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レノボ・ジャパン、拡張性を重視した筐体サイズのワークステーション2製品を発表

エントリーモデルのワークステーション「ThinkStation E32」、新筐体で登場
ISV認証取得 オフィス環境に合わせて選べる筐体サイズ「SFFモデル」と「Towerモデル」を発表


 レノボ・ジャパン株式会社(本社・東京都港区、社長・ロードリック・ラピン)は本日、エントリーモデルのワークステーション、「ThinkStation E32(シンクステーション イーサンジュウニ)」シリーズに、省スペースでも拡張性を確保した筐体の「ThinkStation E32 SFF」と更に拡張性を重視した「ThinkStation E32 Tower」の2製品を発表いたしました。


 ※製品画像は添付の関連資料を参照


<パフォーマンスを重視したエントリーモデル>
 「ThinkStation E32」は、製造、設計、金融、科学、医療、エレクトロニクス、ITなどの各種業界でのご利用を想定し、ISV認証を取得したエントリーモデルのワークステーションです。最新の第4世代 インテル(R)Xeon(R)プロセッサー搭載により、前世代製品と比べてCPU性能やグラフィック性能が大幅に向上しています。
 筐体はツールレスで開閉できるため、メンテナンスしやすい構造になっています。


<余裕のある熱設計と高い静音性>
 「ThinkStation E32」シリーズは、高性能を発揮するために、流体工学を駆使して設計されたエアフローと高度な排熱設計を採用しています。CPUや各種ドライブの熱を素早く排出するクーリングテクノロジーにより、CPUに高い負がかかる時も安定した性能を発揮します。同時にアイドル時、高負荷時を通しては優れた静音性を実現し、快適な業務環境を提供します。


<主な仕様>

 ※添付の関連資料を参照


<販売開始日>
 2013年9月3日(火)より法人向けモデルを販売開始予定です。

「ThinkStationおよびThinkStation E32 製品ページ」
 ThinkStation E32 Tower
 http://www.lenovojp.com/thinkstation/products/e32.html
 ThinkStation E32 SFF
 http://www.lenovojp.com/thinkstation/products/e32sff.html

 Lenovo、ThinkStationは、Lenovo Corporationの商標です。
 その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。


<レノボ・ジャパン ホームページ>
 トップページ:http://www.lenovo.com/jp/ja/
 製品関連情報:http://www.lenovo.com/products/jp/ja/


<レノボについて>
 レノボ(HKSE:992)(ADR:LNVGY)は、世界でトップ・クラスのPCメーカー、頭角を現しつつあるPCプラス・リーダーとしての300億米ドルの売り上げを誇り、160以上の国に販売網を持つ、パーソナル・テクノロジーカンパニーです。極めて高い技術力を持つPCや携帯端末を開発しています。レノボのビジネスにおける強みは、強固な戦略実行力はもちろん、革新的な製品を生みだす技術と、効率のよいグローバルにおけるサプライ・チェーンを保持しているところにあります。Lenovoグループによる旧IBMパーソナルコンピュータ部門の買収に伴って設立された同社は、高い信頼性と品質を備えた、安全で使いやすい製品とサービスを提供しています。レノボは、高い知名度を誇る企業向けの「Thinkブランド」だけでなく、「Ideaブランド」を掲げるコンシューマ向けPC、サーバー、ワークステーション、またタブレットやスマートフォンを含む携帯端末も提供しています。フォーチュン・グローバル500であるレノボは、主要な研究開発センターとして、日本の神奈川県横浜市、中国の北京、上海、および深セン、米国ノースカロライナ州ラーレイに設置されています。レノボの詳細についてはWebサイトhttp://www.lenovo.com/jp/ja/をご覧ください。


<お問い合わせ窓口>
◎お客様お問い合わせ先
 レノボ・ジャパン株式会社
 TEL:0120-80-4545
PR

ソフトバンク・テクノロジー、ACCESSとWebフォントサービスなどで業務提携

Webフォントで効果的なプロモーション活動を支援
~WebフォントサービスFONTPLUS、クラウド型デジタルサイネージでACCESS社と業務提携~


 ソフトバンク・テクノロジー株式会社(代表取締役社長 CEO:阿多 新市、本社:東京都新宿区、以下SBT)は、株式会社ACCESS(代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO):室伏 伸哉、本社:東京都千代田区、以下ACCESS)とWebフォントサービスFONTPLUSにおいて業務提携を行いましたのでお知らせします。

 今回の業務提携により、ACCESSが提供しているHTML5対応クラウド型デジタルサイネージ「SIGNESS(サイネス)」に、WebフォントサービスFONTPLUSの機能が新たに追加されました。デザイン性の高いWebフォントを用いることで、商品やキャンペーンの訴求力につながるコンテンツ制作が可能になるだけでなく、複数拠点に設置した多種多様なディスプレイ端末に同じフォントでテキスト表示できます。また、デザイン性のあるテキスト制作にも別途画像データとして用意する必要は無く、直接、テキストを入力することで任意のフォントを適用できるため、コンテンツ制作の手間を大幅に削減することができます。

 SBTは、今後もWebフォントの更なる普及を目指し、WebフォントサービスFONTPLUSにおけるパートナー協業を推進するとともに、今後のサイネージ市場においてもFONTPLUSが付加価値の高い有益なサービスとして、広く貢献してまいります。

■サイネージへのWebフォント導入事例

 *添付の関連資料「参考資料」を参照

■「SIGNESS」について

 *ロゴは添付の関連資料を参照

 「SIGNESS」は、HTML5およびクラウド技術を用いた、次世代クラウド型サイネージソリューションです。「オーサリング機能」、「管理機能」、「コンテンツ配信機能」などは全てクラウド上で管理されたASPサービスとして提供されますので、ユーザー企業は、インターネット接続環境と、スマートデバイスなどのディスプレイ用端末を用意するだけで、本格的な電子看板サービスを、迅速に、容易に、かつ低コストで導入することが出来ます。また「オーサリングサイト」およびディスプレイ用端末のプレイヤーはHTML5で構築されているため、動画や音声・BGMなどを盛り込んだリッチコンテンツに加えて、Webサービス連携において優れた拡張性を発揮します。

 今回の業務提携にあたり、株式会社ACCESS 執行役員 兼 ソフトウェアソリューション本部長 夏海 龍司氏より、以下のコメントをいただいております。
 「この度のソフトバンク・テクノロジー社との業務提携を嬉しく思います。「SIGNESS」はHTML5で構築されているため、Webフォントサービス FONTPLUSを容易に実装することができました。Webフォントの実装が、より効果的なプロモーションを実現するサイネージソリューションへと「SIGNESS」を進化させ、お客様の売上向上や事業拡大の一助となることを期待しています。」
                                                      株式会社ACCESS
                           執行役員 兼 ソフトウェアソリューション本部長 夏海 龍司氏

■Webフォントサービス FONTPLUSについて
 FONTPLUSは、ユーザーのデバイス環境に左右されずWebブラウザ上に任意の書体を表示することができるWebフォントサービスです。国内主要フォントメーカーさらには中国、韓国企業との提携も含め、現在フォントの提供書体数においては国内No.1(注1)となっています。
 Webフォントを導入することにより、見た目の美しさだけではなく、アクセシビリティやSEO対策といったWebマーケティング観点での効果も期待できます。
 (注1)2013年9月1日時点で697書体

 *参考画像などは添付の関連資料を参照

▼FONTPLUSに関する詳しい情報はこちらをご覧ください。
 http://webfont.fontplus.jp/


 *以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


 ※本リリース内に掲載されている会社名、製品名、サービス名は各社の商標もしくは登録商標です。


【お客様からのお問い合わせ】
 フォントプラスサポート窓口
 Email:support@fontplus.jp

NEC、中国・北京のホテルニューオータニ長富宮に基幹業務システムを一括納入

NEC、中国・北京のホテルニューオータニ長富宮に基幹業務システムを一括納入
~NECのホテル業向け基幹業務ソフト「NEHOPS」などを利用~


 NECは、中国・北京の長富宮飯店(ホテルニューオータニ長富宮、注1)に、宿泊管理、顧客管理、宴会管理、インターネット予約、ポイント管理の基幹業務システムを一括で納入しました。
 本件は、NECのホテル業向け基幹業務ソフト「NEHOPS(ネホップス)」を中心に、中国のDerbySoft社(注2)およびNCR-Handing社(注3)と連携し、基幹業務システムを構築しています。また、宴会システムについては、中国のホテル業界では先進的であるクラウドサービスを提供しており、主な特長は次の通りです。


 1.宿泊管理・顧客管理・売上管理を行うNECのホテル業向け基幹業務ソフト「NEHOPS」を導入。本システムを活用することで、売上や顧客データの分析に要する時間を、従来の手作業に比べ1日あたり3時間短縮。
   また、NECが納入した既存のIP電話システムと連携することで、宿泊者への電話料金の課金制御、不在時のボイスメールシステムの起動、内線の際のフロントでの宿泊者名の表示などが可能であり、円滑なホテル業務の遂行を実現。

 2.宴会や婚礼の商談管理・会場管理・精算などを一括で行う宴会システムを、NECのクラウドサービス(SaaS)として提供。中国のホテル業界においてクラウドサービスの利用は先進的。

 3.インターネット上で宿泊予約と長富宮飯店の商品販売が可能なホテルのポータルサイトを構築。
   また、世界の様々なインターネット予約サイトと連携し、予約情報を一元管理できる機能をDerbySoft社のデータ変換サービスにより提供。
   さらに、顧客のポイント・クーポン・デポジットカードの情報を一元管理できる機能をNCR-Handing社の会員管理ソフトにより提供。


 NECは、1970年代からホテル向けの業務システムを提供しており、日本国内で高いシェアを確保しています。2008年からは中国市場において「NEHOPS」の販売を開始し、現在50以上のホテルへの納入実績を有するとともに、中国では先進的なホテル向けクラウドサービスの提供も進めています。
 NECは本実績を活かし、中華圏において「NEHOPS」の拡販を積極的に進めるとともに、今後はAPAC地域への展開や、基幹業務システムとIP電話システムの一体提案の強化を通じて、ホテル向けソリューション事業をグローバルに拡大してまいります。


以上


 ※注釈については添付の関連資料を参照


 *文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

コニカミノルタ、在宅医療に最適な手のひらサイズの携帯型超音波画像診断装置を発売

在宅医療に最適な携帯型超音波画像診断装置
「SONIMAGE(ソニマージュ)P3」新発売


 コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松崎正年(*))は、在宅医療に最適な手のひらサイズの携帯型超音波画像診断装置「SONIMAGE(ソニマージュ)P3」を2013年9月1日に発売いたしました。

 *社長名の正式表記は添付の関連資料を参照


 ○製品画像は添付の関連資料を参照


 製品名:SONIMAGE P3 承認番号:第225ABBZX00129000号
 発売日:2013年9月1日(日米同時発売)
 標準小売価格(税別):700,000円
 主な特長:1.超軽量・コンパクトな手のひらサイズ
       2.Mモード(※1)、PWモード(※2)、表示機能搭載
       3.患者情報の一元管理に最適


 超音波画像診断装置は、受診者の負担が少なく、リアルタイムに画像を観察できるため、幅広い臨床領域で使用されているほか、将来的にも、更なる性能向上による新たな診断領域への応用で高い市場の伸びが見込まれています。コニカミノルタは、2009年のカラー超音波画像診断装置「SONIMAGE 513」発売以来、国内で超音波画像診断装置を販売して参りましたが、主力のX線画像診断分野、医療IT(情報技術)分野に次ぐ第三の分野として超音波分野を位置づけ、今後はワールドワイドでの事業展開を視野に入れています。

 今回発売の携帯型超音波画像診断装置「SONIMAGE P3」は、重さがわずか392g、ディスプレイユニットの大きさが11.5cm(縦)×6.8cm(横)という超軽量・コンパクトな超音波画像診断装置です。携帯性に優れているため、検査室以外に、在宅医療や災害現場などの様々な場所で使用することができます。
 超音波画像診断装置は、体内臓器の形態や動きを観察できるほか、内臓出血や腹水、胸水の有無、血管の様子などを確認することができるため、携帯可能な本機は災害現場といった救急医療の分野での活用も期待されています。また、院内検査室まで行くことが困難な患者を病棟内で診断することができるほか、在宅医療でも聴診器のように持参して日常的に超音波画像診断を行うことも可能になります。
 「SONIMAGE P3」は、コスト面でも優れており、今まで超音波画像診断装置の導入が難しかった分野や場所でも容易に利用できます。コニカミノルタの超音波画像診断装置としては本機が初の海外販売となりますが、高度な医療設備の無い世界各地に本機を提供することによって、より多くの人々が超音波画像診断を受けられるようになるものと考えています。

