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ハリオ、HARIOの調味料入れシリーズ「密閉しょうゆさし コロ」を発売

密閉できて細~く注げる。
空気シャットアウト、鮮度・おいしさキープ!
HARIO「密閉しょうゆさし コロ」新登場。


 毎日、何気なく使っている日本の食生活には欠かせない調味料といえば…しょうゆ!
 今、店頭では、しょうゆメーカー各社による、しょうゆの酸化を防ぐ新しい構造の容器に入ったものが注目を浴びている。メーカー各社がアピールしているのが、鮮度。ワインに酸化が大敵のように、しょうゆにとっても風味と色の劣化の原因は、酸化。しょうゆは空気に触れて酸化すると、香りが薄くなり、味も落ち、色が濃くなっていく。だから、空気に触れさせないことが大事だという。
 ただ、この酸化を防ぐ特殊容器の形状は、調理中には使いやすくても、食卓には大きすぎて、食事中にはちょっと使いにくいもの。やっぱり、食卓ではしょうゆさしが便利!

 HARIOの調味料入れシリーズに、新アイテム「密閉しょうゆさし コロ」が加わった。コロンとした耐熱ガラス製ボトルに、カラフルなシリコーンゴム一体成型のフタ注ぎ口がキュート!ハリオデザインの魅力は、色やフォルムの可愛らしさを兼ね備えた機能性にある。注ぎやすさはもちろん、液だれせず、細く注げるので、かけ過ぎの防止にもなる。注ぎ口部分は、ソフトなシリコーンゴム製だから欠ける心配もなく、着脱もラクラク。
 使い方も簡単!しょうゆなどの液体調味料を入れて、本体ガラスにフタ注ぎ口を取り付けてフタ栓をするだけ。注ぐときはフタ栓を引き上げ、使い終わったら、フタ栓を下まで押し込めると密閉できる仕組み。コンパクトサイズなので、大・小、色違いで調味料別にそろえたり、ほかのテーブルウエアとのカラーコーディネートも楽しめる。
 ありそうでなかった、耐熱ガラス+シリコーンゴム製フタの密閉ボトル。おいしい調味料は「味、色、香り」の良さが決め手。酸化を防いで美味しさを保つ密閉タイプの醤油さしは、毎日の食卓で大活躍間違いなし!


<特長>
 ●フタ栓を押し込むことで密閉できる、醤油さし。空気を遮断するので、醤油が酸化しにくい。
 ●切れの良い注ぎ口は細く注げるので、かけ過ぎも防げる。
 ●うっかり倒してもこぼれにくい構造なので、小さい子どものいる家庭にも安心。
 ●ガラス製のボトルは中が見えるので、残量や中身がひと目で分かる。
 ●カラーはレッド、オリーブグリーン、チャコールグレーの3色展開。
 ●シリコーンゴム一体成型の注ぎ口は欠ける心配がなく、お手入れがラク。
 ●コロンとした見た目がキュート。食卓のインテリアに、ギフトにもぴったり。


【空気をシャットアウト!だから、いつも新鮮。
HARIO「密閉しょうゆさし コロ」新発売!】

 ■製品名:密閉しょうゆさし コロ(容量:100ml)
 ■価格:945円(税込)
 ■サイズ:幅6.3×奥行6.3×高さ9.7cm

 ■製品名:密閉しょうゆさし コロ(容量:150ml)
 ■価格:1,050円(税込)
 ■サイズ:幅6.9×奥行6.9×高さ10.9cm

 ■材質:本体ガラス/耐熱ガラス(耐熱温度差120℃)
      フタ栓/メタクリル樹脂(耐熱温度90℃)
      フタ注ぎ口/シリコーンゴム(耐熱温度180℃)
 ■カラー:レッド、オリーブグリーン、チャコールグレー
 ■原産国:日本
 ◆本体ガラス・フタ注ぎ口 熱湯洗浄、食器洗い乾燥機 使用可
  ※フタ栓 食器洗い乾燥機 使用不可


 ◇イメージ画像、製品画像は添付の関連資料を参照


<会社概要>
 社名:HARIO株式会社
 本社所在地:東京都中央区日本橋富沢町9-3
 代表者:柴田保弘
 事業内容:耐熱ガラス食器、家庭用品等の企画、製造、販売。
        工業用、医療用、理化学用等のガラス素材の開発、製造。
 設立:1921年10月
 資本金:4億5千万円

 *お問い合わせ番号
  (フリーダイヤル)0120-398-207
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理化学研究所、薬の効果がもたらす遺伝子発現の変化を網羅的・定量的に捉えることに成功

薬の効果がもたらす遺伝子発現の変化を網羅的・定量的に捉える
-抗がん剤投与時のプロモーター活性の変化をゲノム全域で解析することに成功-


<ポイント>
 ・理研独自の「非増幅deepCAGE法」で薬剤作用のプロモーター活性を測定
 ・従来法では難しかった弱い薬剤作用を定量的に捉えることに成功
 ・未解析薬剤の標的タンパク質や作用機序の解析などに広く応用が可能


<要旨>
 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、薬剤の作用を遺伝子発現量の変化(プロモーター活性[1]の変化)として網羅的・定量的に捉えることに初めて成功しました。これは、理研ライフサイエンス技術基盤研究センター(渡辺恭良センター長)機能性ゲノム解析部門(ピエロ カルニンチ部門長)の鈴木治和グループディレクターらと、理研社会知創成事業予防医療・診断技術開発プログラム(林崎良英プログラムディレクター)の川路英哉コーディネーターらの共同研究グループによる成果です。

 新薬開発において創薬候補物質が標的細胞の遺伝子発現をどのように変化させるかを捉えることは、薬理作用を解明するうえで重要です。従来はこの目的のためにマイクロアレイ法[2]が広く用いられてきましたが、検出感度が低く、測定できる遺伝子の種類が限定されるなどの理由で、十分な定量解析が行えませんでした。

 理研が開発した独自技法「非増幅deepCAGE法[3]」は、細胞中のmRNAを少量でも偏りなく網羅的に捉え、遺伝子の転写開始点の直上流にあるプロモーター活性を測定できます。さらに、塩基配列を高速に解析できる次世代シーケンサーを用いることで、解析対象の細胞に存在する全mRNAの種類と量が解析可能となります。

 共同研究グループは、非増幅deepCAGE法を用いて、抗がん剤を投与する前と投与した後のがん細胞のプロモーター活性を解析しました。その結果、薬剤の作用により個々のプロモーター活性が促進あるいは抑制されたかを、定量的かつ感度良く捉え、2次元上のグラフ(プロモーター活性プロファイル)として示すことができました。また、標的分子が異なる2種類の抗がん剤によるプロモーター活性変動の相違は、2つのプロファイルの比較で明瞭に観察できました。さらに、2種類の抗がん剤のプロモーター活性プロファイルを組み合わることで、同じ情報伝達経路内の別の分子に作用するもう1種類の抗がん剤のプロモーター活性プロファイルを表せることも分かりました。これは、既知の薬剤のプロモーター活性プロファイルから、未知の薬剤の作用を推定することが可能であることを示します。

 これらの結果は、非増幅deepCAGE法を用いた遺伝子発現の定量解析が、既存の薬剤の標的タンパク質や作用機序の解明などに広く応用可能であり、新薬開発での薬理学分野への貢献が期待できることを示しています。本成果は、科学雑誌『CPT Pharmacometrics and Systems Pharmacology』(9月25日付け:日本時間9月26日)に掲載されました。


<背景>
 新薬の開発では、候補薬物の作用を細胞レベルでモニターし、それらの薬効や安全性を評価することが、基本的な作業となっています。特に、薬剤投与の前後で細胞に発現している遺伝子をゲノム全域にわたって捉え、薬剤の作用を遺伝子発現量の変化として定量的に捉える手法が注目されています。これまでは、マイクロアレイ法を用いた解析が盛んに行われてきました。マイクロアレイ法は、測定試料(細胞から抽出したRNAから合成したDNA)と、予めデザインされたDNAプローブとのハイブリダイゼーション[4]により遺伝子発現の有無やその発現量などの情報を検出しますが、測定するRNAの種類、測定感度、測定値の定量性の範囲などにおいて制約がありました。そのため、ゲノム全域において遺伝子発現変化の十分な定量的解析ができませんでした。

 CAGE(Cap Analysis of Gene Expression)法は、理研が開発した独自の技法です。この特徴は、mRNAの末端の塩基配列(CAGEタグ)を調べて1塩基の精度でゲノム上に存在する転写開始点[5]を網羅的に同定することにより、その直上流に存在するプロモーターを同定し、かつ、その位置からスタートする転写物の発現量(プロモーター活性)も測定できることです。CAGE法は、理研が主催する国際科学コンソーシアムFANTOM[6]でのゲノム全域な解析に用いられました。さらにFANTOMではCAGEの技術を次世代シーケンサーと組み合わせることでdeepCAGE法を開発し、血球系細胞の分化過程におけるプロモーターレベルでの転写制御ネットワーク解析に成功しました(注1))。また最近では、ヒトゲノムの全ての機能要素の解析を目指したENCODEプロジェクト[7]において、プロモーター活性を示す指標としてCAGEデータが使われました(注2))。

 これまで共同研究グループはCAGE法を用いて、ヒトやマウスの正常組織、培養細胞のプロモーター活性解析を行なってきましたが、薬剤作用に関する詳細なプロモーター活性解析は未着手でした。その理由として、〔1〕100万個以上のCAGEタグが必要なこと、〔2〕シーケンス用サンプルを調製する際にPCRを用いるためわずかなプロモーター活性の変化を厳密に捉えるのが技術的に困難なこと、などが挙げられます。しかし、〔1〕については、次世代シーケンサーの登場により、deepCAGE法を用いて数100万のCAGEタグを短時間、かつ低コストで得られるようになりました。また、〔2〕についても、PCRを用いない非増幅deepCAGEライブラリー調製法の開発に成功し、上記の制約はなくなりました。今回、共同研究グループは、薬剤作用がもたらす微弱な遺伝子発現の変化を網羅的・定量的に捉えるため、詳細なプロモーター活性解析に挑みました。

 注1)2009年4月20日プレスリリース http://www.riken.jp/pr/press/2009/20090420/
 注2)2012年9月6日プレスリリース http://www.riken.jp/pr/press/2012/20120906/


<研究手法と成果>
 本研究では、ヒト乳がん由来の細胞株であるMCF-7細胞をモデルとし、3種類の抗がん剤(U0126、ワルトマニン、ゲフィチニブ)をそれぞれ投与した時のがん細胞のプロモーター活性の変化を調べました。3つの薬剤は、がん細胞の増殖に関わる情報伝達経路の阻害剤です。U0126とワルトマニンは、それぞれRas-ERKおよびPI3K-Aktと呼ばれる情報伝達経路を阻害します。一方ゲフィチニブは、EGFRと呼ばれるレセプターキナーゼを標的として阻害しますが、その結果EGFR下流の主要な情報伝達経路であるRas-ERKおよびPI3K-Akt情報伝達経路も阻害します(図1)。各薬剤は、阻害効果が現れる濃度レベルで、できる限り低い濃度を用いました。

 非増幅deepCAGE法によるゲノム全域のプロモーター活性解析の結果、共同研究グループはMCF-7細胞から1万個あまりのプロモーターを同定することができました。これらのプロモーター活性を3回の独立した実験で測定しましたが、その結果実験間での再現性が極めて高いことが分かりました。そこで、薬剤を投与しなかった細胞と抗がん剤を投与した細胞を比較し、統計的に有意なプロモーター活性の変化が見られた遺伝子を同定しました。具体的には、U0126では139種、ワルトマニンでは168種、ゲフィチニブは157種のプロモーター活性に変化が見られました(図2左)。この中には、すでに論文報告されているErbB3などのがん遺伝子も含まれており、今回の実験結果が正しいことが示されました。

