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Taipei City Government Taipei Let's Go! 日本「オシャレ女子会●TAIPEI!」

台北市政府は ひとりでも多くの日本の方々に台北市の魅力と楽しみを知っていただくために、東京ビッグサイト東展示棟で9/14及び9/15二日連続で開催される“JATA旅博2013”に参加した。今日(12日)東京帝国ホテルにて展示直前記者会見が行われ、台北市観光傳播局の游淑惠主任秘書及び日本の人気アイドルグループAKB48が「オシャレ女子会●TAIPEI」のスマートな旅行コースを薦めた。今時の女子会をコンセプトにTaipei女子会を「初心者」、「中級者」、「上級者」三つのテーマに分かれ日本の旅客をAKB48とともに悠遊台北をしよう。

7月にはAKB48の阿部マリア、片山、菊池彩香が台北へ訪れ、台北観光の旅番組の撮影を行った。本日の記者会見では台北にも訪れたことのあるAKB48の高橋みなみ、渡辺麻友がリードし、横山由依、永尾まりやも出席した。AKB48の出席したメンバーは「もともとグルメ巡りとショッピングが趣味で、今日の記者会見のテーマの「オシャレ女子会●TAIPEI」はとてもわくわくしてしまう」と述べた。台北に訪れたことのあった高橋みなみ、渡辺麻友は「台北はとてもフレンドリーで楽しい都市で、観光スポットに行く交通もとても便利」だという。記者会見中には阿部マリアは他のメンバーに7月の台北の旅の楽しさを語った。

台北観光局游淑慧主任秘書は「台北市は再び日本の人気女子アイドルのAKB48を招き、一緒に台北観光を広めることは、影響力のある彼女達を通して『台北101の観光スポット』を紹介するとともに、日本の旅客が台北に何回も来て頂くことにつなげたい」と語った。

近年『女子会』は日本でとても話題が集まり、主に年齢層の若いシングルの女性をメインにした集まりで、グルメ巡り・パーティー・それから海外旅行まで女子会が行われている。日本の報道によると、若い女性は女子会の場所を選択するときにカワイイ・オシャレな飲食店やホテルにして、そこで自分の生活やはまっていることを分ち合いながら、仕事と人間関係によるストレスを発散させることが出来た。

ファッションと流行に敏感な日本の女性には台北はまさに女子会の次のポイント地で、日本の方に人気な「足裏マッサージ」、「お茶」、「お寺巡り」以外でも、台北はオシャレな一面も日本の女子会にピッタリな海外旅行の行先になるはず。

今日記者会見にはAKB48の高橋みなみ、渡辺麻友、横山由依、永尾まりや、阿部マリアが出席し、台北の遊び方や台北に対するイメージを語った。「台北の観光スポットはそれぞれ個性があふれていて、一番印象に残ったのは※◎剥皮寮で台湾人らしい仮装したことと北投温泉と本場の台湾料理をたべながら『ながし』を聞くことです。それから夜市で屋台料理を満喫することです。」と阿部マリアは7月の台北の旅の思い出を語った。

「素敵な景色を眺めるのもいいですが、やっぱりグルメ巡りとショッピングは女子にとってもっとも大事なことだ」Taipei女子会の『初心者コース』にあるオススメのグルメと『中級者コース』の個性の溢れた雑貨屋さんとショッピングエリアに横山由依、永尾まりやがとても興味を示した。

渡辺麻友は「台北動物園のパンダーの丸ちゃんに会ってみたい」と話した。高橋みなみは「旅行といったらおみやげが大事!旅の喜びをお土産を通じて友達に分かち合えるから」と話した。阿部マリアは前回の台北の旅でマンゴのカキ氷が一番お気に入りだということで、今日の記者会見では特別に全員で一緒にマンゴのカキ氷を作った。マンゴの香りと練乳の甘い匂いに誘われたメンバー達は集合写真のことさえ忘れて先に食べてしまう場面もあった。

台北観光局は台北のお土産のパイナップルケーキと文山包種茶とそれからTaipeiPassをメンバーに贈った。メンバー達は早く友達とTAIPEIの女子会をできるようにこれから誘おうとした。ファンの皆さんにも台北のオススメなところがあればぜひ教えてもらいたいと声かけた。9/14-9/15に『JATA“TABIHAKU”Travel Showcase 2013』の台北市のブースに足を運んでいただいた方が、FACEBOOKでチェックインをして『台北トラベルネット』をシェアし、抽選で東京-台北の往復航空券が当たる他、ブースでは綠豆ケーキとパイナップルケーキの試食も行われている。

台北の素敵なツアーコースの詳細は台北トラベラーネットにご参考ください。
http://www.taipeitravel.net/jp/

Photo: 台北市政府代表がAKB48に台北のおみやげを贈った。
http://bit.ly/1aEndzL

Tel: 游美娟 +886-935-193-507、Maggie +886-932-184-570

【編注】●は黒塗りのハートマーク、※は舟偏に「孟」、◎は舟偏に「甲」
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クラシエフーズ、温かい甘栗「チン!してほくほく 甘栗むいちゃいました」を発売

ほくほく香ばしい、温かい甘栗
『チン!してほくほく 甘栗むいちゃいました』新発売
袋をそのまま電子レンジでチン!


 クラシエフーズは、皮を剥かずに「甘栗」が食べられるロングセラーブランド「甘栗むいちゃいました」から、袋を開けずにそのまま電子レンジで温めることができる『チン!してほくほく 甘栗むいちゃいました』(50g、210円)を、9月23日に全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、駅売店などで発売いたします。
 温かく、焼きたてのように“ほくほく”香ばしい甘栗のおいしさを、電子レンジでチンするだけで手軽に楽しめる商品です。
 詳細は下記の通りです。


      記

1.商品概要

 商品名:チン!してほくほく 甘栗むいちゃいました
 容量:50g/袋
 希望小売価格:210円(税込)

 ※商品画像は添付の関連資料を参照


2.商品特長

 1)「甘栗むいちゃいました」本来のほっくりとした栗の味わいに、温めることにより香ばしい焼きたてのおいしさも楽しめる商品です。
 2)電子レンジ専用パウチ(袋)なので、袋を開けずにそのまま電子レンジで温めることができます。
 3)有機栗を使用し、国内最終加工の安全・安心商品です。
 4)1袋90kcal。自然の素材の栗のみを使用した商品ですので、カラダにやさしく、おやつはもちろん、お夜食などにもピッタリです。
 5)そのまま常温でも、おいしく食べることができます。


3.発売日 2013年9月23日


4.販売チャネル 全国のスーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストア、駅売店など


5.宣伝計画 2013年10月上旬~11月上旬TVCMスポット全国放映<予定>


6.WEBサイト ブランドサイト http://www.muichaimashita.com/


以上


<お客さまからのお問い合わせ先>
 クラシエフーズ(株)
 お客様相談室 0120-202903

村田製作所、超小型・超低消費電力のBluetooth Smartモジュールを開発

世界最小!
5.4×4.4mmサイズのBluetooth(R)Smartモジュールの開発について

 ○製品画像は添付の関連資料を参照

<要旨>
 株式会社村田製作所は、サイズ・消費電力が当社従来比4分の1の、超小型・超低消費電力Bluetooth(R)Smart(*1)モジュールを開発しました。

 なお当製品は、2013年10月1日(火)~10月5日(土)に千葉県幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2013にて展示いたします。


<背景>
 Bluetooth(R)Smartは、コイン電池で数か月から数年間の稼働を可能にする超低消費電力の通信技術です。

 スマートフォンやタブレット端末などのモバイル端末への採用が広がっており、活動量計・体重計等の健康管理機器や、腕時計・小型センサ等の電池駆動機器とこれらのモバイル端末とをシームレスに接続する手段として、今後大きく市場が広がることが期待されています。

 特に最近注目が集まっている眼鏡型デバイスや腕輪型活動量計等のウェアラブルコンピュータでは、小型化や低消費電力へのニーズが非常に高まっています。当社はこのような市場からの要求に応えるために、このたび従来品より大幅に小型化、かつ低消費電力化したモジュールを開発いたしました。


<特徴>
 ・従来比4分の1の超小型サイズ・超低消費電力を実現
 ・Bluetooth(R)Smart Ready対応製品と通信可能
 ・小型SMDタイプとアンテナ内蔵SMDタイプの両方を用意
 ・モジュールで電波法およびBluetooth(R)認証を取得済のため、開発コストを大幅に削減
 ・Network ProcessorおよびStand Aloneの2通りの構成に対応
 ・Murata Simple Data Profile(MSDP)(*2)で簡単に任意データを送受信可能
 ・Bluetooth(R)v4.0に必要な全プロトコルスタックを内蔵

 「対応プロファイル」
  FindMe・Proximity・Time・Health Thermometer・Heart Rate・Blood Pressure・Glucose
  HID over GATT・MSDP・独自プロファイル


