忍者ブログ

リリースコンテナ第3倉庫



Home > ブログ > 記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

武田薬品、米社と高血圧症治療剤の開発・販売でライセンス契約を締結

米国におけるArbor社とのEDARBI、EDARBYCLORの開発・販売に関する
ライセンス契約締結について



 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とArbor Pharmaceuticals,LLC(本社:米国ジョージア州アトランタ、以下「Arbor社」)の100%子会社であるArbor Pharmaceuticals Ireland社は、高血圧症治療剤EDARBI(一般名:アジルサルタン メドキソミル)およびEDARBYCLOR(アジルサルタン メドキソミルとクロルタリドンの合剤)について、米国における開発・販売に関する独占的契約を締結しましたのでお知らせします。

 本契約締結に基づき、Arbor社は、米国におけるEDARBIおよびEDARBYCLORのプロモーション・販売に関する独占的権利を有することになります。また、武田薬品はArbor社より、契約一時金、将来のマイルストーン、EDARBIおよびEDARBYCLORの売上に応じた一連のロイヤルティを受け取ります。

 武田薬品の100%子会社である武田ファーマシューティカルズUSA Inc.(米国イリノイ州、以下「TPUSA社」)社長のDouglas Coleは、「本契約は、TPUSA社が開発・上市したEDARBI製品群の価値最大化ならびにTPUSA社が他の新製品や今後上市を予定している製品のプロモーション・販売に最大限注力することを可能とするものです。Arbor社を通じて、米国においてEDARBI製品群が高血圧症患者さんの治療オプションとして、更に多くの患者さんに届けられることを嬉しく思います。引き続き、EDARBI製品群を通じて各国市場における高血圧症治療に貢献し、また、新たな治療オプションを提供することで循環器・代謝性疾患領域のフランチャイズ拡大に努めてまいります」と述べています。

 Arbor社の社長でCEOのEd Schutterは、「本契約締結により、当社が米国においてEDARBIおよびEDARBYCLORの権利を取得し、患者さんや医療関係者へこの重要な製品を提供できることを嬉しく思います。循環器領域に特化した製薬企業として、EDARBI製品群を必要とする、全ての患者さんに薬剤を提供してまいります」と述べています。


以上


<Arbor社について>
 Arbor Pharmaceuticals Ireland社は、米国ジョージア州アトランタに本社を置くArbor社の100%子会社であり、循環器領域、小児科、病院市場に特化した製薬企業です。特定の疾患におけるライセンスや開発、販売を積極的に実施し、専門領域に特化した製薬企業を目指しています。Arbor社は複数の新薬および後発品を上市しており、申請中、開発中の製品も多数有しています。Arbor社、または製品についての詳細な情報は、http://www.arborpharma.comにてご確認いただけます。

PR

CCC、クロックスとコラボしたルームスリッパを限定販売

クロックスが発売する世界初のルームスリッパを
2013年10月下旬より全国のTSUTAYA店頭で限定販売!
~クロックスとTSUTAYA、初のコラボで"イエナカ"ライフスタイルを提案~



 全国にTSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(東京本社:東京都渋谷区)は、カジュアルライフスタイルフットウェアブランドのクロックス・ジャパン(東京都世田谷区、代表兼バイスプレジデント:藤田守哉)とのコラボレーションで、2013年10月下旬より、全国のTSUTAYA約300店舗にてクロックス初のルームスリッパ「クロックスロッジスリッパ」を限定販売(※1)致します。

 「生活提案の場」をコンセプトに掲げるTSUTAYAは、読書や映画・音楽鑑賞といった"イエナカ"エンタテインメントをはじめとして、本やDVDなどから広がる、旅行や料理、ビジネスといったあらゆるシーンの"新しいライフスタイルの提案"を行っています。今回、クロックス初のルームスリッパ発売にあたり、屋外のみならず室内でもクロックスのシューズを着用いただき、快適で楽しさあふれる毎日を過ごしてほしいと願うクロックスの新しいライフスタイルの提案への想いが共鳴し初めてのコラボレーションが実現致しました。

 「クロックスロッジスリッパ」は、クロックスとして発売する世界初のルームスリッパで、アッパーには独自の「クロスライト」素材(※2)を、アウトソールには温かみのある「フェルト」素材とフローリングでも歩きやすい樹脂製の滑り止めを採用するとともに、アッパーとアウトソールには縫い付け加工を施し、そのステッチをデザインの一部として見せるなど、ルームスリッパらしい優しく細やかな作りが魅力です。

 また、「クロスライト」素材の特長である"軽さ"と"防臭性"は、毎日の使用が想定されるルームスリッパに快適な履き心地を提供いたします。

 映画や音楽、読書を楽しみながらご自宅で過ごす時間が増えるこれからのシーズンに室内でお使いいただくことはもちろん、旅行の際の機内や宿泊先、あるいは仕事場でもクロックスのルームスリッパと共に快適で彩のある生活をお楽しみください。

 ※1 小売価格¥2,980(税込)/取扱い店舗は後日、両社の公式サイトにて公開
 ※2 「クロスライト」素材:クロックスが独自に開発し、フットウェア界の一大イノベーションとなった画期的な特殊樹脂。抗菌性と防臭性に優れ、軽くて快適な履き心地を実現するシューズづくりを可能にしています。


*参考画像・商品画像・別紙資料は、添付の関連資料を参照


<「クロックスロッジ スリッパ」に関する 一般のお客様からのお問合せ先>
 クロックスカスタマーサポートTEL:0120-55-9694(9:00-18:00 土日祝日を除く)


以上

ゼット、足部をストレスから解放するトレーニングシューズ「ネオステイタス」を発売

足部をストレスから解放するニューコンセプト トレーニングシューズ
【ネオステイタス】登場!



 「ベースボールを科学する。」ゼット株式会社(本社/大阪市天王寺区、代表取締役社長/渡辺裕之)は、足部をストレスから解放するニューコンセプト トレーニングシューズ【ネオステイタス】を発売します。

 軽量で柔軟性に優れたアッパー材を使用することでシューズ全体の軽量化を図り、屈曲時の足部へのアタリも抑えます。また、甲部には足型にマッチした細型ラウンドベルトを搭載し、ピッタリフィット感も向上。足が疲れ難くストレスから解放されるため、スムーズにグラウンド内でのプレーに臨め、プレー後も足を癒す新感覚のトレーニングシューズです。


 ※製品画像は添付の関連資料を参照


 品名       :トレーニングシューズ ネオステイタス
 品番       :BSR8648
 価格本体価格   :¥9,800+税
 カラー      :ホワイト×ホワイト(1111)、ブラック×ブラック(1919)
 サイズ      :25.0~29.0、30.0cm
 素材       :アッパー/(1111)カラー 本体:人工皮革製(エナメル)、補強:人工皮革製(エナメル)
                (1919)カラー 本体:人工皮革製(起毛調)、補強:人工皮革製(起毛調)
           ソール/アウトソール:合成ゴム製、ミッドソール:熱成型EVAスポンジ
 ターゲットユーザー:中学生、高校生
 生産国      :日本
 発売日      :2013年11月発売予定


◆消費者・読者からのお問い合わせ先
 ゼット株式会社 お客様相談センター
 フリーダイヤル:0120-276-010(携帯・PHS OK) E-MAIL:custinfo@zett.ne.jp

ゴールドウイン、細身に見えるのに締め付けが少ない「E-FITパンツ」を発売

重ね着にも最適なスッキリシルエット「E-FITパンツ」を新発売
適度な細身と美脚効果で女性のスポーツシーンにおすすめ



 株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区/社長:西田明男/東証一部:コード番号8111)の、ellesse(エレッセ)は、重ね着にも最適なスッキリシルエットの「E―FITパンツ」を開発。
 9月上旬より、全国のエレッセ取扱店にて販売を開始しました。

 「通常のパンツを重ね着すると、シルエットがスッキリしない。とはいえレギンスを履くには抵抗がある」という方に最適なパンツです。
 通常のパンツシルエットと比べると細身ですが、レギンスと比べると締め付けの少ない適度な細身のスッキリシルエットで、快適な着心地です。


■エレッセ E―FITカプリパンツ(女性用)
 品番 :EA63331
 価格 :5,145円(税込)
 カラー:(ST)ストームブルー(※写真)、(WV)ウインターバイオレット、
        (MO)モスグリーン、(AG)アッシュグレイ、(K)ブラック
 サイズ:M、L、XL
 素材 :ポリエステル85% ポリウレタン15%
 ※その他ロングパンツ1型、合計2型での発売です。


□特長:
 1)適度な細身でスッキリ見せ、締め付けが少ないため快適な着心地。
 2)ウエスト部分は通常のシルエットで履きやすく、ひざから下にかけて細くすることで生地のもたつきを軽減。
 3)脇の切り替えを少し前に、また後ろの切り替え線を脇にずらすことで視覚的な美脚効果。
 4)ウエストの切り替え部分に360度どの方向にも同じ力でストレッチするマルチウェイ素材を使用することで、体の動きに追随し、かがんだときのズレを防ぎ、運動時のフィット感が向上。


・写真のコーディネイト

 品名 :フーディタンクシャツ
 価格 :4,095円(税込)
 品番 :EA03333
 カラー:(OW)オフホワイト(※写真)、(KV)スモーキーバイオレット、(PG)ぺールグレイ、(MO)モスグリーン
 サイズ:M、L
 素材 :ポリエステル100%
 ※写真モデルはエレッセ契約プロテニスプレイヤーの瀬間友里加

 *「ellesse(エレッセ)」WEBサイト

 http://www.goldwin.co.jp/ellesse/

 ・参考画像は添付の関連資料を参照


<お客様 お問い合わせ先>
 株式会社ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
 TEL.0120-307-560 または 03-3481-7266

ソニー子会社、国内グループ向け情報システム関連業務の一部をアクセンチュアに委託

国内グループ向け情報システム関連業務の一部を
ソニーグループがアクセンチュアに業務委託



 ソニー株式会社(以下、ソニー)の100%子会社であるソニーグローバルソリューションズ株式会社(以下、SGS)とアクセンチュア株式会社(以下、アクセンチュア)は、国内ソニーグループ向け情報システムの運用保守業務の一部をSGSがアクセンチュアに業務委託するための契約を締結いたしました。また、今回の業務委託にあたり、SGSとアクセンチュアは、2014年4月を目途に当該運用保守業務の一部をアクセンチュアから受託する合弁会社を設立し、当該合弁会社に現在SGSで行っている業務の一部を移管することに合意しましたので、併せてお知らせします。

 ソニーはアクセンチュアとの緊密な協力のもと、国内ソニーグループ向け情報システムの運用保守業務の更なる効率化を図り、アクセンチュアはソニーに対し、安定的な情報システム運用サービスの提供に努めるとともに、国内におけるシステム運用保守業務の受託事業基盤の強化を実現します。


【合弁会社概要(予定)】
 会社名:未定
 設立年月:2014年4月(関係当局の必要な承認及び認可を条件として設立)
 資本金:1億円
 社員数:約200名
 出資比率:Accenture Holdings B.V.:80%、SGS:20%

博報堂DYグループなど、ソーシャルメディア活用実態調査・分析結果を報告

ソーシャルメディア活用実態調査・分析報告



 ■広告出稿上位300社の公式アカウントを対象とした大規模調査
 ■公式アカウント数は、Facebookで平均3.9アカウント、Twitterで平均6.7アカウント、複数のアカウントを持つ企業が一般的
 ■業界別のFacebook1アカウントあたりの平均ファン数トップは交通・運輸業界、投稿への反応率トップは官公庁

 博報堂DYグループの横断組織「博報堂DYグループ・ソーシャルメディア・マーケティングセンター」と株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持忠)は、広告出稿上位300社によるソーシャルメディア(Facebook、Twitter、LINE、Google+)の活用実態に関する調査を2013年4月~5月に共同で実施しましたので、分析結果をご報告します。

