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アドバンスト・メディア、アジア太平洋地域でのネットワーク拡充で香港社と戦略的提携

鴻海(ホンハイ)グループ
Power-All Networks,Ltd.及びPower-All Live,Ltd.との戦略的提携


 本日、株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、クラウドとインタークラウドコンピューティングのリーディングカンパニーであるPower-All Networks,Ltd.(本社:香港、最高経営責任者:Jiang Hao Liang 以下、PAN)とクラウド上でデジタル配信サービスを提供しているPower-All Live,Ltd.(本社:香港、最高経営責任者:Jiang Hao Liang 以下、PAL)との戦略的な提携に合意しました。

 今回の提携は、PANとPALの特定製品の改良、アジア太平洋地域におけるアドバンスト・メディアのネットワークの拡充、並びに将来の投資及び協業を加速することを目的としています。当社は、PANとPALの技術革新へのコミットメントとアジア太平洋地域における広範なネットワークを評価し、提携を決定しました。3社は、製品ユーザビリティを改善し、ヒューマン・コミュニケーション・インテグレーション、クラウド、ビッグデータ、その他のアプリケーション分野の最先端技術と製品の販売を促進するという考えを共有しています。

 PAN最高経営責任者のJiang Hao Liang氏は、「戦略的な観点では、今回の提携によりアドバンスト・メディアは急速に成長するインタークラウド事業に進出することができます。一方、当社はインタークラウドプラットフォームへの継続的な投資により、世界最大のインタークラウドネットワークとして差別化を図ることができます。」と述べています。

 また、モバイルコンテンツの制作とインタークラウドプラットフォーム上での高速配信はPAN、PALおよびアドバンスト・メディアにとって新たなビジネスチャンスなります。PALの会長Steve Hui氏は、「我々は、アドバンスト・メディアとPALの戦略的提携を発表できることを嬉しく思います。PALの統合されたデジタル配信用のクラウドプラットフォームにアドバンスト・メディアの音声認識技術を組み込むことで、アジア太平洋地域におけるメディア市場で優位に立つことができます。」と述べています。

 アドバンスト・メディア代表取締役会長兼社長の鈴木清幸は、「コンピューター端末のユーザーインターフェイスの改善において、我々はビジョンを共有しています。アドバンスト・メディアは音声認識市場における有力なグローバルプレーヤーであり、最先端の技術を共同で開発していくことにより、我々のお客様である企業とスマートフォンユーザーに対してより良いサービスが提供できることを期待しています。」と述べています。

 当社は今回の提携を皮切りに、今後もヒューマン・コミュニケーション・インテグレーションの実現に向け、国内外の有力プレーヤーとの提携を推進してまいります。

 ※参考画像は、添付の関連資料を参照


【会社概要】
<Power-All Networks Ltd.>
 PANは、世界最大の電子機器の受託製造会社である鴻海(ホンハイ)グループ(TPE:2354)の子会社で、クラウドやインタークラウドコンピューティングを行うことができる技術の先駆者です。同社のミッションは、Virtual Facilities Operating System、Virtual Client Facilities Operating System、Roman Operating System for client devices、On-demand virtual lease line、World Wide WIKI template library等の既存技術を利用してWorld Wide Cloud(WWC)と呼ばれるインターネットのコンピューティングレイヤーを構築することです。

<Power-All LIVE Ltd.>
 PALは、デジタル配信サービスのソリューションプロバイダーです。OTT(Over-The-Top)Media Platform、Home Security Management and Achieve Business Needs等にまたがるクラウドサービスプラットフォームを経由して、コンピューター端末にデジタルメディアの蓄積、変換、VOD(Video-On-Demand)配信に関するソリューションを提供しています。


<株式会社アドバンスト・メディア>
 社名:株式会社アドバンスト・メディア
 代表者:代表取締役 鈴木 清幸
 本社:東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ文化会館6階
 URL:http://www.advanced-media.co.jp/
 設立:1997年12月
 資本金:45億96百万円(152,822株)(2013年6月末日現在)
 事業内容:◆AmiVoice(R)を組み込んだ音声認識ソリューションの企画・設計・開発を行う「ソリューション事業」
        ◆AmiVoice(R)を組み込んだアプリケーション商品を提供する「ライセンス事業」
        ◆企業内のユーザーや一般消費者へのサービスにAmiVoice(R)を提供する「サービス事業」


■アドバンスト・メディアについて
 アドバンスト・メディアは、独自の音声認識等の技術AmiVoice(R)により、“声”で文章入力などができる各種ソリューションを提供してきました。AmiVoice(R)音声認識エンジンは、利用者毎に声の事前学習(エンロールメント)を行うことなく(不特定話者対応)音声入力が可能です。医療・教育およびエンターテインメント・議事録・コールセンタ・ビジネスソリューションの分野で主に利用されております。例えば医療分野においては、4,280の導入実績を有しており(2013年3月末現在)、医療診断や医療事務作業の効率化に貢献し、その導入効果が高く評価されています。2008年には音声認識技術AmiVoice(R)を活用した「音声入力メール」が、経済産業省の外郭団体である独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)の表彰制度の対象となり「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー(R)2008」(SPOTY2008)を受賞しました。

■アドバンスト・メディア公式フェイスブックページ http://www.facebook.com/amivoice


【Copyright・商標】
 Copyright 2013 Advanced Media,Inc.
 AmiVoice(R)およびロゴマークは、アドバンスト・メディアの登録商標です。
 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。


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セガサミーHD、インデックスのデジタルゲーム事業などセガ子会社が譲受け

セガサミーHD、インデックスのデジタルゲーム事業などセガ子会社が譲受け

株式会社インデックスの事業譲受けに関する契約締結について


 当社子会社である株式会社セガ(以下「セガ」)が100%出資して新設した株式会社セガドリームは、平成25年6月27日付で東京地方裁判所に民事再生手続き開始を申し立てた株式会社インデックス(以下「インデックス」)との間でインデックスが展開している事業の円滑な再生を目的に、当該事業を譲受ける旨の事業譲渡契約書を締結いたしましたので以下の通りお知らせいたします。

            記

1.事業譲受けの目的
 インデックスは携帯電話向けコンテンツの企画・開発において豊富な実績があり、また、家庭用ゲームソフトの開発においては、「アトラス」ブランドとして「女神転生」シリーズ、「ペルソナ」シリーズ、「世界樹の迷宮」シリーズをはじめとした優良なIPを複数保有しております。
 セガは平成24年より、インデックスが開発した家庭用ゲームソフトの日本国内における流通業務を受託し、当グループのコンシューマ事業における収益拡大に寄与しています。また、当社子会社であるサミー株式会社(以下「サミー」)は、パチンコ・パチスロ遊技機の液晶演出、制御基板の開発をインデックスに委託しています。セガがインデックスの事業を譲受けることによって、〔1〕安定した販売が期待できる家庭用ゲームソフトの優良IPを取得できる、〔2〕セガならびに株式会社セガネットワークスが展開するPCオンラインゲーム事業、スマートデバイス向けコンテンツ事業に当該優良IPを活用し、さらなる収益拡大が期待できる、〔3〕遊技機事業、アミューズメント機器事業、アミューズメント施設事業へ当該優良IPを展開することによりIP価値の最大化を図ることが可能となる、等のシナジー創出により、当グループならびにインデックスの事業価値向上を図ることが可能であると判断し、今回の事業譲受けを決定いたしました。なお、インデックスは、金融商品取引法に違反をしている可能性があるとして調査が続けられていますが、当社の行ったデューデリジェンスの結果、今回の事業譲受けに関して問題がないと判断いたしました。また、本事業譲渡契約の締結は、監督委員の同意を得ており、今後、民事再生法に定められた裁判所の許可を受けた上で事業譲受けを実行する予定です。

2.事業譲受けの内容

(1)譲受け事業の内容
 インデックスのデジタルゲーム事業(コンソールゲーム、ソーシャルゲームの企画・開発)、コンテンツ&ソリューション事業(コンテンツ配信、システム開発、遊技機関連開発受託、インターネット広告等)、アミューズメント事業(業務用アミューズメント機器の開発・販売)並びにこれらに付随関連する事業

(2)譲受け資産、負債の項目
 上記譲受け事業に関連した有形固定資産、無形固定資産及び知的財産(譲受け資産には、Index Digital Media,Inc,の親会社であるAtlus Holding,Inc.、Tiger Mob Limited.、Index Corp(Thailand)Ltd.、Mobi Town Ltd.の株式も含まれます。)。なお、有利子負債を含む負債については原則承継いたしません。

3.譲渡会社の概要

 (1)名称       :株式会社インデックス
 (2)主な事業内容 :携帯電話向けコンテンツの企画・開発、家庭用ゲームソフトの開発
 (3)設立年月日   :平成7年9月1日
 (4)本社所在地   :東京都世田谷区太子堂四丁目1番1号キャロットタワー
 (5)代表者      :代表取締役社長 落合善美
 (6)資本金      :393億79百万円
 (7)従業員数     :378名(平成24年8月末時点)
 (8)当社との関係  :セガは、日本国内においてインデックスのゲームソフト販売を受託しております。セガの関係会社であるサミーは、インデックス株式5,280株を保有しております。また、遊技機の映像開発の一部をインデックスに業務委託しております。
               セガの関係会社である株式会社サミーネットワークスは、コンテンツ配信サービスの開発・運営の一部をインデックスに業務委託しております。

4.譲受会社の概要
 (1)名称        :株式会社セガドリーム
 (2)設立年月日    :平成25年9月5日
 (3)本社所在地   :東京都品川区東品川一丁目39番9号
 (4)代表者      :代表取締役 鶴見尚也
 (5)当社との関係  :セガは、セガドリームの発行済株式総数の100%を保有しております

 ※セガドリームは、本事業譲受の譲受主体となることを目的に平成25年9月5日に設立された株式会社となります。なお、商号につきましては、今後変更することを予定しております。

5.日程
 平成25年9月18日:事業譲渡契約書締結
 平成25年11月1日:事業譲受期日(予定)

6.今後の見通し
 本事業譲受に伴う当社業績に対する影響は判明次第、お知らせいたします。


以上

ゼット、幅広いサイズに適用する「少年用 フリーサイズ バッティンググラブ」を発売

幅広いサイズに適用する【少年用 フリーサイズ バッティンググラブ】新発売!


