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明星食品、ノンフライカップめん「明星 3大ラーメン王豪華監修!! にぼみそ」を発売

大ラーメン王が、2014年の"BIG TREND"を大予測!!
来年のラーメン界に訪れるブームは、『にぼみそ』だ
明星 3大ラーメン王豪華監修!! にぼみそ
2013年11月25日(月)全国で新発売


 明星食品株式会社(社長:山東一雅)は、歴代のラーメン王3人が来年のラーメン界のトレンドを大胆に予測し、次のブームとなる美味しさを目指して味づくりを監修した、タテ型BIGサイズのノンフライカップめん『明星 3大ラーメン王豪華監修!! にぼみそ』を、2013年11月25日(月)に全国で新発売いたします。

 ※商品画像は添付の関連資料を参照

 今回の新商品『明星 3大ラーメン王豪華監修!! にぼみそ』は、テレビ番組のラーメン王選手権で優勝した後、各メディアで活躍する山本剛志氏、小林孝充氏、青木誠氏のラーメン王3名が監修、味づくりを行い、2014年のラーメン界のトレンドとして発信する、新感覚のみそラーメンです。3大ラーメン王の膨大なラーメン食体験と広い見聞を集めて行き着いた2014年のテーマは、「にぼみそ」。「煮干し」の風味と旨味に「味噌」のコク感を合体させ、ラーメンフリークの舌と魂を揺さぶるインパクトのある力強いスープのみそラーメンを目指しました。

 たっぷりの煮干しに味噌、ポークの旨味を合わせ、煮干しの風味をガツンと効かせた味噌スープにしなやかでしっかりとした食感のノンフライ麺を合わせ、キャベツ、肉ミンチ、コーン、もやしなど、みそラーメンにぴったりの食感の良い具材を彩りよく合わせました。


■商品の概要
 商品名:明星 3大ラーメン王豪華監修!! にぼみそ
 内容量:89g(めん65g)
 JANコード:4902881426916
 荷姿: 89g×12入=1ケース
 希望小売価格:190円(税別)
 発売日及び発売地区:2013年11月25日(月)に、全国で新発売


■商品の特長
 ●めん:表面はしなやかで、中心はしっかりとした食感に仕上げた、スープと相性の良いノンフライ麺です。

 ●スープ:たっぷりの煮干しに、味噌、ポークの旨味を合わせ、香味野菜で味を調えた味噌スープです。煮干しをガツンと効かせた調味油で仕上げる、煮干しの香ばしさと味噌のコクがバランス良く主張する味わい深いスープです。

 ●かやく:キャベツ、肉ミンチ、コーン、もやし、斜め切りねぎ、スイートチリを取り合わせた、色鮮やかで多彩な食感を楽しめる、みそラーメンにぴったりの具材です。


 本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

<一般のお客様>
 明星食品株式会社
 お客様サービス室
 TEL 0120-585-328

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矢野経済研究所、化粧品市場に関する調査結果を発表

化粧品市場に関する調査結果 2013
~前年度に続き、「時短」を訴求した多機能型製品が好調に推移~


【調査要綱】

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内の化粧品市場の調査を実施した。

 1.調査期間:2013年6月~9月
 2.調査対象:化粧品ブランドメーカー、化粧品受託メーカー、化粧品原材料メーカー・商社、流通業者等
 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話によるヒアリング、ならびに文献調査併用

【調査結果サマリー】
◆2012年度の国内化粧品総市場規模は前年度比100.8%の2兆2,900億円
 2012年度の国内化粧品市場規模は、前年度比100.8%の2兆2,900億円(ブランドメーカー出荷金額ベース)となった。日本の化粧品市場では、限られたシェアをめぐっての既存メーカーとの競争激化をはじめ、外資系メーカーのプレステージ市場の強化、さらには異業種企業の新規参入など、競争環境が厳しくなっている。

◆伸長目立つ男性用化粧品では、機能性を訴求したスキンケア製品が台頭
 2012年度の製品分野別市場規模については、スキンケア、メイクアップ、ヘアケア、フレグランス、男性用化粧品の全てのカテゴリーで前年度実績をクリアする推移となった。
 スキンケアやメイクアップ市場では前年度に引き続き「時短」を訴求した簡便型の製品が、ヘアケア市場ではノンシリコン処方の製品が好調に推移した。また、男性用化粧品市場では化粧水などの整肌料で美白、にきびケア、アンチエイジングなどの機能性を訴求した製品がいずれも好調に推移した。

【資料発刊】
 資料名:「2013年版 化粧品マーケティング総鑑」
 http://www.yano.co.jp/market_reports/C55114900


ウイングアーク、BIツールと日立の高速データアクセス基盤を連携させる専用アダプターを販売

情報活用ダッシュボード「MotionBoard」と日立の高速データアクセス基盤
「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」を連携させる
「MotionBoard Adapter for Hitachi Advanced Data Binder」を販売開始



 1stホールディングスグループのウイングアーク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野弘幸)は、膨大な情報をダイナミックに可視化するBIツール「MotionBoard」と、株式会社日立製作所(以下、日立)が10月30日(水)から販売開始する、ビッグデータの利活用を実現する高速データアクセス基盤「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」の新モデル(*1)とを連携させる専用アダプター「MotionBoard Adapter for Hitachi Advanced Data Binder」を、10月30日(水)より販売開始します。

 「MotionBoard Adapter for Hitachi Advanced Data Binder」は、ビッグデータの処理に欠かせない超高速処理が可能なデータアクセス基盤「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」にシームレスに連携し、パフォーマンスを最大限引き出すための「MotionBoard」の専用アダプターです。
 リアルタイムにデータベースに接続しダイナミックな表現が可能な「MotionBoard」がフロントエンドになり、「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」で高速処理された情報を迅速に可視化できます。大規模、高速性、信頼性が求められる領域での分析および、ビッグデータの利活用を実現します。


■日立の高速データアクセス基盤「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」について
 「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」は、ビッグデータの利活用における、データの検索および分析を高速に行うデータアクセス基盤として、超高速データベースエンジンと、高信頼・高性能なサーバー、ストレージを組み合わせ、分析のニーズに合った構成で提供するプラットフォーム製品です。
 URL:http://www.hitachi.co.jp/products/it/bigdata/platform/data-binder/


 *1 内閣府最先端研究開発支援プログラム「超巨大データベース時代に向けた超高速データベースエンジンの開発と当該エンジンを核とする戦略的社会サービスの実証・評価」(中心研究者:喜連川優 東大生研教授/国立情報学研究所所長)の成果を利用。


 ※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。


アズビル、プラントの異常を予測・通知するソリューションを提供開始

プラントの重大事故に繋がる異常を予測・通知する安全ソリューションを提供開始
-異常の兆候を予測し、「気づき」による計器室のチームワークを活かした解決を支援-


 アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、高圧ガス取扱工場や危険性を内包した化学反応工程を持つ工場向けに、プロセス反応の異常兆候を予測し、計器室にいるすべてのオペレータやスタッフへいち早くその状況を伝え、チームオペレーションによる的確な状況認識と対応処置を促すことで重大事故の発生を未然に防ぐことを目的とした重要プロセス変数変動監視ACTMoS(TM)(アクトモス:Advanced Critical Trend Monitoring for Safety)を10月30日より発売します。

 azbilグループは「人を中心としたオートメーション」の理念の下、「安心」「快適」「達成感」の実現、および「地球環境への貢献」の4つの価値を3つの事業(ビルディングオートメーション、アドバンスオートメーション、ライフオートメーション)を通じて提供しています。人々の安全・安心へのニーズは、ますますの高まりをみせております。azbilグループは、幅広い事業ケーパビリティを活かし、お客さまのニーズ変化に対応した商品・技術・サービスの開発を進め、より付加価値の高い「安全、安心ソリューション」を提供いたします。今回のACTMoS開発もその一環という位置づけです。

 製造現場では、震災や近年の大型火災・爆発事故の発生などを背景にこれまでにも増して安全・安心な現場づくりに取り組まれています。特に爆発の危険性を内包したプラントでは、消防庁からの通達(消防危第220号、消防特第195号、平成24年10月1日)(※1)もあり、安全対策の見直しが急務となっています。当社は、その消防庁通達にもある「異常が生じたかどうかの監視方法や判断指標(温度、圧力等)を再確認し、適切な運転管理を徹底すること」に対するソリューションとして、「簡単に実装でき」、「異常傾向(未来)を素早く予測し」、その傾向を計器室にいるすべてのオペレータやスタッフに到達予測時間を添えて「早期に気づかせ」、チームオペレーションによる的確な状況理解と対応処置を促すACTMoSを開発しました。

<特長>
 ・ACTMoSは、重大事故に繋がる可能性のある重要プロセス変数の変動(未来)を予測します。
 ・ACTMoSは、基本プロセス制御システム(DCS)(※2)では見えない重要プロセス変数の未来変動を見せます。
 ・ACTMoSは、未来変動の予測からその予測傾向がクリティカル管理値(保安装置のACTMoS作動や設備の設計限界値など)に到達すると判断した場合、即応を促すため、ACTMoSアラームを発報するとともに、その予測傾向とクリティカル管理値までの到達予測時間を大型ディスプレイに強制的に表示し、計器室にいる全員に伝えます。
 ・ACTMoSは、監視対象となる重要プロセス変数データをDCSから自動収集し、そのデータから自己回帰モデルを用いて未来傾向を予測するため、監視変数ごとのモデル設計やその構築のためのエンジニアリングが不要であり、導入が簡単です。
 ・ACTMoSは、DCSとは独立したアプリケーションのため、DCSを改造することなく容易に導入できます。
 ・ACTMoSは、安全インターロック作動時やプラントシャットダウン時など、DCSに警報があふれている状態においても、オペレータや計器室に集まるスタッフにACTMoSアラームによる確実な「気づき」を提供します。


 ◇参考画像・参考図は添付の関連資料を参照


 販売価格:500万円/システムから
      (大型ディスプレイなど映像出力部を除く)
 販売目標:初年度20システム


 ACTMoSは下記展示会の当社ブースでご覧いただけます。
  INCHEM TOKYO 2013 プラントショー(10月30日~ 東京ビッグサイト)
  計測展 2013 TOKYO(11月6日~ 東京ビックサイト)


 ◇参考資料は、添付の関連資料を参照


■商品URL
 http://www.azbil.com/jp/product/ias/sp/sp_ACTMoS.html


 ※1 消防危第220号、消防特第195号、平成24年10月1日:
    http://www.fdma.go.jp/concern/law/tuchi2410/pdf/241001_ki220toku195.pdf
 ※2 DCS:Distributed Control System。分散制御システム。プラント・工場の製造プロセスや生産設備などを監視制御するための専用システム。
 ※3 HMI:Human Machine Interface。人間と機械が情報をやりとりするための装置やソフトウェアの総
称。
 ※4 IPL:Independent Protection Layers。AIChE/CCPS,Guidelines for Safe Automation of Chemical Processes,AIChE,p.14(1993)


 *ACTMoSはアズビル株式会社の商標です。


 当社はazbilグループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、お客さまの「安心・快適・達成感」を実現するとともに、地球環境に貢献してまいります。


 株式会社 山武はアズビル株式会社へ社名を変更いたしました。


■読者からのお問い合わせ先:
 アズビル株式会社 アドバンスオートメーションカンパニー 計装システム部
 電話:0466-52-7046

キヤノン、フルサイズのワイヤレスモデルX線デジタル撮影装置2機種を発売

キヤノン初、フルサイズのワイヤレスX線デジタル撮影装置
“CXDI-401C Wireless”“CXDI-401G Wireless”の2機種を発売


 キヤノンは、DR(Digital Radiography)方式(※1)のワイヤレスX線デジタル撮影装置の新製品として、デジタルラジオグラフィ“CXDI-401C Wireless”“CXDI-401G Wireless”の2機種(※2)を11月1日より発売します。

