑顔のサービス」とともに提供することに一貫して取り組んでいます。創業以来守り続けるアフターオーダー方式や、日本の食文化を大切にした商品開発などを通じ、今後も企業目標である「食を通じて人に幸せをお届けすること」を実践していきます。


<商品概要>
 ■商品名・価格 :玄米餅のおしるこ(粒あん)(280円)
             ホットリッチココア(230円)
             ホット抹茶ラテ(280円)
 ■販売期間   :2013年10月29日(火)~2014年3月下旬 ※期間限定
 ■販売店舗   :全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)

 本資料中の価格はすべて税込です。

キリンビバレッジ、ミルク感を重視した「小岩井 濃厚カフェオレ」をリニューアル発売

贅沢なミルク感と、すっきりしたコーヒーの後味が楽しめる
「小岩井 濃厚カフェオレ」 10月29日(火) リニューアル発売


 キリンビバレッジ株式会社(社長 首藤由憲)は、ミルクのおいしさにこだわる「小岩井」ブランドから、ミルク感を重視してつくった「小岩井 濃厚カフェオレ」の中味とパッケージを刷新し、10月29日(火)より全国でリニューアル発売します。

 *商品画像は添付の関連資料を参照

 「小岩井」ブランドでは、強みである「乳入り」カテゴリーを中心に、大地の恵みを小岩井ならではのレシピで仕上げたこだわりの商品づくりを行っています。
 今回リニューアル発売する「小岩井 濃厚カフェオレ」は、消費者が缶カフェオレに求める要素として上位に挙げた「コーヒーとミルクのバランスが良い」「ミルクが濃い」という点に着目し※、ミルクブランドならではの上質な味わいに磨きをかけ、市場のニーズに応える味わいを実現しました。
※ キリンビバレッジ調べ


●中味について
 ミルク分を34%使用し、従来からの贅沢なミルク感はそのままに、味わいのバランスを改良しました。隠し味にブラウンシュガーを使用し、キレの良い甘さとミルクのコク、コーヒーの後味をさらに引き立てる味わいに仕上げています。

●パッケージについて
 より高級感・本格感が感じられるデザインへと全面的に刷新しました。優しいクリーム色の背景をベースに、「ミルク分34%」を大きく表示し、小岩井らしいミルクへのこだわりを表現したパッケージとなっています。

 キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。

商品概要

1.商品名      「小岩井 濃厚カフェオレ」
2.発売地域     全国
3.発売日      2013年10月29日(火)
4.容量/入り数    185g/30本入り
5.価格        124円
(消費税抜き希望小売価格)

キリンビバレッジ、缶コーヒー「キリン ファイア Qグレード認証豆ブラック」を発売

「Qグレード認証豆」を100%使用したブラックコーヒー
「キリン ファイア Qグレード認証豆ブラック」 11月5日(火)新発売
~米国スペシャルティコーヒー協会の基準で高い評価を獲得した、厳選素材を使用~


 キリンビバレッジ株式会社(社長 首藤由憲)は、米国スペシャルティコーヒー協会(SCAA)の基準により選ばれたコロンビア・ウィラ産「Qグレード認証豆」を100%使用した缶コーヒー「キリン ファイア Qグレード認証豆ブラック」を、11月5日(火)より全国で新発売します。

 *商品画像は添付の関連資料を参照

 缶コーヒーの中でも、ブラックコーヒーは年々構成比が高まっているカテゴリーで、健康志向や近年の「砂糖離れ」の進行も受け今後も伸張していく見込みです※。また、ブラックコーヒーに期待する項目を当社が調査した結果、砂糖やミルクが加わらない分、「香り」「原料や製法へのこだわり」「いれて飲む味わいに近い」など、コーヒー自体の品質の高さが求められていることもわかりました。
※ 富士経済調べ


●「Qグレード認証豆」とは
 今回新発売する「キリン ファイア Qグレード認証豆ブラック」には、米国スペシャルティコーヒー協会(SCAA)の香味の採点基準にもとづいて高い評価を獲得した、「Qグレード認証豆」のみを使用しています。一般的に言われている「高級豆」とは異なる、「おいしさ」で選ばれたコーヒー豆で、市場に流通しているコーヒー豆の中でも約5%以下と言われています。

●「キリン ファイア Qグレード認証豆ブラック」について
 良質なコーヒー豆の産地として知られるコロンビア・ウィラ産の「Qグレード認証豆」を使用した、豊かな味わいが特長です。香料は一切加えず、コーヒーの華やかでフルーティーな香りと柔らかなコク、そして爽やかな酸味が楽しめます。
 パッケージではマットブラックの背景に「キリン ファイア」のシンボルである炎を配し、シンプルなデザインにすることで品質への自信を表現しています。

 キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。

商品概要

1.商品名      「キリン ファイア Qグレード認証豆ブラック」
2.発売地域     全国
3.発売日      2013年11月5日(火)
4.容量/入り数   185g/30本入り
5.価格        115円
(消費税抜き希望小売価格)

エステー、車内の汚染物質など取り除く車用空気浄化剤を発売

空気浄化剤「クリアフォレスト」誕生!
~トドマツオイルがニオイと汚れ(※)をキレイにする!~
クルマ用2タイプを新発売
エアコンルーバー用/シート下・サイドポケット用

 *ロゴ(1)は添付の関連資料を参照

 エステー株式会社は、北海道のトドマツの間伐材から抽出した森林成分β-フェランドレンの効果で、車内に入り込んだ排ガスなどの汚染物質(二酸化窒素)や気になるニオイを取り除く車用の空気浄化剤「クリアフォレスト クルマ エアコンルーバー用」と「クリアフォレスト クルマ シート下・サイドポケット用」の2タイプを2013年10月11日から全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンター、カー用品量販店などで新発売します。
価格は、いずれもオープンですが、店頭での実勢価格は各税込み498円前後、同時発売の「つけかえ」の店頭実勢価格は、各税込み398円前後の見込みです。
 ※タイトルの「汚れ」はNO2(二酸化窒素)を指しています。

 *製品画像(1)は添付の関連資料を参照

 “クリアフォレスト”は、エステーグループの日本かおり研究所(株)が(独)科学技術振興機構の独創的シーズ展開事業“革新的ベンチャー活用開発”の成果として(独)森林総合研究所と開発した「機能性樹木抽出液」を多方面で活用するための共通ブランドです。この抽出液には“天然森林オイル”と“天然樹木水”がありますが、今回の新製品はこの抽出液の内、“天然森林オイル”を活用した製品です。
 また、北海道木材利用推進協議会では、道産間伐材の需要拡大を図るため、道産間伐材を使用した製品に掲載するロゴマークが制定されており、日用品では初めて“クリアフォレスト”製品すべてに「道産間伐材使用」のロゴが表記されることになりました。

 *ロゴ(2)は添付の関連資料を参照

◆「クリアフォレスト クルマ エアコンルーバー用」
 「クリアフォレスト クルマ エアコンルーバー用」は、本体のフロント部分をワンプッシュするだけで、北海道のトドマツの間伐材から抽出した森林成分β-フェランドレンの効果により、車内に入り込んだ排ガスなどの汚染物質(二酸化窒素)や気になるニオイを取り除きます。車のエアコン吹き出し口のルーバーに取り付けるため、ワンプッシュでエアコンの風に乗って車内を森のようなすみきった空間にします。
 ※車内に排ガスが入り込んだ時やニオイが気になる時など、必要に応じてプッシュして使用することができるため経済的で、約100回使うことができます。

 ※車内に排ガスが入り込むシーン:乗車時、高速道路やトンネル走行時、渋滞時など

 *参考画像(1)は添付の関連資料を参照

◆「クリアフォレスト クルマ シート下・サイドポケット用」

 「クリアフォレスト クルマ シート下・サイドポケット用」は、北海道のトドマツの間伐材から抽出した森林成分β-フェランドレンの効果により、置いておくだけで車内に入り込んだ排ガスなどの汚染物質(二酸化窒素)や気になるニオイを取り除きます。シートの下などに置くだけで効果が得られるので、手間がかかりません。また、ドアのサイドポケットやシートポケットに引っ掛けて使えるフックも付属しています。
本体には中身の見える3つの小窓があり使い終わりもひと目でわかります。効果は車内温度により異なりますが、約30日持続します。

 *参考画像(2)は添付の関連資料を参照

 香りはどちらも〈すみきった森林の香り〉で、日本かおり研究所が監修しています。そして、本体はスタイリッシュなフォルムとカラーの容器にし、車内での使用シーンを考慮しています。

 *参考資料は添付の関連資料を参照

 なお、カー用品量販店には、グループ会社であるエステーオート株式会社を通じて、専用パッケージで販売します。


■エステーオート株式会社
 エステーグループのエステーオート株式会社(代表取締役社長:棚橋公三)は自動車用の芳香剤・消臭剤・洗車用品などの商品を企画・販売しています。
 (http://www.st-c.co.jp/st-auto/index.html

 *製品画像(2)は添付の関連資料を参照


 *以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


<消費者のお問い合わせ先>
 エステー株式会社(http://www.st-c.co.jp/
 お客様相談室 (03)3367‐2120
 (9:00~17:00、土日、祝日を除く)

JTBグループ、海外の異文化を学べる学生向け「冬休み語学研修」を発売

株式会社JTBガイアレック(*)
小学生対象コースや同年代のグループで参加するコースなど新設定
冬休みの学生向け語学研修を拡充
◇クリスマス体験など海外の異文化を学べるプログラムが充実
10月4日(金)発売

 *ロゴは添付の関連資料を参照

 JTBグループでSIT(Special Interest Tour/目的型旅行)に特化したJTBガイアレック(東京都豊島区、代表取締役社長:堀江伸也)は、地球倶楽部事業部「冬休み語学研修」を2013 年10 月4 日(金)に発売します。

 子供の教育の選択肢の一つとして、多言語習得や海外での異文化体験をさせたいという要望は高まっています。夏休みに多く行われる学生向けの語学研修ですが、冬休みの時期を利用して海外の異文化や語学を学んだり、その国のクリスマスを体験します。今般は、小・中・高校生と大学生を対象としたコースを拡充しました。
 「冬休み語学研修」は、アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・韓国の語学研修を設定しています。引率リーダー同行、日本人クラスの英語レッスン、韓国語レッスン受講等さまざまなプログラムを用意しています。

 ※参考画像は、添付の関連資料を参照


 毎年人気の「引率リーダー同行アメリカで英語研修」では、10 歳~14 歳対象のジュニアコースを新しく設定しました。ジュニアコースは、JTBガイアレックの参加者のみで行なわれる日本人クラスの英語レッスンで、語学研修が初めてのお子様でも安心して参加でき、普段は体験できないアメリカのキャンパスライフを満喫できます。

 「カナダでクリスマス体験」・「引率リーダー同行イギリスでクリスマス体験」では、きらびやかなクリスマスイルミネーションで飾られた町並みの中、現地の一般家庭にホームステイをしながら、クリスマスシーズンならではの習慣を体験したり、英会話のお試しレッスンも参加できます。