 「ベースボールを科学する。」ゼット株式会社(本社/大阪市天王寺区、代表取締役社長/渡辺裕之)は、幅広いサイズに適用する【少年用 フリーサイズ バッティンググラブ】を発売します。

 伸縮性に富んだ素材選定と「ゆったり構造」により幅広いサイズの手にフィットするため、子供の成長時にも継続使用が可能です。また、手甲部にはクッション材を内蔵し保護性をアップするとともに、グリップ力の高いエンボス合皮を掌に使用することで、バットが滑り難くなり、機能性にも優れています。


 ※製品画像は、添付の関連資料を参照


 品名            少年用 フリーサイズ バッティンググラブ(片手用)
 価格            本体価格¥1,300+税
 品番            BG114J
 素材            甲側:合成皮革×掌側:合成皮革(エンボス加工)
 カラー           ブルー×ブラック(2319)、レッド×ブラック(6419)
 サイズ           右手用/RHJF(16~21cm)
                左手用/LHJF(16~21cm)
 ターゲットユーザー   小学生
 生産国           ベトナム、フィリピン
 発売日           2013年11月発売予定


◆消費者・読者からのお問い合わせ先
 ゼット株式会社お客様相談センター
 フリーダイヤル:0120-276-010(携帯・PHS OK)
 E-MAIL:custinfo@zett.ne.jp

テルモ、たんぱく質の量を抑えた即席おかゆ「そらまるおかゆ」を通販で販売開始

たんぱく質を抑えた食事もおいしく手軽に
テルモ、低たんぱくなおかゆ「そらまるおかゆ」を新発売


 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅祐太郎)は、通常よりもたんぱく質の量を抑えた、即席おかゆ「そらまるおかゆ」を、9月20日にウェブサイト「テルモネット通販」(http://www.e-terumo.jp)で販売を開始します。また、あわせて医療機関向けにも販売します。

■「そらまるおかゆ」の特長
 「そらまるおかゆ」は、150gパック1食あたりのたんぱく質を0.12g(分析値)にまで低減した、レンジ調理タイプのパック入り即席おかゆです(※)。植物性乳酸菌発酵の製造法により、お米本来のおいしさを保ちながら、たんぱく質をカットし、高齢の方にも召し上がりやすい、やわらかなおかゆに仕上げました。

 毎日の食事でたんぱく質の摂取を控えている方でも、おいしくバランス良く食事を摂りたいという声が多くあります。主食でたんぱく質を低減することにより、代わりに肉や魚などの良質なたんぱく質をメニューに取り入れることも期待できます。低たんぱくな食事を続けていただくために、食の楽しみを大切にしたいとテルモは考えております。

 テルモは、昨年6月より、低たんぱくな即席ごはん「そらまるごはん」を販売してまいりました。その後、ご愛用のお客様やご家族の方より、そらまるごはんを使ったおかゆの作り方などのお問い合わせが相次ぎ、このたび、ご要望にお応えする形で本製品の発売に至りました。2014年には、低たんぱくな食品シリーズ全体として、1億円の売り上げを目指します。

 ※本品は、消費者庁許可の特別用途食品(病者用食品)ではありません


 ・商品画像は、添付の関連資料を参照

 そらまるおかゆ
 150g 20パック(1箱)
 希望小売価格:3,150円(税込)


【注文方法】
 電話       :「テルモ宅配サービス」
           0120-563-255(フリーダイヤル)
           月~金 8:00~19:00
            土 9:00~17:00(日・祝日を除く)
 FAX       :「テルモ宅配サービス」
           03-5667-3810
 インターネット :「テルモネット通販」
            http://www.e-terumo.jp
            *9月20日午後12時より発売


【お客様からのお問い合わせ】
 テルモ・コールセンター
 0120-12-8195
 (9:00~17:45 土・日・祝日を除く)

三菱製紙、10月21日出荷分から印刷用紙・情報用紙全般を値上げ

製品価格の改定について

                 記

 弊社洋紙事業につきましては、印刷用紙の国内市況が悪化したことから今春に価格修正を実施させて頂きましたが、為替の円安傾向の継続等により原燃料価格が高騰していることから、収益は極めて厳しい状況にあります。
 この様な状況下、弊社と致しましては徹底した合理化やコストダウンを図っておりますが、自助努力のみで再生産可能な収益を確保することが困難な状況となっております。
 つきましては、今般以下の内容での製品価格の改定を実施せざるを得ないと判断致しましたので、何卒ご理解とご高配を賜りますようお願い申し上げます。


 1. 対象製品   ・印刷用紙全般(上質紙、塗工紙、微塗工紙 他)
              ・情報用紙全般(ノーカーボン紙、感熱紙、フォーム用紙、PPC用紙 他)
 2. 改定幅     10%以上

 3. 実施時期   平成25年10月21日 出荷分より


以上

ヒルトン東京ベイ、深緑に包まれた温かな光にあふれる新宴会場「ambio」をオープン

深緑に包まれた、温かな光にあふれる新宴会場
(アンビオ)、グランドオープン

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像1」を参照

 2013年9月18日-東京ディズニーリゾート(R)のオフィシャルホテル、ヒルトン東京ベイ(千葉県浦安市舞浜 総支配人:フレデリック・ルクロン、URL:http://hiltontokyobay.jp)は、2013年9月上旬、ホテル地下1階の大宴会場の改装を完了し、「ambio(アンビオ)」としてオープンいたしました。

 ambioのコンセプトは「光の庭」。オフホワイトを基調とし、温かみのある自然の光をモチーフにデザインした宴会場です。
 会場内のモチーフは、「水面の波紋」。天井には波紋を思わせる繊細な線が描かれた複数の円形のくぼみが配置され、そこから発するやさしい光が会場全体を温かく包み込みます。ブラウンのカーペットには、いくつもの明るい円の模様が配され、水面の波紋を通して照らし出された光を表現しています。
 会場の外、フォイヤーのモチーフは「木洩れ日」。カーペットや天井にほどこされた、薄いベージュの円が重なり合ったデザインは、木々の間から洩れるやわらかな太陽の光を想起させます。光沢感のある白の壁面には間接照明が設置され、開放的な空間を更に明るく演出しています。天井まで続く大きな窓からは、きらめく陽の光とともに、緑豊かな庭園の景色が広がります。

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像2」を参照

 ambioでは、婚礼やミーティング、宴会など、様々なニーズに対応する設備やサービスを提供します。
 婚礼では、ヒルトン東京ベイで人気のオリジナルコーディネート「エスペランサ」(※)をambioでも適用することができます。「エスペランサ」では、知り合い同士で同じテーブルを囲めるよう、2名から10名までの様々な大きさのテーブルを会場内に自在に配置することができ、参加するゲストは、堅苦しくない雰囲気の中、自然と会話が弾みます。ゲストに存分に披露宴を楽しんでいただき、感謝の気持ちを伝えたいお二人の希望をかなえるコーディネートです。
 9月29日(日)、10月5日(土)、10月20日(日)にはブライダルフェアを開催し、ambioでの披露宴のテーブルコーディネートを公開いたします。

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像3」を参照

 ambioは、最大552名を収容できる会場のサイズに加え、最新鋭のAV・照明システムを備えており、大型スクリーンを使用した会議や、ドラマチックな演出を用いた各種パーティー等を行うことも可能です。また、東京駅や空港からもアクセスが良い立地条件が加わり、昨今高まってきているMICE(ミーティング、インセンティブ、コンベンション、エキシビション)需要にも対応できる会場の一つとして、その存在価値を高めることが期待できます。

 日本初の外資系ホテルチェーンとしてヒルトン・ワールドワイドは、1963年6月20日に東京ヒルトンを開業いたしました。今年で日本進出50周年を迎えることを記念し、ヒルトン・ワールドワイドでは様々なイベントやプランをご用意しております。詳しくは、下記URLをご覧ください。http://www.hilton.co.jp/50

※「エスペランサ」について
 通常の各種婚礼プランに、会場内の自由なテーブルアレンジ、テーブルクロスのカラーコーディネート、テーブルごとの異なる装花のアレンジ、キャンドルアレンジ、オリジナルBGMまたはグランドピアノ生演奏などを追加することができる、オリジナルコーディネート。テーブルクロスの色は、ラブリーピンク、フレッシュオレンジ、ノーブルパープル、ロイヤルブルー、クールブラック、シャンパンホワイト、ライトブラウンの7種類から選ぶことができる。料金は、20万円~22万円(各種婚礼プランに追加)。40名様以上のご利用が対象。

デンソー、シャープと車載機器技術などで協業推進

シャープ株式会社との協業推進について


 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)は、2013年9月18日(水)、シャープ株式会社(本社:大阪市阿倍野区、社長:高橋 興三(◇))との間で、車載機器技術に家電の先端技術をユーザー志向で融合させることにより、両社で車の快適性、安全性、利便性を向上させる新たな価値創造を目指した協業を推進することを合意しました。また同時に、両社の信頼関係を構築し、本協業をより確実に推進するため、デンソーがシャープの発行する株式を引き受ける旨を内容とした株式引受契約を締結しました。

  ◇社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照

 協業のテーマについては、主として車における乗員および車室内の快適性の創造や、家や家電との協調を始めとする技術開発・商品化等を想定していますが、具体的な内容は、今後、両者で協議を進めていきます。また、シャープ株式の取得は、25億円を予定しています。


<シャープ株式会社 会社概要>
 1.社名 :シャープ株式会社
 2.所在地:大阪市阿倍野区長池町22番22号
 3.社長 :高橋興三
 4.設立 :1935年
 5.資本金:529億7800万円(2013年6月28日現在)
 6.売上高:2兆4786億円(2013年3月期、連結ベース)
 7.従業員:5万994名(2013年6月末現在、連結ベース)


以上

LIXIL、シャープとグローバル事業拡大などで資本・業務提携

シャープ株式会社との資本業務提携のお知らせ


 株式会社LIXIL(以下LIXIL)は、業務提携関係にあるシャープ株式会社(以下シャープ)とその関係を更に強化するため新たに業務提携契約を締結し、これをより確実で迅速に推進するためシャープの行う第三者割当による新株式の発行に応じ、約50億円を同社に出資します。