 本機は、動きのある部位を時系列で観察できるMモード(※1)表示や、血流を観察できるPWモード(※2)表示も搭載しており、小さいながらも多機能な装置です。また、幅広い診察科に対応するために、診断部位に合わせてプローブのヘッド部分を交換できるようにしました。
 また、付属のソフトウエアにより、パソコン上での保存画像の確認もできます。さらに、コニカミノルタの医療用画像オールインワンシステム「Unitea(ユニティア)」シリーズを使えば患者情報の一元管理が簡単で、医療ITソリューション「infomity(インフォミティ)」を介して各種の医療連携機関と画像データを共有することも可能になります。

 コニカミノルタは、本機の日米での発売を契機に、国内のみならず海外での超音波事業の展開も加速して参ります。当社では携帯型超音波画像診断装置市場を単なる従来市場の延長として見るのではなく、日本での超高齢化社会に適用した、超音波診断と医療ITを結び付け新たな付加価値を提供できる成長市場として位置づけ、同市場における当社のプレゼンスを高めることで超音波事業の基盤を固めていくことを狙いとしております。
 今後も、医療用画像分野において最先端の技術開発に挑戦し、質の高い製品・サービス・ソリューションを通じてお客様へ新たな価値をご提供できるよう取り組んで参ります。

 ※1 Mモード:断層上の任意の直線上における信号輝度の経時変化を画像化する。心臓の弁や心筋の動きなどを観察できる。
 ※2 PW(パルスドプラ)モード:超音波の周波数変移を解析し流速分布を波形で表示する。血流を観察できる。


<携帯型超音波画像診断装置「SONIMAGE P3」の仕様>

 走査方式:メカニカル走査
 走査モード:Bモード、Mモード、PW(パルスドプラ)モード、
 標準付属品:ディスプレイユニット、プローブユニット、トランスジューサ(1個)
        充電用AC電源ユニット、画像参照用ソフトウエア(SONIMAGE View)
 データ出力:PNG形式
 データ保存媒体:microSDカード
 ディスプレイ:2.7インチカラーLCD(タッチディスプレイ)
 電源電圧:2000mAh(バッテリ駆動時)
       AC 100-240V V、0.4A(AC電源駆動時)
 外形寸法:ディスプレイユニット 11.5cm(縦)×6.8cm(横)×2.0cm(幅)
 重量:392g(総重量)


<お客様のお問い合わせ先>
 コニカミノルタヘルスケア株式会社 TEL.03-5323-7525
 >ヘルスケア製品ホームページ http://www.konicaminolta.jp/healthcare/index.html

NEC、データセンターの空調電力を最大50%削減可能な省エネ冷却技術を開発

NEC、データセンターの空調電力を最大50%削減する省エネ冷却技術を開発


 NECは、データセンター等に設置されるラックに搭載されたICT機器の排熱を効率よく取り除く「多段式高効率冷却技術」を開発しました。本技術をデータセンターに適用することで、データセンターの空調電力を最大50%削減することが可能となります。

 「多段式高効率冷却技術」は、NECが従来から開発してきたICT機器内に搭載して効率的な冷却を実現する相変化冷却技術(注1)を、複数のICT機器を搭載するラックに応用したものです。相変化冷却技術とは、冷媒が液体から気体に変化する際に熱エネルギーが移動する性質を利用して冷却する技術であり、エネルギー変化量が大きく高効率な冷却が可能です。

 新技術により、機器から排出される熱を、拡散する前に回収するとともに、直接屋外へ輸送できるため、サーバルーム内の空調負荷を大幅に削減できます。ラック当たり12kWの消費電力の場合、送風電力と冷凍機電力を合計した空調電力を最大50%削減することが可能です。このたび、NECの施設で実験した結果、10台のサーバを搭載したラック背面から発せられる熱量のうち、約50%を屋外へ熱輸送することを実証しました。

 本技術をデータセンターに適用すると、空調負荷を増大させずに、ラックへ実装するICT機器を大幅に増やすことが可能になります。これにより、フロア面積はそのままで、データセンターの処理能力を大幅に向上することができ、省スペースなデータセンター運用につながります。

 このたび開発した技術の特長は、次のとおりです。


1.受熱部の多段配置により、機器の排熱を漏らさず回収
 ラックの最上段から最下段まで、ICT機器が発する排気熱を効率よく吸収して冷媒を気体に変える、多段式の吸熱技術を新規に開発。サーバラック背面に配置した受熱部を多段化することにより、ラックに設置されたそれぞれの機器の排熱量に応じた冷却を実現。


2.多段式に適した冷媒の分配・循環により、低コストと高信頼性を確保
 多段化されたラックの各段の吸熱部に、発熱量に応じて冷媒を分配し、効率よく循環させる技術を新規に開発。独自の流路設計により、自然循環のみで各段への適正な冷媒供給を実現し、低コストと高信頼性を確保。


3.低環境負荷の冷媒を採用
 オゾン化破壊係数(ODP)が0で、地球温暖化係数(GWP)が従来品(HFC)の1/2以下の環境にやさしい冷媒を採用。高効率な冷却と低環境負荷を両立。


 NECは、「環境経営行動計画」(注2)に基づき、低炭素社会の実現に向けて、製品のエネルギー効率の改善や、業界で初めて40℃の環境でも動作を保証するサーバ等の耐環境機器の製品化・ラインアップの拡充など、業界で先駆けた省エネへの取り組みを進めています。NECは今後も、本技術の実用化に向けた開発を進め、ICT機器やシステムの省電力化、効率的なデータセンター運用の実現を目指します。

 なお、このたび開発した冷却技術は、平成20年度から24年度にNECが参画した独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンネットワーク・システム技術研究開発プロジェクト」の研究成果の一部を活用しています。


【別紙】データセンタの省エネ冷却技術開発

 ※添付の関連資料を参照


以上


 (注1)相変化冷却:液体から気体、または気体から液体に変化する、相変化に伴い、大きな熱の移動が生じる現象を利用した冷却技術。アルコールで腕を消毒すると「冷やり」とするのも、アルコールの気化によって、皮膚が熱を奪われたことによる。

 (注2)NECグループ環境経営行動計画2017/2030
  http://jpn.nec.com/eco/ja/policy/20172030/


<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
 NEC 研究企画本部 広報グループ
 お問い合わせ
 https://contact.nec.com/http-jpn.nec.com_tb_142rd_4b126d/?fid=4b126d

矢野経済研究所、照明市場に関する調査結果を発表

照明市場に関する調査結果 2013
~LED照明へ需要が大きくシフト、新規参入が増加し競争が激化~



【調査要綱】

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内の照明市場の調査を実施した。

 1.調査期間:2013年2月~5月
 2.調査対象:照明関連メーカー、電設資材卸事業者、業界団体、協会等
 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話アンケート、ならびに文献調査併用

 <照明市場とは>
  本調査における照明市場とは、白熱灯や蛍光灯、高圧放電灯、LEDを光源とする照明器具・ランプで、建築物に付随する照明や道路照明など一般照明用途として使用されるものを対象とする。自動車用途や産業用途、機械器具類等の照明を除く。


【調査結果サマリー】

◆2012年の一般照明用途の照明総市場は、前年比118.1%の1兆264億5,000万円
 2012年の一般照明用途の照明総市場規模は、前年比118.1%の1兆264億5,000万円(メーカー出荷金額ベース)となった。市場は、2011年に続いて二桁台の成長を遂げており、東日本大震災以降の省エネニーズの高まりを追い風に急速に拡大した。

◆2012年のLED照明市場は、前年比195.0%の4,204億円
 節電・省エネに対する社会的機運の高まりを背景に、エネルギー効率に優れるLED照明への需要のシフトは顕著に生じており、2012年の一般照明用途のLED照明市場規模は、前年比195.0%の4,204億円(メーカー出荷金額ベース)となった。2013年以降も省エネニーズは高水準を維持しており、LED照明を牽引役として、一般照明用途の照明市場規模は今後も成長していくと考える。

◆LED照明への新規参入が続き、メーカー間の競争が激化
 LED照明は、LEDチップや電源回路、導光板、他の部材を外部調達しアッセンブルすれば、製品を生産でき、参入障壁が比較的低い特性がある。LED照明市場が大幅な成長を遂げるなか、電子部品や制御機器、住宅メーカーまでさまざまな事業者の新規参入が続いている。照明器具専業メーカーやファブレスメーカーも大胆に事業をLED照明にシフトしてきており、メーカー間の競争も日増しに激しさを増している。


【資料発刊】
 資料名:「2013年版 照明市場の展望と事業戦略」
 http://www.yano.co.jp/market_reports/C55102600

JPモルガン・アセット・マネジメント、「JPMメキシコ債券ファンド(毎月決算型)」など設定

JPモルガン・アセット・マネジメント
有望な新興国、メキシコとトルコへの投資機会提供へ
―「JPMメキシコ債券ファンド(毎月決算型)」、「JPMトルコ債券ファンド(毎月決算型)」を本日設定―


 JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(所在地:東京都千代田区、社長:猪股伸晃(*))は、本日、「JPMメキシコ債券ファンド(毎月決算型)」と「JPMトルコ債券ファンド(毎月決算型)」を自己設定しました。

 *社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照

 「JPMメキシコ債券ファンド(毎月決算型)」は、主としてメキシコの国債、メキシコ政府機関が発行する債券、メキシコに所在する企業が発行する債券等に、また、「JPMトルコ債券ファンド(毎月決算型)」は、トルコの国債、トルコ政府機関が発行する債券、トルコに所在する企業が発行する債券等に投資します。両ファンドは、有望な新興国として高成長が期待されるメキシコ、トルコの債券にそれぞれ投資し、両国の債券の相対的に高い利回り(利息収入)の獲得を目指すとともに、価格上昇による利益を追求していきます。また、今後の経済成長に伴ってメキシコペソ、トルコリラの上昇が見込まれることから、通貨高による効果を得ることも期待できます。

 いずれも、毎月分配に加えて、3ヵ月毎のボーナス分配を目指すファンドであり(*1)、また、為替ヘッジは行いません。運用においては、「JPモルガン・アセット・マネジメント」グループのグローバルなネットワークを最大限活用します。


●「地の利」「人の利」を活かし、米国の成長を享受するメキシコ

 メキシコは、隣国である米国との経済の結びつきが非常に強く、今後、米国の経済拡大による恩恵が見込まれています。また、積極的な自由貿易化により輸出が拡大傾向にあることや、北米向けの製造拠点としての地位を確立していること、資源が豊富であることなど、「地の利」により経済発展がけん引されると考えられます。さらに、若年層の多い人口構成から、安定した労働力の供給や消費市場としての可能性の高さなど、「人の利」も成長の原動力として期待されます。「JPMメキシコ債券ファンド(毎月決算型)」は、新興国の優等生とも考えられるメキシコの債券に投資することにより、こうした成長の果実を享受することを目指します。


●巨大な経済圏の中心にあり、地理的優位性を活かして成長するトルコ

 トルコは、欧州、中東・北アフリカ、ロシア・中央アジアという多様な経済圏に囲まれ、グローバルな交易の要所としての「地理的優位性」を持っています。また、若年層が多いことから、豊富な労働力を活かした世界の製造拠点として注目されるとともに、活発な消費も見込まれており、今後、相対的に高い成長が期待されています。「JPMトルコ債券ファンド(毎月決算型)」は、このような成長性が魅力であるトルコの債券に投資を行います。


 JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社は、「JPMメキシコ債券ファンド(毎月決算型)」、「JPMトルコ債券ファンド(毎月決算型)」を通じて、成長が期待される両国への投資機会を多くの個人投資家に提供し、安定的な資産形成に貢献できるよう、今後、販路獲得、拡大に努めてまいります。


 *1 いずれも必ず分配を行うものではありません。「ボーナス分配」とは、配当等収益からの分配に債券の売買による収益(売買益)からの分配を付加して分配することをいいます。

ゼット、「Zeha」からヴィンテージ感と快適な履き心地を追求したシューズ「Hanau」を発売

ヴィンテージ感と快適な履き心地を追求したシューズ
「Hanau(ハーナウ)」発売


 ゼット株式会社(本社/大阪市天王寺区、代表取締役社長/渡辺裕之)が展開する『Zeha(ツェハ)』ブランドより、ヴィンテージ感と快適な履き心地を追求したシューズ「Hanau(ハーナウ)」を発売します。

 アッパーはオールレザーのコンビネーションで、スムースレザーのパーツには“こがし”加工を施し、艶とヴィンテージ感を表現。履き込むほどに経年変化が楽しめます。
 ラストにはラウンドタイプのオリジナルラストを使用し、ソールにはラバースポンジを採用。軽くて履き心地を追求しました。
 アースカラーの配色はマルチなコーディネートに合わせやすく、シンプルさの中にこだわりを詰め込んだ優しい大人のアーバンスタイルを演出しています。