 Facebookを自社のマーケティング活動に活用している企業数は300社中245社、Twitterは205社、LINEは20社、Google+は67社という結果となりました。また、1企業あたりの公式アカウント数は、Facebookで平均3.9アカウント、Twitterでは平均6.7アカウント、LINEは1.3アカウント、Google+は1.6アカウントという結果となり、複数のアカウントを持つ企業が一般的であることが分かりました。
 ファン数50,000人以上のFacebookアカウント数は、103アカウント。生活者の企業Facebookページに対する興味・関心の高まりがうかがえます。
 また業界別に、Facebookにおける1アカウントあたりの平均ファン数を見ると交通・運輸業界がトップ、1アカウントあたりのエンゲージメント率(投稿に対する反応率)(※1)は官公庁がトップという結果となりました。

 博報堂DYグループと株式会社メンバーズは、今後も定期的に企業によるソーシャルメディアアカウントの活用状況を把握する調査を続け、企業のマーケティング活動におけるソーシャルメディアの役割について明らかにしてまいります。また、調査結果の知見を活かしたコンサルティング体制を強化し、企業によるソーシャルメディアアカウントの運用から、O2O・商品開発など、ソーシャルメディアアカウントを活用したマーケティング施策の企画から実行までを支援してまいります。

 ※1:エンゲージメント率
 ファン1人あたりの投稿記事に対する反応率。Facebookでは、投稿に対する「いいね!」数、コメント数、シェア数を足し上げた数をファンの数で割ったもの。調査時点から直近25件の投稿の平均値を算出している。

理化学研究所、中枢神経系の障害「ジストニア」の従来説とは異なる病態モデルを発見

難治性障害「ジストニア」の発症メカニズムに新たな知見
-IP3受容体が小脳と脳幹で機能しないと全身性ジストニアを発症-


<ポイント>
 ・ジストニアが大脳基底核の異常活動で起こるという従来説と異なる病態モデルを発見
 ・小脳の出力神経細胞「プルキンエ細胞」がジストニア発症の鍵をにぎる
 ・神経系の難病であるジストニアの新たな治療法開発に道


<要旨>
 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、細胞内のカルシウム濃度を調節するカルシウムチャネル「イノシトール三リン酸(IP3)受容体[1]」が小脳[2]と脳幹[3]で機能しなくなると、中枢神経系の難治性障害「全身性ジストニア」を発症することを明らかにしました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)発生神経生物研究チームの御子柴克彦チームリーダー、久恒智博研究員と、シナプス分子機構研究チームの宮本浩行客員研究員(科学技術振興機構さきがけ研究員)らの共同研究グループによる研究成果です。

 ジストニアは、持続的な筋収縮が不随意に起き、全身あるいは身体の一部の捻転、硬直、反復運動を生じる中枢神経系の難治性障害です。病態の多様さから、神経回路レベルでの詳細な発症メカニズムは、まだ明らかにされていません。従来、運動の制御に関わる大脳基底核[4]の異常活動が、ジストニア発症に関わると考えられてきましたが、最近の研究により小脳の異常活動もジストニア発症に関わることが明らかになってきました。しかし、小脳の神経活動がジストニア発症にどのように関わるのかは、未解明のままでした。

 共同研究グループは、神経回路の情報伝達に重要な役割を持つIP3受容体に着目し、小脳と脳幹だけでIP3受容体の働きを抑制したマウスを作製しました。その結果、下オリーブ核[5]から伸びる登上線維からのプルキンエ細胞[6]への情報の入力と思われる特徴的な神経活動パターンの増加が、ジストニアによる硬直と密接に関係することなどが分かりました。さらに、ジストニアは、大脳基底核を含まない神経回路で起こることも示し、従来説とは異なるメカニズムを突き止めました。これらの成果を発展させることで、ジストニアの新しい治療法開発につながると期待できます。

 本研究成果は、科学雑誌『Frontiers in Neural Circuits』のオンライン版に近日中に掲載されます。


<背景>
 運動障害、認知症、アルツハイマー病といった脳に関わるさまざまな病気は、情報が脳神経回路上を正しく伝達されない時に発症すると考えられています。この脳神経回路の情報伝達に欠かせない要素の1つが、神経細胞内にあるカルシウムです。カルシウムは、細胞内の情報伝達物質として非常に重要な働きをしています。しかし、過剰なカルシウムは細胞にとって有害となるため、細胞内カルシウムの濃度を適切に調節することが大切です。この濃度調節に重要な役割を果たす分子の1つが、イノシトール三リン酸(IP3)受容体です。IP3受容体は、細胞内に存在するカルシウム貯蔵庫である小胞体の膜上にあるイオンチャネルです。イオンチャネルとは、特定のイオンを透過させる膜タンパク質で、IP3受容体は細胞外からの情報に応じて小胞体から適切な量のカルシウムを細胞内に放出し、濃度を調節しています。IP3受容体には3種類のタイプがあり、タイプ1型のIP3受容体「IP3R1」は脳のさまざまな神経細胞に非常に多く存在しています。

 これまでに研究グループは、IP3R1を全身で欠損させたマウス(IP3R1欠損マウス)が、捻転や硬直・後弓反張[7]など、てんかんに似た発作を起こすことを明らかにしてきました。しかし、IP3R1欠損マウスに見られるてんかんに似た発作が、脳のどの領域の神経活動の異常により生じるのか、その発症メカニズムは明らかにされていませんでした。

 一方、中枢神経系の難治性障害であるジストニアは、病態の様子から運動の制御に関わる大脳基底核の異常活動が発症に関わると考えられてきましたが、未だ発症メカニズムについて不明のままでした。


<研究手法と成果>
 研究グループはIP3R1欠損マウスに見られるてんかんに似た発作を起こす脳部位や神経回路を特定するために、〔1〕海馬/大脳皮質だけでIP3R1を欠損させたマウス(海馬/大脳皮質KOマウス)、〔2〕大脳基底核の主要な構成要素である線条体[8]だけでIP3R1を欠損させたマウス(線条体KOマウス)、〔3〕小脳/脳幹だけでIP3R1を欠損させたマウス(小脳/脳幹KOマウス)を作製し、観察しました。その結果、〔3〕の小脳/脳幹KOマウスだけがIP3R1欠損マウスと同様に、てんかんに似た発作を起こしました。〔1〕の海馬/大脳皮質KOマウスと〔2〕の線条体KOマウスには明らかな運動障害はみられず、正常でした(図1、2)。

 次に共同研究グループは、神経活動の指標となる遺伝子群「cfos mRNA[9]」の量を調べました。cfos mRNAの量が増えるとその領域の神経活動が増えていることを示します。小脳/脳幹KOマウスの脳切片を作製し、cfos mRNAの量を調べた結果、小脳に存在するプルキンエ細胞でcfos mRNAが過剰に増えていることが分りました(図3)。一方、てんかん発症に関連すると考えられている海馬や大脳皮質の領域では、正常マウスと比較してcfos mRNAの量には大きな違いはありませんでした。また、IP3R1欠損マウスと小脳/脳幹KOマウスの大脳皮質の神経活動を調べるために脳波を観察した結果、発作の発症時の脳波に異常は認められませんでした。共同研究グループはこれらの結果とIP3R1欠損マウスに現われる捻転、硬直、後弓反張を踏まえ、「IP3R1欠損マウスに見られる症状はジストニアの病態と同じであり、ジストニアの発症メカニズムには小脳プルキンエ細胞の異常活動が関わるのではないか」という仮説を立てました。

 共同研究グループは仮説を検証するために、小脳/脳幹KOマウスのプルキンエ細胞の神経活動に、どのような異常が生じているのかを調べました。具体的には、自由な行動をしている時の小脳/脳幹KOマウスのプルキンエ細胞の神経活動パターンを記録しました。その結果、下オリーブ核から伸びる登上線維からのプルキンエ細胞への情報の入力と思われる特徴的な神経活動パターンの増加が、ジストニアによる硬直と密接に関係することを発見しました(図1、4)。

 次に共同研究グループは、プルキンエ細胞の異常活動が小脳/脳幹KOマウスのジストニアを発症させているかどうかを調べました。プルキンエ細胞を持たない「Lurcherマウス」と交配させることで、プルキンエ細胞を無くした小脳/脳幹KOマウスを用いて検証しました。その結果、小脳/脳幹KOマウスのジストニアの症状が消失することが分かりました(図5)。このことから、プルキンエ細胞がジストニア発症に深く関わることが明らかになりました。

 さらにジストニア発症に下オリーブ核から登上線維を介したプルキンエ細胞への情報の入力異常が関係するかどうかを検証しました。そのために、小脳/脳幹KOマウスの下オリーブ核に局所麻酔薬であるリドカインを投与しました。その結果、ジストニアの症状が緩和されました。一方、小脳/脳幹KOマウスの線条体のcFosタンパク質の発現や神経活動に明らかな異常は見つからず、また線条体へのリドカインの投与ではジストニアの症状は緩和されませんでした(図6)。

 これらの結果から共同研究グループは、小脳と脳幹に発現するIP3R1を欠損させると、オリーブ核を介したプルキンエ細胞への情報の入力が異常になり、ジストニアを発症すると結論付けました(図7)。従来、大脳基底核の主要な構成要素である線条体を介した神経活動の異常が、ジストニア発症に関わると考えられてきましたが、今回の成果により従来説とは異なる発症メカニズムが明らかとなりました。


<今後の期待>
 特定難病疾患である脊髄小脳変性症[10]「SCA15/16」の原因遺伝子として、IP3R1が2004年に同定されました。これまでSCA15/16の患者は小脳失調だけを生じることが報告されてきましたが、最近になってSCA15/16の患者に不随意運動が生じることも報告され始めています。今後、研究を発展させることで、共同研究グループが明らかにしたIP3R1欠損マウスのジストニア発症とSCA15/16患者の不随意運動との関係が明らかになります。また、小脳/脳幹だけでIP3R1を欠損させると下オリーブ核から伸びる登上線維からのプルキンエ細胞への情報の入力がなぜ異常になるのか、その活性化メカニズムの解明が期待できます。

 「小脳から出力された異常情報が大脳からの随意信号の情報とどのように交わりジストニアの症状を起こすか」を明らかにしていくことが、新たなジストニアの治療法の確立につながると考えています。


<原論文情報>
 ・Chihiro Hisatsune, Hiroyuki Miyamoto, Moritoshi Hirono, Naohide Yamaguchi, Takeyuki Sugawara, Naoko Ogawa, Etsuko Ebisui, Toshio Ohshima, Masahisa Yamada, Takao K. Hensch, Mitsuharu Hattori, and Katsuhiko Mikoshiba."IP3R1 deficiency in the cerebellum/brainstem causes basal ganglia-independent dystonia by triggering tonic Purkinje cell firings in mice" Frontiers in Neural Circuits 2013


<発表者>
 独立行政法人理化学研究所
 脳科学総合研究センター 発生神経生物研究チーム
 チームリーダー 御子柴 克彦(みこしば かつひこ)
 研究員 久恒 智博(ひさつね ちひろ)

福井大・理化学研究所・東大、刺激によらないGPCR基礎活性の機能を解明

刺激によらないGPCR基礎活性の機能を初めて解明
-嗅覚受容体の基礎活性による嗅神経回路の形成-



■本研究成果のポイント:
 ◆Gタンパク質共役型受容体(GPCR)である嗅覚受容体が、外部刺激に依存しない基礎活性によって、神経回路構築を指令している事を明らかにした。
 ◆ノイズと考えられていたGPCRの基礎活性が、生理学的に機能している事を示した初めての例である。
 ◆従来のセンサーとしての機能にのみ着目したGPCRの研究に、新たな展開を与えると期待される。


