- 2025/04/21
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プレスリリース、開示情報のアーカイブ
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東芝ソリューション、埼玉高速鉄道に
『鉄道輸送計画ICTソリューションSaaS』をクラウドで提供開始
~臨時ダイヤも迅速に作成。他路線乗り入れでも、ダイヤ変更をスムーズに実現~
東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:河井信三)は、株式会社東芝と共同開発した『鉄道輸送計画ICTソリューションSaaS(TrueLine(R))』を埼玉高速鉄道株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:近藤彰男)に提供し、10月より運用を開始しました。
埼玉高速鉄道は、沿線の"埼玉スタジアム2○○2(にまるまるに)"での開催試合に応じ、頻繁に臨時列車を運行しています。しかし、同社は東京メトロ南北線・東急目黒線に乗り入れをしているため、臨時ダイヤを検討する際も他社線ダイヤの影響や、乗務員の運用を含め幅広く検討する必要性がありました。このため輸送計画の高い専門性が必要である計画担当者に労力がかかる課題がありました。
これらの課題を解決するために、今回、『鉄道輸送計画ICTソリューションSaaS(TrueLine(R))』の「基本ダイヤ作成サービス」と「乗務員運用作成サービス」を、ファーストユーザとして運用を開始しました。
「基本ダイヤ作成サービス」では、直感的な操作により手書きに近い感覚でスジ描画ができ、様々なダイヤ検討を容易にします。「乗務員運用作成サービス」では、乗務員の運転時間や休憩時間などの勤務条件を考慮し、乗務するダイヤの自動(分割/接続)提案により、検討を支援します。また、各種チェック機能で問題点をアラーム表示しヒューマンエラーを防止します。データベースは共通で管理するため、ダイヤ図、仕業表、行路表、駅時刻表などの各種帳票も同時に作成され業務の効率化が図れます。
埼玉高速鉄道では、ダイヤ改正など変更があった場合は、本サービスを使えば手作業に比べ業務時間が4分の1になると想定しています。
今後、東芝ソリューションは東芝と共同で、鉄道事業者に向けて、トータルな輸送計画ソリューションサービスを提案していきます。また、海外の鉄道事業者向けにも利用できるよう、多言語対応していることで、クラウドの特長を活かし、海外鉄道事業者に、日本の優れた鉄道運行ノウハウを低価格なSaaSで提供します。サービス化された日本の鉄道技術を使用することで全世界の鉄道が安定輸送・定時運行を実現し、省エネもあわせ、地球環境に優しい鉄道事業に向けて貢献を目指します。
*図1・図2など以下リリースの詳細は、添付の関連資料を参照
※TrueLineは、東芝ソリューション株式会社の登録商標です。
東芝グループは「地球内企業」としてより良い地球環境の実現のため、「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定し、総合環境効率を2000年度を基準として2050年度までに10倍(ファクター10)に高めることを目指します。効率の良いエネルギー供給機器の開発や、環境に配慮したオフィス・家電製品の製造、販売を通じて、2025年度に1億1,770万トンのCO2削減の寄与などの地球温暖化防止をはじめとした、資源有効活用、化学物質管理を通した地球との共生や豊かな価値の創造のための取り組みを行っていきます。
<お客様からのお問い合わせ先>
東芝ソリューション株式会社
流通・運輸ソリューション営業部
電話:03-3457-4293
国内コンファレンスソリューション/コラボレーティブ
アプリケーション市場 企業ユーザー利用動向分析結果を発表
・2013年の電話会議/Web会議/ビデオ会議の利用率合計は5割に近づいているが、個別のシステムの利用率は20%以下