※商品画像は、添付の関連資料を参照


 品名        Hanau(ハーナウ)
 価格        ¥12,600(本体¥12,000)
 品番/カラー  ZHR1345/ダークブラウン(DBR)、ZHR1346/グリーン(GRE)、ZHR1347/ネイビー(NVY)
 サイズ      23.0~28.0cm
 素材        アッパー/天然皮革、アウトソール/合成底
 生産国      カンボジア
 発売日      2013年9月5日より発売予定


◆消費者・読者からのお問い合わせ先
 ゼット株式会社お客様相談センター
 フリーダイヤル:0120-276-010(携帯・PHS OK) E-MAIL:custinfo@zett.ne.jp

日立ハイテクサイエンス、環境規制物質管理に対応した蛍光X線分析装置を発売

環境規制物質管理に対応した蛍光X線分析装置「EA1000VX」を発売
-測定の高速化と各種新機能により検査効率を大きく向上-



 株式会社日立ハイテクノロジーズ(執行役社長:久田 眞佐男/以下、日立ハイテク)の100%子会社で、分析計測装置を製造販売している株式会社日立ハイテクサイエンス(取締役社長:池田 俊幸/以下、日立ハイテクサイエンス)は、欧州連合(EU)の有害物質規制(ELV/WEEE/RoHS)等により、自動車や電気電子機器で使用制限されている有害物質を、当社従来機に比べ高速かつ簡単にスクリーニング検査できる蛍光X線分析装置(*1)「EA1000VX」を開発し、9月10日から日本国内・海外向けに発売します。

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 2006年7月にEUで施行されたRoHS指令(2002/95/EC)(*2)は世界へ広がりを見せ、日本、米国、中 国、韓国などにおいても同指令に準じた取り組みが行われています。さらに2013年7月には改正RoHS指令(2011/65/EU)が施行され、新たに医療機器および監視・制御機器が対象となり、2014年7月から順次適用されます。このような中、これらの製品にかかわるサプライチェーンでは、蛍光X線分析による有害物質の管理が広く行われています。蛍光X線分析は、試料の溶解などの前処理を行う必要がなく、簡単・迅速にスクリーニング検査をすることができますが、RoHS等の環境規制物質検査では対象点数が多いこともあり、お客様からは、更なる検査時間の短縮、操作性の向上が求められていました。

 この度発売する蛍光X線分析装置「EA1000VX」は、当社従来機種に比べ検査時間を1/10と大幅に短縮化し、スループット(時間当たりの検査処理能力)を大きく向上させました。また新たに搭載した材料判定機能により、主成分に応じて設定する検査条件を装置が自動的に選択するため、測定者のミスを防止し簡便性も向上しています。さらに、凹凸のあるサンプルや微小なサンプルでも簡単に位置決めできる工夫や、扉開閉のしやすさなどの操作性を改良し、現場の作業負荷を軽減しました。加えて、解析ツールとデータ集中管理機能の強化により、管理スタッフの作業効率も向上しました。これらによりスクリーニング検査の全体効率化、コスト削減に大きく貢献します。

 RoHS指令は公布後10年が経ち、検査に利用されている蛍光X線分析装置の更新時期を迎えています。日立ハイテクサイエンスでは、今後世界各国各地域の電気電子機器、自動車メーカーおよびそれらのサプライチェーンに対し、積極的に販売を進めてまいります。また、2013年9月4日から6日まで幕張メッセで開催される「JASIS 2013」(分析展/科学機器展2013、開催地:千葉県・幕張メッセ国際展示場)にて、本機を紹介します。
 日立ハイテクサイエンスは、今後も蛍光X線をはじめとする各種分析技術を駆使した分析装置・検査装置を提供し、お客様のさまざまな検査ニーズにお応えしていくとともに、地球環境の保全に貢献してまいります。


【主な特長】
・高速測定
 当社従来機種「SEA1000AII」と比較し、測定時間を1/10に短縮できます。(プラスチック、真ちゅう等の平均時間)
・材料判定機能による自動測定
 装置が自動的に材料を判定した上で、自動測定を行います。
・環境規制物質測定ソフトウェアVer.2によるデータ集中管理やトレンド管理
 単体もしくは、複数台装置のデータを集中管理し、同一部品の過去データとの比較やトレンド管理、結果の一覧表作成などを簡単に行います。
・RoHS指令の規制対象元素(Cd,Pb,Hg,Br,Cr)以外にも対応可能
 塩素(Cl)をはじめ、アンチモン(Sb)やスズ(Sn)などの元素の管理にも対応しています。


【主な仕様】

 測定原理                   エネルギー分散型蛍光X線分析法
 測定元素                   原子番号 Al(Z=13)~U(Z=92)
 X線検出器                  Vortex Si半導体検出器(液化窒素不要)
 測定性能(プラスチック中の        約30秒
 Cd,Pb,Hg,Br,Crの測定時間)(*)
 試料室寸法                 370(W)×320(D)×120(H)mm
 外形寸法                   520(W)×600(D)×445(H)mm
 質量                      約60kg
   *当社の定める測定条件における例です。


【価格(税別)】 900万円


【販売目標台数】 年間100台


◆製品WEBサイト
 http://www.hitachi-hitec-science.com/products/xrf/EA1000VX.html


 *1:蛍光X線分析
 物質にX線を照射したときに、その物質から二次的に発生する蛍光X線を検出し、そのエネルギー(波長)と強度を測定することで、サンプルを構成する元素の種類と含有量を計測する手法。固体、粉体、液体を問わず、非破壊で簡単迅速に測定できるため、RoHS/ELVなどの環境規制物質のスクリーニング検査用装置として、国内外の家電メーカー、電子機器メーカー、部品メーカー等で多数利用されている。

*2:RoHS指令
 EUにおける電気電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する指令。鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの6物質の含有率を指定値以下とすることが定められている。

P&G、ウエラ「SP リュクス<LUXE>ライン」からインバス用トリートメントなど2品を発売

生まれたての髪を創る 最高の贅沢 ウエラ『SP リュクス<LUXE>ライン』
新ラインナップ 2013年10月1日新発売

-なめらかであつかいやすい髪へと導く集中ケア『SP ケラチン リストア マスク』
-瞬時にツヤやかな質感を与えるデイリーオイルスプレー『SP ケラチン プロテクション ライトスプレー』



 ウエラ(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社サロンプロフェッショナル事業、代表:香月清文)は2013年10月1日、エクスクルーシブ ヘアケアブランド『システムプロフェッショナル(以下、SP)』の、リュクス<LUXE>ラインより、『SP ケラチン リストア マスク』と『SP ケラチン プロテクション ライトスプレー』の2品を発売します。いずれも、『SP リュクス<LUXE>ライン』に共通する「トランスフォームテクノロジー」を採用。『SP ケラチン リストア マスク』は、枝毛、切れ毛を防ぎながらなめらかであつかいやすい髪へと導くインバス用トリートメント、『SP ケラチン プロテクション ライトスプレー』は、瞬時に髪にツヤやかな質感を与え、毛髪外部の影響から髪を守る持ち運び可能なデイリーオイルスプレーです。『SP リュクス<LUXE>ライン』はこの秋、新たなアイテムを加え、どんなときも自分らしくありたいと願う女性に、最高の贅沢体験をもたらします。


■新製品概要

 ※添付の関連資料を参照


【製品特長】

[特長[1]:3種のオイルをSP独自のバランスでブレンドした「トランスフォームテクノロジー」を採用]

 『SP リュクス<LUXE>ライン』は、組成が異なる3種のオイル(アルガン、アーモンド、ホホバ)を最適なレシピでブレンドした「トランスフォームテクノロジー」を採用。それぞれのオイルの特長や働きを強化。毛髪を保護し、優れた浸透性と柔軟効果を実現しました。

 ・「アルガンオイル」:オレイン酸・リノール酸などを含むオイル
 ・「アーモンドオイル」:しっとりとしたオイル感のあるツヤを表現
 ・「ホホバオイル」:うるおいとツヤを与えるさらっとした感触のオイル

<トランスフォームテクノロジー>
 3種のオイルの複合により、毛髪の内側と外側の両方からアプローチ。オイルは単独の成分の使用だと効果が弱くなったり、仕上がり感に偏りが出るため、最適な組み合わせで配合することで製品のパフォーマンスを高めました。髪の内部と外部へ同時にアプローチすることでつけてすぐ“生まれたての髪”を体感できます。


[特長[2]:贅沢感のあるオリエンタル・スパイシー系ベースのフレグランス]

 『SP リュクス<LUXE>ライン』の持つ、贅沢なイメージを体現すべく、ベースは贅沢感のあるオリエンタル・スパイシー系(ムスクなど)で、フローラルの華やかな雰囲気に新たにベリー系の甘美な香りをプラスしています。
 トップ、ミドル、ボトムノートのトライアングルで丁寧に織り上げたプレミアムな香りが、つけた瞬間から髪の残り香まで、ラグジュアリーな大人の香りを演出します。


[特長[3]:ケラチンボンディング成分を配合(SP ケラチン リストア マスクのみ)]

 ケラチンボンディング成分(カチオンコンディショニング成分・脂質・ペプタイド)が毛髪内部へ浸透。通常、ダメージ補修で働きかけを行う「コルテックス細胞」のさらに内部にある「マクロフィブリル」同士の結合を高め、枝毛、切れ毛を防ぎ、髪を強化します。


【販売チャネル】:全国のSP製品取扱い美容室


以上


≪製品に関する読者の方のお問合せ先≫
 ウエラお客様相談室 Tel:0120-411524 

双日システムズ、メタルワン鋼管にVMware Horizon Mirageを導入

双日システムズ、VMware(R) Horizon Mirage(TM)をメタルワン鋼管に導入
~Windows(R) XPからの基幹システムとクライアントOSの移行を一気に解決、
コストと作業負荷を大幅に削減~


 総合商社双日株式会社のグループ子会社である双日システムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表者:小幡 和徳)は、ヴイエムウェア株式会社のVMware Horizon Mirage(以下、Horizon Mirage)を鋼管・配管機材の専門商社である株式会社メタルワン鋼管(本社:東京都港区、代表:赤阪 太郎)に導入し、Windows(R) XPからの基幹システムとクライアントOSの移行に伴うコスト・作業負荷の大幅な削減と、移行後のクライアント端末運用管理の効率性向上を実現しました。

 早い時期からIT活用に積極的に取り組んできたメタルワン鋼管は、Windows XPサポート終了に伴うクライアントOSのマイグレーションを最優先課題に挙げ、数年前から基幹システムの移行と、全社約350台のクライアントPCのOS移行の両面から、対応策を検討してきました。


<検討段階の課題>
 ・Windows XPで利用していた基幹システムが、Windows(R) 7に移行すると正常に動作しない
 ・Windows 7に対応するためのシステム改修には数億円のコストが発生する
 ・PCのOS移行や移行後のアプリケーション展開に多大な作業工数を必要とする
 ・Windows 7で提供される「XPモード」では、パフォーマンス上実運用できない
 ・ネットワーク配信方式のアプリケーション仮想化は、初期導入や運用に莫大な費用がかかる。


 上記の課題を解決するために、双日システムズは戦略的パートナーであるソフトバンクBB株式会社とアライアンスチームを組み、約30におよぶ拠点間でのネットワークを含めた評価を行い、基幹システムの継続利用、既存環境と同等のレスポンスの実現、大幅なコストダウンを実現し、Horizon Mirageが採用されました。

 Horizon Mirageは、PC内のデータをOSなどの全社共通レイヤーとユーザ個別レイヤーに分類して管理することで、ユーザが使用したままOSがバージョンアップ(インプレースアップグレード)できる画期的なツールです。OS移行のほか、パッチ適用やアプリケーション展開、バックアップ・リカバリなども集中・自動管理できるため、Windows XPのマイグレーションを検討しているユーザに最適なソリューションとして急速に導入が広がっています。

 また、同製品にバンドルされているアプリケーション仮想化ソリューションVMware(R) ThinApp(R)(以下、ThinApp)を利用することで、アプリケーションを改修せずに、基幹システムの移行とクライアントPCのOS移行の2つの課題を一気に解決しました。


<導入効果>
 ・システム改修と比較して約1/10までコストを削減
 ・ネットワーク配信方式のアプリケーション仮想化のコストの約1/5
 ・手作業によるクライアントOS移行と比較して、作業負荷を約1/3に削減


   *導入概念図は添付の関連資料を参照


 双日システムズは、アプリケーション開発やインフラ環境構築、保守運用などで長年培ってきた経験と知識を糧に、双日や水登社をはじめ、数多くのお客様にThinAppやHorizon Mirageを導入し実績を積み重ね、Windows XPからの移行を総合的に支援するシステムインテグレータとして、2013年度に10億円の売り上げを目指します。


