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デニーズなど、おこさまメニュー「ポケモン わくわくセット」を販売開始

***ボールがくっつく! 2色のグローブ&ボールの「ポケモン わくわくセット」が登場!***
***『ポケモン スーパーキャッチボールセット』2013年10月15日(火)販売スタート***


 デニーズ(株式会社セブン&アイ・フードシステムズ 東京都千代田区二番町8-8)では、2013年10月15日(火)より新たなプレゼント「ポケモン スーパーキャッチボールセット」がついた、人気おこさまメニュー「ポケモン わくわくセット」を販売開始致します。
 同メニューは、イトーヨーカドー店内中心に展開しているファミールでも同時販売致します。


===新「ポケモン わくわくセット」ご紹介===

 今回のおこさまメニュー新「ポケモン わくわくセット」は、ハンバーグや唐揚げ、フライドポテトなど、おこさまが大好きなものを集めた一皿に、くっつく面テープ付のグローブでキャッチボールをお楽しみ頂ける『ポケモン スーパーキャッチボールセット』がついた商品です。
 グローブは、"ピカチュウ"と伝説のポケモン"イベルタル" の「赤」、"ピカチュウ"と伝説のポケモン"ゼルネアス"の「青」の2色をセットでご用意しました。


 ・ポケモングローブ(赤・青)仕様
  【素材】 本体生地:ポリエステル
       印刷パーツ:ATBC-PVC
       面テープ:ナイロン
  【サイズ】180mm×200mm

 ・ポケモンボール
  【素材】 本体生地:ポリエステル
       中綿:ポリエステル
  【サイズ】φ55mm


■販売期間:2013年10月15日(火)~2013年11月18日(月)予定
      *ポケモン スーパーキャッチボールセットは数に限りがございますので、なくなり次第、『ポケモン わくわくセット』の販売も終了致します。

■メニュー価格:『ポケモン わくわくセット』680円(税込)
      *メニューの販売は、小学生までのおこさまに限らせて頂きます。


 (C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon(◇)

  ◇「Pokemon」の正式表記は添付の関連資料を参照


 【ポケットモンスターXY】2013年10月17日(木)テレビ東京系列にてスタート!
  ※地域によって放送日時が異なります。


本文以上


 ・参考画像は、添付の関連資料を参照


●関連リンク:
 デニーズ ホームページ http://www.dennys.jp
 セブン&アイ・フードシステムズ ホームページ http://www.7andi-fs.co.jp


●お客様問い合わせ先:
 株式会社セブン&アイ・フードシステムズ
 お客様相談室 Tel:0120-743-533

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森永乳業、甘熟果実を楽しめるヨーグルト「果実が食べたい!キウイのヨーグルト」を販売

森永乳業、甘熟果実を楽しめるヨーグルト「果実が食べたい!キウイのヨーグルト」を販売

果実そのままの味わいを追求し、
手軽においしく甘熟果実を楽しめるヨーグルト
「果実が食べたい!キウイのヨーグルト」
10月22日(火)より全国にて新発売


 森永乳業は、甘熟したフルーツの味わいをしっかりと味わえる「果実が食べたい!キウイのヨーグルト」を10月22日(火)より全国にて発売いたします。


1.商品特長
 (1)果実そのままの味わいを追求し、手軽においしく甘熟果実を楽しめるヨーグルトです。
 (2)キウイの果肉とゴールドキウイの果汁、アロエ葉肉も使用しており、食べ応えのあるヨーグルトに仕上げております。
 (3)無脂肪タイプのヨーグルトなので、脂肪分やカロリーを気にせずに食べられます。
 (4)1月までの期間限定商品です。


 *商品画像は添付の関連資料を参照


2.商品概要
 (1)商品名:果実が食べたい!キウイのヨーグルト
 (2)種類別:はっ酵乳
 (3)包装形態:紙カップ、プラスチックふた
 (4)内容量:120g
 (5)カロリー:60kcal
 (6)保存方法:要冷蔵10℃以下
 (7)賞味期限:17日間
 (8)主要ターゲット:20代~30代男女
 (9)主要売場:CVS、量販店、一般小売店
 (10)希望小売価格:100円(税別)
 (11)発売日・地区:10月22日(火)・全国
  ※JANコード:4902720 105743


3.お問い合わせ先
 <お客さまからのお問い合わせ先>
  お客さま相談室 フリーダイヤル 0120-369-744
 <森永乳業ホームページ>http://www.morinagamilk.co.jp


以上

森永乳業、濃厚な味わいのプリン「2秒のくちどけ ハニーミルク」を発売

口に入れてわずか2秒でとろける!
“くちどけの良さ”と“濃厚な味わい”を追求したプリンから新フレーバーが登場!
「2秒のくちどけ ハニーミルク」
10月15日(火)より、新発売


 森永乳業は、口に入れてわずか2秒でとろける、“くちどけの良さ”と“濃厚な味わい”を追求したプリン「2秒のくちどけ」シリーズより「2秒のくちどけ ハニーミルク」を、10月15日(火)より全国にて新発売いたします。

 「2秒のくちどけ」はまるでシュークリームのクリームのように、くちどけが良く、濃厚な味わいを目指したプリンです。
 味覚調査と食べる動作を再現する機器を使った物性測定でクリームのような食感を科学的に分析し、独自の原料配合で、2秒でとろけるくちどけの良さと、口の中に広がる濃厚さを感じる食感を作り上げました。


 ※参考資料・商品画像は、添付の関連資料を参照


1.商品特長
 (1)口に入れてからわずか2秒でとろける、くちどけの良い濃厚な味わいのプリンです。
 (2)ミルクと国産生クリーム、風味と香りの強いカナダ産百花はちみつを使用しております。ミルクとはちみつのコクのある味わいをお楽しみいただけます。
 (3)FSC(森林管理協議会)(*)が認証した紙材を容器に使用し、環境負荷の軽減に貢献しております。
 (4)1月頃までの期間限定商品です。

  *FSC(森林管理協議会)は、適切に管理された森林から切り出された木材を使って生産・加工を行っているかを認証する国際機関の一つ。


2.商品概要
 (1)商品名:2秒のくちどけ ハニーミルク
 (2)種類別:生菓子
 (3)包装形態:紙スリーブ、プラカップ、アルミフタ
 (4)内容量:85g
 (5)カロリー:134kcal
 (6)保存方法:要冷蔵10℃以下
 (7)賞味期限:90日間
 (8)主要ターゲット:20代~40代男女
 (9)主要売場:量販店、CVS、一般小売店
 (10)希望小売価格:120円(税別)
 (11)発売日・地区:10月15日(火)・全国
 (12)JANコード:4902720 105712


3.お問い合わせ先
 <お客さまからのお問い合わせ先>
 お客さま相談室 フリーダイヤル 0120-369-744
 <森永乳業ウェブサイト>http://www.morinagamilk.co.jp
 <2秒のくちどけブランドサイト>http://www.morinagamilk.co.jp/products/brand/2seconds/



Hamee、新モデルのiPhone5c専用にサンマなどの食品サンプルカバーを販売開始

食欲の秋に美味しいiPhoneケースでお腹いっぱい!?
新モデルのiPhone5cにサンマ、うなぎ、ネギの超絶クオリティ食品サンプルカバーが登場♪

 *参考画像は添付の関連資料を参照

 Hamee(ハミィ)株式会社は、新型iPhone対応の、日本の職人が本気で作った「iPhone5c専用 食品サンプルカバー(サンマ 他)」(http://www.strapya.com/products/460425.html 他)の販売を開始しました。

 この度発売しました「iPhone5c専用 食品サンプルカバー」は、Hameeがクオリティに絶対の自信を持ってご紹介できる製品となります。
 日本の食品サンプル職人が精魂込めて制作した、「まさに職人芸!」と言えるリアルな作りのiPhone5cケースで、食欲の秋に合わせたサンマを始め、うなぎ、ネギ等、日本人の食卓にお馴染みの食品を揃えました。

 「普通のiPhoneケースとは一味違う」iPhoneケース/カバーの開発を進めております弊社が、大変の新型iPhoneである「iPhone 5c」専用製品として、制作・発売致しました。

 当製品は、食品サンプルの照り具合や質感が、本物そっくりの完成度で再現されており、iPhone5cの丸みを帯びたボディにもしっかり乗せられています。
 特にサンマは、内臓までリアルに再現されており、思わず何度も触ってしまいます。
 「iPhoneに食品サンプル乗せる」という奇抜な発想を、非常に精巧な形で製品化しているため、持っているだけで周囲の注目を集められます。
 「ものづくり」という日本の職人芸の素晴らしさを改めて感じられ、弊社が自信を持ってお客様にご提供できる製品です。
 今後も季節に合わせた「iPhone 5c専用 食品サンプルカバー」シリーズを展開する予定ですので、ご期待ください。

 Hamee(ハミィ)では、今後も高品質なiPhone・スマートフォン関連グッズのデザイン・制作を行わせていただき、多くのスマートフォンユーザーのスマホライフが「笑顔」に溢れ、豊かで幸せなものになるよう製品開発を行って参ります。


【製品概要】
1.
 商品名   :[iPhone 5c専用]食品サンプルカバー(サンマ)
 URL     :http://www.strapya.com/products/460425.html
 販売価格  :3,990円(税込)

2.
 商品名   :[iPhone 5c専用]食品サンプルカバー(国産うなぎの蒲焼)
 URL     :http://www.strapya.com/products/460424.html
 販売価格  :3,990円(税込)

3.
 商品名    :[iPhone 5c専用]食品サンプルカバー(ネギ)
 URL      :http://www.strapya.com/products/460423.html
 販売価格  :3,990円(税込)

仕様
 ストラップホール :無
 素材         :塩化ビニール、PC
 生産         :日本製(メイドインジャパン)

 ※「iPhone 5s」に関しては、現在の「iPhone 5」用に制作されたものをご利用いただけます。
 [iPhone 5/iPhone 5s専用]食品サンプル愛飯カバー
 http://www.strapya.com/products/285313.html

 [iPhone 5/iPhone 5s専用]食品サンプルカバー(国産うなぎの蒲焼)
 http://www.strapya.com/products/360124.html