 ・製品画像は添付の関連資料を参照

 “CXDI-401C Wireless”“CXDI-401G Wireless”は、フルサイズのワイヤレスモデルのX線デジタル撮影装置です。さまざまな部位や体格の撮影が可能なサイズで縦横がほぼ同じ長さのため、回転させないで使用できます。また、ワイヤレス製品であるため、1枚で立位・臥位のどちらでもスムーズに切り替えることができます。


■キヤノン初のフルサイズのワイヤレスモデル
 ワイヤレスモデルとしてキヤノン初のフルサイズX線デジタル撮影装置であり、縦横の回転をさせずに胸部・腹部・腰部などの広い範囲の撮影が可能です。また、現在発売しているワイヤレスモデル「CXDI-701C Wireless」「CXDI-701G Wireless」(2013年5月発売)「CXDI-801C Wireless」「CXDI-801G Wireless」(2013年9月発売)と統一したシステム構成となっているため、各機種を組み合わせて利用することが可能です。


■防水規格IPX4に準拠(※3)し、持ちやすさを追求した外装
 防水規格IPX4に準拠しており、液体などが浸入しにくい構造を実現しています。また、本体の裏面に指をかける段差を設けており、持ちやすさが格段に向上しています。手に取りやすく安定感があるため、落下防止に効果を発揮します。


 製品名:デジタルラジオグラフィ CXDI-401C Wireless
 価格(税別):2,400万円
 発売日:2013年11月1日
 生産台数:2機種合計50台/月

 製品名:デジタルラジオグラフィ CXDI-401G Wireless
 価格(税別):2,200万円
 発売日:2013年11月1日
 生産台数:2機種合計50台/月

 * 国内市場では、キヤノンマーケティングジャパングループの医療事業の中核企業であるキヤノンライフケアソリューションズが、主体となって販売します。
 ※1 X線を蛍光体部分で可視光に変え、その光を大型平面センサーで直接ピックアップして画像化する方式。
 ※2 “CXDI-401C Wireless”“CXDI-401G Wireless”はセンサーで利用するシンチレータ―(蛍光体)が異なります。
 ※3 「IP」とは「IEC(国際電気標準会議)」によって定められている防水・防塵の保護規格です。このうちIPX4は防水等級4級を指し、あらゆる方向からの水しぶきによる有害な影響がないことを示しています。


 ○以下、主な特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照


●一般の方のお問い合わせ先:
 キヤノンライフケアソリューションズ株式会社
 CXDI販売推進課
 03-3814-4956(直通)

●キヤノン医療機器ホームページ:
 http://canon.jp/medical

ルネサスエレクトロニクス、HEVC/H.265ビデオコーデックハードウェアIPを発売

ライセンスビジネス拡大の一環として、HEVC/H.265ビデオコーデック ハードウェアIPの発売を開始
~市場に先駆けて最新方式に対応し、民生機器の高画質録画・狭帯域動画像伝送を実現~


 ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役会長兼CEO:作田 久男、以下ルネサス)は、ユーザーのシステム開発における様々なニーズへの対応と開発効率向上に向けて、世界No.1シェアを有するマイコンのほか、アナログ、パワー半導体などを市場へ提供しております。
 近年は、これらの製品を別々に提供するビジネスモデルから、個別の半導体製品やソフトウェアを組み合わせるキット・ソリューション、さらにユーザーが自社製品に独自の付加価値を加えられるよう各種IP(Intellectual Property)技術やプロセス技術などの半導体基盤、OSやミドルウェアなどのソフトウェア群で構成されるプラットフォーム・ソリューションとエコシステム(注1)を活用したビジネスモデルへと変革を図っております。
 プラットフォーム・ソリューションはスマート社会の実現を促進するものとルネサスは位置づけており、半導体基盤やソフトウェア群、パートナー企業と連携したエコシステムの整備に注力してまいりました。今後は、競争力あるIPをいち早く市場へ提供し、業界標準の地位を獲得することが不可欠と考え、IPの充実を図るとともに、市場へIPの技術を提供するライセンスビジネスを拡大する方針です。

 以上の方針に基づき、ルネサスはこのたび、最新の動画像符号化方式HEVC/H.265(注2)に対応したビデオコーデック IPを開発いたしました。HEVC/H.265方式は、モバイル機器、民生機器、車載情報機器、産業機器など幅広い市場への応用が期待されております。ルネサスはライセンスビジネスの第2弾として、新IPの発売を本年11月から開始するとともに、車載情報機器向けSoC(System on a Chip)「R-Carシリーズ」の第3世代品(開発中)への搭載を計画しております。

 新IPは、主な特長として、(1)HEVC/H.265方式に準拠した新開発の独自アルゴリズムによる高画質・高圧縮エンコードに対応、(2)4K2K解像度(4096×2160)の30フレーム/秒(以下4K2K)の超高精細画像に対応した処理性能、(3)機器間での映像のリアルタイム伝送に適した最小3ms(ミリ秒)の低遅延処理、などを有しています。これらに加え、当社モバイル・車載情報機器向けSoCの開発で培ってきた小面積・低消費電力化技術や高効率バスアクセス・バスレイテンシ耐性技術を応用し、AMBA(R)(注3)インタフェースで接続するIPとなっております。
 これらの特長により、新IPは高画質・高圧縮の動画像エンコードおよびデコードに対応しているため、最小限のシステムコストでモバイル・民生・車載情報・産業機器における長時間録画や狭帯域動画像伝送を実現できます。

 近年、デジタル映像機器の高性能化・インターネット接続の普及により、ブロードバンド上での動画像伝送が爆発的に増加しています。また、各機器間での画像転送や表示画面共有のために、映像の圧縮・伸長を伴うピアツーピア(注4)の動画像伝送の要求が高まっています。加えて、4K2KなどのUHDTV(Ultra High Definition Television:超高精細テレビ)向け高解像度の映像コンテンツの普及に伴い、ブロードバンドやホーム・車内ネットワークの帯域負荷がますます圧迫されていくため、従来技術を凌駕する高圧縮符号化による動画像伝送の実現が必要とされています。
 こうしたニーズに対応するため、ルネサスでは、2013年4月にITU-Tにより勧告された最新の高効率符号化方式HEVC/H.265に対応した4K2K動画像処理を実現するハードウェアIPを開発・製品化しました。


 新ハードウェアIPの主な特長は以下のとおりです。

(1)最新動画像符号化方式HEVC/H.265のエンコードおよびデコードに対応
 モバイル・民生機器向けビデオコーデックとして市場に先駆けてHEVC/H.265方式のエンコードに対応。HEVC/H.265方式の高効率符号化性能を引き出す独自アルゴリズムの新規開発により、リアルタイム処理にて従来符号化方式を凌駕する高画質・高圧縮の符号化を実現している。新IPの採用により、モバイル機器、民生機器、車載情報機器、産業機器など幅広い市場への応用が期待されている最新動画像符号化方式HEVC/H.265に対応し、H.264方式をはじめ従来よりも長時間・高画質な動画像録画・再生を図ることが可能。

(2)4K2K画像に対応
 当社従来ハードウェアIP比の2倍となる4K2K解像度(4096×2160)の30フレーム/秒のエンコード・デコード処理性能を有する。HEVC/H.265の高効率符号化により、従来方式によるフルHD画像(1920×1080)の60フレーム/秒(以下1080p60)と同等のデータ量・通信路帯域で、4K2K解像度による迫力ある画像体験を提供する。また、1080p60の2チャンネル同時処理が可能なため、フルHD画像の圧縮トランスコードやビデオチャットなど、同時に複数の映像をエンコード・デコードすることが要求されるアプリケーションを、単一のハードウェアIPで実現できる。
 なお、新IPはコンフィギュラブルな構成を有し、1080p60性能に特化した小ハードウェア規模にて提供することも可能。

(3)最小3msの処理遅延を実現
 データ制御方式の最適化により、データの入力開始から対応する出力が開始するまでの遅延が、最小3msとなるコーデック処理を実現する。モバイル機器から他表示機器への画面伝送、AVメディア再生機能付きカーナビなどの車載エンタテインメントシステムのリアシートディスプレイへのワイヤレス伝送など、リアルタイムで圧縮された映像データを低遅延で伝送することが要求されるアプリケーションの開発に貢献する。

 ルネサスは、新IPを次世代動画像処理におけるキーIPと位置づけ、モバイル機器、民生機器、車載情報機器、産業機器など幅広い市場に対し、積極的な拡販を行っていきます。また今後、高解像度化・高ビットレート化等の性能向上や既存動画像符号化方式とのマルチフォーマット対応等を図るとともに、リアルタイム動画像伝送に特化したIPなどの開発を進め、市場のニーズにタイムリーに対応してまいります。


 新ハードウェアIPの主な仕様は、別紙をご参照ください。

 ※添付の関連資料を参照


以上


 (注1)エコシステム:特定の技術基盤を軸にして開発環境やデベロッパー、ソリューションプロバイダなどが集まり大きなビジネスを形成している集合を指す。語源である「生態系」をITビジネスに見立てて「エコシステム」と表現している。

 (注2)HEVC(High Efficiency Video Coding):ISO/IEC MPEGおよびITU-T VCEGにより共同で策定された動画像符号化方式。ISO/IEC、ITU-Tにより、それぞれ23008-2(MPEG-H HEVC)、H.265国際標準規格として承認。

 (注3)AMBA:英国ARM Ltd.開発のオンチップバスインタフェース仕様。

 (注4)ピアツーピア:ネットワーク上の端末間にて直接データを送受信する通信形態。


 *AMBAは、ARM社の商標です。その他、本リリース中の製品名やサービス名は全てそれぞれの所有者に属する商標または登録商標です。

大日本印刷など4社、図書館向けにクラウド型電子図書館サービスを来春開始

大日本印刷 日本ユニシス 図書館流通センター 丸善
クラウド型電子図書館サービスを刷新、図書館と生活者の利便性向上へ



大日本印刷株式会社(以下:DNP)、日本ユニシス株式会社(以下:日本ユニシス)、株式会社図書館流通センター(以下:TRC)、丸善株式会社(以下:丸善)の4社は共同で、図書館向けにクラウド型で提供する新たな電子図書館サービスを2014年4月に開始します。

 DNPは電子図書館サービス全体の企画・設計を行ない、日本ユニシスはシステムの設計・開発・クラウド環境提供を担当します。また、DNPグループの株式会社モバイルブック・ジェーピーが図書館向け電子書籍コンテンツの調達を行い、TRCが公共図書館向け、丸善が大学図書館向けに本サービスの販売を担当します。

【新サービス開始の背景】
 DNPグループと日本ユニシスはそれぞれ2010年度にサービス開始して以来、公共図書館を中心に累計20館以上の実績を通じて電子書籍という新しい読書スタイルの浸透を試みてきました。特に2011年度からは札幌市中央図書館との実証実験を共同で進め、そこで得られた成果や既に導入している図書館からの要望などを新たな仕組みの刷新に繋げています。両社は2012年度より共同で現在の電子図書館サービスの提供を開始していますが、今回、生活者、図書館および出版社にとって、より利便性が高い電子図書館サービスへのリニューアルを共同で行うこととしました。

 本サービスは2014年4月に予定されている札幌市の図書館システム更新に併せ、第1号ユーザとしての採用が予定されています。

【新電子図書館サービスの概要】
 本サービスは、公共図書館や大学図書館に対して、電子図書館の構築・運営に必要なシステムや利用可能な電子書籍などをクラウド型で提供するものです。従って導入時にサーバやシステムを新たに購入、構築することなく、短期間、低価格でのスタートが可能です。また、電子書籍に関しては、「文芸」、「ビジネス」、「言語学習」、「専門書」等の分野を中心に1万タイトル以上が既に提供可能であり、今後もラインナップの充実に努めていきます。