<Horizon Mirageの特徴>
 ・クライアントPCのイメージをサーバ上で自動・一括管理
 ・クライアントPCのイメージを全社・所属部門ごとの共通レイヤーと個人レイヤーに分割して管理
 ・オフラインでの利用が可能
 ・データの重複排除によりストレージ容量を削減


<Horizon Mirageの活用例>
 ・新端末/インプレースアップグレード含む、クライアントPCのWindows 7移行を自動化
  (ユーザのカスタマイズ部分はそのまま、業務を止めずに移行が可能)
 ・クライアントPCイメージの自動・一括管理によるセキュリティレベルの統一
 ・ウィルス感染やクラッシュしたクライアント端末の迅速なリカバリ(BCP/DR対策)
 ・遠隔地や複数拠点の一括集中管理によるサポート負荷とコストの削減
  参考URL:http://www.sojitz-sys.com/solution_service/virtualization/mirage/


■株式会社メタルワン鋼管について
 株式会社メタルワンの鋼管部門と株式会社オトフジの経営統合により、2011年4月に設立。株式会社メタルワンの鉄鋼総合商社としての機能に加え、約半世紀にわたり鋼管・配管機材流通として築き上げた在庫・加工・物流機能を合わせ持つ専門商社として、鋼管と配管機材にかかるあらゆる商品、機能、サービスをグローバルに提供しています。
 会社ホームページ:http://www.mtlop.co.jp/


■双日システムズ株式会社について
 双日システムズは、SIソリューションとネットワークソリューションの技術を融合させたシステムインテグレータです。「高品質・低価格・スピーディ」という徹底した顧客指向によって、長年にわたって培ってきたシステム・ネットワーク・ITに関する技術力や、総合商社双日のグローバルなネットワークを活用し、競争力のあるサービス・製品を提供しています。
 ・会社ホームページ:http://www.sojitz-sys.com/
 ・仮想化ソリューションサイト:http://www.sojitz-sys.com/solution_service/virtualization/
 ・VMware ThinApp 導入事例:http://www.sojitz-sys.com/casestudy/vmware_thinapp/


 ※Windows XP、Windows 7/8、Windows Internet Explorerは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

 ※VMware ThinApp、VMware Horizon Mirageは、米国およびその他の地域における VMware,Inc.の登録商標または商標です。

明星食品、「明星 大崎裕史の美味しさ新発見! 瀬戸内今治塩ラーメン」を発売

21,500杯のラーメンを食べた男が唸った一杯!
塩と魚介にこだわり、海の旨味を凝縮したご当地ラーメン
明星 大崎裕史の美味しさ新発見!
瀬戸内(せとうち)今治塩(いまばりしお)ラーメン

2013年9月30日(月) 全国で新発売


 明星食品株式会社(社長:山東一雅)は、“21,500杯のラーメンを食べた男”として知られるラーメン評論家の大崎裕史氏監修によるタテ型BIGサイズカップめん『明星 大崎裕史の美味しさ新発見! 瀬戸内今治塩ラーメン』を、2013年9月30日(月)に全国で新発売いたします。


 *商品画像は添付の関連資料を参照


 『明星 大崎裕史の美味しさ新発見!』シリーズは、大崎裕史氏が全国各地のラーメン店を食べ歩くなかで見つけた、隠れたご当地ラーメンの美味しさを手軽に楽しむことができる商品です。
 今治ラーメンは、“タオルの街”、“造船の街”として知られる瀬戸内・今治の地元食材にこだわり、「伯方の塩」のまろやかさと魚介の旨味を生かした美味しさが人気となっている塩ラーメンです。
 今回の新商品『明星 大崎裕史の美味しさ新発見! 瀬戸内今治塩ラーメン』は、こだわりの原料「伯方の塩」や、いりこ・鯛などの海の旨味、レモンの風味をアクセントに加えて、ご当地ラーメンの美味しさをカップめんにしました。


■商品の概要
 商 品 名     明星 大崎裕史の美味しさ新発見! 瀬戸内今治塩ラーメン
 内 容 量     85g(めん65g)
 JANコード    4902881426879
 荷 姿       85g×12入=1ケース
 希望小売価格 190円(税別)
 発売日及び発売地区 2013年9月30日(月)に、全国で新発売


■商品の特長
●めん:ご当地今治ラーメンの麺質を意識した、しなやかで歯切れの良いスチームノンフライ製法の細めんです。

●スープ:鶏の旨味をベースに、ポーク、ガーリック、ジンジャーを加えて、いりこ、鰹、鯛、昆布などの魚介で特長を付け、「伯方の塩(焼塩)」を使用した海の旨味にこだわった塩味のスープです。鶏油ベースに、ジンジャーオイル、煮干しオイル、雑節オイルをブレンドした調味油付きです。

●かやく:チキンダイス、ナルト、キクラゲ、斜め切りねぎを彩りよく組み合わせ、風味付けのアクセントとしてレモンピールグラニュールを加え、さわやかな風味をプラスしました。
※レモンピールグラニュール
  レモンの果皮を乾燥させ顆粒状にしたものです。


<本件に関するお問い合わせ>
明星食品株式会社 
お客様サービス室 
TEL 0120-585-328

明星食品、「明星 究麺 新横浜ラーメン博物館 バリカタとんこつ担々麺」を発売

「究麺」×「ラー博」の共同企画商品第2弾
ラー博創作のオリジナルメニュー「とんこつ担々麺」
明星 究(きわ)麺(めん) 新横浜ラーメン博物館 
バリカタとんこつ担々麺

2013年9月23日(月) 全国で新発売


 明星食品株式会社(社長:山東一雅)は、「明星 究麺」と「新横浜ラーメン博物館」の共同企画商品第2弾となる丼型カップめん『明星 究麺 新横浜ラーメン博物館 バリカタとんこつ担々麺』を、2013年9月23日(月)に全国で新発売いたします。


 ※商品画像は添付の関連資料を参照


 今回の新商品『明星 究麺 新横浜ラーメン博物館 バリカタとんこつ担々麺』は、究麺ブランドならではの「バリカタ・極細・ストレート麺」と人気のラーメンテーマパーク「新横浜ラーメン博物館」の独創的なメニュー開発力がコラボレートした共同企画商品です。
 硬さと歯切れの良さにこだわったバリカタ・極細・ストレートのとんこつラーメン専用麺とポークをたっぷりと使用したとんこつベースのスープに、花椒(ホアジャオ)、すりごま、ねりごまを加えたオリジナル担々スープを合わせました。また、担々麺らしさを演出するために山椒の香りを効かせたラー油に、豚骨にしっくり合うマー油を合わせたコクと辛味の“ラー博特製黒ラー油”を別添しました。  
 美味しいラーメン店の発掘にこだわり続けたラー博だからこそ実現できた、ひと工夫を加えた“とんこつ×担々麺”の新しいおいしさを究めた一杯です。

■商品の概要
 商 品 名      明星 究麺 新横浜ラーメン博物館 バリカタとんこつ担々麺
 内 容 量      104g(めん70g)
 JANコード     4902881422529
 荷 姿        104g×12入=1ケース
 希望小売価格   246円(税別)
 発売日及び発売地区  2013年9月23日(月)に、全国で新発売

■商品の特長
●めん:表面はなめらかで、中心は程良く粉っぽさを残した歯切れの良い「バリカタ」「極細」「ストレート」のノンフライめんです。

●スープ:乳化感の強いポークをたっぷり使用したスープベースに、花椒(ホアジャオ)などの香辛料、ごま(すりごま、ねりごま)を加えたラー博オリジナル担々スープです。
ラー油に山椒を加え担々麺らしい演出を施したうえに、とんこつにぴったりなマー油を合わせたコクと辛味の「ラー博特製黒ラー油」の調味油を別添しました。

●かやく:辛めに味付けした挽き肉とチンゲン菜、きりごま、食感の良いキクラゲ、かきたま風タマゴとチリを組み合わせた「担々麺」と「とんこつラーメン」両方に良く合う具材です。


<本件に関するお問い合わせ>
明星食品株式会社 
お客様サービス室 
TEL 0120-585-328

マツダ、先進安全自動車「マツダ アテンザ ASV-5」の公道実証実験を開始

マツダ、先進安全自動車「マツダ アテンザ ASV-5」の公道実証実験を開始
-第20回ITS世界会議東京2013と広島における世界初の路面電車-自動車間通信型ASVデモに参加-

 ※参考画像は添付の関連資料を参照

 マツダ株式会社(以下、マツダ)は、先進の安全運転支援システムを搭載した「マツダ アテンザ ASV-5(エーエスブイ・ファイブ)」(*1)を開発し、産学官共同で研究・実用化が進められるITS(*2)を活用した安全運転支援システムの公道実証実験を2013年9月から開始します。また、2013年10月に開催される第20回ITS世界会議東京2013と、広島市内で行われる路面電車-自動車間通信型先進安全運転支援システムのデモンストレーション走行に参加します。

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 2013年10月14日(月)~18日(金)に開催される「第20回ITS世界会議東京2013」(主催:ITS世界会議 東京2013日本組織委員会、ITS Japan、東京都)では、先進安全技術に関する世界会議、展示の他、産学官共同で、ASVによる先進安全技術のデモンストレーション走行が行われます。また10月20日(日)~21日(月)には、ITS世界会議の一環として、世界初の路面電車-自動車間通信による先進安全支援システムのデモンストレーション走行が広島市内で行われます。

 広島市では、路面電車が市民の足として定着しており、1日平均約15万人の利用があります。今回の実験では、路面電車と自律型車載センサーを搭載した自動車との間で通信を行うことで、接触事故を未然に防ぎ、安全で円滑な運転を支援するシステムの効果検証を中心に行います。システム開発および実証実験は、広島地区ITS公道実証実験連絡協議会(*3)が主催し、広島地区ITS共同研究体(*4)が主体となって実施します。

 世界的にEcoなPublic Transportationとして見直されている路面電車と、パーソナルMobilityとして車のEco化が進む中で、その二つの交通形態が、それぞれのメリットを活かしつつ共存できる安全な交通体系を作るため共同研究を進め、鉄道とクルマとの安全な連携を目指します。

 マツダは、ドライバーが安全に運転できる状態を最大限に確保し、事故のリスクを最小限に抑制することを目指す「Mazda Proactive Safety(マツダ プロアクティブ セーフティ)」という安全思想に基づき、さまざまな安全技術の研究・開発を行っています。運転する環境が変化しても、ドライバーが正しく認知・判断することをサポートし、万一ミスをしても、事故被害を防止・軽減することをサポートする先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」をはじめとして、今回のITS実証実験や独自の開発を通じて、ドライバーの安全・安心な運転を支援するさらに高度な安全技術の開発と進化に取り組んでいきます。


 *1:ASVとは、Advanced Safety Vehicle(先進安全自動車)の略。
 *2:ITSとは、Intelligent Transport Systems(高度道路交通システム)の略であり、最先端の情報通信技術を用いて人と道路と車両とを情報でネットワークすることにより、交通事故、渋滞、環境負荷などといった道路交通問題の解決を目的に構築する新しい交通システム。
 *3:広島地区ITS公道実証実験連絡協議会は、広島大学、東京大学、総務省中国総合通信局、国土交通省中国地方整備局道路部、国土交通省中国地方整備局道路部広島国道事務所、国土交通省中国運輸局鉄道部、広島県警察本部、広島県土木局、広島市道路交通局、西日本高速道路株式会社中国支社、マツダ、広島電鉄株式会社、独立行政法人交通安全環境研究所により構成され、ITSの推進に向けて、広島地区における地域実証実験の実施に関する計画調整を行っています。
 *4:広島地区ITS共同研究体は、東京大学、マツダ、広島電鉄株式会社、独立行政法人交通安全環境研究所により構成され、広島地区ITS公道実証実験連絡協議会主催で公道実証実験を計画・実施しています。

三菱鉛筆、「ユニボール シグノ RT1 ハローキティ」を数量限定発売

“極細なのになめらか”ノック式ゲルインクボールペンと、
女性に人気の高いハローキティがコラボレーション
「ユニボール シグノ RT1 ハローキティ」
数量限定発売
2013年9月27日(金)新発売


 三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区 社長:数原英一郎)は、2013年1月に発売をした、インクやペン先(チップ)など全面的に新規開発を行い、極細なのになめらかな書き味の「ユニボール シグノ RT1」と、女子学生や社会人女性に人気の高いキャラクター「ハローキティ」とコラボレーションした、「ユニボール シグノ RT1 ハローキティ」(1本 189円/ボール径 0.38mm/インク色6色)を、9月27日(金)から全国で数量限定発売致します。