1.資本業務提携の目的及び理由
 LIXILとシャープは建材と電材を融合させた製品などの企画を担う合弁会社 エコ・ライフ・ソリューション株式会社を2011年8月に設立しました。2012年4月に初の共同開発商品である屋根一体型の太陽光発電システム「ソーラールーフ」を発売し、他社にないデザイン性・施工性が高評価を得て売上は順調に推移しています。また2013年4月には住宅のエネルギーを見える化するHEMS「みるる」を発売しました。
 今回、両社の関係を更に深め、建材と電材を融合した商品力をさらに強化することを目的に新たに業務提携契約を締結しました。この業務提携契約に基づき、両社の技術・ノウハウを活用して建材と電材を融合させた製品などの企画・開発を進め、新たな顧客価値を創造できる商品を提供していきます。同時に、この業務提携契約条項をより確実で迅速に推進するため約50億円をシャープに出資します。
 LIXILグループは中期経営VISIONで売上3兆円(国内2兆円、海外1兆円)、営業利益率8%の達成を目指しています。また2013年度から2015年度の中期経営計画「LIXIL G-15」の主要な戦略として、リフォーム市場への注力と、グローバル事業の拡大を進めています。今般の業務提携によって建材と電材を融合した独自の商品を順次投入することで、リフォームに対する新たな需要も喚起し、他の建材メーカーとの差別化を図ります。また当社の販売網だけでなく、国内外でのシャープの販売網を活用し、本提携に基づく商品を販売することも計画します。

2.資本業務提携の内容
 両社はLIXILが有する建材技術とシャープが有する電材技術を融合させた製品や、環境、安全・安心、健康などをテーマにしたソリューションなど、住宅建設やリフォームで生じるニーズに対応した新たな製品・ソリューションの共同企画・開発を行い、両社の国内外の幅広い販路での販売を実施していきます。両社はこれらの企画・開発を具体的かつ実効性のあるものとするために、両社共同で共同開発計画とその実行状況を諮る「開発統括会議」を組織化します。当会議にて事業化の推進が決定した製品については、両社の事業責任者の確認のもと、製品毎に企画・開発ワーキンググループを組成し、迅速な商品化に向けた取り組みを行っていきます。

3.両社の概要
<シャープ株式会社>
 1)本社所在地:大阪市阿倍野区長池町22番22号
 2)代表者:代表取締役社長 高橋興三(*)
 3)事業内容:電気通信機器・電気機器及び電子応用機器全般並びに電子部品の製造・販売
 4)資本金:52,978百万円(2013年6月28日現在)
 5)設立:1935年5月

 *社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照

<株式会社LIXIL>
 1)本社所在地:東京都千代田区霞が関3-2-5
 2)代表者:代表取締役社長 兼 CEO 藤森義明
 3)事業内容:建材・設備機器の製造・販売および、その関連サービス業
 4)資本金:34,600百万円(2013年6月21日現在)
 5)設立:2001年10月

 ※このリリースは、兜倶楽部、国土交通記者会、国土交通省建設専門紙記者会にお届けし、
 LIXILグループホームページ(URL:http://www.lixil-group.co.jp/)、
 LIXILホームページ(URL:http://www.lixil.co.jp/)でも発表しています。

マルエツ、中国江蘇省の複合商業施設に中国1号店をオープン

2013年9月30日(月)(株)マルエツの中国1号店
「リンコス無錫蘇寧プラザ店」オープンのお知らせ


 株式会社マルエツの子会社である丸悦(無錫)商貿有限公司は、2013年9月30日(月)江蘇省無錫市崇安区の「蘇寧プラザ」に、中国における第1号店「リンコス無錫蘇寧プラザ店」をオープン致しますので、その概要についてご案内します。
 「蘇寧プラザ」は、中国の小売最大級の蘇寧雲商集団股■有限公司が開発を進める複合商業施設です。

 ※■印の文字は、人偏に「分」の文字です


<店舗概要>
 1.店舗名称:リンコス(礼閣仕)無錫蘇寧プラザ店(ムシャク ソネイ プラザ)
 2.オープン日時:2013年9月30日(月)午前10:00
 3.住所:無錫市崇安区人民中路111号 地下1階B111号
 4.電話番号:0510-66660600
 5.売場面積:2,016m2
 6.建物構造:コンクリート構造地上7階地下4階店舗地下1階
 7.店長名:荻原 信岳(おぎわら のぶたけ)
 8.従業員数:90名
 9.営業時間:9:30~22:00(金、土は9:30~22:30)
 10.駐車台数:1,200台
 11.取扱品目:青果・鮮魚・精肉・惣菜・日配食品・加工食品・日用雑貨


<商圏概要>

 (1)江蘇省は広東省に次ぐ中国でも経済の発達した省で、全国GDPの10分の1以上を占めています。無錫市は江蘇省南部に位置し、上海からは128km、省都南京からは183kmの距離にあり、長江三角デルタを形成する重要な都市です。
 人口は468万人で、2012年のGDPが全国11位、一人当たりの平均GDPは、江蘇省第1位であり、華東経済圏においても最も繁栄している都市のひとつです。

 (2)無錫蘇寧プラザビルは、無錫市の中心地に位置し、オフィス・ホテル棟68階、マンション棟48階、ショッピングセンター棟7階が連立する複合商業施設で、当店はショッピグセンター棟の地下1階に出店します。

 (3)商圏世帯数は、1km圏内におよそ25,000世帯、63,000人が居住しており、所得の高い層が多い、肥沃な商圏です。


<ストアコンセプト>
 日本ブランドによる「安全・安心」「高品質」「高サービス」「本物」をキーワードとし、日本の「おもてなしの心」による接客で、快適で新しいライフスタイルを提供する「高品質スーパーマーケット」を展開します。

エステー、「消臭力シリーズ」から「玄関・リビング用 消臭力 ソラフラワーカラー」を発売

消臭力シリーズの新アイテム
色づく花の濃密アロマ
「玄関・リビング用 消臭力 ソラフラワーカラー」を新発売


 ※ロゴマークは添付の関連資料を参照


 エステー株式会社は、メガブランドの「消臭力」シリーズから、ガラスボウルに置いた“ソラフラワー”が天然エッセンシャルオイルを配合した色の付いた“香りオイル”を吸い上げることで花が色づき、香りを空間に広げる「玄関・リビング用 消臭力 ソラフラワーカラー」と「同つめかえ」の2タイプを2013年10月2日から全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどで新発売します。
 価格はどちらもオープンですが、店頭での実勢価格は税込み398円前後、「つめかえ」は同328円前後の見込みです。


 ※製品画像は、添付の関連資料を参照


◆「玄関・リビング用 消臭力 ソラフラワーカラー」

 ※画像入り製品概要は、添付の関連資料を参照


 「玄関・リビング用 消臭力 ソラフラワーカラー」は、ガラスボウルに置いたソラフラワーが、天然エッセンシャルオイル配合の色の付いた“香りオイル”を吸い上げることで色づき、香りを空間に広げるリッチで贅沢な消臭芳香剤です。
 “ソラフラワー”の“ソラ”は亜熱帯地方原産のマメ科の低木で、茎部を職人の巧みな技で薄くスライスし、ひとつひとつ丁寧に花の形に作り上げています。
 きめ細やかな繊維質で吸収性が高い素材のため、色の付いた濃密な天然アロマを吸い上げます。すると白いソラフラワーが色づき、まるで花が咲くように香りが優しく広がります。
 天然エッセンシャルオイル配合の“香りオイル”は、専用ボトルに2回分入っています。1回の使用で約3~4週間、2回分で約1.5~2ヵ月の間、香りを楽しむことができます。(季節や使用状況により異なります)
 「つめかえ」には“ソラフラワー”と“香りオイル(2回分)”が入っているので、本体とは別の香りも楽しむことができます。


 香りには厳選した濃密アロマを使った〈グレースピオニー〉と〈フリージア〉の2タイプをラインナップしています。

〈グレースピオニー〉
 極上にロマンティックな香りに包まれてドレスアップするような気品溢れる優美な時を届けます。トップノートにはアプリコットやピーチ、ミドルノートにはピオニー、そしてラストノートにはホワイトムスクの香りで構成しています。

〈フリージア〉
 一日の始まりにふさわしい、清らかな潤いの時を届けます。トップノートにはシトラス、ミドルノートにはフリージア、そしてラストノートにはパウダリーの香りで構成しています。

 パッケージにはナチュラルで上質感あるデザインをベースにリボンやキラメキをあしらうことで、全体の色使いを華やかにして“花が色づく”という特長を視覚的にプラスしました。しずくを印象的に入れ、香りオイルによって花が色づくことや使い方をわかりやすく表現しています。


■「玄関・リビング用 消臭力 ソラフラワー」ブランドサイト
 http://solaflower.st-c.co.jp/
 香りのバリエーションやお客様の声を公開しています。


 製品名:玄関・リビング用 消臭力 ソラフラワーカラー
 価格:オープン
    (店頭実勢価格/本体:税込み398円前後/つめかえ:同328円前後)
 発売日:2013年10月2日
 ルート:全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなど
 内容量:30mL
 成分:香料、溶剤
 香り:グレースピオニー、フリージア
 初年度販売目標:本体:100万個
          つめかえ:50万個
 消費者のお問い合わせ先:エステー株式会社(http://www.st-c.co.jp/
              お客様相談室(03)3367‐2120
              (9:00~17:00、土日、祝日を除く)

オムロンヘルスケア、10歩で歩行姿勢を判定する歩行姿勢計を発売

世界初 歩行姿勢判定アルゴリズムを搭載し、10歩で歩行姿勢を判定
オムロン 歩行姿勢計 HJA-600T ウォークスキャン
-iPhoneアプリ「美姿勢ウォーキング」で
歩行姿勢判定に応じた改善エクササイズを提供 9月20日発売(予定)-