・2013年の企業内ソーシャルネットワーキングシステムの利用率は16.5%、市場は黎明期
・コラボレーションのクラウド/モビリティ対応による短期的市場獲得を行うことが重要
IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内コラボレーティブソリューション市場 企業ユーザー利用動向調査結果を発表しました。これによると、電話会議/Web会議/ビデオ会議市場、および企業ソーシャルネットワーキング市場は開拓余地のある市場であることがわかりました。
IDCの調査では、2012年の国内コラボレーティブアプリケーション市場は、497億5,700万円に達し、前年比1.7%増の成長となっています。また、IPコンファレンスシステム市場は、同287億5,800万円、前年比2.0%増の成長となりました。2012年は、オフィス向け投資が回復基調となり、両市場共にプラス成長となったとIDCではみています。このような市場環境の中、IDCでは2013年7月に企業のコラボレーティブソリューション利用動向調査を実施しました。本調査は、従業員数10人以上の企業ユーザー1,058社に対して行いました。
本調査の結果、電子メール/グループウェアでは2012年調査と同様に高い利用率を示しており、市場は飽和に近づいているとみられます。IPコンファレンスシステムでは、電話会議/Web会議/ビデオ会議の利用率の合計は5割に近づいており、グループウェアの利用率に接近していますが、個別のシステムの利用率は20%以下であり、市場開拓の余地があることが判明しました。
企業内で利用するソーシャルネットワーキングシステムの利用率については、2012年調査からほぼ変化しておらず、従業員全員が参加しているとした回答者は5.7%、特定部署やプロジェクトでのみ利用としたものを含めても16.5%でした。同市場は黎明期にありますが、今後の市場開拓余地があるとIDCではみています。同システムの利用意向がない理由では、利用目的が不明確であるとしたユーザーが60%以上に達しています
「コラボレーティブソリューションベンダーおよび販売チャネルは、クラウド/モビリティへのコラボレーション対応を早期に行い、短期的ビジネスを獲得すること、およびビッグデータ解析/ソーシャル技術を利用したワークフローに即したソリューションをマーケティングしていくことで中期的なビジネス成長を確保していくことが重要である」とIDC Japanソフトウェア&セキュリティ グループマネージャーの眞鍋 敬は分析しています。
今回の発表はIDCが発行したレポート「2013年 国内コンファレンスソリューション/コラボレーティブアプリケーション市場 ユーザー利用動向分析」(J13380107)にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内コンファレンスソリューション/コラボレーティブソアプリケーション市場の市場規模、動向および企業ユーザーへの利用動向調査結果を分析し、考察をまとめています。
【レポートの詳細についてはIDC Japanへお問い合わせください】
<参考資料>
企業内ソーシャルネットワーキングシステムの利用状況
※添付の関連資料を参照
<IDC社 概要>
International Data Corporation(IDC)は、ITおよび通信分野に関する調査・分析、アドバイザリーサービス、イベントを提供するグローバル企業です。49年にわたり、IDCは、世界中の企業経営者、IT専門家、機関投資家に、テクノロジー導入や経営戦略策定などの意思決定を行う上で不可欠な、客観的な情報やコンサルティングを提供してきました。
現在、110か国以上を対象として、1,000人を超えるアナリストが、世界規模、地域別、国別での市場動向の調査・分析および市場予測を行っています。
IDCは世界をリードするテクノロジーメディア(出版)、調査会社、イベントを擁するIDG(インターナショナル・データ・グループ)の系列会社です。
*記載されている全ての会社名、製品名は各社の商標、または登録商標です。
■一般の方のお問い合わせ先
IDC Japan(株)セールス