 今年からの新プログラム「韓国語プチレッスン&文化体験」は、高校生を対象とした韓国語学研修を設定しました。ソウルの名門女子大学“梨花女子大学”のキャンパスで韓国語を学びます。現地でホームステイをしながら、ソウル市内や伝統的な街を散策、NANTA観覧、K-DANCE体験等により、さまざまな角度から韓国の歴史や文化を体験することができます。
 「ケアンズで英語研修」では、中高校生対象に引率リーダーが同行し、日本人クラスで英語に自信のない方でも楽しく英語レッスンができる安心のコースを設定しました。また、主に大学生対象に18 歳~25 歳限定のコースで、日本出発時から皆で集合してグループを組み語学研修にむかうコースを設定しました。レベル分けされた国際クラスで、国籍や年代の違う方々と英語を学びながら、グループで楽しく旅行もできます。(時期やレベルにより日本人のみになる場合があります)
 商品内容は下記一例となります。


<商品内容一例>

「アメリカで英語研修(ロサンゼルス郊外)」
 ■参加対象:
  ジュニアコース10 歳~14 歳
  シニアコース 15 歳~18 歳
 ■出発日:2013 年12 月21 日(土)~2013 年12 月30 日(月)
 ■旅行代金:498,000 円~618,000 円(ジュニアコース)
 ■プランの特徴:
 (1)ロサンゼルス郊外でホームステイ
 (2)引率リーダー同行
 (3)アメリカの現地校でのキャンパスライフを体験


「韓国語プチレッスン&文化体験」
 ■参加対象:高校1 年生~高校生3 年生
 ■出発日:2013 年12 月22 日(日)~2013 年12 月31 日(火)
 ■旅行代金:298,000 円
 ■プランの特徴:
 (1)ソウル一般家庭でのホームステイ
 (2)引率リーダー同行
 (3)梨花女子大学校で学び、韓国の様々な文化を体験


<一般のお客様からのお問い合わせ先>
 JTBガイアレック 地球倶楽部事業部
 東京本社 03-3988-2412
 西日本留学センター 06-6342-6500

三井物産と京セラソーラーコーポレーション、「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」に参画

三井物産と京セラソーラーコーポレーションの
「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」への参画について


 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯島 彰己、以下「三井物産」)と株式会社京セラソーラーコーポレーション(本社:京都府京都市、代表取締役社長:後藤 政治、以下「京セラソーラーコーポレーション」)は、SB エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下「SB エナジー(エスビー エナジー)」)が大阪府泉大津市夕凪町において建設を表明している大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」に参画し、共同で発電事業を推進することに合意しました。

 「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」は、大阪府泉大津市夕凪町の約25万m2(約25ha)の府所有地に建設される大阪府下最大(※)のメガソーラー発電所です。京セラ製太陽電池モジュール約8万枚を設置し、最大出力規模は約1万9,600kW(※)(約19.6MW)で、年間予想発電量は約2,068万kWh(一般家庭約5,700世帯分の年間電力消費量に相当する規模)となる見込みです。本発電所は、三井物産、SB エナジー、京セラソーラーコーポレーションが共同で設立する「泉大津ソーラーパーク株式会社」が運営を行い、2014年7月中の営業運転開始を目指します。

 三井物産とSB エナジー、京セラソーラーコーポレーションの各社は、今後も自然エネルギーの普及・拡大を目指し、メガソーラーをはじめとする自然エネルギー発電所の建設と運営を推進します。

 ※2013年10月3日現在。


■ソフトバンク泉大津ソーラーパークの概要
 所在地:大阪府泉大津市夕凪町7-2
 敷地面積:約25万m2(約25ha)
 出力規模(太陽電池容量):約1万9,600kW(約19.6MW)
 年間予想発電量(初年度):約2,068万kWh/年
                  一般家庭約5,700世帯分の年間電力消費量に相当
                  ※1世帯当たり3,600kWh/年で算出
 運転開始:2014年7月(予定)


■泉大津ソーラーパーク株式会社の概要
 正式名称:泉大津ソーラーパーク株式会社
 所在地:大阪府泉大津市夕凪町7-2
 設立年月日:2012年8月31日
 出資構成:SB エナジー株式会社:49%
        三井物産株式会社:49%
        株式会社京セラソーラーコーポレーション:2%

JT、無煙たばこ「ゼロスタイル・スティックス・ピンクフレーバー」など発売

「ゼロスタイル・スティックス・ブルーミント」(リニューアル)
「ゼロスタイル・スティックス・ブラウンフレーバー」(リニューアル)
「ゼロスタイル・スティックス・ピンクフレーバー」(新発売)
「ゼロスタイル・スティックス・グリーンミント」(新発売)
2013年11月上旬より同時発売


<ご好評の無煙たばこゼロスタイルから、選んで楽しめる4つの味・香り>
 JT(本社:東京都港区、社長:小泉 光臣)は、ご好評いただいている無煙たばこ「ゼロスタイル・ブルーミント」「ゼロスタイル・ビターリーフ」をリニューアルし、それぞれ「ゼロスタイル・スティックス・ブルーミント」「ゼロスタイル・スティックス・ブラウンフレーバー」として発売します。また今回、新たに「ゼロスタイル・スティックス・ピンクフレーバー」「ゼロスタイル・スティックス・グリーンミント」をラインナップに加えます。
いずれも11月上旬より東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の販売店および全国の一部販売店で発売します。
・選んで楽しむ、まったく新しいコンセプトの「ゼロスタイル・スティックス」
 ゼロスタイルは2010年の発売以来、多数のお客様からご要望を頂いてきました。JTとしてお客様のニーズにお応えするため、昨年10月上旬、味・香りやホルダーを選べる3つのコンセプト商品を数量限定で発売したところ、多くのご好評の声をいただきました。
そこでこの度、スティックタイプのゼロスタイルを4つの味・香りの「ゼロスタイル・スティックス」として刷新し、お客様にさらなる“選ぶ楽しみ”をご提案します。

・多彩な味・香りでラインナップを充実
 「ゼロスタイル・スティックス・ブルーミント」は、これまで通り爽快なストレートミントをお楽しみいただけます。「ゼロスタイル・スティックス・ブラウンフレーバー」は、よりまろやかな甘さとほろ苦さが楽しめる商品に仕上げています。
新たに発売する「ゼロスタイル・スティックス・ピンクフレーバー」は、やさしい甘さと爽やかな香りをお楽しみいただける商品です。また「ゼロスタイル・スティックス・グリーンミント」は、ご要望の多いメンソールタイプとして、ほのかな甘さとすっきりミントをお楽しみいただけます。
パッケージについては、商品タイプ名である「スティックス(STIX)」(※1)の文字と専用カートリッジのアイコンを正面に配置するとともに、各銘柄の味・香りを連想しやすいよう、カラフルなデザインとしました。

・ますます拡がる、専用ホルダーのデザインバリエーション
 「ゼロスタイル・スティックス」の専用ホルダー(別売)(※2)についても、今回新たに5種類のデザインを発売します。お客様に味・香りとホルダーの多彩な組み合わせをお楽しみいただけるよう、今後もバリエーションの充実を図っていきます。


<無煙たばこゼロスタイルについて>

・たばこを楽しむシーンが広がる 無煙たばこゼロスタイル
 新しいスタイルの「かぎたばこ」であるゼロスタイルは、“火をつけずに使用する、煙の出ない”無煙たばこなので、たばこの煙が周囲に迷惑をかけるのではないか、不快感を与えるのではないかという心配や不安を感じることなく、たばこの味・香りを楽しみたいというニーズにお応えできるものと考えています。
従来の「かぎたばこ」のスタイルでは日本のお客様に馴染みが薄いため、パイプ状のホルダーに粒状のたばこの葉が詰まった専用のカートリッジをセットしてたばこの味・香りを楽しんでいただく形態を開発しました。
ゼロスタイルは専用のカートリッジをホルダーにセットした後、吸い方によって異なりますが半日から1日程度お楽しみいただくことが可能です。また、吸い口部分はリキャップ可能な形態です。

・ゼロスタイルには「スティックス」と「スヌース」の2つの商品タイプがあります
 パイプ状のホルダーに粒状のたばこ葉の詰まった専用のカートリッジをセットし、味・香りを楽しんでいただく「スティックス」タイプと、粉状のたばこ葉を袋で包んだポーションを口に含み、味・香りを楽しんでいただく「スヌース」タイプの2タイプをご用意しています。

・JTは今後もお客様満足の向上に取り組みます
たばこは、豊かな味わいや香りを楽しむため、リラックスしてひとときのゆとりを得るためなど、様々な理由から、多くの成人の方に愛用されている、大人の嗜好品です。
JTは嗜好品であるたばこをより楽しんでいただくために、味・香りなどの品質向上はもとより、紙巻たばこに限らず広く「たばこ」商品の開発に取り組み、お客様の多様なニーズにお応えしていきます。

 (※1)STIXとは、STICK(スティック)とX(無限大)を掛け合わせた造語。味・香りとホルダーの多彩な組み合わせにより、お客様に無限の楽しみを提供したいという想いを込めています。

 (※2)当社子会社のTSネットワーク株式会社が販売


 *商品概要は、添付の関連資料を参照


 >かぎたばこ商品一覧
 http://www.jti.co.jp/products/tobacco/snuff/index.html

 >「JTたばこWebサイト」について
 http://www.jti.co.jp/tobaccobrand/index.html

ブリヂストン、タイヤ「ECOPIA」が新型軽自動車「タント」に装着

「ECOPIA」がダイハツ工業株式会社の新型軽自動車「タント」に新車装着


 株式会社ブリヂストンは、ダイハツ工業株式会社が本日発売した新型軽自動車「タント」「タントカスタム」に新車装着用タイヤとして、「ECOPIA EP150」の納入を開始いたしました。

 当社の「ECOPIA」は、安全性能や操縦性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランドです。「ECOPIA」は1991年の電気自動車への装着をきっかけに、現在ではさまざまな車種に向けた商品ラインアップを取り揃えており、国内だけではなく、海外でも高い評価をいただいております。

 当社は今後も「ECOPIA」ブランドの更なるラインアップの充実やグローバル展開、新車装着の拡大を積極的に進めてまいります。


 *「装着タイヤの概要」・製品画像は添付の関連資料を参照


<装着タイヤの特徴>
 「ECOPIA EP150」は、当社の材料技術である「ナノプロ・テック」を適用したゴムなどを採用することにより、安全性能や操縦性能を維持しながら、転がり抵抗の低減を追求しています。


<装着車両の特徴>
 新型「タント」は軽No.1(※1)の広々開放感と、大きく開く「ミラクルオープンドア」の進化により究極の自由空間を実現しています。さらに加速性、乗り心地、静粛性といった基本性能はもちろん、事故を防ぐための進化したテクノロジー「スマートアシスト」の搭載や、低燃費性能の更なる向上(28.0km/L(※2))を実現した軽自動車です。
 ※1:ダイハツ工業株式会社調べ
 ※2:JC08モード走行燃費消費率(国土交通省審査値)