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:宮田喜一郎)は、オムロン独自の歩行姿勢判定アルゴリズムを搭載し、世界で初めて10歩で歩行姿勢を判定する歩行姿勢計「オムロン 歩行姿勢計 HJA-600T ウォークスキャン」(以下HJA-600T)を9月20日より発売します(予定)。同時に、測定した歩行データから歩行タイプを分類・表示、歩行の特徴別の改善エクササイズを提供するiPhone専用アプリ「美姿勢ウォーキング」(*1)をリリースします(Apple申請中)。

 姿勢や歩き方は、多くの女性が抱える「肩こり」「腰痛」といった健康上の問題、「体型のくずれ」や「下半身太り」などの体型上の悩み、さらには、見た目上の「美しさ」に大きく影響しています。
 オムロンでは、女性特有のライフサイクルやニーズをとらえ、健康的な毎日をサポートする商品・サービスを「オムロン式美人」として企画しています。今回は、女性の健康と美しさの両面から、自分では客観的に判断できない「歩行姿勢」を測定し、美しい姿勢に近づくための商品とアプリを開発しました。

 HJA-600Tは、本体を腰の後ろに装着し、10歩あるくだけで、その人の歩行姿勢を判定する世界初の歩行姿勢計です。さまざまなタイプの歩行映像とそれぞれの加速度波形から、オムロン独自の「歩行姿勢判定アルゴリズム」を構築。一般的に正しい歩行の基本である、「腰の位置」(腰から前にあるけているかどうか)、「足の運び」(ひざに負担の少ない歩き方ができているかどうか)、「歩行バランス」(上下・左右・前後に偏りなく歩けているかどうか)の3つの観点から、歩行姿勢を判定します(*2)。
 歩行姿勢の測定には、10歩で簡単に歩行姿勢タイプをチェックする「10歩チェック」と、3分~10分しっかり歩いて、日常の歩行姿勢を詳しくチェックする「3分ウォーク」の2種類があります。
 測定結果は、BluetoothでiPhoneに転送し、iPhoneアプリ「美姿勢ウォーキング」(Apple申請中)を使って確認します(*2)。
 「美姿勢ウォーキング」では、歩行姿勢の測定結果を「キラキラフラミンゴ」「フラミンゴ」「アヒル」「ふらふらアヒル」「ペンギン」「ふらふらペンギン」の6つのキャラクターに分類し、歩行姿勢を100点満点で採点して表示。さらに、「美姿勢エクササイズ」メニューで歩行姿勢の測定結果や歩行に関する悩み別の歩行改善エクササイズを解説付きの動画で提供します。

 普段は、本体をポケットやかばんに入れておけば、歩数や総消費カロリーを測定し、美姿勢ウォーキングアプリで表示します。

 *1 対応機種は、iPhone 4S/5。アプリの利用には、NTTドコモとオムロンヘルスケアが共同出資するドコモヘルスケアの健康サービス「わたしムーヴ」への会員登録が必要です。なお、すべての測定結果はアプリ上に表示します。本体には表示されません。

 *2 歩行姿勢の考え方や美姿勢エクササイズなど、商品・アプリの開発は、ウォーキングインストラクターの谷 英子先生に監修いただいています。


<谷 英子先生のプロフィール>
 ウォーキングインストラクター・骨盤姿勢インストラクター・健康運動指導士
 骨盤矯正の大手専門クリニックで解剖学や運動生理学を学び、ゆがみ矯正、姿勢、歩行の主任カウンセラーとして務める。10年以上の経験をもとに、体のゆがみ改善からおこなう独自のウォーキングメソッド「骨盤ウォーキング(R)」を考案。現在、東京表参道を拠点にウォーキングスクールを主宰するほか、TV・雑誌などのメディア出演、各地での公演などをおこなっている。

 詳細は次のとおりです。


 ※以下、主な特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照


<本件に関するお問い合わせ先>
*一般の方のお問い合わせ先*
 オムロン ヘルスケア お客様サービスセンター
 フリーダイヤル:0120-30-6606
 (受付時間 9:00~19:00[祝日を除く月~金])
 ホームページ http://www.healthcare.omron.co.jp/

マキタ、シャープと電動工具や家庭用機器の共同開発などで業務・資本提携

マキタ、シャープと電動工具や家庭用機器の共同開発などで業務・資本提携

シャープ株式会社との業務・資本提携に関するお知らせ


 当社は、下記のとおり、シャープ株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長 高橋興三(*)、資本金52,978百万円、以下「シャープ」)との間で業務・資本提携を行うこととし、本日シャープとの間で業務・資本提携契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。

 *社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照

             記

1.業務・資本提携の目的及び理由
 当社は、2013年5月14日付のプレスリリース「シャープ株式会社との業務提携に関する基本合意締結のお知らせ」のとおり、電機大手のシャープと業務提携を行うことについて基本合意をいたしました。その後、両社間で具体的に詳細の検討を進めてまいりましたところ、両社が協業することによって商品開発、販売及びアフターサービス網・調達網といったバリューチェーンで大きな相乗効果が見込まれることが確認できたことから、本日、業務提携契約を締結いたしました。
 また同時に、業務提携契約をより迅速かつ確実に推進するため、シャープが当社を引受先とする第三者割当増資による新株式発行(以下「本第三者割当増資」といいます。)を実施し、当社は約100億円の第三者割当に係る株式を引き受けることを内容とした、資本提携契約を締結することといたしました。
 両社は、協業を通じて、
 (1)シャープが保有するセンサーなど先進のエレクトロニクス技術を活かした当社の商品の開発
 (2)両社の保有する販売及びアフターサービス網・調達網といったバリューチェーンの相互活用
に取り組むことにより、それぞれのビジネスの拡大を図ってまいります。


2.業務・資本提携の内容等

(1)業務提携の内容
 本業務提携の具体的内容は次のとおりです。
 [1]電動工具・家庭用機器・OPE(Outdoor Power Equipment)分野等における、当社製品のラインナップの拡充を企図した共同開発、シャープからの商品供給
 [2]両社の保有する販売及びアフターサービス網・調達網といったバリューチェーンの相互活用

(2)資本提携の内容
 本第三者割当増資により、当社が新たに取得するシャープ株式の数
 [1]取得前の所有株式数 0株
 [2]取得株式数 未定(注)
 [3]取得後の所有株式数 未定(注)

 (注)取得株式数につきましては、100億円を1株当たりの払込価額で除した数(1,000株未満の数が生じたときはこれを切り捨てます。)により決定いたします。
    なお1株当たりの払込価額は、シャープが同社普通株式の日本国内における募集による新株式発行において、2013年10月7日(月)から2013年10月9日(水)までの間のいずれかの日に決定する発行価格(募集価格)と同一の金額となります。

島津製作所、外科手術用途向け外科用Cアーム型X線TVシステムを発売

高画質と優れた操作性により外科手術を支援する
外科用Cアーム型X線TVシステム OPESCOPE ACTENO(オペスコープ アクテノ)を発売

 ※製品画像は、添付の関連資料を参照

 島津製作所は、整形外科分野における手術用途に外科用Cアーム型X線TVシステムの新製品「OPESCOPE ACTENO(オペスコープ アクテノ)」を、9月18日に発売します。

 外科用Cアーム型X線TVシステムは、手術室や救急室において患部の位置や状態をリアルタイムで把握するために用いられることから、手術の進行を妨げない高い操作性が求められています。当社は、クリーンでポジショニングがしやすい装置としてご好評をいただいている「OPESCOPE ACTIVO」に加え、医療現場のご要望に基づいて画質や被ばく低減、操作性をさらに進化させた本製品を開発しました。

 本製品は、100万画素CCDカメラを搭載しており、微細部まで識別しやすい高精細、かつ自然なコントラストで画像を抽出することが可能であり、手術部位の状態をより的確に把握することができます。
 装置全体のコンパクトさを維持しつつ開口78cmのワイドCアームを採用したことにより、手術台等との干渉を最小限に抑えることができます。また外科手術での複雑な位置合わせに最適であるとしてご好評いただいている完全バランス方式を引き続き採用しています。これらにより軽快で自在なポジショニングを実現し、手術時に的確なX線透視画像を提供します。

 当社は、術者によるスムーズな手技をサポートする本製品を市場に投入し、全世界において拡販を図っていきます。

<新製品の特長>
1.高画質透視により、関心部位の的確な把握を支援
 空間分解能1024×1024マトリクス、濃度分解能12ビットの高精細・高コントラストを実現する100万画素CCDカメラ(従来機種40万画素)を採用しました。またフィルタ処理によりハレーションや重なりによる黒潰れを改善し自然な濃淡表現と細部まで識別できるシャープな透視画像を提供します。その結果、術中のターゲットやデバイスなどをクリアに観察することができ、術者による関心部位の的確な把握を強力に支援します。

2.高い操作性によりスムーズな手術をサポート
 本製品では臨床ニーズに合わせて、本体のコンパクト性は保ちつつCアームの開口78cm、(従来比8cm長)のワイドCアームを採用しました。Cアームには、完全バランス方式を採用し、手術台等との接触を避けつつ、術者が観察したい位置に完全手動で素早くかつ確実に動かすことができます。さらにCアームを固定する電磁ロックの解除スイッチを、台車側にある操作パネルに加えて、オプションによりCアーム先端に搭載されているイメージ管側にも設けることができ(ドクターハンドル)、術者側よりCアームを動かすことも可能です。これらによる軽快で自在でポジショニングは、手術時の素早く的確なX線透視画像の提供に寄与します。
撮影条件などを設定する操作盤には視野角の広いワイド液晶タッチパネルを採用し、見やすい表示とともに簡 単操作を実現しており、またオペレーターに合わせて「シンプル」「エキスパート」のように表示をカスタマイズする機能も搭載しています。

3.被ばく低減の強化
 X線を断続的に照射する「パルス透視機能」(最大15パルス/秒)や検査部位に合わせて画像に寄与しない不要な軟X線をカットするBHフィルタを、3種類より自動挿入する機能、ラストイメージホールドされた画像を利用して、モニタ上でカメラの回転角度とコリメータ領域を設定できるバーチャルコリメーション機能などの採用により、高画質を保ちながら患者さんに照射されるX線を必要最小限に抑えることができます。