 次に、異なる情報伝達経路に標的分子を持つU0126とワルトマニンの薬剤作用の違いを、本技法で検出できるか検討しました。それぞれを投与した細胞のプロモーター活性の変動を比較解析したところ、阻害する情報伝達経路に応じたプロモーター活性変動の相違が明瞭に観察されました。一方、同じ試料をマイクロアレイ法で解析した結果では、この相違をうまく捉えることができませんでした(図2右)。

 さらに、ゲフィチニブ投与によるEGFRの阻害効果が、EGFRの下流に存在する2つの主要な情報伝達経路(Ras-ERK、PI3K-Akt)の阻害剤であるU0126とワルトマニンそれぞれの阻害効果で説明できるかを検討しました。その結果、ゲフィチニブ投与時の阻害プロファイルは、U0126とワルトマニンそれぞれの阻害プロファイルによって表せることが分かりました(図3)。


<今後の期待>
 次世代シーケンサーを利用した非増幅deepCAGE法により、薬剤作用をプロモーター活性プロファイルとして、初めて定量的かつ感度良く捉えることができました。このことは、新薬開発だけでなく、これまで未知であった既存薬剤の標的タンパク質や作用機序を解析するために、広く利用できることから、新薬開発への応用が期待できます。また、臨床現場における薬効配合剤や複数薬剤投与の評価への応用が可能であり、今後の薬理学に貢献するライフサイエンス技術として期待できます。


<原論文情報>
 ・Kazuhiro Kajiyama,Mariko Okada-Hatakeyama,Yoshihide Hayashizaki,Hideya Kawaji,Harukazu Suzuki."Capturing drug responses by quantitative promoter activity profiling."CPT Pharmacometrics and Systems Pharmacology,2013,doi:10.1038/psp.2013.53


<発表者>
 独立行政法人理化学研究所
 ライフサイエンス技術基盤研究センター http://www.riken.jp/research/labs/clst/
 機能性ゲノム解析部門 http://www.riken.jp/research/labs/clst/genom_tech/
 オミックス応用技術研究グループ http://www.riken.jp/research/labs/clst/genom_tech/omics_app_tech/
 グループディレクター
 鈴木 治和(すずき はるかず)

 独立行政法人理化学研究所
 社会知創成事業 http://www.riken.jp/research/labs/rci/
 予防医療・診断技術開発プログラム http://www.riken.jp/research/labs/pmi/
 コーディネーター 川路 英哉(かわじ ひでや)

セーラー万年筆、新デザインの万年筆&ボールペン「ミルコロール」を発売

これはかわいい!色の層が魅せる、新デザインの万年筆&ボールペン
遊びゴコロあふれる『ミルコロール』
『ミルコロール』(万年筆、ボールペン) 10月10日(木)発売


 この度、セーラー万年筆株式会社(社長:中島義雄、本社:東京都江東区)は、新製品『ミルコロール』(万年筆・ボールペン)を2013年10月10日(木)より、セーラー万年筆取扱文具店・百貨店で発売を開始します。

 セーラー万年筆独自の21金ペン先を採用した万年筆、そして高級感のある回転式ボールペンは、どちらも本格的な書き味ながら色を積み重ねた全く新しいデザインです。カラーリングは、女性のかわいらしさをイメージした白・ピンク・赤の配色と、シックな男性らしさをイメージしたブルーグラデーションの配色の2バージョン。フランス語の「千」を意味する“Mille(ミル)”と「色」を意味する“colore(※)(コローレ)”を組み合わせた造語で、語感にも遊びゴコロをプラス。韻を踏ませて、声に出して読みやすい『ミルコロール』と名付けました。いいものを知り尽くした大人の“かわいい”筆記具として、万年筆ユーザーをメインターゲットに年間3,000本の販売を計画しています。

 ※「colore」の正式表記は、添付の関連資料を参照


 ※製品画像などは、添付の関連資料を参照


【製品スペック】
 品名       :ミルコロール万年筆(ブルー/ピンク)
 希望小売価格 :31,500円(本体価格30,000円)
 ペン先      :21金、中細、大型
 蓋・胴・大先   :PMMA樹脂
 金属部分    :IPゴールド仕上げ
 本体サイズ   :φ18.0(最大径)×129mm/25.2g

 品名       :ミルコロールボールペン(ブルー/ピンク)
 希望小売価格 :10,500円(本体価格10,000円)
 方式       :回転式
 芯色       :油性ブラック/0.7mm
 蓋・大先     :PMMA樹脂
 金属部分    :IPゴールド仕上げ
 本体サイズ   :φ17(最大径)×133mm/34.8g


以上

日産自、「日産デイズ ルークス」のエクステリアデザインを公開

「日産デイズ ルークス」のエクステリアデザインを公開
―好調な「日産デイズ」シリーズ第2弾のスーパーハイトワゴン―

  ※製品画像は添付の関連資料を参照

 日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は10月3日、2014年初頭に発売を予定している新型軽自動車、「日産デイズ ルークス」のエクステリアデザインを公開しました。

 「日産デイズ ルークス」は、日産が初めて企画、開発から参画した軽自動車「日産デイズ」に続く、第2弾となるモデルで、全高が高く広い室内を持つスーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車です。
 本年6月に発売した「日産デイズ」は、発売1カ月で30,000台の受注という日産の軽自動車として最高記録を達成し、お客さまにご好評をいただいています。

 「日産デイズ ルークス」は、室内の広さが感じられ、個性と厚み感のあるエクステリアデザインを採用しました。また、スーパーハイトワゴンユーザーから要望が高い、広さと使い勝手を追求したパッケージングと高い経済性を実現しています。更に、死角をカバーし駐車をサポートするアラウンドビューモニター、紫外線を99%カットするスーパーUVカット断熱グリーンガラス、タッチパネル式オートエアコンなど、「日産デイズ」で好評の先進利便装備を数多く採用しました。あわせて、現行「ルークス」でも好評だったオートスライドドアを採用し、利便性を高めました。

 「日産デイズ」シリーズは、日産自動車株式会社と三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、社長:益子 修)との合弁会社である株式会社NMKV(本社:東京都港区、社長:遠藤 淳一)を通して、商品企画・開発を行っています。

 なお、日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:宮谷 正一)から、「日産デイズ ルークス」をベースにしたカスタムカー「ライダー」の発売も予定しています。
 http://www.autech.jp/DAYZROOX/

 日産は、「日産デイズ ルークス」について、今後も新規の情報を順次公開していきます。

 「日産デイズ ルークス」、「日産デイズ ルークス ハイウェイスター」に関する情報は、こちらからご覧ください。
 http://www.nissan.co.jp/DAYZROOX/


以上

三菱自、来年初頭発売予定の新型軽自動車の車名を「eKスペース」に決定

新型軽自動車の車名を『eKスペース』に決定
-来年初頭発売予定のスーパーハイトワゴン-


 三菱自動車は、2014年初頭に発売を予定しているスーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車の車名を『eKスペース』に決定し、『eKスペース』の標準モデルとカスタムモデルのエクステリアデザインを公開しました。

 今年6月に発売した『eKワゴン』『eKカスタム』に続き、日産自動車株式会社と三菱自動車工業株式会社の合弁会社、株式会社NMKVが企画・開発した新型軽自動車の第2弾となる本モデルは、広々とした快適な居住空間をもったスーパーハイトワゴンタイプの「いい軽」(eK=excellent K-car)を目指して企画・開発したことから、『eKスペース』と命名しました。

 ※製品画像は、添付の関連資料を参照

 『eKスペース』は、“楽・空・感”(*)をコンセプトとし、『eKワゴン』『eKカスタム』で好評の「従来の軽自動車を超える上質感」はそのままに、スーパーハイトワゴンとして高く広い居住空間を実現しました。また、リヤサーキュレーターを搭載し、車内全体の空気を循環させることで後席の快適性を向上したほか、ワンタッチ電動スライドドア、99%UVカットガラス、タッチパネルオートエアコンなど、ドライバーも同乗者も家族みんなに快適・便利な機能装備を採用しました。

 *…「楽」:運転が楽、乗り降りが楽、カーライフが楽しくなる
    「空」:軽自動車の限りある空間枠を最大限に確保したゆとりある室内空間
    「感」:これまでの軽自動車の常識を超える品質感と満足感

 なお、『eKスペース』は、2013年11月20日(水)から[一般公開は23日(土)から]12月1日(日)まで、東京ビッグサイト(東京都、有明・お台場地区)で開催される第43回東京モーターショー2013に参考出品する予定です。

 新型『eKスペース』の情報は、以下をご覧ください。
 http://www.mitsubishi-motors.co.jp/new_ek_space/


以上


【お客様フリーダイヤル】
 三菱自動車お客様相談センター 0120-324-860
 受付時間:9:00~17:00(土・日 9:00~12:00 13:00~17:00)

メルセデス・ベンツ日本、特別仕様車「SLK 200 Radar Safety Edition」を限定100台発売

SLKクラス「SLK 200 Radar Safety Edition」を限定発売


・ 先進の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を特別装備
・ マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ、ナッパレザーインテリアなど装備を充実しながらも魅力的な価格を設定


メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長:上野金太郎、本社: 東京都港区)は、メルセデス・ベンツの2シーターオープンカー「SLKクラス」に、装備を大幅に充実した特別仕様車「SLK 200 Radar Safety Edition」を設定し、本日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ台数限定にて発売いたします。(全国限定100台)

「SLK 200 Radar Safety Edition」は、内外装のスポーティな印象を高めるAMGスポーツパッケージを標準装備した「SLK 200」をベースに、5つのミリ波レーダーセンサーと1つのカメラを用いて前方や左右後方の車両との衝突の危険を低減し安全運転をサポートする「レーダーセーフティパッケージ(Radar Safety Package)」や、スイッチ1つでルーフトップの濃淡を切り替えることができ、季節や天候を問わず開放感を味わえる「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」など、通常モデルで人気のオプション装備を特別装備いたしました。

内外装は、ポーラーホワイトのボディカラーとのコントラストが際立つベンガルレッドのナッパレザーシートを組み合わせ、SLKクラスのスポーティさを引き立てています。さらに、ソーラーレッドのイルミネーションが夜間の室内を彩るアンビエントライトを ドアアームレストやセンターコンソールなどに採用しています。

これらの大幅な装備の充実を図りながらも、価格は633万円(ベースモデル比+43万円)と魅力的な価格を設定いたしました。


 ※特別装備内容と参考画像は添付の関連資料を参照


 本特別仕様車にも新車購入から3年間走行距離無制限の無償修理・無償メンテナンスと24時間ツーリングサポートを提供する総合保証プログラム「メルセデス・ケア」が適用されます。さらに、メルセデス・ケア終了後は有償の保証延長プログラムとして、一般保証および24時間ツーリングサポートを2年間延長する「保証プラス」と、4,5年目のメンテナンスにおいて、初回車検時および4年目の点検や定期交換部品、消耗部品の交換をパッケージでご提供する「メンテナンスプラス*」をご用意しています。* 新車登録日から59ヶ月後の応当日の前日または総走行距離75,000km到達時のいずれか早い時点で終了となります。

 なお、このたび、スマートフォンおよびタブレット用ファイナンスシミュレーションアプリ「myMBFS(マイエムヒ゛ーエフエス)」(iOS版/Android版)の運用を開始*しました。「myMBFS」はお好みのモデルをお選びいただき、ご希望のファイナンスプランを設定することでいろいろなお支払いパターンをシミュレーションいただけるアプリです。*iOS版は10月7日の導入