 *商品画像は添付の関連資料を参照


【商品特長】

■「ハローキティ フェイス」キティちゃんの輪郭なしの顔をあしらったデザイン
 軸デザインはシンプルな軸に合わせてキティちゃんの輪郭なしの顔をあしらったデザインを採用し、インク色とキティちゃんの色を合わせたカラーインク6種と、トレンドカラーを取り入れたカラーボディの黒インク3種を発売します。

■ペン先(チップ)と紙の摩擦抵抗を軽減させる「エッジレスチップ」採用
 チップ先端の角を無くしたことでペン先と紙の摩擦抵抗を軽減し、なめらかさを向上させました。角がないことにより、紙面へのひっかかりを抑えています。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

■インクの配合を見直し、なめらかさをアップ
 インクの配合を見直し、インク色の鮮やかさやにじまず極細描線を書くことができる特長はそのままに、なめらかさを向上させました。インクの配合の見直しとエッジレスチップを採用することにより、従来のノック式ゲルインクボールペンの従来品と比べ、0.38mmは約20%の摩擦抵抗を抑え、より一層なめらかな書き味となっています。

■事務用筆記具のイメージを払拭したシンプルな「ワンモーションデザイン」
 軸は凹凸がなく、グリップと軸色は異なる素材ながらも色目を合わせることで繋ぎ目が目立たなくなっているため、流れるようなシンプルな軸デザインです。

 「ユニボール シグノ RT1 ハローキティ」は、女子学生から社会人女性を対象として、手帳やノート、書類への書き込みなどへの用途を想定しています。


【商品概要】

 *添付の関連資料を参照


 ※お客様からのお問合せは「三菱鉛筆 お客様相談室」でお受けしています。
 フリーダイヤル 0120-321433

エレコム、手袋したまま操作できる「タッチパネル対応グローブ」7タイプを発売

手袋をしたままタッチ操作ができる!
冬のスマートフォンやタブレットの操作に大活躍する
7タイプ16アイテムのタッチパネル対応グローブを発売 


 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、付けたままでスマートフォンやタブレットを操作できる、静電容量式タッチパネル専用のタッチパネル対応グローブ7タイプ16アイテムを9月下旬より新発売いたします。

 スマートフォンやタブレットの多くで採用されている「静電容量式」のタッチパネルは、指で直接触れると反応しますが、手袋をつけたままではほとんど反応しません。寒い季節で手袋を使うような場合、操作のたびに手袋を外すのはたいへん面倒です。エレコムでは昨秋に続き今年も、寒い冬でも手袋をつけたままタッチパネルを操作できる「タッチパネル対応グローブ」を発売いたします。
 いずれも静電容量式タッチパネルで操作が可能な手袋です。指先に導電繊維を使用しているため、つけたままでも、素手で触れるのと同じようにスマートフォン/タブレットを操作できます。いずれも親指、人差し指、中指の3本、または親指と人差し指の2本でタッチパネルの操作が可能です。指先が冷える秋冬シーズンの、スマートフォンやタブレットのタッチパネル操作にお勧めです。

 女性はもちろん男性にもお使いいただけるユニセックス対応モデルを2タイプご用意しました。「スタンダードタイプ」はどんなファッションにも合わせやすい定番カラーのブラック、グレーに、ワンポイントになるビビッドなレッドとブルーを加えた4色をご用意し、お好みのカラーをお選びいただけます。「グリップタイプ」は、ラバー製滑り止めが付いたタイプです。スマートフォンなどを落としにくく、カバンや自転車のハンドルもつかみやすくなっています。オシャレなデザインの4色展開でラインアップしました。

 女性向けモデルは2タイプご用意しました。「エレガントタイプ」は、上質なリアルファーを使用した、大人っぽいデザインです。シックで落ち着いたブラックと女性らしい明るいトーンのベージュをご用意しました。カジュアルな「ドット柄タイプ」は、ガーリーなドット柄を採用したデザインで、ファッションのワンポイントになります。ブラックとベージュからお選びいただけます。

 男性向けモデルは3タイプご用意しました。「ツーリングタイプ」は、風を通しにくいポリエステルを採用し、自転車やバイク、ウィンタースポーツなどにもお勧めです。「フォーマルタイプ」は、制服やスーツなどに合わせやすい落ち着いたデザインで滑り止めが付いています。いずれもブラックカラーを採用しています。カジュアルな「ノルディック柄タイプ」は、人気のノルディック柄を採用したデザインで、ファッションのワンポイントになります。ブラックとブラウンからお選びいただけます。


 *製品画像・特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照


 >P-GV20シリーズの製品情報はこちら
  http://www2.elecom.co.jp/avd/cellphone/glove/p-gv20/
 >P-GV21シリーズの製品情報はこちら
  http://www2.elecom.co.jp/avd/cellphone/glove/p-gv21/
 >P-GV22シリーズの製品情報はこちら
  http://www2.elecom.co.jp/avd/cellphone/glove/p-gv22/
 >P-GV23シリーズの製品情報はこちら
  http://www2.elecom.co.jp/avd/cellphone/glove/p-gv23/
 >P-GV24シリーズの製品情報はこちら
  http://www2.elecom.co.jp/avd/cellphone/glove/p-gv24/
 >P-GV25シリーズの製品情報はこちら
  http://www2.elecom.co.jp/avd/cellphone/glove/p-gv25/
 >P-GV26シリーズの製品情報はこちら
  http://www2.elecom.co.jp/avd/cellphone/glove/p-gv26/

 >タッチパネル対応グローブのラインアップはこちら
  http://www2.elecom.co.jp/avd/cellphone/glove/


 ※このリリースに掲載されている会社名・製品名等は、一般に各社の商標又は登録商標です。 


<お客様問い合わせ窓口>
 エレコム総合インフォメーションセンター
 TEL:0570-084-465 FAX:0570-050-012

IDC Japan、2017年までの国内テレワーク関連ICT市場予測を発表

国内テレワーク関連ICT市場予測を発表


 ・2012年 国内テレワーク関連ICT市場規模は、7,961億円9,200万円、前年比10.4%増
 ・国内テレワーク人口は2012年で1,390万人と推計、外勤者向け/在宅勤務を含むテレワーク実施企業は2011年から20ポイント以上の伸び
 ・2013年以降はリプレイス/新規需要により、2012年~2017年の年間平均成長率6.6%、2017年市場規模は1兆962億5,000万円と予測

 IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内テレワーク関連市場を調査し、2012年の同市場の分析と2013年~2017年のテレワーク関連ICT市場予測を発表しました。

 IDCでは、通常の執務場所以外の場所でICTを利用して業務を遂行する「モバイルワーカー」を、働き方/働く時間の長さなどによって、3つの大分類と7つの中分類にグローバルに定義して調査しています。IDCでは、モバイルワーカー全体の中で、収入を伴う仕事をしており、仕事をするオフィスを持ち、かつ外出先や自宅などオフィス外で就業時間の20%以上の業務を行う「テレワーカー」の人口は、2012年末に1,390万人、労働力人口の21.2%に達していると推計しています。

 上記のような定義にて、IDCでは、最新の国内ICT市場定義のうち、テレワークに関連するハードウェア、ソフトウェア、通信サービス市場から49種類の市場を抽出し、これらを8分類にまとめて各市場の分析を行い、本市場の2012年の推定と2013年~2017年の予測をまとめました。同時に行った企業ユーザー調査では、従業員10人以上の国内ユーザー企業796社を対象として、企業のテレワーク実施状況、テレワークの促進要因/阻害要因などについて調査/分析を行いました。この結果、2011年の同調査と比較し、外勤者向けテレワーク実施企業が30.8ポイント、在宅勤務では20.4ポイント、それぞれ増加したことが判明しました。IDCでは、競争力強化のための従業員の業務効率向上、労働力確保、および事業継続性対策によるテレワークの活用が2011年~2012年に急速に進んだ結果であると推定しています。

 IDCでは、上記のようなユーザー調査結果、テレワーカー人口の推移、および最新の統計/経済状況と独自の取材に基づく調査をもとに、2012年のテレワーク関連ICT市場規模は、前年比10.4%増の7,961億9,200万円であったと推定しています。また、2013年以降の本市場は、リプレイス需要および新規需要により、2012年~2017年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は6.6%で推移し、2017年には1兆962億5,000万円に到達すると予測しています。主な市場牽引要因は、モバイルデバイスと関連するネットワークサービスおよびソフトウェアの成長によるものと予測しています。

 「ベンダーおよびシステムインテグレーターは、ターゲットを明確にした企業ユーザーへのアプローチによる短期的な市場獲得、企業ユーザーのテレワークの目的を把握したアプローチ、およびテレワーク未実施企業ユーザーにアプローチ可能なマーケティング戦略の策定が重要である」とIDC Japan ソフトウェア&セキュリティ グループマネージャーの眞鍋 敬は分析しています。

 今回の発表はIDCが発行したレポート「2013年 国内テレワーク関連市場の展望:2013年~2017年の予測」(J13651001)にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内モバイルワーキング/テレワーカー人口の予測、テレワークに関するユーザー利用動向調査、セグメント別テレワーク関連ICT市場の予測などが示されています。

【レポートの詳細についてはIDC Japanへお問い合わせください】

<参考資料>
 国内テレワーク関連市場 セグメント別売上額予測:2010年~2017年

  ※添付の関連資料を参照

<IDC社 概要>
 International Data Corporation(IDC)は、ITおよび通信分野に関する調査・分析、アドバイザリーサービス、イベントを提供するグローバル企業です。49年にわたり、IDCは、世界中の企業経営者、IT専門家、機関投資家に、テクノロジー導入や経営戦略策定などの意思決定を行う上で不可欠な、客観的な情報やコンサルティングを提供してきました。
 現在、110か国以上を対象として、1,000人を超えるアナリストが、世界規模、地域別、国別での市場動向の調査・分析および市場予測を行っています。
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島津製作所、AXIMA微生物同定システム対応高精度細菌識別ソフトを開発

愛知県「知の拠点あいち」重点研究プロジェクトによる研究成果
AXIMA微生物同定システム対応高精度細菌識別ソフトウェア
Strain Solutionを開発


 島津製作所(京都市中京区、社長:中本晃)は愛知県の産学官連携の共同研究プロジェクトである「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト(*1)の「食の安心・安全技術開発プロジェクト」における成果として、学校法人名城大学農学部・田村廣人教授と共同で「AXIMA微生物同定システム対応高精度細菌識別ソフトウェアStrain Solution」を開発しました(*2)。本ソフトウェアは食品等から分離された細菌を株レベルという高精度で迅速に識別するための製品です。

 「知の拠点」重点研究プロジェクトは、「知の拠点あいち」における中核的事業の一つとして、文部科学省からの支援のもと活動しています。大学等の研究シーズをもとに産学行政が連携して共同研究開発を行い、企業による事業化・製品化を目指すもので、公益財団法人科学技術交流財団が愛知県からの委託を受けて実施しています。

 当社が参加している「食の安心・安全技術開発プロジェクト」は、農産物および食品の安全を脅かす有害化学物質、固形異物、微生物を高精度かつ迅速に検知する技術を開発することを目的として、10大学、6公的研究機関、24民間企業(平成25年8月1日現在)が参画する大型プロジェクトです。

 愛知県は食品加工出荷額全国2位で、県内の食品関連企業は700社を超え、農産物の出荷額も大きいことから、高精度・迅速・安価な安全性評価システムへの高いニーズがあります。同プロジェクトの成果は、地域産業を活性化し、食の安心と安全を高めると共に、食品の異物混入事故防止による損失低減という経済効果にもつながるものと期待されています。

 当社は総合精密機器メーカーとして長年培ってきた技術を生かし、同プロジェクトのうちグループテーマ1「農畜産物等の有害化学物質を検出できる高度な計測デバイスの開発」およびグループテーマ3「食品等の微生物を検出できる高度な計測デバイスの開発」に参加して研究開発を進めてきました。このたび、グループテーマ3において、当社のマトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析計(MALDI-TOFMS)を用いて食品等から分離された細菌を迅速・簡便に識別できる技術の実用化に成功し、製品の販売を開始します。

【製品の特長】
 質量分析計MALDI-TOFMSを用いて、食品等に混入した微生物を迅速かつ高精度に亜種・株レベルで識別することができるソフトウェアです。食品工場等の衛生管理においては、食品に混入した微生物種を同定するだけではなく、どのような経路で混入してきたか、汚染源を特定することが重要であり、そのためには株レベルでより精密な解析をする必要があります。亜種・株レベルでの識別は、サンプルからDNAを抽出し、塩基配列を解析するなど複雑な方法が主流ですが、遺伝子の取り扱いに精通していることが必要となるだけでなく、時間や手間と識別の確実性の両立が難しいといった点で課題がありました。