<用途>
 ・ヘルスケア/スポーツ&フィットネス機器
  (例:体温計、血糖値計、心拍計、血圧計、活動量計)
 ・ウェアラブルコンピュータ
  (例:時計、リストバンド、メガネ、指輪、靴、帽子)
 ・ホーム&エンターテインメント機器
  (例:リモコン、玩具、カギ、照明)
 ・モバイル/PCアクセサリー機器
  (例:タグ、マウス、キーボード)


<品番>
 ・小型SMDタイプ:LBCA2BZZFZ
 ・アンテナ内蔵SMDタイプ:LBCA2HNZYZ


<電気的性能>
 ・通信規格:Bluetooth(R)4.0 low energy(Central/Peripheral/Broadcaster/Observer)
 ・無線出力:0dBm
 ・通信距離:30m
 ・インターフェース:UART/SPI/I2C/GPIO/ADC/Quadrature Decoder
 ・消費電流
  瞬時ピーク電流:4.5mA
  Deep Sleep電流:0.6μA以下
  通信時平均電流:6μA(※)(20byteのデータを1秒に1回送信時)
  ※コイン電池(CR2032)で4年間動作


<特許関係>
 1件出願済み


<用語説明>
 *1 Bluetooth(R)Smart:Bluetooth(R)の低消費電力版であるBluetooth(R)low energyをサポートした機器向けであることを示す。Bluetooth(R)およびBluetooth(R)low energyは2.4GHz帯の電波を使った免許不要の近距離無線通信方式。
                 ※Bluetooth(R)はBluetooth Special Interest Group(SIG)によって規格が規定されています

 *2 Murata Simple Data Profile(MSDP):任意のデータを送受信するための村田製作所オリジナルのプロファイル


 「お客様からのお問い合わせ先」
  >こちら https://www.murata.co.jp/contact/product/contact.php?g_product_category=microwave

インフォテリア、モバイル向けコンテンツ管理ソフトの最新バージョンを発表

インフォテリア、モバイル向けコンテンツ管理ソフトの最新バージョン「Handbook 4」を発表
~双方向型MCMの実現により、現場主導の「伝えるチカラ」を最大化~


 インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下インフォテリア)は、モバイル向けコンテンツ管理(MCM)システム市場において市場シェアNo.1(※1)の「Handbook(ハンドブック)」の最新バージョン「Handbook 4(ハンドブック・フォー)」を9月25日より出荷することを発表します。
 また、ストレージ利用料を定額にするオプションサービス「ストレージフラット」を、10月1日より販売開始することを併せて発表します。

 Handbook 4では、これまでのバージョンで築き上げてきた表現力や集中管理による情報統制力を強化するだけでなく、コンテンツを「手渡し」できる「ブックドロップ」機能や、コンテンツへのレーティングやコメントなどを行うフィードバック機能、コンテンツの全文検索機能、PDFファイルへの写真の貼り付けなど、更に営業、製造、流通などの「現場」の力を最大化する機能を盛り込み、双方向型のMCMを実現しました。


【Handbook 4 主な新機能】
 ブックドロップ(TM)機能:コンテンツをセキュアに手渡しが可能
 フィードバック機能:コンテンツに評価やコメントが可能
 全文検索機能:PDFやMS Officeファイルの全文検索が可能
 アンケートセクション:アンケートをスムーズに始めることが可能
 サーバ操作履歴:編集者の操作のログを取得可能(※2)

【Handbook 4 主な機能強化点】
 PDFコメント機能:PDFファイルに写真の添付やテキストの入力が可能
 ユーザーインターフェイスの刷新:Studioはタブレット操作も可能に。iOS 7対応。
 統計機能刷新:操作履歴、閲覧履歴、ランキングなどをインタラクティブにグラフ表示
 ファイルサイズ:上限を従来の100MBから0.5GBに変更(※2)
 Web API刷新:編集者権限での利用に対応(※2)

 インフォテリアは、Handbook 4の提供を通じ、法人におけるさらに幅広いタブレット活用を推進してまいります。


 Handbook 4の発表にあたりユーザ様からのコメントを頂いております。

<株式会社内田洋行 オフィス事業本部企画部部長 矢野直哉氏のコメント>
 「当社は、働き方と働く場の変革を同期させ、ワークスタイルを変革する『ChangeWorking』を推進しております。その中で、タブレットの活用は、働く場の柔軟性を上げ、電子化された文書を共有する重要なポイントです。社内会議では、紙を削減しただけでなく、意思決定までの時間が短縮し、業務の生産性や効率が向上しました。当社においてもHandbookを積極的に活用していますが、新Handbookのブックドロップ機能は、社内外のメンバーで構成されたプロジェクトにおいて、その場でデータを手渡してセキュアにファイル共有できるので、効率化と情報統制の両立が図れ、より一層ワークスタイルの変革を推進できるものと大いに期待しております。」


<エーザイ株式会社 戦略企画室 ICT マネジメント担当 担当課長 開發 寛氏のコメント>
 「MR(医薬情報担当者)は、自社の医療用医薬品情報を、医師をはじめとする医療従事者に提供し、副作用情報を収集することを主な業務としており、自社薬品情報だけでなく医学的・薬学的知識が求められています。こうした膨大であり常に変化していく情報へアクセスする情報基盤として、当社では全MR1900名がHandbookを利用しています。しかし、情報アクセスが改善するにつれ、どの資料を見るべきなのかを判断させることが次の課題となってきました。今回提供されるフィードバック機能はいわばMR同士の資料への「口コミ」サイトと考えられます。簡単な操作で評価を加えることで、MR間で評価の高い資料の共有化が進み、提案準備の効率化へつながることが期待されます。こうしたフィードバックの活用は大量の情報を活用する現場の資料活用のありかたを大きく変えていく可能性があるのではないかと注目しています」


<ハイアット リージェンシー 東京 総務部情報システム支配人 井上義孝氏のコメント>
 「ブライダル業界では商品は時間や空間であり、文字や言葉で説明ができない会場の雰囲気や内装、さらには演出などいかにリアリティーを持ってお伝えできるかがポイントになります。そのため、当社ではHandbookを利用し、動画に加え、上下左右全ての角度の映像をシームレスに見られるインタラクティブなコンテンツを利用しております。ところで、コンテンツを見たお客様の中から、持ち帰ってご家族で検討したいというご要望を頂戴することもございましたが、電子カタログの中には競合他社に知られたくない情報もあり、メールなどの転送可能な形での提供は躊躇しておりました。ブックドロップ機能では、情報統制を保ちながらインタラクティブなコンテンツを手渡しできるので、非常に注目していまして、販促に大きな期待も持っています。」


 *以下の資料は添付の関連資料「参考画像」を参照
  ・ブックドロップ機能(画面ショット)
  ・フィードバック機能(画面ショット)


■Handbookについて
 Handbookは、モバイルデバイス向け文書管理市場でシェア第1位を獲得しているサービスで、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運んで、指先でめくって表示できるようにするソフトウェアです。
 一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報の漏えいを防ぐための機能、あるいはネットワークに接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレットをビジネスで活用する上で必要とされる機能が搭載されているのが特長です。
 →http://handbook.jp/


■インフォテリア株式会社について
 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。
 主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に3,700社以上(2013年6月末現在)の企業に導入されています。
 また、パソコン上のあらゆる電子ファイルを、クラウド経由でiPhone/iPad/Androidなどのスマートフォン、タブレットに配信するサービス「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料など業務文書をタブレットで持ち運べるツールのスタンダードとして、現在550社以上(2013年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
 →http://www.infoteria.com/

 ※1 ITR発行「ITR Market View:エンタープライス・モバイル管理市場2012」
     (2012年11)で、2011年度のベンダー別出荷金額シェア第1位
 ※2 Premium版のみの提供です。


※ 本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
※ ブックドロップは、インフォテリア株式会社によって登録申請中の商標です。


以上

ミラクル・リナックス、仮想環境特化のシステム監視用バーチャルアプライアンスを提供

ミラクル・リナックス、仮想環境に特化した
「MIRACLE ZBX(R) Virtual Appliance V2.0」を提供開始

~VMware環境におけるMySQLのI/Oボトルネックを軽減し、監視サーバの安定稼働を実現~


 ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:児玉 崇、以下、ミラクル・リナックス)は、VMware(R)環境に特化したシステム監視用バーチャルアプライアンス(*)「MIRACLE ZBX(R) Virtual Appliance V2.0」を、2013年9月12日より提供開始します。

 「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V2.0」は、オープンソース版統合監視ソフトウェア「Zabbix」をベースとしてミラクル・リナックスが独自に開発した、エンタープライズ用途に特化した統合的なシステム監視製品「MIRACLE ZBX」シリーズの1つです。大規模システム向け監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0」の機能をそのまま踏襲し、VMware環境へのインストールおよび構築を簡単かつ短時間に実現する機能を追加しました。すでにVMwareで社内システムを統合管理している企業やクラウド事業者での利用に適しています。