 名称     :外科用Cアーム型X線TVシステム「OPESCOPE ACTENO」
 価格     :2,000万円(税別)システム構成により異なる。
 販売計画  :300台(発売から1年間)

【製造販売認証番号】(医療用)
 225ABBZX00105000
  移動型デジタル式汎用一体型X線透視診断装置
  移動型アナログ式汎用一体型X線透視診断装置
  「外科用X線テレビジョン装置」


 >詳しい製品説明についてはこちら
 http://www.med.shimadzu.co.jp/products/ope/05.html

伊藤忠商事など、中国で中古車オークション事業に参入

中国にて中古車オークション事業に参入


 伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、深セン市一通旧機動車交易中心有限公司(本社:中国広東省深セン市、董事長:■ 国紅(*)、以下「一通」)、株式会社オークネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤崎清孝、以下「オークネット」)、及び株式会社オリエントコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤雅之、以下「オリコ」)と共同で、中国深セン市において中古車オークション事業に参入します。伊藤忠商事は、香港の金融事業子会社であるITOCHU Finance(Asia)Limited(本社:中華人民共和国香港特別行政区、代表取締役社長:樋口千春、以下「IFA」)から、オークネットは100%子会社であるAucnet HK Limited(本社:中華人民共和国香港特別行政区、代表取締役社長:藤野千明、以下「オークネット香港」)から出資を行い、IFA、オークネット香港、オリコ、一通の4社間にて、このたび中外合弁で深セン市百通拍汽車服務有限公司(以下「百通」)を設立することに合意し、合弁契約を締結いたしました。

 *董事長名の正式表記は、添付の関連資料を参照


 中国におきましては、新車販売の増加に伴い今後中古車販売も増加するものと予想されています。百通は、中古車販売の適正化の要の一つとなる中古車オークションを導入することにより中国中古車流通の促進を図るとともに、その事業化に向けての取り組みを行います。IFA、オークネット香港、オリコ、一通の4社は、各社が持つ事業資産やネットワークを活用し、会社設立次第、その合弁会社である百通を通じて中古車オークション事業に参入し、中古車ディーラー、中古車ブローカーを参加者とする中古車専業のオークション事業を展開いたします。

 百通は、中国で現在一般的な手ゼリによる中古車オークションではなく、現在日本において一般的なシステム化されたオークションを導入し、中古車流通の適正化・効率化の実現を目指します。オークションシステム開発はオークネットが担当し、日本のオークションシステムとは異なる通信方式を採用。高効率・低負荷であることに加え、最先端の技術をクラウド型で提供することにより、中国深セン市での安定した稼働と少額の設備投資を短期間で実現しました。

 本事業において、オークネットは、日本国内で展開しているインターネットオークションや強みのある車両検査のノウハウを合弁会社に提供します。また、一通は、中古車ディーラー、ブローカーが多数入居する、中古車交易市場運営ビジネスを既に中国で展開しており、合弁会社に対して、現車中古車オークションのための場所や同社のテナントである中古車ディーラーとのネットワークを提供します。

 伊藤忠商事及びオリコは、日本国内外における事業経験をもとに、本事業の運営に積極的に参画します。将来の中国における中古車売買に伴うディーラー向け、あるいはユーザー向け金融事業の立ち上げを視野に入れつつ、オークションの浸透による中国中古車流通の適正化・効率化に寄与して参ります。


<中国の中古車市場について>
 中国では、1年間に約1,900万台の新車が販売されており、車両保有台数が近年急激に伸びています。中古車販売台数は新車販売台数より少なく、流通は発達途上であるものの、買い換え需要の高まりにより、今後中古車流通の爆発的な増加が見込まれています。
 -2012年度 中国新車販売実績 約1,900万台
 -2012年度 中国の中古車名義変更台数 約480万台
 -2011年末時点での中国の自動車保有台数 約9,350万台(世界2位)
 (参考)世界1位 アメリカ合衆国 約2億5,000万台
 世界3位 日本 約7,500万台

NIMSとJST、光電子分光法による固液界面での電気化学反応のその場追跡に成功

光電子分光法による固液界面での電気化学反応のその場追跡に世界で初めて成功
~燃料電池や蓄電池のための高性能材料設計への貢献に期待~


<概要>

 1.独立行政法人 物質・材料研究機構(理事長:潮田 資勝)ナノ材料科学環境拠点(GREEN)電池分野の魚崎 浩平コーディネーターおよび独立行政法人 科学技術振興機構(理事長:中村 道治)増田 卓也さきがけ研究者らのグループは、物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス拠点(WPI-MANA)および高輝度放射光ステーションと共同で、SPring-8の高エネルギーX線とシリコン薄膜窓を用いた新しい測定システムを開発し、従来、真空中でのみ測定が可能であったX線光電子分光法(XPS)(1)によって、液体と固体の界面(2)における電気化学反応(3)のその場追跡(4)に世界で初めて成功しました。

 2.固液の界面は身近な蓄電池や燃料電池、太陽電池などのエネルギーデバイスにおいて、エネルギー変換や利用を担っている重要な場所です。エネルギーの利用効率を極限までに高めようとする昨今の研究開発では、経験則に頼った材料開発から脱却し、戦略的に材料設計を可能とするような明確な評価手法が必要となってきました。このことから固液界面の反応の動的挙動を反応が起こっている環境(その場)で直接観察・計測する手法が渇望されていました。他方、X線光電子分光法は、物質にX線を照射し、表面に存在する元素から放出された光電子(5)のエネルギーを分析することで、表面の元素の種類やその化学的な状態を評価することができる手法ですが、真空中で測定を行うことが不可欠であり、固液界面の反応を直接、その場で観測することはできませんでした。

 3.本研究グループは、SPring-8の高輝度で高エネルギーなX線を独自に作成した厚さ15nmのシリコン薄膜窓を透過させることで、非真空中の固液界面の電気化学反応をその場で観測することに成功しました。具体的には、シリコン薄膜をX線と光電子を透過する窓、真空と液体を隔てる壁、電気化学反応用の電極として利用し、SPring-8の高輝度で高エネルギーなX線を用いることで、シリコン薄膜窓(固体)と液体の界面で放出された光電子を(薄膜を通して)真空側で検出する測定システムを開発しました。このシステムによって、水中で電位をかけることによってシリコン表面に酸化膜が成長する、という電気化学反応のその場観測に成功しました。

 4.本研究の成果によって、蓄電池や燃料電池といった主要なエネルギーデバイスの固液界面プロセスの解明が進むことが期待されるとともに、反応機構や既存材料の問題点を明らかにすることによって、電池電極や触媒材料といった重要な部位の開発や性能向上に役立つことが期待されます。具体的には、従来は困難であった界面の組成や状態の定量的な評価が可能となり、副反応や反応の生成物の特定によって電極や電解質の劣化の機構を解明することに役立つものと考えられます。また、従来よりX線光電子分光法は工業分野、医療分野などの材料設計開発に用いられており、これらの幅広い分野の界面反応が重要な役割を果たす幅広い現象の機構解明に役立つと期待されます。

 5.本研究は文部科学省の委託事業「ナノテクノロジーを活用した環境技術開発プログラム」および独立行政法人科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業・個人型研究(さきがけ):「エネルギー高効率利用と相界面」研究領域(研究総括:笠木伸英)の一環として行われ、平成25年9月13日午前3時(日本時間)発行の米国物理学協会の応用物理学誌「Applied Physics Letters」オンライン速報版で公開されました。


<研究の背景>
 蓄電池、燃料電池、色素増感太陽電池、光触媒において、主要なエネルギー変換プロセスは固液界面で起こっており、それらの効率向上には反応機構の理解が不可欠です。反応機構を正しく理解するためには反応が起こっている溶液中のその場で測定を行い、情報を得ることが必須であり、固液界面プロセスをその場で評価することが可能な新しい測定技術の開発が日々進められています。
 X線光電子分光法(XPS)は、X線照射により物質表面に存在する元素を励起し、放出される光電子のエネルギーを分析することで、表面組成・表面種の酸化状態を非破壊的にかつ再現性よく評価できる手法です。X線照射で放出された光電子は電子分析器に到達するまでに、気体や液体における散乱によって、エネルギーを失ったり方向を変えたりしてしまいます。これを防ぐため、従来のXPS測定には真空が必要であり、溶液中で反応が進む材料の分析を行うことは不可能でした。そこで本研究では、従来、真空中でのみ可能であったXPS測定を応用し、電気化学条件下における固液界面プロセスをその場で評価できるシステムの構築を目的としました。


<成果の内容>
 図1に本研究で構築したその場XPS測定システムの概要を示します。厚さ15nmのシリコン薄膜によって仕切られた小型の容器を作製し、この容器を水で満たした状態で真空中に導入します。薄膜の真空側からX線を照射し、薄膜と水の接触界面から放出された光電子を(薄膜を透かして)真空側から分析することによって、薄膜と水の接触界面で起こる電気化学反応をその場追跡しました。
 図2左図にさまざまな条件で測定したシリコン薄膜のXPSスペクトルを示します。シリコン薄膜に+の電位を印加することによって、104eV付近のシリコン酸化膜(SiO2)に由来するピーク強度の増加が観察されました。これは水との界面においてシリコン酸化膜が成長したことを意味しています。また、放出された光電子のエネルギーと、シリコンやシリコン酸化膜におけるシリコンの密度などに基づいて、各条件におけるシリコン酸化膜の厚さ変化をナノメートル以下のスケールで決定することに成功しました(図2右図)。

 ※図1・2は、添付の関連資料を参照


<波及効果と今後の展開>
 今日、エネルギー問題・環境問題への対策として、蓄電池、燃料電池、色素増感太陽電池、光触媒など多様なエネルギー変換システムの開発が進められています。これまでのナノテクノロジー研究の蓄積によって、サイズ・形状が原子レベルで制御された多種多様な機能性ナノ材料が合成可能となっており、その一部は実際にエネルギー変換システムの高効率化に貢献しています。こうした材料設計をさらに戦略的に進めるためには、性能評価から得られる経験的な知見に頼るのではなく、実動作環境における材料の性質や問題点を明らかにすることが重要です。
 X線光電子分光法は基礎研究だけでなく、半導体素子、電極、触媒、ポリマー、センサー、先端医療など幅広い産業分野において材料設計開発指針を得るために活用されてきました。本研究成果により、実動作中の材料の生きた情報を得られることで、副反応の有無や電極材料の劣化なども含めた電極反応の全体像をより正確に知ることができます。このことによって新規なエネルギー材料創出やデバイス開発に資する有益な情報をもたらすことが期待できます。たとえば、従来は困難であった界面の組成や状態の定量的な評価が可能となり、副反応や反応の生成物の特定によって電極や電解質の劣化の機構を解明することに役立つものと考えられます。