【新電子図書館サービスの特長】
 ・インストールが不要で、パソコン、タブレット端末、スマートフォンなどの多様な端末に対応する電子書籍ビューワを採用し、PDFやEPUBなどの汎用性の高いフォーマットに対応しています。

 ・生活者のアクセシビリティに配慮したWebサイト設計(JIS X8341準拠を予定)を採用するほか、読書支援のために「音声読み上げ機能」を実装し、対応コンテンツも大幅に拡充しました。

 ・電子書籍の調達・提供には、貸出期間や回数の制限など、柔軟なライセンス形態を準備しており、出版社の提供しやすさ、図書館の導入しやすさに配慮しています。

 ・紙や電子に関わらずコンテンツの検索や貸出・利用状況を一元管理できるよう、既存の図書館システムとの連携機能を強化しました。

 ・それぞれの図書館が保有する独自資料(地域資料や論文など)の管理支援として、図書館が自ら登録・管理できる機能も追加しており、独自資料管理や情報発信を促進できます。

 ・堅牢なクラウドデータセンターを利用することで、高いセキュリティと柔軟な拡張性を確保しました。

 ・電子書籍の制作から販売管理までをDNPグループで一貫して行うため、図書館への電子書籍の提供が容易になります。

【販売窓口・提供方法】
 販売は、公共図書館向けにTRCが、大学図書館向けに丸善が担当します。導入には「電子図書館サイト構築の初期導入費用」および「クラウドサービス利用費用(月額利用料)」の他に、電子書籍のライセンス購入費用が必要です。電子書籍の図書館向け販売形態は、従来からの1タイトル毎に一定ライセンスが付与されるライセンス購入型の他、期間限定でライセンス上限を設けないなど、バリエーションを増やしていきます。

【今後の取り組み】
 今後4社は、電子図書館サービスを利用する生活者や図書館からの要望を取り入れ、機能を拡充しながら、5年間で300図書館への導入を行い、60億円の売上を目指します。

 なお、10月29日(火)~10月31日(木)にパシフィコ横浜で開催される「第15回図書館総合展」のDNPブースで本サービスを出展します。


 大日本印刷株式会社          本社:東京  社長:北島義俊   資本金:1,144億円
 日本ユニシス株式会社         本社:東京  社長:黒川茂     資本金:54億8,317万円
 株式会社図書館流通センター     本社:東京  社長:渡辺太郎   資本金:2億6,605万円
 丸善株式会社               本社:東京  社長:松尾英介   資本金:1億円
 株式会社モバイルブック・ジェーピー 本社:東京  社長:野村虎之進  資本金:4億9,744万円

パナソニック、海外の無電化地域の生活照明向け「ソーラーランタン」を発売

約6時間(※1)で充電でき、360度照らせる
無電化地域の生活照明として活躍する「ソーラーランタン」を発売


 パナソニック株式会社は、無電化地域の生活照明として使用できる「ソーラーランタン」を、2013年12月よりアジア、アフリカなど海外の無電化地域で順次発売を開始します。これは、日中に太陽電池で発電したエネルギーを充電池に蓄電し、夜間の灯りや携帯電話など小型機器充電用の電源として活用できるランタンです。広範囲を照らせる360度照射、約6時間(※1)での満充電など、無電化地域の毎日の暮らしに必要な機能を搭載しています。

 世界の無電化地域の人口は約13億人(※2)、無電化率は全世界人口の約20%(5人に1人)(※2)と言われています。無電化地域の多くでは照明として灯油ランプが使われていますが、明るさが不十分なだけではなく、煙による健康被害や火事の危険にさらされているのが実情です。また、通信手段として携帯電話の普及が進んでいますが、十分な充電インフラが整っていないという課題もあります。パナソニックでは、クリーンで安心な“灯り”と“電源”を安定して供給したいという思いから、無電化地域の生活照明として使用できる「ソーラーランタン」を発売します。自宅だけでなく、病院、学校、店舗、屋外での灯りなど、様々な場所で活躍します。当社では、「ソーラーランタン」をきっかけに、無電化地域に暮らす人々の生活向上に向けてBOP(※3)市場の開拓を進め、商品開発をグローバルで推進してまいります。

 なお、パナソニックでは、企業市民活動の一環として、創業100周年を迎える2018年に向け「ソーラーランタン10万台プロジェクト」を開始し、新興国・途上国の無電化地域で社会課題解決に取り組むNPO/NGO等に対してソーラーを活用した照明(※4)の寄贈も行っています。


【特長】
 1.灯りが360度方向に広がり、無電化地域の生活照明として活躍
 2.出力3.5Wのソーラーパネル搭載で、約6時間で満充電でき、約6時間(※5)使える
 3.USB出力端子付で、携帯電話の充電が可能


 ※1:屋外・晴天時。上記の充電時間は、使い切った電池を満充電する場合の目安です。電池の残量や周囲の温度等によって、充電時間は変化します。
 ※2:出展:国際エネルギー機関“World Energy Outlook 2012”
 ※3:BOPとは「Base of the Pyramid」の略で、途上国の低所得者層を意味します。BOP市場でビジネスを展開することにより、企業が経営的価値を向上できるとともに、現地の社会的課題を解決できるという特徴を持っています。
 ※4:プロジェクト初年度の2012年度には、「ソーラーランタン」ではなく「コンパクトソーラーライト」を寄贈しています。今年度からは、「ソーラーランタン」を寄贈します。「コンパクトソーラーライト」は、一体型の小型ソーラーパネルおよびUSBでの充電が可能なLEDライトです(日本展開のみ)。
 ※5:使用時間は満充電時の室温での目安です。周囲の温度によって、ライトの使用時間は変化します。


富士ゼロックス、翻訳機能など強化した「スキャン翻訳サービス」を発売

クラウドサービスの強化・連携でドキュメントを活用したグローバルなコミュニケーションを加速
「スキャン翻訳サービス」・「Working Folder」を機能強化


 富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 忠人)は、グローバルなコミュニケーションを促進するクラウドサービス「スキャン翻訳サービス(注1)」の翻訳機能などを強化して11月25日より発売いたします。また、機能強化したクラウドサービス「Working Folder(ワーキングフォルダー)」を11月1日より提供開始し、「スキャン翻訳サービス」との連携を可能にしたことで、よりスムーズなコミュニケーションによる迅速な意思決定を支援します。

<スキャン翻訳サービス>
 「スキャン翻訳サービス」は、「外国語の文書の概要を把握して、重要度や緊急度をすぐに判断したい」、「母国語が異なる人同士のコミュニケーションを円滑にしたい」など、文書に「何が書いてあるのか」を「その場」で理解することが必要な場面で、翻訳業務の効率化、グローバルなコミュニケーションを支援するサービスです。

<よりグローバルな利用シーンに対応>
 このたび、従来の日本語から英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語での双方向の翻訳に加えて、英語から中国語(簡体字、繁体字)や韓国語へのダイレクトな翻訳が可能になりました。さらに、ユーザーインターフェイス(注2)や操作マニュアルが英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語に対応し、日本語を母国語としないユーザーも容易に利用できるようになりました。また、「スキャン翻訳サービス」をアジアパシフィック地域(注3)においても順次提供を開始します。

<クラウドサービス間の連携による情報活用を促進>
 ドキュメント共有を支援するクラウドサービス「Working Folder」と連携することで、「Working Folder」に格納している文書(DocuWorks形式、PDF形式)を、簡単な操作でクラウド上から直接「スキャン翻訳サービス」を利用して翻訳することが可能になりました。クラウドサービス間の連携で、さらなる情報活用の促進に貢献します。

 ※参考資料は添付の関連資料を参照

 注1:本サービスは機械翻訳サービスのため、的確な翻訳結果を得る事が出来ない場合があります。なお、これは辞書の整備により翻訳精度の向上が可能ですので、導入後は辞書の整備が必要となります。
 注2:複合機で利用可能なUI言語は複合機の設定・構成に依存します。
 注3:韓国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド

 >スキャン翻訳サービス公式サイト http://www.fujixerox.co.jp/solution/scantrans/


<Working Folder>
 クラウドを活用した「Working Folder」は、オフィスとモバイル環境下でドキュメントの共有を実現し、いつでもどこでも情報活用を図ることができます。チーム内や異企業間など、組織的なグループワークにおいて利用されるドキュメントの円滑な流通と情報活用によるコラボレーションや協業を促進し、迅速な意思決定と業務の効率化に貢献します。

<キュリティーの高いモバイルワークを促進>
 新機能の「あんしんドロワー」により、「Working Folder」に格納したドキュメントを端末(PC・モバイル機器)にダウンロードせずに、文書を閲覧することが可能となりました。これまでのダウンロード作業が不要になるとともに、端末にドキュメントを残さないことで、万が一端末を紛失しても、他人からドキュメントを閲覧されるリスクを低減します。モバイル環境でも安心して「Working Folder」をお使いいただけます。

<グローバル対応の強化>
 「スキャン翻訳サービス」との連携に加え対応言語も拡大し、グローバル化するビジネス環境でのコミュニケーションを支援します。これまでの日本語・英語・韓国語に加え、繁体字中国語・タイ語での利用が可能となりました。PC・モバイル端末のブラウザー、複合機等のユーザーインターフェイス等から、該当言語での利用が可能となり、日本、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、香港、韓国、タイ(従来は英語環境)に加え、台湾、タイでの現地語対応を実現します。


<業務効率化・利便性を高める機能を強化>
 従来は「Working Folder」に格納している文書のダウンロードや公開の操作は文書一つひとつに対して行う必要がありましたが、複数文書を選択して一括ダウンロードや公開が可能となり業務効率化に貢献します。さらに「Working Folder」のドロワーに文書を格納した際に通知されるメールも、従来のドロワー単位からフォルダー単位への文書格納でメール通知する指定が可能となり、より細分化したレベルでのドキュメント共有を管理することで情報活用を促進します。


<より簡単にデジタル複合機との連携を実現>
 10月23日に発表したオフィス向けフルカラーデジタル複合機「ApeosPort-V C」および「DocuCentre-V C」シリーズ計18機種(注4)には、「Working Folder」にアクセスするための連携ツールがあらかじめインストールされており、従来のPCからのインストール作業が不要で、対象機種の操作パネルから簡単な操作で「Working Folder」との連携機能の設定が可能です。

 注4:ApeosPort-V C7775/C6675/C5575/C4475/C3375/C2275、ApeosPort-V C7780/C6680/C5580
     DocuCentre-V C7775/C6675/C5575/C4475/C3375/C2275、DocuCentre-V C7780/C6680/C5580

 >Working Folder 公式サイト http://www.fujixerox.co.jp/solution/workingfolder/


 ※以下、価格などリリース詳細は添付の関連資料を参照


■本件に関するお問い合わせ
 富士ゼロックスお客様相談センター
 フリーダイヤル:0120-27-4100
 土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00

 注記:上記フリーダイヤルにお問い合わせいただく場合、お問い合わせやご依頼の内容を正確に把握するため、また後に対応状況を確認するため、通話を録音させていただく場合がございます。予めご了承ください。

安川電機、食品や化粧品などの搬送・整列に適した小型パラレルリンクロボットを発売

小型パラレルリンクロボット(MOTOMAN‐MPP3S)
ピッキング用新アプリケーションソフト(MOTOPICK)の発売
-ラインナップ拡充、新機能による汎用性の向上-