NTTファイナンス、tabal まるごと決済による「NHK放送受信料」の取り扱い開始

tabal まるごと決済による「NHK放送受信料」の取扱い開始について


 NTTファイナンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:前田 幸一、以下「NTTファイナンス」)は、平成25年10月10日(木)より、「くらし快適サービス NTT tabal まるごと決済」による日本放送協会(本部:東京都渋谷区、会長:松本 正之、以下「NHK」)の「NHK放送受信料」の取扱いを開始いたします。

■「NHK放送受信料」のお支払いについて
 NHK放送受信料をお支払いする際に、従来の継続振込、口座振替、クレジットカード継続払に加え、NTTファイナンスからお客様への通信サービス等料金の請求に「たばねて」お支払いいただける「くらし快適サービス NTT tabal まるごと決済」を選ぶことができます。

■くらし快適サービス NTT tabal まるごと決済とは
 お客様がご利用になった各種サービスの料金(NHK放送受信料等)のお支払いを、NTT東日本、NTT西日本の電話やフレッツ、NTTドコモの携帯電話などの通信サービス等料金のご請求に「たばねて」お支払いいただける、べんりなサービスです。

【別紙】ご利用イメージ

 ※添付の関連資料を参照

 tabal まるごと決済の詳しい内容につきましては、下記URLをご参照下さい。
 ・tabal 公式ホームページ http://tabal.jp/
 ・tabal まるごと決済サービス概要 http://tabal.jp/menu/service/tabal_marugoto.html

■お申込み受付開始日について
 平成25年10月10日(木)よりお申込み受付を開始いたします。

楽天グループ、「楽天マート」で希望の時間帯にお届けする「時間帯指定サービス」を開始

楽天の食品宅配サービス「楽天マート」、配達時間を細分化
-希望の時間帯にお届けする「時間帯指定サービス」をスタート-
https://mart.rakuten.co.jp


 楽天グループの楽天マート株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:橘田 尚彦、以下「楽天マート」)は、食品宅配サービス「楽天マート」の配達時間を細分化し、ユーザーの希望の時間帯に楽天マートのドライバーが商品をお届けする「時間帯指定サービス」を、10月11日の配達分から開始いたします。(注文開始は、10月5日から)

 「時間帯指定サービス」の配達時間は、午前中(9時~12時)、13時~17時、18時~21時の3つの時間帯です。配達時に不在の場合は、玄関前やオートロック前への留め置きか、当日20時半までに再配達希望の連絡があった場合、当日の再配達が可能です。

 楽天マートは、インターネット上で食品宅配サービスを提供するネットスーパー事業として、昨年サービスを開始しました。安心・安全な食材などを自社で仕入れて販売する直営店舗として、専用の物流センターを設置し、各家庭への配送も楽天マートのドライバーが行うことで、最短で注文日の翌日配送を実現しています。

 ユーザーは、定期的に発行される紙のカタログを見ながら、生鮮食品や日用品をはじめ、「楽天市場」で人気のお取り寄せグルメなどを、インターネットや電話で注文できます。毎日使う食料品や生活雑貨が最短翌日で自宅に届くため、普段使いのお買い物需要にも応え好調に利用者を増やしています。

 7月に一周年を迎えた楽天マートは、スマートフォンの急速な普及を背景に、スマートフォンで簡単に注文できるページをリリースしました。これにより、スマートフォン経由の注文の割合が急増しています。また9月から、楽天会員なら誰でも楽天マートを使用できる仕様に変更し、新規会員登録に関わる手続きの簡略化を図ったことで、既存の楽天会員による、楽天マート利用の促進に成功しています。

 そのほか、配送エリアの拡大も図っており、当初、豊島区、北区、板橋区、練馬区の4区限定でサービスを開始しましたが、現在では、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の82区・市をカバーするに至っています。

 楽天マートは、今後も配送サービスの拡充や、楽天グループサービスとの連携を強化することで、より多くのお客様に楽天マートでのお買い物を楽しんでいただける食品宅配サービスを提供してまいります。


■□楽天マート「時間帯指定サービス」概要□■

 ■注文開始 10月5日(土)~

 ■配達開始 10月11日(金)~

 ■配達時間帯
  1)午前中(9時~12時)
  2)13時~17時
  3)18時~21時

 ※配達時に不在の場合は、玄関前やオートロック前への留め置きか、当日21時までの再配達の選択が可能。

鹿島、建設現場のCO2排出量削減管理ツール「現場deエコ」を開発

建設現場のCO2排出量削減管理ツール「現場deエコ(R)」を開発
-社内イントラネットで全国どこでも削減活動が可能に-


 鹿島(社長:中村満義)は、建設現場におけるCO2排出量削減の計画、実施を社内のイントラネット上で管理するツール「現場deエコ」を開発し、運用を開始しました。鹿島は、建設現場におけるCO2排出量削減活動を積極的に推進しており、環境ビジョン:トリプルZero2050においても、低炭素「Zero Carbon」を目標の一つに掲げています。本ツールの整備により、全国の現場でのCO2排出量削減活動が容易となり、今後も積極的な活動を継続することで、低炭素社会の実現に貢献していきます。

  ※「現場deエコ」の画面イメージは添付の関連資料を参照

<開発の背景>
 建設業は、建造物の施工から運用、解体に至るすべてのプロセスにおいてCO2の排出と深く関わっており、施工段階では多くの資材を消費し、重機や車両などから多くのCO2を排出しています。これまでも建設現場では様々な対策を実施していたものの、CO2排出量を定量的に把握することは難しく、対策効果の予測に基づいた目標設定や、計画の立案ができませんでした。
 そこで鹿島では、自らの事業活動における環境負荷低減に向け、施工段階でのCO2排出の要因と、その対策効果を把握することを目的に、実際の建設現場におけるCO2排出の詳細なモニタリングや、排出量削減技術の検証を実施し、分析データを蓄積してきました。
 その結果、例えば建設現場の仮設照明が白熱灯であった時にどれだけのCO2を排出しているのか、それをLED照明に置換えればどれだけ排出量が削減できるのかを把握し、照明の数を乗じれば、その現場での対策効果が算出できるようになりました。
 この成果を基に「CO2排出量算定システム」を開発し、建設現場におけるCO2排出量を施工前にあらかじめ予測することや、最適な排出量削減技術を選択して効果的な削減計画を立案することが可能になりました。
 さらにこれを全国の建設現場で容易に実施できるよう、社内イントラネット上の施工管理ツールとして整備した「現場deエコ」を立ち上げ、運用を開始したものです。

  ※「CO2排出量算定システム」の画面イメージは、添付の関連資料を参照


<「現場deエコ」の概要>
 建設現場では「現場deエコ」を用い、以下の手順で削減活動を実施します。

 ■Step1 現場の施工数量を基に、標準的なCO2排出量を算定し、CO2排出に何が大きく影響しているのかを特定する。

 ■Step2 特定した要因に最適な削減技術の組み合わせを選択し、対策前・後の排出量を比較しながら実施計画を策定する。

 ■Step3 策定した計画に基づいて削減活動を実施、計画通り排出量を削減できたのか、定量的に把握する。

 また、各現場の削減実績をデータベース化することによって、工事規模や種類別の削減実績の集計や分析も可能になります。


<今後の展開>
 鹿島はこれまでも、現場における高効率照明の採用や太陽光発電を利用する「現場deソーラー」など、様々な技術を開発、推進してきました。これらの活動は、先ごろ策定した「鹿島環境ビジョン:トリプルZero2050」で示した2050年にめざす姿のうち、「Zero Carbon」、自社活動と提供する建造物からの温室効果ガス排出ゼロにつながるものです。
 本ツールの整備により、各現場が積極的にCO2排出量削減に取り組む環境が整いました。今後も、建物や構造物のCO2排出量削減に寄与する技術開発と合わせ、積極的な取り組みを継続し、低炭素社会の実現に貢献していきます。

OBCなど、奉行シリーズと連携した新型ネットショップ構築サービスを開始

GMOメイクショップとオービックビジネスコンサルタント
奉行シリーズと連携した新型ネットショップ構築サービス「MakeShop for奉行」開始


 GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社(代表取締役社長:向畑 憲良 以下、GMOメイクショップ)と、株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史 以下、OBC)は提携し、「MakeShop」と、「奉行i8シリーズ(*1)」それぞれの機能を連携させるツールを持った、新しいネットショップ構築サービス「MakeShop for 奉行」を10月下旬より提供いたします。本サービスは両社それぞれを通じて販売いたします。
 *1:販売管理システム「商奉行i8」および仕入在庫管理システム「蔵奉行i8」

【「MakeShop for 奉行」提供の背景】(URL:http://www.makeshop.jp/main/plan/bugyo/
 ネットショップの規模が拡大するにつれ、運営者は商品の仕入れや受注管理など、日々のデータ管理業務の効率化についても検討する必要が出てきます。また複数のネットショップや実店舗を運営している事業者の場合、商品の注文が入るたびに、各店舗の商品データや在庫数などを照合する必要があります。これらの煩雑なデータ管理業務を効率化することで、作業時間や人件費の圧縮が可能となります。

 この業務効率化を図るため、業務パッケージシステムとして高い導入シェアを持つOBCの「奉行シリーズ」と、ショッピングカート業界で総流通額No.1(*2)のGMOメイクショップのネットショップ構築サービス「MakeShop」は、両社の強みを生かした「MakeShop for 奉行」を開発いたしました。
「MakeShop for 奉行」は、実店舗とネットショップ間での商品データや在庫数の連携を容易に実現するツールが予め備わっており、複数店舗の運営における作業・費用負担を軽減するネットショップの開設が可能です。
 *2:2013年4月11日号1面 日本ネット経済新聞「ASPカート12年流通総額調査」より

【「MakeShop for 奉行」について】

 ・参考画像は、添付の関連資料を参照

特徴1.商品、受注、在庫データを「奉行i8シリーズ」と連携可能
 「MakeShop」の商品、受注、在庫データをCSV形式で管理し、「奉行i8シリーズ」に連携できます。「MakeShop」よりデータを一括ダウンロードし、「奉行i8シリーズ」に取り込むのはもちろん、「奉行i8シリーズ」から取り出したデータを「MakeShop」にアップロードし、在庫数の更新や商品マスタの修正・一括登録を行うことが可能です。今まで手作業で行っていたデータ変換作業を省略することができ、業務の効率化を実現できます。

特徴2.売れるショップ作りに必要な機能が豊富
 「MakeShop for 奉行」は、ネットショップ構築・運営・集客に必要な基本機能が全て揃っているショッピングカート業界No.1の総流通額と機能数を誇る「MakeShop」がシステム基盤となっています。最新のセキュリティ環境や新機能など、定期的に「Makeshop」側でアップグレードされるため、追加投資なくご利用いただけます。