 [iPhone 5/iPhone 5s専用]食品サンプルカバー(ネギ)
 http://www.strapya.com/products/445797.html

【販売計画】
 販売方法 :スマホ・携帯グッズ専門店「Hameeストラップヤ 本店」他
 URL     :http://strapya.com/


<Hamee株式会社概要>
 会社名  :Hamee株式会社
 URL    :http://www.hamee.co.jp/
 設立    :1998年5月
 資本金   :8,900万円
 代表者   :代表取締役社長 樋口 敦士
 所在地   :神奈川県小田原市栄町2-9-39 小田原EPO 5F
 TEL     :0465-22-8064
 事業内容 :携帯グッズ、雑貨のネット通販、卸、輸出入ネット通販支援ASP開発運営

CTC、ITのBCPシステムに対応した運用コンサルティングサービスを開始

CTC、ITのBCPシステムに対応した運用コンサルティングサービスを開始
複数のガイドラインから最適な組み合わせを選定し、BCPシステムの運用対策を策定


 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、本日から、ITシステムの事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)のシステム運用サービス「IT-BCP運用対策コンサルティングサービス」の提供を開始します。価格は400万円からで、1年間で約10社への提供を目指します。

 東日本大震災以降、災害対策への意識は高まっており、事業リスクに対処する事業継続計画(BCP)を策定したり、既存の計画を見直したりする企業が増加しています。それに伴い、各企業のビジネスの根幹を担うITシステムについてのBCP(IT-BCP)も重要になっており、多くの企業ではシステムの準備に加え、IT-BCP発動条件や復旧範囲の策定、実際にサービス復旧にかかる時間の把握、平常時での社員へのIT-BCPの浸透など、実際の災害時を想定したシステム運用の詳細化に取り掛かっています。
 CTCは、従来、IT-BCPの運用コンサルティングサービスを個別に提供しており、お客様からの問い合わせやメニュー化の要望を踏まえて、今回、サービスを体系化し、新たに「IT-BCP運用対策コンサルティングサービス」として提供を開始します。お客様企業は、災害時のシステム切り替えやバックアップからの復旧についての判断基準、ITシステムに関する各部署のアクション等を明確化することができます。また、メニューに含まれる平常時の訓練サービスによって、IT-BCPを検証し、より具体的で現実的なIT-BCPを策定することが可能です。
 IT-BCP運用対策コンサルティングサービスは、CTCが長年提供してきたITシステムの運用サービスや、運用に関連するコンサルティングサービス、BCP向けの様々なシステムの構築やサービス提供における実績に基づいて、各お客様企業の全社BCPやBCPシステムに最適な運用方法を策定します。本サービスは、(1)ビジネス環境の確認(前提事項の確認・定義のステップ)、(2)IT-BCPの方針定義(IT-BCP継続性方針定義のステップ)、(3)IT-BCPを発動するまでの災害時の運用計画策定(発災時対応計画のステップ)、(4)教育や訓練などの平常時の運用計画策定(平常時対応計画のステップ)、(5)災害時のIT-BCP発動後の運用計画の策定(非常時対応計画のステップ)の5つのステップで構成されています。また、事業継続マネジメントシステム(BCMS)の国際規格であるISO22301や経済産業省の「事業継続計画(BCP)策定ガイドライン」等に代表される様々なガイドラインを組み合わせて、お客様に最適なIT-BCPにおける運用対策を策定します。
 CTCは、今後、既にBCPシステムを構築した企業を中心にIT-BCP運用対策コンサルティングサービスを営業展開していくとともに、災害対策を含めたお客様システムの安定稼働に向けて各種の運用サービスを拡充していきます。

<IT-BCP 運用対策コンサルティングサービスの内容>

 *添付の関連資料「参考資料1」を参照

<成果物のサンプル>

 *添付の関連資料「参考資料2」を参照

 また、11月6日にIT-BCPに関するセミナーを開催します。詳細は以下サイトよりご覧ください。
 <セミナー開催概要>
 名称 :IT-BCPの最新動向と課題を踏まえた最適な災害対策
 日時 :2013年11月6日(水)15:00~17:20(受付開始14:30)
 場所 :CTC霞が関本社20Fセミナールーム
 URL :https://ctc-form.jp/public/seminar/view/118


以上


 ※掲載されている製品名、サービス名は各社の商標もしくは登録商標です。

東京商工リサーチ、9月度の全国企業倒産状況を発表

東京商工リサーチ、2013年9月度の全国企業倒産状況を発表


【倒産月報】2013年9月度

 9月の倒産件数は820件 9月としては1990年以来の低水準

 2013年9月度 全国企業倒産状況(負債総額1,000万円以上倒産)

 倒産件数:820件
 負債総額:1,902億200万円

 前年同月比:件数 -11.9%(前年同月 931件)
         負債 +8.9%(前年同月 1,746億2,600万円)

 (%は小数点2位以下切捨)


<ダイジェスト>
 ◆倒産件数:前年同月比11.9%減の820件、11カ月連続で前年同月を下回る
 ◆負債総額:前年同月比8.9%増の1,902億円、3カ月ぶりに前年同月を上回る
 ◆負債額別:負債100億円以上の大型倒産が今年最多の5件発生
 ◆金融円滑化法に基づく貸付条件変更後の倒産が38件、大型倒産発生により負債が過去最大の552億円にのぼる
 ◆「東日本大震災」が影響した「震災関連」倒産が24件、17カ月連続で前年同月を下回る
 ◆地区別件数:9地区のうち東北、近畿、中国、九州の4地区で前年同月を上回る
 ◆形態別:民事再生法が12カ月連続で前年同月を下回る
 ◆原因別:赤字累積などの「既往のシワ寄せ」が103件、15カ月連続の100件超え
 ◆建設業倒産が前年同月比29.2%減、19カ月連続で前年同月を下回る
 ◆中小企業倒産(中小企業基本法に基づく)が820件、構成比が2カ月連続で100.0%を占める


■関連リンク 東京商工リサーチ オフィシャルサイト
 (http://www.tsr-net.co.jp/

東京商工リサーチ、2013年上半期(4-9月)の全国企業倒産状況を発表

東京商工リサーチ、2013年上半期(4-9月)の全国企業倒産状況を発表

東京商工リサーチ、2013年度上半期(4-9月)の全国企業倒産状況を発表



【倒産月報】2013年度上半期(4-9月)

 倒産件数が5,505件 年度上半期としては22年ぶりの6,000件割れ


 ■2013年度上半期(4-9月)全国企業倒産状況(負債総額1,000万円以上倒産)

  倒産件数:5,505件
  負債総額:1兆7,990億4,500万円

  前年同期比:件数 -9.0%(前年同期 6,051件)
        負債 -0.5%(前年同期 1兆8,084億7,800万円)
        (%は小数点2位以下切捨)


<ダイジェスト>
 ◆倒産件数:前年同期比9.0%減の5,505件、年度上半期としては22年ぶりの6,000件割れ
 ◆負債総額:前年同期比0.5%減の1兆7,990億円、年度上半期としては過去20年間で最少金額
 ◆年度上半期の金融円滑化法に基づく貸付条件変更後の倒産が倍増の250件(前年同期119件)
 ◆負債額別:負債10億円以上が173件、年度上半期としては1990年度上半期(105件)以来の低水準
 ◆原因別:赤字累積などの「既往のシワ寄せ」が年度上半期で3年連続増加
 ◆地区別:3年ぶりに9地区すべてで前年同期を下回る
 ◆産業別:運輸業が年度上半期では2年連続で増加
 ◆年度上半期の「東日本大震災」が影響した「震災関連」倒産が163件(前年同期225件)で緩やかな収束傾向をたどる
 ◆年度上半期の上場企業倒産は2件発生(前年同期4件)
 ◆年度上半期の中小企業倒産(中小企業基本法に基づく)が5,502件、年度上半期としては2000年度以降で初の6,000件割れ


<関連リンク>
 東京商工リサーチ オフィシャルサイト
 (http://www.tsr-net.co.jp/

帝国データバンク、9月の全国企業倒産集計を発表

全国企業倒産集計


<2013年 9月報>
 ・倒産件数は817件、2ヵ月連続の前年同月比減少
 ・負債総額は1895億800万円、3ヵ月ぶりの前年同月比増加


 倒産件数   817件
 前年同月比 ▲4.1%
 前年同月   852件
 前月比    +3.5%
 前月      789件

 負債総額   1895億800万円
 前年同月比 +6.7%
 前年同月   1776億500万円
 前月比    +15.9%
 前月      1635億7000万円


〔件数・負債総額の推移〕

 ※添付の関連資料を参照


■件数

・ポイント 2ヵ月連続の前年同月比減少
 倒産件数は817件(前月789件、前年同月852件)で、前月比は3.5%の増加となったものの、前年同月比は4.1%の減少となり、2ヵ月連続で前年同月を下回った。今年最少を記録した前月(789件)に次いで、今年2番目の低水準となった。

・要因・背景
 1.需要増加が続く建設業が12ヵ月連続の前年同月比減少となったほか、製造、サービスの2業種も2ヵ月連続で前年同月を下回る
 2.北海道(17件)が前年同月比54.1%の大幅減となるなど、5地域で前年同月比2ケタ減


■負債総額

・ポイント 3ヵ月ぶりの前年同月比増加
 負債総額は1895億800万円(前月1635億7000万円、前年同月1776億500万円)で、前月比は15.9%、前年同月比も6.7%の増加となり、3ヵ月ぶりに前年同月を上回った。

・要因・背景
 1.負債トップは、高層ビル開発事業の合同会社長堀橋開発(東京都)で148億7600万円
 2.大型倒産の沈静化が続き、負債50億円以上の倒産は21ヵ月連続で1ケタにとどまる


■業種別

・ポイント 7業種中5業種で前年同月比減少
 業種別に見ると、建設業(194件、前年同月比15.7%減)、サービス業(139件、同10.9%減)など7業種中5業種で前年同月を下回った。一方、卸売業(133件、同19.8%増)、運輸・通信業(43件、同19.4%増)の2業種は前年同月を上回った。

・要因・背景
 1.建設業…公共工事や住宅着工戸数の増加を受け、土木工事(37件、前年同月比30.2%減)、木造建築工事(25件、同24.2%減)、管工事(5件、同54.5%減)などで減少
 2.サービス業…広告、ソフトウエア開発、人材派遣、建築設計・測量などで減少目立つ


■主因別

・ポイント 「不況型倒産」の構成比84.0%
 主因別の内訳を見ると、「不況型倒産」の合計は686件(前月650件、前年同月722件)となった。構成比は84.0%(前月82.4%、前年同月84.7%)で、前月を1.6ポイント上回ったものの、前年同月は0.7ポイント下回った。