Tel:03-3556-4761 Fax:03-3556-4771
E-Mail:jp-sales@idcjapan.co.jp
URL:http://www.idcjapan.co.jp
高精度な読み取り性能のワイヤレスレーザーマウスと
Bluetooth(R)を使うことでUSBポートをふさがない
IR LEDセンサー搭載マウスを発売
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、微細な動きを正確にキャッチする高精度レーザーセンサーを採用したレーザーマウス 2シリーズとBluetooth(R)に対応したIR LEDマウス 1シリーズを11月上旬より新発売いたします。
ワイヤレスレーザーマウス“M-LS10DLシリーズ”と“M-LS11DLシリーズ”は、光学式に比べて認識率が高精度レーザーセンサーを採用し、微細な動きを正確にキャッチできる高性能モデルです。いずれも分解能は1600カウントで、スムーズかつ快適な操作が可能なうえ、レーザーセンサーは、不可視光線クラス1相当の安全性を確保した安心設計です(※1・※2)。ノートパソコンに接続したまま持ち運んでも気にならないほどの超小型レシーバを採用し、マウス本体内に収納可能ですので、持ち運びの負担や紛失のリスクを軽減します。
“M-LS10DLシリーズ”はスタンダードで使いやすい3ボタンタイプです。しっかり握れる両サイドのラバーグリップにより、操作時のわずかなズレを制御して快適な操作性を持続します。“M-LS11DLシリーズ”はWebページ閲覧の効率を上げる「進む」「戻る」ボタンを装備した5ボタンモデルです。各ボタンに割り当てられている機能を、無料ソフト「エレコム マウスアシスタント」を使って変更することも可能です(※3)。ディープなグリップ感で、レーザーの精密な読み取り性能をアシストするエルゴノミクスデザインを採用し、ハイスペックモデルにふさわしい高級感ある印象を演出します。カラーはいずれも3色からお選びいただけます。
Bluetooth(R)対応の“M-BT12BRシリーズ”は、IR LEDセンサーを搭載しながら、リーズナブルな価格を実現したマウスです。UltrabookやタブレットをはじめとするBluetooth(R)搭載端末で使用することで、USBポートを占有してしまうレシーバを使わずに接続できます。USBポートの少ない薄型端末などで、貴重なUSBポートをふさぐことがありません。また、消費電力の小さな赤外線LEDを採用していますので、約10ヶ月電池の取り替えが不要な省電力モデルです。Bluetooth(R)HIDプロファイルに対応したパソコンなら、レシーバなしで使用できるうえ、すばやいペアリングが可能です。手にフィットする握りやすいシンメトリーデザインを採用するほか、分解能1000カウントでスムーズな操作が可能です。
豊富な6色のカラーバリエーションをラインアップし、タブレット等の薄型端末のアクセサリーとしてもお楽しみいただけます。ピンクモデルにはキュートなフェイスデザインを採用し、デスク上で心を癒してくれるマスコットにもなります。
全シリーズとも、非磁性体で約10m、スチールデスクなど磁性体上でも約3mの範囲で使用可能です。本体裏面の電源スイッチや、電池の交換時期をお知らせする電池残量表示ランプなど便利な機能を装備しています。
※1:JIS C6802および国際標準化機関IECの60825-1に基づいたCLASS1に準拠
※2:顕微鏡・虫眼鏡などの光学的手段を用いてレーザー光を観察することは、目に悪影響を及ぼす可能性があるので絶対におやめください。
※3:弊社ホームページよりダウンロードし、インストールする必要があります。
*以下、製品画像やリリース詳細は添付の関連資料を参照
※このリリースに掲載されている会社名・製品名等は、一般に各社の商標又は登録商標です。
<お客様問い合わせ窓口>
エレコム総合インフォメーションセンター
TEL:0570-084-465
FAX:0570-050-012
“11ac(ドラフト)”に対応し、433Mbpsの高速通信が可能!