<掲載論文>
 題目:in situ X-ray Photoelectron Spectroscopy for Electrochemical Reactions in Ordinary Solvents
 著者:Takuya Masuda, Hideki Yoshikawa, Hidenori Noguchi, Tadahiro Kawasaki, Masaaki Kobata, Keisuke Kobayashi, and Kohei Uosaki
 雑誌:Applied Physics Letters(Volume 103, Issue 11, 11605 2013年9月9日号)

日立、英国「NHS GM」とIT活用したヘルスケアサービス向上の実証プロジェクトを共同で開始

日立、英国「NHS GM」とIT活用したヘルスケアサービス向上の実証プロジェクトを共同で開始

英国・マンチェスター地域 国民保健サービス(NHS GM)と日立、
ITを活用したヘルスケアサービス向上のための実証プロジェクト開始に合意


英国・イングランドのマンチェスター地域における国民保健サービス(National Health Service (NHS *1) England (Greater Manchester *2)、ダイレクター : マイク・バローズ博士/以下、NHS GM)と株式会社日立製作所(執行役社長 : 中西 宏明/以下、日立)は、このたび、ITを活用したヘルスケアサービス向上のための概念実証(以下、PoC *3)プロジェクトを共同で開始することに合意しました。
NHS GMと日立は、2013年4月から、英国の医療研究機関であるマンチェスターアカデミックヘルスサイエンスセンター(Manchester Academic Health Science Centre、代表取締役 : イアン・ジェイコブズ/以下、MAHSC *4)、ヘルスケア関連の情報システム開発を行うNPOであるノースウェストイーヘルス(North West e-Health、最高責任者 : マーティン・ギブソン/以下、NWeH *5)、株式会社日立コンサルティング(代表取締役社長 : 芦邉 洋司(あしべ ひろし))、そしてイーグルマトリックスコンサルティング株式会社 *6(代表取締役 : 伊達 仁人(だて よしと))とともに、ITを活用したヘルスケアサービス向上のための共同開発に向けた検討を重ねてきました。

今回、この半年間の検討を具現化するためのPoCを、2013年10月1日から英国・マンチェスター地域のサルフォード地区において開始します。具体的には、地域の医療機関間における診療履歴の一元管理を実現するため、安心して医療者が利用可能なセキュリティおよびプライバシーに配慮したシステムならびにネットワーク基盤を確立します。また、英国・マンチェスター地域のサルフォード地区の一部の病院において取り組んでいる糖尿病予備軍向け生活習慣改善プログラムにITを活用し、より効率的かつ効果的に疾病予防を行う生活指導プログラムの開発を行います。

*1 NHS : 英国の国営医療サービス事業
*2 NHS England (Greater Manchester) : マンチェスター地域にある10の医療コミッショングループの代表組織
*3 PoC (Proof-of-Concept) : 新たな概念やアイデアの実現可能性を示すために、簡易的に実現させて検証すること
*4 MAHSC : 複数の医療基金やマンチェスター大学によって共同運営される保証有限責任会社で、マンチェスター地域においてヘルスケア関連の研究を実行に移し、普及させるためのビジョンや戦略の立案を行う
*5 NWeH : 複数の医療基金やマンチェスター大学によって共同運営されるNPO
*6 イーグルマトリックスコンサルティング : 日立コンサルティングの本件に関する戦略パートナー(本社 : 東京都千代田区)

今後、NHS GMは、引き続き日立と連携し、セキュリティ技術や分析技術を活用した多様なヘルスケアサービスを提供する統合プラットフォームを構築し、さらに糖尿病をはじめとした生活習慣改善プラグラムなど、さまざまなサービスをそのプラットフォーム上で実現し、マンチェスター地域の住民に対するより質の高い医療の提供と、さらに高度な医学研究などの提供に向けて、プロジェクトを推進していきます。

また、日立は英国・マンチェスター地域の医療現場の抱える課題の解決を通じて、他の地域や国にも適用可能な、ITを活用した質の高いヘルスケアサービスを開発し、広くサービスを提供することをめざしていきます。


今回の合意についてのコメントは以下のとおりです。

NHS England (Greater Manchester) ダイレクター : マイク・バローズ博士
「日本や世界の諸外国が直面しているヘルスケアにおける多くの課題をマンチェスター地域も抱えています。すなわち、高齢化の進行や、ライフスタイルや貧困に起因する糖尿病などの増加により、ヘルスケアサービスの需要や医療コストの増加、医療資源の不足への対応といった課題に直面しており、事前に対策を講じることが難しい状況です。これらの課題の一因には、ヘルスケアデータが散在し、医療機関にとっても、患者にとっても、十分に活用できるように統合されていないことがあります。世界レベルの技術とイノベーションの実績を持つ日立グループと協力することで、患者および市民に大きな恩恵をもたらすための取り組みをさらに加速、発展させていきます。」


サルフォードロイヤル病院NHS Foundation Trust最高経営責任者 : デイビッド・ダルトン博士
「我々は、マンチェスター地域においてヘルスケアが直面する課題を解決する義務を負っていると同時に、それらを解決できる可能性を有しています。それは、既に統一の医療制度のもとヘルスケアが提供されていると同時に、NWeH(サルフォードロイヤル病院、サルフォード・クリニカル・コミッショニング・グループおよびマンチェスター大学が共同運営するMAHSCの下部組織)では、ヘルスケアデータの広域での統合をめざしたPoCが既に実施されているからです。これによって、臨床における診断、治療計画および医学研究の発展が期待できます。これまで、日立グループと共に検討を進めてきた中で、既にマンチェスター地域で実証されている取り組みはもとより、ヘルスケアエコシステムについても互いに理解を深めるともに、さらなる協力の可能性を強く感じています。互いのノウハウや知識を補い合いながら良いパートナーシップを組んでいきたいと思います。」


日立製作所執行役常務/情報・通信システム社 CSO兼CIO : 渡部 眞也(わたなべ まさや)
「NHS GMおよび関係機関の多大な協力を得ることで、これまでの半年に渡るプランニングフェーズからPoCという形で実際のアクションにフェーズを移したことは非常に大きな前進であり、今後も住民や医療関係者など現場の声に耳を傾けながら確実に成果を挙げていきたいと考えています。
PoCを通じてマンチェスター地域のヘルスケア向上に資する革新的な技術やサービスを確立し、そのモデルを英国の他地域へも展開していくことをめざします。また、その成果を日本にも導入し、英国および日本のヘルスケアの向上に貢献できるよう、日立グループの総力をあげてより 一層取り組んでいきます。」


以上

スカイマーク、12月から「米子-成田線」など新路線就航計画概要を発表

新路線就航計画について
「米子-成田線」「米子-神戸線」「米子-茨城線(経由便)」


 スカイマーク株式会社は本日、2013年12月より鳥取県の米子空港から「米子-成田線」、「米子-神戸線」、「米子-茨城線(経由便)」の就航を計画しておりますことを、ここにお知らせいたします。

 当社として中国地方で初の就航地となります鳥取県と、現在スカイマークの就航地である成田、神戸、そして茨城を結ぶ新路線を開設することは、ご利用のお客様の利便性向上と新たな航空需要の創出につながるものと考えております。

 今後もスカイマークでは、より一層の安全運航に努め、皆様のご期待にお応えできるよう最大限の努力を重ねて参ります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。


                        記


▼「米子-成田線」計画概要
 1.運航開始:2013年12月20日(予定)
 2.運航便数:1日2往復4便(予定)

▼「米子-神戸線」計画概要
 1.運航開始:2013年12月20日(予定)
 2.運航便数:1日2往復4便(予定)

▼「米子-茨城線(経由便(*1))」計画概要
 1.運航開始:2013年12月20日(予定)
 2.運航便数:1日1往復2便(予定)
          *1:「米子-茨城線」は神戸経由での運航を予定しております。

トヨタ、2016年からロシア工場でRAV4を生産開始

トヨタ自動車、ロシア工場でのRAV4生産を決定


 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、ロシアにおける生産拠点であるTOYOTA MOTOR MANUFACTURING RUSSIA(以下、TMMR)において、2016年よりロシア向けRAV4のCKD生産を開始することを決定した。TMMRの生産能力は、これまでの年間5万台程度から最大で10万台程度まで増加することになり、追加投資額は約180億円、新規雇用は約800名となる見通し。

 ロシアでは、SUVセグメントの人気が非常に高く、RAV4はトヨタの同セグメントにおける主力モデルであり、本年1-8月累計販売は約2.7万台と、トヨタのロシアにおける最多販売モデルとなっている。今後も高い需要が期待できるとともに、よりタイムリーにお客様にお届けしていくことを目指し、今回の決定を行った。

 トヨタの欧州統括会社であるToyota Motor Europe NV/SAのディディエ・ルロワ社長は、「RAV4は、2002年にロシアに導入して以降、ロシアのお客様に大変高い評価をいただいてきた。今後とも、ロシア自動車産業に貢献するとともに、よりお客様に喜んでいただける商品をお届けしていきたい」と語った。

 ロシアは欧州のみならず、長期的な観点から、世界で最も成長が期待される市場の一つであり、トヨタは、2007年より、TMMRにてカムリの生産を行っている。また、ウラジオストク市では本年2月より、ソラーズ・ブッサン社において、ランドクルーザー プラドの組立を行っている。