・要因・背景
 1.「金融円滑化法利用後倒産」は61件判明、2013年5月(60件)を上回り過去最多を更新
 2.「不況型倒産」では、建設業の構成比が前年同月比4.8ポイントの減少となった一方、卸売業は食料品や繊維・衣料品など中心に同3.6ポイントの増加で、業種別の増加トップ

 倒産主因のうち、販売不振、輸出不振、売掛金回収難、不良債権の累積、業界不振を「不況型倒産」として集計


■規模別

・ポイント 負債5000万円未満の小規模倒産、前年同月比12.3%増
 負債額別に見ると、負債5000万円未満の小規模倒産は437件で、前年同月比12.3%の増加となり、構成比は53.5%と11ヵ月連続で過半数を占めた。一方、負債100億円以上の倒産は5件発生した。資本金別に見ると、個人経営と資本金1000万円未満の合計は467件、構成比は57.2%を占めた。

・要因・背景
 負債5000万円未満では、機械器具(13件、前年同月5件)や繊維・衣料品(8件、同1件)など中心に製造業(57件、前年同月比72.7%増)が大幅増加


■地域別

・ポイント 北海道、四国など5地域で前年同月比減少
 地域別に見ると、9地域中5地域で前年同月を下回った。なかでも北海道(17件、前年同月比54.1%減)、四国(7件、同53.3%減)の2地域は前年同月比50%超の大幅減少となった。一方、近畿(244件)は前年同月比41.9%の大幅増加となったほか、東北(30件、前年同月比3.4%増)、中国(40件、同5.3%増)の2地域も前年同月を上回った。

・要因・背景
 1.北海道は、土木・建築工事を中心とした建設業のほか、製造、小売などで減少が目立つ
 2.近畿は、食料品や繊維・衣料品などの製造業(37件、前年同月比76.2%増)が大幅増加


■景気動向指数(景気DI)

・景気DIは46.1、戦後最長の拡大期だった2006年当時まで上昇
 2013年9月の景気動向指数(景気DI:0~100、50が判断の分かれ目)は、前月比1.5ポイント増の46.1となり、3ヵ月連続で改善した。いざなぎ景気を超える戦後最長の拡大期にあった2006年10月(46.3)以来、6年11ヵ月ぶりの水準。
 9月は震災復興や国土強靱化による耐震工事などが進んだほか、2020年東京五輪開催決定というニュースも企業マインドの改善を促した。また、マンションなど住宅への駆け込み需要は関連分野の改善につながり、『建設』『製造』『運輸・倉庫』など全10業界(51業種中43業種)が改善した。

・「大企業」と「小規模企業」が過去最高を更新、アベノミクス効果が中小零細にも波及
 『建設』は3ヵ月連続で改善し過去最高を更新した。公共工事に加えて民間設備投資、住宅関連、太陽光発電の設置工事、防災・減災工事など、官公庁のみならず民間からの需要増加が大幅な改善要因となった。また、規模別では「大企業」「中小企業」「小規模企業」ともに改善し、「小規模企業」が「中小企業」を初めて上回った。地域別では全10地域が3ヵ月連続で揃って改善し、『北海道』『東北』『九州』の3地域は2ヵ月連続で過去最高を更新した。とりわけ『北海道』は全10地域中第1位となり、初めて判断の分かれ目となる50を超えた。
 「大企業」と「小規模企業」がともに過去最高となるなどアベノミクス効果が中小零細企業にも波及し、国内景気は本格的に上昇している。


<今後の見通し>

■倒産件数は4年連続で前年同期比減少、負債総額は3年ぶりの前年同期比増加
 2013年度上半期の倒産は5320件で、前期を0.9%上回ったものの、前年同期を2.2%下回り、4年連続の前年同期比減少となった。業種別で、建設業と不動産業がともに前年同期比2ケタ減少となったことが大きい。一方、負債総額は1兆7554億7300万円で、前期を43.7%、前年同期を2.8%ともに上回り、3年ぶりの前年同期比増加となった。カブトデコム(負債5061億円)など2社が負債1000億円以上を抱え倒産したため、負債総額が膨れあがった。


■原燃料・材料価格値上げは、2013年度下半期も続く見込み
 シリアの混乱が一服し原油先物相場が落ち着いたとはいえ、9月末時点の軽油価格は138.0円/L(資源エネルギー庁)と、1年前と比べ10円程度高い水準で推移していることから、運輸業者の収益が燃料費によって圧迫される状況が続いている。これは、倒産件数からも裏付けられており、2013年度上半期の運輸業の倒産は235件発生し、前期を2.6%、前年同期も19.3%ともに上回った。景気回復とともに物流量の増加が見込めるが、中東諸国の情勢次第では原油価格が再上昇する可能性があるなど、軽油価格値上がりという燃料費リスクはいまだ大きい。
 もっとも、費用負担増加により収益性が乏しい企業の淘汰が懸念されるのは、運輸業だけではない。2013年度上半期の倒産件数が前期比、前年同期比ともに増加した飲食料品関連業者も厳しい。「食料品」の販売額が2012年3月から15ヵ月連続で前年同月割れを記録(日本チェーンストア協会)するなど、飲食料品小売業者では値引き競争が激しさを増している。そのなかでも、仕入れ価格は値上がりする一方だ。輸入麦の政府売渡価格が5銘柄平均で4.1%引き上げられるのに伴い、業務用小麦粉が値上げされるほか、清酒や牛乳なども数%の値上げが実施される。値上げによる買い控えなど消費者に対し値上げが難しいケースでは、小売業者の収益率は低下するであろう。また、小売業者に対し、卸売業者やメーカーがどこまで価格転嫁できるかも不透明。9月の飲食料品卸売業者の倒産(43件)が前年同月比79.2%の大幅増加となったように、飲食料品関連業者の倒産増加が目立ち始めており、警戒感が高まっている。


■「金融円滑化法利用後倒産」が過去最多を記録するなか、消費税率引き上げ
 「社会保障を安定させ、厳しい財政を再建するため」、安倍首相は来年4月1日に消費税率を現行の5%から8%へ引き上げると発表した。未来の日本のための財政再建の一方で、目先の中小零細企業の経営への影響が懸念される。1997年に消費税率を3%から5%に引き上げた際には、金融不安やアジア通貨危機が重なったとはいえ、駆け込み需要の反動減による売上不振や、増税分の価格転嫁が難しく収益性低下に悩まされた小売業の倒産件数が、1997年度から2000年度まで4年連続で前年度比増加となった。今回は「消費税の円滑・適正な転嫁も大変重要な課題」と安倍首相が述べ、「消費税転嫁対策特別措置法」も同日施行された。過去の経験からして、価格転嫁が進まなければ、経営状況が悪化する小売業者が続出するであろう。
 また、9月の「金融円滑化法利用後倒産」が61件判明し、過去最多を記録したことには注目しなければならない。同倒産は、返済猶予を受けているにも関わらず経営改善が進まなかった企業の象徴であり、その増加は景気の先行きの期待感ほど中小企業を取り巻く環境は改善していないことの裏付けである。金融庁は「平成25事務年度監督方針」に「金融機関として、中小企業の経営改善・体質強化の支援を本格化させる重要な1年」と明記した。しかし、金融機関から継続的な支援を受けたとしても、再建計画が実行できずに破綻する企業や、計画が立てられずに返済を止めていたあげく破綻する企業などが散見される。原燃料・材料価格高騰や消費税増税に際し価格転嫁問題を抱えるなか、どれだけの企業が再建を果たすことができるだろうか。2013年度下半期も倒産増加懸念が払拭できない状況は続く。

クレハ、10月21日出荷分からか性ソーダの価格を値上げ

か性ソーダの価格改定について


 株式会社クレハ(本社:東京都中央区、社長:小林 豊)は、か性ソーダについて2013年10 月21 日出荷分から1 キログラム当たり12 円以上(固形換算)の価格改定を実施いたします。

 当社の電解事業においては、昨今の円安の進行に伴う工業塩をはじめとする原燃料価格の上昇や電力価格の値上がりにより、か性ソーダの製造コストが大幅に上昇しております。更に、製造設備の維持、更新のための投資も増大しております。
 かかる状況下において、コスト削減にあらゆる努力を行っておりますが、電解事業の維持・継続による安定供給のためには、自助努力のみでは現状の厳しい事業採算水準を脱することは困難と判断し、今般、価格改定をお願いすることといたしました。


以 上

エレコム、からまりにくいフラットケーブル採用のステレオヘッドホンなどを発売

フラットケーブルだから“からまりにくい”!
キュートなカラフルモデルと高音質モデルの
ステレオヘッドホンとヘッドホンマイク計4製品を発売


 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、からまりにくいフラットケーブルを採用したヘッドホンについて、豊富なカラーを取り揃えたキュートな丸型タイプと、音にこだわる方にお勧めの高音質タイプに、それぞれAV機器専用モデルと通話も可能なマイク付のスマートフォン用モデルの2モデル、計4製品を10月中旬より新発売いたします。

 “からまりにくい”フラットケーブルに加え、豊富なカラーバリエーションで楽しく色選びができるヘッドホンの登場です。ケーブルの両面には異なるカラーを施したおしゃれなツートンデザインになっています。いずれも遮音性が高く、耳にしっかりフィットする「耳栓タイプ」で、音漏れを低減するうえ、周囲の雑音に影響されずにご使用いただけるヘッドホンです。
 キュートな丸型デザインを採用したタイプに加え、音質重視の大口径ドライバーにデュアルチャンバー構造を採用した高音質タイプもご用意しました。それぞれのタイプにφ3.5mm 3極ミニプラグ付きの音楽プレーヤーなどで使用できるAV機器専用モデルと、φ3.5mm 4極ミニプラグ付きのスマートフォンに接続して音楽が聴けるほか、通話も可能なマイクが付いたスマートフォン用モデルをラインアップしました。

 “EHP-C3520シリーズ”(AV機器専用モデル)と“EHP-CS3520Mシリーズ”(スマートフォン用モデル)は、心がなごむキュートな丸型のボディを採用したヘッドホンです。いずれもφ9mmドライバーを採用した高感度設計で、高域から低域までバランスの良い聴きやすいサウンドを再現します。フィット感が選べるように4サイズのイヤーキャップが付属しています。
 “EHP-C3560シリーズ”(AV機器専用モデル)と“EHP-CS3560Mシリーズ”(スマートフォン用モデル)は、音質を重視した10.7mmの大口径ドライバーを採用した高音質モデルです。低域特性を増幅する2つのチャンバー(空気室)を搭載することで、より深みのあるパワフルな低音を再現するうえ、先端を膨らませた新設計“デプスフィットイヤーキャップ”の採用により密閉性を向上し、圧倒的な重低音を実現します。余分なコードをきれいにまとめることができるコードキーパーが付属するほか、フィット感が選べるように3サイズのイヤーキャップが付属します。