 「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V2.0」を活用すると、仮想マシンとVMware環境のゲストOS、Zabbix、MySQL、Webサーバが一体型に最適化した状態であらかじめ構成されているため、インストールや煩雑な監視サーバ構築作業が不要になり、システム監視をすぐに開始することができます。また、MySQL 5.5を採用しデータベース・パーティショニング機能を実装した「MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0」をベースに作られており、VMware環境でもMySQLのI/Oボトルネックを軽減し、Zabbixサーバの安定稼働を実現します。

 通信事業、クラウド事業から公共、金融事業にいたる幅広いエンタープライズ領域で、オープンソース版統合監視ソフトウェアを利用した監視ニーズが増加しており、今後もさらに拡大の傾向にあります。ミラクル・リナックスでは、オープンソース・ベースの統合システム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」シリーズの充実により、こうしたニーズにいち早く対応し、豊富なサポート実績と優れた技術力をもとに日本企業のシステム監視を支援してまいります。


【「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V2.0」概要】

<主な特長>

・すぐ使える
 VMware ESXiにインポートするだけで監視サーバの構築が完了し、煩雑な監視サーバ構築作業は不要です。また、付属の設定バックアップ機能を使うと、簡単・安全にマシンリプレースが可能です。

・仮想環境でも安定・安心の性能
 MySQL 5.5の採用により約300%の性能向上を実現し、データベース・パーティショニング機能によりI/O負荷に影響するHouseKeeperを止めることが可能なため、VMware環境でもMySQLのパフォーマンスを最大限引き出します。

・監視要件の変更や監視対象の増加に対応可能
 MIRACLE ZBX Virtual Appliance V2.0を利用すると、稼働中のシステムにおいても監視要件の変更や監視対象の増加に対して、仮想マシンのスケールアップで対応できます。


<提供開始>
 2013年9月12日


<価格>
 157,500円(税込)


<動作環境>
 VMware ESXi 4.1
 VMware ESXi 5.0, 5.1

 ※Microsoft Hyper-V Server, Amazon Web Servicesへのデプロイは別途ご相談ください。


<サポート>
 別売(任意):サポートスタンダード、サポートライト

 ※製品アップデートにはサポート契約が必要です。


【MIRACLE ZBX Virtual Appliance V2.0 製品ページ】
 http://www.miraclelinux.com/product-service/zabbix/zbx/lineup/va


*バーチャルアプライアンスとは
 バーチャルアプライアンス(Virtual Appliance)は、仮想化環境上で動作させるために「仮想マシン、OS、アプリケーション」を一体化して提供される製品です。仮想マシン上で動くため、実際に動作するハードウェアに依存せず、専用のハードウェアを購入する必要がないため、ハードウェアコスト、空調などの設備コスト、メンテナンスコストなどを軽減することができます。


■「MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0」について
 「MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0」は、オープンソース統合監視ソフトウェアZabbixの最新版「Zabbix 2.0」をベースにミラクル・リナックスが企業向けに改良したシステム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX 2.0」に最新のMySQL 5.5を採用したほか、データベース・パーティショニング、設定バックアップ機能など、企業がオープンソース・ベースのシステム監視を簡単かつ効率よく行う際に必要な機能をセットにしています。ミラクル・リナックスが中規模~大規模システム向けアプライアンス「MIRACLE ZBX8000a」「MIRACLE ZBX6000」ですでに提供しているソフトウェア部分をそのままご利用いただけます。


■MIRACLE ZBXについて
 「MIRACLE ZBX」シリーズは、オープンソース版統合監視ソフトウェア「Zabbix」をベースとして、ミラクル・リナックスが独自に開発したエンタープライズ用途に特化した統合的なシステム監視ソリューションです。本ソフトウェアは、ミラクル・リナックスが独自でパッケージを作成しており、Zabbixの開発元であるZabbix SIA社が推奨もしくはスポンサーしているものではありません。


■Zabbixについて
 Zabbixとは、サーバ、ネットワーク、アプリケーションを集中監視するためのオープンソース統合監視ソフトウェアです。Zabbixを利用することにより、システム全体の監視、障害検知、通知や、グラフ、マップ作成によるリソース使用状況の可視化を行うことができます。また、多数のプラットフォームが混在した複雑なシステム全体を統合的に監視することができます。


■ミラクル・リナックス株式会社について
 ミラクル・リナックスは、2000年6月、Linuxサーバビジネスを主軸として創業後、2003年12月、中国、韓国などのアジア諸国とともにAsianuxを設立し、信頼性、安定性、品質を重視したLinuxサーバOSを提供し続けています。 近年では、従来のサーバビジネスに留まらず、企業向け統合監視ツールMIRACLE ZBXのビジネスを始め、オープンソース・アプリケーションの開発、サポートにも取り組んでいます。カーネル技術を生かして組込み事業にも本格参入し、カーナビゲーション、自動販売機、医療機器、映像配信機器など用途別専用機器向けのEmbedded MIRACLEを提供しています。また、デジタルサイネージ用途に特化したプレイヤー「MIRACLE VISUAL STATION」を開発し、2010年6月より販売しています。
 今後オープンソースの利用が様々な用途に広がっていく中で、それらを下支えするプラットフォームベンダーとして、日本市場だけでなく世界市場に対してもビジネスを拡大していきます。


 *MIRACLE LINUXの名称およびロゴ、MIRACLE ZBXは、ミラクル・リナックス株式会社の登録商標です。
 *VMwareは、米国およびその他の地域におけるVMware, Inc.の登録商標または商標です。
 *その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

日本オラクル、仮想化統合基盤を実現するエンジニアド・システムを提供開始

日本オラクル、仮想化統合基盤を実現するエンジニアド・システム「Oracle Virtual Compute Appliance」を提供開始


~あらゆるアプリケーションの迅速展開、構成環境の再現を可能にする
仮想化統合基盤~

・日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役社長 最高経営責任者:デレク・エイチ・ウィリアムズ)は、仮想化統合基盤を実現するエンジニアド・システム「Oracle Virtual Compute Appliance(オラクル・バーチャル・コンピュート・アプライアンス)」を本日から提供開始したことを発表します。

・「Oracle Virtual Compute Appliance」は、仮想環境でのアプリケーションをシンプルに構築するために設計されたエンジニアド・システムです。仮想環境の構築に必要なハードウェアとソフトウェアを一体化し、統合基盤として提供することで、アプリケーション利用開始までの時間を短縮します。ソフトウェアで統合的・効率的に管理し、x86サーバーの仮想化におけるアプリケーションを迅速に展開し、構成環境の再現を可能にします。ユーザーは電源を入れてから約1時間*で本番環境を準備し、仮想マシンを数分*で実行することができます。
* オラクル調べ

・「Oracle Virtual Compute Appliance」は、サーバー基盤にインテル Xeonプロセッサを搭載した「Sun Server X3-2」、仮想テクノロジ「Oracle VM」、ストレージ基盤に「Sun ZFS Storage Appliance」、仮想ネットワーク製品群「Oracle Virtual Networking」の仮想化コントローラ「Oracle Fabric Interconnect」と管理ソフトウェア「Oracle SDN」など、オラクルのハードウェアとソフトウェアで構成されています。

・「Oracle Virtual Compute Appliance」は、完全に組み立てられた状態で出荷され、ソフトウェア定義による最小限の構成作業で本番環境を実行できるシステムです。数百時間もの作業時間を節約し、物理的なソフトウェア構成エラーのリスクを軽減することができます。

・広帯域のInfiniBand(インフィニバンド)ネットワークを使用して構築され、すべての仮想マシンから透過的に利用できる内部接続モジュールを経由して、既存のイーサネットとファイバ・チャネル・ネットワークに接続します。
・「Oracle Virtual Compute Appliance」は耐障害設計を採用しているため、障害発生時の被害を最小限度に抑えることが可能です。ハードウェアまたはソフトウェア障害の際には、アプリケーションの仮想マシンが自動的に再起動します。

・「Oracle Virtual Compute Appliance」は「Oracle Solaris」、「Oracle Linux」に加え、そのほかのLinuxディストリビューション、Microsoft Windowsが同時に動作するため、さまざまなアプリケーションとオペレーティング・システムが混在する仮想環境の構築に必要な統合基盤です。

「Oracle Virtual Compute Appliance」の特長:ソフトウェア定義による迅速な展開と容易な拡張

・複数レイヤーにわたるシステム全体の仮想マシン群を簡単に作成・構成する「Oracle Virtual Assembly Builder」を含みます。テストと構成が事前に行われた参照構成「Oracle VM Templates」を標準でサポートするため、「Oracle Linux」、「Oracle Solaris」、データベース、ミドルウェア、業務アプリケーションを含むアプリケーションに必要なコンポーネント全体を迅速に展開することができます。

・既存のネットワーク環境とストレージ環境に対応しているため、アプリケーションの移行と既存データにアクセスするアプリケーションの新規構築を簡単に行うことができます。

・新しいサーバーを追加する場合、ラックに挿入し、配線済みの4本のケーブルを接続します。次に、サーバーの電源を入れると新しいサーバーを自動的に検出、構成し、使用を開始できます。