 株式会社安川電機(代表取締役会長兼社長 津田 純嗣)は、食品・薬品・化粧品等の小物製品およびその中間製品の搬送・整列・箱詰用途を中心に、パラレルリンク機構を採用したMOTOMAN-MPP3を2011年6月より販売して参りました。
 この度、ロボットの小型化で高密度配置を可能にしたことによる設備の省スペース化、ならびにピッキング用新アプリケーションソフトによる無駄の無い制御動作でさらなる高速搬送を実現するMOTOMAN-MPP3Sを11月21日より販売を開始します。
 ※ピッキング用新アプリケーションソフト(MOTOPICK)は12月20日販売開始予定。

  *製品画像は添付の関連資料を参照


1.製品化の狙い
 既に販売しているMOTOMAN-MPP3に加えて、設備の省スペース化に対する市場のニーズにお応えすべくMOTOMAN-MPP3Sを製品化することにより、食品・薬品・化粧品等に代表される小物製品搬送分野への販路拡大を図ります。また、機能向上、ラインアップ拡充の両面よりお客様の生産ラインの自動化・最適化にさらに貢献いたします。


2.主な特長

 (1)MOTOMAN-MPP3S
   [1]クラス最高速の搬送能力
     1kg可搬重量設定時:230cpm(右図の動作パターン時)
     3kg可搬重量設定時:150cpm(右図の動作パターン時)
     ※cpmとは1分間に決められた動作を何回行えるかという単位。(cycle per minute)

      *参考画像は、添付の関連資料を参照

   [2]先端軸(T軸)の高許容慣性モーメント値
     先端軸(T軸)の許容慣性モーメント値を高めることにより、高イナーシャがかかるような2個取り用のハンド等の取り付けが可能になります。複数個(2~3個)のワークを一度にピッキング出来るハンドが取り付け易くなったため、ロボットの搬送能力をより向上させる事が出来ます。

   [3]中空ボディ
     MOTOMAN-MPP3Sのマニピュレータの中心に配管、配線用の中空穴(φ80mm)を設けました。この中空穴を利用することにより、今まで各設備のロボット動作を考慮して行っていた配管、配線作業が容易になります。

   [4]自在ジョイント部(ボールジョイント部)グリースレス化
     カバーで覆われていない関節部(ボールジョイント部)に日本食品衛生法認証の自己潤滑樹脂を採用しました。従来は食品用グリースを採用しておりましたが、今回自己潤滑樹脂を採用したことによりグリース落下等の衛生に関する懸念が無くなります。その他にも様々な安全・衛生向上に寄与する構造を採用しております。


 (2)ピッキング用新アプリケーションソフト(MOTOPICK)
   [1]PCレス化
     MOTOPICKとは実際にロボットが行う搬送作業のプログラムを設定、編集するための機能です。このたびリリースするMOTOPICKでは、従来PCで行っていた処理をロボットコントローラ内で行うことが可能になり、システム稼動中におけるPCとの接続が不要となります。また本機能はオープン化される予定のため、将来的にお客様による機能追加が行えるようになります。これにより、お客様独自のアプリケーションの構築が可能です。

   [2]セットアップサポート機能の充実
     今回のMOTOPICKでは、システム構築や運用をサポートするセットアップサポート用PCソフトを提供いたします。本ソフトは対話形式でセットアップサポートを行う機能が備わっており、セットアップに不慣れな方にも設定漏れ等が無く容易に作業いただけます。

   [3]機能拡充
     取りこぼし防止機能、品種混在対応機能、コンベヤ速度制御機能等のお客様のニーズにお応えする新しい機能を追加しました。これにより、お客様の構想される様々なライン構成に対応するための汎用性を向上しています。


3.主な用途
 食品・薬品・化粧品等の小物製品や部品などの搬送・整列・箱詰め用途


4.販売計画
 (1)販売開始   2013年11月21日
    ※ピッキング用新アプリケーションソフト(MOTOPICK)は2013年12月20日販売開始予定

 (2)目標販売台数 400台/年(パラレルリンクロボットシリーズ全体)

 (3)販売価格   オープン価格


5.その他
 MOTOMAN-MPP3Sは2013年11月6日から9日まで東京ビックサイトで開催の国際ロボット展での展示を予定しています。

トランスコスモスなど、ビジョン・クリティカルと「インサイト・コミュニティ」領域で業務提携

トランスコスモスとトランスコスモス・アナリティクス、
ビジョン・クリティカルと「インサイト・コミュニティ」領域で業務提携
~次世代リサーチ・システムのトライアル導入キャンペーンを開始~


 トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、証券コード:9715、以下、トランスコスモス)と、調査・分析専門の子会社であるトランスコスモス・アナリティクス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:河野洋一、以下、トランスコスモス・アナリティクス)は、株式会社ビジョン・クリティカル・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岸川 茂、以下、ビジョン・クリティカル)と業務提携し、「インサイト・コミュニティ」と呼ばれる次世代リサーチ・システムを用いた調査・分析サービスの提供を開始しました。ダイレクトマーケティングや会員制事業を営む企業を対象に、2013年度内に3件のトライアル導入と、2014年度までに30件の本格導入を目指します。


●「インサイト・コミュニティ」は、顧客理解のための新しいリサーチ手法
 昨今、これまでの代表性を重視した「マーケットリサーチ」では有効な戦略に結び付かなくなっています。むしろ「マーケット」ではなく、自社の商品・サービスを利用してくれる参加意識の高い「顧客」をパネリスト(コミュニティの参加者)としてオンライン上で募り、継続的にコミュニケーションをはかることで顧客の潜在意識や行動様式を収集する「インサイト・コミュニティ」が注目されています。実際に海外では「インサイト・コミュニティ」をキャンペーンの企画・検証や新商品のアイディア創出、販売やサポートなどのビジネスプロセスに組み込むことで、あたかも社内の企画会議やブレインストーミングのテーブルに顧客が同席し会話をしているような効果を生み出し、意思決定の精度とスピードを高めることに成功しています。


●ビジョン・クリティカルの次世代リサーチ・システムの提供を開始。構築・運営をフルアウトソーシング
 トランスコスモス・アナリティクスは、日本国内でも高まりつつある「インサイト・コミュニティ」へのニーズに応えるべく、海外で豊富な導入実績や運用ノウハウをもつビジョン・クリティカルと業務提携し、ビジョン・クリティカルが開発した「インサイト・コミュニティ」専用の次世代リサーチ・システムの提供を開始しました。トランスコスモス・アナリティクスのデータサイエンティスト(調査・分析や統計学の専門家)と、ビジョン・クリティカルの次世代リサーチ・システムを組み合わせた常設型リサーチ・プラットフォームを構築し、「インサイト・コミュニティ」の運営・管理や調査企画・レポート作成を一括してサポートすることで、お客様企業におけるリサーチ業務の柔軟性と迅速性を高めます。また、コールセンターやWebサイトなど、ほかのデータベースと連携することで、実際の顧客の行動と意識を紐付けた付加価値の高い調査・分析を可能にします。


●トライアル導入キャンペーンを実施
 トランスコスモス・アナリティクスでは今回のリリースにあわせて、ビジョン・クリティカルの次世代リサーチ・システムをお試しいただくためのトライアル導入キャンペーンを開始し、2013年度内に3件以上の導入実績を構築します。また、ダイレクトマーケティングや会員制事業を営む企業を対象に、2014年度までに30件の本格導入を目指します。
 さらに産学連携の取り組みとして、多摩大学(東京都多摩市)との協力のもと学生や教職員を対象とした「インサイト・コミュニティ」の運用を開始し、「インサイト・コミュニティ」のより有効な活用方法を共同で研究し、サービスの価値を高めていく予定です。


■ビジョン・クリティカルの次世代リサーチ・システムとは?
 定量・定性を問わず多彩な機能を搭載しており、ビジュアルや対話性を重視した調査企画が可能です。また、スマートフォンやタブレット向けに最適化されたレスポンシブなインターフェイスにより、パネリストの回答する楽しさと調査協力率を高めます。さらに、パネリストの募集や入れ替えなどのメンバー管理を支援する機能なども充実しています。


 *参考図・参考画像は、添付の関連資料を参照


 ※トランスコスモス・アナリティクスは、トランスコスモス・アナリティクス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
 ※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
 ※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。


(株式会社ビジョン・クリティカル・ジャパンついて)
 株式会社ビジョン・クリティカル・ジャパンは、カナダに本社を置くVision Critical社の日本法人です。Vision Critical社は、世界中のトップ・ブランド100の3分の1を含む650以上のクライアントにサービスを提供しています。Vision Critical社とその世界をリードする「インサイト・コミュニティ」は、顧客との双方向の会話を実現して、エンゲージメントの向上をお手伝いしています。同時に、すべての企業が他社との競争的優位を確保するために求めている、より早い結果や、高い回答率、深いインサイトを提供するために、インタラクティブなツールやビジュアルを活用したリサーチを提供しています。(URL:http://www.visioncritical.jp


(トランスコスモス株式会社について)
 私たちは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より付加価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。コールセンターサービスをはじめ、ビジネスプロセスアウトソーシングサービス、デジタルマーケティングサービスなど、それぞれのサービスを単独、または融合させることで、お客様企業にマーケティングの最適化および効率化、EC・通販事業などの売上拡大や、バックオフィスや情報システム運用などの業務効率向上とコスト削減を実現する、総合的なIT アウトソーシングサービスを提供しております。さらに、これらのサービスは国内だけでなく、アジアを中心に、グローバルに展開しております。私たちは高品質なアウトソーシングサービスを世界規模で提供する、お客様企業の「Global IT Partner」を目指しています。(URL:http://www.trans-cosmos.co.jp


(トランスコスモス・アナリティクス株式会社について)
 トランスコスモス・アナリティクスは激変するマーケティング環境に柔軟かつスピーディに対応し、お客様企業の売上拡大と消費者の満足度の最大化を同時に実現するKPO(Knowledge Process Outsourcing)企業として、2012年5月に、トランスコスモスの100%子会社として設立しました。ナレッジプロセスアウトソーシング(KPO)とは「マーケティングリサーチ」・「データアナリシス」・「オペレーショナルナレッジ」・「データベーステクノロジー」という専門知識や技術を融合し、お客様企業の知的生産活動のスピード化・効率化と新たな価値創造を実現するビジネスモデルです。私達は、「更なる高みへ。~Analysis for the Knowledge+Synthesis for the Action~」をスローガンに、KPOエキスパートカンパニーとして日本、そしてアジアで事業を拡大しています。(URL:http://www.trans-cosmos.co.jp/transcosmos-analytics/

昭和産業、「オイルバラエティセット」など2013年歳暮期のギフトセットを発売

2013年歳暮期・昭和ギフトセット発売のご案内


 昭和産業株式会社(社長:岡田茂)は、下記内容にて2013年歳暮期のギフト商戦に臨みますのでご案内申し上げます。
 日本国内におけるギフト市場は、法人ギフト需要が減少する一方で、家族や友達などの身近な人に贈る「パーソナルギフト」や「カジュアルギフト」、自分で使う「自家需要ギフト」などが増えており、ギフトの選び方や贈り方に変化が生じてきています。
 また、ちょっとしたお礼やご挨拶を目的とした普段使い用の「プチギフト」も増えており、実用的な食用油・調味料ギフトには底堅い人気があります。
 そこで、本年度もご家庭で手軽に様々な調理を楽しんでいただき、健康的な食生活を応援するバラエティ豊かな食用油やパスタセットなどを幅広く取り揃えました。
 お料理によって使い分けが楽しめる『オイルバラエティセット』や家族の健康を応援する『高オレイン酸オイルセット』などの食用油ギフトのほか、30~40代の若年層にも好評のパスタセットなど、ご好評をいただいている商品ラインナップで今歳暮商戦も取り組んでまいります。
 明るく笑顔のたえない食卓の実現を目指して、おいしさと健康への願いを込めた昭和ギフトセットをご提案いたします。


       記

1.商品構成
 10シリーズ、28銘柄
  1.オイルバラエティセット
  2.デイリーオイルセット
  3.高オレイン酸オイルセット
  4.ヘルシーオレインリッチ&本膳セット
  5.キャノーラ油&べに花油セット
  6.キッチンセット
  7.クッキングパスタセット
  8.大地の豊かな恵みヘルシーパスタセット
  9.ヘルシープレミアセット
  10.一番搾りべに花油セット


2.キャッチフレーズ
 「おいしさと健康への願いを込めて」


3.販売目標
 前年中元期比 101%(全社・数量ベース)


 ※以下、商品紹介などリリース詳細は添付の関連資料を参照


以上

森永製菓、ポテトスナック入りの「チョコボール<ポテト>」を発売

チョコボール史上初!
超サックサクのポテトをセンターに入れました
森永製菓「チョコボール<ポテト>」新発売
期間限定で発売!