特徴3.各ショップの業務要件に合わせた個別カスタマイズが可能
 「MakeShop for 奉行」では、ショップの業務内容に合わせた個別のカスタマイズも可能です。ネットショップ運営者が日々行う運営業務、データ管理業務などを細かくヒアリングし導き出した要件をもとに、最適なソリューションをご提案いたします。また、連携ツールのカスタマイズはもちろん、機能拡張、容量拡張、専用サーバーでの運営など柔軟に対応いたします。

 ※カスタマイズは開発パートナーのGMOシステムコンサルティング株式会社が対応いたします。

【「MakeShop for 奉行」利用料金について】(金額は全て税抜き)

三菱重工と富士ゼロックス、ドキュメントサービスで包括的提携

三菱重工業と富士ゼロックスがドキュメントサービスに関する
包括的な提携について合意


 三菱重工業株式会社(社長:宮永俊一、以下三菱重工)と、富士ゼロックス株式会社(社長:山本忠人、以下富士ゼロックス)は、三菱重工グループにおけるドキュメント出力環境の構築やドキュメントサービス運用最適化のため、ドキュメントサービスに関する包括的な提携を行うことを合意いたしました。これに伴い、三菱重工は三菱重工連結子会社の株式会社リョーイン(以下、リョーイン)のドキュメント関連事業を会社新設分割し、富士ゼロックスは新設会社の株式を取得することで事業を引き継ぎます。

 富士ゼロックスは、リョーインが担うドキュメント関連事業を譲り受けることで、これまでの三菱重工グループとのパートナーシップをより強固なものとし、富士ゼロックスの持つドキュメントサービスのノウハウを最大限に生かすことで、三菱重工グループ全体に対するサービスを提供し、ドキュメントサービスおよび関連サービスのビジネス拡大を目指します。

 また三菱重工は、中期事業計画の施策の一つとしてコーポレート改革・効率化を推進しており、富士ゼロックスと共同で設立する新会社を通じて最適なドキュメントサービスを受けることで、ドキュメントにかかる業務の効率化を行い抜本的なコスト削減を図ってまいります。

 なお、新会社の社名や経営体制等の詳細につきましては、別途発表いたします。


<当事会社>
 三菱重工業株式会社(本社:東京都港区、社長:宮永 俊一)
 富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 忠人)


<新会社の概要>
 1.社名:現時点では確定しておりません。
 2.本社所在地:現時点では確定しておりません。
 3.資本金:現時点では確定しておりません。
 4.出資比率:富士ゼロックス 80% 三菱重工 20%
 5.設立時期:2014年4月1日(予定)
 6.代表者:現時点では確定しておりません。
 7.主な事業内容:印刷/複写サービス等のドキュメント関連事業


以上

シチズン時計、「シチズン クロスシー」から無限の愛をテーマにしたペアモデルを限定発売

『シチズン クロスシー』
“Infinity Love(無限の愛)”をテーマにしたペアモデルの登場
~ポイントは、8時位置の“∞(インフィニティ)”マーク~


 シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市、社長:青柳 良太)は、20~30代のアクティブに働く女性に向けた高機能ファッションウオッチとして時計の新しい価値観を提案する『シチズンxC(クロスシー)』より、待望のペアモデルを、各数量限定1,500個で11月7日より発売します。

 ・製品画像は添付の関連資料を参照

◆『シチズン クロスシー』ハッピーフライト ペアモデル
 光発電エコ・ドライブ多局受信型電波時計
 (日・中・米・欧 受信型)
 発売日:11月7日
 モデル:2モデル 各1,500個数量限定
      (ボーイズサイズ:黒文字板/レディスサイズ:白文字板)
 価格:¥73,500、¥84,000(税込)

 *価格はメーカー希望小売価格


 2011年9月の発売以来、便利な機能と使いやすいデザインが人気の「HAPPYFLIGHT(ハッピーフライト)(※1)」シリーズから、待望のペアモデルの登場です。
 本モデルのテーマは、「infinity Love(無限の愛)」。8時位置には、テーマを象徴する“∞(インフィニティ)”マークをモチーフに、ダイヤモンドをあしらい、さりげない一体感のあるデザインです。機能面では定期的な電池交換と時刻合わせのいらない多局受信型(日・中・米・欧)エコ・ドライブ電波時計(※2)ワールドタイム機能を搭載。国内はもちろん、海外(中・米・欧)でも正確な時刻を刻みます。
 海外旅行や海外出張でも活躍し、クリスマスにお揃いのプレゼントとしてもオススメです。


 ○以下、主な特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照


 ※1 ハッピーフライト:多局受信型エコ・ドライブ電波時計 ワールドタイム機能が搭載されらシリーズ。
 ※2 エコ・ドライブ電波時計:エコ・ドライブは定期的な電池交換不要の光発電時計で、シチズンの機能ブランドです。時計で初めて「エコマーク商品」に認定されました。電波時計は電波送信所から送信される標準電波を受信し、時刻・カレンダーを自動修正します。
 ※3 デュラテクト:シチズン独自の硬質化技術。ステンレスやチタンなどの金属表面硬度を高め、優れた耐摩耗性により、すりキズや小キズから時計本体を守り、素材の輝きを長時間保つ技術の総称です。
     DLC:ダイヤモンドのように硬いカーボンの硬質膜をコーティング。
 ※4 パーフェックス:「JIS 1種耐磁」「衝撃検知機能」「針自動補正機能」という三位一体の機能で、エコ・ドライブ電波時計のより正確な時刻表示を可能にしたシチズン独自の先進技術です

 ◎エコ・ドライブおよびデュラテクト、パーフェックスはシチズンホールディングス株式会社の登録商標または商標です。


<関連リンク>
 シチズン腕時計 http://citizen.jp/
 xC(クロスシー) http://citizen.jp/xc/index.html


<お問い合わせ>
 製品についてのお問い合わせ先
 シチズン時計株式会社
 お客様時計相談室
 TEL 0120-78-4807
 〔受付時間 9:30~17:30 祝日除く月~金〕

 ■携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
 ■お客様の電話番号を「通知」設定にしておかけください。
 ■非通知設定の電話機からおかけの場合は、電話番号の先頭に「186」をつけておかけください。
 ■サービス向上とお問合せ内容の正確を期する為、通話の内容を録音させていただいております。

JAL、12月1日~12月26日搭乗分「先得割引」「スーパー先得」「特便割引」を一部値下げ

JAL、2013年12月1日~12月26日搭乗分「先得割引」「スーパー先得」「特便割引」の一部変更を決定


 JALは、2013年12月1日~12月26日搭乗分「先得割引」「スーパー先得」「特便割引」の一部便の値下げを決定し、本日、国土交通省へ届出いたしました。

 概要は以下のとおりです。


1.「先得割引」「スーパー先得」の一部便値下げ

 (1)対象期間:2013年12月1日(日)~12月26日(木)ご搭乗分

 (2)対象路線:東京(羽田)=大阪(関西)、北九州線

 (3)運賃  :別紙運賃表網掛けをご参照ください。
         ※2013年10月4日(金)ご購入分からの適用となります。


2.「特便割引21」の一部便値下げ

 (1)対象期間:2013年12月1日(日)~12月26日(木)ご搭乗分

 (2)対象路線:東京(羽田)=北九州線

 (3)運賃  :別紙運賃表網掛けをご参照ください。
         ※2013年10月4日(金)ご購入分からの適用となります。


 ◇東京(羽田)、名古屋(中部)、北九州発着路線は、航空券ご購入の際に「旅客施設使用料」を航空運賃とともに空港ビル会社に代わって申し受けます。
  料金額(1区間あたり) 羽田:170円(80円)、中部:300円(150円)、北九州100円(50円) ( )は小児

兼松、フィリピン向け54MW風力発電所新設と送電用海底電力ケーブル敷設を受注

兼松、フィリピン向け54MW風力発電所新設及び送電用海底電力ケーブル敷設を受注


 兼松株式会社(取締役社長:下嶋政幸、本社:東京都港区、以下「兼松」)は、フィリピン独立発電事業者Trans Asia Renewable Energy Corporation(以下「Tarec」)より総出力54MW(メガワット)のサンロレンソ風力発電所のフルターンキー(一括請負)契約、及び同風力発電所で発電した電力を送電する海底電力ケーブルの敷設・埋設工事込み納入契約を受注しました。

 Tarecは、フィリピン・コングロマリットであるPHINMAグループの再生可能エネルギー発電事業会社で、主機である風力タービン、発電機はスペインGamesa Eolica,S.L.Unipersonal(以下「Gamesa」)が製造・納入・据え付けし、フィリピン大手建設会社Sta.Clara International Corporation率いるコンソーシアムが設計・土木工事・電気設備の納入・据え付け工事を請け負います。また、海底電力ケーブルは、日本J-Power Systems製138kV 2.985kmをギマラス島から海を隔てた西方にある消費地パナイ島の間の海底に敷設します。
 受注総額は100億円超、工期は16ヶ月、2014年末に完工予定です。なお、プロジェクト資金は同国開発銀行及び市中銀行による協調融資を利用します。

 兼松は、再生可能エネルギービジネスに積極的に取り組んでおり、地熱・太陽光発電設備では、これまで10件、約530MWの受注実績があり、フィリピンのほかインドネシア、コスタリカに納入しています。風力発電建設は、風力タービンメーカーが請負工事一式を取り仕切ることが一般的ですが、兼松の再生可能エネルギー発電設備とフィリピンにおける納入実績がTarec及びGamesaにより評価・信頼され、このたび受注に至ったものです。

 フィリピンでは、固定価格買取り制度(Feed In Tariff)を2010年に公布、2012年7月に再生可能エネルギー電力料金を総電力量760MW(同国発電設備容量の約7%)に対し設定導入。積極的に輸入エネルギーを代替する自国再生可能エネルギーの普及を促進していることもあり、今後、長期的な市場拡大が期待されています。

 風力発電は、化石エネルギー発電と異なりCO2排出量がなく地球環境保護の面で大きな利点があるだけでなく、発電所の建設は、化石発電所と比較して短期間での完成と発電が可能です。また、昨今では、風力タービン技術の進歩とコストの低減により年間平均約20%の急成長導入設備となっています。
 日本やフィリピンなどにとって、輸入エネルギー依存度を軽減する時代のニーズに合った電源でもあり、兼松では、風力発電ビジネスを再生可能エネルギービジネスにおける主要分野と位置付け、引き続き優良風況国において積極的に拡大していく方針です。今後も再生可能エネルギーと環境ビジネスへの取り組みを通じて、地球環境の長期的な保全に貢献して参ります。


【Trans Asia Renewable Energy Corporation概要】
 フィリピン・コングロマリットであるPHINMAグループの再生可能エネルギー発電事業会社。
 電力・資源開発関連事業に従事するTrans-Asia Oil & Energy Development Corporation(1969年設立のフィリピン証券取引所上場企業)の再生可能エネルギー発電事業を専門とする100%子会社として1994年に設立されました。