・オラクルのエンジニアド・システムに適用されるライセンス・モデル「Oracle Trusted Partitions」をサポートするため、オラクル・ソフトウェアが稼働するCPU数を制限することで、ライセンス数の効果的な利用が可能になります。

・直感的な操作によるアプライアンス管理機能を備え、「Oracle Enterprise Manager」と完全統合されているため、クラウド環境と多層システム全体をを管理することができます。

・「Oracle Virtual Compute Appliance」に搭載される「Sun ZFS Storage Appliance」は、「Oracle Virtual Compute Appliance」で実行されるデータベースとアプリケーションに最適化されています。仮想化環境に必要な高いストレージ性能、低レイテンシ、柔軟な拡張性を提供します。

●参考資料
「Oracle Virtual Compute Appliance」の最小構成価格:
・28,804,361 円(税抜き)
  - 「Sun Server X3-2」4台(管理用2台を含む)
  - 「Oracle ZFS Storage Appliance」1台(292GBのSSDと18TBのディスク)
  - 「Oracle Fabric Interconnect」2台
  - 「Infiniband」スイッチ2台
  - 「Ethernet Switch ES1-24」2台
  -  関連ソフトウェア


 ※製品画像と構成概要は添付の関連資料を参照


●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

JALUX、パッケージのまま調理ができる『「ポケットグリル」レンジで焼き魚』を発売

“「ポケットグリル(R)」レンジで焼き魚”新発売
パッケージのまま電子レンジで簡単調理


 株式会社JALUX(ジャルックス:代表取締役社長:横尾 昭信 東証1部:コード2729)は、2013年9月12日より、通信販売カタログ「グルメ・ファーストクラス」やマイルがたまるショッピングサイト「JALショッピング」などにて、パッケージのまま電子レンジで簡単調理ができる“「ポケットグリル(R)」レンジで焼き魚”を発売いたします。

 「ポケットグリル(R)」は、特殊発熱シートを採用した紙製調理パッケージで、食材自体が持つ水分を利用して加熱調理するため、焼き目部分はパリッとこんがり香ばしく、中はふっくら仕上がります。冷凍のまま、グリルを使うことなく煙を出さずに短い時間で焼き魚を調理できます。また、パッケージは使い捨てなので洗い物の手間も不要です。

 今回、JALUX水産部が海外で直接買い付け加工している魚と、この便利な「ポケットグリル(R)」をセットにし、“「ポケットグリル(R)」レンジで焼き魚”として発売いたします。お届けする魚は、「サバ 塩麹干し」、「つぼ鯛 白醤油干し」、「さわら 京風味噌漬」、「サーモントラウト 京風味噌漬」、「赤魚 みりん干し」の5種類です。各種佐賀県唐津の協力工場にて素材の美味しさを最も引き出す味付けで、60時間以上漬け込み加工を行っています。是非ご賞味下さい。

 JALUXは今後もさまざまな形で商品開発を行い、「ポケットグリル(R)」事業を幅広く展開してまいります。


【商品概要】

 ■商品名:<ポケットグリル>レンジで焼き魚
 ■内容:10個入り(5種類×各2個)。
 サバ(ノルウェー産)塩麹干し、つぼ鯛(韓国産)白醤油干し、さわら(韓国産)京風味噌漬、サーモントラウト(チリ産)京風味噌漬、赤魚(アメリカ産)みりん干し。
 ■内容量:各90g
 ■価格:5,775円(税込)


【販売について】

 食品の通信販売カタログ「グルメ・ファーストクラス」や、マイルがたまるショッピングサイト「JALショッピング」(http://www.shop.jal.co.jp/)などでお買い求めいただけます。

ソフォス、パフォーマンスに優れ容易な管理を実現したウイルス対策ソリューションを発表

ソフォス、パフォーマンスに優れ容易な管理を実現したウイルス対策ソリューションを発表

ソフォス、パフォーマンスに優れ、容易な管理を実現した
サーバープロテクション・ソリューション「Sophos Server Protection」を発表
~仮想および物理サーバー上の広範なプラットフォームで、柔軟なウイルス対策を実現~


 法人向けセキュリティ・アンド・データプロテクションのソフォス株式会社(日本法人本社:東京都港区、代表取締役社長:堀昭一 以下ソフォス)は、本日、パフォーマンスを犠牲にすることなくサーバー上のデータ保護が可能でかつ、使いやすく柔軟性に優れたウイルス対策ソリューション「Sophos Server Protection」を発表しました。
 Sophos Server Protectionは、サーバーやネットワーク、さらにエンドユーザーデバイスにおいてシンプルかつ完全なセキュリティを実現します。

 仮想サーバーへの移行が急激に進むのにあわせ、重要な機密データへの攻撃の脅威も日々増しています。こうした環境で、ITプロフェッショナルにはセキュリティの性能を犠牲にすることなく、サーバーのパフォーマンスを一層高めてサーバー密度を高い状態で維持するという、新たな課題への対応に迫られています。Sophos Server Protectionは、vShield向けのエージェントレスのウイルス対策だけでなく、Windows、Linux、UNIX、Mac、Hyper-V、vSphere/ESX/ESXiおよびXenServerなどの広範なサーバーや仮想化プラットフォームをサポートします。完全なウイルス対策クライアントを一元的に管理ができる単一の統合ソリューションにすることで、これらの課題を解決しました。
 また、このソリューションは、SophosLabsの最新の脅威情報をリアルタイムに取り込むことで、既存や未知の脅威から優れた保護を実現できます。Windowsクライアントは、HIPS、アプリケーションコントロールおよびパッチ評価など、追加のセキュリティレイヤーを提供します。

 スタンドアロンや仮想システム上でSophos Server Protectionを使用すると、従来型のウイルス対策製品に比べ、消費するリソースを大幅に節減します。vShield Endpointでのエージェントレスのスキャンによって、スキャンとアップデートによるストーム(リソースの大量消費)を防ぎ、一元的な仮想セキュリティ・アプライアンスによってホスト上にあるすべてのWindows仮想マシンを自動的に保護します。vShieldを実装しないシステムでは、パフォーマンスが最適化された完全な機能を持つクライアントの利点を活用できます。HIPS、アプリケーションコントロール、およびデバイスコントロールなどの高度な機能も、一部のプラットフォームで利用できます。

 ソフォスの製品管理部門のバイスプレジデントであるJohn Shawは次のように述べています。「サーバーでは、マルウェアに対する優れた保護機能が求められています。しかし、複合的な環境でサーバーのパフォーマンスを高いレベルで維持しながら保護機能を実装する場合、その管理が煩雑になり、作業負荷が大幅に増加します。これに対し、ソフォスではサーバーパフォーマンスとセキュリティを両立するソリューションを提供しています。
 Sophos Server Protectionでは、使いやすい一元的な管理コンソールを利用することで、ポリシーの割り当てやアラート表示、さらにプラットフォーム全体のレポート生成などが可能です。ITプロフェッショナルを今まで悩ませていたライセンス管理の課題も解決し、1つのライセンスに対し1つのサーバーおよびOSを保護するというシンプルな構造になっています。
 Sophos Server Protectionの優れたセキュリティ性能によりITチームは一元的な管理ができる環境が実現できるだけでなく、サーバーのセキュリティをシンプルにできます。これによって、パフォーマンスの犠牲や煩雑な業務の負担を増やすことなく、ビジネスにとって極めて重要な資産を保護できるようになります」

 従来から提供しているSophos Anti-Virus for Server LicenseにvShield Endpoint向け対応機能を加え、Sophos Server Protectionに新たに名称が変更されました。

 ※ソフォスの社名、ロゴ、製品名はSophos Ltd.の登録商標です。本文中に記載された会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

<ソフォスについて>
 ソフォス(本社:英国アビンドン、最高経営責任者:クリス・ヘイゲルマン)は、法人向けITのセキュリティ・アンド・データプロテクションソリューションにおける世界的なリーディングカンパニーです。本社を英国アビンドンおよび米国ボストンに構え、ウイルス・スパム・スパイウェア・業務上不要なアプリケーション・不正侵入の阻止、ネットワークアクセス管理、セキュリティポリシー管理、データ保護のソリューションを提供しています。ソフォスのソリューションは政府・教育機関・製造・流通・金融 その他あらゆる業種に提供されています。そのテクノロジーは世界150ヵ国以上1億ユーザー以上のお客様に採用されています。ソフォス株式会社は2000年7月に設立され、日本国内での販売、サポート、サービスの提供を行っています。
 そのソリューションは国内でもすでに3,500社以上で導入されています。