ジャガー・ランドローバー・ジャパン、最大出力550PSのジャガー新型「XJR」を発表

ジャガー・ランドローバー・ジャパン、ジャガー新型「XJR」導入を発表
- 史上最も強力で最速なダイナミック・フラッグシップ・サルーン -


ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Russell Anderson / ラッセル・アンダーソン)は、ジャガーのラグジュアリー・サルーン「XJ」ラインアップの中でもトップパフォーマンスを誇る一台であり、ジャガー史上最も強力で最も速い新型「XJR」の日本仕様とその販売価格を発表し、本日2013年10月3日(木)より全国のジャガー正規販売店にて注文の受付を開始します。

ジャガーのラインアップの中でも、ダイナミック・フラッグシップ・サルーンである新型XJRは、最大出力550PSを誇る5リッターV8スーパーチャージド・エンジンや特別なチューンアップが施されたシャシーに加え、専用に開発されたエアロダイナミック・スタイリングを備えた一台です。また、XJシリーズ史上最も走りに重点が置かれ、俊敏でレスポンスが高く、最上級のラグジュアリー感とともに、スーパーカー・パフォーマンスと際立った外観を兼ね備えています。

新型XJRは、従来の XJ Supersportスタンダード・ホイールベースに代わり導入されます。これによりXK、XFに続くジャガーのハイパフォーマンスラインアップ、「R」シリーズが拡充されます。


 ※参考画像と主要諸元は添付の関連資料を参照


< ジャガー「XJR」 メーカー希望小売価格>
● XJR: 16,950,000円
*消費税込み。保険料、消費税を除く税金、登録に伴う費用、付属品、リサイクル料金は含みません。


ジャガー新型「XJR」の主な特長は次の通りです。

【主な特長】
<パフォーマンス>

■ 新型XJRは、従来の5.0 リッターV8 スーパーチャージド・エンジンに専用のチューニングを施し最高出力を550psまでアップグレード、8速オートマチック・トランスミッションと組み合わされることで、0-100km/h加速4.6秒、最高速度280kmという、ラインアップの中で最も強力な動力性能を提供します。また、他のモデルと同様にインテリジェント・ストップ/スタート機能も装備されています。
■ 標準装備される専用の20インチFarallonホイールは、テクニカル・グレイフィニッシュの軽量鍛造ホイールで、XJR向けに開発されグリップと安定性に優れています。高速走行時のハンドリングと安定性を最適化すべく、ダンパーとスプリング・レートも調整されています。また、路面の追従性はより向上し、ジャガーXJシリーズに期待される、コントロールされたしなやかで快適な乗り心地を提供します。
■ 新型XJRでは、その高いパフォーマンス性能を活かすべく、電子制御式アクティブ・ディファレンシャルとダイナミック・スタビリティ・コントロールシステムが最適化されています。加えて、どのような走行状況においても、ステアリング・フィールやレスポンスを向上させるために、ステアリング・システムも改良されています。

<デザイン>
■ 新型XJRの高いポテンシャルを充分に発揮できるよう、エアロダイナミクスも見直されており、フロントには、エアインテークが特徴的な専用デザインのフロントバンパーが採用され、ロワーフロントスポイラーも装着されています。新たに付加されたリアスポイラーにより、リアの揚力が抑制され、また、専用のサイドシルも装備されています。フロントグリルの中央にはレッド・ジャガー・グラウワーバッジ、右下には新デザインの「R」バッジが装着されています。
■ インテリアデザインには、新しい「R」ロゴが施されるほか、フロントシートには、ソフトグレインレザー仕様の「R」スポーツシートが採用されます。


以上

読者からの問い合わせ先:
ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689 (9:00~18:00、土日祝日を除く)

ダイハツ、軽乗用車「タント」をフルモデルチェンジし発売

ダイハツ軽乗用車「タント」フルモデルチェンジ
使い勝手と開放感を追求し「究極の自由空間」を実現
~樹脂ボディー外板により、空力や安全性など各種要件を大幅に向上~

 ・製品画像は添付の関連資料を参照

 ダイハツ工業(株)は、軽乗用車「タント」をフルモデルチェンジし、10月3日から全国一斉に発売する。

 「タント」は2003年の発売から軽の常識を覆す「広さ」で軽モアスペースという新しいカテゴリーを創造。2007年の2代目では「ミラクルオープンドア」の採用により「使い勝手」を追求し、子育て世代の女性を中心に多くのお客様からご好評いただいている。

 今回のフルモデルチェンジでは、ミライースで培った「低燃費」「低価格」という軽の本質をベースに、車両特性に合わせた付加価値を追求し、軽自動車の多様な拡がりを目指すダイハツが考える一台に仕上がった。

 新型タントの主な特長は、以下の通り
  1.軽唯一のミラクルオープンドアの使い勝手をさらに追求した「ダントツの使い勝手」
  2.広さを感じるポイントにこだわった「軽No.1(※1)の広々開放感」
  3.外板樹脂化による空力性能の飛躍的な進化や歩行者保護性能の向上
  4.登録車ユーザーも満足の「基本性能・安全装備」
  5.28km/Lの低燃費を実現し、全車エコカー減税「免税」レベルを達成
  6.内外装スタイルの一新により、
    「広さ」「使いやすさ」「親しみやすさ」の三拍子が揃ったタント
    「圧倒的存在感」「最上級デラックス」のタントカスタム

 ※1:ダイハツ調べ


*車両概要*

<空間設計・使い勝手>
 ■ミラクルオープンドアの使い勝手をさらに追求した「ダントツの使い勝手」
 ◇助手席ロングスライド化
  助手席のスライド幅を従来比10cm拡張し、38cmのロングスライド化を実現。さらに後席下部の出っ張り部分をなくし、広大なフラットスペースを確保。A型ベビーカーをたたまず、収納でき、大型ダンボール箱やビールケースも積載可能。大きな荷物もミラクルオープンドアと助手席ロングスライドによる広大な間口からラクな姿勢で積載が可能に
 ◇両側スライドドアの採用
  隣の車両との距離が近い駐車場などの狭い場所でも横のクルマや壁と、ドアがぶつかる心配がなく、お子様も安心して乗り降りが可能
  また、G,G“SA”、カスタムRS、カスタムRS“SA”グレードは両側パワースライドドアを標準装備(※2)。カードキーや運転席スイッチなどでラクにスライドドアを開閉

 ※2:X、カスタムXは左側パワースライドドアを標準装備。右側パワースライドドアをメーカーオプション(いずれも“SA”を含む)

 ■広さを感じるポイントにこだわった「軽No.1の広々開放感」
 ◇軽No.1のヘッダ距離(※3)、ヘッドクリアランス(※4)、前後乗員間距離
  お客様が広さを感じるポイントである「頭上空間」と「後席空間」に拘って室内空間を設計。ヘッダ距離を12cm、前席ヘッドクリアランスを2cm延長。軽No.1のフロント/リヤヘッドクリアランス、ヘッダ距離、前後乗員間距離を実現。

 ※3:前頭部からフロントガラスまでの距離
 ※4:頭上から天井までの距離

 ■使用シーンを徹底的に研究し、使い勝手を追求した各種アイテム
 ◇軽自動車初「助手席シートバックレバー」を採用
  助手席シートバックレバーの採用により、外側や運転席側、後席からも助手席のスライド/リクライニングが可能に。様々な使用シーンで助手席を自在に操作でき、室内の使い勝手が向上
 ◇助手席乗降グリップを設置
  助手席左上に設置した乗降グリップにより、グリップを持ちながら体をかがめることなく、乗り降りが可能。グリップ形状をお子様やお年寄りがつかみやすい形状とすることで、乗降性を向上
 ◇格納式リヤドアサンシェードを採用
  強い日差しを遮り、後席乗員のまぶしさを軽減。使用中の落下の心配も無く、使わない時にはリヤドアトリム内にすっきりと格納


<樹脂化>
 ■外板樹脂化により各種要件を大幅に向上
 ◇樹脂パーツによる軽量化
  フード、フロントフェンダー、バックドア、フューエルリッド、レールカバーを樹脂化することで、従来の鉄製パーツの採用に比べ約10kgの軽量化を実現。利便性や基本性能の向上などによる質量増加にも関わらず、従来同様の車重の実現に貢献
  また、バックドアが軽くなった為、女性でもラクに開閉操作が可能
 ◇カテゴリー内で圧倒的な空力性能を実現
  樹脂化によりバックドアとリヤスポイラーの一体成形を実現。空力性能の向上に寄与するスポイラーを従来よりも軽量、低コストで採用可能となり、低燃費化や操安性の向上に貢献
 ◇歩行者保護性能の向上
  車両前方部の外板を全て樹脂とすることで、万が一の際の歩行者保護性能を向上


<基本性能>
 ■ファン&リラックスドライブで軽の走りを変え、安心快適な乗り心地と上質な室内空間を実現
 ◇足回りの徹底改良、ボデー剛性の見直しで操安性を向上
  フロントスタビライザーの採用グレード拡大やフロントショックアブソーバーのリバウンドスプリング設定、アンダーボデーの剛性強化などシャシー・アンダーボデーで13点の改良を施し、ロール剛性を大幅に向上することで、カーブ時のふらつきなどを抑制し、操安性を向上
 ◇登坂変速制御の採用により坂道でも余裕ある走りを実現
  アクセル開度や車速により登坂路を判定すると、CVT制御によりエンジン回転を高回転に維持し、駆動力を確保
 ◇始動から高速域まで静粛性を一層改良し、上質な室内空間を実現
  お客様の様々な使用シーンを考慮し、排気管の容量アップ、エンジンルームとキャビン間隔壁の構造変更、ダッシュサイレンサーの特性変更、吸遮音材の適所への配置などにより、高い静粛性と上質な室内空間を演出


<安全性>
 ■ピラー内蔵のミラクルオープンドアで安全性を確保、さらにスマートアシストなど予防安全も充実
 ◇ミラクルオープンドアはピラーをドアに内蔵し、安全性を確保
  フロントドア後端とリヤスライドドア前端部に通常鋼板の3倍以上の強度を持つ「超高張力ハイテン材」を使用したピラーを内蔵。ドアがピラーの役割を果たし、運転席側と同等の強度・剛性を確保
 ◇スマートアシストを全グレードに設定し、さらにエマージェンシーストップシグナルを全車に採用
  「低速域衝突回避支援ブレーキ機能」「誤発進抑制制御機能」「先行車発信お知らせ機能」車両の横滑りなどを防止する「VSC&TRC」の4つの機能を備えた「スマートアシスト」を全グレードに設定
  さらに急ブレーキを後続車に知らせるエマージェンシーストップシグナルを全車に設定するなど、予防安全性も充実
 ◇見晴らしの良い室内で、事故を未然に防ぐ
  ガラス面積を大きく設計し、見晴らしが良いため、自然な運転姿勢で車体の周囲30cm圏内の1m高さのポールを直視可能。さらに駐車時に役立つサイドアンダーミラー(助手席)やリヤアンダーミラー(室内付)を採用。また、カスタム全車にSRSサイドエアバッグ(運転席/助手席)を標準装備。SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)をG、カスタムRSにオプション設定(※5)

 ※5:いずれも“SA”含む


<低燃費>
 ■28.0km/Lの低燃費を実現し、全車エコカー減税「免税」レベルを達成
 ◇進化したe:Sテクノロジーに加え、カテゴリー内で圧倒的な空力性能を実現
  e:Sテクノロジーの3本柱「パワートレーンの進化」「車両の進化」「エネルギーマネジメント」のうち車両の進化が大幅に向上。前方はAピラー形状の工夫による風の乱れを抑制し、後方は、スポイラー一体のバックドアの採用により、車両後方の風の流れを整流化。さらにフロア下の風の乱れも抑制することで、CD値はミラ並みを達成し、カテゴリー内で圧倒的な空力性能を実現
 ◇圧縮比向上やVVTの採用により、ターボエンジン搭載車の燃費を向上
  エンジンピストンの形状最適化によりノッキングを抑制。圧縮比を従来の9.0から9.5と向上することで、燃焼効率を向上。さらにVVTやCVTサーモコントローラーをターボエンジンにも採用することで、低燃費化を実現