 トヨタは今後も、「クルマづくりを通じて地域社会に貢献する」という信念のもと、ロシアでの事業活動に引き続き従事していく方針である。


<ご参考> TMMR概要 (2013年8月末時点)
 会社名    Limited Liability Company “TOYOTA MOTOR MANUFACTURING RUSSIA”
 所在地    サンクトペテルブルク市 シュシャリ ソフィスカヤ通り 115
 社長      松永 良典(まつなが よしのり)
 設立      2005年5月
 生産開始   2007年12月
 生産品目   カムリ
 敷地面積   約2,240千m2
 生産能力   約5万台/年
 従業員数   約1,600名


以上

ホンダ、ナイジェリアで四輪車と部品を輸入・販売する現地法人を設立

ナイジェリアで四輪現地法人を設立


 Hondaは、アフリカ西部の最大市場であるナイジェリアにおいて、四輪車および部品を輸入・販売する現地法人ホンダオートモービル・ウエスタンアフリカ(以下、HAWA)を設立し、現地時間9月17日、ラゴス市にて記者会見を行いました。この会見には来賓として在ナイジェリア日本大使館関係者の方々をお招きし、Hondaからは常務執行役員 欧州・CIS中近東アフリカ本部長の西前 学らが出席しました。

HAWAは、四輪事業では南アフリカに次いでアフリカで2番目に設立した現地法人となります。業務の開始は今月を予定しており、「シティ」をタイから、「シビック」、「アコード」、「CR-V」などを米国から輸入し、販売します。Hondaは今後、ナイジェリアのお客様に喜んでいただける製品の投入・販売のみならず、アフターサービスの領域でもお客様にご満足いただけるよう、重点的に強化していきます。

Hondaは「小さく生んで大きく育てる」という考えのもと、ナイジェリアではすでに二輪車の生産および販売を行う現地法人を設立し、二輪事業の拡大を図ってきました。今後は、四輪事業においても、アフリカ最大の人口を誇り成長が期待できるナイジェリアで拡大させていきます。Hondaのナイジェリアでの2012年の四輪車の販売実績は約2,500台で、2013年は3,000台以上を見込んでいます。そして、2014年には4,000台を目指して、販売を強化していきます。

Hondaはアフリカを新成長市場と位置づけ、販売強化に取り組んでいます。主な拠点としては、2000年に南アフリカに現地法人を設立し、現在は二輪・四輪・汎用の各事業における、南部アフリカでのビジネス拡大に取り組んでいます。また、1979年からナイジェリアに二輪車の生産拠点を構えており、アフリカ東部に位置するケニアには2011年12月に四輪事務所を開設し、今年3月には、生産・販売機能を備えた二輪の現地法人を設立しました。

<Honda常務執行役員 欧州・CIS中近東アフリカ本部長 西前 学のコメント>
「Hondaの進展国戦略の先ぽうとして、さらにビジネスを強化・発展させていくため、この伸びゆくナイジェリア市場に現地法人を設置いたしました。ナイジェリアのお客様の喜びの拡大に向けた新しいHondaの取り組みが始まっております。多くのお客様と喜びを分かち合うことを通じて、Honda四輪ビジネスは強く成長していくと確信しております。」


【ホンダオートモービル・ウエスタンアフリカ・リミテッド/Honda Automobile Western Africa Ltd.】
 設立    : 2013年4月
 資本金  : 18.5億ナイジェリアナイラ
 出資比率 : 本田技研工業株式会社 100%
 代表者  : 山下 孝幸(やました たかゆき)
 所在地  : ナイジェリア ラゴス市 ヴィクトリアアイランド
 事業内容 : ホンダ四輪車・部品の輸入販売

セイコーネクステージ、ALESSIウオッチから「AL6000」のリボンベルトモデルを発売

<ALESSI ウオッチコレクション> イタリアデザイン界の巨匠 アッキーレ・カスティリオーニ デザイン「AL6000」シリーズに、ブラックのリボンベルトモデルが登場

 ※参考画像は、添付の関連資料を参照

 セイコーネクステージ株式会社(社長:中原洋、本社:東京都中央区)は、ALESSIウオッチから、イタリア建築・デザイン界の巨匠、アッキーレ・カスティリオーニ(Achille Castiglioni)氏がデザインを担当した「AL6000」シリーズのリボンベルトモデルを10月中旬に発売します。

 「AL6000」は、シンプルな丸型のケースや、ダイアル中心から放射状に配置されたアラビア数字、バランスの良いすっきりとした針など、シンプルで飽きのこないデザインが特徴の人気シリーズです。

 今回発売するのは、黒ダイアルとミラー加工のステンレススチールケースに、スポーティなナイロン製リボンベルトを組み合わせた新モデルです。軽く、付け心地の良いリボンベルトは長さ調整も簡単で、よりカジュアルにお使いいただけます。

 ケース裏側にすっきりと収められたベルトを通すラグは、シンプルなパイプ構造となっており、こうした表からは見えない所にもカスティリオーニ氏のこだわりが注ぎ込まれています。ベルトを引き通すだけのシンプルな構造なので、手軽にベルトを交換することが出来ます。

 また、2013年10月末には、パープル、イエロー、ブルーなど各色揃えた交換用ベルトの販売を開始する予定です。その日の気分やシチュエーションに合わせて、様々な組み合わせをお楽しみいただけます。


※製品一覧・製品画像などは、添付の関連資料を参照


【発売予定】2013年10月中旬


<お客様からのお問い合わせ先>
 セイコーネクステージ(株) ウオッチお客様相談室
 Tel 0120-181-671

 アレッシィ ウオッチのホームページ
 http://www.alessi-watches.com/

セイコーウオッチ、「セイコー ブライツ」からソーラー電波ウオッチ9モデルを発売

<セイコー ブライツ>より、究極の快適性を追求した新複合スペック
「コンフォテックス チタン」を標準装備したソーラー電波時計を発売
~軽い。肌にやさしい。見やすい。傷つきにくい。をひとつに。~

 *製品画像は、添付の関連資料を参照

 セイコーウオッチ株式会社(社長:服部 真二、本社:東京都港区)は、独自技術を駆使し快適性を追求した新複合スペック「コンフォテックス チタン」を標準装備する、<セイコー ブライツ>ソーラー電波ウオッチの新シリーズ9モデルを、希望小売価格105,000円(税抜き100,000円)~126,000円(税抜き120,000円)にて、10月11日(金)より全国の取扱店にて発売いたします。

 「コンフォテックス チタン」は、近年消費者が商品の選択基準として重視する「快適性」の向上のため、素材・表面加工にセイコー独自の技術を複合的に組み合わせた新しい仕様です。チタン素材の採用により軽量化と金属アレルギーへの配慮を、サファイアガラスにスーパークリア コーティングでクリアな視認性を確保、さらに、ケース・バンドの表面にダイヤシールド加工を施し、傷をつきにくくしました。また、ザラツ研磨(※1)の技が際立つスタイリッシュな造形のケースを採用することで、高いデザイン性を同時に実現しました。

 <セイコー ブライツ>は、本物を見極める感覚を持った大人の男性に向けた新感覚のスタンダードウオッチです。セイコーが誇る先端技術と匠の技により、使うほどに満足感の高まる確かな性能、快適な使い心地、さらに、シンプルで洗練されたデザインが、自分らしいスタイルを大切にする方の個性を引き出します。

 (※1)回転する金属板に、ケースを一定の角度で押し当てながら曲面や平面を磨き上げていく高級仕上げです。
    「ザラツ」とは、この技法のために開発された機械の名前に由来します


≪商品の特徴≫

 ビジネスシーンに最適なスーツに似合うスタイリッシュなデザインに加え、セイコー独自の技術を駆使し、腕時計に求められる究極の快適性(軽い、肌にやさしい、見やすい、傷つきにくい)を満たす新複合スペック「コンフォテックス チタン」を装備した新シリーズです。


 *参考資料は、添付の関連資料を参照


■肌に優しく、軽く、丈夫な「チタン素材」
 チタンは、ステンレススチールに比べ約4割比重が軽いうえ、錆びに強く、金属アレルギーを発生させにくい特性を持っています(※2)。新モデルでは、直接肌に触れる部分(胴・裏ぶた・ベゼル・りゅうず・バンドなど表面に出ている外装部品)にチタン素材を採用し、快適性を追求しました。

■ガラスの存在を感じさせない「スーパークリア コーティング」
 光の反射を99%以上抑制するセイコー独自の透明被膜を、サファイアガラスの表裏両面に施した無反射コーティング処理「スーパークリア コーティング」は、太陽光や照明がまぶしい環境下でも、ガラスの存在を意識することなく、ダイヤル(文字盤)をクリアに読み取ることができます。また、表面に防汚膜を施しているため、汚れがついても簡単に拭き取ることが出来ます。

■ケース、バンドの美しい輝きを保つ「ダイヤシールド」
 ダイヤシールドは、長期携帯による小傷や擦り傷から、時計本来の美しい輝きやきれいな仕上げを守るためにセイコーが独自に開発した表面加工技術です。ザラツ研磨によるスタイリッシュな造形のケースも、傷つきにくいダイヤ―シールド加工により美しさが持続します。

 (※2)すべての方にメタルアレルギーが起こらないということではありません。


 *以下、商品仕様などリリース詳細は添付の関連資料を参照


「一般のお客様からのお問い合わせ先」
 セイコーウオッチ(株)
 お客様相談室
 フリーダイヤル:0120-061-012

 セイコーウオッチ(株)の公式Webサイトアドレス
 http://www.seiko-watch.co.jp

 <セイコー ブライツ>の公式Webサイトアドレス
 http://www.seiko-watch.co.jp/bz

ブリヂストンサイクル、新カーボンベルト駆動ドライブシステム搭載のスポーツバイクを発売

ナリフリ×ブリヂストンサイクル
ストリートから生まれたスピードクルーザーHELMZ(ヘルムズ)
新カーボンベルト駆動の革新的なドライブシステム
「SSSD SYSTEM」を搭載した新モデル発売


 ブリヂストンサイクル株式会社(社長:竹内 雄二)は、自転車アパレルブランド「narifuri」を展開する株式会社ナリフリ(社長:小林 一将)と共同開発した、ストリートから生まれたスピードクルーザーHELMZ(ヘルムズ)に、新カーボンベルト駆動の革新的なドライブシステム「SSSD(SELECTABLE SINGLESPEED SOLID DRIVE) SYSTEM」を搭載したシンプルなシングルスピードのHELMZを新たに開発し、全国の販売店を通じて、11月上旬より発売します。