 詳細はソフォスのサイトをご参照ください。
 http://www.sophos.com/ja-jp/

セキスイハイム九州、「進・スマートハイム」による分譲住宅事業を九州エリアで本格展開

九州エリアで『スマートハイムシティ・プロジェクト』本格稼働!
―災害に強いまちづくり、安心・安全なまちづくりを実現―


 セキスイハイム九州株式会社(代表取締役社長:黒木和清、本社:福岡市中央区高砂2-8-1)では、太陽光発電システム(以下、PV)と独自のコンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(以下、HEMS)「スマートハイム・ナビ」、定置型大容量リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」の3点セットを搭載する「進・スマートハイム」による分譲住宅事業『スマートハイムシティ・プロジェクト』を九州エリアで本格展開いたします。
 積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:高下貞二(※))では、全国的な分譲事業強化策として「進・スマートハイム」によるまちづくり「スマートハイムシティ・プロジェクト」を展開し、販売量の拡大に努めております。セキスイハイム九州株式会社では、この一環として、「災害に強いまちづくり」、「安心・安全なまちづくり」の実現に向けて『スマートハイムシティ・プロジェクト』を積極的に展開することとなりました。
 具体的には、大容量PVによる「創エネ」と、PVで発電した電力や深夜電力を貯める蓄電池による「蓄エネ」、さらには電力の需給状況を「見える化」するHEMSによる「省エネ」を可能とした「進・スマートハイム」(※1)による街づくりを実施します。お客様にとっては環境に優しく、光熱費が少ない経済的な暮らしを享受できるほか、非常時の停電でも電力を一定時間確保できることなどがメリットとなります。さらに、住戸や道路・公園計画による防犯への取り組みや、住民同士のコミュニティ形成の促進による「減災」への取り組みなど、他の分譲地と差別化できる新たな要素を盛り込んだ価値ある街づくりを推進します。

 ※プレジデント名の正式表記は、添付の関連資料を参照

 ※1 九州エリアにおける「進・スマートハイム」は、お客様に高い評価を頂いており、昨年6月の発売から今年8月までに累計で約1,000棟を販売しています。


<九州エリアの『スマートハイムシティ・プロジェクト』の特長>

1.PVとHEMS、蓄電池の3点セットを標準搭載
 セキスイハイムでは搭載実績 業界No.1(※2)を誇るPVの効果を最大限に活かし、家全体で省エネを実現するために、住まいのエネルギー(電力)を「見える化」するHEMS「スマートハイム・ナビ」を搭載、各居室の使用電力をわかりやすく表示し、消費電力のムダを簡単に把握できるようにしています。さらに、大容量PV(4kW以上を推奨)で発電した電力や、深夜電力を蓄電池に貯めることで電力需要のピークカットに貢献できるほか、災害等により発生する停電時でも二日程度、電力を確保できるシステムを確立しています。当社ではこれら3点セットにより、通常時は省エネで経済的な暮らし、停電時にも安心・安全な暮らしをご提供します。

2.独自のまちづくり手法を導入し、資産価値の向上を目指す
 現在進行中の『スマートハイムシティ・プロジェクト』第1弾の分譲地では、セキスイハイムがマスタープランを作成し、開発・分譲する宅地です。お客様のニーズと現地のニーズに合った住まいづくりをトータルプランニングすることで、資産価値の高い街並みと住まいの提供を実現いたします。さらにセキスイハイムが土地の仕入れから造成を集中して行うことで、コストパフォーマンスに優れた、質の高い宅地を提供します。具体的には「災害に強いまちづくり(減災)」、「安心・安全なまちづくり(防犯)」という考え方に基づき、街全体をトータルにプランニングし、資産価値の維持・向上を図ります。また、住人同士のコミュニケーションを促す「コミュニティ・グリーン」という取り組みを実施。隣地との視覚上のグリーン共有や季節感を演出する植栽を共通して施すことで住民の交流を促すほか、住人専用の共同菜園を配置する予定です。こうした地域の円滑なコミュニケーションは、防犯や災害時にも大きな役割を持ち、安心・安全な街づくりにつながります。

 ※2 2012年2月に「ソーラー住宅建設棟数No.1」としてギネス世界記録(TM)に認定。2013年2月28日付でこれを更新しました(2012年12月末時点で124,413棟)。

サンワサプライ、最大300倍の拡大が可能な500万画素デジタル顕微鏡を発売

パソコン周辺機器通販サイトのサンワダイレクト、片手でボタン操作やピント合わせが簡単にできる、最大300倍の拡大が可能な500万画素デジタル顕微鏡を発売。


 パソコン周辺機器の通販サイト『サンワダイレクト』では、片手でピント合わせ・倍率・明るさなどの調整や撮影ボタンの操作ができる「デジタル顕微鏡(マイクロスコープ・最大300倍・500万画素)400-CAM025」を発売しました。販売価格は17,800円(税込)。サンワダイレクト(本店・楽天市場店・Yahoo!ショッピング店・ポンパレモール店・Amazonマーケットプレイス店)のみの限定販売です。

<掲載ページ>
 デジタル顕微鏡(マイクロスコープ・最大300倍・500万画素)
 http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-CAM025

 YouTube動画
 http://youtu.be/7EZHD7gy2Eg

 本製品は、片手でボタン操作やピント合わせが簡単にできる最大300倍の拡大が可能な500万画素のデジタル顕微鏡です。握った時に各種ボタンやダイヤル操作ができるように指が届くように設計され、ズーム・ピント合わせ・各種設定・撮影が片手で簡単に操作可能です。モニタの開閉で自動的に電源のON・OFFができるので、都度電源スイッチを操作する事無く、素早く撮影が可能です。光学ズームで最大300倍まで拡大でき、高倍率・低倍率での撮影が可能です。さらに500万画素と高画質なので被写体の細部まで鮮明に撮影することができます。対象物の確認がしやすい3インチの大きめのモニタがついています。270度自由に回転できるので、高い場所や、低い場所にあるものを撮影するときに便利です。マイクロSDにデータが保存でき、付属のUSBケーブルを使ってパソコンへのデータ転送ができます。スタンドが付属でついていますので手ブレのない定点での観察・撮影ができます。明るいLEDが8個内蔵されているので暗所や接写撮影の際も明るく撮影ができます。

 本製品のサイズはH130×D103×W33mm、重量は約200gです。カメラセンサーは500万画素で、LED消灯時で最大3時間の撮影が可能です。

 *製品画像は添付の関連資料を参照

 デジタル顕微鏡(マイクロスコープ・最大300倍・500万画素)
 400-CAM025 販売価格:17,800円(税込)
 http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-CAM025

【特長】
 ●光学倍率ズームが最大300倍まで拡大できる、モニタ付きのデジタル顕微鏡です。
 ●各種ボタンは片手で操作しやすい位置に設計されています。ピント・倍率・明るさなどの調節が、簡単に操作可能です。
 ●液晶モニタの開閉で、自動的に電源のON・OFFできます。液晶モニタを開いて約1秒で起動するので、素早く撮影が可能です。
 ●ミクロな世界を美しく拡大でき、写真や動画の撮影が可能です。
 ●植物や昆虫の観察に、肌を撮影して美容チェックに、基板や繊維などを撮影して確認用としても使用できます。
 ●対象物を見やすい、3インチのモニタを搭載しています。また映像出力ジャック付きで、撮影データを外部ディスプレイに映し出すこともできます。
 ●液晶モニタは見やすい角度に調節ができます。270°回転可能なので、高い場所・低い場所にあるものを撮影する場合にとても便利です。
 ●付属のUSBケーブルでパソコンに接続すれば、データ転送が簡単にできます。
 ●高さや傾きが自由に調整できるスタンド付きです。定点で観察・撮影ができるので手振れを防ぐことができます。
 ●LEDライトが8つ内蔵しているので、暗所や接写撮影の際も明るく撮影ができます。
 ●連続3時間の撮影が可能なバッテリー内蔵式です。
 ※撮影には、別売りのmicroSD(HC)カードが必要です。
 ※被写体にレンズ部をぴったりつけている場合、高倍率と低倍率の2箇所でピントが合います。
 ※光学ズームの倍率は画面上では表示されません。
 ※任意の倍率で対象物を見ることはできません。

【仕様】
 ■センサー:500万画素CMOSセンサー
 ■倍率:光学ズーム最大300倍 デジタルズーム最大4倍
 ※被写体にレンズ部をぴったりつけている場合、高倍率と低倍率の2箇所でピントが合います。
 ※光学ズームの倍率は画面上では表示されません。
 ※任意の倍率で対象物を見ることはできません。
 ■静止画撮影解像度:12M,8M,5M,3M,1.3M,VGA
 ※12M、8Mでの撮影の場合、画像が補完されて保存されます。
 ■静止画保存フォーマット:JPEG
 ■動画撮影解像度:VGA・QVGA
 ■動画保存フォーマット:AVI
 ■ディスプレイ:3インチTFT液晶
 ■記録メディア:microSDHCカード
 ■接続方式:USB
 ■電源:リチウムイオンバッテリー
 ■連続使用時間::最大3時間(LED消灯時)
 ■サイズ:H130×D103×W29mm
 ■重量:約200g
 ■付属品:リチウムイオンバッテリー、スタンド、専用ポーチ、クリーニングク.ロス(150×115mm)、ハンドストラップ、ACアダプタ(ケーブル長:約150cm)、USBケーブル(ケーブル長:約107cm)、ビデオケーブル(ケーブル長:約148cm)
 ■保証期間:購入日より6ヶ月