<軽量化>
 ■外板樹脂化や構造合理化による軽量化で、性能向上による質量増加に関わらず従来同等の車重を実現
 ◇図面を一から見直し、構造合理化
  骨格部材の配置見直しや、構成部品を可能な限りストレート化することによる補強部品の削減、高張力鋼板の適正配置などにより軽量化を実現
  ミラクルオープンドアの採用、両側スライドドア化など使い勝手の向上や、基本性能の向上などによる質量の増加にも関わらず、従来同等の車重を達成


<低コスト化>
 ■徹底的な原価低減活動を継続して推進
 ◇部品軸活動による低コスト化活動、調達改革を継続
  設計素質向上の観点で、品質面・原価面で最も素質の良い図面を追求する低コスト化活動や買い方見直しなどの調達改革を継続して実施
  原価低減を行ったうえで、車両特性に相応しい商品力を追求することで、商品としての魅力を向上しながら、お求めやすい価格を実現


<デザイン>
 ■みんなが乗りやすく、親しみ感のある「タント」
 ◇親しみやすさはそのままに立体造形で質感を向上したエクステリアデザイン
  立体的なフロントまわりとバンパー造形で質感を向上
  バックドアレリーフとLEDリヤコンビランプをリンクしワイド感を表現
  メリハリのある凹凸で丸みのあるドア断面で親しみを表現
 ◇広さ、使いやすさ、親しみやすさの三拍子を表現したインテリアデザイン
  センターメーターによるフラットなインパネ上面で広さ感を表現。また、メーターは見やすいエリア、距離に配置し、大きな文字とすることで視認性を向上
  丸みを持たせたドア断面で親しみを表現しながら、立体的なつくりで使いやすさを両立

 ■堂々豪華なエクステリアデザインで圧倒的な存在感を演出した「タントカスタム」
 ◇ファーストカーとしての期待に応える堂々としたエクステリアデザイン
  大型グリル、LEDヘッドランプなどで先進感と存在感を表現
  大型ルーフエンドスポイラーやLEDリヤコンビランプで存在感を演出
  RSグレードはイルミネーショングリルと15インチ切削アルミホイールで最上級感を演出
 ◇最上級のデラックス空間を表現したインテリアデザイン
  インパネセンター部はピアノブラック加飾とシルバー加飾による上級感を演出
  円形ホーンパッドとシルバー加飾スポークで質感を向上したステアリング
  専用表皮を使用した大型ソファ風のベンチシートでデラックス空間を演出

 ■新開発色2色を追加した豊富なカラーバリエーション
 ◇タントは全10色、タントカスタムは全7色を展開
  新色のファイアークォーツレッドメタリック、ナイトシャドーパープルクリスタルメタリックを含む上質なカラーバリエーション


<ナビ・オーディオ>
 ■スマートフォン連携メモリーナビや大型後席モニターの採用など車内エンターテイメントも充実
 ◇スマートフォン感覚で使いやすいナビシステム
  メーカーオプションのナビゲーションにスマートフォン連携メモリーナビシステムを採用。画面操作もフリックやピンチイン、ピンチアウトなどスマートフォン感覚の操作に対応し、使いやすさを向上
 ◇大型後席モニターや、軽初採用の8インチメモリーナビをディーラーオプションで設定
  後席のお子様も長時間のドライブを楽しめるよう、ルームミラーへの映り込みのない新型タント専用設計の大型後席モニターを採用。また、純正では軽初採用となる8インチメモリーナビを採用し、大画面での地図確認やDVD、TV鑑賞など車内エンターテイメントを充実


*販売概要*
 国内月販目標台数:12,000台(タントエグゼを除く)
 発表展示会:2013年10月12~14日


*福祉車両*
 新型タントのフレンドシップシリーズ「タントウェルカムシート」「タントスローパー」は年内に追加発売予定。

東レ、次世代パワーエレクトロニクス用感光性耐熱レジストを開発

次世代パワーエレクトロニクス用感光性耐熱レジストを開発
―SiC半導体製造のイオン注入工程を大幅簡略化―


 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:、以下「東レ」)はこのたび、次世代パワーエレクトロニクス(インバータなどの電力機器)に用いられるシリコンカーバイド(Silicon Carbide、以下「SiC」)半導体デバイス製造工程である、イオン注入工程を大幅に簡略化できる感光性耐熱レジストを開発いたしました。これまでに、つくばイノベーションアリーナ(TIA-nano)におけるパワーエレクトロニクス共同研究体「つくばパワーエレクトロニクスコンステレーション」(以下「TPEC」、所在地:茨城県つくば市)において、本材料を適用したデバイス製作の実証検証を行い、従来の無機酸化膜を用いるプロセスと同等レベルの電気特性が得られることを確認しています。

 SiC半導体は、Si半導体の10倍の絶縁破壊耐性や高耐熱性であるなど、Si半導体の性能を凌駕する次世代の半導体材料として注目されています。通常、SiC半導体デバイス製造工程においては、SiCウェハ上にアルミ等のイオンを、マスクを介して注入することによって、電気特性を制御するための回路パターンを形成します。従来のSi半導体では行っていなかった300℃以上の高温でイオン注入を行うためには回路としない部分のマスク材料として、高耐熱性を有するCVD(化学気相蒸着)法による二酸化珪素などの無機物の層と、フォトレジスト樹脂の二層が必要となっています。通常、感光によりパターンを描くフォト加工、パターンを切り出すエッチング、レジスト剥離、イオン注入、マスク除去といった一連の長く複雑な加工を数回繰り返すため、高コストであるという課題があります。

 今回開発した感光性耐熱レジスト材料は、一般的なフォトリソグラフィー加工により2■m(※)以下のファインパターンの形成が可能で、イオン注入時の300℃以上に対する耐熱性、ウェハへのイオン阻止性能を有し、かつ、イオン注入処理後に薬液での除去性能を保有しています。マスク材料並みの耐熱性があるため一層の塗布で直接パターニングが可能であり、大幅なプロセス簡略化が可能です。

 ※■印の文字の正式表記は、添付の関連資料を参照

 現在、東レが2012年より参画している「TPEC」において、独立行政法人産業技術総合研究所(所在地:茨城県つくば市、理事長:中鉢 良治)、富士電機株式会社(本社:東京都品川区、社長:北澤 通宏)、株式会社アルバック(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:小日向 久治)と共同で、本開発品を高温イオン注入レジスト材料として適用した簡略化プロセスによるデバイス製作の実証検証を行っております。今回、代表的なパワー半導体1200Vショットキー・バリア・ダイオードデバイス(Schottky Barrier Diode:以下「SBD」)の作製について、フォト加工プロセス、イオン注入プロセス、マスク剥離プロセスを最適化することにより、従来の無機酸化膜と同等レベルの電気特性を得ることができました。今後は、SBDで得られた知見を生かして、メタル・オキサイド・セミコンダクター・フィールド・イフェクト・トランジスター(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor :以下「MOSFET」)のデバイス製作の実証検証を行ってまいります。

 今後、東レの強みである材料開発と、共同研究による実用化に向けた開発を一層強化し、次世代パワーエレクトロニスクス用途での採用を目指し、コーポレートスローガンである“Innovation by Chemistry”を具現化する先端材料の開発を推進していく所存です。


以上

アシックス、吸湿発熱機能付き素材採用の暖かさを体感しやすいアンダーウエアを発売

吸湿発熱機能がある新開発の素材を採用
暖かさを体感しやすいアンダーウエアを発売


 アシックスは、吸湿発熱機能を備えたウエア「MOTIONTHERM(モーションサーモ)」から、やわらかい肌触りでスポーツ時はもちろん、日常でも着用しやすいアンダーウエア4品番を、10月15日から全国のスポーツ用品店、百貨店などで順次発売します。
 メーカー希望小売価格はすべて3,150円(本体3,000円)で、初年度はあわせて13,000枚の販売を予定しています。

○写真

 *添付の関連資料を参照

 今回発売する商品は、当社が独自に新開発した吸湿発熱素材「サイバーウオーム」を採用しています。保温効果を高めると同時に、汗による不快なべたつきを抑えるなど、着心地を良くしたのが特徴です。
 「サイバーウオーム」は、体から発せられる水蒸気を熱に変える吸湿発熱効果を持たせています。生地表面の温度は、発熱前と比較して最大で約3℃上昇するとの結果が出ています。(※)また、肌面は、凹凸をつけて肌に接する面積を少なくする「ポイントタッチ組織構造」とし、水分を素早く吸い上げるとともに濡れ戻りを抑えます。表面は、特性の異なる3種類の糸を組み合わせ、水分を体外へ拡散しやすくしています。
 ※試験時の条件については下記のグラフに記載


 *以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


≪この資料に関するお問い合わせ先≫
 一般消費者:アシックスジャパン株式会社お客様相談室
 TEL.0120-068-806

トヨタ、新型SAI は発売1ヶ月で約7000台を受注

新型SAI 受注状況について


 新型SAI の受注台数は、2013 年8 月29 日の発売から、およそ1 ヶ月にあたる2013 年9 月29 日時点で約 7,000 台と、好調な立ち上がりとなっている。


1.受注台数

    受注台数     約 7,000台
参考:月販目標台数    2,000台

2.主な好評点
・「カッコイイ」と共感されるスタイルに一新した外装
・質感が向上し、高級感が付与された内装
・圧倒的な静粛性や走行安定性など、大幅に向上した基本性能


以 上

自販連、9月の新車販売台数を発表

平成25年9月新車販売台数(登録車)
(車種別統計)



 車種       当月(A)      前年(B)       A/B%       本年累計
 普通乗用車   138,051   117,755     117.2    1,053,135
 小型乗用車   146,058   134,432     108.6    1,120,378
 小計      284,109   252,187     112.7    2,173,513

 普通貨物車    16,177    13,854     116.8      105,806
 小型貨物車    22,910    21,450     106.8      178,888
 小計       39,087    35,304     110.7      284,694

 バス        1,119       988     113.3        8,865
 合計      324,315   288,479     112.4    2,467,072


 1.上記車種別新車販売台数は、ブランド別登録車新車販売台数の車種別及び合計と合致します。  2.下記メーカー別登録台数は、稼働日4日目(10月4日)に発表します。  3.下記メーカー別の表には、従来どおり国内メーカーの海外生産車等は輸入車に含まれます。

 ※ブランド別統計とは異なります

全軽自協、9月と4~9月度の軽自動車新車販売速報

平成25年9月度軽自動車新車販売速報


 全国軽自動車協会連合会(会長:松村一,略称:全軽自協)の調べによる平成25年9月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数,トレーラー等を除くナンバーベース)は,全体で198,445台,前年同月比25.4%増となり,3ヵ月連続のプラスとなるとともに,9月度としては過去最高を記録しました。
 車種別では,乗用車は161,897台で前年同月比29.0%増(3ヵ月連続増),貨物車は36,548台で同11.9%増(2ヵ月ぶり増)。貨物車の内訳は,ボンネットバン2,061台で前年同月比1.4%減(5ヵ月連続減),キャブオーバーバン15,712台で同2.8%増(2ヵ月ぶり増),トラック18,775台で同22.8%増(5ヵ月連続増)となっています。
 この結果,平成25年度上期(4~9月)の新車販売台数は,全体で1,020,042台,前年度同期比4.2%増となり,2年度連続のプラスとなるとともに,上期としては過去最高を記録しました。
 年度上期販売台数の内訳は,乗用車が818,686台で前年度同期比4.7%増(2年度連続増),貨物車が201,356台で同2.5%増(2年度連続増)。貨物車の内訳は,ボンネットバン13,717台で前年度同期比8.1%減(3年度連続減),キャブオーバーバン92,177台で同0.3%減(2年度ぶり減),トラック95,462台で同7.3%増(2年度連続増)となっています。