 Gタンパク質共役型受容体(GPCR:注1)はヒトでは約800種類存在し、匂い、味、光といった外界の刺激や、ホルモン、神経伝達物質といった内因性の刺激を受容するセンサーとして細胞内に情報を伝達している。これまで、GPCRはそのセンサーとしての役割から、細胞外の刺激物質による活性化と、それによって引き起こされる生命現象を中心として研究が進められてきた。しかしながら、近年の研究からGPCRは外界の刺激がない状況においても低いレベルの活性である基礎活性(注2)を持つことが明らかとなり、その生理学的意義の解明に注目が集まっていた。中嶋らは、GPCRの中でも約半数を占める嗅覚受容体ファミリーに着目し、遺伝子改変動物を用いた一連の実験から個々の嗅覚受容体が生み出す基礎活性が、嗅覚神経回路を形成する上で重要な役割を果たすこと見いだした。本研究の成果は、神経回路構築のメカニズムを明らかにするのみならず、GPCRの基礎活性の生理学的機能を明らかにした初めての例であり、今後のGPCRを標的とした研究分野すべてに新たな視点を与えるものである。
 本研究は福井大学、東京大学、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの共同研究として、中嶋 藍(福井大学医学部高次脳機能 学術研究員)、竹内春樹(福井大学医学部高次脳機能 特命准教授)らを中心として行われました。今回の研究成果は、2013年9月12日(米国東部時間)発行の米国科学雑誌「Cell」に掲載されます。


〈研究の背景と経緯〉
 匂い・光・味といった外界の刺激情報は、神経細胞において多様なGPCRによって検出され、精巧に組織された神経回路によって適切に処理され、様々な情動・行動を引き起こす。ヒトやマウスは嗅覚受容体(注3)を用いて数十万種類もの匂い物質を識別する。嗅覚受容体はGPCRの中でも約半数を占める巨大なファミリーであり、マウスにおいては約一千種類もの嗅覚受容体遺伝子が存在する。嗅上皮には約一千万個の嗅神経細胞(注4)が存在するが、それぞれは単一の嗅覚受容体を選択的に発現し、限定された匂い分子のみを検出する。嗅覚受容体によって検出された匂い情報は、電気パルスとして軸索と呼ばれる電線を通り、大脳前方に位置する嗅球(注5)へと入力される(図1)。嗅球には、糸球と呼ばれる構造が嗅覚受容体の種類に応じて約一千対存在しており、匂い情報の入力先となっている。従って、匂い情報は嗅球表面においては、約一千個からなる糸球を素子とする電光掲示板のような形で糸球の発火パターンとして画像化され、それを脳の中枢が読み取っていると考えられている。
 この匂い情報を処理する嗅神経回路が構築される過程で、個々の嗅神経細胞で発現する嗅覚受容体が重要な役割を果している。このメカニズムに関しては、嗅覚受容体によって生み出されるシグナルの強度が軸索ガイダンス分子の発現量へと変換され、嗅神経回路の接続特異性を規定することが明らかとなってきた。しかし、約一千も存在する嗅覚受容体の種類の違いがどのようにして細胞内シグナルに反映されるのか、そのシグナルの起源が何であるのかは依然不明のままであった。


〈研究の内容〉
 これまでの研究から、嗅覚受容体によって入力されるシグナルが嗅神経回路の形成に重要である事は知られていたが、嗅神経回路の特異性は生まれ育った匂い環境に依らず、個体間で良く保存されて形成される事から、嗅覚受容体がどの様にしてシグナルを入力しているのかは不明であった。GPCRである嗅覚受容体はこれまでセンサーとしての機能のみが注目されてきたが、近年、GPCRには刺激が存在しない状況下でも基礎活性が存在する事が明らかになってきた(図2)。そこで我々は、「嗅神経細胞の回路形成は外界の匂い物質に依らない嗅覚受容体の基礎活性によって制御されるのではないか?」という仮説を立て研究を行った。
 刺激に依存しない嗅覚受容体の基礎活性が嗅神経回路の形成を制御するかを検証するためには、嗅覚受容体の基礎活性レベルを人為的に変化させ、嗅神経細胞の軸索投射にどの様な影響が出るかを観察することが必要である。そこで我々は、嗅覚受容体と相同性が高いGPCRであるβ2-アドレナリン受容体(β2-AR)をモデルに研究を行った。β2-ARは最も機能解析が進んでいるGPCRであり、基礎活性レベルに違いのある変異体が多数同定されている。更に、β2-ARは嗅覚受容体と同様に嗅神経細胞の軸索投射を制御出来る事が報告されていた。これらの利点を活用し、β2-ARの基礎活性レベルを変化させた変異型β2-ARが嗅神経細胞で発現する遺伝子改変マウスを複数作製した。その結果、基礎活性の低い変異型β2-ARを発現する嗅神経細胞は野生型と比較して嗅球の前方に軸索を投射するのに対し、基礎活性の高い変異型β2-ARを発現する嗅神経細胞はより後方に軸索を投射した。この結果から、嗅神経細胞の投射先はGPCRの基礎活性に基づいて決定される事が示唆された。
 実際に嗅覚受容体の基礎活性が嗅神経細胞の軸索投射先と対応しているかどうかを確認するため、嗅球の前・中・後部に軸索を投射する嗅神経細胞で発現する嗅覚受容体についてそれぞれ基礎活性を測定した。その結果、嗅球前方に投射する嗅神経細胞で発現する嗅覚受容体の基礎活性は低く、嗅球後方に投射する嗅神経細胞で発現する嗅覚受容体の基礎活性は高い傾向にある事が判明した。
 我々は更にノックアウトマウスを用いた解析から、嗅覚受容体がセンサーとして機能する時期と、基礎活性を使って機能している時期とでは異なるGタンパク質が嗅覚受容体のシグナルを伝えている事を見出した。嗅覚受容体が匂いセンサーとして機能している成熟嗅神経細胞ではGolf(*1)と呼ばれるGタンパク質が機能しており、基礎活性には殆ど生じないのに対し、嗅神経細胞が軸索を投射している未成熟な時期では、Gs(*2)タンパク質が嗅覚受容体に作用し、効率良く基礎活性を拾い上げ、cAMPシグナル産生に結びつけている事も明らかにした(図4)。

 *1、2の正式表記は添付の関連資料を参照


〈今後の展開〉
 本研究およびこれまでの坂野グループの研究から、GPCRである嗅覚受容体が外部刺激に依存しない基礎活性によって、嗅神経回路の構築を制御している事が明らかになった。ヒトを含む高等動物の複雑な脳機能は、一千億個もの神経細胞が発生の過程で自身の細胞個性に従って互いにシナプスを形成し、精巧な神経回路網を構築することにより支えられている。従って、神経細胞の個性がどのようにして規定され、特異的な回路構築を達成するのか、その機構の解明は神経発生学における一大テーマとなっている。今回我々はマウス嗅覚系をモデルとして、嗅神経細胞の個性を規定するシグナルの起源がGPCRの基礎活性である事を世界に先駆けて明らかにした。この研究成果は他の神経系にも敷衍出来る可能性があり、複雑な脳のネットワークが構築される仕組みを理解する鍵になると期待される。一方本研究は、センサーとしての機能ばかりが注目されて来たGPCRが、刺激によらない基礎活性によって生理学的機能を果たす事を示した最初の例であり、創薬を始めとしたGPCRの研究分野に新しい切り口を与え得ると予想される。

東北大、津波石分布に基づく琉球列島全域の巨大津波の頻度と規模の地域性を解明

津波石分布に基づく琉球列島全域における
巨大津波の頻度と規模の地域性を解明



<概要>
 琉球海溝沿いでの過去の巨大地震や津波に関する情報は、我が国の他地域に比べて少なく(注釈1)、この地域における防災対策上の大きな障害となっています。災害科学国際研究所災害リスク研究部門の後藤和久准教授、今村文彦教授らのグループは、琉球列島全域を包含するように奄美諸島、沖縄諸島、先島諸島の10の島々で調査地域を設定し(図1)、サンゴ礁上や沿岸部に分布する「津波石」と呼ばれるサンゴ巨礫の有無を地質学的に調べることで、琉球海溝沿いにおける巨大地震と津波の発生頻度や規模の特徴を評価しました(注釈2)。その結果、台風の高波起源の巨礫は琉球列島全域に存在するのに対し、津波石は先島諸島にしか分布していないことが明らかになりました(注釈3)。この結果は、琉球海溝沿いの巨大地震・津波の履歴を解明するうえで、次の2つの重要な示唆を与えています。

 1)先島諸島では、津波石(直径1m以上)を海岸に打ち上げる規模の大津波が繰り返し発生している。先行研究(Araoka et al.,2013)に基づけば、その再来周期は約150-400年である(ただし、津波の規模には大小があると考えられます)。

 2)奄美諸島、沖縄諸島では、先島諸島付近で発生しうる規模の大津波(または、台風の高波で打ち上げられた巨礫をより内陸まで再移動させるような規模の大津波)は、少なくとも過去2300年間は来襲した痕跡がない。言い換えれば、奄美諸島から先島諸島まで琉球列島全域に影響を及ぼしうる巨大津波(たとえば、琉球海溝全域で断層がずれて巨大地震が発生するなど)は、少なくとも過去2300年間は発生した形跡がない。

 このように、先島諸島に偏って過去の津波痕跡が見つかることから、琉球海溝沿いでの巨大地震・津波は、その頻度と規模に大きな地域的偏りがあると考えられます。今後、地震学的研究により琉球海溝沿いのプレート境界の物性などを調べ、津波痕跡の地域性の原因を明らかにすることが望まれます。今回の研究成果は、米国学術雑誌「Geology」のオンライン版で、9月6日に発表されました。なお、本研究の一部は科学研究費補助金(研究代表者:後藤和久、研究課題番号:23684041、および研究代表者:今村文彦、研究課題番号:22241042)を用いて行われました。


<注釈>
 注釈1:琉球列島において、歴史記録は過去350年ほどしか得られておりません。この間、大小9回の津波が発生したことがわかっていますが、甚大な被害を出した巨大津波は、西暦1771年の明和津波しか知られていません。明和津波は、石垣島南東沖を波源とする地震(およびそれに伴う海底地すべり)によって発生したと考えられます。津波は先島諸島(宮古―八重山諸島)を襲い、最大遡上高は石垣島南東海岸で約30mまで達したと考えられます。そして、約12000人の犠牲者を出した大災害でした。一方で、この津波の影響は沖縄島や与那国島などでは記録されていないことから、その影響範囲は宮古―八重山諸島の一部の島々に限定されていたと考えられます。

 注釈2:数百年から千年の時間スケールで発生するような低頻度の巨大地震・津波の実態を調べるには、地質学的手法が有効です。特に、歴史・先史時代の津波履歴や規模を調べるうえで、主に砂粒子で構成される津波堆積物の調査が有効であることが一般に知られています。しかし、低湿地が少ない琉球列島の島々は、砂質の津波堆積物調査にはあまり適していません。そこで本研究では、沿岸に分布する巨礫群に注目して研究を行いました。砂質津波堆積物を用いた場合は、津波履歴に加えて浸水域を推定できる場合がある一方、沿岸巨礫群を用いた場合は、数値計算と組み合わせることで津波の沿岸波高や周期を推定できる可能性があり、当該分野において関心の高い研究対象でもあります。

 注釈3:琉球列島の巨礫は、主にサンゴが累積したものやサンゴ礁の基盤が剥がされてできたもので、津波以外に台風の高波などの高波浪によってもサンゴ礁上に打ち上げられます(図2)。本研究では、津波起源の巨礫(津波石)と台風の高波起源の巨礫の識別法をまず検討し、巨礫のサイズ・空間分布の違いにより識別可能であることを明らかにしました(図3)。津波と台風の高波の水理学的な違いは周期にあります。具体的には、津波の周期は数十分~1時間程度なのに対し、台風の高波の周期は~20秒程度です。そのため、それぞれの波で運ばれたリーフ上の巨礫は、内陸方向への移動距離が異なります。具体的には、台風の高波で運搬された巨礫(直径1m以上)は、サンゴ礁の縁辺部(礁縁)から内陸方向に300m以上は運搬されず、こうした巨礫は琉球列島の全域に存在しています。これらの巨礫は、少なくとも過去2300年前から現在までに繰り返し発生した台風の高波の影響を受けて、現在の位置に到達していると考えられます。その一方で、先島諸島にのみ、台風の高波により運搬される限界線をはるかに超えて、沿岸部(礁縁から~1.5km)に最大直径9mもの巨大なサンゴ巨礫が打ち上げられています。


<論文題目および著者名>
 掲載論文:Localized tsunamigenic earthquakes inferred from preferential distribution of coastal boulders on Ryukyu Islands,Japan
 著者:Kazuhisa Goto,Kunimasa Miyagi,Fumihiko Imamura
 投稿誌:Geology(2013年9月6日オンライン版掲載)
 URL:http://geology.gsapubs.org/content/early/2013/09/06/G34823.1.abstract


<本文中での引用文献>
 Araoka,D.,Yokoyama,Y.,Suzuki,A.,Goto,K.,Miyagi,K.,Miyazawa,K.,Matsuzaki,H.,and Kawahata,H.,2013,Tsunami recurrence revealed by Porites coral boulders in the southern Ryukyu Islands,Japan:Geology,v.41,p.919-922,doi:10.1130/G34415.1.
 後藤和久,2012,津波石研究の課題と展望II―2009年以降の研究を中心に津波石研究の意義を再考する―.堆積学研究,第71巻,129-139.