【サンワダイレクト各店掲載ページ】
 サンワサプライ直営ショップサンワダイレクト(本店)
 http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-CAM025

 サンワダイレクト楽天市場店
 http://item.rakuten.co.jp/sanwadirect/400-cam025/

 サンワダイレクトYahoo!ショッピング店
 http://store.shopping.yahoo.co.jp/sanwadirect/400-cam025.html

 サンワダイレクト ポンパレモール店
 http://store.ponparemall.com/sanwadirect/goods/400-cam025

 Amazonマーケットプレイス店
 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dcomputers&field-keywords=400-cam025&rh=n%3A2127209051%2Ck%3A400-cam025


【関連商品】
 ドライブ風景やもしもの事故を撮影できる、ドライブレコーダー。常時録画可能で高画質のHD画質対応。
 型番:400-CAM031 販売価格:7,980円(税込)
 http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-CAM031

【サンワダイレクトWEBショップ 限定オリジナル商品】
 http://direct.sanwa.co.jp/contents/category/C009DirectOriginal.html

【店舗URL】
 サンワダイレクト本店 http://direct.sanwa.co.jp/

 女性向けサイト『Everyday!女子サプ』(サンワダイレクト本店内)
 http://direct.sanwa.co.jp/woman/index.html?=jyoshi

 ★facebookファンページはじめました!
 http://www.facebook.com/sanwadirect?sk=app_198603016873563


【お客様からのお問い合わせ】
 サンワダイレクト TEL 086-223-5680 E-Mail direct@sanwa.co.jp

栗山米菓、持ち歩きにも便利な「4Pアンパンマンのおこめボール」を発売

~Befco 栗山米菓 新商品情報~
アンパンマンのお米のおやつに4連商品が新登場!
『4Pアンパンマンのおこめボール』2013年9月16日新発売


 "ばかうけ""星たべよ""瀬戸の汐揚"などの米菓を製造・販売する(株)栗山米菓(社長:栗山敏昭 新潟市北区)は、『4Pアンパンマンのおこめボール』を発売致します。
 『4Pアンパンマンのおこめボール』は、持ち歩きにも便利な切り離せる4連タイプの商品です。
 離乳食が完了する生後12ヶ月を過ぎた頃からのお子様向けに、「食べる楽しさ」を提供する商品として開発した、お米でつくったやわらかい食感のお菓子です。また、つまんで食べられる丸い形状で、化学調味料は使わずに、練乳入りのやさしい甘さの砂糖蜜で味付けました。お子様の成長に欠かせないカルシウムも配合しています。

 ※商品画像は添付の関連資料を参照


<4Pアンパンマンのおこめボール>
 表示内容量:40g(10gx4袋)
 JAN:4901336-133348
 価格:NPP(参考上代160円)
 賞味期限:150日
 発売年月日:2013年9月16日
 発売地区:全国


<(株)栗山米菓 会社概要>
 1949年設立の米菓メーカー。売れ筋第1位の「ばかうけ」は、米菓におけるキャラクター商品の先駆けとなっています。2010年からコーポレートブランド"Befco"を導入し、より一層、お客様に喜んでいただける「たのしい、おいしい、あたらしい」商品展開を行っています。


<栗山米菓アンパンマンシリーズ>
 全品、化学調味料不使用で、ベビーやキッズにも安心して召し上がって頂けます。パッケージには、お子様に大人気のアンパンマンのキャラクターを使用しています。


■お客様お問い合わせ先:(株)栗山米菓 お客様係 TEL 0254-24-0927

太陽誘電、3225サイズで静電容量330μFの積層セラミックコンデンサーを商品化

太陽誘電:世界初、積層セラミックコンデンサで330μFを実現
―スーパーハイエンド商品で積層セラミックコンデンサの大容量化をリード―


 太陽誘電株式会社(代表取締役社長:綿貫 英治、本社:東京都台東区)は、3225サイズで静電容量(注1)330μFの「AMK325ABJ337MM」(3.2x2.5x2.5mm)を商品化します。この商品は、スーパーハイエンド商品である100μFを超える大容量積層セラミックコンデンサ商品の一つです。
 今回の商品化によって、当社従来品「AMK325ABJ227MM」(静電容量220μF)と比較し、同サイズで静電容量を50%向上させ、積層セラミックコンデンサでは世界で初めて330μFもの大容量化を実現しました(2013年8月現在、太陽誘電調べ)。
 この商品は、監視カメラや放送機器のような産業機械向けのほか、パソコンやサーバ、複合プリンタといった情報関連機器など、さまざまな機器の電源平滑用途(注2)に使用されます。
 2013年9月より、玉村工場(群馬県佐波郡玉村町)にて月産100万個の量産体制を構築します。サンプル価格は150円です。

 多くのデジタル機器は、機器の高効率化のためスイッチング方式の電源回路の搭載が進んでいます。そのような電源回路では、機器を安定的に動作させるため、出力側に平滑用途の大容量コンデンサが複数搭載されています。
 また一般的に積層セラミックコンデンサは、タンタル電解コンデンサやアルミ電解コンデンサと比較して低ESR(注3)で周波数特性に優れているため、高周波化が進んでいる電源回路の平滑コンデンサとして、リップル電流(注4)の抑制に効果的です。
 太陽誘電では、材料技術から一貫した高精度化を図り、このたび積層セラミックコンデンサとしては世界初となる330μFもの静電容量を実現しました。今回の商品化によって、平滑用途のコンデンサの員数削減や電解コンデンサからの置き換えを通じて、機器の小型化に貢献いたします。
 今後もスーパーハイエンド商品である100μFを超える大容量積層セラミックコンデンサのラインアップ追加を図り、1000μFまでの更なる大容量化の展開を進めてまいります。

 この商品は、10月1日から幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される「CEATEC JAPAN 2013」の太陽誘電ブースにて展示します。


■主な用途
 監視カメラや放送機器のような産業機械向けのほか、パソコンやサーバ、複合プリンタなどの情報関連機器など、さまざまな機器の電源平滑用途。


■100μF以上の積層セラミックコンデンサ 商品ラインアップ(★:今回の新商品)

 ※添付の関連資料を参照


■用語解説
 (注1)静電容量、μF(マイクロファラッド)
  コンデンサの代表的な電気特性。コンデンサなどがどれだけ電気を蓄えられるかを表す値。F(ファラッド)は静電容量の単位を表す。μ(マイクロ)は100万分の1。

 (注2)平滑
  電源電圧に含まれる交流成分を取り除き、より安定した直流電圧にすること。平滑用途のコンデンサには、大電流に対応するため、静電容量の大きなものが求められる。

 (注3)ESR(イーエスアール、Equivalent Series Resistance:等価直列抵抗)
  コンデンサに含まれる微小な電気抵抗成分のこと。この値が小さいほど回路に流れるノイズをより効果的に低減させる。

 (注4)リップル電流
  脈流とも呼ばれる、直流電流に含まれる交流成分の一種。スイッチング方式の電源回路は、チョークコイルによる整流だけでは安定した電圧を得られないため、平滑用途の大容量コンデンサを電源回路の出力側に設置する。十分な対策を取らず、リップル電流がそのまま回路に流れてしまうと、機器の動作を不安定化させ、場合によってはICなどの電子部品が壊れてしまうこともある。

京大、酵素のATP特異性の獲得メカニズムを発見

ATP特異性の獲得メカニズムの解明~新薬と新しい物質生産系の開発に期待~


 河井重幸 農学研究科助教、中道優介 同博士後期課程学生、吉岡彩 同修士課程学生、村田幸作 摂南大学理工学部教授(京都大学名誉教授)らのグループの研究で、酵素のATP特異性の獲得メカニズムが発見されました。

 この成果が、2013年9月11日付の英国科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」誌に掲載されることになりました。


<研究の背景と目的>
 ポリリン酸は、リン酸分子が直鎖状あるいは環状に結合した高エネルギー化合物です。また、ATPは生物の普遍的なエネルギー担体(エネルギー通貨)です。NADP合成酵素(NADキナーゼ:NADK)は、ATPまたはポリリン酸(図1)を用いてNADをリン酸化し、NADPを合成する反応を触媒します。ポリリン酸/ATP-NADKは、ATPとポリリン酸の両方をリン酸供与体として用い、ATP-NADKは、ポリリン酸を利用せずATPに特異的な性質を有します(よりATPを好む)。一方、細菌は、グラム陽性細菌からグラム陰性細菌へと、さらにグラム陰性細菌の中ではγ-プロテオバクテリアへと進化しました。大腸菌や病原菌(サルモネラ菌、赤痢菌、コレラ菌など)は、γ-プロテオバクテリアの中でもさらに最も進化した細菌群と考えられています(図2)。進化的に古い細菌(古細菌やグラム陽性細菌)はポリリン酸/ATP-NADKを有しますが、他方、より進化したグラム陰性細菌や真核生物はATP-NADKを有します。このことから、ポリリン酸/ATP-NADKからATP-NADKへ進化したと想定されますが、「なぜ?」「どのように?」進化したか(ポリリン酸利用能を喪失し、ATPへの特異性を獲得したか)、そのメカニズムは不明でした。