 スマートフォン用モデルの2シリーズは、φ3.5mm 4極ミニプラグを持つスマートフォンに接続し、音楽を楽しむだけでなく、通話も可能なコンデンサーマイクが付いています。マイクを内蔵したリモコンスイッチには、手元で操作できる着信応答/通話終了スイッチのほか、ボリューム調整が可能なスライドスイッチを装備しています。
 全シリーズとも、6~12種類の豊富なカラーバリエーションをラインアップしました。身につけるのが嬉しくなるおしゃれなデザインですので、接続機器のカラーと合わせたり、ファッションのワンポイントにしてお楽しみいただけます。

 *製品画像・製品特長などリリース詳細は、添付の関連資料を参照


 >有線 ステレオヘッドホンのラインアップはこちら
 http://www2.elecom.co.jp/avd/headphone/index.html

 >有線 ステレオヘッドホンマイクのラインアップはこちら
 http://www2.elecom.co.jp/avd/cellphone/headphone/index.html


 ※このリリースに掲載されている会社名・製品名等は、一般に各社の商標又は登録商標です。


<お問い合わせ窓口>
 エレコム総合インフォメーションセンター
 TEL:0570-084-465 FAX:0570-050-012

三菱UFJニコス、ネット通販で使える前払い式決済サービス「e-さいふ」で 全国のセブン-イレブンとサークルK・サンクスの多機能端末で前払い手続き可能に!

全国企業倒産集計


<2013年度上半期報>
 ・倒産件数は5320件、4年連続の前年同期比減少
 ・負債総額は1兆7554億7300万円、3年ぶりの前年同期比増加


 倒産件数  5320件
 負債総額  1兆7554億7300万円

 前年同期比
 件数     ▲2.2%
 負債     +2.8%
 (2012年度上半期 5439件) (2012年度上半期 1兆7076億6500万円)

 前期比
 件数 +0.9%
 負債 +43.7%
 (2012年度下半期 5271件) (2012年度下半期 1兆2214億5200万円)


 *グラフ資料「件数推移グラフ」などは添付の関連資料を参照


■件数
 ・ポイント 4年連続の前年同期比減少
 2013年度上半期の倒産件数は5320件と、前年同期の5439件に比べ2.2%減少し、4年連続で前年同期を下回った。四半期ベースでは、2013年度第2四半期(2558件、前年同期比3.3%減)は6期連続の前年同期比減少となった。

 ・要因・背景
 1.金融機関の支援が継続し、経営不振企業の資金繰り破綻が抑制された
 2.業種別では建設業(1204件)、不動産業(143件)がともに前年同期比2ケタの大幅減少

■負債総額
 ・ポイント 3年ぶりの前年同期比増加も、過去10年で3番目の低水準
 2013年度上半期の負債総額は1兆7554億7300万円と前年同期を2.8%上回り、3年ぶりの前年同期比増加となったものの、過去10年で3番目の低水準となった。四半期ベースでは、2013年度第2四半期(5326億9500万円)は、前年同期比51.3%の大幅減少となった。

 ・要因・背景
 1.上場企業倒産は2件、負債100億円以上の大型倒産も15件と、ともに低水準で推移
 2.負債5000万円未満の構成比が過去10年で最高の54.9%と、小規模倒産の構成比が増加

■業種別
 ・ポイント 7業種中3業種で前年同期比減少
 業種別に見ると、7業種中3業種で前年同期を下回った。なかでも建設業(1204件、前年同期比12.9%減)と不動産業(143件、同21.9%減)がともに前年同期比2ケタの大幅減少となった。一方、運輸・通信業(242件、同19.2%増)では前年同期比2ケタの大幅増加となった。

 ・要因・背景
 1.建設業…復興需要や公共事業の増加、消費税増税を見越した住宅の駆け込み需要を背景に、建設関連業者の資金繰りが改善
 2.運輸・通信業…燃料価格の高止まりを受け、道路貨物運送(159件)を中心に増加

■主因別
 ・ポイント 「不況型倒産」の構成比は82.3%
 主因別の内訳を見ると、「不況型倒産」の合計は4376件(前年同期4595件)となり、4期連続で前年同期を下回った。構成比は82.3%と前年同期(84.5%)を2.2・ポイント、前期(83.7%)を1.4・ポイント下回った。

 ・要因・背景
 1.「金融円滑化法利用後倒産」は302件(前年同期184件)判明、前年同期比64.1%の増加
 2.「不況型倒産」が減少する一方、「放漫経営」(82件)が14期ぶりに増加に転じる

■規模別
 負債5000万円未満の小規模倒産が過半数を占める
 負債額別に見ると、負債5000万円未満の小規模倒産は2923件と、前年同期2791件を4.7%上回り、過半数を占めた。一方、負債100億円以上の大型倒産は15件(前年同期14件)と、前年同期を上回ったものの、低水準が続いた。

 ・要因・背景
 1.中小零細企業は、各業界の構造的問題の影響を受けやすく、負債5000万円未満の構成比は過去10年で最高の54.9%となった
 2.大型倒産は再生支援機関や返済猶予の支援効果などにより抑制が続く

■地域別
 ・ポイント 9地域中7地域で前年同期比減少
 地域別に見ると、中部(815件、前年同期比7.9%増)と中国(238件、同3.0%増)を除く7地域で前年同期を下回った。なかでも、北海道(155件、同24.4%減)は2ケタの大幅減少となった。

 ・要因・背景
 1.中部は、運輸・通信業(40件、前年同期比90.5%増)で増加が目立つ
 2.北海道は、卸売業と不動産業を除く5業種で減少となり、特に建設業(39件)は前年同期比30.4%の大幅減少

■態様別
 ・ポイント 破産の構成比が94.5%、過去10年で最高
 態様別に見ると、破産は5026件(前年同期5102件)と前年同期比1.5%の減少となったものの、構成比は94.5%を占め過去10年で最高となった。このほか、民事再生法(166件)、会社更生法(1件)も前年同期を下回った一方、特別清算(127件)は前年同期を上回った。

 ・要因・背景
 1.再建型手続きが困難な中小零細企業の構成比が高まり、破産が高水準で推移
 2.民事再生法は、2000年度4月の施行以来、年度半期ベースで最少を記録

■上場企業倒産
 上場企業倒産は、ジャスダック上場の(株)インデックス(民事再生法、6月)とワールド・ロジ(株)(破産、8月)の2件にとどまった。
 上場企業の倒産は前年同期(4件)を下回っており、低水準が続いている。

■大型倒産
 2013年度上半期の負債額トップは、カブトデコム(株)(特別清算、4月)の5061億円。負債1000億円以上の倒産は、同社とアイティーエム証券(株)(破産、6月)の2件にとどまる。
 負債100億円以上の大型倒産は15件(前年同期14件)と、前年同期を上回ったものの、低水準が続いている。

■注目の倒産動向
 金融円滑化法利用後倒産
 法施行後の累計は1030件
 2013年度上半期の「金融円滑化法利用後倒産」は302件判明。前期(244件)を23.8%、前年同期(184件)を64.1%ともに大幅に上回るとともに、2009年12月の集計開始以降の累計件数は1030件となり、1000件を突破した。また、2013年9月の「金融円滑化法利用後倒産」は61件判明し、同年5月(60件)を超え、月ベースで過去最多を記録した。
 倒産要因をみると、返済条件の緩和措置を受けていても売上が回復せず、赤字体質から抜け出せないまま倒産に至った企業がその大半を占める。つまり、“実現可能性の高い抜本的な経営再建計画”を策定し、それを実行していくことの重要性が叫ばれていたが、再建計画を実行することの難しさが倒産件数の増加という形で徐々に表面化してきたと言える。
 金融庁は平成25事務年度の監督方針のなかで、「金融機関が、融資先に対し真に実効性のある経営再建計画の策定を支援しているか、そして進捗状況をフォローしているか」を重点的に確認するとしている。それでも、赤字体質の企業が経営改善を遂げるのは容易ではない。
 金融円滑化法が適用期限をむかえてから半年が経過。「(期限到来後も)金融機関は引き続き円滑な資金供給や貸付条件の変更等に努めるべき」という金融庁の方針通り、金融機関における貸付条件の変更等は期限到来後も実行されている。しかし、金融機関の継続支援の有無に関わらず計画が実行できずに破綻する企業も多いとみられ、「金融円滑化法利用後倒産」は、今後も増加傾向を辿るであろう。

 ※金融円滑化法利用後倒産:金融円滑化法に基づく貸付条件の変更等を受けていたことが取材で判明した企業倒産


<今後の見通し>
■倒産件数は4年連続で前年同期比減少、負債総額は3年ぶりの前年同期比増加
 2013年度上半期の倒産は5320件で、前期を0.9%上回ったものの、前年同期を2.2%下回り、4年連続の前年同期比減少となった。業種別で、建設業と不動産業がともに前年同期比2ケタ減少となったことが大きい。一方、負債総額は1兆7554億7300万円で、前期を43.7%、前年同期を2.8%ともに上回り、3年ぶりの前年同期比増加となった。カブトデコム(負債5061億円)など2社が負債1000億円以上を抱え倒産したため、負債総額が膨れあがった。

■原燃料・材料価格値上げは、2013年度下半期も続く見込み
 シリアの混乱が一服し原油先物相場が落ち着いたとはいえ、9月末時点の軽油価格は138.0円/L(資源エネルギー庁)と、1年前と比べ10円程度高い水準で推移していることから、運輸業者の収益が燃料費によって圧迫される状況が続いている。これは、倒産件数からも裏付けられており、2013年度上半期の運輸業の倒産は235件発生し、前期を2.6%、前年同期も19.3%ともに上回った。景気回復とともに物流量の増加が見込めるが、中東諸国の情勢次第では原油価格が再上昇する可能性があるなど、軽油価格値上がりという燃料費リスクはいまだ大きい。
 もっとも、費用負担増加により収益性が乏しい企業の淘汰が懸念されるのは、運輸業だけではない。2013年度上半期の倒産件数が前期比、前年同期比ともに増加した飲食料品関連業者も厳しい。「食料品」の販売額が2012年3月から15ヵ月連続で前年同月割れを記録(日本チェーンストア協会)するなど、飲食料品小売業者では値引き競争が激しさを増している。そのなかでも、仕入れ価格は値上がりする一方だ。輸入麦の政府売渡価格が5銘柄平均で4.1%引き上げられるのに伴い、業務用小麦粉が値上げされるほか、清酒や牛乳なども数%の値上げが実施される。値上げによる買い控えなど消費者に対し値上げが難しいケースでは、小売業者の収益率は低下するであろう。また、小売業者に対し、卸売業者やメーカーがどこまで価格転嫁できるかも不透明。9月の飲食料品卸売業者の倒産(43件)が前年同月比79.2%の大幅増加となったように、飲食料品関連業者の倒産増加が目立ち始めており、警戒感が高まっている。