 ※台数は確定台数と異なる場合があります。

日本鉄鋼連盟、8月の普通鋼鋼材需給速報を発表

2013年8月普通鋼鋼材需給速報について



 8月の普通鋼鋼材生産は、前年同月(620.6万トン)比1.8万トン・0.3%増の622.4万トンと6ヵ月連続の増加となった。また、前月比では0.7万トン・0.1%減少した。

 8月の出荷は、国内向けは375.9万トンで、前年同月比では9.6万トン・2.6%増と2ヵ月連続の増加となった。また、前月比では45.5万トン・10.8%減少した。輸出向けは229.0万トンで、前年同月比で1.8万トン、0.8%減と2ヵ月振りの減少となった。また、前月比では3.3万トン・1.4%減少した。

 この結果、出荷合計では、前年同月(597.1万トン)比7.8万トン・1.3%増の604.9万トンと2ヵ月連続の増加となった。また、前月比では48.8万トン・7.5%の減少となった。

 8月末のメーカー・問屋在庫は、前月末(630.6万トン)比17.5万トン・2.8%増の648.1万トンで、2ヵ月振りの増加となった。内訳をみると、メーカー在庫が前月末(500.0万トン)比15.3万トン・3.1%増の515.3万トンと2ヵ月振りの増加となった。また、問屋在庫は前月末(130.6万トン)比2.3万トン・1.7%増の132.9万トンと2ヵ月振りの増加となった。

 国内・輸出別では、国内向在庫が前月末(536.0万トン)比18.6万トン・3.5%増の554.6万トンと2ヵ月振りの増加となった。また、輸出船待在庫は前月末(94.6万トン)比1.0万トン・1.1%減の93.5万トンと2ヵ月連続の減少となった。

 在庫増減についてみると、在庫が前月末比1万トン以上増加した品種は、鋼帯(幅600mm以上)(8.4万トン増の170.3万トン)、鋼管(4.5万トン増の57.1万トン)、亜鉛めっき鋼板(4.2万トン増の90.8万トン)、H形鋼(1.3万トン増の29.4万トン)、冷延電気鋼帯(1.3万トン増の9.4万トン)であった。一方、在庫が前月末比1万トン以上減少した品種は、小形棒鋼(3.7万トン減の62.1万トン)、冷延広幅帯鋼(2.1万トン減の54.1万トン)であった。

 8月末の在庫率(在庫÷出荷)は、前月末の96.5%から10.6ポイント上昇し107.1%となり、2ヵ月振りに100%を上回った。うち、国内在庫率は前月末の127.2%から20.3ポイント上昇し147.5%となった。


以上


 ※以下の資料は添付の関連資料「参考資料」を参照
  ・2013年8月分普通鋼鋼材需給(速報)総括表
  ・普通鋼鋼材在庫速報(2013年8月末)
  ・普通鋼鋼材品種別需給表(2013年8月 速報)
  ・普通鋼鋼材需給推移表(2013年8月 速報)

クラリオン、車載端末など向け「自然対話型音声認識」の技術を開発

次世代の音声認識技術「自然対話型音声認識」を開発


 クラリオン株式会社(社長:泉 龍彦、以下クラリオン)は、ストレスの無い音声認識を求めるユーザーニーズに対応し、次世代タイプの音声認識技術「自然対話型音声認識」を開発しました。
 独自の自動車向けクラウドサービス「Smart Access(※)(スマートアクセス)」を展開するクラリオンは、今秋発売するカーナビゲーションの新モデルより、クラウド型音声認識検索機能として、あいまいな情報でも豊富かつ新鮮な情報の中から音声検索で必要な情報を検索できる自由発話型目的地検索機能「Intelligent VOICE(※)(インテリジェントボイス)」に対応します。新たに開発した「自由対話型音声認識」は、さらにストレスを感じさせない、あたかも会話をしているような感覚での音声検索を可能とする技術です。

 これは、クラリオンの音声認識技術とヒューマン・コンピューター・インタラクション(HCI)の技術開発・販売を行うイナゴ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ロン・ディカールアントニオ、以下イナゴ)の積極的な質問の投げかけからユーザーをゴール(目的)にナビゲートするゴール共有型会話技術、会話の流れを把握する文脈把握技術、ユーザーが何を言っているのか確認する自然言語理解技術等で構成されるnetpeopleを融合することで、ロードノイズ、風切音などの厳しい条件で使用される車載端末でも、あたかも人と会話しているかような自然対話型の音声検索を実現しました。

  *参考画像は、添付の関連資料を参照


□イナゴ株式会社(iNAGO Incorporated)
 URL:http://www.inago.com/
    http://www.mia-netpeople.jp/
 設立:2000年
 代表者:Ron DiCarlantonio(ロン・ディカールアントニオ)
 所在地:〒106-0045 東京都港区麻布十番1-4-5 深尾ビル5F
 事業内容 :ヒューマン・コンピューター・インタラクション(HCI)の技術開発・販売
       アンドロイドアプリ「mia powered by netpeople」
 ダウンロードURL:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.inago.netpeoplea


 ※Smart Accessは、自動車ユーザーに快適・安心・便利なドライブを楽しんいただくための、クラウド情報ネットワークサービスです。車とSmart Accessをスマートフォン等で「つなげる」ことで、クラウドを始めとした様々な技術によりエンターテインメント、ドライブ関連情報、インターネット情報などの多彩な利便性を車の中に提供します。

 ※Intelligent VOICE(インテリジェントボイス)
Googleの音声認識技術、Googleプレイス情報を活用し、豊富かつ新鮮な情報の中から音声操作によって必要な情報を得ることができます。情報は随時更新されており、施設情報のみならずレビュー情報を見ることも可能です。また、あいまいな情報でも検索ができます。

 ※当資料に記載する社名、商品名は各社の商標または登録商標です。


■お客様お問い合わせ先
 クラリオン株式会社 お客様相談室
 フリーダイヤル 0120-112-140
 (土・日・祝祭日を除くAM9:30-12:00 PM1:00-5:00)
 http://www.clarion.com

岩崎電気、車載カメラによる簡易路面輝度測定システムを発売

車載カメラによる簡易路面輝度測定システム『eLscope(エルスコープ)』を発売


 岩崎電気株式会社は、簡易路面輝度測定システム『eLscope(エルスコープ)』を10月2日より発売します。

 *製品画像は添付の関連資料を参照

 『eLscope』は、車載カメラで対象区間を走行しながら撮影した動画データをもとに、道路やトンネルの視環境を配慮した明るさ「路面輝度(※1)」を簡易的に測定する(※2)システムです。これまでの多くの道路照明設備への実績や現場の声から、設置後も良好な照明環境を維持することの重要さ、維持管理の負担を配慮し、「QUAPIX(クオピクス)」(光環境評価システム)の技術を活かして、より手軽に測定することを提案・サポートするソフトウェアを開発しました。
 道路・トンネルなど、様々な施設において保守管理の重要さが見直される折、従来、作業時の交通規制による渋滞の発生、測定に要する時間と作業員の確保など、確認作業は大きな負担となっていました。
 新開発の『eLscope』は、動画データから「路面輝度」を簡易的に測定できるだけでなく、路面輝度分布や平均路面輝度グラフの作成や、ランプの不点検知を行う機能を備えており、動画を撮影した範囲の路面を俯瞰的に見ることができます。
 さらに、グラフは数値として出力できるため測定結果の比較がしやすく、経年劣化などの明るさの変化を把握することができ、道路の照明設備の維持管理に大きく貢献します。

 ※1:路面輝度:道路照明における障害物は、一般的に明るい路面を背景として、黒いシルエットとして視認されます。そのため、障害物を視認できる適切な路面の明るさ(路面輝度)を確保する必要があります。
 ※2:フロントガラスや動画撮影時の被写体ブレなどの影響が含まれる簡易測定であるため、「道路照明施設設置基準」記載の照明施設施工後の性能確認検査でのご使用には適しません。

 *参考資料は、添付の関連資料を参照

■開発経緯:
 道路・トンネルの照明設備は、運転者へ安全で円滑な視環境を提供するよう設計されています。しかし、照明器具の汚れや光源の経年劣化などにより徐々に暗くなり、視環境は悪化していきます。このような視環境の悪化は、障害物の見落としによる事故など危険性を高める可能性があります。そのため、適切に維持管理を行い、より良い視環境を提供することで安全性を保つことができると考えました。
 通常、道路の明るさを確認するには、交通規制を行い、測定作業をする必要があります。しかし、交通規制による渋滞の発生、測定に要する時間と作業員の確保など、確認作業は大きな負担となっていました。
 また、LED照明の急速な普及に伴い、道路・トンネルにもLED照明の導入が進んでいます。従来の光源はLEDと比べ寿命が短く、寿命末期には不点灯となるので、ランプ交換が必要な時期は明確でしたが、LED照明は、寿命末期であっても不点灯とならず、徐々に暗くなる特性があります。そのため、照明を交換する時期が不明確という課題があります。維持補修においても、ランプ交換時に照明器具などの清掃・点検作業を併せて行う機会がありましたが、長寿命のLEDでは清掃・点検作業を計画的に行う必要があります。
 そこで、日常的な確認や、継続的な測定結果の比較が簡易的にできる『eLscope』は、道路の維持管理の作業負担の軽減、安全性の向上に貢献いたします。

■『eLscope』の主な特長
(1)交通規制が不要
 車載カメラにより走行しながら撮影した動画を解析し、路面輝度分布を作成するため、運用中のトンネルであっても交通規制をせずに路面輝度測定ができます。

(2)測定の手間を軽減
 測定は、走行しながらの動画撮影のみです。簡単な測定なので、定期的な照明状態の確認に役立ちます。測定を頻繁に行っても交通規制などの影響なく、最小限の負荷で維持管理ができます。

(3)俯瞰輝度分布/グラフを作成
 輝度動画により走行区間の路面の輝度分布を俯瞰的に確認できます。また、輝度の変化をグラフで出力でき、測定結果の比較が容易です。

 *参考画像は、添付の関連資料を参照

(4)ランプの不点検知
 トンネル基本部では、照明器具の位置、取付間隔などの情報の設定により、不点ランプを検知できます。

(5)特殊な機材が不要
 市販のカメラによる撮影動画から解析するため、高価な機材を購入する必要がありません。

クラリオン、クラウド型音声認識検索機能対応のカーナビなど2機種を発売

「最先端のクラウド型音声認識検索機能」対応の「NX713」、
200mmワイドSD AVライトナビゲーション「NX702W」
計2機種のカーナビゲーションを新発売

 *製品画像は添付の関連資料を参照

 クラリオン株式会社(社長:泉 龍彦、以下クラリオン)は、最先端のクラウド型音声認識検索機能に対応する「NX713」、直感的な操作性と充実したナビ& AV機能、200mmワイド型で使いやすさを追求する「NX702W」(いずれもオープン価格)、計2機種のカーナビゲーションを10月上旬から順次発売します。