 ※図1~2は添付の関連資料を参照


<研究の成果>
 細菌のポリリン酸/ATP-NADKはGGDGT保存配列を有しますが、細菌ATP-NADKのGGDGN保存配列のNをTに置換すると、ATP-NADKはポリリン酸利用能を獲得し、ポリリン酸/ATP-NADKへ「先祖返り」することを見出しました。例えば、大腸菌のATP-NADKのATP依存NADK活性に対するポリリン酸依存NADK活性の比は、わずか2.8%程度に過ぎませんが、NからTへの置換により、43%へと跳ね上がり、十分なポリリン酸依存NADK活性を示すようになりました。すなわち、ポリリン酸/ATP-NADKのGGDGT保存配列のT(スレオニン残基)のN(アスパラギン残基)への変化により、ポリリン酸利用能を喪失し、ATPへの特異性を獲得したことが分かりました。

 さらに、GGDGN保存配列を持つATP-NADKは、最も進化したγ-プロテオバクテリアの中でもさらに「最も」進化した細菌群(赤痢菌、サルモネラ菌、コレラ菌など病原性細菌群を含む)に集中していました(図2)。注目すべきことに、ヒトATP-NADKはポリリン酸依存NADK活性を示さないにもかかわらず、GGSGT保存配列を持っていました。すなわち、細菌とヒトでは、ATP特異性の獲得機序(ATPへの特異性を決める構造要因)は明らかに違っており、図3に示すGGSDT→GGDGS→GGDGNと進化する進化過程が想定されました。

 結核菌ポリリン酸/ATP-NADKとポリリン酸を用いたNADP(診断薬などに使用)の大量生産法を確立してきました(特許第4088251号)。しかし、本NADKの活性は大腸菌NADKのATP依存活性よりも低いです。今回、「先祖返り」(図3)させた大腸菌NADKは、結核菌NADKよりも強力なポリリン酸依存活性とより強力なNADP生産能を示しました。

 ※図3は添付の関連資料を参照


<学術的・社会的重要性と波及効果>
 細菌ATP-NADKとヒトATP-NADKの「違い」に着目した新薬(病原性細菌のATP-NADKのみに作用して細菌を殺す薬)の開発、「先祖返り」させたNADKとポリリン酸を用いたNADP生産法の開発が期待されます。本成果はポリリン酸そのものを利用する仕組みの解明にもつながります。この仕組みが分かれば、他の多くのATP依存酵素にポリリン酸利用能を与えて「先祖返り」させ、ポリリン酸を用いた多くの有用物質の生産も可能になります。本成果はまた、生化学エネルギー担体のポリリン酸からATPへの化学進化が「なぜ」起きたのか、その進化の生理的意義(病原性など各細菌の特性との関連)という問題に関しても解決の糸口を与えます。


<書誌情報>
 [DOI]http://dx.doi.org/10.1038/srep02632

 Nakamichi Yusuke,Yoshioka Aya,Kawai Shigeyuki,Murata Kousaku.
 Conferring the ability to utilize inorganic polyphosphate on ATP-specific NAD kinase.
 Scientific Reports 3,Article number:2632,2013/09/11/online

マウスコンピューター、「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」の推奨PCを発売

G-Tune、「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(Windows版)の推奨パソコンを発売!!
~第4世代インテル(R)Core(TM)i5-4430プロセッサーと、
AMD Radeon(TM)HD8730グラフィックスを搭載して7万円台から!!~

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松永門、本社:東京都)は、マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」より、株式会社スクウェア・エニックス(代表取締役:松田 洋祐、本社:東京都)が運営する「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(Windows版)の推奨パソコンを発売します。

 抜群のエアフローと、優れたコストパフォーマンスを実現する「NEXTGEAR-MICROシリーズ」より、インテル(R)Core(TM)i5-4430プロセッサー、8GBメモリ(PC3-12800)、1TBハードディスク(7200rpm)、DVDスーパーマルチドライブ、AMD Radeon(TM)HD8730グラフィックス、インテル(R)B85Expressチップセット採用 microATXマザーボード、500W電源、Windows8をプリインストールした「NEXTGEAR-MICROim541BA1-SP-DQ10」が7万9,800円となります。

 受注開始は9月12日午前10時よりG-Tuneホームページ、マウスコンピューターダイレクトショップ、G-Tune:Garage(マウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップ2F、G-Tuneショップ)、電話通販窓口にて行います。

 今後もG-Tuneでは、常に最新・最高のパフォーマンスを発揮する製品を投入し、お客様の「できる・やりたい」を実現するパソコンを供給し続けます。


<G-Tune ホームページ>
 http://www.g-tune.jp/

<「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(Windows版)推奨パソコン販売ページ>
 http://www.g-tune.jp/gaming/DQ10/

(C)2012,2013 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.


■新製品の主なスペック

 ※添付の関連資料「参考資料」を参照

■新製品概要
「最新の第4世代インテル(R)Core(TM)プロセッサーと、コストパフォーマンスに優れたAMD Radeon(TM)HD8730グラフィックス搭載!!」
 22nmプロセス技術を使用した第4世代インテル(R)Core(TM)プロセッサーを搭載。インテル・ターボブースト・テクノロジーに対応した最新のクアッドコアプロセッサーとなり、CPUの負荷に応じてクロックを自動で引き上げます。グラフィックスには28nmプロセスで製造されたAMD Radeon(TM)HD8730グラフィックスを採用。AMD PowerTuneテクノロジーに対応し、アイドル時の消費電力を大幅に低減し、ご利用の環境にあわせて自動的に最適なパフォーマンスを引き出します。
 また、快適なゲームプレイは勿論のこと、AMD HD Media AcceleratorやAMD App Accelerationに対応し、従来CPUで行っていた動画やアプリケーションの処理をGPUで行うことによりシステム負荷を低減します。

「24時間365日無償電話サポートで安心をフルサポート」
 ご購入から1年の間、無償修理保証と24時間の無償電話サポートサービスをお付けしています。ご購入後もお客様のゲーミングライフ、パソコンのある生活をG-Tuneは万全な体制でバックアップします。
 (年末年始、および弊社の定めるメンテナンス日を除く。)

■新製品詳細仕様

 ※添付の関連資料「参考資料」を参照


【G-Tune ホームページ】
 http://www.g-tune.jp/

【株式会社マウスコンピューター 会社概要】
 社名    :株式会社マウスコンピューター
 所在地   :東京都台東区浅草橋5丁目20番8号 CSタワー9F
 代表者   :代表取締役社長 小松 永門
 事業内容  :パーソナルコンピュータ及び周辺機器の開発、製造、販売とそれに付随する一切の事業
 設立     :2006年10月
 資本金    :1億円
 URL     :http://www.mouse-jp.co.jp/

ヤマハ、AVアンプのフラッグシップモデル「AVENTAGE」シリーズ4種を発売

プリ/パワーのセパレート構成で11.2ch再生の真髄に迫る
ヤマハAVアンプの新たなフラッグシップモデル
AVENTAGE(*)
ヤマハ AVプリアンプ 『CX-A5000』
ヤマハ パワーアンプ 『MX-A5000』

 *ロゴは、添付の関連資料を参照

 ヤマハ株式会社は、プリアンプとパワーアンプを独立させたセパレート構成で11.2ch再生の真髄に迫るヤマハAVアンプの新たなフラッグシップモデルとして、AVENTAGE(アベンタージュ)シリーズの11.2ch AVプリアンプ『CX-A5000』(B)ブラックおよび11chパワーアンプ『MX-A5000』(B)ブラックの2機種を10月上旬より、『CX-A5000』(H)チタンおよび『MX-A5000』(H)チタンの2機種を12月中旬より、それぞれ全国で発売いたします。

<価格と発売時期>

 品名:AVプリアンプ
 モデル名:CX-A5000
 色:(B)ブラック、(H)チタン
 希望小売価格<税込>:262,500円(本体価格250,000円)
 当初月産予定台数:300台
 発売日:(B)ブラック 10月上旬
       (H)チタン 12月中旬

 品名:パワーアンプ
 モデル名:MX-A5000
 色:(B)ブラック、(H)チタン
 希望小売価格<税込>:315,000円(本体価格300,000円)
 当初月産予定台数:300台
 発売日:(B)ブラック 10月上旬
       (H)チタン 12月中旬