■「金融円滑化法利用後倒産」が過去最多を記録するなか、消費税率引き上げ
 「社会保障を安定させ、厳しい財政を再建するため」、安倍首相は来年4月1日に消費税率を現行の5%から8%へ引き上げると発表した。未来の日本のための財政再建の一方で、目先の中小零細企業の経営への影響が懸念される。1997年に消費税率を3%から5%に引き上げた際には、金融不安やアジア通貨危機が重なったとはいえ、駆け込み需要の反動減による売上不振や、増税分の価格転嫁が難しく収益性低下に悩まされた小売業の倒産件数が、1997年度から2000年度まで4年連続で前年度比増加となった。今回は「消費税の円滑・適正な転嫁も大変重要な課題」と安倍首相が述べ、「消費税転嫁対策特別措置法」も同日施行された。過去の経験からして、価格転嫁が進まなければ、経営状況が悪化する小売業者が続出するであろう。
 また、9月の「金融円滑化法利用後倒産」が61件判明し、過去最多を記録したことには注目しなければならない。同倒産は、返済猶予を受けているにも関わらず経営改善が進まなかった企業の象徴であり、その増加は景気の先行きの期待感ほど中小企業を取り巻く環境は改善していないことの裏付けである。金融庁は「平成25事務年度監督方針」に「金融機関として、中小企業の経営改善・体質強化の支援を本格化させる重要な1年」と明記した。しかし、金融機関から継続的な支援を受けたとしても、再建計画が実行できずに破綻する企業や、計画が立てられずに返済を止めていたあげく破綻する企業などが散見される。原燃料・材料価格高騰や消費税増税に際し価格転嫁問題を抱えるなか、どれだけの企業が再建を果たすことができるだろうか。2013年度下半期も倒産増加懸念が払拭できない状況は続く。

三菱UFJニコス、「e-さいふ」のチャージ代金をコンビニの多機能端末で支払えるサービスを開始

三菱UFJニコス、ネット通販で使える前払い式決済サービス「e-さいふ」で
全国のセブン-イレブンとサークルK・サンクスの多機能端末で前払い手続き可能に!
~2万店を超すコンビニエンスストアでチャージ代金の支払いが可能、5種類のチャージ額を用意!~


 三菱UFJニコスはこの度、Visa加盟店でのネット通販で利用できる前払い式決済サービス「e-さいふ」のチャージ代金が、コンビニエンスストアに設置の多機能端末を活用して支払えるサービスをスタートしました。まずは、全国のセブン-イレブン約15,800店及びサークルK・サンクス約6,200店で、10月7日からその取り扱いを開始しました。

 「e-さいふ」(※)は、予めインターネット上で専用口座を開設し、前払いでチャージ(入金)しておけばその範囲内で、Visa加盟店でのネット通販の支払いに使えるサービス(「e-さいふVisaバーチャルプリカ」発行)。なお、「e-さいふ」口座のチャージ代金の支払い手段はクレジットカードに加え、8月27日からサークルK・サンクスで「スクラッチカード方式」を開始、さらに今般、"コンビニ多機能端末方式"を導入したものです。

 具体的に本サービスは、セブン-イレブンの「マルチコピー機」あるいはサークルK・サンクスの「カルワザステーション」で、「e-さいふVisaバーチャルプリカ」の購入手続きをして申込票を出力、レジにて支払いを済ませる仕組み。なお、チャージ額は「2,000円」(販売価格2,200円)、「3,000円」(販売価格3,200円)、「4,000円」(販売価格4,200円)、「5,000円」(販売価格5,200円)、「5,500円」(販売価格5,700円)の5種類を用意、いずれも購入対象年齢を18歳以上に限定しています。

 また、今回の方式によるチャージ方法は、(1)顧客が多機能端末の画面操作で、所定の手続きをして券種を選び申込票を出力、(2)レジで代金を支払い、「e-さいふ」口座にチャージできるコード(英数字)が印字されているチケットを受け取り、(3)「e-さいふWEBサイト」にアクセスし、チャージコードや必要項目を専用画面に入力、(4)「e-さいふ」口座に該当金額分のチャージが完了、ネット通販利用へ、となります。

 当社は今回の2万台を超す多機能端末の活用により、「e-さいふVisaバーチャルプリカ」販売の目標を、一年間で80万件としています。


 ※「e-さいふ」の概要(本年2月15日からサービス開始)
 ・専用口座に希望金額分をチャージすれば、Visa加盟店でのネット通販用の「e-さいふ」専用番号が取得でき、商品購入の際には「クレジットカード払い」を選んで、当該番号を使って買い物ができるようになります。
 ・この番号は、通常のクレジットカードと同じ形態の「カード番号・有効期限・セキュリティコード」で、現物のカードは発行せず「Visaバーチャルプリカ」として利用可能。口座を開設した本人は、最大3セットの「e-さいふ」専用番号を取得して、ご家族に割り当て、口座にチャージした総額を、各番号に利用限度額として配分することが可能となっています。この割り当てを受けた家族は、その金額の範囲内で、Visa加盟店でのネット通販を楽しむことができます。


以上

富士通、「Windows 8.1」など搭載の個人向けPCとタブレットを発売

個人向けパソコン、タブレットの新製品を発売
デザインを一新し、最新OS「Windows 8.1」を全機種に搭載


 当社はこのほど、個人向けパソコン「FMVシリーズ」およびタブレット「ARROWS Tab シリーズ」のデザインを一新し、最新OS「Windows 8.1」を搭載した、6シリーズ11機種を10月18日より順次発売します。「Windows 8.1」および、機能を強化した当社の個人向けクラウドサービス「My Cloud(マイクラウド)」をより簡単で快適に楽しむことができるよう、タッチ機能搭載モデルを8機種に拡充しました。

 今回、タッチ操作に加えペン入力にも対応した、防水・防塵タブレット「ARROWS Tab QH55/M」および、ハイスペック防水タブレットにもなる2 in 1 Ultrabook(TM)「ARROWS Tab QH77/M」や、タッチしやすいカタチに楽に変形できる、新しいコンセプトのデスクトップパソコン「ESPRIMO WH77/M」などを新規に提供します。

 また、「My Cloud」は、使いやすさを向上させたほか、新たにスキャナや、カーナビと連携できるなど、機能を強化しました。今後も、当社はすべての新機種で「My Cloud」によるパソコンの新しい楽しみ方を提案していきます。

 なお、本日より、電話相談窓口「Windows XP サポート終了に関するご相談窓口」を開設します。Windows XPサポート終了に関するお客様の不安や疑問にお答えし、安心して新しいパソコン環境へ移行していただけるよう、お客様サポートサービスを拡充します。


<主な製品の特長>
1.圧倒的に鮮やかな画面にペン入力できる、防水・防塵タブレット「ARROWS Tab QH55/M」
 2560×1600ドットの高解像度と299ppiの高精細な10.1型ワイド液晶を搭載し、高解像度の写真や動画などをまるで雑誌の印刷物を見ているかのような美しさで楽しめます。本体内蔵の防滴対応のスタイラスペンは、1024階調の筆圧を検知(注1)するので、紙にペンや筆で書くように太さやかすれを表現します。堅牢性の高いボディーに強化ガラスを採用しているうえ、約15.5時間(注2)使用できるロングバッテリを搭載しているので、どこへでも安心して持ち出すことができます。さらに、防水(IPX5/7/8)・防塵(IP5X)(注3)対応に加え、薬品対応コーティング(注4)を施しているので、外で使った後やお子さまが使用する際にも除菌シートなどで拭くことができ安心です。

 また、別売でスリムキーボードを提供します。ノートパソコンのようにしっかりと文字入力ができるだけでなく、持ち運び時に画面を閉じて液晶面を保護することもできます。


 ※製品画像など以下リリースの詳細は、添付の関連資料を参照


<商標について>
 ・IGZOロゴはシャープ株式会社の登録商標です。
 ・記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
 ・その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。


以上


【関連リンク】
 ・製品情報サイト「FMWORLD.NET」http://www.fmworld.net/fmv/
 ・My Cloudホームページhttp://mycloud.fmworld.net/
 ・富士通ショッピングサイト「WEB MART」http://www.fujitsu-webmart.com/
 ・Facebook公式ページ「富士通株式会社|Fujitsu FMV」http://www.facebook.com/FujitsuFMV
 ・ソーシャルカタログ「Touch New FMV」http://www.fmworld.net/fmv/special/1310/index.html
 ・Windows XPサポート終了 なんでも相談室http://azby.fmworld.net/xp-end/

ナリス化粧品、“旬な顔”をつくるまるでスイーツのようなクリスマスメークアイテムを発売

しっとり、ふわふわ、みずみずしい!
“旬な顔”をつくる、まるでスイーツのようなクリスマスメークアイテム
ナリス化粧品 ブリリアントリュクス コレクション


 2013年11月21日(木) 新発売
 (予約開始日:10月21日(月)~)

 ブリリアントリュクス コレクション
 3,990円(税込)

 ※製品画像は、添付の関連資料を参照

 株式会社 ナリス化粧品(本社:大阪市、社長:村岡弘義)は、“旬な顔”をつくる、まるでスイーツのようなクリスマスメークアイテム『ブリリアントリュクス コレクション』を発売いたします。
 2013年11月21日(木)より全国のナリス化粧品直営店「De I’m(デ・アイム)」(全国31店舗/2013年10月現在)他にて購入いただけます。

<製品特徴>
 目元に濡れたようなツヤと輝きを演出するクリームアイカラー、目を大きく立体的に見せるジェル状のアイカラー、うるおい&ツヤのある肌に仕上げるフェースカラーの3点セット。クリスマス限定のコレクションです。