さらにセキュリティ機能を重視した
安心設計の無線LANルータを発売
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、最新の無線規格「IEEE802.11ac(ドラフト)」に対応し、433Mbpsの高速Wi-Fi通信が可能な無線LANルータの新製品を10月下旬より新発売いたします。
ロジテックブランドからエレコムブランドになった無線LANルータに、次世代規格「IEEE802.11ac(ドラフト)」に対応し、11ac使用時に最大433Mbps(理論値)の高速転送を実現しながら、初心者の方でも導入しやすい新モデル“WRC-733GHBK”が登場します。11acは周波数帯域に5GHz帯を使用することで、11n/g/bで使用する2.4GHz帯に比べて、使用可能な機器が限定されるため電波干渉を受けにくく、利用頻度の高まっている2.4GHz帯の無線LANやBluetooth(R)などと競合せずに安定した通信を実現します。
“WRC-733GHBK”は高速・安定通信に加えて、初心者やファミリーが安心して利用できるようにセキュリティ機能を重視しました。新機能「こどもネットタイマー」は、Wi-Fiゲーム機をはじめとする無線LAN子機単位でインターネット接続時間を設定できる機能で、お子様が1日にインターネットを利用できる時間を管理することができます。さらにスマートフォンなどのAndroid端末をウイルスから保護したり、紛失・盗難時に情報漏えいを防ぐことができるセキュリティアプリ“イカロスモバイルセキュリティ for Android”90日特別体験版を添付しています。無線LANの暗号化方式は、信頼性の高いWPA2-PSK(AES)に対応するほか、アクセスコントロール機能など、高度な無線セキュリティ機能も搭載し、初心者はもちろん上級者も無線LANを安心して活用できます。
5GHz帯の11ac/n/a規格だけでなく、2.4GHz帯の11n/g/b規格のデュアルバンドに対応し、パソコンをはじめ、スマートフォン/タブレット、Wi-Fiゲーム機など、さまざまな機器と快適な通信が可能です。導入時の設定も簡単で、Windowsパソコンの場合は、付属のCD-ROMに収録された「かんたんセットアップツール」により簡単にインターネット接続ができます。スマートフォン/タブレットの場合は、App StoreまたはGoogle Playで入手できる無料アプリ「QR link」を利用すれば、QRコードを読み込むだけで、本製品へのWi-Fi接続およびインターネット接続の設定ができます(※)。いずれも説明に従って操作していくだけのウィザード方式で、初心者の方でも安心して設定できるようになっています。
このほか、「LED省電力機能」をはじめ多彩な機能を設定できるWebブラウザ版の設定ユーティリティを装備し、より詳細な設定も可能になっています。
※スマートフォン/タブレット端末のご契約内容によっては、専用無料アプリのダウンロードにパケット代が発生することがあります。
*以下、製品画像やリリース詳細は添付の関連資料を参照
>WRC-733GHBKの製品情報はこちら http://www2.elecom.co.jp/network/wireless-lan/router/wrc-733ghbk/
>無線LANルーターのラインアップはこちら http://www2.elecom.co.jp/network/wireless-lan/router/
※このリリースに掲載されている会社名・製品名等は、一般に各社の商標又は登録商標です。
<お客様問い合わせ窓口>
エレコム総合インフォメーションセンター
TEL:0570-084-465
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~明日は、今日より、ワンダフル。~
『ワンダ フレーバーズ』第2弾商品!甘く香るフレーバーラテ
“ミルク×フレーバーシロップ”
『ワンダ フレーバーズ ホワイト 缶185g』
11月12日(火)新発売!