 森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・新井徹)は、11月5日(火)より、新商品「チョコボール<ポテト>」を期間限定で発売します。
 子どもたちの大好きなポテトスナックをセンターにし、ちょっぴり塩味の効いたホワイトチョコレートでコーティングしました。秋冬のイベントの多いこの時期に、みんなで食べても一人で食べても楽しい「チョコボール<ポテト>」を発売し、売上拡大を図ります。


【商品特長】
 ・チョコボール初の「ポテトスナック」入りです。サックサクの軽い食感が特長のチョコボールです。
 ・ポテトスナックを塩味の効いたホワイトチョコレートでコーティングしました。
 ・キョロちゃんがじゃがいもの被り物をかぶったユニークなパッケージデザインです。

  ※商品画像などは、添付の関連資料を参照


【商品概要】
 商品名   :チョコボール<ポテト>
 名称    :準チョコレート菓子
 内容量   :17g
 参考小売価格:74円(税込)
 発売日   :2013年11月5日(火)~12月末
 発売地区  :全国/全ルート
 ターゲット :幼児~小学生男女
 JANコード :49812244


<お客様お問合せ先>
 森永製菓株式会社
 お客様相談室
 TEL:0120-560-162

森永製菓、「おっとっと」と「リラックマ」がコラボしたお菓子7品を発売

『おっとっと』×『リラックマ』
コラボデザイン新発売!
「リラックマ」の菓子型・パッケージと、かわいい仕掛けが満載!



 森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・新井徹)は、「おっとっと」と「リラックマ」のコラボレーション7品を11月5日(火)より発売します。
 「おっとっと」は子供からOL、主婦と幅広いユーザー層をターゲットとし、菓子型やキャラクターで、楽しさを提案している商品です。また、今年で10周年を迎える「リラックマ」も同じユーザー層から癒し系キャラクターとして絶大な支持を得ています。今回「リラックマ」は「おっとっと」の菓子型として、初めて登場し、「おっとっと」の仲間に入ります。「おっとっと」×「リラックマ」のコラボレーションで、さらに楽しく、さらにかわいく、今秋のスナック市場を活性化していきます。


【商品特長】

  *商品画像などは、添付の関連資料を参照

 54g おっとっと<うすしお味>
 52g おっとっと<コンソメ味>
 30g おっとっと<うすしお味>

 ●今年10周年の人気キャラクター「リラックマ」が、「おっとっと」の菓子型として初めて登場。
 ●<うすしお味><コンソメ味>ともに、リラックマのレア菓子型入り。
 ●デザインは3種類。(箱タイプ、19gタイプ限定)
 ●箱タイプ内面には、『おっとっと×リラックマ』のオリジナル壁紙(モバイル用)がダウンロードできるQRコード入り。


 ※「リラックマ」とは、2003年にサンエックス株式会社より登場したキャラクターです。OLのカオルさんの家にいきなり住み着いた着ぐるみのクマで、背中にチャックがあります(中身は秘密です)。癒し系キャラクターとして、20~40代を中心に幅広い層で支持されています。


 *商品概要・参考資料は、添付の関連資料を参照


<お客様お問合せ先>
 森永製菓株式会社
 お客様相談室
 TEL:0120-560-162

三菱電機、次期シーケンサ「MELSEC iQ-Rシリーズ」を開発

グローバル競争力をさらに強化
三菱電機 次期シーケンサ「MELSEC iQ-Rシリーズ」を開発


 三菱電機株式会社は、機械装置を制御するシーケンサ(プログラマブルコントローラ)において次期「MELSEC iQ-Rシリーズ」を開発しました。新シリーズでは、製造業におけるTCO(Total Cost of Ownership)削減とセキュリティー強化を実現します。本製品は、「システムコントロールフェア2013(SCF2013)」(11月6日~8日、於:東京ビッグサイト)に出展します。

 *製品画像は添付の関連資料を参照

<開発の背景>
 製造業においては、グローバル競争に打ち勝つために、製造設備や装置の生産性・製造品質の向上、開発・保守コストの削減が求められています。また、技術(ノウハウ)流出のリスク低減に向けたセキュリティー強化が重要となっています。
 今回、製造業のTCO削減と技術的流出リスク低減により、グローバル競争力向上を実現する次期シーケンサを開発しました。


<開発の特長>
 1.システム性能と操作性の向上により、TCOを削減
  ・高速システムバスの開発により、シーケンサシステムの約40倍(※1)の処理能力や速度を実現
  ・次期エンジニアリング環境において、ソフトウェアを構造化する「構造化プログラム」の操作性向上により開発工数を削減
  ・シーケンサ内部にある生産・情報データや操作履歴の自動保存により、トラブル時のメンテナンス工数を削減
  ※1:現行のMELSEC-Qシリーズとの比較

 2.高い互換性による既存資産の継承により、TCOを削減
  ・現行のMELSEC-Qシリーズのプログラムの流用が可能
  ・現行のMELSEC-Qシリーズの入出力ユニットや端子台などの活用が可能

 3.技術的流出リスク低減と製造品質向上を実現
  ・「セキュリティーキー認証機能」により、お客様のプログラム資産流出を防止
  ・ネットワークで接続されたシーケンサを同期して動作させることにより、制御周期のばらつきを抑制し、安定した製造品質を実現


<開発品(CPUユニット)の概要(※)>

 *添付の関連資料を参照


<今後の予定>
 実用化に向け、さらなる開発・評価を進め、「MELSEC iQ-Rシリーズ」として2014年6月に発売の予定


<特長の詳細>
 1.システム性能と操作性の向上により、TCOを削減
  ・新開発の高速システムバスは、現行MELSEC-Qシリーズの約40倍のスループットを実現
  ・ローカルデバイス、ラベル、FB(※2)などプログラムを構造化するための機能の使い勝手を向上
  ・「次期エンジニアリング環境(GX Works3)」と組合せ、プログラム開発工数を削減
  ・システム異常など任意のタイミングでシーケンサの内部データをSDカードに自動保存するメモリダンプ機能や、プログラム更新やRUN/STOP操作などシーケンサへの操作をCPUユニットに自動保存する操作履歴機能により、トラブル時のメンテナンス工数を削減
  ※2:FB(Function Block)とは、シーケンサのプログラム内で繰返し使用する回路を部品化したもの

 2.高い互換性による既存資産の継承により、TCOを削減
  ・既存MELSEC-Qシリーズで作成したプログラムを流用できるため、お客様が蓄積してきたソフトウェア資産を有効活用することで、設計工数の短縮が可能
  ・既存MELSEC-Qシリーズの各種インテリジェント機能ユニット、I/Oユニットや端子台が使用でき、お客様の設備/装置のスムーズなリニューアルが可能
  ・既存MELSEC-Qシリーズのネットワークユニットが使用でき、お客様のネットワーク環境を継承することが可能

 3.技術的流出リスク低減と製造品質向上を実現
  ・お客様のプログラム資産流出を防止する「セキュリティーキー認証機能」や、外部からの不正アクセスを防ぐIPフィルタ機能を搭載
  ・CC-Link IEフィールドネットワークで接続された次期シーケンサユニット(CPUユニット、I/Oユニット、インテリジェント機能ユニット、ネットワークユニット)全体が同期して動作できるため、制御のばらつきを抑制でき、安定した製造品質を実現


<特許>
 国内 47件、海外 31件 出願済


<開発担当>
 三菱電機株式会社 名古屋製作所
 〒461-8670 愛知県名古屋市東区矢田南五丁目1番14号
 TEL 052-721-2111(代表) FAX 052-719-1155


<お客様からのお問い合わせ先>
 三菱電機株式会社 機器計画部
 〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
 TEL 03-3218-6610 FAX 03-3218-6823

パイプドビッツ、クラウド型会計ソフト「ネットde会計」などの新版13.5.0を提供

パイプドビッツ、クラウド型会計ソフト「ネットde会計(R)」「ネットde青色申告(R)」の
新版13.5.0を10月29日に提供開始
~IE10、Windows8に対応、仕訳入力の操作性を改善~


 情報資産プラットフォームを活用したソリューションを提供する株式会社パイプドビッツ(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:佐谷宣昭、証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)は、2013年10月29日に、中小規模事業者や個人事業主向けのクラウド型会計ソフト「ネットde会計(R)」「ネットde青色申告(R)」新バージョン13.5.0を提供開始しましたので、お知らせいたします。

 http://www.netdekaikei.jp/update/ver13.5.0.html

 *参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照

1.新バージョン13.5.0 概要
 新バージョン13.5.0では、Internet Explorer10、Windows8に対応し、推奨環境を拡充いたしました。また、伝票入力画面に「複写」ボタンを新たに設置し、入力した伝票をボタン1つでコピーできるようになり、仕訳入力の操作性を向上いたしました。

 *参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照

 パイプドビッツは、お客様に安全で快適なサービスをご利用いただくためのサービス改善に努めてまいります。クラウド型でご提供しているため、今後、平成25年税制改正や消費税改正に対応する際も、お客様は、アップデート版の追加購入やインストールなどの作業をすることなく、いつでも最新版をご利用いただけます。

2.「ネットde会計(R)」「ネットde青色申告(R)」とは
 (1)「ネットde会計(R)」とは
 主に従業員数20名未満の中小企業や個人事業主を対象とした、インターネット上で出納帳・伝票入力から決算報告書まで作成が可能な、中小企業と会計事務所(アドバイザー)を繋ぐクラウド型会計ソフトです。

 >http://www.netdekaikei.jp/

 (2)「ネットde青色申告(R)」とは
 伝票入力から電子申告(青色申告のみ)までワンストップで実現できる、青色申告向けのクラウド型会計ソフトです。

 >http://www.netdeaoiro.jp/

 (3)主な特長
 ・MacとWindowsの両方で利用できます。
 ・伝票入力から電子申告(青色申告のみ)までワンストップで実現できます。
 ・複数担当者で同時入力でき、外出先や自宅からもデータの確認ができます。
 ・税理士とデータを一元管理・共有できます。
 ・お客様の会計データは、総務省推奨「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」に認定された厳重な運営・セキュリティ体制のもと、データセンターで保管しています。

 (4)ご参考
 会計クラウド「ネットde会計(R)」「ネットde青色申告(R)」、Mac×Safariに対応
 ~Macを愛する皆様お待たせしました。WindowsでもMacでも利用でき利便性が向上~(2012年5月23日発表)

 >http://www.pi-pe.co.jp/news/press/2012/20120523_01.html

 パイプドビッツ、小松商工会議所の記帳支援クラウド全面移行を「ネットde青色申告(R)」で支援した事例を公開~45事業所の記帳支援をクラウド化し業務効率化、さらに約3割の自計化を実現~(2013年 6月5日発表)