■ブリリアントリュクス コレクション セット内容

 ※添付の関連資料「セット内容」を参照


【一般のお客様からのお問い合わせ先】
 株式会社 ナリス化粧品
 お客様相談窓口
 フリーダイヤル 0120-71-9000(9:00~17:00/土・日・祝日除く)

エレコム、スマホの映像をテレビなどで楽しめるMHL変換アダプタ/ケーブル7製品を発売

MHL対応スマートフォンの映像を大画面で楽しめる!
MHL2.0対応モデルやVGA端子に接続可能な製品など
MHL変換アダプタ&ケーブル全7製品を発売


 エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、MHL対応のスマートフォンの映像を家庭用テレビやモニタに出力して、大画面で楽しめるようにするMHL変換アダプタ/ケーブル全7製品を10月中旬より新発売いたします。

 新登場の7製品は、MHL対応スマートフォンからの映像を、家庭用テレビやモニタの大画面で再生して視聴できるMHL変換アダプタまたはケーブルです。HDMI端子を搭載したテレビやモニタに対応した4シリーズと、MHL対応テレビやモニタを接続可能な1シリーズに加えて、VGA端子を搭載したプロジェクターなどに対応するMHL-VGA変換アダプタも2製品ご用意しました。全シリーズとも、スマートフォンの映像を最大1080pという高画質でスマートフォンの映像を楽しむことができます(※)。スマートフォンのメモリからデータを移動することなく、スマートフォン上の映像資料を会議などで大型画面に映し出したり、友人宅などで家庭用テレビに接続して、撮影した動画や写真をみんなで楽しむといった使い方もできます。いずれもスマートフォンを充電しながら使用できるため、バッテリーの消耗を気にせず映像を楽しむことが可能です。

 “MPA-MHL2ADシリーズ”、“DH-MHLADシリーズ”、“DH-MHDRシリーズ”、“DH-MHLHDシリーズ”、“DH-MHLADシリーズ”は、MHL対応のスマートフォンと、HDMI端子を搭載するテレビやディスプレイを接続できるMHL変換アダプタ/ケーブルです。MHL対応スマートフォンに装備されたUSB microBポートからの映像を、家庭用テレビやディスプレイに標準装備されていることが多いHDMI端子に変換して再生することができます(※)。“DH-MHLCシリーズ”は、MHL対応のスマートフォンと、MHL対応テレビやモニタを接続できるMHLケーブルです。LG製Smart TVなどHDMI端子を搭載したMHL対応テレビなどで、スマートフォンの映像を大画面で楽しむことができます(※)。“MPA-MHL2VGA”および“MPA-MHLVGA”は、MHL対応スマートフォンの映像を、VGA端子を搭載するモニタやプロジェクターに出力できるMHL-VGA変換アダプタです(※)。ヘッドホンなどを接続することで、音声を楽しむこともできます。
 MHL変換アダプタ“MPA-MHL2ADシリーズ”およびMHL-VGA変換アダプタ“DH-MHL2VGA”は、MHLの新仕様である「MHL2.0」に対応します。“DH-MHL2ADシリーズ”では3Dテレビを楽しむことも可能なうえ、両モデルとも900mAの急速充電にも対応します(※)。また、MHL変換アダプタ“DH-MHL2ADシリーズ”、“DH-MHLADシリーズ”およびMHL-VGA変換アダプタの2製品は、“GALAXY SIII”などが採用している専用端子をUSB microB端子に変換するアダプタも付属していますので、“GALAXY SIII”などを所有している方もお使いただけるようになっています。

 このほか、“MPA-MHL2AD02BK”、“MPA-MHLAD02BK”および“DH-MHDRシリーズ”は、TVリモコン操作に対応し、リンク機能(HDMI-CEC機能)を搭載しているテレビとの接続時は、テレビのリモコンでスマートフォンを操作することができます(※)。
 ご注意:上記の※マークの機能については注意事項があります。該当製品の詳細説明でご確認ください。


 *以下、製品画像やリリース詳細は添付の関連資料を参照


 >MHLケーブルのラインアップはこちら http://www2.elecom.co.jp/avd/cellphone/cable/index.html#mhl


※このリリースに掲載されている会社名・製品名等は、一般に各社の商標又は登録商標です。


<お客様問い合わせ窓口>
 エレコム総合インフォメーションセンター
 TEL:0570-084-465
 FAX:0570-050-012

中外製薬、ALK 阻害剤「アレクチニブ塩酸塩」の製造販売承認を申請

ALK 阻害剤「アレクチニブ塩酸塩」
「ALK 融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」を
対象とした製造販売承認申請について


中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、ALK(未分化リンパ腫キナーゼ:Anaplastic Lymphoma Kinase)融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんを対象として開発を進めておりましたALK 阻害剤アレクチニブ塩酸塩(開発コード:AF802、ロシュ社開発コード:RG7853、治験成分番号:CH5424802)の製造販売承認申請を、2013 年10 月7 日に厚生労働省に対して行いましたのでお知らせいたします。なお、アレクチニブ塩酸塩は2013 年9 月13 日に「ALK 融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」を予定効能・効果として、厚生労働省より希少疾病用医薬品の指定を受けました。

今回の承認申請は、国内で行われた第I/II相臨床試験(以下、本臨床試験)の成績に基づいており、第III相臨床試験成績が得られる前に申請することになりました。
本臨床試験は、化学療法による治療歴を有するALK 融合遺伝子陽性の肺がん患者さんを対象に、国内13 の医療機関で実施され、第I相パート(24 例)で安全性の検討と推奨用量の決定がなされ、第II相パート(46 例)では、その推奨用量での有効性および安全性が検討されました。

第I相パートにおいて1 回300mg を1 日2 回投与する推奨用量が決定され、同用量を用いて実施した第II相パートにおいて、46 例中43 例(93.5%)で腫瘍縮小効果が認められました。安全性については、治療関連死や日本臨床腫瘍グループで規定した有害事象共通用語規準(CTCAE)グレード4 以上の重篤な副作用は認められず、最も多く認められたCTCAEグレード3 以上の副作用は好中球減少および血中クレアチンフォスフォキナーゼ(CPK)増加であり、頻度はいずれも46 例中2 例(4.3%)でした※。

また、本臨床試験に加え米国で実施したクリゾチニブ不応となったALK 融合遺伝子陽性の非小細胞肺がん患者さんにおける、第I相臨床試験(用量漸増試験)の試験成績に基づき、2013 年6 月26 日に米食品医薬品局(FDA)からBreakthrough Therapy(画期的治療薬)に指定されております。米国で実施した臨床試験の成績は、アムステルダムで開催された欧州がん会議(European Cancer Congress)2013 にて、9 月30 日にlate-breaker として発表されました。

オンコロジー領域のトップ製薬企業である中外製薬は、アレクチニブ塩酸塩を通じて患者さんおよび医療従事者に早期に新たな治療選択肢が提供できるよう、承認取得に向けて取り組んでまいります。
※ Seto et al., Lancet Oncol. 14: 590-598 (2013)


以上

アレクチニブ塩酸塩(AF802、CH5424802)について
アレクチニブ塩酸塩は、中外製薬鎌倉研究所で創製された経口のALK 阻害剤で、バイオマーカーや診断ツールを用いて効果が見込める患者さんに適切な薬剤を選択する個別化医療(PHC:Personalized Healthcare)に合った薬剤です。非小細胞肺癌患者さんの2~5%にALK 融合遺伝子が発現すると報告されており1)、この融合遺伝子を有する細胞は恒常的にALK のキナーゼ活性が上昇し、細胞が腫瘍化していると考えられています2, 3)。アレクチニブ塩酸塩は、このキナーゼ活性を選択的に阻害することにより、腫瘍細胞の増殖を阻害しアポトーシスを誘導することで、抗腫瘍効果を発揮します4)。なお、欧米を始めとした海外での権利はF. ホフマン・ラ・ロシュ社[本社:スイスバーゼル市/CEO:セヴリン・シュヴァン]に導出し、現在、欧米などで臨床試験を実施中(ロシュ社開発コード:RG7853)です。
1) 日本肺癌学会バイオマーカー委員会. 肺癌患者におけるALK 遺伝子検査の手引き
2) Soda et al., Nature. 448: 561-566 (2007)
3) Takeuchi et al., Clin Cancer Res. 15: 3143-3149 (2009)
4) Sakamoto et al., Cancer Cell. 19: 679-690 (2011)

Breakthrough Therapy(画期的治療薬)について
2012 年7 月に施行されたFDA Safety and Innovation Act(FDASIA)により導入された制度で、重篤または致命的な疾患や症状を治療する薬の開発および審査を促進することを目的としています。Breakthrough Therapy に指定されるためには、一つ以上の臨床的に重要な評価項目において、既存治療を上回る改善を示唆する予備的な臨床上のエビデンスが必要とされています。
Breakthrough Therapy 指定は、医薬品の開発および審査を促進する他のFDA の制度とは異なるものの、Fast Track 指定の利点を全て享受できる制度となっています。

pdc、国際線客室内に持ち込みできる「ピュア ナチュラル エッセンスローションUV」を発売

国際線客室内持ち込み対応可能になりました!!
『ピュア ナチュラル エッセンスローションUV(ミニサイズ)』
2013.10.21 発売


 ポーラ・オルビスグループの株式会社pdc(代表取締役:田島 俊一)は、『ピュア ナチュラル エッセンスローションUV(ミニサイズ)』を2013年10月21日に発売いたします。
 “国際線の客室内に持込みが出来るようにして欲しい”というお客さま相談室に寄せられたご要望にお応えして、100mLサイズの発売をいたします。
 商品に関しても「浸透モイストキープ処方」で保湿力が10%アップ。やさしい使い心地、肌の奥(角層)からたっぷりうるおいます。

富士通、「Windows 8.1」など搭載の企業向けPC/タブレット/ワークステーションを発売

企業向けタブレット/パソコン/ワークステーション 11シリーズ15機種を新発売

お客様のワークスタイル変革を実現するタブレット/モバイルノートなどのラインナップを強化


 当社は、最新OS「Windows 8.1」などを搭載した企業向けパソコン11シリーズ15機種を、本日より国内で販売します。

 タブレットには、「タブレット」、「キーボード」、「クレードル」の3スタイルで利用できるハイスペック防水タブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q704/H」(12.5型)と、紙のような使いやすさを実現した高精細・防水タブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q584/H」(10.1型)の2機種を新たに追加しました。