※商品画像は添付の関連資料を参照
アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 本山和夫)は、エスプレッソラテにフレーバーシロップを加えた『ワンダ フレーバーズ ホワイト』を、11月12日(火)より全国で新発売します。
『ワンダ フレーバーズ』は、ドリップコーヒーにオリジナルフレーバーシロップを加えた「フレーバーズコーヒー」という新価値をご提案する商品として、本年5月に発売。深いコーヒーのコクと、フレーバーシロップの香りと甘さが、缶コーヒーユーザーを中心に若い世代にもご好評頂きました。
『ワンダ フレーバーズ ホワイト』は、エスプレッソラテにフレーバーシロップを加えた「フレーバーズ」シリーズ第2弾として発売する商品です。コーヒーの旨みを凝縮したコク深いエスプレッソに、ミルクを加えた「エスプレッソラテ」と、ミルクとの相性を考えたオリジナルフレーバーシロップをブレンドすることで、コクのある甘さと独特の香りが特長の味わいに仕上げました。
アサヒ飲料(株)は、『ワンダ モーニングショット』や『金の微糖』などの主力商品の強化と、「大人ワンダ」や「フレーバーズ」といった新価値の提案により、ブランドの更なる成長を図っていきます。
【商品概要】
商品名 :ワンダ フレーバーズ ホワイト 缶185g
中味 :コーヒー飲料
容器 :スチール缶
外装 :185g×30本入りダンボールカートン
JANコード :45-14603-27551-3
希望小売価格:115円(消費税含まず)
発売日 :11月12日(火)
発売地域 :全国
販売目標 :2013年「ワンダ」ブランド 年間販売目標4,065万箱
スタンドアロン操作に最適化した最新機種でラインナップ拡充
電子海図情報表示システム(ECDIS)の新製品【FMD-3100】
10月22~25日開催の韓国国際海事展「コアマリン2013」で初披露
古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長)はこのほど、電子海図情報表示システム(ECDIS =Electronic Chart Display and Information System)の新製品「型式:FMD-3100」(24型ワイドLCD表示器)を開発しました。本製品は、現行機種「型式:FMD-3200/3300」と同様にGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)技術を活用した直感的な状況把握と操作性の高さを継承する一方で、他機器とのネットワーク接続を行わないスタンドアロンでの操作に最適化した仕様であることが特徴です。
本製品は、別途お知らせのとおり、10月22~25日に韓国・釜山で開催される国際海事展「コアマリン 2013」で初披露いたします。
*参考画像は、添付の関連資料を参照
◆本製品は、画面上に電子海図、AIS、IMOレーダー等の情報をはじめ、船位、方位、船速などの航海情報を表示し、航路計画と航行監視を支援する電子海図情報表示システム(ECDIS=Electronic Chart Display and Information System)の最新機種です。2012年7月から2018年にかけて、国際航海に従事する500トン以上の旅客船、及び3000トン以上のタンカー、貨物船に対し段階的にECDISの搭載が義務化されることを受け、従来機種に対する顧客要望をもとに「使いやすさ」にこだわった各種仕様を採用しました。
◆当社は今後、お客様の要望に応じて、スタンドアロン操作を希望する船舶向けに本製品「FMD-3100」を、舶用レーダーやコニング表示装置、アラートマネジメントシステムなどとの一体運用・操作を希望する船舶向けにマルチファンクションディスプレイ機能を有する現行機種「FMD-3200/3300」を提供してまいります。
◆なお、「FMD-3100」は、2014年春から販売を開始する予定です。
※仕様の詳細は、製品情報サイトをご参照願います。
http://www.furuno.com/en/business_product/merchant/product/ecdis_fmd3100/index.html
インフラからハード/ソフト、サービス/ソリューションまで
国内教育機関向けICT市場を調査
―2017年度予測(2012年度比)―
◆タブレット◆ 100億円(10.0倍) 2020年度までに一人一台配備
◆電子黒板◆ 86億円(2.0倍) タブレットの活用を見据えて導入進む