 >http://www.pi-pe.co.jp/news/press/2013/20130605_01.html


 ※記載された社名や製品名は各社の登録商標または標章です。

JVCケンウッド、スリム&スタイリッシュデザインのオーディオシステムを発売

曲面フォルムを採用したスリム&スタイリッシュデザインのオーディオシステム
コンパクトHi-Fiシステム「CLX-80」を新発売
~Bluetooth(R)機能を搭載し、スマートフォンの音楽をワイヤレスで再生可能~


 株式会社JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、スマートフォンの音楽がワイヤレス再生で楽しめるBluetooth機能を搭載するとともに、曲面フォルムを採用したスリム&スタイリッシュデザインのコンパクトHi-Fiシステム「CLX-80」を11月上旬より発売いたします。

 ※参考資料・製品画像は添付の関連資料を参照

●企画背景と製品の概要
 近年のオーディオ市場では、さまざまなインテリアにマッチする高い設置性やデザイン性に加え、多様化する再生メディアへの対応が求められています。
 このたび発売する「CLX-80」は、パーソナルルームやリビング、ダイニングルームなど好きな場所に置いてお気に入りの音楽が楽しめるスリムな奥行きに加え、Lightning端子に対応したiPod/iPhoneドック部を生かし、曲面的なデザインとすることで、使いやすさとスタイリッシュなフォルムを両立しています。また、カラーバリエーションには3カラーをラインアップし、お部屋のインテリアや好みに合わせて選べます。
 さらに、スマートフォンやタブレット端末からワイヤレスで音楽再生が楽しめるBluetoothにも対応。Bluetooth対応機器からの音源やiPod/iPhone、CDなど、さまざまな音源を高音質に再生するために、きめ細かく表情豊かな音楽再生を実現する「フルデジタルアンプ」や、豊かな低域再生を可能にする「左右独立スピーカーボックス構造」を採用し、スリムなサイズでも高音質で音楽が楽しめる技術を凝縮しています。

●「CLX-80」の主な特長
1.スタイリッシュなフォルムと、3カラーバリエーションをラインアップ
 iPod/iPhoneのデジタルコネクションドックを備えた、曲面フォルムのスリムデザインを採用。使いやすさとデザイン性を両立させたスタイリッシュモデルです。カラーバリエーションにはビビットなレッド、爽やかなブルー、シックでシンプルなホワイトの3カラーをラインアップし、パーソナルルームはもちろんリビングやダイニングルームなど、お部屋の雰囲気に合わせた選択が可能です。

2.Bluetoothによる高音質なワイヤレスサウンドが楽しめる
 スマートフォンなどBluetooth対応機器に収録した音楽や動画の音声を高音質なワイヤレスサウンドで楽しむことができます。選曲なども手元で簡単に操作可能です。

3.さまざまな音源を高音質に再生する「フルデジタルアンプ」を採用
 Bluetooth対応機器からの音源やiPod/iPhone、CDなど、さまざまな音源を高音質に再生するために、「フルデジタルアンプ」を採用。ノイズを抑え、きめ細かく表情豊かな高音質再生を実現。また、スピーカー部は気密性と剛性を高めた「左右独立スピーカーボックス」を配置することで、スリムなフォルムと豊かな低域再生を両立しました。

4.Lightning端子に対応したデジタルコネクションドックを採用
 iPod/iPhoneのLightning端子に対応したデジタルコネクションドックを採用。音質劣化の少ないデジタル接続方式を採用することで、ノイズを抑えたクリアな音楽再生を実現します。また、ドックに接続中は、本体や付属のリモコンでの操作はもちろん、充電も可能です。

5.iPod/iPhoneの再生や、CDのUSBメモリーへの録音も可能なUSB端子を搭載
 本体前面には、USBメモリーやiPod/iPhoneを接続して音楽の再生が可能なUSB端子を搭載しました。また、CDからUSBメモリーへの録音(MP3 192kbps)にも対応。iPod/iPhoneに収録した楽曲は、付属リモコンでの操作も可能です。

6.SDカードスロットを装備
 SDカードに収録した音楽の再生や、CDからの録音(MP3 192kbps)にも対応。さまざまな音楽メディアを楽しめます。


 ※以下、主な定格などリリースの詳細は添付の関連資料を参照


「本件に関するお問い合わせ先」
【お客様窓口】
 JVCケンウッドカスタマーサポートセンター
 TEL:0120-2727-87(フリーダイヤル)/携帯電話・PHS・IP電話:045-450-8950

サイバーエージェント、社内のエンジニア育成制度「ネイティブアカデミー」を開始

ネイティブゲームアプリの開発強化を目的に「Unity」「Cocos2d-x」エンジニアを育成
社内のエンジニア育成制度「ネイティブアカデミー」を開始


 株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証マザーズ上場:証券コード4751)は、社内のネイティブゲームアプリエンジニアの育成を目的に、ゲームエンジン「Unity」「Cocos2d-x」の技術を習得する社内研修「ネイティブアカデミー」を開始いたします。

 当社はスマートフォン向けコミュニティ&ゲーム「Ameba」において、コミュニティやゲームなどブラウザー向けサービスを提供しておりますが、その一方で、ネイティブゲームアプリのヒットタイトル創出を目指し、2013年6月には専門部署「Ameba Native Game Studio」を立ち上げ、ネイティブゲームアプリの開発を強化しております。このたび、ネイティブゲームアプリのリリース促進とクオリティの高いゲーム開発を図るため、ゲームエンジン「Unity」「Cocos2d-x」の技術習得を目的とした、エンジニア育成制度「ネイティブアカデミー」を実施することを決定いたしました。

 「Unity」「Cocos2d-x」はそれぞれネイティブゲームアプリを開発する技術として注目を浴びており、クオリティの高いゲーム開発ができる点や、iOSやAndroidなど複数のプラットフォームに対応している点が特徴となっております。「ネイティブアカデミー」は2013年12月に開始し、「Unity」「Cocos2d-x」それぞれのコースで各20名ずつ外部研修を実施し、約1か月間での技術習得を目指します。

 当社ではエンジニア社員に対し新たな技術の習得機会をつくるとともに、ネイティブゲームアプリのリリースを加速し、ヒットタイトル創出を図ってまいります。

<会社概要>
 社名    :株式会社サイバーエージェント
 所在地  :東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号
 設立    :1998年3月18日
 資本金  :7,203百万円(2013年9月末現在)
 代表者  :代表取締役社長藤田晋
 事業内容 :Ameba事業、インターネット広告事業、ソーシャルゲーム事業、投資育成事業

森永乳業、フルーツティー「リプトン ネーブルオレンジティー」を冬季限定発売

今が旬!ネーブルオレンジのおいしさがぎゅっと詰まった
この冬限定の味わいが新登場!
「リプトン ネーブルオレンジティー」
11月12日(火)より発売
商品発売に先駆け、
~あなたはどのオレンジを応援する?~オレンジティー選手権~も
11月5日(火)よりスタートします!



 森永乳業は、「リプトン紙パック500ml」シリーズから、今が旬!ネーブルオレンジのおいしさがぎゅっと詰まったこの冬限定の味わいが楽しめる、「リプトン ネーブルオレンジティー」を11月12日(火)より新発売いたします。また、「リプトン ネーブルオレンジティー」の発売に先駆け、「あなたはどのオレンジを応援する?~オレンジティー選手権~」キャンペーンも11月5日(火)よりスタートいたします。

 「リプトン紙パック500ml」シリーズは、さまざまな気分、シーンに合わせて選べる、多彩なフレーバーが人気のチルド紅茶シリーズです。

 ※商品画像は、添付の関連資料「商品画像1」を参照

1.商品特長
 (1)今が旬!ネーブルオレンジのおいしさがぎゅっと詰まったこの冬限定のフルーツティーです。
   オレンジの中でも甘みが強く、香り豊かなネーブルオレンジのさわやかな味わいを紅茶のすっきりとした後味でお楽しみいただけます。
 (2)世界の茶の専門家リプトンが厳選した香り高いセイロン紅茶で、ネーブルオレンジの味わいをさらに引き立てました。
 (3)旬のおいしさをお届けする、1月までの期間限定商品です。

 ※商品画像は、添付の関連資料「商品画像2」を参照


 ※以下、商品概要などリリースの詳細は添付の関連資料を参照


<お客さまからのお問い合わせ先>
 お客さま相談室
 フリーダイヤル 0120-369-744
 <森永乳業ホームページ> http://www.morinagamilk.co.jp
 <Lipton オリジナルサイト(PC・携帯共通)> http://www.liptonchilled.com/


以上

東京ディズニーランドホテル、「塔の上のラプンツェル」をテーマにした客室の予約を開始

映画のシーンが目の前に!?『塔の上のラプンツェル』をテーマにした客室
10月31日(木)より予約開始!
~あこがれのプリンセスのように優雅な滞在を楽しみませんか~



 東京ディズニーランド(R)ホテルでは、2014年1月14日(火)から3月20日(木)の期間限定で登場するディズニー映画『塔の上のラプンツェル』をテーマにした客室の予約を、10月31日(木)9:00より開始します。

■客室の特徴
 ホテルのタレット(小塔)内に位置し、「ラプンツェル」や「フリン・ライダー」の額装などの装飾を客室の一部に施しており、映画のシーンが目の前に浮かんでくるかのような雰囲気を味わうことができます。

■プリンセスのように優雅な滞在
 この客室にご宿泊の方は、東京ディズニーランドやホテル館内でもプリンセスのように優雅な滞在をお楽しみいただけます。

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像1」を参照

■プリンセスのように優雅な滞在
 この客室にご宿泊の方は、東京ディズニーランドやホテル館内でもプリンセスのように優雅な滞在をお楽しみいただけます。

~ディズニー・プリンセスに変身~
 ディズニー・プリンセスにあこがれる女の子の夢をかなえるビューティーサロン「ビビディ・バビディ・ブティック」を、通常ご利用日1ヶ月前から予約受付のところ、宿泊とともに一足早く予約することができます。あこがれのディズニー・プリンセスへ変身し、プリンセス気分で東京ディズニーランドをお楽しみいただけます。
 ※3歳~小学6年生までの女の子が対象です。

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像2」を参照

~ディズニー・プリンセスと過ごすひととき~
 東京ディズニーランドの新プログラム「ディズニー・プリンセス~ようこそ、リトルプリンセス~」のひとつ、「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」で実施される「シンデレラのプリンセス・ウェルカム」を、「ビビディ・バビディ・ブティック」成約後、11月下旬からご予約いただけます。シンデレラとのグリーティングや、一緒にダンスを踊ったりすることで、シンデレラの世界や魅力に浸ることができます。
 ※詳細およびご予約については、11月下旬以降、「ビビディ・バビディ・ブティック」オフィシャルウェブサイトにてお知らせいたします。

~ホテルのラウンジでも優雅にプリンセス気分~
 コンシェルジュとスイートのカテゴリーにご宿泊のお客様専用ラウンジ「マーセリンサロン」をご利用いただけます。また、「ドリーマーズ・ラウンジ」(ロビーラウンジ)でのブレックファスト(ブッフェ)がついており、ホテルでもプリンセスのように優雅な滞在をお楽しみいただけます。

 『塔の上のラプンツェル』をテーマにした客室の詳細はこちら(http://www.disneyhotels.jp/dh/japanese/room/deco/index.html#rapunzel)をご覧ください。

 お城のように壮大かつ豪華な雰囲気の東京ディズニーランドホテルに宿泊し、東京ディズニーリゾート(R)をプリンセスのように優雅に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像3」を参照

 東京ディズニーランドホテルでは、ほかにも「キャラクター・ディズニーシンデレラルーム」や「キャラクター・ディズニー白雪姫ルーム」など、ホテルに戻った後もプリンセス気分が続くディズニー・プリンセスをテーマに特別にデザインした客室をご用意しています。