産総研、ダイヤモンド電子放出デバイスの高性能化の鍵を理論的に解明

産総研、ダイヤモンド電子放出デバイスの高性能化の鍵を理論的に解明

ダイヤモンド電子放出デバイスの高性能化の鍵を理論的に解明
-表面付近の原子レベルの構造が電子の放出効果に重要な役割-



<ポイント>
 ・高性能電子デバイスとしてのダイヤモンドの電界放出の基本原理を解明
 ・これまで考えられていた電子親和性の効果だけでなく表面付近の電子のポテンシャル変調が大きく影響
 ・電子放出デバイスに最適な表面修飾を第一原理計算で求めることができ、理想的なデバイス材料の提案が可能

<概要>
 独立行政法人産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ナノシステム研究部門(http://unit.aist.go.jp/nri/index_j.html)【研究部門長 山口 智彦】ナノ炭素材料シミュレーショングループ 宮本 良之 研究グループ長、非平衡材料シミュレーショングループ 宮崎 剛英 研究グループ長、エネルギー技術研究部門(http://unit.aist.go.jp/energy/index.htm)【研究部門長 角口 勝彦】山崎 聡 総括研究主幹、電力エネルギー基盤グループ 竹内 大輔 上級主任研究員らは、第一原理計算による電子ダイナミクスのシミュレーションにより、化学修飾されたダイヤモンド表面における電子の電界放出特性の違いを調べ、従来から電界放出の高効率化に効果があると考えられていた負の電子親和性(Negative Electron Affinity:NEA)だけが必ずしも有効ではなく、表面化学修飾により電子のポテンシャルが表面からの深さに対して単調に変化せず増減を繰り返す複雑な構造を持っていることが、電界放出特性に大きな影響を及ぼすことを突き止めた。この理論的な研究成果によって、ダイヤモンド表面を化学修飾する際の電界放出特性と化学安定性の向上を目指す実験的な研究や電子放出デバイスの応用研究を加速することが期待される。
 この研究成果は米国の学術誌Applied Physics Letterのオンライン版に2013年9月16日(米国東部時間)に掲載される。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像」を参照

<研究の社会的背景>
 ダイヤモンドは低い電圧で高効率の電界放出特性を持ち、ナノ材料の測定や品質向上に用いられる電子線源デバイス用材料としての応用が期待されており、ケイ素(Si)や他の半導体では作ることができない新しい原理の電子デバイスの開発が進められている。電界放出特性を安定させるためにさまざまな表面化学修飾が考えられてきたが、化学修飾をすることにより電界放出効率が下がるといった問題などもあり、電界放出特性を決定する仕組みの解明が待たれていた。従来からNEAの特性を持つ表面化学修飾が高効率の電界放出を達成することの鍵とされてきた。

<研究の経緯>
 産総研は、電子デバイス材料の研究開発にて理論と実験的研究の連携をとりながら、これまで使われている材料では達成できない高性能電子デバイスの研究開発を目指して、低電圧で安定して動作する電子放出デバイスの開発に取り組んできた。ダイヤモンド材料を用いた電界放出デバイスの性能は他の材料と比べて圧倒的な性能をもつものの、その表面処理による安定性の確保と電子放出効率化の両立のために、電子放出メカニズムの解明が課題であった。
 本研究の一部は、独立行政法人 科学技術振興機構 先端的低炭素化技術開発(ALCA)における研究課題「超高耐圧高効率小型真空パワースイッチ」により実施した。また、数値シミュレーションの実行には、産総研の計算機資源AIST-Super Cloud-Generation 2(ASC-G2)を使用した。

<研究の内容>
 ダイヤモンドの表面を水素原子で覆うとダイヤモンドの中に注入された電子は真空に飛び出すことによりエネルギー的に安定し、自然に電子が漏れ出る現象が知られている。この現象を使って新しい原理の真空スイッチ(2012年12月10日 産総研プレス発表(http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2012/pr20121210/pr20121210.html))や電子放出デバイスが開発されている。
 さらに高い電子放出効率を持つ表面や安定した表面を得るためには、理論的な理解が必要だが、これまでは電子親和力など詳細な原子スケールの構造を考えない理解だけであったため、1個1個の電子の飛び出しやすさなど、より原子レベルでの理解が待たれていた。密度汎関数理論に基づく第一原理計算で、ダイヤモンド表面のさまざまな化学修飾された表面構造(図1)を決定し、その原子レベルでの電子親和性を調べた。その結果、水素修飾表面と水素・水酸基修飾表面において負の電子親和性が、何も化学修飾されていない清浄な表面では正の電子親和性があることが分かり、これらは過去の研究結果と一致していた。次に時間依存密度汎関数理論による電界放出のシミュレーションを実行した。

 ※図1は添付の関連資料「参考資料」を参照

 シミュレーションでは表面に電圧をかけ、真空中に出てくる電子数を時間の関数としてカウントすることで電界放出特性を比較した(図2)。その結果、負の電子親和性を持つ水素修飾された表面からの電界放出特性は正の電子親和性を持つ清浄な表面のそれを上回る結果となり、過去の研究と一致したが、負の電子親和性を持つ水素と水酸基の混合により化学修飾された表面は正の電子親和性を持つ清浄表面よりも電界放出効率が低いことが分かり、電子親和性だけでは電界放出特性を決定していないことが分かった。

 ※図2は添付の関連資料「参考資料」を参照

 表面における電子のポテンシャルを詳細に調べると、水素と水酸基の混合により化学修飾された表面はダイヤモンド内部から真空に向かうにつれて表面酸素が存在することに起因した電子を束縛しようとする、いわばポテンシャルの井戸のような領域があることが分かった(図3)。
 真空領域におけるポテンシャルの高さは、清浄された表面よりも低いものの、ポテンシャルの井戸が電子の効率の良い放出を妨げていることが、電子のダイナミクスを調べたことから分かった。

 ※図3は添付の関連資料「参考資料」を参照

 電子の電界放出の効率を考察するのに、電子親和性を考慮して図4のように表面付近のポテンシャルの詳細は考慮しないモデルが考えられ、これによれば、真空位置でのポテンシャルの高さとダイヤモンド内部でのポテンシャルの高さの差で放出効率が決定され、図4の場合は、清浄表面よりも、水素と水酸基で表面修飾された表面からの高効率電子放出が期待される。しかし、このモデルでは電子の感じるポテンシャルはダイヤモンド内部から表面、真空へ向かうにつれて単調に増加するという仮定が用いられており、実際の化学修飾された微細な原子配置の情報が反映されていない。
 今回の研究では、第一原理計算により物質の構造を取り入れた精密なモデルにより電子の感じるポテンシャルの詳細な形状を取り込んだ電子のダイナミクスを数値計算したことによって、水酸基修飾による表面からの電界放出効率が清浄表面のそれよりも低いことを実証した。これは図4のように単純にポテンシャルは変化せず、表面付近にて酸素原子の存在によるポテンシャルの井戸が存在するためである。

 ※図4は添付の関連資料「参考資料」を参照

<今後の予定>
 シミュレーションで表面の凹凸を考慮したり欠陥構造の分布を表現できる大きなモデルを想定することが可能になれば、表面化学修飾の有無の違いだけでなく、表面形状効果を考慮した第一原理計算による電子ダイナミクスの計算で電圧をかけた際におこる電子放出の効率が検証でき、その結果を利用して実験的研究に必要な試行回数を減らすことで研究を加速することが期待される。

<用語の説明>

 ※添付の関連資料「参考資料」を参照

<関連情報一覧>
 http://www.aist.go.jp/db_j/list/relation.php?&co=14236

ユニクロ、デコレーション加工やリフォームなどカスタマイズサービスを開始

9月27日(金)より新カスタマイズサービス「MY UNIQLO(マイ ユニクロ)」がスタート

「デコレーション」と「お直し・リフォーム」でオリジナルな1点ものができる
~“あなただけのユニクロ”が誕生します!~



 ユニクロは、9月27日(金)より新カスタマイズサービス『MY UNIQLO(マイ ユニクロ)』を「ユニクロ 銀座店」、「ビックロ ユニクロ 新宿東口店」、「ユニクロ 池袋東武店」の3店舗で開始します。あらゆるお客様のニーズに一つ一つ応えするため、(1)デコレーション加工・部材販売と(2)お直し・リフォームの2つのサービスを提供します。全170種類以上の部材をご用意したデコレーションと、10手法に拡大したお直し・リフォームで“あなただけのユニクロ”が完成します。『MY UNIQLO』を通じて、お客様がより自由に、自分らしいファッションを楽しんでいただきたいと考えております。

 ※ロゴは添付の関連資料を参照


 サービス(1)
 「デコレーション加工・部材販売」:
 ユニクロの3店舗でデコレーション部材を販売、
 お客様自身が世界で1つのユニクロ商品に作り変えることができます。

  「ユニクロ 銀座店」、「「ビックロ ユニクロ 新宿東口店」、「ユニクロ 池袋東武店」の3店舗で実施する『MY UNIQLO』。手芸専門店のユザワヤの協力を得て、あらゆるお客様のリクエストにお応えできるよう、さまざまなデコレーション用の部材、全170種類以上を集めました(390円~790円)。また、対象店舗には、お客様が加工方法や部材選びを気軽に相談できる専用カウンターを設置。ユザワヤが運営している、ユザワヤ芸術学院で教育を受けた高い専門知識をもつユニクロスタッフが、数十種類のデコレーション例を閲覧できるタブレット端末を用いながら、お客様だけのユニクロ商品に作り変えるお手伝いをさせていただきます。デコレーションした商品は、最短、即日のお渡しも可能です。また、ラインストーンやレース、リボン、ボタンなどのデコレーション部材のみだけでもお買い求めいただけます。お客様ならではの「1点もの」を作成でき、自分らしい着こなしで、毎日の生活を楽しく彩って下さい。


 サービス(2)
 「お直し・リフォーム」:
 既存のパンツ裾上げサービスに加え、お直しメニューを拡大、
 幅広くなった対象アイテムを10手法のお直し・リフォームで対応します。