マーケティング&コンサルテーションの(株)富士キメラ総研(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 田中 一志03-3664-5839)は、2013年6月から8月にかけて、教育機関(小学校、中学校、高等学校、大学)における教育および学校業務全般のICT化のための、ハードウエア、ソフトウエア、サービス、ソリューションの市場を調査した。その結果を報告書「エデュケーションマーケット 2013」にまとめた。
この報告書では、ICT/ネットワーク7品目、校務/授業等支援システム7品目、教材/ソフト4品目、ハードウエア9品目、セキュリティ/防災/防犯11品目の計38品目の教育機関向け市場を調査とした。また、海外動向では20ヵ国のICT化の取り組みを整理し、違いや特徴を分析した。
<調査結果の概要>
教育機関向けICT市場
※表資料は、添付の関連資料を参照
2000年度以降、「e-Japan戦略」を皮切りに、総務省、文部科学省の主導の下、教育のICT化が進められてきた。2009年度の学習指導要領改訂により、情報教育や教科指導におけるICTの活用など教育の情報化の充実が図られ、具体的なICT環境の整備と共に、PC、書画カメラ、TV、電子黒板、学習用ソフトウエア、校務用ソフトウエアの普及が進んでいる。
教育機関向けICT市場は、東日本大震災を契機に耐震やエコなどへの注力度が増し、一時的に低迷したが、徐々に需要が戻り導入が加速している。特に2014年度、2015年度は、OS移行に伴うPCのリプレイス特需が市場をけん引すると予測される。
ICT機器導入加速に伴い参入企業の増加や注力度の高まりがみられ、2016年度以降はPC特需の反動で全体は縮小するものの、PCを除けば拡大が続き、2017年度には2012年度比31.8%増の1,462億円が予測される。
◆ハードウエア◆
構成比の高いPCがWindowsXPのサポート期間終了によるOSの移行と「スクールニューディール政策」で導入したPCのリプレイス特需が2014年度、2015年度に集中し、市場拡大が予測される。タブレットは政府や教育委員会の主導で実証研究が進められているが、採用するOSや端末の規格、スペックの選定、無線LAN環境の整備なども必要となるため、普及は2015年度から2020年度にかけて徐々に進むとみられる。モニター/TV、プロジェクターはある程度普及が進んでおりリプレイス需要が中心になるが、電子黒板とのセット導入もあり、新規需要も期待される。
・タブレット
2012年度:10億円
2017年度予測:100億円
12年度比:10.0倍
政府としては2020年度をめどに児童/生徒一人に一台の情報端末(タブレット)を配備する計画を打ち出している。一授業行う際の一人一台の配備か、全児童/生徒分の導入か捉え方は2通りあるが、2020年度を目安に最低でも一授業行う際に一人一台配備できる環境が整うとすれば、2017年度には100億円に達すると予測される。
現状では個人での購入か学校からの貸与か、また、デジタル教科書などアプリケーションを利用するためのOSの選定、ストレージ容量やバッテリーなどの端末スペックとの折り合いも課題とされる。将来的には個人が一台保有することで、授業時間内だけでなく授業の復習、欠席時のフォローなど、利用シーンが大きく広がるとみられる。
・電子黒板
2012年度:42億円
2017年度予測:86億円
12年度比:2.0倍
映像や投影したコンテンツに書き込みが可能なインタラクティブ機能を搭載する電子黒板を対象とする。
これまではディスプレイ型が主であったが、プロジェクター内蔵型で新製品投入が相次いでいる。モニターやプロジェクターのリプレイスに伴う導入もみられ、プロジェクターでは教師の影が映りにくい短焦点タイプの需要が高まっている。現状では資料を投影するためのモニターとしての利用が中心であるが、タブレットと連携した授業も可能となるため、今後を見据えた導入も進みつつある。
◆セキュリティ/防災/防犯◆
情報ネットワークセキュリティ対策として、教育上の観点からWebフィルタリングツールが小学校を中心に既に普及している。また、PCの基礎対策としてウイルス対策ツールも普及しており、今後のセキュリティ対策として情報漏えい対策ツールの導入が進みつつある。防犯や防災対策としては、入退出管理システムや登下校見守りサービス、安否確認サービスなどの児童/生徒の動線の把握や確認が可能なサービスが拡大すると予測される。
・Webフィルタリングツール
2012年度:11億円
2017年度予測:23億円
12年度比:2.1倍
Webフィルタリングツールは、Webの内容を判断し閲覧の許可あるいは禁止といった閲覧制限機能を有する。児童/生徒に対する教育的配慮のためのツールとして採用される。既に普及しているツールではあるが、学校所有の情報端末の増加により市場が拡大し、2017年度は23億円が予測される。