 ブリヂストンサイクルのエンジニアリング、アパレルブランドnarifuriのクリエイティビティにより、街を走るために生まれたスピードクルーザーHELMZ。2010年の誕生以来、街乗りスポーツバイクに新たな価値観を提供してきました。

 ブリヂストンサイクルでは、ベルトドライブを1982年に業界で初めて量産化に成功。30年以上にわたり熟成を重ね、信頼と支持を得てきたこのベルトドライブはブリヂストンサイクルを象徴する駆動システムです。
 SSSD SYSTEMは、その積み重ねたノウハウをベースに新開発したカーボンベルト(カーボン繊維を使用した樹脂製ベルト)を駆動とするカーボンソリッドドライブと、走りを追求するロードバイクホイールを組み合わせ、高速巡航と、タフでクリーンな駆動システムを融合させました。さらにカセットギアプーリーを交換することでライダーの好みのギア比を3種類から選択可能、独自のリアエンド機構でクイックレリーズによるホイール脱着も可能にするなど、ベルトドライブのパイオニアとして革新的なドライブシステムを開発しました。

 今回、新発売するHELMZ SSSDは、現行のHELMZから変速機取付部品をそぎおとしたシングルスピードのミニマルデザインを追求し、新開発したSSSD SYSTEMを搭載しました。
 オリジナル設計の新ドロップハンドルとイタリア製のFULCRUM RACING QUATTRO CXホイールを装着したフラッグシップモデルSR1と、オリジナル設計の新ライザーバーハンドルとHELMZオリジナルホイールを装着したスタンダードモデルS10をランナップしました。
 又、バイクフォーラム青山(東京都渋谷区神宮前)でSSSD SYSTEMを体験していただける展示を10月17日から予定しています。

<HELMZ SSSD(ヘルムズ エスエスエスディ)の販売概要>

 販売地区        :全国のHELMZショップ(限定した自転車店ほか)
 年間目標台数     :500台(合計)
 発売予定日       :11月上旬
 標準現金販売価格   :SR1 ¥159,000、S10 ¥99,800


 ※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


 この件に関するお問い合わせは

 ブリヂストンサイクル株式会社

 <一般のお客様>
 お客様相談室 TEL 0120-72-1911

 <ホームページ> 
 http://www.bscycle.co.jp ブリヂストンサイクル

パナソニック、新設計で省エネ性向上のルームエアコン「Xシリーズ」を発売

新冷媒HFC32を活かしたデバイスの新設計で省エネ性が向上
ルームエアコン「Xシリーズ」を発売
「エコナビ」が、冷やしすぎ、暖めすぎのムダを省く

 ・製品画像、参考資料は添付の関連資料を参照

 パナソニック株式会社は、従来の冷媒HFC410Aに比べて地球温暖化係数が低く、冷暖房時のエネルギー効率に優れた新冷媒HFC32を採用。その特性を活かしたデバイスの新設計で、省エネ性が向上したルームエアコン「Xシリーズ」を、11月1日より順次発売します。

 近年、お客様の環境への意識は着実に高まっており、エアコン購入時においても、省エネ性が最重要視されております(当社調べ)。
 本製品は、新冷媒HFC32の特性を活かして熱交換を高効率化するために、熱交換器や圧縮機、室内機の吸込み口などを新設計することにより省エネ性が向上しました。さらに、ムダを自動で省く「エコナビ」や、新搭載の「節電リズム気流」で、エコで快適な空調を実現しています。

 当社は、製品の省エネ性能向上に取り組む一方で、節電方法等をメールでお知らせする「お知らせリモコン」を新開発。便利な機能や運転状況等をお知らせしてくれます。
加えて、スマートフォン(※1)とエアコンの「ひと・ものセンサー」の連携で、お部屋にいる人の動きの有無を検知し、外出先から家族の帰宅などが確認でき、より便利になりました。

 当社は本製品により、省エネ性と快適性の向上に加え、利便性を追求した新たな価値を提案します。

<特長>
 1.新冷媒HFC32の特性を活かしたデバイスの新設計で省エネ性が向上
   さらに「エコナビ」が、冷やしすぎ、暖めすぎのムダを省く
 2.気づいていなかった節電方法をナビゲートする「お知らせリモコン」
 3.スマートフォン(※1)で、外出先から家族の帰宅や動きの有無が確認できる
  *ご利用には、ブロードバンドルーター及び、別売の無線ゲートウェイ(CF-TC7)、無線アダプター(CF-TA9)が必要です。
  *専用のアプリケーション「パナソニックスマートアプリ」のダウンロードが必要です。
  *アプリケーションのダウンロードおよびサービスのご利用には通信費用がかかります。
  *本サービスの一部は、有料化を予定しています(時期は未定)。


 ・以下、「特長」などリリースの詳細は添付の関連資料を参照


【お問い合わせ先】
 お客様ご相談センター
 フリーダイヤル 0120-878-365(受付9時から20時)
 ホームページURL:http://panasonic.jp/aircon/

出光興産、10月1日納入分から化学品を値上げ

化学品の価格改定について


 当社(本社:東京都千代田区、社長:月岡 隆)は、このたび、下記の化学品について価格改定を実施します。


1.対象商品および価格改定幅

  商品名               改定幅                主な用途

 アクリル酸           +15円/kg以上     吸水性樹脂 他
 アクリル酸エステル      +15円/kg以上     塗料、接着剤原料 他
 ビスフェノールA        +15円/kg以上     ポリカーボネート・エポキシ樹脂原料 他
 IPソルベント
 IPクリーン            +10円/L以上     家庭用エアゾール・低臭塗料等の溶剤、
                                   金属洗浄、各種潤滑油ベースオイル

 ※表資料は、添付の関連資料を参照


2.実施時期

 2013年10月1日(火)納入分から


3.背景・理由

 主要原料であるナフサ価格は、原油価格の高止まり等を背景に、8月下旬以降、さらに上昇を続けています。国産ナフサ価格は足元では1kLあたり70,000円に迫る勢いであり、大幅な原料コスト上昇となっています。
 当社としましては、一層のコスト低減努力を継続してまいりますが、上記の背景・理由から、お客様各位に特段のご理解を賜り価格改定をお願いする次第です。

オムロン、取り付けるだけで人の状態を認識できる画像センシングコンポを発売

取り付けるだけで人の状態を認識できる画像センシングコンポを発売
~顔、手、人体など10種類のセンシングが可能~


 オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:山田 義仁)は、顔認証、表情推定、年齢推定、視線推定、手検出等、人の状態を認識する画像センシング技術「OKAO Vision」の10種類のアルゴリズムとカメラモジュールをコンパクトに一体化した機器組込み型の画像センシングコンポ「HVC(Human Vision Components)」を開発しました。
 標準タイプを12月に発売し、各業界向けに必要機能を最適なハードウェア・光学系で実現した業界特化型商品を来年度以降に順次発売予定です。

 従来のソフトウェア商品に加え、コンポ商品であるHVCをラインナップに追加することで、手軽に画像情報を活用したいという市場のニーズを取り込み、人画像センシング事業の拡大を目指します。
 なお本製品は、2013年10月1日(火)から5日(土)まで幕張メッセにおいて開催される「CEATEC JAPAN2013」の当社ブースに展示いたします。

 現在、人が快適に感じる温度に自動設定するエアコン、人に合わせて最適に調光を制御する照明機器、購入者に最適な商品をお勧めする自動販売機、手の動きで操作する家電、人の表情に合わせて行動するロボット、運転者を認識する自動車など、機器への人の画像解析技術の導入が進みつつあります。
 しかしながら、機器への高度なアルゴリズムの実装においては、組込み機器のCPU性能やメモリ容量が十分ではなく、またソフトウェアおよびハードウェアの知識や開発時間も必要でした。
 HVCでは、コンポ内で画像解析までを完結させるため、組込み機器に取り付けるだけで簡易に人の状態情報を得ることが可能となります。

 オムロンはこれまで、様々な環境下で高精度な人画像センシングが求められるデジタルカメラ、携帯電話市場を中心に、ソフトウェアとして全世界で5億ライセンス以上の販売実績があります。さらにセンサメーカーとして画像処理アルゴリズムの処理を補う光学設計技術を保有しています。
 HVCでは、これらの技術を組み合わせることで、機器が使用される屋内外の様々な環境下でも確実に顔や人のセンシングを可能とし、あらゆる機器が人に合わせて最適な動作をする社会、オムロンが目指す「人と機械のベストマッチング」の実現を加速していきます。


■特長
1.機器に取り付けるだけで人の状態の認識が可能
 お客様の機器のCPU性能に関係なく、取り付けるだけで、高度な画像処理結果をセンサ出力として取得できます。

2.豊富な機能
 10種類(*)におよぶ機能により、様々な観点で人の状態を認識します。

 (*)(1)顔検出(2)人体検出(3)性別推定(4)年齢推定(5)視線推定(6)顔向き推定(7)顔認証(8)表情推定(満足、不満足。5つの表情:喜び、驚き、怒り、悲しみ、無表情)(9)手検出(10)目つむり推定

3.高精度
 お客様の機器が使用される様々な環境下において、高精度に人の状態を認識できます。


■アプリケーション例
・家電(エアコン)
 人の位置や人数が特定可能。さらに性別や年齢、個人特定により最適な空調の制御。

・マーケティングリサーチ(POSレジ、自動販売機)
 機器利用者の性別や年齢情報の収集。さらに顔向き推定、視線推定、表情推定を用いることで利用者の興味や購買行動の推定。

・産業機器(食品製造装置)
 ハンドジェスチャーや視線などで機器に触れずに操作。

・コミュニケーションロボット(ペットロボット)
 人の動作、表情などに合わせた動作。

・セキュリティ(入退室管理)
 鍵やカードの必要なく、登録者の顔での入退室。


■仕様
 サイズ:60mm×40mm
 電源電圧:5V
 入出力インターフェース:UART 3.3V


・「OKAO Vision」、「OKAO」の名称、ロゴは、日本および各国におけるオムロン株式会社の登録商標または商標です。
・その他、記載されている商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。