  ユニクロではパンツの裾上げをユニクロ店内で実施してまいりました。しかし、お客様からはパンツだけでなく、その他の商品でもお直しのリクエストを数多くいただいておりました。そしてこの度、「ユニクロ 銀座店」、「ビックロ ユニクロ 新宿東口店」、「ユニクロ 池袋東武店」の3店舗において、高い技術を必要とする着丈つめや肩巾つめ、ダブル仕上げ等の幅広いお直しサービスを実現しました(300円~2,000円)。対象となる商品は、パンツやスカート、ワンピース、ジャケット、コート、シャツ。幅広い商品アイテムを、お客様の体型や好みにあった最適なサイズにお直し・リフォームすることが可能になりました。

ヤマハ、ライブパフォーマンス向け電子ピアノ「ヤマハ ステージピアノ」2種を発売

ステージで求められるピアノのリアリティーを徹底的に追求
ヤマハ ステージピアノ
「CP4 STAGE(*1)」
「CP40 STAGE(*2)」
-上位モデルには3つのグランドピアノの音色や木製象牙調鍵盤を搭載。10月18日発売-

 *1、2のロゴマークは添付の関連資料を参照


 ○製品画像は添付の関連資料を参照


 ヤマハ株式会社は、ライブパフォーマンス向け電子ピアノの新製品として、ヤマハ ステージピアノ『CP4 STAGE』『CP40 STAGE』を10月18日(金)に発売します。


<価格と発売日>
 品名:ヤマハ ステージピアノ
 品番:CP4 STAGE
 価格:オープンプライス
 発売日:10月18日(金)

 品名:ヤマハ ステージピアノ
 品番:CP40 STAGE
 価格:オープンプライス
 発売日:10月18日(金)

 ◎初年度販売予定数:合計1,000台
 ※ヤマハ 製品情報ページ 音楽制作 http://jp.yamaha.com/mp/


<製品の概要>
 当社は、長年のピアノづくりの経験から、1976年にステージ用ピアノとして打弦式のエレクトリックグランド「CP70」を発売。その演奏性、可搬性が多くのアーティストのステージで認められ、表現力豊かで特徴的なサウンドは、今もなお数多く耳にすることができます。これ以降、「コンボピアノ」すなわち“バンドで使うピアノ”というコンセプトで、「CP」を冠した数々のモデルを送り出してきました。2009年12月には、ステージピアノの最高峰を目指したフラッグシップモデル「CP1」を発売、その表現力と演奏性は世界のトップアーティストから高い評価を得ています。
 この度発売する『CP4 STAGE』『CP40 STAGE』は、「CPシリーズ」のアイデンティティを受け継ぎ、これまで培った技術を結集し発展させたモデルです。今、ステージピアノに求められるものを問い直し、ステージで求められるピアノのリアリティーに徹底的にこだわりました。

 詳細は以下の通りです。


<主な特長>

1.高品位なピアノ音色をはじめ、ライブステージで必要とされる音色を網羅
 『CP4 STAGE』のアコースティックピアノの音色には、新たに当社のフラッグシップモデルであるコンサートグランドピアノ「CFX」からサンプリングしたものを採用しました。さらに、数々のコンサートホールで定評あるコンサートグランドピアノ「CFIIIS」、温かく深みのある音色が特長のグランドピアノ「S6」からサンプリングした高品位なピアノ音色も搭載しており、演奏する音楽ジャンルや用途に応じて使い分けることができます。(『CP40 STAGE』は「CFIIIS」のみ搭載。)
 また、エレクトリックピアノの音色も多数搭載しています。往年の代表的なエレクトリックピアノを年代別にボイシングしたもので、組み合わせて使用されていたビンテージエフェクターを回路素子レベルでシミュレートした「VCMエフェクト」と合わせ、その当時の音のニュアンスを再現できます。

2.ピアノとしてのリアリティーを追求した木製象牙調ウェイテッド鍵盤 NW-GH 鍵盤(『CP4 STAGE』)
 『CP4 STAGE』の鍵盤には、NW-GH鍵盤を採用しました。これは白鍵盤部に無垢材を用いた鍵盤で、低音部は重く高音部は軽くなるグランドピアノの鍵盤タッチを忠実に再現しています。
 また、表面は適度な吸湿性があり、演奏中に指が汗ばんでも滑りにくく、快適な弾き心地を与えます。指先に伝わる感覚、押しこむ感触、跳ね返りなど、弾き心地のすべてをグランドピアノに近づけました。


 ○参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照


3.ステージで必要な操作をシンプルに実現するユーザーインターフェース
 演奏に集中したいステージの上で必要最小限の操作をシンプルに実現できる新しいユーザーインターフェースを開発しました。例えば、音色を選ぶにはイメージで目的の音を探しやすい音色カテゴリーボタン、音質を調整したいときにはマスターEQスライダー、レイヤー、スプリット設定するにはその専用ボタンとスライダーで直感的に設定できます。


 ○参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照


4.持ち運びしやすい軽量コンパクトボディー
 『CP4 STAGE』の重量は17.5kgと、木製鍵盤を採用しながらも軽量なボディーを実現しました。また、ピッチベンドやモジュレーションホイールのレイアウトを見直し、コンパクトなボディーとしています。“持ち運べるピアノ”として、場所を選ぶことなく演奏を楽しむことができます。


 ○以下、主な仕様などは添付の関連資料を参照


*文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。


<この件に関するお問い合わせ先>
■一般の方のお問い合わせ先
 株式会社ヤマハミュージックジャパン
 お客様コミュニケーションセンター
 シンセサイザー・デジタル楽器ご相談窓口
 〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1
 TEL 053-460-1666

ヤマハ、スリムでもパワフルな低音を生み出すアクティブタイプのエレキベースを発売

■より深いベースの魅力を提案するアクティブベースの次世代スタンダード
ヤマハ エレキベース
TRBX(◇)
『TRBX304』『TRBX305』『TRBX504』『TRBX505』
-弾きやすいシェイプと幅広いサウンドが得られる新開発サーキットを採用、10月1日発売-

 ◇ロゴは添付の関連資料を参照


 ヤマハ株式会社は、アクティブタイプのエレキベースの新製品として、ヤマハ エレキベース『TRBX』4モデル12品番を10月1日(火)から発売します。


<価格と発売日>

 ○添付の関連資料を参照


 ※ヤマハ ギター・ベース ホームページ http://jp.yamaha.com/guitar/


<製品の概要>
 このたび発売する『TRBX』は、スリムなシェイプから想像を超えるパワフルな低音が得られ、抜群の弾きやすさと新開発のサーキットにより深いベースの魅力を提案する「アクティブベースの次世代スタンダード」と言えるモデルです。『TRBX300』シリーズには、さまざまな奏法に最適なEQセッティングを瞬時に切り替えられる新機能「パフォーマンスEQ」を搭載しました。また『TRBX500』シリーズには、3バンドEQとアクティブ・パッシブ切り替えスイッチを搭載しており、ベースの音色にこだわるプレイヤーにさらに深いサウンドの追求を提案します。それぞれ、4弦モデルと5弦モデルに3種類のカラーバリエーションを用意しました。


 詳細は以下の通りです。


<主な特長>
1.スリムなシェイプから想像を超えるパワフルな低音
 立体的なカットを施したボディは、軽量化と心地よいフィット感を実現しながら充分な体積を確保し、パワフルな低音を生み出します。
 ボディ材にはマホガニーを採用。ウォームで粘りのあるベースサウンドが魅力です。

 ○参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照


2.ヤマハベースの中で最もスリムなネック
 握りやすいネックは、スムーズなフィンガリングを可能にし、難易度の高い演奏をサポートします。
 反りやねじれにも強い、メイプル/マホガニーの5ピース構造を採用。高い強度を確保し長時間の試奏を繰り返して設計されたジョイント形状は、ハイポジションでの弾きやすさは損なわず、弦振動を無駄なく伝達します。

 ○参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照


3.ベーシストのモチベーションを刺激する新開発アクティブ・サーキット
 『TRBX300』シリーズには、5つのEQセッティングを瞬時に切り替えられる、初心者の方にも使いやすい新機能「パフォーマンスEQ」を搭載しています。プロミュージシャンがさまざまな奏法で厳しいチェックを繰り返し、ライブやレコーディングでもそのまま使えるスラップ/ピック/フラット/フィンガー/ソロのプリセットを用意しました。さまざまな奏法に対応したサウンドがワンタッチで得られ、さらに2バンドEQを併用することで、緻密な音作りも可能です。
 『TRBX500』シリーズには、アクティブ・パッシブ切り替えスイッチを搭載。3バンドEQによりクリアで幅広いサウンドメイキングができるアクティブサウンドと、繊細で暖かみのあるパッシブサウンドを使い分けられます。ベースの音色にこだわるプレイヤーに、さらに深いサウンドの追求を提案します。ボディバックのバッテリーアラートは、電池が消耗すると点灯。さらに、電池が切れると自動的にパッシブに切り替わり、演奏中の音切れを防ぎます。


 ○主な仕様など以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


*文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。


<この件に関するお問い合わせ先>

 ■一般の方のお問い合わせ先
  株式会社ヤマハミュージックジャパン
  お客様コミュニケーションセンター 管弦打楽器ご相談窓口
  TEL 053-411-4744

ボーズ、ノイズキャンセリング・ヘッドホンの限定カラーモデルを数量限定発売

限定カラーのノイズキャンセリング・ヘッドホン、
「Bose(R)QuietComfort(R)15 Acoustic Noise Cancelling headphones-Limited Edition」が、
数量限定で9月27日新登場



 *製品画像は添付の関連資料「製品画像1」を参照

 ボーズは、ノイズキャンセリング・ヘッドホンの限定カラーモデル「Bose(R)QuietComfort(R)15 Acoustic Noise Cancelling headphones-Limited Edition」を9月27日(金)より数量限定で販売することを発表いたします。また、9月13日(金)よりボーズ製品取扱認定ディーラー、およびボーズ直営店、ボーズ・オンラインストアにて予約販売を開始いたします。

<消音性能、音質、装着感を高い次元で融合>
 「Bose(R)QuietComfort(R)15 Acoustic Noise Cancelling headphones-Limited Edition」は、ボーズ・ヘッドホンの最上位モデルのひとつとして、圧倒的な消音性能と優れたオーディオパフォーマンス、そして快適な装着感を実現したアラウンドイヤータイプのノイズキャンセリング・ヘッドホンです。30年以上にわたり培われてきたノイズキャンセリング技術を駆使し、ボーズ史上最高の静寂を創出。また独自のアクティブ・イコライゼーションや低音再生技術“TriPort(R)テクノロジー”を採用し、臨場感あふれる豊かなサウンドを再生します。さらに専用イヤークッションや人間工学に基づいて設計されたクランプ圧(頭を締め付ける圧力)により、長時間でも快適な装着感を実現しています。付属品にはスタンダードオーディオケーブルに加え、Apple製品の操作が可能なマイク/リモコン付きケーブルを用意し、iPhoneの着信応答や通話ができるほか、手軽に音量調節や音楽再生の操作が可能です。また、本体は脱着式シングルケーブル仕様で、ケーブルを外しノイズキャンセリング機能のみを使用することもできます。単4アルカリ電池1本で約35時間の連続使用が可能で、本体をフラットに折りたたみ、ヘッドホンの保護や携帯に便利な専用キャリングケースに収納することができます。

<特別なカラーを数量限定で>
 今回、「Bose(R)QuietComfort(R)15 Acoustic Noise Cancelling headphones-Limited Edition」本体はスレートグレーとブラウンのツートンカラーで、キャリングケースにはレザーを採用。限定数量でご提供する今回だけの特別仕様です。現行カラーのシルバーと併売され、販売予定価格は¥31,500(税込/1台)。ボーズ製品取扱認定ディーラー(限定店舗)、およびボーズ直営店、ボーズ・オンラインストアにてお求めいただけます。