 本ソフトウェアは、質量分析計MALDI-TOFMSを用いてサンプル調製から測定、データベース検索による同定までがわずか3ステップで行える「AXIMA微生物同定システム」と組み合わせ、細菌を亜種・株レベルで迅速・高精度に識別するためのソフトウェアです。あらかじめ取得しておいた細菌遺伝子の塩基配列情報と、AXIMA微生物同定システムにて検出される細菌たんぱく質の分子量情報に基づき、細菌の識別を迅速・正確に行います。すなわち、その都度遺伝子解析を行うことなしに、遺伝子型の違いに基づく細菌の識別が迅速・正確に行えるというメリットがあります。

 この研究開発では、学校法人名城大学と独立行政法人産業技術総合研究所が開発した「S10-GERMS法」(MALDI-TOFMSにより得られるリボソームたんぱく質の分子量情報と遺伝子情報をリンクさせた微生物の分類・同定方法)に基づき、名城大学と島津製作所がソフトウェアの開発を行いました。

 当社は今後も「知の拠点あいち」重点研究プロジェクトでの研究を進め、食の安心・安全につながる製品開発を進めることによって、科学技術で社会に貢献します。

 名称  :AXIMA微生物同定システム対応高精度細菌識別ソフトウェアStrain Solution
 価格  :120万円(税別)
 発売日 :9月3日


<語句解説>
 ※1:「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト
 「知の拠点あいち」は、付加価値の高いモノづくりを支援する研究開発拠点として、愛知県が、万博跡地に整備したものです。企業や大学等の研究者が共同研究開発を行う「あいち産業科学技術総合センター」と、原子や分子レベルで高度な計測分析を行う「あいちシンクロトロン光センター」からなります。「知の拠点あいち」重点研究プロジェクトは、大学等のシーズをもとに企業による製品化を図るため、「知の拠点」で行う産学行政連携の共同研究開発のことです。

 ※2:AXIMA微生物同定システム
 微生物同定に最適化した島津製作所製の質量分析計「MALDI-TOFMS AXIMAシリーズ」と仏Biomerieux社が提供する微生物同定ソフトウェアを組み合わせたシステム。1検体あたり約2分という短時間で1,900種類以上の微生物の種類を簡便な操作で迅速に同定することができます。


 >詳しい製品説明についてはこちら
 http://www.an.shimadzu.co.jp/ms/axima/strainsolution.htm

 >愛知県からのプレスリリースはこちらをご覧ください(愛知県のWebサイトへリンク)
 http://www.pref.aichi.jp/0000064390.html

島津製作所、優れた分析性能と高い操作性のエネルギー分散型蛍光X線分析装置を発売

優れた分析性能と高い操作性を兼ね備えたフラグシップモデル
エネルギー分散型蛍光X線分析装置「EDX-7000」「EDX-8000」を発売

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 島津製作所は、エネルギー分散型蛍光X線分析装置EDXシリーズのフラグシップモデルとして「EDX-7000」(検出元素範囲Na~U)および「EDX-8000」(検出元素範囲C~U)を9月3日より発売します。
 電子冷却方式の高性能半導体検出器を搭載しランニングコストの低減とメンテナンス性の向上を実現すると共に、従来機を大幅に上回る感度、精度、スループットを実現しました。管理用途としてのRoHS/ELV指令等の環境規制対応から、研究用途としての一般材料分析における高度なニーズまで、電気・電子材料をはじめ、自動車・機械、石油化学、医薬、食品など業界を問わず幅広く対応します。
 なお本製品は、9月4日から幕張メッセにて開催されるJASIS2013に出展します。


【開発の背景】
 エネルギー分散型蛍光X線は、試料にX線を照射して発生する蛍光X線のエネルギー(波長)や強度を解析することにより、試料を構成する元素の種類や含有量を調べる装置です。非破壊かつ簡便・迅速な元素分析法として様々な製造業で広く使用されており、特にRoHS/ELV指令における有害物質規制のグローバルな対応強化に伴い、導入は急激に進みました。またその利便性が広まるにつれ、環境規制対応の管理用途のみならず、材料解析などの研究用途でのニーズも高まっています。
 このような中、管理用途としては高い操作性・簡便性が、研究用途としては更なる感度・精度が求められており、装置に対する要求は幅広く、高度なものに変化してきました。当社は累計5,000台以上のエネルギー分散型蛍光X線装置の出荷実績から、これらのニーズを高い次元で融合したバランスの良い汎用装置として本製品を開発しました。
 卓越した分析性能を実現すると共に、A4サイズのサンプルがそのまま収容可能な大型試料室や、操作性の高いソフトウェアと充実したアプリケーション等により、初心者から高度な分析を行うラボのエキスパートまで、幅広く活用いただけます。


【新製品の特長】
 1.高性能半導体検出器により比類なき分析性能を実現
  高性能半導体検出器を搭載し、光学系や一次フィルタの組み合わせを最適化することによって、これまでにない高感度分析を実現しました。軽元素から重元素まですべての範囲にわたって、従来の液体窒素使用の半導体検出器を搭載した装置に比べ検出下限が1.5~5倍と向上し、高度な研究用途に対応します。
  エネルギー分解能にも優れており、多元素で構成された試料においても、ピーク重なりの影響が低減され、分析結果の信頼性が向上します。また、従来型の装置に比べてより短い測定時間で目的の分析精度を得ることができるため、スループットは最大約10倍まで向上し、高速性が求められる管理用途にも適しています。
  液体窒素が不要な電子冷却方式の半導体検出器は、ランニングコストの低減とメンテナンス性の向上にも貢献します。

 2.軽元素の高感度測定にも対応
  オプションの真空測定ユニットにより軽元素の高感度測定が可能です。これにより、「EDX-7000」ではNa~Uまでの測定が、「EDX-8000」ではC~Uまでの測定が可能となります。さらに、「EDX-7000」でヘリウム置換測定ユニット(オプション)を使用すれば、吸湿性のある試料や含水試料(生体試料、木材、建材など)のNa、Mg、Alも測定可能です。

 3.初心者からエキスパートまで満足できる操作性
  RoHS/ELV指令等の環境規制対応に代表される管理用途やスクリーニング分析用途として、購買部門・製造現場・出荷検査等に携わる初心者の方でも安心して操作できる簡単ソフトウェアを標準搭載しています。さらに研究用途として、分析ラボにおける技術者の高度な要求にも対応出来るプロ用ソフトウェアも標準搭載しました。直感的な操作を可能にする洗練されたユーザーインターフェイスによって、初心者からエキスパートまですべての方に快適な操作環境をもたらします。


 名称:エネルギー分散型蛍光X線分析装置 EDX-7000/EDX-8000
 価格:EDX-7000本体 850万円~
     EDX-8000本体 950万円~
     (税別、オプションにより異なります)


 >詳しい製品説明についてはこちら
  http://www.an.shimadzu.co.jp/surface/xrf/edx-7000_8000/index.htm

エレコム、スマホ向けアプリの連携機能を「コロモガエ カバーノート」にライセンス提供

スマホ向けアプリ「SMAFO BUNGU-with」と
連携して利用できる“コロモガエ カバーノート”が
「株式会社LIHIT LAB.」から新登場!


 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、文具製品と連携して利用できる無料アプリケーション「SMAFO BUNGU-with」の連携機能を、株式会社LIHIT LAB.(本社:大阪市中央区、取締役社長:田中宏和)から発売されるノート「コロモガエ カバーノート」にライセンス提供いたします。

 「SMAFO BUNGU-with」は、各文具メーカーの製品と連携してご利用いただける無料アプリケーションです。App StoreまたはGoogle Playからダウンロードすることで無償でご利用いただけます。専用のマーカーシートを使って、ノートなどに手書きで記入した内容をスマートフォンで撮影することで、その内容をデジタル化することが可能になります。デジタル化により、分類や整理が簡単にできるようになりますので、情報の管理が格段にしやすくなります。

 このたび、株式会社LIHIT LAB.より「SMAFO BUNGU-with」と連携して使用できる「コロモガエ カバーノート」が発売されました。
「コロモガエ カバーノート」は、透明のカバーに両面印刷されたデザインの表紙を挿入しているので、その日の気分に合わせて表紙を差し替えたり、予定が終了したページを新しいリーフと交換するなど、利用シーンやお好みに合わせて自由にカスタマイズして利用できます。カバーには、カードなどが入るポケットとペンホルダーが付いています。A6、A5サイズの表紙のポケットにはスマートフォンや携帯電話を入れることもできますので、必要な小物をまとめて一緒に持ち歩くことができます。

 透明のマーカーシートがセットでついており、このシートを取り込みたいページの上に配置し、「SMAFO BUNGU-with」を通して端末で撮影することで、ページをデジタル化して端末に保存することができます。デジタル化したリーフは外して保管しておくと、スリム・軽量に持ち運ぶことができます。さらにメモサイズには首からぶら下げられるネックストラップを装備しています。

 今後も引き続き、さまざまな文具メーカーとコラボレーションし、より便利な文具の利用方法を提案してまいります。なお、現在エレコムでは、本アプリとコラボレーションする文具メーカー様を募集しています。ノート、手帳、ルーズリーフ、スケッチブックなど、情報を書き込んで写真を撮影するような文具であれば連携が可能です。

 *以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照

 ※このリリースに掲載されている会社名・製品名等は、一般に各社の商標又は登録商標です。


<お客様問い合わせ窓口>
 エレコム総合インフォメーションセンター
 TEL:0570-084-465 FAX:0570-050-012

バンダイ、おしゃべりするぬいぐるみ「ハートそだつよ!プリモプエル」を発売

シニア世代を中心に幅広い年齢層に愛され続けているおしゃべりするぬいぐるみ
親・子・孫 家族3世代で楽しめる「プリモプエル」シリーズ最新商品
『ハートそだつよ!プリモプエル』11月9日(土)発売
「ハートの種」(専用SDカード)機能で、ずっと成長!もっと身近に!


 株式会社バンダイ(本社:東京都台東区、社長:上野和典)は、1999年11月から発売している、おしゃべりするぬいぐるみ「プリモプエル」シリーズの最新商品『ハートそだつよ!プリモプエル』(全2色:くろ・ぴんく、各14,175円・税込)を11月9日(土)に発売します。
 「プリモプエル」シリーズは、累計110万体以上を販売している、おしゃべりするぬいぐるみです。反応センサー内蔵により、触ったり抱き上げたりすることで性格が変化したり、季節にあわせた言葉やほっとする言葉で気持ちを和ませたりします。親・子・孫3世代で楽しめる共通の玩具として幅広い年齢層の支持を集め、特に、子育てを卒業したアクティブなシニア世代の女性を中心にクチコミで全国にファンの輪が広がっています。
 新商品『ハートそだつよ!プリモプエル』は、ファンの皆さまから寄せられた声を反映し、従来から人気の、本体に登録された2,000通り以上のおしゃべり機能や、コミュニケーションの頻度による仲良し度や性格変化機能はそのままに、シリーズで初めて専用のSDカード「ハートの種」を付属します。専用ホームページから「ハートの種」にデータをダウンロードしてプリモプエル本体に差し込むと、ニックネームで呼びかけてくれるほか、新しい歌やおしゃべりを覚えさせることができるので、プリモプエルが、ずっと成長しているように感じていただけます。さらに、外見にもこだわり、見た目もさわりごこちもふわふわな素材に一新しました。
 主な販売ルートは、全国の玩具店、百貨店・量販店の玩具売場、雑貨店、通信販売等です。


 *商品画像は添付の関連資料「商品画像1」を参照


<あなただけのプリモプエルをそだてよう!「ハートそだつよ!プリモプエル」機能紹介>

 *添付の関連資料「参考資料」を参照


【商品概要】
 商品名:ハートそだつよ!プリモプエル(くろ・ぴんく)
 価格:各14,175円(税込)
 発売日:2013年11月9日(土)
 対象年齢:12歳以上
 本体サイズ/重さ:全高約300mm/約700g(電池込)
 販売ルート:全国の玩具店、百貨店・量販店の玩具売場、雑貨店、通信販売等
 セット内容:本体(単2電池4本別売)、「ハートの種」(専用SDカード)1枚、取扱説明書


■「プリモプエル」シリーズ 販売の主な歴史

 *商品画像は添付の関連資料「商品画像2」を参照


 1999年11月:「プリモプエル」(7,329円・税込)発売
           反応センサー内蔵の「おしゃべりするぬいぐるみ」として話題に。
 2004年10月:「ハートたっぷりプリモプエル」(10,290円・税込)発売
           音声認識機能を搭載。
 2006年4月:「おうた♪たっぷりプリモプエル」(7,980円・税込)発売
           歌をうたう機能を充実。
 2009年3月:「プリモピース」(15,750円・税込)発売
           2,000通り以上(従来の5倍)の充実したおしゃべり。
 2013年11月:「ハートそだつよ!プリモプエル」(14,175円・税込)発売
           専用SDカードを使っておしゃべりを増やすことが可能。