【風力発電所建設予定地】
 フィリピン共和国ギマラス島サンロレンソ地区

住友商事、イラクの自動車サービス・販売会社に出資

イラク在自動車サービス・販売会社に出資
~イラク戦争後、日本企業として初の民間企業への投資~


住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村 邦晴、以下「住友商事」)は、イラク在自動車ビジネス最大手のサルダールグループ(本社:イラク共和国バクダッド市、CEO:サルダール・ハッサン)の子会社であるSAS Automotive Services Ltd(以下「SAS社」)に、第三者割当増資にて約3.2億円(45パーセント相当)を出資しました。本件は、イラク戦争後日本企業として初の民間投資、合弁会社案件となります。

住友商事は、SAS社への出資参画を通じ、トヨタ車の整備・修理、補修部品販売、車両販売を行う拠点の展開をイラクの主要地域で進めて参ります。

具体的には、既存のクルド自治区におけるドホーク、エルビルに加え、今月同じくクルド自治区のスレイマニア、中央のバグダッド、本年度中に南部のバスラと拠点を展開致します。その後、モスルやキルクークにも順次展開を図っていく予定です。

イラクは、人口が3200万人、原油埋蔵量は世界第4位と、その潜在力の高さから今後も急速な経済成長が見込まれております。住友商事は1966年にバグダッドに事務所を設立し、自動車や建機、鉄鋼、通信機器分野などを中心に幅広い事業を展開、現在まで自動車分野ではトヨタ車約29万台、日野トラック約1万台、また、建機分野でも合計3万台以上を出荷し、着実に実績を積み上げております。

1991年に勃発した湾岸戦争を機に一時、現場からの撤退を余儀なくされたものの、大規模戦闘終結直後の2003年以降、専任担当者を隣国ヨルダンに派遣して参りました。2009年にはイラク戦争後日本企業による初のイラク国内事務所をバグダッドに再開設し、本年4月には、治安が安定し経済発展著しいエルビルに常駐者を派遣しています。この他石油資源が豊富な同国南部バスラにも活動拠点を設置しており、これらの拠点をベースに、今後も鉄鋼、自動車、建機、インフラなどのビジネスを推進して参ります。

住友商事はSAS社を通じ、高水準の車両整備(メンテナンス)や修理を提供するとともに、高品質な日本ブランド製品の提供など、イラクのお客様が安心してトヨタ車をご利用頂けるような環境作りに努めて参ります。また、同社内では技術者育成の為のトレーニングセンターも設立予定です。地場の雇用創出、イラク人技術者の技術力向上などの人材育成を通じて、イラクの戦後復興、社会貢献の活力に繋げていきたいと思います。


第三者割当増資引き受け後のSAS Automotive Services Ltd.の概要
社名 : SAS Automotive Services Co., Ltd.
設立 : 2012年7月
所在地 : イラク共和国バグダッド市
代表者 : サルダール・ハッサン
資本金 : 約7.2億円
出資比率 : サルダールグループ 55パーセント 住友商事 45パーセント
事業内容 : トヨタ車整備・修理、補修部品販売、車両販売
備考 : トヨタ自動車株式会社よりTOYOTA AUTHORIZED SERVICE STATION(TASS)として認定取得済

*TASS:トヨタ認定サービスステーション

浜松ホトニクス、高解像度を実現した「300kV開放型マイクロフォーカスX線源」を開発

線非破壊検査用途の高圧電源一体式で微小焦点
「300kV開放型マイクロフォーカスX線源」を新開発


 当社は、開放型X線源として、管電圧300kVで分解能4μmの高解像度を実現したX線非破壊検査用途における微小焦点X線源「300kVマイクロフォーカスX線源」を開発しました。各種部品の欠陥検査などの用途に向けて、国内外のX線検査装置メーカーや部品メーカーなどに来年夏頃の発売を予定しています。
 なお、本開発品は、11月7日(木)から3日間、アクトシティ浜松(浜松市中区)で5年ぶりに開催される、浜松ホトニクス総合展示会「フォトンフェア2013」に出展します。


<開発品の概要>
 開放型X線源は、真空ポンプでX線管球を真空に維持する方式で、電子源のフィラメントから発生した熱電子を電磁コイルで収束し、金属ターゲットに衝突させてX線を発生させるものです。主に工業用X線CTシステムのX線源として用いられ、透視やCT撮影によって、電子基板や部品、機械、鋳物部品などの内部構造、欠陥などを検出します。
 本開発品は、高出力開放型X線源で困難とされていた高圧電源一体型で管電圧300kVを実現したことで、高圧ケーブルのメンテナンスが不要となります。さらに、高電圧でも高出力安定化動作を実現し、検査スピードの高速化や大型部品の微小欠陥の検出にも有用です。特に、分解能4μmの高解像度、安定したX線量、焦点移動が少ないことが必要条件とされるCT撮影で鮮明な拡大画像を可能にします。
 また、開放型X線源に必要な消耗品の交換が容易で、電子ビームを所望の位置に移動する電子ビームアライメント機能、慣らし運転のためのウォーミングアップ機能が自動化され操作性に優れています。さらに外部制御機能としてRS-232Cインターフェースを標準装備しています。
 本開発品により、従来から管電圧が低いX線源が用いられているスマートフォン、タブレット端末などの小型電子部品の検査に加え、自動車用のアルミ鋳物や鉄部品、航空機関連の大型機械部品ほか、大型電子部品などの内部構造や巣、クラックの非破壊検査精度が向上します。


<主な特長>
1、高出力開放型X線源で困難とされた高圧電源一体型を実現
 本開発品は、設計を最適化することで、高エネルギーによる回路や基板、部品の損傷を抑え、特殊な絶縁構造体により30cm角に収めた小型高圧電源を開発し、300kVでは困難とされていた高圧電源部とX線管球部を一体化し、高圧ケーブルが不要となりました。その結果、ケーブルコネクタ部の放電による損傷が発生しないため、接続部の修理やグリースアップ作業がなくなりました。

2、300kV開放型X線源で4μmと高解像度を実現
 既存の海外製300kVクラスの開放管は、10μm以上の分解能なため、対象物の欠陥等の撮影で十分な画質を得られませんでした。本開発品は、小型安定化高圧電源と最適な電子軌道設計により、電子ビームをより絞り込むことで、分解能4μmのシャープな拡大画像を得ることができます。
 また、焦点の位置から試料までの距離を示すFODは5mm以下と短く、高拡大率画像が得られ微小な欠陥を見つけることが可能になります。

3、高電圧でも高出力安定化動作を実現
 本開発品は、冷却技術により高出力動作でもX線量変動が1%以下の安定したX線量が得られます。また、焦点移動が抑えられ、長時間のCT画像撮影でもボケのない画像が取得できます。


<開発の背景>
 一般的なX線検査装置では、撮影対象物が厚く、重くなるほど、より高電圧で高出力のX線源が必要になります。X線管部が駆動用高圧電源と高圧ケーブルで接続された装置は、高出力にすると電子源周りが不安定になり、コネクタ部で放電が発生するため、高圧電源部や高圧ケーブルの損傷が頻繁に起こるようになります。管電圧が200kV以上になると、高圧ケーブルのコネクタ部にグリースを塗布するメンテナンス作業が月2回程度必要になる場合があります。高圧ケーブルの損傷の修理対応や取り扱い、メンテナンスには専門技術者が必要で、非常に多額のメンテナンス費用が発生していました。
 また、高圧ケーブルで接続した装置は、高出力になると大型の高圧電源ユニットが必要となり、X線管部との一体化が困難でした。さらに、同タイプの従来品は、海外製のX線源しかなく、メンテナンスやトラブルが発生した際の対応時間が非常に掛るという問題がありました。
 当社の開放型X線源は、2000年に高圧電源とX線管球を一体型化した160kVタイプを市場投入してから、2010年の230kVと高出力化を進めてきました。当社は、高圧ケーブルのトラブルを解決したいとの市場からの要請を受けて、これまで蓄積してきたノウハウをもとに、X線源の開発に取り組みました。


 ※主な予定仕様・参考画像は、添付の関連資料を参照


<この件に関するお問い合わせ先>
 ■一般の方
 浜松ホトニクス株式会社 電子管営業推進部 第2G
 〒438-0193 静岡県磐田市下神増314-5
 TEL0539-62-5245 FAX0539-62-2205

東大など、オスマウスの性行動を抑制する幼少フェロモンを発見

オスマウスの性行動を抑制する幼少フェロモンを発見


1.発表者:
 David M.Ferrero(Department of Cell Biology,Harvard Medical School)
 Lisa M.Moeller(Institute for Biology II,RWTH Aachen University)
 小坂田拓哉(東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻博士課程)
 堀尾奈央(東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻学振PD研究員)
 Qian Li(Department of Cell Biology,Harvard Medical School)
 Dheeraj S.Roy(Department of Cell Biology,Harvard Medical School)
 Annika Cichy(Institute for Biology II,RWTH Aachen University)
 Marc Spehr(Institute for Biology II,RWTH Aachen University)
 東原和成(東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻教授/JST ERATO東原化学感覚シグナルプロジェクト研究総括)
 Stephen D.Liberles(Department of Cell Biology,Harvard Medical School)


2.発表のポイント:
 ◆メスの幼少マウスの涙腺から分泌される、大人のオスマウスの性行動を抑制するフェロモンを発見しました。
 ◆このフェロモンは、大人のオスマウスの鋤鼻(じょび、(注1))神経系で感知され、脳にその情報が伝わることを明らかにしました。

 ※マウスにおける化学感覚と行動の分子神経基盤の理解を深めるものですが、ヒトでは鋤鼻器が機能していないため、直接、ヒトへの応用に結びつくものではありません。


3.発表概要:
 匂い、フェロモン、味物質といった化学感覚シグナルが情動や行動を引き起こすまでの生体内のメカニズムを解明する研究を進めるなかで、今回、オスマウスの性行動を抑制する幼少フェロモンを発見しました。
 大人のオスマウスは、性成熟前の幼少メスマウスに交尾をしかけることはありません。すなわち、大人のオスマウスは、性成熟前の幼少メスマウスから、性成熟前であるという何らかの信号を受け取っているため、性行動が抑制されていると考えられます。しかし、その信号がどのような物質であるのか、またその物質がどこで感知されて、処理されるのかは分かっていませんでした。
 東京大学大学院農学生命科学研究科の東原和成教授らの研究グループは、ハーバード大学とアーヘン工科大学と共同で、性成熟前の2-3週令の幼少メスマウスの涙腺から、大人のオスマウスの交尾行動を抑制する幼少フェロモンが分泌されていることを発見しました。そのフェロモン(注2)は、ESP22という分子量約10kDa(キロダルトン、注3)のタンパク質で、大人のオスマウスの鋤鼻(じょび、注1)神経系で感知され、脳にその情報が伝わり、その結果、オスマウスの性行動が抑制されます。本研究の成果は、マウスの性行動の理解を深めるもので、倉庫や製造所などで問題になっているマウスの繁殖の制御に応用できる可能性が期待されます。