 車載情報機器にとって、コンシューマーデバイス(PCやスマートフォン)やITサービス(WebやSNS等)との連携が欠かせない機能となる中、クラリオンは自動車向けクラウドサービス「Smart Access(※)(スマートアクセス)」を展開し、ユーザーニーズへの対応を図っています。新モデル「NX713」は、独自開発の自動車向けクラウド技術とGoogleの音声認識技術、Googleプレイス情報による豊富で新鮮な地点情報とを組み合わせる事で、ユーザーへのシームレスなサービスの提供を実現するハイスペックカーナビゲーションです。今回新たに開発した自由発話型目的地検索機能「Intelligent VOICE(インテリジェントボイス)」は、あいまいな情報でもインターネット上の情報の中から音声検索により必要な情報を検索できます。情報は随時更新され、施設情報に加え最新のレビュー情報も見る事ができます。


 名称:Smart Accessリンク ワイド7型 VGA地上デジタルTV/DVD/SD AVナビゲーション
 型名:NX713
 希望小売価格(税込):オープン価格
 発売日:10月上旬
 販売予定台数:30,000台

 名称:200mmワイド6.8型VGA地上デジタルTV/DVD/SD AVライトナビゲーション
 型名:NX702W
 希望小売価格(税込):オープン価格
 発売日:11月中旬
 販売予定台数:10,000台


※Smart Accessは、自動車ユーザーに快適・安心・便利なドライブを楽しんでいただくための、クラウド情報ネットワークサービスです。車とSmart Accessをスマートフォン等で「つなげる」ことで、クラウドを始めとした様々な技術により、エンターテインメント・ドライブ関連情報・インターネット情報など、多彩な利便性を車の中に提供します。
※当資料に記載する社名、商品名は各社の商標または登録商標です。


 *以下、主な新機能、特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照


■お客様お問い合わせ先
 クラリオン株式会社
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安川電機、過酷な使用環境にも適した太陽光発電用パワーコンディショナーを販売開始

太陽光発電用パワーコンディショナ「Enewell-SOL 4.5kW/5.8kW」
屋外設置型(住宅用・産業用(*))を販売開始
-防水性や耐塩害性の要求される過酷な使用環境にも適用可能-


 再生可能エネルギー活用に対するニーズの高まりを受け、日本の太陽光発電市場は順調に拡大しています。株式会社安川電機(代表取締役会長兼社長 津田 純嗣)は、屋外設置型(住宅用・産業用)パワーコンディショナ(200V 単相 4.5kW/5.8kW)の販売を開始いたします。

 ※製品画像などは添付の関連資料を参照

1.製品化の狙い
 当社は、中期経営計画「Realize100」における新規事業の柱の一つである「環境・エネルギー」事業領域の取組みを強化しております。なかでも、風力や太陽光などの自然エネルギーによる発電関連事業を「創エネルギー」分野と名付け、当社のパワー変換技術をベースに自然エネルギーを効率よく活用する製品の開発を進めております。
 この「創エネルギー」分野の柱の一つとして、太陽光発電用パワーコンディショナを開発、2010年から産業用として10kWクラスを、また2011年から100kWクラスを販売しています。昨年は、屋内設置型の住宅用(4.5kW/5.8kWクラス)をラインアップしました。
 このたび、国や自治体の補助金や10年にわたる余剰電力の固定価格買取制度といった政策の後押しもあり、普及が加速している太陽光発電について、屋外設置型(住宅用・産業用)パワーコンディショナ(4.5kW/5.8kWクラス)を開発しました。独自の変換技術による高効率化や広い入力電圧範囲などの特長だけでなく、屋外設置に配慮したデザインと耐環境性を備え、また今後のモジュール効率向上を見越しての容量アップを図っています。また、本製品は連結して複数台の使用も可能であり、住宅用としてだけでなく、産業用として防水性や耐塩害性の要求される過酷な使用環境にも適しています。


2.主な特長
 (1)高変換効率制御
   安川独自のダイレクト電力変換技術により96%以上の高変換効率を実現しています。
 (2)マルチストリング対応
   昇圧機能を併せた接続箱機能を本体に内蔵しています。
 (3)連系協議簡素化
   新・単独運転防止方式を採用し、連系協議の簡素化が可能です。
 (4)耐環境性
   屋外設置用としてIP65の保護性能を有し、塩害地域でお使いいただけます。(オプション対応)
 (5)広い入力電圧範囲
   入力電圧DC60V~450Vで運転可能です。
 (6)低騒音
   騒音レベルを30dB以下に抑え、個人住宅で安心してお使いいただけます。
 (7)自立運転機能
   系統停電時の非常電源用として自立運転機能を搭載しています。

3.グッドデザイン賞
 このたび本製品は2013年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。外観デザインだけでなく、高い電力変換効率など、再生可能エネルギー活用への貢献や、ユーザの皆様のエネルギー意識向上への寄与を評価されたものと考えます。

4.販売計画
 (1)販売開始 :2013年10月1日
 (2)販売計画 :2013年度8000台

りそな銀行など、日照補償付住宅ローン「晴れたらいいね」の取り扱い開始

日照補償付住宅ローン「晴れたらいいね」の取扱開始について


 りそなグループのりそな銀行(社長東和浩)ならびに埼玉りそな銀行(社長上條正仁)は、本日より、日照補償付住宅ローン「晴れたらいいね」の取扱いを開始いたします。
 昨今、電力の買取制度や各種補助金制度の導入、価格の低廉化等に伴って一般家庭でも太陽光発電システムが急速に普及・拡大しています。しかしながら、日照時間の不足から当初想定していた発電の効果が得られないといった事象も一方で発生しています。
 本商品は、このような状況を踏まえて新たに開発した商品で、太陽光発電システムを設置した戸建住宅を対象に、一定の日照不足が生じた場合に補償金をお支払いする機能を付与した住宅ローンです。

【本商品の特徴】
 ・本商品は、お借入実行後3年間にわたり、「日照」を「補償」※します。
 ・「日照補償」にはお手数料等の費用はかかりません。
※「日照補償」とは
 物件所在地の1年間の日照時間が、過去の日照時間の実績をもとに当社がお借入時に設定する「基準日照時間」を下回った場合に、その差分に対して1時間当り100円の補償金をお支払いいたします。


(例)2013年10月、東京都に太陽光発電システム付の一戸建住宅を購入し本商品を利用した場合

・東京都の2013年10月の年間の基準日照時間 : 1750時間(仮) … 【1】
・補償開始日から1年間の実際の日照時間  : 1700時間(仮) … 【2】

 実際の日照時間が基準日照時間を50時間下回った(【1】>【2】)ので、
   受け取る補償金は5,000円((【1】-【2】)×100円)となります。

なお、日照不足が30時間未満の場合は補償金が支払われませんが、30時間を超えるものについては、30時間を控除せず、日照不足のすべての時間に対して補償金が支払われます。

 りそな銀行ならびに埼玉りそな銀行では、今後ともお客さまのさまざまなニーズにお応えできるよう、より一層の商品・サービスの充実を図ってまいります。


以上

大阪大など、人工細胞を使って膜たんぱく質を「進化」させる技術を開発

人工細胞を使って膜たんぱく質を「進化」させる技術の開発


 ・膜たんぱく質を人工的に「進化(改変・改良)」させることは非常に困難であった。
 ・α-ヘモリシンの機能を約30倍高め、人工的に「進化」させることに成功。
 ・バイオ医薬品スクリーニング、バイオセンサー素子の創出などへの波及効果が期待。

 JST課題達成型基礎研究の一環として、大阪大学 大学院情報科学研究科 四方 哲也 教授、工学研究科 松浦 友亮 准教授の研究チームは、人工細胞(注1)を用いて膜たんぱく質を実験室で「進化」させることに成功しました。
 変異と選択を繰り返すというダーウィン進化を実験室で再現し、生体高分子であるたんぱく質の性質を改変・改良する方法は、1990年代に開発されて以来、医薬品の開発などに世界中で大きな成果を挙げてきています。しかし、膜たんぱく質は一般に不溶性であり、かつ異種細胞での発現が困難であるという性質を持つため、生理学的・産業的に重要であるにも関わらず、人工的な改変はほとんどされていませんでした。
 研究チームは、たんぱく質合成に必要な物質を内封した細胞サイズの人工脂質二重膜小胞(リポソーム)内で、遺伝子から膜たんぱく質を合成することにより、その人工細胞膜上に膜たんぱく質が組み込まれることを見いだしました。さらに、人工細胞の外部から内部へ物質が取り込まれるという膜たんぱく質の活性も確認できました。
 次に、膜たんぱく質の遺伝子に変異を導入した集団の中から、より機能の高い膜たんぱく質をコードする遺伝子を選択してくることに成功しました。この手法を用いることにより、膜たんぱく質の1つであるα-ヘモリシンの機能を野生型よりも約30倍も人工的に「進化」させることに成功しました。この高機能α-ヘモリシンは、これまでに開発されているα-ヘモリシンを利用したDNA配列解析装置の高性能化へつながることが期待されます。
 さらに、「リポソームディスプレイ法(liposome display)」と名付けたこの手法は、さまざまな膜たんぱく質に適用可能です。ある特定の物質を高い選択性で透過させる膜たんぱく質を用いた高性能バイオセンサーの創出や、膜たんぱく質に強く結合することによりその機能を阻害する新たな薬の発見など、多方面への波及効果が期待されます。
 本研究成果は、米国科学雑誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」のオンライン速報版で2013年9月30日(米国東部時間)の週に掲載されます。

 本成果は、以下の事業・プロジェクトによって得られました。
  戦略的創造研究推進事業 ERATO型研究
  研究プロジェクト:「四方動的微小反応場プロジェクト」
  研究総括:四方 哲也(大阪大学 大学院情報科学研究科 教授)
  研究期間:平成21年10月~平成27年3月
 上記研究課題では、細胞の特性を持つ動的微小反応場を実験的に創造することを通じて、生物
学、化学、物理学、工学の融合により新領域を切り開く人材の育成を目指します。

<研究の背景と経緯>
 遺伝子操作などのバイオ技術が開発された当初、たんぱく質のある特定の部位に変異を導入すること(部位特異的変異導入法)により、自由にその機能を改変することや活性を強化できるようになるとの期待が高まりました。ところが現実には、たんぱく質内部の予想できない複雑な相互作用により、ある特定の部位への変異導入がたんぱく質のほかの部位へ影響を与えることになってしまい、目的とする機能への改変や活性の強化ができないばかりか、活性を大きく損なうことが少なくありませんでした。
 そのような状況の中、1990年代になり、部位特異的変異導入法とは、まったく異なる手法である進化分子工学的手法が考案されました。進化分子工学的手法は、ダーウィン進化を実験室で模倣することにより、変異と選択のステップを繰り返し行うことで生体高分子の性質を改変・改良していくという方法です。この手法は、遺伝子へのランダムな変異導入によってつくられた10万から100万種類のたんぱく質を用意し、それぞれの性質に沿った選択を行うことにより、目的の性質を持つたんぱく質を得ることができます。こうして得られたたんぱく質に対して、さらに変異と選択を適用することにより、その目的に沿った性質を強化していくことができます。
 この進化分子工学的手法は、10万から100万種類の翻訳されたたんぱく質とその遺伝子をそれぞれ個別に対応させる必要があります。このたんぱく質とその遺伝子を個別に対応させるための方法として、ファージと呼ばれる細菌に感染するウイルスを用いるファージディスプレイ法(注2)やたんぱく質の翻訳を完全に終了させずリボソーム(ribosome)・たんぱく質・メッセンジャーRNAの複合体を用いるリボソームディスプレイ法(ribosomedisplay)(注3)などの手法が開発されてきました。
このような進化分子工学的手法は、可溶性たんぱく質に多く適用され、産業上有用なたんぱく質・酵素の創出などに貢献するとともに、たんぱく質の機能発現メカニズムの解明にも寄与してきました。
 一方で、細胞がコードする遺伝子の20-30%は膜たんぱく質になります。膜たんぱく質は脂質二重膜である細胞膜表面に付着したり、細胞膜自体を貫通したりしている脂質二重膜と相互作用するたんぱく質です。
これらの膜たんぱく質には重要な働きを持つものが多数存在します。細胞外の物質が細胞表面に露出した膜たんぱく質に結合することにより、外部からのシグナルを細胞内部に伝達したり、細胞外のある特定の物質だけを内部に特異的に取り込みます。そして、インフルエンザやHIVなどウイルスの多くは、細胞表面のある特定の膜たんぱく質に吸着することにより細胞に感染を開始することなどから、製剤のターゲット分子の50%以上は膜たんぱく質であると言われています。しかし、ファージディスプレイ法やリボソームディスプレイ法では、異種たんぱく質の発現量が少ない、膜たんぱく質の発現によってファージが増殖できなくなる、膜たんぱく質は脂質二重膜に組み込まれていない状態では不安定で脂質二重膜に組み込まれていない状態での選択操作はできない、などの問題点がありました。そのため、これまでに膜たんぱく質は、進化分子工学の標的たんぱく質としてほとんど扱われてきませんでした。