 ノートブックPCには、最長約28.1時間(注1)のバッテリ駆動を可能にしたモバイルノート「FUJITSU PC LIFEBOOK S904/H」(13.3型)や、世界最薄(注2)の筐体に世界で初めて(注3)小型手のひら静脈認証センサー(注4)の搭載を可能にしたUltrabook(TM)「FUJITSU PC LIFEBOOK U904/H」(14型)をラインナップに追加し、オフィス内外の様々なシーンにおける、快適なモバイルユースを提案します。

 また、「Q704/H」と「S904/H」は、新たに提供するセキュリティサービス「CLEARSURE 3G/LTE」に対応しています。紛失や盗難にあったPCのデータ消去やロックの遠隔操作を3G/LTE回線で実現するので、万が一の事態でも安心です。

 さらに、デスクトップPC「FUJITSU PC ESPRIMO」や、PCワークステーション「FUJITSU Workstation CELSIUS」においても、最新スペックを搭載したラインナップで、お客様の業務をより快適にサポートします。

 そして、「FUJITSU PCカスタムメイドプラスサービス」は、従来の標準メニューでのカスタマイズ対応を、お客様個別のカスタマイズまで柔軟に対応するサービスへと強化し、あらゆる規模のお客様の業務における様々なご要望にお応えします。

 なお、これらのパソコン、タブレットおよびサービスは、当社の製品・サービス体系「FUJITSU Mobile Initiative(フジツウ モバイル イニシアチブ)」(注5)における「モバイルデバイス」ならびにモバイル活用基盤「FUJITSU Cloud PaaS MobileSUITE(フジツウ クラウド パース モバイルスイート)」(注6)に位置付けられるもので、今回の新製品、新サービスの提供により、お客様や社会のモバイル活用によるイノベーションをさらに加速させていきます。


 ※製品の主な特長は、添付の関連資料を参照


<Windows XPのサポート終了に関するお客様サポートの拡充について>
 富士通グループは、法人のお客様向けに企業規模/課題に応じた各種移行支援サービスを取り揃えています。情報収集から運用までをトータルでサポートする移行支援サービスや、Officeマクロ・VBA移行支援サービス、期間限定の無償簡易移行診断のほかにも、幅広いサービスを用意しており、お客様の状況に合わせた最適なサービスを提供します。

 詳しくは、【関連リンク】の「Windows XPパソコンをご利用のお客様へ」をご参照ください。


 ※「販売価格、および提供開始時期」は、添付の関連資料を参照


<商標について>
 ・記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
 ・その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。


以上


 ※注釈は、添付の関連資料を参照


[関連リンク]
 ・製品情報サイト「FMWORLD.NET」(法人のお客様向け)
  http://www.fmworld.net/biz/fmv/
 ・富士通のモバイルイニシアチブ
  http://jp.fujitsu.com/solutions/mobileinitiative/
 ・お客様や社会のモバイル活用によるイノベーションをサポートするモバイル製品・サービス群を「FUJITSU Mobile Initiative」として新たに体系化(2013年8月27日 プレスリリース)
  http://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/08/27.html
 ・「Windows XPパソコンをご利用のお客様へ」
  http://www.fmworld.net/biz/shift_pc/?fmwbfrom=pctop-mb


 ※製品画像は、添付の関連資料を参照


<本件に関するお問い合わせ>
 購入相談窓口
 0120-959-242(通話料無料)
 受付時間:平日9時~19時

ミサワホーム、コストパフォーマンス追求した木質系戸建住宅「SURER LIMITED」を発売

コストパフォーマンスを追求した限定商品
SURER LIMITED(スーパーリミテッド)


 ○住宅取得支援策のメリットを活かせる1,500万円台(税抜(※1))の企画住宅
 ○工業化の推進とプランや販売期間の限定などによりコストダウンを実現
 ○優れた基本性能はそのままに、さらに高付加価値アイテムを採用

 ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)は、消費税増税に伴う住宅取得支援策のメリットを活かせるよう、プランや販売期間などを限定した商品とすることでコストダウンを実現し、販売価格を1,500万円台に設定した木質系戸建住宅「SURER LIMITED(スーパーリミテッド)」を、10月11日(金)に全国(※2)(沖縄県を除く)で発売します。

 来年4月以降、消費税率が現行の5%から8%に引き上げられることが決定し、住宅についても3%の増税となります。しかしながら、政府により住宅ローン減税の拡充やすまい給付金制度の創設などの住宅取得支援策が講じられていることから、実質的に3%分の負担増とはならないケースもあります。住宅ローン減税については、最大控除額が増額され、所得税から控除しきれない分の住民税からの上限控除額も拡大されました。また、すまい給付金については、今回、都道府県民税の所得割額に応じて最大で30万円が給付されます(※3)。例えば、建物本体価格が1,500~1,900万円の場合だと、3%の増税により45~57万円ほど購入価格が増えますが、これら2つの措置により負担を軽減できるケースがあり、消費税増税前と同等の費用での建築も可能となります。
 そこでミサワホームは、住宅ローン減税やすまい給付金制度を活用し、その効果が発揮できる、販売価格1,500万円台を実現した木質系戸建住宅の企画商品「SUPER LIMITED」を開発しました。「SUPER LIMITED」は、耐震性や断熱性などの優れた基本性能はそのままに、プランの限定、来年3月末までとした販売期間の限定、500棟の販売棟数の限定、また、工場稼働率の平準化や工場生産率の向上などの工業化の推進により、コストダウンを実現しました。これまでに培った企画住宅のノウハウを活かし、住まい手のライフスタイルや将来のリフォームにも柔軟に対応するほか、地震エネルギーを最大で約50%低減するオリジナル制震装置「MGEO(エムジオ)」、断熱性や遮熱性に優れたサッシ、IHクッキングヒーターなど、付加価値の高いアイテムを採用しました。
 建物は、延床面積33~36坪のベーシックな間取りを基本とした2階建で計12プラン(東西反転プラン含む)を用意しました。500棟に達し次第、販売を終了します。

 ※1:記載された価格はすべて税抜表記となっています。2014年3月31日までの引き渡しについては5%、2014年4月1日以降の引き渡しについては8%の消費税が掛かります。
 ※2:北海道については、寒冷地仕様の「SUPER LIMITED」となります。
 ※3:住宅ローン減税やすまい給付金制度は諸条件により、控除額や給付額が異なります。詳細はミサワホームの各支店まで。

アキュラホーム、「ジャーブネット」から「木のスマートハウス」を限定発売

ジャーブネット創立15周年記念商品
「木のスマートハウス」500棟限定発売
併せてフェア「バリューアップ大感謝祭」を開催し、
「100万円相当のお客様還元」、6タイプから選べる「限定パック」をお付けします!


 全国最大級の工務店ネットワーク「ジャーブネット」(主宰:株式会社アキュラホーム、代表取締役社長 宮沢俊哉、東京都新宿区)は、2013年10月11日(金)から12月23日(月・祝)までの期間、「木のスマートハウス」を先着500棟限定で発売いたします。
 期間中はジャーブネット創立15周年を記念したフェア「バリューアップ大感謝祭」を全国一斉で開催。徹底した合理化の成果によって、価格は据え置き100万円相当の仕様をバリューアップ(※1)するほか、お客様のライフスタイルに合わせ6つのタイプから搭載アイテムをお選びいただける「限定パック」をお付けいたします。


■限定商品「木のスマートハウス」概要
 自然の力や木を賢く使って、設備だけに頼らない、長く住み継がれるスマートハウス
  自然の力を活用したエコ設計(日射遮蔽・日射熱利用・自然風利用など)によって年間を通して快適に過ごすことができます。また「木材利用ポイント」(※2)対象のフローリングなどを採用した新しい「木」の住まいです。
  開放感のある天井高や、高耐久屋根材などニーズの高い仕様は標準化しながら、注文住宅のメリットを活かしてデザインやプランの自由度を最大限に高めることで、長く住み継がれるスマートハウスとなっています。

  *イメージ画像は、添付の関連資料を参照


 商品名 :「木のスマートハウス」
 販売期間:2013年10月11日(金)~12月23日(月・祝)
 仕様  :自由設計 長期優良住宅対応 全棟「構造計算」付
      1,360万円(税抜)~ 延床面積100.19m2~(30.30坪~)


<「バリューアップ大感謝祭」概要
  期間: 2013年10月11日(金)~12月23日(月・祝)>

  *添付の関連資料を参照


■ジャーブネット(JAHBnet)概要
 ジャーブネットは全国338社の工務店・ビルダーが加盟する工務店ネットワーク組織。アキュラホームが94年に独自の住宅建設合理化ノウハウを体系化した「アキュラシステム」を開発。これまでに約2600社の全国の工務店に導入されると共に、98年に(財)日本住宅・木材技術センターの「木造住宅供給支援システム」に認定され、その仕組みをもって工務店組織「アキュラネット」(現ジャーブネット)を設立。全国規模のネットワークによるスケールメリット、地域密着企業ならではのダイレクトサービスを併せ持つネットワークとして全国のユーザーに「良質な住宅を適性価格」で提供。

LIXIL住宅研究所、フィアスホームの「アリエッタNS〈二世帯住宅〉」を販売開始

プライバシーを重視しつつも、ほどよい家族のつながり・コミュニケーションを
フィアスホーム初!
“アリエッタNS〈二世帯住宅〉”誕生!
新商品誕生記念として、設備・仕様のグレードアップ特典を用意しました!