4.発表内容:
 匂いやフェロモンといった化学感覚シグナルは、哺乳類の様々な行動や情動を制御しています。なかでも、尿、涙、唾液、汗などの外分泌液に含まれるフェロモン(注2)は、嗅覚神経回路を介して脳にその情報が伝わり、その結果、社会行動や性行動など、哺乳類にとって重要な行動が制御されます。例えば、マウスの尿からは、異性を引き付ける揮発性のフェロモン物質が発せられます。その他にも、オスマウスの涙にはESP1(注4)というメスマウスが背中をそらしてオスマウスの交尾を受入れやすくする体勢(交尾受け入れ行動)を促進するフェロモンが含まれています。フェロモンがあることによって、動物の様々な行動が健全に管理され、種の維持と存続が保証されます。
 今回、東京大学大学院農学生命科学研究科の東原和成教授らの研究グループは、性成熟する前の幼少メスマウスの涙に特異的に分泌されるタンパク質を発見しました。それは、ESPファミリー(注5)に属しているESP22という分子量約10kDaのタンパク質で、生後2-3週令で分泌量が最大になり、性成熟する4週令になると急に減少しはじめ、大人になるとほとんど分泌されなくなります。この分泌の変化は、ESP22は「まだ性成熟していないよ」という幼少メスマウスからの信号であるという仮説を立て、マウスの行動を観察する実験と脳の情報処理機構を明らかにする実験とを行いました。
 多様な系統のマウスを調べたところ、CBAとC3Hというマウスの系統ではESP22が分泌されていないことがわかりました。驚くべきことに、大人のオスマウスは、2-3週令のESP22を分泌する他のマウス系統(C57BL/6やBALB/c)のメスマウスに対してより、同じ週令のCBAやC3H系統のメスマウスに対して交尾行動(マウント)を3-5倍多くしかけることがわかりました。具体的には、大人のオスマウスはC57BL/6やBALB/c系統の幼少メスマウスには30分に5-15回の頻度でマウントをしかけたのに対して、CBAやC3H系統の幼少メスマウスに対しては30-40回ほどでした。一方、ESP22を分泌しないC3H系統の2-3週令の幼少メスマウスにESP22を塗ると、大人のオスマウスは全くマウントをしかけなくなりました。加えて、性成熟した大人のメスマウスにESP22を塗ると、塗らない場合と比べて、大人のオスマウスは3分の1程度しかマウントをしかけなくなりました。具体的には、大人のオスマウスは大人のメスマウスに対して通常30分に40回程度マウントをしかけるところ、ESP22を塗られた大人のメスマウスに対しては30分に15回程度まで減少しました。
 次に、ESP22がどこで感知され、脳のどこで情報処理されているかを調べました。ESP1などのフェロモンは、鼻腔の下部の鋤鼻器(注1)という組織で感知されていることが知られています。そこで、鋤鼻器の機能を欠損した大人のオスマウスを用いたところ、ESP22による交尾行動の抑制は見られませんでした。また、ESP22を大人のオスマウスの鋤鼻神経に投与すると神経の活性化(電気信号)が見られました。さらに、そのESP22によって引き起こされる信号は、扁桃体という情動や本能的行動が制御される脳領域に入力されていました。つまり、ESP22はフェロモンを感知する鋤鼻神経系で情報処理されるということです。
 これらの結果を総合すると、ESP22は、性成熟する前のメスマウスに交尾をしかけるような余計なことをしないように、大人のオスマウスの性行動を抑制する幼少フェロモンであることがわかりました(図1)。一方、ESP22をコードするDNAの塩基配列は、ヒトゲノム上には存在せず、鋤鼻器もヒトでは機能しておらず、直接、ヒトへの応用に結びつくものではありません。本研究の成果は、マウスの行動がどのような化学感覚シグナルによって制御されているか、その理解を深めるもので、今後、哺乳類の情動や行動を支配・制御する脳神経回路の解明に向けて、有用な基礎研究基盤となるものです。また、倉庫や製造所などで問題になっているマウスの過剰繁殖の制御など、応用面への展開も期待されます。
 本研究は、ハーバード大学とアーヘン工科大学との共同研究成果です。また、独立行政法人科学技術振興機構(JST)のERATO東原化学感覚シグナルプロジェクトの研究の一環として行われました。ERATO東原化学感覚シグナルプロジェクトでは、匂い・フェロモン・味物質などの化学感覚シグナルが、どのようにして情動や行動に至るのか、そのメカニズムを分子レベルで解き明かし、「医療」や「健康」、「食」といった産業展開に繋がる成果の蓄積を目指しています。


5.発表雑誌:
 雑誌名:Nature
 論文タイトル:A juvenile mouse pheromone inhibits sexual behavior through the vomeronasal system
 著者:David M.Ferrero,Lisa M.Moeller,Takuya Osakada,Nao Horio,Qian Li,Dheeraj S.Roy,Annika Cichy,Marc Spehr,Kazushige Touhara,and Stephen D.Liberles
 DOI番号:10.1038/nature12579

慶大や大阪大など、非結晶粒子の構造を高効率で解析する装置を実用化

X線自由電子レーザーを用いて非結晶粒子の構造を高効率で解析する装置の実用化
ーSACLAの効率的利用を目指してー


<本研究成果のポイント>
 ○サブマイクロメートルサイズの非結晶粒子の立体構造を数十ナノメートル分解能で可視化するための低温X線回折装置を実用化
 ○SACLAからのX線パルスにより、高効率で回折パターンを収集することが可能であることを実証

 慶應義塾大学(塾長 清家篤)、独立行政法人理化学研究所(理事長 野依良治)、国立大学法人大阪大学(総長 平野俊夫)、学校法人東京理科大学(学長 藤嶋昭)、公益財団法人高輝度光科学研究センター(理事長 土肥義治)、株式会社神津精機(社長 内藤利明)は共同で、X線自由電子レーザー施設SACLA(※1)において高効率でサブミクロンサイズの非結晶粒子からの回折パターンを取得して、サブマイクロメートルサイズの非結晶粒子の立体構造を解析するための実験装置を実用化し、共同利用実験においてその実用性を確認しました。

 2012年3月、超強力なX線を供給するX線自由電子レーザー(X-ray Free Electron Laser:XFEL)施設SACLAの共用が開始され、様々な基礎・応用科学分野での利用が始まりました。SACLAが解明すべき重要な課題の一つとして、生命科学や材料科学分野において発見あるいは創生されてきたものの、結晶化が極めて困難である粒子や分子、すなわち非結晶粒子・分子をターゲットとした構造解析が挙げられています。これまで、大型放射光施設SPring-8(※2)では、結晶化可能な分子の構造解析が盛んにおこなわれ、世界に誇れる科学上の重要な成果が次々と生み出され、科学・産業・社会へ、裾野の広い貢献・還元がなされてきました。さらに、SACLAにおいて非結晶粒子・分子の構造解析が定常的に可能となれば、その波及は計り知れないと言われています。
 XFELを用いた非結晶粒子・分子の構造解析にはコヒーレントX線回折イメージング法(※3)が用いられますが、残念ながら、同法は依然揺籃期にあり、その実験・解析方法の固い土台が確立されたわけではありません。当研究グループでは、これまでの知見から実験装置のデザインについて、非晶質氷薄膜中に試料粒子を高数密度で散布包埋する試料作製法を採用すれば、十分なX線照射確率を確保しながら、信号雑音比が良好な回折パターンを得ることが可能であると考えました。2007年から2008年にかけて、このアイデアに基づいた低温試料固定照射装置“壽壱号“(ことぶきいちごう)の設計・製作、2009-2011年には、SPring-8のBL29XUにおけるXFEL利用想定実験を通じた装置改善や制御ソフトウエア、データ解析ソフトウエアの開発によって、2012年3月の共用開始時には、実験ハッチに設置後、すぐにデータ収集することが可能でした。
 その後、SACLA共用開始以来、XFEL利用に特有の問題を解決しながら、2013年3月までには、高効率での非結晶粒子からの回折パターンを高効率で取得できるようになりました。例えば、60時間のビームタイムで、試料交換をしながら、20MBの回折パターンを2.5TB収集しています。試料粒子からの回折パターンは、その散布状況にもよりますが、20-80%の確率で取得できています。これは、生体粒子や材料粒子の液滴や液体ビームを用いた試料の照射野投入方法の1000倍程度の効率となっています。このように本装置の設計概念の正しさが示されたため、この設計概念をより高度なものにすることで、さらに大量の試料について迅速かつ高効率での回折データ収集を行うことが可能な装置へ発展することも期待されています。また、得られるデータが膨大なため、その解析には、スーパーコンピュータ「京」やそこから派生した計算機環境を用いることが不可欠となっています。そのため、壽壱号を用いた非結晶粒子の構造研究は、我が国が誇る国家基幹技術であるSACLAと京の機動的・戦略的連携を促進する、ひとつの方向性を示す事例になることも期待されます。

 本研究成果は、慶應義塾大学理工学部物理学科の中迫雅由教授(理化学研究所放射光科学総合研究センター・ビームライン基盤研究部客員主管研究員)、理化学研究所放射光科学総合研究センター利用システム開発研究部門の山本雅貴部門長、大阪大学工学部精密科学・応用物理学専攻の高橋幸生准教授らによるものです。研究成果の詳細は、米国の科学誌『Review of Scientific Instruments』のオンライン版として9月27日付で公開されました。

1.背景
 1999年に発案されたコヒーレントX線回折イメージング法(Coherent X-ray Diffraction Imaging、CXDI)は、結晶化が原理的に不可能または極めて困難な巨大分子・粒子やその集合体などの構造解析に適用できるものと期待されています[1]。しかし、単一の分子や粒子の散乱断面積はとても小さいので、強くて波の揃ったX線を試料に入射する必要がありました。この問題を解決するのが、X線自由電子レーザー(X-ray Free Electron Laser:XFEL)からの波面の揃った超高強度X線パルスを用いるCXDI実験です。ただし、超高強度XFEL光パルスが物質に入射すると、干渉縞が生じてすぐに物質中の原子から電子が剥ぎ取られ、原子レベルでの破壊が生じるので、そのことを十分に考慮した実験方法を検討・考案する必要がありました。