<30年以上に渡るボーズ・ノイズキャンセリング技術の歩み>
 1978年、ボーズの創始者であるボーズ博士が欧州から米国への帰路に就くときのこと。旅客機に備え付けられた当時の最新ヘッドホンの性能に不満を持ったボーズ博士は、ノイズキャンセリング技術の基本コンセプトと数学的な根拠を算出、帰国後直ちに基礎研究に着手しました。1989年には市販機として市場初の業務用アクティブ・ノイズキャンセリング・ヘッドセットを発表。以降、軍用車のクルーや航空機のパイロットのための製品を開発し、高い評価を受けてきました。そしてプロフェッショナルの現場で培ったノウハウを生かし、2000年(米国)に一般消費者向けに開発したQuietComfort(R)を発表(日本における発売は2001年)。その後市場に新たなヘッドホン・カテゴリーを創出し、今日ではボーズのQuietComfort(R)シリーズはノイズキャンセリング・ヘッドホンの象徴として世界中で評価されています。


<製品情報> ※取扱店限定モデル
 製品名       :Bose(R)QuietComfort(R)15 Acoustic Noise Cancelling headphones-Limited Edition
 カラー        :スレートグレーとブラウンのツートンカラー
 外形寸法/質量 :160(W)×195(H)mm/190g(乾電池含む、ケーブル除く)
 ケーブル長     :168cm
 付属品        :専用キャリングケース、単4アルカリ電池×1、スタンダードオーディオケーブル、Apple製品
専用マイク/リモコン付きオーディオケーブル、デュアルプラグ(航空機内オーディオ対応)
 対応Apple製品   :リモートコントローラとマイクは、iPod nano(第4世代以降)、iPod classic(120GBと160GB)、iPod touch(第2世代以降)、iPhone 3GS以降、iPadのみ対応しています。リモートコントローラは、iPod shuffle(第3世代以降)に対応します。オーディオ機能はすべてのiPodモデルに対応します。
              最新のiPodソフトウェアが必要です。
 販売予定価格    :¥31,500(本体価格¥30,000)/1台
 発売予定日     :2013年9月27日(金)
 予約販売開始日  :2013年9月13日(金)

 *製品画像は添付の関連資料「製品画像2」を参照


 ※Apple、iPhone、iPod、iPadはApple Inc.の商標です。


<ボーズ・コーポレーションについて>
 ボーズ・コーポレーションは1964年、マサチューセッツ工科大学の教授であったアマー G.ボーズ博士によって設立されました。お客様へ真に貢献できる新たなテクノロジーを生み出す。このたった1つの命題のもと、創業から今日に至るまでたゆまぬ研究開発を続けています。
 永年の研究開発の成果でもあるボーズの革新的な技術は、さまざまな分野において新たなカテゴリーを創造してきました。近年では、家庭用オーディオ、モバイルオーディオ、専用カーオーディオや公共空間における音響システムなど、ボーズはそのカテゴリーを象徴するブランドとして知られています。
 ボーズは、ホームエンタテインメントシステムやウェーブミュージックシステム、ノイズキャンセリングヘッドホンやオーディオヘッドホン、デジタルミュージックシステムやBluetooth(R)スピーカー、業務用音響システムなどを通じて、音と過ごすライフスタイルそのものにも変化をもたらしてきました。
 ボーズは株式を公開することなく収益を研究開発に再投資し、世界中のどこでもどんな場所でも、卓越を目指す情熱から生み出される研究成果を通じて、感動体験を提供し続けていくことを約束します。

 ※Bluetooth(R)は米国Bluetooth SIG,INC.の登録商標です。


 ■読者様用お問い合わせ先:
 ボーズ・インフォメーションセンター
 TEL:0570-080-020
 URL:http://www.bose.co.jp/qc15nr

パイロット、摩擦熱で消せる蛍光ペン「フリクションライト」の淡い色6色を発売

間違ってマーキングした箇所を摩擦熱で消せる蛍光ペンの新色
蛍光ペン『フリクションライト ソフトカラー』新発売
マーキングした文字が読みやすい淡い色の6色をラインナップ



 株式会社パイロットコーポレーション(社長:渡辺 広基)は、摩擦熱で筆跡を無色にするフリクションインキ搭載の消せる蛍光ペン「フリクションライト」の新色シリーズ『フリクションライト ソフトカラー』(価格105円)を9月20日(金)より発売します。

 蛍光ペンは、重要ポイントの強調などに使われますが、「間違った箇所にラインを引いてしまった時」や「ラインを引きすぎてどれが重要かわからなくなった時」、「すでに覚えてしまった箇所」などを消すことができず、紛らわしいだけでなく書類を汚してしまうことにもなります。
 このたび発売の『フリクションライト ソフトカラー』は、2008年10月発売の「フリクションライト」の新色シリーズとして、マーキングした文字が読みやすい淡い色の6色をラインナップした消せる蛍光ペンです。間違って引いてしまったラインは、ボディ後部の消去用ラバーで擦ることで発生する摩擦熱によってインキを無色化させ、きれいに消すことができます。価格も通常の蛍光ペンを同程度に設定し、コストパフォーマンスの高さを追求しています。
 また、使用頻度の高い3色セット(ソフトイエロー、ソフトピンク、ソフトグリーン/価格315円)と全6色セット(価格630円)も同時発売します。


【主な特長】
 (1)通常の蛍光ペンのカラーバリエーションと異なり、目立ちすぎずマーキングした文字が読みやすい淡い色のラインナップ。ソフトイエロー、ソフトピンク、ソフトグリーン、ソフトオレンジ、ソフトブルー、ソフトバイオレットの6色展開です。
 (2)ボディ後部の専用ラバーで擦ることで生じる摩擦熱によりインキが無色に変わるので、間違って引いてしまったラインや紛らわしいマーキングをきれいに消すことができ、同じ箇所で何度でも書き消しが可能です。


【商品概要】
 ■商品名 蛍光ペン『フリクションライト ソフトカラー』
 ■価格 105円(本体価格100円)
 ■主な仕様 インキ色:ソフトイエロー、ソフトピンク、ソフトグリーン、ソフトオレンジ、ソフトブルー、ソフトバイオレット
               完全消色温度/65℃前後
          消去用ラバー:エラストマー
          サイズ:全長139mm/最大径12.6mm
          再生材使用率:87%(ボディ、キャップに使用)
          ※グリーン購入法適合商品
 ■販売目標 300万本(初年度/合計)
 ■発売日 2013年9月20日(金)
 ■販売先 全国有名文具店、百貨店および量販店


 *商品画像は添付の関連資料を参照


<読者からのお問い合わせ先>
 パイロットコーポレーション
 TEL.03-3538-3700

プラチナ万年筆、蒔絵技法「炭粉上げ」で虎と竹を描いた万年筆を300本限定発売

陰影を生かしためずらしい蒔絵技法「炭粉上げ」で、
闇夜の虎を蒔絵で神秘的に描いた万年筆を限定発売。

「漆黒 闇鋭竹虎王図(しっこく あんえいたけとらおうず)」蒔絵万年筆



 プラチナ万年筆株式会社(本社;東京 社長;中田俊也)では、蒔絵としては金粉、銀粉等を使用しない炭粉(炭の粉)を使ったモノトーンの蒔絵技法「炭粉上げ」で虎と竹を軸に描いた万年筆を世界限定300本で平成25年9月20日に発売します。
 一般的に「蒔絵」とは金、銀の色粉等を漆で定着させる技法です。このモデルは松煙(しょうえん)と呼ばれる炭粉を盛り上げる「炭粉上げ」技法で絵柄を描く、当社蒔絵ラインアップの中でも特に異彩を放つ蒔絵万年筆です。全身黒軸の中心に書かれた「虎と竹」は、幾重にも炭粉を塗り重ね、立体感を出す蒔絵の中でも非常に手間が掛かる技法です。空気の流れを一切遮断した部屋で、非常に細かい炭粉の舞い上がりを防ぐため蒔絵師自身も息を殺しての作業となり、緻密で手の込んだ作業が一本一本全て蒔絵師の技で施されていきます。
 又、陰影で表現する絵柄を更に奥行きを出すために、絵柄の場所によって盛り上げる高さを変える工夫も考えられており、日本の伝統工芸としての奥ゆかしさがあります。金、銀のきらびやかな蒔絵と比べて炭色の厳かな下地絵として描き込まれた絵柄は光を受けるごとに黒のコントラストを高め、光と影の迫力ある虎の絵柄が浮かび上がります。
 今回の絵の意味合いは、竹を人とし、竹林を世界と考え、その中を縛られる事なく堂々と生きていく、そんな様を想像し、製作しています。虎は縞模様が縦縞で、竹林や密林では判別されにくいので、そこに潜んで獲物を狙うと言われています。また、虎は一夜にして千里を駆けるという速さ、食物連鎖の頂点に位置する事から野獣の王といわれ、その力は、悪霊をも追い払うと言われております。
 竹も同じく火にくべれば、大きな音がしてはじけるところから、悪霊を払うとされてきました。また、竹は、幹が空洞であり、葉も常に常緑で、堅くしっかり根をはることから、隠し事がなく、自制心があり、慎み深いことをあらわし、透明、純朴、素朴、永久、慈悲の象徴です。竹の節は人の人生をあらわし、物事を一つ乗り越え、突き破っても、上に上がり、精進せよという教えもあります。この闇鋭竹虎王図に込められた絵柄の強力なメッセージを届けるべく、1本1本丹精込めて完成しました。使われる方の心に寄り添い、末永くお使い頂ける1本です。
 又、蒔絵のモデルでは初のスリップシール機構搭載キャップで、キャップを閉めていればインクを常時新鮮な状態に保ち、2年間使用しなくてもサラッと書き出せるメンテナンスフリーの使い易さです。


<製品特徴>
 ●漆黒 闇鋭竹虎王図 万年筆 世界限定300本(胴にシリアルナンバー入)
 ●品番 PNB-80000T
 ●価格 80,000円(税抜)
 ●製品仕様 胴軸、キャップ、天冠、(AS樹脂に艶消し黒仕上げ)※黒蝋色漆で虎を盛り上仕上げ/グリップ部分(AS樹脂)/クリップ(ベリリウム銅にマットルテニウムメッキ)天輪、カバーリング(黄銅にマットルテニウムメッキ)
 ●ペン先 大型14金ペンにルテニウムメッキ(細字、中字、太字)
 ●サイズ 全長139.5mm×最大径Φ14.6mm 標準重量20.5g
 ●付属品 ※専用黒桐箱入※専用コンバーター付(クロームメッキ仕様、篆刻文字で「虎王」と表記)※黒ちりめん袋付


 *製品画像は添付の関連資料を参照


[お客様お問合せ先]
 プラチナ万年筆株式会社
 お客様相談係
 フリーダイヤル 0120-875-760

マウスコンピューター、オンラインアクションRPG「ファンタジーアース ゼロ」の推奨パソコンを発売

G-Tune、大人気オンラインアクションRPG「ファンタジーアース ゼロ」の推奨パソコンを発売!!
大型オフラインイベント「メルファリア感謝祭2013 来場者特典武器」10種類の内、好みの武器を選択できる特別特典付!!
~発売記念Twitterキャンペーンも開催!!~


 ※製品画像は添付の関連資料を参照


 株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松永門、本社:東京都)は、マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」に、株式会社ゲームポット(代表取締役社長:植田 修平、本社:東京都)が運営する大人気オンラインアクションRPG「ファンタジーアース ゼロ」(以下「FEZ」)」の推奨パソコンを2013年9月17日15時より発売開始します。また、推奨パソコンの発売を記念し、Twitter連動キャンペーンを実施します。

 「FEZ」のエントリーモデル「NEXTGEAR-MICRO シリーズ」として、インテル(R)Core(TM)i3-3240プロセッサー、4GBメモリ、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、NVIDIA(R)GeForce(R)GTX650、Windows 8をプリインストールした「NEXTGEAR-MICRO im520BA12-FEZ」が5万9,850円。ミドルクラスモデルとして、「NEXTGEAR-MICRO im520BA12-FEZ」をベースに、インテル(R)Core(TM)i7-4770 プロセッサー、8GB メモリ、1TB HDD、NVIDIA(R)GeForce(R)GTX760、80PLUS GOLD 認定取得 700W電源を搭載した「NEXTGEAR-MICRO im540SA2-FEZ」が12万9,990円となります。