<研究の内容>
 膜たんぱく質を実験室で進化させるためには、まず合成する必要があります。一方、膜たんぱく質は、細胞内での発現量が少なく疎水領域が多いため、調製中に凝集体を形成しやすい、大量発現によって細胞毒性を示す、膜組成の違いによって異種発現たんぱく質が機能しないなど、試料調製を困難にする性質を持っています。
 そこで研究チームでは、細胞サイズの人工脂質膜小胞リポソーム(liposome)の内部にたんぱく質合成に必要なものをすべて埋め込んだ人工細胞を用いて、膜たんぱく質を合成しました。この人工細胞内で、遺伝子から膜たんぱく質をわずか数時間で合成することに成功しました。
 次に、合成された膜たんぱく質は人工脂質膜に組み込まれることで、初めてその機能を発揮します。研究チームは人工脂質および人工細胞内の分子を工夫し、膜たんぱく質が脂質膜に組み込まれ、機能を発揮する条件を見いだしました。
 さらに、遺伝子に人工的に変異を導入し、100万種類の多様な遺伝子の集団を作成しました。膜たんぱく質の機能を進化させるためには、膜たんぱく質の遺伝子の集団から、機能の高い膜たんぱく質の遺伝子を選択する技術が必要です。研究チームでは、機能の高い膜たんぱく質を発現した人工細胞は、より強い蛍光強度を示す実験系を確立し、蛍光セルソーターを用いて選択してくることに成功しました。この人工細胞を使って膜たんぱく質を実験室で進化させる技術を「リポソームディスプレイ法(liposomedisplay)」と名付けました。
 リポソームディスプレイ法の有効性を示すために、生体膜に穴を開ける膜たんぱく質「α-ヘモリシン(図1)」の実験室進化を行いました。まずは、リポソーム内部にα-ヘモリシンの遺伝子とたんぱく質合成に必要な全因子を入れ、人工細胞を構築します。この時、遺伝子の濃度を十分に低くすることで人工細胞のほとんどが遺伝子を含まず、一部の人工細胞のみが1つの遺伝子を含むようにします。2つ以上の遺伝子が入ってしまうと、高活性の遺伝子と低活性の遺伝子が混ざり合って、高活性の遺伝子活性が打ち消されてしまうからです。
※ このようにして作成した人工細胞を37度で反応させ、遺伝子からたんぱく質を合成すると、α-ヘモリシンの活性に応じて、脂質膜に穴が形成されます。次に、外部から蛍光物質を与えるとα-ヘモリシンの活性に応じて蛍光物質の取り込み量が増えるシステムを構築しました。蛍光物質は、α-ヘモリシンの穴を通してのみ人工細胞の内部に入り、穴の数が多い人工細胞ほどより多くの蛍光物質を取り込みます。蛍光物質は人工細胞の内部で巨大分子と共有結合するようにシステムを構築したので蛍光物質は人工細胞の内部には流入しても、外部へ漏れ出しません。これにより、蛍光物質が一方通行で時間とともに蓄積していくため、人工細胞の蛍光を高感度に検出できます。
 最も多くの蛍光物質を取り込んだ人工細胞を、蛍光セルソーターで選択・分取しました。分取された人工細胞からは高機能型の遺伝子が得られ、その遺伝子を用いて再度人工細胞を作製して同様の作業を繰り返します。これらの作業を20回繰り返した結果、野生型よりも約30倍も脂質膜に穴を開ける能力の高い変異体の取得に成功しました。
 この方法は、α-ヘモリシン以外の複数の膜たんぱく質でも合成可能で、それらのたんぱく質が人工脂質膜に組み込まれることも示しており、このことはリポソームディスプレイ法がさまざまな膜たんぱく質の実験室進化に利用できる可能性を示唆しています。

<今後の展開>
 進化分子工学を用いた可溶性たんぱく質の機能改変のため、1990年代からさまざまなディスプレイ技術が開発されてきました。現在、これらの技術は世界中で利用されバイオ医薬品の開発など、学術のみならず産業界においても大きな成果を上げています。
 本研究成果は、従来のディスプレイ技術では扱えなかった膜たんぱく質を対象とするディスプレイ法が日本から世界へ発信されることになります。リポソームディスプレイによりさまざまな機能を改変、もしくはより高機能化した「便利な膜たんぱく質」を構築することが可能になるため、高性能バイオセンサーの開発などにも寄与すると思われます。ほかにも膜たんぱく質に強く結合することによりその機能を阻害する新たな薬の発見など、多方面への波及効果が期待されます。研究グループではすでにリポソームディスプレイ法に関する特許出願を済ませており、今後、産業界と連携して膜たんぱく質の産業利用など多方面への展開が期待されます。

日本HP、無停止型サーバーの新ハイエンドモデル「NB56000c」を発表

HP Integrity NonStopサーバー史上最高のデータベース性能を実現した新ハイエンドモデル「NB56000c」を発表
-従来モデル比で1.5倍の性能向上を実現。同時にデータベース移行のための無償アセスメントプログラムを開始-


 日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は、本日、無停止型サーバーソリューション「HP Integrity NonStopサーバー(以下、NonStopサーバー)」のラインアップを強化し、性能を大幅に向上した新ハイエンドモデル「HP Integrity NonStop BladeSystem NB56000c(以下、NB56000c)」を発表します。また、本製品の提供開始に合わせて、新たに「NonStop SQL移行推進プログラム」を開始し、他社データベースサーバーから「NonStopサーバー」への移行を加速していきます。

 昨今、多くの企業においては、システムを24時間停止できないミッションクリティカルな業務領域が拡大しており、ITインフラに対する業務継続性への要求が高まっています。一方で、システム障害によってミッションクリティカル業務が停止するケースが数多く発生しており、高可用性システムの重要性は増しています。

 こうした背景の中、日本HPの無停止型サーバーソリューション「NonStopサーバー」は、99.9999%のメインフレームを上回る高信頼性と優れたコストパフォーマンスが評価され、これまで国内のミッションクリティカル業務分野で数多く導入されてきました。今年度に入っても他社プラットフォームや他社データベースからの乗り換えなど大型案件も獲得、ビジネスが大きく成長しています。今回、「NonStopサーバー」のさらなる市場拡大に向けてラインアップを強化し、高性能化へのニーズに対応する新ハイエンドモデルとして、「NB56000c」の提供を開始します。

 「NB56000c」は、HP Integrity BL860c i4サーバーをベースとしたブレード型システムで、CPUにクアッドコアのインテル Itanium プロセッサー 9500 製品ファミリーを搭載し、動作周波数を2.4GHzに向上、最大メモリ搭載容量を1ブレードあたり最大96GBに拡張、OSの最適化も行い、従来モデルの「NB54000c」と比べて、性能を約1.5倍に向上しました。また、高速なデータアクセスが可能なSSD(Solid State Drive)を「NB56000c」に搭載した場合、HDDを搭載した「NB54000c」との比較では5.7倍(*1)もの飛躍的な性能向上を実現しており、NonStopサーバー史上最高のデータベースマシンに仕上がっています。この性能向上により、システム全体のプロセッサー数の減少が可能になり、システム投資額を大幅に抑えた形で最新機種に移行が可能になります。

 *1:SSDを搭載したNB56000c(4プロセッサー)とHDDを搭載したNB54000c(4プロセッサー)におけるHP NonStop SQL/MX上での3000万件からのデータ抽出サマリの実測値の比較。

 日本HPでは、「NB56000c」の発売と同時に、高コスト構造な他社データベースサーバーから「NonStopサーバー」で稼働する超並列リレーショナルデータベースシステムであるHP NonStop SQL/MXへのマイグレーションを促進する施策として、「NonStop SQL移行推進プログラム」を開始します。本プログラムでは、お客様のデータベース環境をHP NonStop SQL/MXへ移行する際の移植性を無償でアセスメントするほか、移行に関わる概算の費用・工数、および「NB56000c/HP NonStop SQL/MX」に移植した際の性能評価などをレポートで提示します。

 また、日本HPでは、2013年5月に「HP NonStopプレミアムパートナー・プログラム」を立ち上げ、HP Integrity NonStopサーバーの、新たな適用分野の拡大と、パートナーとHPの協業体制の強化による更なる市場拡大をすすめています。今回の「NB56000c」は、性能を強化した最新製品の投入によってパートナー協業による販売機会拡大をさらに推し進めるものになります。


 本日発表の新製品は、以下の通りです。

 製品名:HP Integrity NonStop BladeSystem NB56000c
 参考価格:55,341,195円(税抜52,705,900円)
 販売開始日:10月1日

 * 42Uラック、c7000エンクロージャー1台、NonStopサーバーブレード2台(各2コア/1プロセッサー、16GBメモリ)、ディスクエンクロージャー(146GB HDD×10本搭載)2台、IP CLIM2台、テープ装置、コンソールが含まれています。
    ソフトウェア製品は別途必要です


 ※以下、特長などは添付の関連資料を参照


■新製品に関する製品情報は以下のURLを参照してください。
 HP Integrity NonStop BladeSystem NB56000c
 http://h50146.www5.hp.com/products/servers/nonstop/hardware/nb56000c/


 ※製品画像は、添付の関連資料を参照


  文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。


<HPについて>
 HPは、テクノロジーの新たな可能性を見出し、人々、企業、行政機関、および社会に多大なメリットをもたらします。世界最大のテクノロジー企業であるHPは、プリンティング、パーソナルコンピューティング、ソフトウェア、サービス、ITインフラストラクチャにまで及ぶポートフォリオを統合し、お客様が抱える問題を解決します。HPの詳細情報(NYSE:はhttp://www.hp.com(英語)でご覧いただけます。


■お客様からのお問い合わせ先
 カスタマー・インフォメーションセンター:TEL:0120-436-555
 ホームページ:http://www.hp.com/jp/

理化学研究所、細胞の運命を左右する新しい分子メカニズムの一端を解明

細胞の運命を左右する新しい分子メカニズムの一端を解明
-ポリコム複合体間で起こる重合が遺伝子発現のオン・オフを調節-


<ポイント>
 ・遺伝子制御に関わるポリコム複合体のライブイメージングに成功
 ・ポリコム複合体が重合し、ポリコム構造体を形成
 ・ポリコム複合体重合の制御メカニズム解明が再生医療やがん治療に貢献


<要旨>
 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、細胞の運命を左右する新しい分子メカニズムの一端を解明しました。これは理研統合生命医科学研究センター(小安重夫センター長代行)免疫器官形成研究グループの古関明彦グループディレクター、磯野協一上級研究員(JST戦略的創造研究推進事業さきがけ研究者兼務)らの研究チームの成果です。