  ※上記のほか、シリーズには「コプエル」「プリモプエラ」など関連商品も含みます。


■ファンとの歩み
 バンダイでは、オフィシャルパートナー店舗「はーとなーショップ」を全国各地に展開しており、関連商品の販売のほか、購入後のアフターケアやミニイベントの開催などを行い、プリモプエルとファンの皆さまとをつなぐ場を設けています。
 また、2002年には、「園服シリーズ」各種を購入するとついてくる「入園願書」を送れば誰でも入園することができる「プリモプエルようちえん」を設立。バンダイ主催による関連イベントを定期的に開催しており、毎回200名以上のファンの皆さまにご参加いただいています。
 なお、2013年11月には、都内近郊で「ハートそだつよ!プリモプエルお披露目イベント(仮称)」を開催予定です。

  ※プリモプエルは、(株)バンダイと(株)ウィズの共同企画・開発商品です。


 プリモプエル はーとねっと:http://primopuel.net/
 バンダイ ホームページ:http://www.bandai.co.jp

三和化学研究所、富士薬品と共同開発の痛風・高尿酸血症治療剤を発売

痛風・高尿酸血症治療剤
「ウリアデック(R)錠」新発売のお知らせ


 株式会社三和化学研究所(本社/名古屋市、社長/山本一雄、スズケングループ)は、株式会社富士薬品(本社/さいたま市、社長/高柳昌幸)が創製し、両社が共同開発を進めてきました痛風・高尿酸血症治療剤「ウリアデック(R)錠」(一般名:トピロキソスタット)を2013年9月4日に新発売いたしますのでお知らせいたします。

 本剤は、非プリン型の基本骨格を有するキサンチンオキシダーゼ阻害剤であり、プリン体の最終代謝産物である尿酸の生成に関与するキサンチン酸化還元酵素(XOR)に対し、選択的かつ可逆的な阻害作用により、尿酸の生成を抑制して血中尿酸濃度を低下させます。

 尿酸は、ヒトに必須なエネルギーや核酸の原料となるプリン体の代謝経路の最終産物として、XORの作用によりヒポキサンチンからキサンチンを経て産生されます。
 高尿酸血症は、体組織への尿酸塩沈着に基づく諸症状として痛風関節炎、痛風結節、尿路結石等の発症原因であることが広く知られています。また高尿酸血症は、肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病といったメタボリックシンドロームとの関連だけでなく、近年では慢性腎臓病(CKD)との関連についてもリスクが高まることが報告されています(※1)。
 わが国において、30歳以上の成人男性における高尿酸血症の有病率は30%に達しているとも言われており(※2)、近年の生活習慣の変化により患者数は増加傾向にあり、高尿酸血症に対する治療の重要性が高まってきています。


<本剤の主な特長>
 1.確実な尿酸低下作用
 2.軽度~中等度腎機能障害の患者さんで用量調整が不要
 3.中等度腎機能障害(CKDステージ3(※3))の患者さんでも90%の治療目標達成率
   治療目標値:血清尿酸値6.0mg/dL以下


 当社は、糖尿病および糖尿病周辺領域に経営資源を集中し、ワンストップで糖尿病治療のトータルソリューションを提供する"糖尿病治療のベストパートナー企業"を目指し、糖尿病食後過血糖改善剤「セイブル錠」、2型糖尿病治療剤-DPP-4阻害剤-「スイニー錠」、小型血糖測定器・センサー「グルテスト」シリーズ等で糖尿病領域におけるプレゼンスを高めるとともに、アンメット・メディカル・ニーズ(Unmet Medical Needs)(※4)の高い医薬品の開発にも積極的に取り組んでいます。


<製品の概要>
 製品名:ウリアデック(R)錠 20mg、40mg、60mg
 一般名:トピロキソスタット
 効能・効果:痛風、高尿酸血症
 用法・用量:通常、成人にはトピロキソスタットとして1回20mgより開始し、1日2回朝夕に経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1回60mgを1日2回とし、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1回80mgを1日2回とする。
 包装:ウリアデック錠20mg:100錠(PTP10錠×10)
                  500錠(PTP10錠×50)
     ウリアデック錠40mg:100錠(PTP10錠×10)
                  500錠(PTP10錠×50、バラ)
     ウリアデック錠60mg:100錠(PTP10錠×10)
 薬価:ウリアデック錠20mg 1錠:20.60円
     ウリアデック錠40mg 1錠:38.90円
     ウリアデック錠60mg 1錠:56.40円
 製造販売承認:2013年6月28日
 薬価基準収載:2013年8月27日
 発売日:2013年9月4日
 製造販売元:株式会社三和化学研究所


 *製品画像は添付の関連資料を参照


 ※1:CKD診療ガイド2012(日本腎臓学会 編)より
 ※2:高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第2版(日本痛風・核酸代謝学会 編)より
 ※3:腎機能を示す指標である糸球体濾過量(GFR)の中程度の低下がみられる状態です。腎機能がさらに低下すると、夜間多尿、貧血、血圧上昇、むくみ等の症状が生じてくるだけでなく、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まったり、透析や移植が必要になります。適切な治療を行うことで腎機能低下の進行を遅らせることができます。
 ※4:未だ満たされていない医療ニーズ、また未だ有効な治療方法がない医療ニーズのことをいいます。

 注)共同開発先の株式会社富士薬品は同剤を「トピロリック(R)錠」の製品名で販売いたします。

JFLA子会社、発酵クエン酸飲料「マルキン忠勇 琉球もろみ酢 コラーゲンプラス」を発売

~「コラーゲン配合」「パイナップル味」が女性に嬉しい、
アミノ酸・クエン酸豊富な発酵クエン酸飲料~
『マルキン忠勇 琉球もろみ酢 コラーゲンプラス』を新発売


 ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社(以下 JFLA)の事業子会社である盛田株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:杉山茂、以下 盛田)は、新商品として、女性に嬉しい発酵クエン酸飲料『マルキン忠勇 琉球もろみ酢 コラーゲンプラス』を、2013年9月9日(月)より発売いたします。

 今回、新発売する『マルキン忠勇 琉球もろみ酢 コラーゲンプラス』は、沖縄の名産品・泡盛のもろみを蒸留した後に残る酒粕「かしじぇー」を搾って造られる琉球もろみ酢に、コラーゲンを1,600mg加えたパイナップル味の発酵クエン酸飲料です。泡盛特有の黒麹菌により生成されたクエン酸や18種類のアミノ酸が豊富に含まれている琉球もろみ酢にコラーゲンを加え、美容と健康を気にされる女性に嬉しい飲料に仕上げました。さらに、既存品「マルキン忠勇琉球もろみ酢ROYAL」と比べカロリー60%オフ・糖類40%オフとし、パイナップル果汁のさわやかな甘みと酸味を加えることで飲みやすい味わいとなっているため、毎日手軽に楽しみながら飲み続けていただけます。

 パッケージは、琉球もろみ酢をイメージした褐色の液体に一滴の滴が落ちるイメージをデザインし、"潤い"や"瑞々しさ"を表現しました。ラベル・化粧箱ともに、商品特徴である「発酵クエン酸飲料」の文字や、クエン酸・アミノ酸・コラーゲンの含有量を正面に配し、パイナップルのイラストをあしらい、確かな品質の証である「もろみ酢公正取引協議会員之証」も記しています。また、手の小さい女性が持ちやすいように、すっきりとしたフォルムのボトルを採用しました。

 マルキン忠勇ブランドの「琉球もろみ酢」は、1996年の発売開始から本年で18年目を迎えました。「もろみ酢」は健康食品の分野において成熟期に入っており、マーケットを活性化させる商品開発が求められています。本商品は、特に、家事や育児、仕事など多忙な女性に毎日笑顔で過ごしていただけるよう企画・開発をいたしました。マルキン忠勇は、もろみ酢カテゴリーにおけるリーディングブランドとして、今後も市場のニーズに沿った商品を開発していく予定です。


※参考資料は、添付の関連資料を参照


【商品概要】

 □商品名:マルキン忠勇 琉球もろみ酢 コラーゲンプラス
 □内容量・形態:720ml・ガラス瓶(化粧箱入り)
 □希望小売価格:2,625円(消費税込み)
 □発売日:2013年9月9日(月)
 □販売先:全国ドラッグストア、通信販売、全国百貨店
 □販売元:盛田株式会社


◆マルキン忠勇について
 「おいしく、美しく、健やかに」をテーマとして掲げ、世界中から厳選した健康食品やサポート食品のブランドです。沖縄県名産の焼酎「泡盛」の副産物を利用した「琉球もろみ酢 ROYAL(ロイヤル)」をはじめとする天然発酵クエン酸飲料など、自信を持っておすすめできるものだけを皆さまにお届け
します。
 <マルキン忠勇関連サイト「マルキン忠勇の琉球もろみ酢」
 URL:http://moritakk.com/know_enjoy/marukin_moromisu


◆盛田株式会社について
 寛文5年(1665年)に愛知県・小鈴谷村(現:常滑市)において清酒造りを開始して以来、創業より約350年の長い歴史を誇ります。日本の伝統的な発酵技術を生かした醤油・味噌・料理酒・みりんなどを柱として、つゆ・たれ・飲料など幅広く展開する「食品事業」と、日本酒を主力とした「酒類事業」を中心に展開しています。
 2013年4月より、JFLAグループ傘下のJFLA販売株式会社、マルキン忠勇株式会社、株式会社ハイピース、株式会社高橋弥次右衛門商店、加賀屋醤油株式会社、マルキン共栄株式会社を吸収合併し、「新生・盛田株式会社」となりました。日本の伝統的食文化を継承し、発展させるとともに、これまで以上に魅力ある新しい食文化を創造してまいります。
 <盛田サイト URL:http://www.moritakk.com/


◆ジャパン・フード&リカー・アライアンスグループ(JFLAグループ)について
 JFLAグループは、持株会社である「ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社」のもと、食品・酒類製造販売、高級食材・酒類輸入等の機能を有した12社のメンバー企業が集合する、新しい形の食品関連企業グループです。当社グループは、風土に根ざした伝統的な食文化を継承しながら、ますます多様化するお客様のニーズに応える商品ならびにサービスをお届けすることで、健康で豊かな食生活に貢献してまいります。
 <JFLAサイト URL:http://www.j-fla.com/


【主なJFLAグループメンバー企業(2013年4月1日現在)】
 ■食品・酒類製造販売…盛田株式会社/加賀の井酒造株式会社/藤井酒造株式会社/株式会社老田酒造店/中川酒造株式会社/株式会社岡田屋本店/白龍酒造株式会社/見砂酒造株式会社
 ■食品・酒類輸入販売…株式会社アルカン ■水産品加工販売…株式会社イメックス


<商品に関する読者からのお問合せ先>
 盛田株式会社 お客様相談窓口
 tel:0120-953-779
 (9時~17時 土・日・祝日を除く)

富士キメラ総研、企業向けソフトウェアの国内市場の調査結果を発表

クラウドサービスは5年後2倍の市場に
企業向けソフトウェアの国内市場を調査



<2017年度予測と12年度比>
 ●コラボレーション系  2,642億円 59.9%増 メールサーバーとグループウェアのクラウド需要が拡大
 ●基本ソフト系       756億円 53.7%増 サーバー仮想化拡大やデスクトップ仮想化環境が進展
 ●情報分析系        591億円 41.4%増 ビッグデータの活用、意思決定の高度化などの需要増


 マーケティング&コンサルテーションの(株)富士キメラ総研(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長田中一志(03-3664-5839)は、2013年4月から7月にかけて、企業の戦略的IT投資が活発化しその役割がますます重要となっている企業向けソフトウェアの国内市場を調査した。
 その結果を報告書「ソフトウェアビジネス新市場 2013年版」にまとめた。
 この調査では、企業向け情報システム提案で用いられるソフトウェアの主要製品について市場を調査し、「パッケージ」に加え、「クラウド」「アプライアンス」の提供形態別や、カテゴリー別に分析し、今後の市場動向、市場に影響を与えるポイント、また、主要ベンダーの動向などを把握した。従来の販売金額および販売数量をベースとした市場動向の把握に加えて、スクラッチ(個別設計)からパッケージ(汎用製品)、パッケージからクラウドサービスへの移行、利用率の変化なども明確にした。


<調査のまとめ>

 ・企業向けソフトウェアの提供形態別市場(13年度は見込、17年度は予測)