 そして、FEZの大型オフラインイベント「メルファリア大感謝祭2013」で実際に対戦用機材として使用された「メルファリア大感謝祭2013使用モデル」として、「NEXTGEAR シリーズ」より、インテル(R)Core(TM)i7-4770Kプロセッサー、デュアルチャネル16GBメモリ、120GB SSD Samsung 840シリーズ、2TBハードディスク(7200rpm)、DVDスーパーマルチドライブ、NVIDIA(R)GeForce(R)GTX770、80PLUS GOLD認定取得700W電源、Windows 8をプリインストールした「NEXTGEAR i630GA2-SP-FEZ」が16万9,890円となります。

 この3モデルには、「メルファリア大感謝祭2013」に来場した方にしか手に入らないゲーム内武器が特典として付属します。
 10種類ある武器の内、エントリーモデルの「NEXTGEAR-MICRO im520BA12-FEZ」は1種類、ミドルクラスモデルの「NEXTGEAR-MICRO im540SA2-FEZ」は2種類、メルファリア大感謝祭2013使用モデルの「NEXTGEAR i630GA2-SP-FEZ」は3種類をお好みで選択し、入手することができます。また、3モデル共通して便利な消費アイテムも付属します。

 今回発表する新製品は、いずれもBTO/カスタムオーダーメイドに対応しており、CPUやSSD容量、HDD容量、マウスなど各種デバイスのカスタマイズ、ホビーにもゲームにも最適な高解像度対応液晶ディスプレイの同時購入などが可能です。また、安心のサポートとして1年間の無償センドバック修理サポートと、24時間の電話相談サポートが標準で付属します。さらに充実の3年間保証サービスもお求めやすい価格で選択頂くことも可能です。

 受注開始は9月17日15時よりG-Tuneホームページ、マウスコンピューターダイレクトショップ、G-Tune:Garage、電話通販窓口にて行います。

 今後もG-Tuneでは、常に最新・最高のパフォーマンスを発揮する製品を投入し、お客様の「できる・やりたい」を実現するパソコンを供給し続けます。


<G-Tune ホームページ>
 http://www.g-tune.jp/

<G-Tune「FEZ」推奨パソコン販売ページ>
 http://www.g-tune.jp/gaming/FEZ/

 (C)2005-2013 SQUARE ENIX CO.,LTD.All Rights Reserved.Licensed to Gamepot Inc.

システムトークス、超大容量バッテリー内蔵の小型ポータブル充電式電源を発売

小さい、でかい、スゴイ!
携帯電話70台分を充電可能な、7万5000mAhの大容量モバイルバッテリー
スゴイバッテリー Ver.2を新発売!


 ※製品画像は添付の関連資料を参照


 バッテリー残量を全く気にしなくて良いほどの大容量と驚きの小ささで話題騒然
 8ヶ月で2,100個を販売したスゴイバッテリーが、さらなる進化を遂げて新発売
 家庭用、アウトドア、イベント、路上ライブ、防災用品に


 株式会社システムトークスは、超大容量バッテリーを内蔵した小型ポータブルの充電式電源、「スゴイバッテリー・モバイル Ver.2」を9月中旬より発売します。
 スゴイバッテリーは昨年末に発売され、その驚愕の大容量が多くの人から支持されて大ヒット製品となりました。携帯電話70台分の容量は防災用品として強力ですが、12V出力や車のシガーソケットが付いていることにより、LEDライト、小型冷蔵庫、路上ライブ、アウトドアなど様々な用途でも大活躍しています。また、片手で軽々と持てるサイズとノートパソコン程の2.5kgの軽量さにも「スゴイ」の声をいただきました。

 今回の新製品は、ご要望の多かった充電や残量の表示機能を追加して使い勝手を向上させると共に、充電回路をさらに進化させることで従来よりも約20%充電スピードを上げることに成功しました。また、USB出力を合計2Aから2倍の4Aまで増加させ、スマートフォンの急速充電にも余裕で対応できるようになりました。

 出力される電源の種類は、携帯電話などに利用できるUSB(5V)が2つ、LEDライトや扇風機などの機器が接続できる12Vが2つ、さらに車用の機器がそのまま使用できるシガーライターソケット1つを搭載しています。またシガーソケットには別売のAC100V変換アダプター(インバーター)やパソコン充電アダプターを取り付けることができます。このように多彩な電源ニーズに対応できるように設計されています。

 充電は付属のACアダプターで家庭用コンセントから充電できるほか、ソーラーパネルなど12V~17Vの発電機器からも充電することができ、再生可能エネルギーの利用にも最適です。

 内蔵バッテリーはリチウムポリマー充電池で、当社の特別仕様で生産されたものです。およそ1週間かけて放電テストをおこない、放電特性カーブの同じセルだけを組み合わせるという時間と手間をかけて一つずつ生産しています。これにより安全性が高められると共に、スペック以上の長寿命を実現しています。
 スゴイバッテリーの安全回路は各方面から高い評価をいただいています。充電池に負担をかけない充電シーケンスに、過充電防止、過電流防止、過電圧防止、温度保護、独立セル監視、バッテリーチェック機能など、あらゆる安全機能を搭載しています。


 ※参考画像は添付の関連資料を参照


 用途としては、携帯電話の充電だけでなく、アウトドアでの電源、屋外でのLED照明、イベント等でのアンプやスピーカーの使用、工事現場等の表示など、一般用途から業務用途に至るまでカバーできます。
 また、災害時の備えとしても大変役立ち、防災用品としても最適です。

 設計、開発はすべて自社で行い、単に大容量のものを作るだけではなく、使い勝手のよさ、人間工学に基づいた構造設計、そして何より安全対策を重視した、日本メーカーならではのこだわりをもって作りました。

 価格は三万円台という低価格です。販売は量販店、代理店および、当社ショッピングサイト「Shop VYU」「Amazon」などのインターネットでも可能です。


<仕様>

 ※添付の関連資料を参照


<製品一覧>
 型番:SGB-MDC300LP2
 仕様:標準バージョン
 JANコード:4515345110025
 発売日:2013年9月中旬

 型番:SGB-MDC300LP2-DX
 仕様:DX バージョン
 JANコード:4515345110018
 発売日:2013年9月中旬

 価格はすべてオープン価格で記載された金額は想定売価です。


 スゴイバッテリー特設サイト:http://www.sugoibattery.com/
 当社のWebサイト:http://www.system-talks.co.jp


 株式会社システムトークス
 東京都中央区日本橋蛎殻町秀和蛎殻町ビル7F

Two New Books Highlight Small Companies Battling for Grocery Store Shelf Space

Saint Louis, Mo., September 12, 2013 – The fight to get on the shelves in the grocery industry is traditionally marked by large megabrands battling against each other trying to establish supreme reign. In many instances, there is another entity trying to enter the fray as well. Small brands, often featuring products with superior quality to the megabrands which tend to cut corners to maximize profits, are trying to carve out their space on the same shelves.

While they may fall under the radar initially, eventually the large brands take note of their presence and turn their attention to them. Outmanned by established distribution channels and outnumbered by promotional budgets which can stretch into the millions of dollars by the megabrands, the small brands have to figure out a way to succeed in an unbelievably challenging environment.

Success for the small brands comes from a passion of individuals in the company, hard work and little bit of luck. Those who are able to succeed end up with compelling stories of triumph and good fortune.

Author Steve Akley explores the stories behind 25 of these miniscule wonders with his book, Small Brand America. Steve notes, “I was amazed at the unique and extremely interesting stories of these companies and the people behind them. After interviewing each, I began to write and quickly realized it read like 25 mini novels within the book.”

Small Brand America also spurred a second book: Small Brand America The Cookbook. Steve states, “I noticed many of the companies in the book utilized recipes as a means to promote their products. I thought a great bonus section to Small Brand America could be some of these recipes. With the many recipes I ended up receiving, I quickly realized it warranted a second book.”

The end result is a book that delivers insight into the interesting adventure of being a start-up in the grocery industry and a cookbook featuring recipes in five categories (appetizers, soups and salads, main courses, desserts and drinks).

Both books are available on Amazon or local bookstores for $13.99 each. Small Brand America is available on for Kindle for $7.99. If you would like to learn more, check out Steve’s website: steveakley.com.

Relax and Feel Better with Hypnosis

Hypnosis has been used to treat low self esteem and help with relaxation. “It’s not clear how hypnosis works.  However, it appears to affect how your brain communicates with your body through nerve impulses, hormones and body chemicals such as neuropeptides. Hypnotherapists say that hypnosis creates a state of deep relaxation and quiets the mind. When you’re hypnotized, you can concentrate intensely on a specific thought, memory, feeling or sensation while blocking out distractions. You’re more open than usual to suggestions, and this can be used to improve your health and well-being.”*


Hypnotherapy has the potential to help relieve the symptoms of a wide variety of illnesses and conditions. It can be used independently or along with other treatments. Daniel Handel, a physician at the National Institutes of Health and director of the Palliative and Hospice Medicine Fellowship, describes hypnosis as feeling similar to reading a good book or watching a movie that causes you to lose track of time. “You are in an altered state of consciousness,” he says. “You are deeply absorbed but responsive to suggestions.”**

Learn more about hypnosis and enjoy a mind-relaxing hypnotic induction with Certified Clinical Hypnotherapist JANELL CARL-JORDA. Janell studied at the California Academy of the Healing Arts. She led the very successful Laughter Yoga workshop at Crowell Library in 2011.  This intriguing introduction to hypnotherapy is free and light refreshments will be served.

*http://www.gohypnotherapy.com/hypnosis-information/hypnos...

** http://www.washingtonian.com/articles/health/the-health-b...

Going Green Selects AllCell as Battery Supplier for Electric Scooters

Spanish electric mobility leader Going Green announced the selection of AllCell Technologies to supply lithium-ion batteries for the recently launched Core electric scooter.  AllCell’
s e-scooter batteries leverage the firm’s proprietary thermal management technology to increase the Core’s drive range and cycle life while simultaneously providing an extra layer of safety.  The Core’s powerful 4kW motor coupled with a drive range of up to 60 km are a perfect fit for fleet and vehicle-sharing customers, including Barcelona’s groundbreaking e-scooter sharing program.

Going Green and AllCell have been working together for most of the year to design and launch the removable 1.5 kWh lithium-ion battery using high energy-density cells and AllCell’s proprietary thermal management material.  AllCell’s technology employs a composite material manufactured from phase change materials (PCM) and graphite that effectively absorbs and distributes heat through the battery pack to avoid hotspots and limit maximum temperature.  Because AllCell’s PCM technology operates passively, it does not require any energy to operate and is the only option to protect batteries from overheating in applications where active cooling systems are impractical.

The Core e-scooter is the most recent electric vehicle designed and produced by Going Green.  Experience with car sharing programs in several Spanish cities (including Pamplona and Gijón) and Iberdrola’s corporate fleet coupled with the knowledge built through five years as a distributor of e-bicycles and e-scooters provided Going Green with the ideal background to design the Core.  Going Green partnered with the city of Barcelona to incorporate the Core as part of Motit, Barcelona’s innovative public e-scooter sharing program.  Motit launched with a pilot program of 50 scooters this summer, with plans to expand to 500 vehicles by mid-2014.  Going Green is currently expanding this innovative and successful mobility model to other European and U.S. cities through franchise agreements with local partners.  AllCell and Going Green are currently collaborating on the design of the next-generation batteries that will further increase the Core’s drive range.

“We are very pleased with our selection of AllCell as our battery supplier,” said Going Green CEO Gonzalo Alonso.  “Our ability to offer electric scooters with powerful, long-lasting, and safe batteries is a critical differentiator for fleet and vehicle sharing programs in particular.”