◆校務/授業等支援システム◆
ネットワーク上で管理することで事務作業の効率化や教務などとの連携が期待される。小学校・中学校・高等学校向けの校務支援システムは、文部科学省により策定された「教育の情報化推進ロードマップ」で2020年度までにすべての学校に導入するという目標があり普及が進んでいる。教材作成/支援システムは、電子黒板など他のICT機器と合わせて導入が進められているが、現状では電子黒板の活用が限定的であるため、教職員のICTリテラシー向上によって徐々に普及が進むとみられる。
◆ICT/ネットワーク◆
インフラの整備は有線LANから無線LANに移行するとみられる。この他、自主学習や遠隔での講義参加を目的とするe-ラーニングソリューションや遠隔講義システムなどが拡大している。遠隔講義システムは大学を中心に導入されており、使用する端末もPCだけでなくスマートフォン、タブレットなど多様化していることから、端末を選ばずに利用できるソフトウエア型の需要が拡大すると予測される。
◆教材/ソフト◆
現状では教育用ICT機器に対するリテラシーの高い教職員が限られることから、ハードウエアの導入が主体で、活用するための教材/ソフト市場は限定的である。デジタル教材としてはデジタル教科書と教材ソフトがあるが、授業で利用しやすい指導者向けのデジタル教科書がメインであり、副教材として教材ソフトも導入が進むものの優先順位としては低い。
・デジタル教科書
2012年度:12億円
2017年度予測:55億円
12年度比:4.6倍
小学校・中学校・高等学校では、電子黒板の普及に伴い電子黒板やタブレットなどを利活用するツールの一つとして普及してきている。指導者向けのコンテンツとして映像や音声の使用、問題や解答を段階的に表示できるなど副教材としての役割が求められる。2015年度以降の教科書改訂を機に、参入する企業や導入する学校が増し、市場拡大が予測される。また、学習者個人による情報機器の保有が進むことで、学習者向けコンテンツの増加も期待される。
<調査対象>
※添付の関連資料を参照
<調査方法>
富士キメラ総研専門調査員による参入企業・関連団体などへの直接取材および関連情報の収集分析
<調査期間>
2013年6月~8月
以上
資料タイトル:「エデュケーションマーケット 2013」
体裁:A4判 354頁
価格:150,000円(税込み157,500円)
CD-ROM付価格 160,000円(税込み168,000円)
調査・編集:株式会社 富士キメラ総研 研究開発本部 第二研究開発部門
TEL:03-3664-5839 FAX:03-3661-1414
発行所:株式会社 富士キメラ総研
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル
TEL:03-3664-5839(代)FAX:03-3661-1414
e‐mail:info@fcr.co.jp
この情報はホームページでもご覧いただけます。
URL:http://www.group.fuji-keizai.co.jp/ http://www.fcr.co.jp/
「スカイブルー 冬限定デザインボトル」新発売
*商品画像は添付の関連資料を参照
サントリー酒類(株)は、「スカイブルー 冬限定デザインボトル」を12月17日(火)から全国で冬季限定新発売します。
「スカイブルー」は、アメリカで高い人気を誇るプレミアムウオツカ「スカイウオツカ」をベースにした、スタイリッシュな瓶入りカクテルです。シトラス(柑橘)系の風味を効かせた爽快で飲みやすい味わいが特長で、20-30代が集まるクラブやカラオケなどのシーンに加えて、ご家庭でもご好評いただき、本年1-9月の販売数量も対前年113%と好調に推移しています。
今回は、年末の最需要期に向けて、毎回ご好評いただいている季節感あふれる限定商品を新発売するものです。夜空に見立てた青色の背景に、雪の結晶や冬の夜景のイラストをデザインした全3種類をご用意しました。
― 記 ―
▼商品名、容量、希望小売価格(税別)、アルコール度数および梱包
「スカイブルー 冬限定デザインボトル」
275ml瓶 230円 4% 24本
※価格は販売店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません。
▼発売期日 2013年12月17日(火)
▼発売地域 全国
▼品目 リキュール
▽本件に関するお客様からの問い合わせ先
サントリーお客様センター
フリーダイヤル 0120-139-310 〒135-8631 東京都港区台場2-3-3
サントリーホームページ http://www.suntory.co.jp/
以上