 株式会社LIXIL住宅研究所 フィアスホームカンパニー(住所:東京都江東区亀戸1-5-7/プレジデント:近藤正司)は、新商品として、プライバシーを重視しつつも、ほどよい家族のつながりやコミュニケーションがはかれる工夫を盛り込んだフィアスホームとして初めての二世帯住宅、「アリエッタNS〈二世帯住宅〉」を10月12日(土)より全国のフィアスホーム加盟店で販売を開始します。

 ※イメージ画像は添付の関連資料を参照

 「アリエッタNS〈二世帯住宅〉」は、これまでの経験や各種自主検査で得たお客様からの生の声と、親世帯、子世帯それぞれのライフスタイルや価値観、想いに着目。たどり着いたのが“ほどよい距離感”でプライバシーと絆を両立する今回の提案となっています。

 主な特長は、若い世代から年配の方まで幅広い層に人気の高い和風外観“ジャパニーズモダン”男性にも女性にも人気の高い洋風外観“オーセンティック”の2パターンを用意しました。間取りは、プライベートスペースとパブリックスペースをお客様のご要望に合わせてプランニング出来るよう『独立型』と『部分共有型』の提案を用意。例えば、『独立型』においては、玄関や水廻りなどすべて2つに分けて、お互いのプライバシーは確保しつつ、玄関ホールに“コミュニケーションルーム”を設け、各家族が気楽に集まれたり、好きなときに自由に使える多目的なスペースを設けています。

 今回は、「アリエッタNS〈二世帯住宅〉」誕生を記念して、新商品誕生フェアを開催します。期間中にフィアスホームでご契約頂きましたお客様に選べるご成約特典を用意しました。詳細はフィアスホームのモデルハウスにてご確認下さい。


 株式会社LIXIL住宅研究所フィアスホームカンパニーは、住まいと暮らしの総合住生活企業であるLIXILグループ傘下で、「フィアスホーム」ブランドの住宅FCを全国に展開しています。

JCB、鳥取市に事務系バックオフィス業務の運営会社を設立

JCB、鳥取県鳥取市に事務系バックオフィス業務の運営会社を設立
~ 2021年度末までに400名規模の拠点構想 ~


 株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:川西 孝雄、以下:JCB)は、このたび、鳥取県鳥取市に2014年8月に開設する事務拠点の業務運営を担う組織として、2014年3月、同市に100%出資子会社である株式会社JCBエクセ(仮称、以下:JCBエクセ)を設立することを決定しました。

 JCBエクセは、鳥取県および鳥取市の両自治体の支援により新たに建設されるオフィス施設(仮称: JCB鳥取カードセンター)において、JCBから事務系バックオフィス業務を受託します。同センターは、 JCBが事業拡大に伴う業務基盤の拡充と事業継続計画(BCP)の実効性向上を目的として開設するもので、当初予定していた10年計画を改め、2021年度末までの8年計画で400名規模の拠点を目指す予定です。

 JCBは、拠点運営の最大の課題は安定的な雇用と考えており、地域性を踏まえた柔軟な業務・人事体制の構築を目的として新会社設立を決定し、当地での中長期的な採用・研修に取り組み、JCBの業務基盤を支えてまいります。

 なお、JCBエクセの採用活動については、JCB鳥取カードセンターの建設スケジュールを踏まえ、業務オペレーションを担う「一般職」は2014年8月入社に向けて、また子会社運営全般を担う「総合職」の新卒採用は2015年4月入社に向けて、順次、募集・告知を開始する予定です。加えて、将来的な管理職の早期育成と業務運営の早期安定化を企図した、Uターン就職を含むキャリア採用も、順次、展開してまいります。

 JCBおよびJCBエクセは、鳥取県、鳥取市のよき企業市民として地域の発展に貢献できるよう、安定的な拠点運営に取り組むとともに、今後も業務品質のより一層の向上を図ってまいります。

■会社概要
商号   : 株式会社JCBエクセ
       ※「効率性の追求(Efficiency)」、「業界最高水準の業務品質(high_Quality)」、
      「セキュアな情報管理体制(Secure)」を徹底し、オペレーショナル・エクセ
       レンスの確立を目指すビジョンが社名の由来。
事業内容 : クレジットカード事業を中心とした事務系バックオフィス業務の受託事業
資本金  : 5,000万円
本店所在地: 鳥取県鳥取市
設立予定日: 2014年3月
事業開始予定日: 2014年8月


以上

浜松ホトニクス、高速応答性向上のヘッドオン型38mm径光電子増倍管を発売

高速応答性を約3倍向上し、高S/Nを実現
次世代TOF-PETや高エネルギー物理学実験、放射線モニターなどの用途に向け
ヘッドオン型38mm径光電子増倍管「R12845」を新発売


 当社は、高速応答性を約3倍向上し、高S/N(信号雑音比)を実現する、ヘッドオン型38mm径光電子増倍管の新製品「R12845」を、次世代TOF-PETや高エネルギー物理学実験、放射線モニターなどの用途に向けて、10月10日から国内外のPET装置メーカーなどに発売を開始します。
 なお、本製品は、10月27日(日)から7日間、米国電気電子学会(IEEE)がアジア太平洋地域で初めて韓国(ソウル市)で開催される、世界の最先端の科学者による原子物理学や核医学に関する学会「2013 IEEE Nuclear Science Symposium/Medical Imaging Conference」(展示は29日から3日間)と、11月7日(木)から3日間、アクトシティ浜松(浜松市中区)で5年ぶりに開催される、浜松ホトニクス総合展示会「フォトンフェア2013」に出展します。


<製品の概要>
 近年、PET(陽電子放出断層撮像)装置は、S/Nの良い鮮明な画像を得るために、ガンマ線の飛行時間差を利用したTOF-PETの開発が進んでいます。次世代TOF-PETには、陽電子の消滅地点を特定するために、放射線検出器のさらなる高速応答性の向上が求められています。
 本製品は、現在TOF-PETに用いられているヘッドオン型38mm径光電子増倍管を改良し、高速応答性のパラメーターである電子走行時間分布(T.T.S.)を550ピコ秒(以下ps、ピコは1兆分の1)から190psと約3倍に向上しています。また、光電面の場所の違いによる出力感度の不均一性(ユニフォミティ)を解消し、均一な検出効率が得られました。さらに、電子増倍部の電極構造をシンプルにして、量産対応を可能にしました。
 本製品は、高速応答性を生かして、PET装置以外の高エネルギー物理学実験や放射線計測機器への応用にも期待できます。また、ヘッドオン型28mm径光電子増倍管で、本製品と同じ改良により、電子走行時間分布190psを実現した「R12844」も新たに開発し、同時に発売します。

 *電子走行時間分布(T.T.S):光子が放射線検出器に入射した後の電子の走行時間が、光子毎にわずかに異なる。その揺らぎの分布のこと。特に、タイミングを重視する応用では重要なパラメーター。


 ※主な特長、仕様は添付の関連資料を参照


●発売日 2013年10月10日

●製品価格(税込) ヘッドオン型38mm径光電子増倍管「R12845」84,000円
             ヘッドオン型28mm径光電子増倍管「R12844」84,000円

●販売目標金額 1年目2,000万円/年、3年後2億円/年


 ※製品画像は、添付の関連資料を参照


「この件に関するお問い合わせ先」
■一般の方
 浜松ホトニクス株式会社
 電子管営業推進部 業務グループ
 〒438-0193 静岡県磐田市下神増314-5
 TEL:0539-62-5245
 FAX:0539-62-2205
 E-mail:masaki@etd.hpk.co.jp

クボタ、インドネシアの横型ディーゼルエンジン工場の生産能力を増強

インドネシアの横型ディーゼルエンジン工場の生産能力を増強
~インドネシアの農業機械化に伴う需要拡大に対応~


株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、会長兼社長:益本康男)は、横型ディーゼルエンジンを製造販売するインドネシアの現地法人「P.T.Kubota Indonesia(以下、PTKI)」の生産能力を増強します。
インドネシアの農業機械化に伴う需要拡大に対応し、東南アジアでのエンジン事業を更に拡大します。

        記

1.工場移転と増産の背景・狙い
・当社は東南アジアで耕うん機や灌漑用ポンプなどの原動力として普及している横型ディーゼルエンジンをインドネシアおよびタイの現地法人で製造・販売し、高いシェアを得ています。
・インドネシアでは経済発展に伴う農村人口の減少により、農業の機械化が進んでおり、耕うん機の需要が拡大しております。
・このたび、スマラン市の要請による工業団地への移転と併せ、農業機械化による農機搭載用横型ディーゼルエンジンの需要拡大に対応するため、増産投資を実行し、生産能力を増強(倍増)します。

2.新工場の概要
○所在地    インドネシア共和国中部ジャワ州スマラン市ブキットスマランバル工業団地
○面積     建屋:2.1万m2
          敷地:7.4万m2
○投資総額   3,510億ルピア(約31.6億円 換算レート:1ルピア=0.009円)
          ※移転と増産投資を併せた総投資額
○生産品目および生産能力
          横型ディーゼルエンジン 12万台/年(2015年時点)
○従業員数   約450人(2015年時点)
○生産開始   新工場は2014年7月から生産開始の予定

ワコール、「Salute」からバラや蝶をモチーフにしたインナーウェアを発売

個性派下着ブランド「Salute(サルート)」より
アーティスト内藤新平氏との『スペシャルコラボプリントシリーズ』発売


 株式会社ワコールは、下着専門店限定ブランド「Salute(サルート)」が本年、インナーウェアの発売30周年のメモリアルとして、未来派アーティスト内藤新平氏とコラボレーションした『スペシャルコラボプリントシリーズ』を10月中旬より発売します。
 「Salute(サルート)」とは、イタリア語で「乾杯・礼砲」を意味し、すべての女性の生きるシーンひとつひとつ、日々の出来事すべてを「劇的」に演出する個性派ブランドとして1979年にナイティの販売から始まり、1983年よりインナーウェアを販売しています。ボディラインを美しく見せる機能と高いデザイン性を兼ね備え、多くの女性から支持されてきました。
 このたびは、世界で活躍するドイツ在住のアーティスト内藤新平氏と、サルートデザイナーのコラボレーションにより構想一年をかけて製作した独創的なグラッフィックデザインのオリジナルプリント柄を「Salute(サルート)」のインナーウェアに用います。
 このシリーズは、全国の下着専門店、ワコールウェブストアで発売し、合計で36,500枚の売上を目指します。(2013年10月~2014年1月)

 ※着用画像は、添付の関連資料を参照

■企画背景
 下着専門店限定ブランド「サルート」が、1983年にスタートしたインナーウェアの販売から30年を迎えることを記念して、ご愛用いただいているお客様に“今までにないような商品を記念としてお届けしたい”という考えから、未来派アーティスト内藤新平氏とのスペシャルコラボプリントシリーズを企画・発売するに至りました。

■商品特徴
 ・バラや蝶のモチーフ

 ※参考画像は、添付の関連資料を参照

■内藤新平氏プロフィール
 ドイツ・ベルリンで活躍する未来派アーティスト。1977年、岩手県盛岡市生まれ。
 未来的なデザイン画を主流に、高級万年筆「モンブラン」やイタリア自動車メーカー「アルファロメオ」等、さまざまな分野の企業とのコラボレーションを成功させる。そのユニークで斬新なイラストをファッションの一部として楽しんでもらおう、という願いで作品制作を通して「明るい未来」を提案している。2003年からドイツに在住。http://www.sn-future.com

■商品構成

 ※添付の関連資料を参照


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