2.研究手法と成果
 XFELには限られた本数のビームラインしかありませんので、限られた実験時間を効率的に利用するために、従来から生体分子・粒子の電子顕微鏡観察で用いられてきた非晶質(アモルファス)氷薄膜中に試料の分子・粒子を高数密度で散布して包埋する試料作製法を採用した実験装置をデザインしました。薄い氷は粒子のコントラストを悪化させることはありません。それ故、十分な強度のX線を入射すれば、信号雑音比が良好な構造解析可能な干渉縞を観測できます[2]。成熟した電子顕微鏡の技術を利用することで、ユーザーの幅を広げるという利点もあり、また、SPring-8におけるタンパク質結晶の低温X線結晶解析技術の開発を先導してきた本研究グループとって、その延長線上にある技術の開拓に何の躊躇もありませんでした[3]。
 低温試料固定照射装置“壽壱号”では、予め凍結固定し液体窒素中に保存した試料粒子[4]を、液体窒素で冷却された試料台に搬送し、ゴニオメータで操作して照射実験を行います。開発に当たっては、蛋白質結晶に対する低温X線回折実験技術や湿度制御X線回折技術、低温電子顕微鏡の試料作製技術、低温物理学での実験技術などを援用しています。図1に壽壱号の全体像を示してあります。この一見風変りな姿の装置は、凍結試料を冷却しながらX線照射するための液化ガス溜め(ポット)を真空槽中央に内蔵しており、実験に先立って急速凍結後に液体窒素中で保存された試料を専用のホルダー、キャリアーと直線導入機を用いてポットへ搬送します。試料真空槽には、L字型のシリコン製X線スリット2枚が組み込まれて、ビームライン上流からの妨害散乱を除去しています。真空槽と直線導入機は、精密定盤に搭載され、入射X線ビームに対して位置調整が可能です。また、装置下流フランジには試料位置を視認するための望遠鏡と検出器との間を結ぶ真空パスが接続されます。回折パターンの測定には、SACLAで開発された高速読み出し可能なマルチポートCCD検出器2台をタンデムに配置して使用します。
 2012年3月以来の利用実験では、主にエネルギー5.5keVのX線光子をXFEL加速器から供給されています。特殊なX線反射鏡で集められたX線は、おおよそ1010-11photons/μm2/pulseでした。このように強力なX線パルスを資料へ照射すると、その超強光子場によって、照射野周辺の支持膜等を含めて原子レベルでの激烈な破壊が生じます。一方で、図2に示すような回折パターンが得られ、非結晶粒子の構造をCXDIに特有のアルゴリズムを用いて容易に再生できることから、試料破壊前に粒子の構造に依存したThomson散乱が生じていると考えるのが自然です。この考えを‘diffraction before destroy’と呼んでいます。いずれの回折パターンでも、鮮明度が1に近く、集光XFELビームがほぼ完全な空間コヒーレンスを持つと考えられました。また、大量のデータ取得を可能にしたことで、SACLAから供給されるX線ビーム位置が検出器上の50μm程度の範囲で安定であることも大量のデータを取得することで明らかになりました。なお、壽壱号と並行して開発されたデータ解析ソフトウエアにより、得られた回折パターンは実験後その場で処理され、電子密度図を回復できるよう、ユーザーフレンドリーな実験環境を提供しています[5、6]。

3.今後の期待
 SACLAとSPring-8を相補的に利用するCXDI実験を行いながら、生命科学・材料科学分野で見出されている非結晶粒子の高分解能構造解析を推進したいと考えています。特に、より効率的なデータ収集によって、細胞やオルガネラの三次元構造の可視化に至ることができないかと模索しているところです[7]。そのような将来の展開に向けては、光学顕微鏡、電子顕微鏡、原子間力顕微鏡等の他の技術と深く連携しながら、SACLA-SPring-8のCXDIの立ち位置とイメージングでの役割を明確にし、新たなイメージング実験のパラダイムを目指してゆくことが肝要となるでしょう。

奥村組など、リアルタイムに監視できる「移動式坑内変位自動計測システム」を開発

測量機器を専用車両に搭載した「移動式坑内変位自動計測システム」を開発
-トンネル壁面変位の連続計測とリアルタイム監視を実現-


 株式会社奥村組(社長:奥村太加典)、地球観測株式会社(社長:谷本親伯・大阪大学名誉教授)およびマック株式会社(社長:宮原宏史)は、山岳トンネル工事において、トンネルの壁面変位を連続的に自動計測し、リアルタイムに監視できる「移動式坑内変位自動計測システム」を共同開発し、このたび滋賀県発注の道路トンネル工事へ適用して、実用性を確認しました。

[背景]
 NATM工法によるトンネル工事では、地山の安定性や支保の妥当性を確認する際に、トンネルの壁面変位を計測することが一般的となっています。特に地山が脆弱な場合は、掘削した地山の変位が収束しにくいことから、壁面変位の計測頻度を増やすとともに、異常を即座に把握できる監視体制を確立することが求められます。
 計測頻度を増加させる技術としては、主にトータルステーション(測量機器)を用いた自動計測システム(図1)が採用されています。そして、このトータルステーションは、坑内作業の邪魔とならないよう、一般的に壁際に固定して取り付けられますが、計測精度を維持するための機械的制約や、坑内環境の変化により視準不可能な測点が生じたりするために、トータルステーションを適宜前方に移設する必要があります。この移設には通常半日程度の時間がかかるため、この間、計測が長時間にわたって中断してしまうという課題がありました。また、地山挙動を常時監視するためには、計測データを切羽から坑外に連続して安定的に送信する必要がありますが、従来の有線方式ではケーブルの敷設やメンテナンスに要するコストの増加が、また、無線方式では坑内の大型機械等が支障となり通信障害を生じやすいことなどが懸念されていました。
 そこで、奥村組、地球観測およびマックは、トータルステーションの移設が容易で、計測データの安定した転送を可能とする「移動式坑内変位自動計測システム」を開発し、壁面変位の連続計測とリアルタイム監視を実現しました。


[本システムの概要と特長]
 本システムは、自動整準機構付きトータルステーションと、計測データを転送する高感度無線伝送システムから構成されています(図2)。

 [1]自動整準機構付きトータルステーション
   自動整準機構付きトータルステーションは、傾斜計とアクチュエーターを内蔵したステージ(精度±1°)と精密整準機(精度±10″)を備え、専用車両に搭載されます(図3、写真1)。このように、トータルステーションを車載型とすることで、壁際の高所に固定的に設置する従来の方式と比べ、その移設時間を大幅に短縮することが可能になりました。この自動整準機構付きトータルステーション搭載した専用車両を任意の場所に停車させて整準スイッチを押すと、ステージは傾斜(最大20°)に応じて自動で水平に調整され、トータルステーションの整準が短時間で行われます。その後、操作パネルに概略位置を入力することによりトータルステーションが自動的に2つの基準点をサーチして正確な自己位置を測定し、移設が完了します。

 [2]高感度無線伝送システム
   高感度無線伝送システムは、障害物回避特性に優れた中継機(データの送受信機、写真2)を利用して、計測データを切羽から坑外に転送するシステムであり、大型機械等の影響を受けずに安定したデータの転送を可能とします。


[実工事への適用]
 発破掘削方式を採用する道路トンネル(平面線形:R=250m区間を含む)において、壁面変位の計測に本システムを適用しました。トータルステーションの移設に要した時間は、新しい測点の設置作業を含めても、15分程度と非常に短時間となりました。計測データの転送についても、概ね150m以内の間隔で中継機を配置することで、トンネル線形に拘らず、切羽から坑外まで安定してデータが転送されることを確認し、リアルタイムに地山挙動を把握することができました(図4)。また、トンネル発破にともなう計測中断時間は、掘進1サイクル6時間(削孔、装薬、発破、ズリ搬出、吹き付け、支保工、ロックボルト)当たり、車両退避等による30分程度であったことから、地山挙動を連続的に監視するうえで大きな支障とはならず、実用性に問題がないことも確認しました。

 今後、地山が脆弱な山岳トンネル工事に対する地山挙動の連続監視技術として、本システムを展開していくとともに、早期開通が求められるリニア中央新幹線や復興道路等の山岳トンネル工事に対して、急速施工にも寄与する技術として積極的に提案していきます。

理化学研究所、脳発達過程における「臨界期」開始の新理論を提唱

脳発達過程における「臨界期」開始の新理論を提唱
-神経細胞の自発的活動の抑制で臨界期に至る脳の発達を説明-


<ポイント>
 ・脳形成の神経活動が内部から外部由来に切り替わって臨界期が開始
 ・従来の理論では解決できなかった臨界期開始前の現象も説明可能に
 ・いまだ明らかになっていない脳の発達過程を説明できる基本原理の可能性

<要旨>
 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、脳が経験などによって変化しやすい「臨界期」と呼ばれる発達段階の開始を抑制性神経細胞からの入力の増強と関連づけて説明する新しい理論を提唱しました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)神経適応理論研究チームの豊泉太郎チームリーダー、神経回路発達研究チーム(当時)宮本 浩行研究員、杉山(矢崎)陽子研究員、Nafiseh Atapour研究員、Takao K.Henschチームリーダー、コロンビア大学のKenneth D.Miller教授らの研究成果です。

 ヒトをはじめとする高等生物の脳の発達過程において、環境や経験によって脳神経回路がとりわけ大きな影響を受ける時期を「臨界期」と呼びます。過去の実験結果から、視覚に関する臨界期の開始には神経活動を抑える抑制性神経細胞からの入力の増強が重要と考えられています。しかし、その詳細なメカニズムについてはまだ明らかになっていません。従来提案されていた仮説は臨界期の開始は説明できますが、臨界期開始前に起こる経験に依存した脳神経回路の組み替えを十分に説明できるものではありませんでした。

 そこで、研究チームは、臨界期がどのように始まるかを説明する新しい理論の構築に取り組みました。臨界期開始前の発達初期段階では、脳神経回路は、外部からの刺激に依存しない自発的な神経活動によって形成されます。しかし、成長に伴って環境や経験などの外部からの刺激の影響を受けて脳神経回路の形成が進むようになります。この発達過程と臨界期開始の関係はこれまで知られていませんでした。研究チームは、過去の研究知見を参考に検討した結果、抑制性神経細胞からの入力が増強すると脳神経回路の自発的活動が低下し、環境や経験といった外部由来の感覚刺激に応じた神経細胞の活動が脳神経回路の組み替えを決定するようになり、この切り替わりをきっかけに臨界期が始まるという理論を提唱しました。
この理論を裏付けるために、遺伝子改変マウスを用いた電気生理実験を行ったところ、臨界期開始時の抑制性神経細胞からの入力の増強が視覚野の神経細胞の自発活動を選択的に減衰させることを示しました。

 今回の理論では、抑制性神経細胞からの入力の増強に伴う臨界期の開始ばかりでなく、従来の仮説では説明が難しかった臨界期開始前の視覚経験に応じた脳神経回路の組み替えも同時に説明できます。さまざまな脳機能に関わる臨界期が脳の自発的な活動の低下に伴って連鎖的に起こるとすると、これによって脳の持つ階層構造の発達が説明できる可能性があります。また、臨界期開始のメカニズムを解明し脳の発達過程を理解することは、将来のより効率の良い教育プログラムの提言へつながると期待できます。本研究成果は、米国の科学雑誌『Neuron』に掲載されるに先立ち、オンライン版(10月2日付け:日本時間10月3日)に掲載されます。

<背景>
 私たちの脳は、数百億個以上の神経細胞同士がつながり合って複雑な脳神経回路を構成しています。この複雑な脳神経回路は、遺伝情報を基にある程度作られた後、脳の自発的な神経活動や環境からの刺激によってより精巧な回路へと発達します。特に、ヒトを含む高等生物の発達段階において、脳の働きが環境や経験、学習によって変わりやすい時期があり、それを「臨界期」と呼びます。臨界期は、環境からの刺激に応じて神経回路の再編、組み替えが最も強く見られる時期です。例えば、臨界期中の動物において片方の目を継続的に閉じておくと、それに対応する神経細胞の反応が減衰するため、閉じていた目は見えづらくなります。しかし、臨界期後に同様な実験をすると、閉じていた目でも物を見ることができます。