   *表資料は添付の関連資料「表資料1」を参照

  17年度のソフトウェア市場は、12年度の8,989億円から、年平均6.0%で拡大して、1.2兆円になると予測される。特にクラウドサービスが伸び、12年度の2倍の市場になる。
  企業がIT戦略の転換により、より柔軟性・拡張性のあるコンピュータシステム基盤の構築、ビッグデータへの対応や活用、グローバル化にともなう基幹系業務の見直し、スマートデバイスの普及で変化するワークスタイルへの対応などを積極的に進めると予想されるためである。こうした中、企業のITシステム構築に当って導入するソフトウェアの役割が一層重要となっている。
  またクラウドを活用した提供サービスが大手企業や中堅企業のシステム更新と追加導入需要、中小企業の新規導入需要を喚起し、全体市場の成長を牽引すると予測される。
  バックオフィス系分野では、従来は競争優位性を高めるため自社独自の業務別システム(スクラッチ)が開発されていたが、海外拠点を含めた全世界最適化の実現や経営状況のリアルタイム把握のために、各業務モジュールが有機的に連動するERP(企業資源計画、Enterprise Resource Planning)パッケージをベースとしたシステム開発が主体となっている。プラットフォームレイヤーも、業務別サーバーシステムの構築からサーバー仮想化技術や各種ミドルウェアを組み合わせて俊敏なビジネス活動に耐えられる統合型システム基盤の構築に発展する動きが広まっている。
  また基幹系業務、コラボレーション領域へのクラウドサービスの導入によってサーバーシステムの維持や管理から開放される一方、低価格かつ利便性の高いサービスも登場して中堅・中小企業へのクラウドサービスの新規開拓が進んでいる。大手企業でも、スマートデバイスの普及により従業員のワークスタイルが変化するのに対応して、クラウドサービスとスマートデバイスを組み合わせた先進的なコラボレーションシステムの構築が始まっている。
  こうした各業務システム間の連動やサーバーシステムの統合、クラウド化が進展する中で、ソフトウェアベンダーはもはや特定分野のソフトウェア提供のみでは、多様化するユーザーニーズに対応していくことは難しくなっている。
  大手ベンダーは自社製品をコアに、企業買収などで得た技術や製品を統合し総合的なソリューションを提供して優位性を高めている。
  例えば、SAP(独)はERPなどの業務アプリケーション提供から、データベースなどプラットフォームレイヤーの製品提供も開始している。Oracle(米)はデータベースから業務アプリケーション、ミドルウェア、さらにサーバー製品の提供も行う総合的なITベンダーに変身を遂げている。また、中小ソフトウェアベンダーも他社と積極的に連携を行い、他社製品と組み合わせてユーザーの課題を解決するソリューション提案を強化している。


 ・企業向けソフトウェアのカテゴリー別市場(13年度は見込、17年度は予測)

   *表資料は添付の関連資料「表資料2」を参照


  企業向けソフトウェアの主なカテゴリー別市場動向
  ●バックオフィス系(生産、販売、物流、財務・会計、人事部門ほか) 11品目
   市場は、総体的に緩やかに拡大しており、大手・中堅企業において財務・会計を中心とする基幹系システムを複合的に導入する需要の拡大や、中小・零細企業への新規導入が中心となっている。その中で、勤怠管理ソフトは非正規雇用の増加により、複数店舗を所有する企業の導入が拡大している。中堅・中小では未導入の企業も多かったが、10年の労働基準法の改正の影響などにより新規導入が活発化しており、17年度には158億円(12年度比59.6%増)とこの部門内で最も高い平均成長率9.8%が予測される。

  ●フロントオフィス系(営業、サービス部門ほか) 3品目
   CRM(Customer Relationship Management:顧客管理)はマーケティング手法の変化により、大手企業から中堅・中小企業まで多くの企業で導入が進んでおり、17年度には290億円(12年度比33.6%増)になると予測される。大手企業ではパッケージ製品をカスタマイズするケースが多いものの、セールスフォース・ドットコム(米)の市場浸透が続いており、パッケージ製品への既存ユーザーの乗換だけでなく、スクラッチシステムユーザーやシステム未導入ユーザーの新規需要の取り込みに成功している。

  ●情報分析系(幅広いビジネス部門) 3品目
   特定部門の分析用途から、経営、財務、営業、企画など幅広いビジネス分野、大手から中小企業まで需要が広がり市場が拡大すると予測される。実績の集計やレポーティング機能のBI(Business Intelligence)ツールの需要(17年度350億円、12年度比37.3%増)に加えて、項目間の相関関係やパターンを探し出す仮説検索型分析のニーズに対応のデータマイニングツールの需要(17年度125億円、12年度比43.7%増)も拡大すると予測される。
   またソーシャルメディア上の諸情報をマーケティングや製品開発などに生かす動きが活性化しており、ソーシャルメディア分析に特化したSNS分析ツールの需要が高まっている。こうした顧客の声の分析用途としてテキストマイングツールの活用が広まっている(17年度98億円、12年度比44.1%増)。

  ●コラボレーション系 (メールサーバー・グループウェア、電子帳票関連ツールほか) 11品目
   ホワイトカラーの生産性向上、情報共有を主目的として、大手企業から中堅企業を中心に導入が進んでいる。最近、導入コストや運用コスト低減が可能なクラウドサービスが開始され、中堅・中小企業向けの需要が拡大している。大手企業もクラウドサービスへのリプレースが積極化し、この市場は17年度2,642億円、12年度比59.9%増と順調に成長していくと予測される。
   大手企業では、自社運用のパッケージとクラウドサービスを連携して適材適所に利用するハイブリッド環境の導入が進むと予測される。各種機能を統合提供する製品、提供機能を絞った低価格製品、特定機能に特化した製品などさまざまな製品が提供されている。このカテゴリーの牽引役であるメールサーバー・グループウェアは、17年度1,343億円(12年度比97.5%増)と予測される。

  ●ミドルウェア 7品目
   ミドルウェアは、企業のIT基盤を構成する重要なシステム製品で安定的に推移する。今後はプライベートクラウドシステムへの移行に伴うリプレース需要や、社会インフラを担うシステムの新規採用などが拡大要因になるとみられる。昨今のIT環境は複雑化しており、仮想化環境の構築や、プライベート、パブリック、ハイブリッドクラウドなどの利用が進むなど各システムやデータ間の連携や、ビジネスプロセスの効率化を図るためBPI、ETLツールなどの需要が堅調である。    導入企業では、ビジネス環境に敏速に対応するために、プラットフォームレイヤーのシステム構築を迅速化してアプリケーションレイヤーの開発ニーズが高まっている。そのため初期導入が迅速にできるミドルウェアを実装したアプライアンス製品の提供が開始されている。
   統合ミドルウェアのクラウドサービス(17年度215億円、12年度比2.3倍)は、EC事業者などのサービスインフラとしての需要が市場を牽引すると予測される。


<注目されるソフトウェア>

 ●勤怠管理ソフト
  12年度 99億円  17年度予測 158億円(12年度比59.6%増)年平均成長率9.8%
   社員の勤務データをハードウェアやWebシステムを利用して集計し、就業管理の効率化を促進するシステムである。大企業では、古くから導入されており、今後中堅・中小企業を中心に新規のシステム導入が活発になると予測される。パートやアルバイトなど非正規雇用の増加により雇用形態に変化が生じ、既存の管理システムでは対応できないケースや、未導入のままでは管理が困難となるため導入が増加している。未導入企業が多かった中堅・中小企業では、10年の労基法改正により導入するケースが増えている。特に中小企業は、システムを簡易化した廉価版パッケージやシステム管理不要で導入コストが安価なクラウドサービスの拡充が進んで導入するケースが増加している。

 ●サーバー仮想化ソフト
  12年度 193億円  17年度予測 285億円(12年度比47.7%増)年平均成長率8.1%
   仮想化ソフトは1台のサーバーコンピューター上で複数のシステムが存在するかのような環境を提供するソフトウェアである。2000年代に入り、システムにサーバーが乱立した結果、システム全体の運用が複雑となり管理コストの増加や、サーバーの設置スペースの不足や消費電力、空調コストの増加などが問題化した。こうした問題点を解決するために、数百台のサーバーを所有する大手企業が、仮想化技術を用いてサーバー統合を進めてきた。仮想化技術の進化や信頼性の向上、SIer(システム提供事業者)などの構築技術のノウハウが蓄積され、また中堅・中小企業向けの低価格な契約の整備、Windows Server 2012搭載の無償版「Hyper―V」の提供などもあり、大手企業から中堅・中小企業まで仮想化技術の採用が進んでいる。12年度に出荷された22%が仮想化サーバーとして利用されているとみられ、17年度には39%まで高まると予測される。 仮想化システムの性能向上により、仮想化ではパフォーマンスが出にくいデータベースサーバーにも採用が進むなど、適用用途が広がり市場は順調に拡大していくと予測される。


<調査対象> 8分野49品目
 (1)バックオフィス系 11品目  (2)フロントオフィス系 3品目  (3)情報分析系 3品目  (4)コラボレーション系 11品目  (5)ミドルウェア 7品目  (6) データベース 2品目  (7)運用・管理ツール 8品目  (8)基本ソフト系 4品目

<調査方法>
 富士キメラ総研の専門調査員による、調査対象企業に対するヒアリング取材を中心に、社内データベースを活用し、調査分析。

<調査期間>
 2013年4月~7月


以上


 資料タイトル:「ソフトウェアビジネス新市場 2013年版」
 体裁    :A4判 334頁
 価格    :120,000円(税込み126,000円)
 CD-ROM付価格:130,000円(税込み136,500円)
 調査・編集 :富士キメラ総研 研究開発本部 第二研究開発部門
        TEL:03-3664-5815 FAX:03-3661-5134
 発行所   :株式会社 富士キメラ総研
        〒103-0001東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル
        TEL:03-3664-5839(代) FAX:03-3661-1414
        E-mail:info@fcr.co.jp
        この情報はホームページでもご覧いただけます。
        URL:http://www.group.fuji-keizai.co.jphttp://www.fcr.co.jp

カルピス、カルシウムとアミノ酸が手軽に摂取できる「ぐんぐんグルト」LXをリニューアル発売

カルシウムとアミノ酸の元気成分でごくごく元気に!
発売11年目の「ぐんぐんグルト」LX 9月9日リニューアル発売
"鉄拳"のプロモーションパッケージで元気を注入!


 カルピス株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:山田 藤男)は、今年発売11年目となる「ぐんぐんグルト」LX〔280mlペットボトル:130円、500mlペットボトル:147円、1.5Lペットボトル:347円(いずれもメーカー希望小売価格・税込)〕をリニューアルして、9月9日(月)から全国発売します。
 またリニューアル発売に合わせて人気お笑い芸人"鉄拳"を起用したプロモーションを行います。


<おいしさ伝える元気なパッケージ>
 「ぐんぐんグルト」LXは、乳性飲料のコク深く爽やかな味が楽しめて、カルシウムやアミノ酸など元気成分が手軽に摂取できる飲料として、若者世代から30~40代男性を中心に支持を得てきました。
 発売11年目を迎え、商品の特徴をより感じていただけるよう、新パッケージでリニューアル発売します。
 背景はクリーム色のベースカラーにミルクドロップをあしらい、乳性飲料「ぐんぐんグルト」LXのおいしさを表現しています。また、ロゴの矢印を立体的に仕上げ、「乳酸菌でHAPPY CHARGE!」とコピーを加えることで、ゴクゴク飲んで元気になれる製品であることをアピールしています。


 ※商品画像は添付の関連資料を参照


<"鉄拳"のイラストが元気を後押し!>
 リニューアルに伴い、「ぐんぐんグルト」LXのメインユーザーでもある30-40代のサラリーマンにフォーカスし、プロモーションを行います。
 自作のイラストを用いた独特の芸風で人気を博し、最近ではその画力を生かしたパラパラ漫画で一躍注目を集めるお笑い芸人"鉄拳"を起用し、「こんなサラリーマンは『ぐんぐんグルト』を飲んで元気を出せ!」というテーマで販促活動を展開します。
 "鉄拳"の「サラリーマンあるある」の描き下ろしイラストを4種類、限定パッケージとして発売し、サラリーマンの元気を後押しするほか、当社ホームページ内のスペシャルサイト(http://www.calpis.co.jp/ggg/)では、ふっと笑ってしまう鉄拳のオリジナルパラパラストーリーを、画面スクロールで楽しめるコンテンツとして掲載します。


 ※以下、商品特長などリリース詳細


 「ぐんぐんグルト」、「カラダにピース」は、カルピス株式会社の登録商標です。



<お客様からのお問い合わせ先>
 カルピス株式会社
 お客様相談室
 フリーダイヤル:0120-378090