 「キャラクター・ディズニーシンデレラルーム」「キャラクター・ディズニー白雪姫ルーム」の詳細はこちら(http://wwwcom.disneyhotels.jp/tdh/japanese/room/chara.html#cinderella)をご覧ください。

NECなど、出張先や旅行先で利用できるWi-Fiポータブルルーターを発売

出張先、旅行先のホテルで快適・手軽に利用できるWi-Fiポータブルルータ「AtermW300P」を発売
~約13.3mmの業界最薄、通信速度300Mbpsを実現~


 *製品画像は、添付の関連資料を参照


<新商品に関する情報>
 「AtermStation」
 http://121ware.com/aterm/

 「121ware.com」
 http://121ware.com/


 NECならびにNECアクセステクニカは、出張や旅行先のホテルなどの有線インターネット回線に接続し、手軽にWi-Fi(無線LAN)通信ができるWi-Fiポータブルルータ「AtermW300P」を11月7日より発売します。

 新商品は、汎用性のあるWi-Fi規格「IEEE802.11n(2.4GHz帯)」に準拠し、スマートフォン、タブレット、携帯ゲーム機などとWi-Fi経由で(注1)有線インターネット回線につなぐことで、出張や旅行先のホテルでより高速かつ安定した通信環境を提供します。

 また、最大300Mbps(注2)と3GやLTEより高速なWi-Fi通信が可能なため、パケット代を気にせず、動画コンテンツや大容量アプリ等のダウンロードも快適に行えます。

 新商品は、厚さ約13.3mmと業界最薄(注3)、幅約43.8mm×奥行約57.6mm、質量約20gと小型軽量も実現しました。外出先ですぐに使える「LANケーブル」「USB電源ケーブル」付きなので、携帯性に優れ、手軽にWi-Fi通信ができます。

 さらに、表面にはカーボン柄のスタイリッシュなシボ加工を採用。ボディーカラーは、ブラック・ホワイトの二種類を用意しました。

 新製品の価格、発売日は次のとおりです。

 *表資料は、添付の関連資料を参照


 ※各商品の仕様等は別紙をご参照ください。


 新商品の主な特長は次のとおりです。

1.11n準拠、最大300MbsのWi-Fiポータブルルータ
 「IEEE802.11n(2.4GHz帯)」規格に準拠し、最大300MbpsのWi-Fi通信を実現。3GやLTEより高速通信が可能で、パケット代を気にすることなく、スマートフォン、タブレット、携帯ゲーム機などと接続し、快適なWi-Fi通信が楽しめる。

2.業界最薄、小型軽量で持ち運びしやすい
 厚さ約13.3mmと業界最薄で、幅約43.8mm×奥行約57.6mm、質量約20gと小型軽量を実現。また、外出先ですぐに使える「LANケーブル」「USB電源ケーブル」付きなので、容易な持ち運びを実現。

3.カーボン柄のスタイリッシュなシボ加工
 表面にはカーボン柄のスタイリッシュなシボ加工を採用。ボディーカラーは、好みで選べるブラック・ホワイトの二種類を用意。


 NECならびにNECアクセステクニカは今後も、Atermシリーズの通信性能の向上、機能の充実、環境対応を進め、より快適なワイヤレスネットワーク環境を実現していきます。

 なお新商品の詳細は、別紙またはURLをご覧ください。


【別紙】新商品の特長、W300P仕様

 *添付の関連資料を参照


以上


 (注1)本商品は、「IEEE802.11n/b/g(2.4GHz帯)」に準拠。これらの規格のいずれかに準拠している機器であれば、Wi-Fi接続が可能。

 (注2)表記の速度は理論値であり、実効速度とは異なる。

 (注3)2013年10月29日現在、国内のWi-Fiポータブルルータ(11n対応;最大300Mbps)において。NECアクセステクニカ株式会社調べ。


 ※「Aterm」は日本電気株式会社の登録商標です。


<新商品に関する情報>
 「AtermStation」http://121ware.com/aterm/
 「121ware.com」http://121ware.com/


<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
 Aterm(エーターム)インフォメーションセンター
 ナビダイヤル 0570-550-777
 ナビダイヤルをご利用いただけないお客様:04-7185-4761
 受付時間 9:00~18:00(平日)、9:00~17:00(土曜)、10:00~17:00(日曜)(祝日、年末年始、当社の休日を除く)


浜松ホトニクス、シンチレーター面観察方式の基礎技術を開発

世界初、工業用デュアルエナジーX線CTを実現する
当社独自のシンチレータ両面観察方式の基礎技術を開発


 当社は、世界で初めて工業用デュアルエナジーX線CTを実現する、当社独自のシンチレータ両面観察方式(DSSD)の基礎技術を開発しました。本技術を国内外のX線CTメーカーに向けてライセンス販売やユニットエンジンとして供給していく予定です。
 なお、本開発品は、11月7日(木)から3日間、アクトシティ浜松(浜松市中区)で5年ぶりに開催される、浜松ホトニクス総合展示会「フォトンフェア2013」に出展します。

<技術の概要>
 本技術は、自社内にあるX線源、高感度デジタルカメラ、シンチレータプレートの要素技術を組み合わせることで、世界で初めて開発した工業用デュアルエナジーX線CTの基礎技術です。当社独自のシンチレータ両面観察方式は、高エネルギー画像と低エネルギー画像を1回の撮影で取得できるため、従来の工業用シングルエナジーX線CTでは取得不可能だった、特定の物質分別を1回のX線照射で実現することができるようになります。さらに、本技術に基底物質分解手法を用いることにより、仮想単色X線画像を作成することが可能になります。その結果、取得された画像データに線質硬化異常画像(ビームハードニングアーチファクト)補正ができるため、高速かつ簡便にデュアルエナジーの効果が得られます。これにより、線質硬化異常画像の改善などを行うことができ、形状認識や物質分別の精度向上が期待されます。
 また、本技術はシンチレータ、カメラ、光学倍率を容易に変更できるシンプルな構成となっているため、以下のようなカスタマイズが容易なうえ、低コストで自由度の高いX線CTシステムが構築可能となります。
 既存のX線CTシステムは、
 (1)検出器のサイズによって撮像対象のサイズが決まってしまう制約があり、さまざまな大きさに対応するには、複数の検出器を用意する必要がある。
 (2)検査対象の物質に最適なシンチレータの大きさや種類、厚みを変えることが容易ではない。
 (3)システムの解像度に自由度を持たせることは困難。
 (4)検出器にX線を直接照射するため検出器自身が被曝のダメージを避けられず、検出器の交換が必要となってしまう。

などの制約がありましたが、今回開発したデュアルエナジーX線CTシステムはこれらの問題を低コストで克服することが可能となります。
 また、本技術は、検出器(デジタルカメラ)をX線照射範囲外に設置できることや1回の照射で同時にデュアルエナジーデータを取得することにより被曝が軽減あるいは防止されるため、X線照射を直接受けるシンチレータの交換のみで、メンテナンスコストを軽減します。
 当社では、以下の市場での応用が進むことを期待しています。
 ・複合素材など新素材の解析用途
 ・金属加工品などのメタルアーチファクト効果の低減
 ・スマートフォンや携帯端末などの非破壊検査(異常画像低減)
 ・ダイヤモンドや鉄、レアメタル、レアアースなどの資源選別
 ・工業製品の体積測定(相対値でなく定量的データ取得可能)
 ・高ダイナミックレンジCTによる工業製品の高精度計測

<開発の背景>
 近年、非破壊検査用途で工業用X線CTの需要が高まりつつあります。X線CTで、複数の物質から構成される検査対象物から、特定の物質を選択的に抽出・分別する場合、これまでのシングルエナジーX線CTでは、使用する管電圧によって結果が変わってしまうという課題がありました。これは、物質を透過したX線を輝度情報のみで検出する場合、重くて薄い物質と軽くて厚い物質が同等の信号となってしまうためです。また、シングルエナジーX線CTは、実用面において、虚影や異常画像が現れる線質硬化異常画像などの問題もあり、画像処理ソフトによる画像の補正が必須となっていました。
 医療分野では、人体X線透過画像から骨や血管などの特定した構造を選択的に抜き出して再構成をする必要性が高まっているため、デュアルエナジーCT撮影手法が急速に広まりつつあります。
 デュアルエナジーCTでは、異なるX線波長で複数回撮像する必要があるため、X線源と検出器が2対になった2管球方式や、2回撮影する2回転方式と管電圧高速スイッチング方式などが用いられていますが、シングルエナジーCTに比べるとコストが高い、被曝量と計測時間が増加するなどの問題があるため、工業用途においては技術の普及がみられませんでした。

<基本技術の原理>
 デュアルエナジー撮像は、異なる波長のX線を照射することで、シングルエナジーでは識別することができない、重くて薄い物質と軽くて厚い物質を識別することができるようになることで知られています。
 当社独自のシンチレータ両面観察方式は、光学レンズを介して2台の高感度カメラで両面からシンチレータを撮像する方式で、1回のX線撮像でデュアルエナジー画像を得られる画期的な技術です。
 本技術の仕組みは、X線を可視光に変換する2種類の異なるシンチレータを、遮光板や反射板で張り合わせ、低エネルギーと高エネルギーの異なるエネルギー画像を両面から2台の高感度カメラ(科学計測用CMOSカメラ)で同時に撮像する構成となっています。
 また、本技術によって得られたデュアルエナジー画像から基底物質分解(Basis Material Decomposition)と呼ばれる手法を適用することにより、シングルエナジーCTで問題となる線質硬化アーチファクトが除去された仮想単色X線画像などの応用画像を作り出すことが可能となり、物質分別の精度向上が期待できます。

 ※参考画像は、添付の関連資料「参考画像1」を参照

■デュアルエナジーX線イメージングによる基底物質分解
 X線には波長によって物質の透過率が異なるという特徴があります。そのため、2波長以上の異なるエネルギーで画像を複数回取得すれば、シングルエナジーでは取得できなかった物質固有の情報を得ることができるようになります。基底物質分解とは、これらの物質ごとに異なるX線吸収計数の波長依存性を予めテーブルとして作成しておくことで、得られたデュアルエナジーX線画像から、対象とする物質を抽出した画像に作り変えることができる手法です。

■線質硬化異常画像(ビームハードニングアーチファクト)
 線質硬化異常画像とは、同じ材質、密度でも輝度値が一様にならない、虚影が現れる現象です。X線吸収率が低い物質中に、金属などのX線吸収率が非常に高い物質が点在する場合や、撮影方向によりX線通過距離が大幅に異なる場合に発生します。工業用製品は軟らかい樹脂と硬い金属などが混在しているため、線質硬化異常画像が生じやすく、画像から正しい形状の認識や材質ごとの切り分け(物質分別)が困難になります。
 大型シンクロトロン施設などの単色X線源では、線質硬化が発生しませんが、施設に限りがあるなど一般的な利用には向いていない面もあります。工業分野においては安価なX線源が広く使われています。一般的なX線源は、さまざまなエネルギーが含まれる連続スペクトルの白色X線を発生するため、X線が物質を通過するとき、X線エネルギーが低いほど、物質の吸収係数は高くなり、結果的にX線のエネルギー分布は少しずつ高い側に移動(シフト)するため、線質硬化は避けられません。
 本技術によって得られるデュアルエナジーX線画像を応用することで、線質硬化アーチファクトが取り除かれた定量的な仮想単色X線画像を作り出すことが可能となります。

 ※参考画像は、添付の関連資料「参考画像2・3」を参照


<この件に関するお問い合わせ先>
■一般の方
 浜松ホトニクス株式会社 システム営業推進部
 〒431-3196 浜松市東区常光町812
 TEL053-431-0150
 FAX053-433-8031
 E-mail:sales@sys.hpk.co.jp