According to AllCell CEO Said Al-Hallaj, “Going Green is hands-down the e-mobility market leader in Spain, and we are thrilled to be working with them as they continue to develop innovative products and services that make electric vehicle use economical, convenient, and stylish.”

About AllCell Technologies

AllCell Technologies (www.allcelltech.com) designs and manufactures lithium-ion battery packs for transportation and renewable energy applications.  The company’s patented thermal management technology allows production of compact, lightweight, and long-lasting batteries.  AllCell’s thermal management technology is based on the use of phase change materials (PCM) to surround each lithium-ion cell, absorbing and conducting heat away to dramatically extend the life of the cells and prevent fire or damage to the battery.  AllCell’s products avoid the need for expensive, complicated, and inefficient active thermal management systems, replacing pumps, motors, and hoses with an elegant passive system that requires no energy to operate and has no moving parts.

About Going Green

Going Green (www.goinggreen.es (http://www.goinggreen.es/en/)) was established in 2008 by a group of executives with deep experience in various sectors, especially in the energy industry.  Our mission is to be the leader in the electric mobility market for consumers, companies and governments.  Our vision is to offer a global service in the field of sustainable mobility with the objective to contribute, in a profitable way, to develop the electric vehicle industry.  In 2012 we inaugurated the production plant for our highly innovative electric scooter with its special features.  In the field of mobility solutions, Going Green has developed a technology for monitoring and management of all types of electric vehicles. The company currently has in place several initiatives, including MOTIT, an electric scooter sharing service.

For more information, please contact:

AllCell Technologies

Jake Edie

Tel: +1-773-922-1155 x216

jedie@allcelltech.com
www.allcelltech.com

#LATINAGEEKS Added as Media Partner for LATINA Style Business Series in Los Angeles, CA

The #LatinaGeeks team joins forces with The LATINA Style Business Series as a media partner to help build awareness for the event on November 21, 2013, located at Hilton Universal City Hotel in Universal City. This year’s event celebrates 15 years of successful ongoing business development for Latina business owners.

The LATINA Style Business Series is ideal for Latina Entrepreneurs that are ready to make their business grow to the next level. Over 30,000 Latina entrepreneurs and professionals have benefitted from the business development program since their inaugural conference in 1998.

In addition to becoming a media partner, the #LatinaGeeks team will have a booth at the event and hopes to connect with more Latina entrepreneurs in the field of social media and technology. “We are on a mission to find more Latinas in tech and encourage them to embrace their geeky passions. Together we can help women to become an entrepreneur and/or successful business owners,” said LaLa Castro, co-founder of #LatinaGeeks.

Visit the #LatinaGeeks (http://latinageeks.com/) website on October 21, 2013 for a chance to win complimentary passes to attend the dynamic conference. There will be five winners announced before the event in late November.

Register online at www.bs.latinastyle.com.

Event information:
Thursday, November 21, 2013 – 7:30 am to 3:00 pm

Location: Hilton Universal City Hotel
555 Universal Hollywood Drive
Universal City, CA 91608

Follow the exclusive, Latina empowered geek movement on Facebook (https://www.facebook.com/
latinageeks) and on their website.

Popular humorist makes surprise visit to Arizona State University

ASU Spanish professor Manuel Hernandez might be a tad nervous next week when he presents his lecture on the work of syndicated columnist Gustavo Arellano. That’s because the Mexican-American humorist, best-selling author and editor of the Orange County Weekly plans on being in the audience.

“When I heard there was going to be a lecture on my work, I did what any good Mexican would do: demanded I be allowed to sneak into the party for free,” Arellano said. “It’s an honor to have my work discussed at ASU, and muy, muy meta.”

Arellano’s surprise visit and Hernandez’s lecture, “The Humorist Gustavo Arellano’s Work and the Human Condition” kicks off the 2013 fall Project Humanities, a university-wide initiative to promote the importance of humanities within the higher education system and community. This year’s theme, “Humor…Seriously!”
, is an examination of how humor plays an important role in our everyday lives, across disciplines, communities, cultures, professions, and generations.

Hernandez’s lecture is scheduled to begin at 6:30 p.m. Monday, Sept. 16, 2013, at the Walter Cronkite School of Journalism and Mass Communication, 555 N. Central Ave., Phoenix, room 128.  Following Hernandez’s presentation, Arellano will speak and sign copies of his three books.

The lecture series, now in its sixth year, is open to the general public and is free.

Arellano’s sharp tongue-in-cheek humor combined with his historical storytelling abilities has opened up a captivating and intriguing dialogue among millions of Americans. Through his satire, he address issues such as Southwest Mexican and Mexican language, stereotypes, ethnic relations, immigration, cuisine, day labor and religion.

“Most interactions among whites, blacks and Latinos are usually very formal and surface-like but Arellano deconstructs and pulverizes misunderstandings and fears to reveal the fragility and strength of our human condition in forging, while anchored in local culture, an ever-changing national identity,” Hernandez said. “He (Arellano) isn’t afraid to take stereotypes by the horns and mixes it with both humor and history and does it most effectively.”

Arellano is a lifelong resident of Orange County, California, and is the son of two Mexican immigrants, one whom was illegal. His column “¡Ask a Mexican!” was started as a lark in 2004, and his politically incorrect humor proved so popular the Orange County Weekly made it a regular column. The column today has a weekly circulation of over 2 million in 39 newspapers across the United States, and won the 2006 and 2008 Association of Alternative Weeklies award for Best Column. He was also the recipient of the Los Angeles Press Club’s 2007 President’s Award and an Impacto Award from the National Hispanic Media Coalition, and was recognized by the California Latino Legislative Caucus with a 2008 Spirit Award for his “exceptional vision, creativity, and work ethic.”

He was published in book form by Scribner Press in May 2007 with ¡Ask a Mexican!, followed by best-sellers Orange County: A Personal History (2010) and Taco USU: How Mexican Food Conquered America (2012). Arellano is also a lecturer with the Chicana and Chicano Studies department at California State University, Fullerton.

For more information on ASU’s Project Humanities, visit http://humanities.asu.edu/

Keaton Energy Has More Plans for South African Coal

Keaton Energy CEO, Mandi Glad, is hoping to follow up this week’s proposed A$19.7m (US$17.8m) capture of Australia’s Xceed Resources with another transaction in about six months time as the Johannesburg-
listed firm chases down 5mtpa in thermal coal sales.

“We had earmarked about four or five possible transactions that could be done. The Xceed bid is the second, and of the rest there’s one more possible, but it’s still about six months away from completion,” Glad said in an interview with the South African Coal Report (SACR).

In July, the company announced a small bolt-on acquisition of Mooiklip, a metallurgical coal mining prospect near its Vaalkranz colliery in South Africa’s KwaZulu-Natal province.

Glad is also promising a vast improvement in the company’s performance from existing operations, principally the Vanggatfontein open pit mine near Delmas in Mpumalanga province, the heartland of South Africa’s thermal coal production.

That’s where the bid for Xceed Resources comes into play by dint of its 74% stake in Moabsvelden, a 43.9mt prospect of which 30.7mt of coal are in the proven reserve category. The Moabsvelden project is near Vanggatfontein which means the capital cost of bringing it to production is vastly reduced owing to the benefits of shared infrastructure.

“A positive for Moabsvelden is that it will be entirely open castable, with a low stripping ratio and a mine life in excess of 15 years,” said Keaton Energy in an announcement to the Johannesburg Stock Exchange on August 26.

Said Glad: “Xceed comes with a project finance term sheet with Standard Bank, but our requirements [for project finance] is much lower because of the shared infrastructure”. Of the estimated R240m ($24m) in capital expenditure for Moabsvelden, about R160m will be contributed by Keaton Energy in line with Xceed’s 74% stake.

The 26% balance of the project capital is for the account of Xceed’s empowerment partner. And of the R160m, Keaton hopes as much as possible can be provided out of cash flow. “Maybe we can keep the Standard Bank loan down to between R40m to R60m ($4m to $6m),” says Glad.

The outcome for Keaton Energy from owning Moabsvelden will be the addition of 1.3mtpa to 1.4mtpa of saleable product taking total saleable product from Keaton to 4.2mtpa – just below its stated strategic production target.

It will also open up the export markets for the first time with some 0.5mtpa of thermal coal production from Moabsvelden being sold to Gunvor, the European oil and commodity trader, as part of a financing arrangement – first reported as a possibility by the SACR in its June 18 edition.

Gunvor, through its affiliate Plusbay, helped finance Keaton Energy’s bid for Vaalkrantz in 2011 taking its investment in the firm to 19.9%. In order to finance the bid for Xceed – which is part share-based – Gunvor will buy 32.6m shares, equal to $5.8m, in Keaton taking its stake to 34.99%, with the balance of the deal finance comprised of an offtake from Moabsvelden.

Most of the coal produced from Moabsvelden would be supplied to Eskom. There had been no discussion on pricing with the South African utility at this stage, said Glad.

Gunvor’s 34.99% stake in Keaton Energy is just below the trigger for a mandatory offer to minority shareholders in Keaton. Glad acknowledges, therefore, financing further acquisitions by issuing equity to Gunvor is not on the cards as there is no intention Keaton Energy wants to lose control of the company.

“There are other ways of doing it [financing future deals], however. We could take a shareholder loan, or work with other traders although my first port of call would be to Gunvor because I think they have earned that,” Glad said.

Certainly, Gunvor has invested in Keaton Energy for the long haul. While it is buying shares in Keaton Energy at about R1.78/share, the trader will be conscious this is well below the level at which it financed the Vaalkrantz acquisition only two years ago.

As for Xceed, its board has approved the proposed transaction and has agreed not to withdraw its support. It’s also helpful to the transaction that the company’s main shareholders are also its board members.

The deal has been given about six months to succeed. Details of the scheme of arrangement will be issued to Xceed shareholders in late October.

In addition to its 74% stake in Moabsvelden, Xceed also has interests in two other projects - Bankfontein and Roodepoort - which together with Moabsvelden contain a total of 114mt of thermal coal resources.

The transaction comes at a good time for Keaton Energy which is hoping to recover some of its stature following a difficult 2013 financial year in which it posted a total loss of R132m ($13.2m). This compares to a profit of R112m ($11.2m) in the 2012 financial year.

Cash on hand in Keaton Energy also fell heavily in the last financial year, but Glad said operational improvements, especially at Vanggatfontein, would show a vastly improved company this year.

For the first quarter of the current financial year, Keaton Energy reported a 48% improvement in production at Vanggatfontein, delivering some 526,034 tonnes of washed thermal coal to Eskom.

For the full story, subscribe to IHS Coal’s South African Coal Report. The South African Coal Report is published weekly and provides comprehensive analysis along with price, trade and tender information on the coal industry in southern Africa.  To receive the next few issues for free, contact us at epi.coalinfo@ihs.com or visit http://www.coalportal.com/ and sign up for a trial.

Two Exciting New Medical Products From Australia Now Available For U.S. Distribution

Two new medical device products have been launched in the U.S. and are now available for distribution to the professional medical community.  Both have applications in multiple medical markets and offer significant benefits over competitive products.

Dentist In A Box offers immediate treatment by trained professionals for dental trauma.  Key markets include school and professional sports, pre-hospital and emergency room, remote locations, government and military.  The kit contains everything needed to treat dental trauma and preserve teeth until the patient can see a dentist.

Yeescope offers a single piece, entirely disposable laryngoscope which meets or exceeds laryngoscope guidelines published by The Joint Commission.  The Yeescope provides a convenient, reliable laryngoscope every time on every patient, eliminating the possibility of cross-contamination from poor sterilization or reuse of the same laryngoscope handle on multiple patients.

Both products are available to ship from U.S. inventory.  For more information call 707-745-8550 or email to bzakar@intellimed-consulting.com.