 細胞の運命は、幹細胞など多能性を維持した未分化細胞の時期に決定されます。その時期に、運命決定に関わるさまざまな遺伝子のオン・オフが切り換わります。この遺伝子発現のオン・オフの切り換えを管理しているのが、ポリコムタンパク質群[1]です。ポリコムタンパク質群は、その標的となる遺伝子の特定の部分で巨大な複合体(ポリコム複合体)を形成し、標的遺伝子を不活性化することが知られていましたが、その分子メカニズムは解明されていませんでした。

 研究チームは、遺伝子改変技術と細胞イメージング手法を使い、ポリコム複合体が不活性状態の標的遺伝子上で重合し、「ポリコム構造体」を形成することを発見しました。ポリコム構造体の役割を理解するために、その構成成分の1つである「Phc2タンパク質」が持つ自己重合活性[2]に注目しました。自己重合不全を引き起こすPhc2遺伝子点変異[3]マウスを作製し解析したところ、点変異細胞では、ポリコム構造体の消失、クロマチン[4]構造の緩み、さらにポリコム複合体の制御下にある遺伝子群の発現上昇が起こりました。これらの異常によって体節の運命が変化し、本来は頸椎となるべき脊椎が胸椎の特性を持つようになりました。これらの結果から、ポリコム複合体は遺伝子抑制機能を発揮するためにPhc2タンパク質によって重合し、ポリコム構造体を形成することが明らかになりました。一方、遺伝子発現の切り換えの観点から推察すると、遺伝子活性化のためにポリコム複合体の重合を解く仕組みも備わっていると考えられます。

 今後、細胞内外の刺激やストレスに応答したポリコム複合体重合を制御するメカニズムの解明は、再生医療やがん治療に役立つと期待できます。本研究は、科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業 個人型研究(さきがけ)の一環として行われました。成果は、米国の科学雑誌『Developmental Cell』(9月30日号)に掲載されます。


<背景>
 未分化状態の幹細胞から特定の細胞へと分化する細胞の運命決定には、どの遺伝子をどこで発現(オン)させるか、あるいは抑制(オフ)するかといった遺伝子発現の切り換えが深く関わっています。幹細胞が分化するための多能性を維持するには、分化に関連する遺伝子が活性化できる性質を保ちながらも実際には不活性な状態に留まっている必要があります。同時に幹細胞は、分化などで減少する分を補うために自己複製を繰り返しています。

 このような幹細胞の特性を維持するために、重要な役割を果たしているのがポリコムタンパク質群です。ポリコムタンパク質群は、細胞の分化や増殖抑制に関わる遺伝子領域に複合体(ポリコム複合体)を形成して、その遺伝子を不活性化することが報告されています。従って、ポリコム複合体は、幹細胞を起点する細胞の運命決定の主要因子といえます。しかし、ポリコム複合体がどのように遺伝子を抑制し、また、どのようにその抑制を解除するのか、その分子メカニズムは、ほとんど解明されていませんでした。


<研究手法と成果>
 研究チームは、ポリコム複合体による遺伝子制御メカニズムを理解するために、マウス遺伝子改変技術と細胞イメージング技法を併用しました。まず、ポリコム複合体の核内局在を知るために、ポリコムタンパク質を蛍光で追跡できる遺伝子改変マウスを作製しました。改変マウス胚由来の細胞を顕微鏡観察したところ、不活性化状態の遺伝子領域(Hox遺伝子[5]など)でポリコム複合体が重合して連なり、斑点状の「ポリコム構造体」を形成することが分かりました(図1)。

 ポリコム構造体の役割を適切に理解するためには、構造体形成を阻害する必要がありました。研究チームは、ポリコム複合体の構成成分の1つ「Phc2タンパク質」が持つ自己重合活性がカギになっていると考えました。そこで、重合形成不全を引き起こす遺伝子変異マウス(Phc2遺伝子点変異マウス)を作製し、細胞を観察しました。その結果、予想した通りにポリコム構造体は消失しました(図2)。また、ポリコム構造体が形成されてない状態では、遺伝子発現のオン・オフに深く関わっているクロマチン構造が緩むとともに、ポリコム複合体の制御下にある遺伝子群(Hox遺伝子、がん抑制遺伝子Cdkn2a[6]など)の発現が上昇しました(図3、4)。Hox遺伝子の発現上昇は、脊椎の形成パターンに影響を及ぼすことが知られています。また、Cdkn2a遺伝子の発現上昇は、早期細胞老化[7]を引き起こします。実際にポリコム構造体不全がこのような現象を誘導するかを調べました。その結果、Phc2遺伝子点変異マウスでは、本来は頸椎になるべき脊椎が胸椎に、胸椎になるはずの脊椎が腰椎になるという体節の運命変換が起こっていました(図5)。加えて、Phc2点変異細胞は早期に老化することも確認しました。以上の結果は、Phc2タンパク質の重合活性によって起こるポリコム複合体の重合、言い換えればポリコム構造体の形成が細胞の運命決定に関わる遺伝子の抑制に必要であることを示しています(図6)。


<今後の期待>
 今回の研究成果は、ポリコム複合体の重合の促進と解除が遺伝子発現のオン・オフの切り換えに直結している可能性を示しています(図6)。今後、この制御メカニズムを解明できれば、多能性を持つ胚性幹細胞(ES細胞)や人工多能性幹細胞(iPS細胞)の運命コントロールが可能となり、再生医療の進展に役立つと考えられます。また、近年、ポリコム複合体の過剰機能ががん化の主要原因の1つとなっていることが明らかにされています。ポリコム複合体の重合を制御するメカニズムの解明は、がん化の抑止、あるいはがん細胞を死滅させる抗がん剤開発に役立つ可能性があります。

 ポリコム構造体はポリコム複合体の機能を反映したものです。今後、ポリコム構造体の形態変化を詳しく調べることで、再生医療やがん治療に応用できるポリコム複合体の重合による遺伝子発現のオン・オフの切り換えの核心に迫れると期待しています。

 なお、本研究はJST 戦略的創造研究推進事業 個人型研究(さきがけ)「エピジェネティクスの制御と生命機能」研究領域(研究総括:向井常博 西九州大学学長)における研究課題「細胞運命に関わるポリコーム群制御の切り換え機構」(研究者:磯野協一)の一環として行われました。


<原論文情報>
 ・Kyoichi Isono,Takaho A.Endo,Manching Ku,Daisuke Yamada,Rie Suzuki,Jafar Sharif,Tomoyuki Ishikura,Tetsuro Toyoda,Bradley E.Bernstein,and Haruhiko Koseki."SAM domain polymerization links subnuclear clustering of PRC1 to gene silencing" Developmental Cell,2013,http://dx.doi.org/10.1016/j.devcel.2013.08.016


<発表者>
 独立行政法人理化学研究所
 統合生命医科学研究センター http://www.riken.jp/research/labs/ims/
 免疫器官形成研究グループ http://www.riken.jp/research/labs/ims/dev_genet/
 上級研究員 磯野 協一(いその きょういち)

KDDI研究所など、Twitter解析情報をスマホでリアルタイムに共有するツールを発売

業界初!Twitter解析情報をスマホでリアルタイムに共有するツール発売
~ユーザプロフィール別評判分析サービスSocial Media Visualizerに新機能登場~


 KDDI研究所と、株式会社システムソフト(代表取締役社長:吉尾春樹、以下:システムソフト)は、Twitter上のユーザプロフィール別評判分析サービス“Social Media Visualizer(SMViz)”に、スマートフォンやパソコンでいつでも手軽に分析結果を共有することができる、新機能「シェア」と「シェアプラス」を追加いたしました。新機能をご利用いただくと、スマートフォンで分析結果やコメントを簡単かつリアルタイムに共有できるだけでなく、スマートフォン上で簡便な分析をしていただくことも可能です。

 新機能の体験キャンペーンとして、10月末日までにお申し込みいただいた方に限り、オプション料金(20,000円/月額、アカウント数無制限)部分を無料にてサービス提供いたします。(※1)


【新機能概要】
 1.シェア
  パソコンで分析した結果を複数のスマートフォンやパソコンで共有機能。新商品に関する評判分析結果を経営層や営業担当者のスマートフォンに即座に配信するなど、簡易情報共有ツールとして。

 2.シェアプラス
  指定したキーワードについてのTweetをリアルタイム分析、プロフィール別の評判を、スマートフォンからその場で解析・可視化する“モバイルSearch”機能。外出先や限られた時間でも市場の声をリアルタイム分析がしたい方に。


【動作環境(対応端末)】
 iPhone4S、iPhone5、Android OS4.0以降端末(※2)


【料金】(※3)
 基本料金:Webサービス:初期費用5万円、月額費用5万円~
 オプション料金:シェア・月額2万円、シェアプラス・月額2千円/アカウント


以上

パナソニック、大画面と大型ボタンでかんたんに操作ができるICレコーダーを発売

大画面と大型ボタンでかんたん操作
ICレコーダー RR-QR210を発売
雑音を低減して音声を聴き取りやすくする「ノイズキャンセル再生」機能搭載

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 品名:ICレコーダー
 品番:RR-QR210
 希望小売価格(税込):オープン価格
 発売日:10月18日
 色:-K(ブラック)
 月産台数:7,000台


 パナソニック株式会社は、ICレコーダーを初めてお使いになるお客様向けに、かんたんに操作ができるRR-QR210を10月18日に発売いたします。

 本製品は、大型ディスプレイで表示が見やすく、操作ボタンも大きいので、初心者の方にもかんたんにお使いいただけます。雑音を低減する「ノイズキャンセル再生」機能つきで聴き取りやすく、また操作時のサポートとして「音声ガイド」機能を備え、さらに、ご好評をいただいている、語学学習に最適な「かんたんシャドーイング再生」機能も搭載しております。

 当社は、おけいこごとなどにもお使いいただける、かんたんで便利なICレコーダーを市場導入し、入門者層のニーズにお応えしてまいります。


<特長>
 1.大画面と大型ボタンでかんたん操作
 2.雑音を低減して音声を聴き取りやすくする「ノイズキャンセル再生」機能搭載
 3.操作時の内容や設定した情報がわかりやすい「音声ガイド」搭載


 ※以下、特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照


【お問い合わせ先】
 お客様ご相談センター
 フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時から20時)
 ホームページURL >http://panasonic.jp/icrec/

ジャガー・ランドローバー・ジャパン、ジャガー「XF」3モデルの価格改定を発表

ジャガー・ランドローバー・ジャパン、ジャガー「XF」の価格改定を発表


ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Russell Anderson / ラッセル・アンダーソン)は、現在販売しているジャガーのスポーティング・ラグジュアリー・サルーン「XF」ラインアップのうち、「XF 2.0 Luxury」、「XF 2.0 Premium Luxury」および「XF 3.0 Premium Luxury」の3モデルの価格改定を行い、2013年11月1日(金)より新価格での販売を開始いたします。今回の価格改定は、さらなる販売機会の拡充およびセグメント内におけるマーケットリーダーの地位確立を意図し実施するものです。


【ジャガー「XF」 新旧メーカー希望小売価格】
<ジャガー XF>
<モデル名>
- 旧価格
- 新価格

<2.0 Luxury>
- 5,950,000円
- 5,450,000円

<2.0 Premium Luxury>
- 6,940,000円
- 6,450,000円

<3.0 Premium Luxury>
- 8,290,000円
- 7,450,000円

*消費税込み。保険料、消費税を除く税金、登録に伴う費用、付属品、リサイクル料金は含みません。


以上

読者からの問い合わせ先:
ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689
(9:00~18:00、土日祝日を除く)