シャープ、吹出口に取り付ける「車載用プラズマクラスターイオン発生機」を発売

「Plasmacluster(*1)」「高濃度プラズマクラスター25000(*2)」
エアコンの吹出口に取り付けるタイプが新登場<IG-FC1>
車載用プラズマクラスターイオン発生機
2機種を発売

 *1、2のロゴと「製品画像1」は添付の関連資料を参照

 シャープは、高濃度プラズマクラスターを搭載し、車内の空気を浄化・脱臭する車載用プラズマクラスターイオン発生機として、エアコンの吹出口に取り付けるタイプを新たに開発し、従来より好評いただいていたカップホルダータイプとあわせて発売します。
 <IG-FC1>は、車のエアコンの吹出口に取り付ける新しいタイプで、限られた車内スペースを有効活用できます。25,000個/cm3(※2)のプラズマクラスターイオンがエアコンの気流に乗って空間全体(約3.6m3)に広がり、車内の空気の浄化と染みついた気になるニオイを脱臭します。
 また、エアコンをOFFにして本機を使用する際、運転手の顔付近など約60cmのスポット空間に100,000個/cm3(※3)のプラズマクラスターイオンを放出し、約30分で肌にツヤを与える保湿効果を発揮します。
 さらに、同梱のスタンドとUSBケーブルを活用すれば、自宅やオフィスでも使用できます。
 <IG-FC15>は、車内のカップホルダーに設置するタイプです。標準モード時の約2倍(※4)のプラズマクラスターイオンを放出するターボモードを搭載し、車内のニオイが気になる時に便利です。
 車載用プラズマクラスターイオン発生機は、2009年12月にカップホルダータイプの1号機を発売以来、車内の空気浄化・脱臭という新しい価値を提供する商品として多くのお客様にご愛用いただいています。当社は今後も、プラズマクラスターイオンによる快適な車内空間の実現に向けて取り組んでまいります。


 *製品一覧は添付の関連資料を参照


■主な特長(IG-FC1)

 1.エアコンの吹出口に取り付けるので、限られた車内スペースの有効活用が可能

 2.100,000個/cm3(※3)のプラズマクラスターイオンが肌にツヤを与える保湿効果を発揮

 3.同梱のスタンドとUSBケーブルを活用すれば、自宅やオフィスでも使用可能

 ※1 プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。
 ※2 当技術マークの数字は、<IG-FC1>ではエアコンのセンター吹出口を想定した位置に設置し、エアコンの吹き出し風速を約4m/秒(弱運転相当)、当商品を弱モードで運転した時、<IG-FC15>では運転席横のカップホルダーを想定した位置に設置し、標準モード(ルーバー角度:70°)で運転した時、車内空間の中央付近(床上から高さ0.5m)の地点に吹き出される1cm3当たりのイオン個数の目安です。
 ※3 エアコンをOFF、当商品を強モードで運転した時、本体吹出口から約60cmの地点とその地点を中心に上下・左右方向に各15cmで測定したイオン濃度です。
 ※4 標準モード時(プラズマクラスターイオン濃度25,000個/cm3)と比較して。

富士通SSLと成城大、商品企画手法「Neo P7」のICT化で連携

産学連携による新商品創出の取り組みを強化
~多くの企業で実績のある成城大学 神田教授考案の商品企画手法「Neo P7」のICT化に着手~


 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(本社:川崎市中原区小杉町、代表取締役社長:川口浩幸、略称:富士通SSL)は、成城大学 経済学部(所在地:東京都世田谷区)の神田教授が考案した多くの企業で実績のある商品企画手法を活用し、新商品創出の取り組みを強化するため産学連携による共同研究をはじめました。

 商品企画手法「Neo P7(ネオ ピーセブン)」(新・商品企画七つ道具)をより多くの企業で効果的にご活用いただけるよう社内実践を通したICT化に着手し、2014年上期に商品化を目指します。

 「Neo P7」は、成城大学 経済学部 経営学科 教授神田範明氏が考案したヒット商品を生み出すための方法論です。アイデア創出などの定性的手法とアンケート分析などの定量的手法を組み合わせた7つのステップで成り立っています。「Neo P7」は汎用性があるため、業種や分野を問わず、これまで数多くの企業でヒット商品を生み出してきました。今回の共同研究では、各ステップで使用する従来手作業で行っていたツール類のICT化をはじめ、アイデア発想等のテンプレートの策定や動画による手法適用のナビゲーション等の開発を予定しています。

 ※参考図は、添付の関連資料を参照

 なお、11月15日に開催する当社主催の「富士通SSL ソリューションフォーラム2013」にて、「Neo P7」のICT化を、共創を支援するツール群の一つとして参考出展します。また、同フォーラムのセミナーでは、神田教授より商品企画の実践について講演いただく予定です。


【「Neo P7」ICT化のメリット】
 ・従来手作業で進めていたツール類をICT化することで、商品企画を効率的に進めることができます。
 ・作業テンプレートや動画によるナビゲーションにより、「Neo P7」を誰でも簡単に活用することができるため、「Neo P7」を使用した商品開発の定着が期待できます。
 ・各プロセスでのアウトプットを加工・再利用することができるため、商品企画の効率化が期待できます。
 ・拠点間での共同作業が可能なため、より広がりのある発想が期待できます。


【富士通SSL ソリューションフォーラム2013】

 開催日時:2013年11月15日(金曜日)
 デモ展示:10時~17時(受付10時~16時30分)
 会場  :THE GRAND HALL(品川)
 詳細  :http://www.ssl.fujitsu.com/forum/[富士通SSL 公開Webサイト]


【株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリについて】URL:http://www.ssl.fujitsu.com
 当社は富士通グループの一員として、ソフトウェア開発・システム構築を中心に事業を展開してきました。現在、あらゆる業種に適用できる幅広いソリューションを、自社ソリューション商品群『PoweredSolution(パワード・ソリューション)』として、Webサイト、CRM(Customer Relationship Management)、ワークフロー、GIS(地理情報システム)、情報活用、情報統合、セキュリティ、開発・運用基盤の8つのカテゴリに体系化し、様々なお客様にご提供しています。
 また、オープンソース・ソフトウェア(OSS)に対応できる高い技術力と万全なサポートにより、お客様に安心してご利用いただけるOSS環境をご提供します。
 当社は1990年にシステムインテグレータ認定、1996年にはISO9001の認証を取得しました。セキュリティ関連では、2003年にセキュリティ監視サービスでBS7799およびISMS認証基準の認証を取得し、2006年には全社レベルでISO27001の認証も取得、2008年にプライバシーマーク付与の認定を受け、さらに2009年には世界で初めて情報セキュリティ格付を取得しました。また、当社のRuby技術者育成への取り組みやRubyに関する高い技術力が認められ、2011年にRubyアソシエーション認定システムインテグレータGoldも取得しています。


【商標について】
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


以上

NTTコム、江副学園と協力し外国人向けにクラウド型日本語教育サービスを提供開始

カードとジェスチャーで視覚的に分かりやすく学べる
クラウド型日本語教育サービス「Visual Learning.Japanese」の提供開始について
~オンラインとオフラインの「ブレンド型授業」の導入を推進~


 NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:有馬彰、以下:NTT Com)は、学校法人江副学園 新宿日本語学校(東京都新宿区、校長:江副隆秀、以下:SNG)と協力し、日本語を学ぶ外国人向けに、クラウド型日本語教育サービス「Visual Learning.Japanese(ビジュアル ラーニング ジャパニーズ、略称:VLJ)」を、2013年10月29日より提供します。
 「Visual Learning.Japanese」は、カードとジェスチャーで視覚的かつ体系的に日本語文法を“見える化”することを目指し、SNGの江副隆秀校長が研究を重ねてきた優位性のある日本語教育メソッドを活用したサービスです(別紙1)。SNGのメソッドに基づき、NTT Comがクラウド型eラーニング教材として開発しました(別紙2)。
 またSNGは、同じく10月29日より、本サービスによるオンライン学習と、対面授業によるオフライン学習を組み合わせた「ブレンド型授業」(別紙3)を開始します。両社は今後も協力して、国内外の教育機関に本サービスとブレンド型授業の導入を推進していきます。

 ※別紙1~3は添付の関連資料を参照


1.背景
 近年、日本企業は東南アジアをはじめとして積極的に海外へ進出し続けています。日本企業の海外現地法人で働く外国人の従業員数は、昨年度末で523万人(前年度比4.7%増)となり、過去最大となりました(*1)。また、グローバル人材を確保するため、日本国内で働く外国人の採用を拡大する企業も増加しています。一方で、世界の日本語教育現場では、教材の不足や、学習する施設の不足、また効果的な教授法が普及していないといった問題が顕在化しています(*2)。

この問題を解決するべく、優位性のある日本語教育メソッドを持つSNGと、国内外シームレスなICTサービスを展開するNTT Comとが協力して、新たなクラウド型日本語教育サービスを開発・提供します。


2.「Visual Learning.Japanese」を用いた学習のメリット
 (1)スマートフォンやパソコンで学習できるリッチなeラーニング教材
   「Visual Learning.Japanese」は、カードとジェスチャーを使って教えるSNGのメソッドを採用したeラーニング教材です。SNGのメソッドでは、品詞ごとに定めたカードの形や、その並び順によって文法を理解できます。また、活用や敬語表現ごとに定めた教師のジェスチャーによって、動作とともに文法を覚えることができます。このような、紙の教材での学習が難しいカードの並び替えやジェスチャーに加え、単語の発音練習などを、スマートフォンアプリによるインタラクティブな学習や、SNGの江副隆秀校長が解説する動画コンテンツ(英語字幕付き)によって学ぶことができます。

   ※参考画像は、添付の関連資料を参照

 (2)オンライン学習とオフライン学習の良さを組み合わせた「ブレンド型」授業
   「Visual Learning.Japanese」は、オンライン学習による「文法の理解・定着」と、対面授業のロールプレーによる「実践」を組み合わせることにより、きわめて効果的な自立学習を実現する「ブレンド型授業」ができるように設計されています。
    文法や語彙はスマートフォンやパソコンで手軽に効率良く、高度な応用は講師と向き合ってじっくり取り組むという「ブレンド型授業」ならではの合理的な学習サイクルを実現できます。

 (3)クラウドならではの効率的な学習スタイル
   学習状況がクラウド上に記録されるため、例えば自宅のパソコンで学習した内容の続きを、外出先でスマートフォンから学習できるなど、学習者のTPOに合わせて効率的に学ぶことができます。
   さらに、クラウド上に記録された全ての生徒の学習状況や進捗を教師が確認することもできるため、効率的な授業運営を実現します。
   また、最新の学習コンテンツをタイムリーに生徒に届けることができるようになります。


3.サービス開始時の学習コンテンツ概要

 ※添付の関連資料「学習コンテンツ概要」を参照


4.今後の展開
 本年度は、SNGをはじめとして、関連の日本語学校にブレンド型授業の導入を推進します。2014年度からは中級レベル、ビジネスレベルへとラインアップを拡大しつつ、台湾・香港など海外においてもブレンド型授業の教育サービスを展開していきます。

 また、海外でビジネスを展開する日系企業向けのブレンド型授業プランや日本語教師養成コースの提供なども実施していく予定です。


<関連リンク>
 >学校法人江副学園 新宿日本語学校 ホームページ
  http://www.sng.ac.jp/japanese/


 *1:経済産業省『第42回 海外事業活動基本調査』(2012年7月調査)より
 *2:国際協力基金『海外の日本語教育の現状』(2011年3月)より
 *3:初級:日本語文法基礎(自分のことが話せるレベル)
    中級:応用、実践(社会的テーマに対応できるレベル)
    ビジネス:企業内外国籍社員向け(ビジネスマナー等)
 *4: iPhoneやiPadなどiOS端末、およびAndroid端末に対応