 感覚や言語、運動など、さまざまな脳の働きに対応して複数の臨界期が存在し、関連した機能の臨界期は連鎖して起こることが知られています。特に臨界期を開始するメカニズムを解明することは、さまざまな脳機能とその発達を理解する上で重要な手掛かりとなります。

 神経細胞に刺激が入ってきたとき、刺激を電気信号に変えて他の神経細胞へ伝えることで情報伝達が行われ、これが多数の神経細胞間で繰り返し起こることで脳が機能しています。神経細胞は興奮性と抑制性の2種類に大別され、お互いがバランスよく制御し合うことで適切に機能を維持しています。過去のさまざまな研究から、臨界期の開始には抑制性神経細胞が成熟し、抑制性神経細胞からの入力が増強することが重要と考えられています。例えば、視覚に関する臨界期が始まる前の幼弱なマウスに特殊な薬剤を投与して抑制性神経細胞からの入力を増強すると、臨界期の開始が早まることが報告されています。また、抑制性神経細胞からの入力の弱い遺伝子欠損マウスや暗室飼育によって抑制性神経細胞が未成熟のマウスでは、臨界期が始まりませんが、薬剤で抑制性神経細胞からの入力を増強すると臨界期が始まるという実験報告があります。

 では、抑制性神経細胞からの入力の増強がどのように臨界期を開始させるのでしょうか。その疑問に対していくつかの仮説がありました。しかし、近年の実験報告から臨界期開始前でも経験に応じた脳神経回路の組み替えが起こることが発見され、既存の仮説ではこの現象を十分に説明できませんでした。そこで、研究チームは、過去の知見を参考に抑制性神経細胞からの入力の増強が視覚野の臨界期を開始させるメカニズムについて新たな理論を提唱し、動物実験によってその理論を裏付けることに挑みました。

<研究手法と成果>
 研究チームは、発達の初期段階において抑制性神経細胞からの入力の増強が脳神経回路の組み替えをつかさどる信号を内部由来の自発的活動から外部由来の感覚刺激に対する応答に切り替えることで、臨界期が始まるという理論を提唱しました。神経回路モデルの数学的解析と計算機シミュレーションの結果、この理論が抑制性神経細胞からの入力の増強による臨界期開始を説明するばかりでなく、従来の仮説では説明の難しかった臨界期開始前の視覚経験に応じた脳神経回路の組み替えも統一的に説明できることを示しました。今回提唱した理論の具体的な内容は以下の通りです(図1)。

 1.自発的活動低下による臨界期開始
  網膜から1次視覚野への経路にある神経細胞は、視覚刺激が無くても常に活動し、1次視覚野へ自発的な入力を送っている。1次視覚野において、視覚刺激に対する応答に比べて自発的な入力に対する応答が十分に大きければ片目を継続的に閉じても左右の目のバランスは保たれる。しかし、視覚刺激に対する応答が自発的な入力に対する応答に比べて十分大きくなると左右の目のバランスが崩れ、閉じていた目に対する視覚応答が減衰する。

 2.抑制性神経細胞からの入力の増強による自発的活動低下
  1次視覚野への自発的な入力は低強度・高頻度であり、視覚刺激に依存した入力は高強度・低頻度である。臨界期開始時に抑制性神経細胞からの入力が増強すると、視覚刺激に対する強い神経応答は影響を受けないが、自発的入力に対する弱い神経応答は抑制されて、脳神経回路の組み替えに寄与しなくなる。

 3.臨界期開始前の実験事実の再現
  片方の目を継続的に閉じた場合、閉じた目のまぶたを通して入る光刺激は解像度が低く、正常な視覚系の発達を阻害する。臨界期開始前には1次視覚野への自発的な入力の効果で、片方の目を継続的に閉じた場合でも左右の目のバランスは維持される。しかし、閉じた目のまぶたを通して入る低解像度の光刺激のため、両目とも解像度の発達が遅れる。

 また、この理論を検証するために、抑制性神経細胞からの入力の弱い遺伝子改変マウスを使った電気生理実験を行いました。このマウスは、通常臨界期が開始しませんが、薬剤によって人為的に臨界期を開始できることが知られています。1次視覚野の神経細胞に対し自発的入力および視覚刺激への応答をそれぞれ計測した結果、臨界期開始時の抑制性神経細胞からの入力の増強によって、神経細胞の自発的活動が視覚刺激への応答に比べ顕著に低下しました(図2)。この結果は抑制性神経細胞からの入力の増強によって自発的入力が脳神経回路の組み替えに及ぼす影響が低下するという理論予想と整合します。

<今後の期待>
 感覚や運動などに関するさまざまな脳機能に関連した臨界期があり、単純な機能から複雑な機能へ対応する臨界期が連鎖して開始することが知られています。本研究から類推できる仮説として、抑制性神経細胞からの入力の増強によって神経細胞の自発的活動が低下することにより、脳神経回路の組み替えを決定する信号が将来形成されるべき大脳皮質の「階層性」に沿って外的な環境要因へと切り替わり、これをきっかけに臨界期の連鎖が起きることが考えられます。近年では、発達段階において大脳皮質の抑制性神経細胞は、このような階層性に沿って成熟するという研究報告もあります。今後、臨界期の連鎖が自発的な神経活動の選択的低下を伴うか、自発的活動の低下を阻害することで臨界期の連鎖が止められるかなどの検証を進めることで、大脳の発達メカニズムの理解が進むと考えられます。今回提唱した理論は、脳の発達過程を示す基本原理の1つと期待できます。

<原論文情報>
 ・Taro Toyoizumi,Hiroyuki Miyamoto,Yoko Yazaki-Sugiyama,Nafiseh Atapour,Takao K.Hensch,and Kenneth D.Miller.”A theory of the transition to critical period plasticity:inhibitioselectivelysuppressesspontaneousactivity”,Neuron,10.1016/j.neuron.2013.07.022

<発表者>
 独立行政法人理化学研究所
 脳科学総合研究センター 神経適応理論研究チーム
 チームリーダー 豊泉 太郎(とよいずみ たろう)

ソニー、「急速充電」対応でスリムなUSBダイレクト接続ICレコーダーなど発売

「新商品」
厚さ10.5mmのスリムな本体にリチウムイオン電池を内蔵し、
約3分の充電で約1時間録音できる「急速充電」に対応
USBダイレクト接続ICレコーダー、『UXシリーズ』の新機種を発売
~60分カセット約89本分が録音できる8GB・SDメモリーカード付属により、
家族で共有できるメモリーカードレコーダー、『LXシリーズ』も同日発売~

 *製品画像は添付の関連資料を参照

 ソニーは、現行機種比(※1)3mm減、厚さ約10.5mmのスリムな本体のICレコーダー『ICD-UX544F』および『ICD-UX543F』と、「録音」、「再生」、「検索」の基本機能が簡単に操作できる、8GBのSDメモリーカードを付属したメモリーカードレコーダー『ICD-LX31』を発売します。

 『ICD-UX544F』、『ICD-UX543F』は、リチウムイオン電池内蔵により、約3分の充電で約1時間録音できる「急速充電」への対応や、高輝度な有機ELディスプレイ搭載による視認性の向上を実現しました。鞄や胸ポケットなどに入れて持ち運べる利便性が高まっただけでなく、「急速充電」により、急な会議などにも安心して臨める、よりビジネスの場に適したモデルです。また、『ICD-LX31』は、60分カセット約89本分を8GBのSDメモリーカード1枚に収めることができるため(※2)、趣味の習いごとや授業の録音など、残容量を気にせずに、家族全員で安心してお使いいただけます。

 *参考資料は、添付の関連資料を参照

 ※1:『ICD-UX534F』『ICD-UX533F』。
 ※2:連続録音の場合は、途中で電池交換が必要です。詳しくは電池の持続時間をご確認ください。また、表記の録音本数は目安です。
    SDメモリーカードの仕様によって変わることがあります。


<ICレコーダー『ICD-UX544F』『ICD-UX543F』の主な特長>

1.現行機種比(※1)3mm減の厚さ約10.5mmを実現
 鞄やポケットなどに入れてもかさばらないので、ビジネスの場だけではなく、語学学習、趣味の習いごとやお稽古ごとなどの幅広い用途で、快適に使用できます。

2.リチウムイオン電池搭載。約3分の充電で約1時間録音できる「急速充電」
 短時間で充電できるので、急な会議でも安心して臨めます。フル充電の際、録音時の電池持続時間は約26時間です。(※3)

 ※3:MP3 192kbps(ステレオ)の場合。

3.文字が見やすくてわかりやすい有機ELディスプレイ
 視認性を向上。また、録音データのファイル名やフォルダー名、ホーム画面などを日本語で表示。ファイルの管理も簡単に行えます。

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像1」を参照

4.高音質を可能にする各種機能
 1)44.1kHz/16bitのリニアPCM録音形式に対応。

 2)「おまかせボイス」
 集音対象までの距離や音の大小などを自動で判断。煩わしい感度設定を行わなくても適切なレベルで録音できます。

 3)「Sマイク・システム」
 ソニー独自の録音技術によって内蔵マイク感度を最適化することで、高感度・低ノイズを実現。遠くの音や小さな音もクリアに集音します。

 4)UXシリーズとして初めて対応。「クリアボイス」
 音声以外のノイズを低減し、声の大小を自動調整して、人の声が聞き取りやすいクリアな音で再生します。


<メモリーカードレコーダー『ICD-LX31』の主な特長>
1.付属のSDメモリーカードを8GBに容量アップ。60分カセット約89本分の録音が可能に。(※2)
 趣味の習いごとや授業の録音など、残容量を気にすることなく、家族全員で安心して使用することができます。

2.使いやすい本体デザイン
 大きくて見やすい2.0型の大画面液晶を搭載。大型の独立ボタンに加え、卓上スタイルデザインを採用し、操作しやすい傾斜を備えています。

3.簡単な「日付検索」機能
 録音済みファイルを日付別に管理し、再生したいファイルを簡単に探せる「日付検索」機能を採用。「日付」の表示も大きいため、検索操作がスムースです。

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像2」を参照


<先行展示のご案内>
 『ICD-UX544F』は、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪にて、10月4日(金)より順次展示を行います。


 *以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


<市場推定価格>
 『ICD-UX544F』 14,000円前後
 『ICD-UX543F』 11,000円前後
 『ICD-LX31』    9,000円前後

 ※「市場推定価格」は、発売前の製品について、市場での販売価格を当社が推定したものです。
 なお、製品の実際の販売価格は、各販売店により決定されます。


<関連情報>
 >ICレコーダー/ラジオレコーダー オフィシャルサイト
 http://www.sony.jp/ic-recorder/

 >ソニー製品情報トップ
 http://www.sony.jp/


<お客様からのお問い合わせ>
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 TEL 0120-777-886(フリーダイヤル)
 TEL 0466-31-2546(携帯電話・PHS・一部のIP電話などフリーダイヤルがご利用になれない場合)
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