<製品の概要>
 今回発売するAVプリアンプ『CX-A5000』、パワーアンプ『MX-A5000』は、これまで当社がAVENTAGEシリーズやZシリーズなどの高級AVアンプ開発で培ってきたオーディオ技術と音場創生技術を集大成した、セパレート構成の11.2chフラッグシップAVアンプです。『CX-A5000』にはESS社製32bitハイグレードD/AコンバーターやDSP-Z11以来となるシネマDSP HD3(エイチディ キュービック)フルプログラムを、また『MX-A5000』には定格出力230W/chの全チャンネル同一出力による電流帰還型11chパワーアンプを搭載。当社製AVアンプとしては1991年発売のAVC-3000DSP/AVM-3000から約22年ぶりのセパレート構成を採用することで、プリアンプとパワーアンプそれぞれの音・臨場感・操作性を極限まで高めるとともに、プリアンプ部またはパワーアンプ部単独での買い増し・買い替えをも可能にし、充実したシアターライフを長くお楽しみいただくための将来性にも配慮しました。『CX-A5000』『MX-A5000』は、フラッグシップモデルだからこそ実現できた圧倒的な高音質と臨場感、そして長期にわたって約束される真の感動を、すべてに最高を求めるシアターファイルの皆様に向けてお届けします。


※参考画像・製品画像・主な特長などリリース詳細は、添付の関連資料を参照


<この件に関するお問い合わせ先>

 ■一般の方のお問い合わせ先
 株式会社ヤマハミュージックジャパン カスタマーサポート部
 お客様コミュニケーションセンター
 オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
 〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1
 TEL 0570-011-808(ナビダイヤル:全国どこからでも市内通話料金)
 TEL 053-460-3409(携帯電話、PHS、IP電話でご利用の場合)

デル、高生産性とエコ両立のIPS・LEDバックライト搭載19インチスクエアモニターを発売

デル、高生産性とエコ設計を両立したIPS・LEDバックライト
搭載スクエアモニタ「P1914S」を新発売


 デル株式会社は、液晶モニタの新製品として、環境に配慮した設計ながらハイパフォーマンスを実現した Dell(TM)プロフェッショナルシリーズ P1914S 19インチスクエアモニタ(以下、P1914S)を本日より発売いたします。

 発売日:2013年9月12日

 価格:16,980円(税込・配送料込)~

 Dell(TM)プロフェッショナルシリーズ P1914S 19インチスクエアモニタ
 URL:http://accessories.apj.dell.com/sna/productdetail.aspx?c=jp&l=ja&s=bsd&cs=jpbsd1&sku=391-BBLY


 「P1914S」は前機種P1913Sの後継モデルとなるプロフェッショナルシリーズの新製品で、TN液晶からIPS液晶に変わり広視野角を実現し、インタフェースや調整機能を充実させ、さらにはLEDバックライト採用による消費電力軽減や環境にやさしい設計となっています。

 最大解像度1,280x1,024およびIPSパネル搭載により広視野角を実現したモニタは、企業使用やホームオフィスに最適で鮮明な高画質を提供します。位置調整機能や表示モード調整機能にすぐれ、ユーザの使用環境に柔軟に対応可能なので、ユーザにとって最も使いやすい状態で使用することができます。

 接続性にもすぐれ、DisplayPort、VGA、およびHDCP(高帯域幅デジタルコンテンツ保護)搭載のDVI-D デジタルコネクタにより、更なる高画質を実現しています。またUSBポートを使用することでキーボード、マウス、外付ドライブなどの周辺機器の接続を簡単に行うことができます。


<卓越したスクリーンパフォーマンス>

 ・IPSテクノロジーによる広視野角(178°×178°)の実現
 ・最大解像度1,280x1,024の高品位画像
 ・2,000,000:1のダイナミックコントラスト比で鮮明な色彩と細部の正確な表示を実現


<使いやすい調整機能>

 ・高さ調整
 ・前後傾斜調整(チルト)
 ・左右回転(スィベル)
 ・ピボット


<集中管理ソフトウェア>

□集中管理ツール「Dell Display Manager」により使用アプリケーションに合わせた表示設定を自動的に最適化したり、使用していない時の画面輝度自動調整やスリープモード移行を実現


<低減した消費電力>

 ・LEDバックライト搭載により低消費電力を実現
 ・使用していない時の画面輝度自動調整やスリープモード移行により消費電力カット


<安心のサポート>

 ・3年良品先出しサービス(故障時はまず良品を提供)
 ・3年プレミアムパネル保証(1箇所の輝点ドット抜けで良品と交換)
 ・オプションで4年または5年へ保証延長可能


<環境に優しいエコ設計>

 ・最新の環境規格ENERGY STAR(R),EPEAT(R)Gold,TCO Certified Displays,CELに適応
 ・ヒ素・水銀ゼロのパネル搭載

ポーラ、お腹まわりをあたためながら保湿する「しっとりコラーゲン腹巻」を発売

あたたか素材に保湿成分を付着加工、お腹まわりをあたため&しっとりケアする腹巻
マグマエクス『しっとりコラーゲン腹巻』発売


 株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、社長:鈴木弘樹)は、溶岩の遠赤外線効果と吸湿発熱効果がひとつになった素材に保湿成分を付着加工した生地を使用し、お腹まわりをあたためながら保湿する『しっとりコラーゲン腹巻』(3色税込¥2,940~税込¥3,150)を2013年10月2日に発売します。

 『しっとりコラーゲン腹巻』は、桜島の溶岩と天然鉱石を粉砕して練り込んだ繊維と、吸湿発熱効果のある繊維「エクス(R)」をひとつにした「マグマエクス」に、保湿成分のコラーゲンとスクワランを付着させる「しっとりコラーゲン加工」を施した生地を使用。あたたかくしっとりとしたなめらかな肌触りで心地よくフィットし、お腹まわりをあたためながら保湿します。薄くて軽い身生地なので、アウターにひびきにくく、シルエットもすっきり。
 全国のポーラレディ、コスメ&エステショップ「ポーラザビューティ」約590店を含む全国約4700店のポーラのお店にてお取り扱いします。百貨店でのお取り扱いはございません。

 *商品画像などは添付の関連資料を参照

●「マグマエクス」の遠赤外線効果と吸湿発熱効果でいつもあたたか
 鹿児島県桜島の溶岩と天然鉱石をナノレベルに粉砕して練り込んだ繊維(レーヨン)に吸湿発熱繊維「エクス(R)」を合わせた素材。肌の表面の水分を吸収して発熱するため、あたたかく肌はいつでもさらさら。シリカ、アルミナ、マグネシウムなどのミネラルが含まれ、天然の消臭効果、天然の抗菌性などがあります。また、遠赤外線効果や吸湿発熱効果により、からだをじっくりあたためます。

●「しっとりコラーゲン加工」でしっとりとなめらか
 保湿成分のコラーゲンとスクワランを生地に付着させる加工を施しました。生地の水分率が高くなりしっとりなめらかな肌触りになるとともに、冬の乾燥からお肌をやさしく守ります。

 ※この商品には東洋紡績(株)のアクリレート系繊維エクス(R)を使用しています。


【商品掲載の際のお問合わせ先】
 ポーラお客さま相談室(フリーダイヤル)TEL 0120-117111

エーザイ、ロシアで抗がん剤「Halaven」を発売

ロシアで初めての販売製品となる抗がん剤「Halaven(R)」を新発売


 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、ロシアにおいて、抗がん剤「Halaven(R)」(一般名:エリブリンメシル酸塩)を新発売しましたのでお知らせします。本剤は、当社がロシアで販売する初めての製品となります。

 本剤は、当社が自社創製・開発した新規抗がん剤であり、現在、日本、米国、欧州をはじめとする50カ国以上で承認を取得しています。ロシアにおいては、2012年7月、「アントラサイクリン系及びタキサン系抗がん剤を含む少なくとも2種のがん化学療法による前治療歴のある局所進行性・転移性乳がん」に係る適応で、承認を取得しました。ロシアでは、毎年約5万人の女性が新たに乳がんとして診断され、45~55歳の女性では乳がんが最も多い死因となっています。

 ロシアの医薬品市場は、世界第11番目の市場規模を持ち、今後も2桁の高い成長が見込まれています。当社は、2013年4月、モスクワに医薬品販売会社「Limited Liability Company Eisai」(以下、エーザイ・ロシア)を設立し、てんかん治療剤「Zonegran(R)」(一般名:ゾニサミド)、および「Exalief(R)」(EU製品名「Zebinix(R)」、一般名:eslicarbazepine acetate)についても承認を取得しています。当社は、「Halaven(R)」に続いて、これらの製品についてもエーザイ・ロシアより今年度中に発売していく予定です。
 また、AMPA受容体拮抗剤「Fycompa(R)」(一般名:ペランパネル)、レノックス・ガストー症候群治療剤「Inovelon(R)」(一般名:ルフィナミド)については、現在、承認申請中です。

 当社は、大グローバリゼーションの時代において、中期戦略計画「はやぶさ」に掲げたグローバルトップ20カ国の医薬品市場すべてに進出を果たし、5億人を越える患者様に貢献することをめざしています。当社は、ロシアの患者様に革新的医薬品をお届けし、当地域の患者様とご家族のベネフィット向上につとめてまいります。


以上


<参考資料>

1.「Halaven(R)」(一般名:エリブリンメシル酸塩)について
 「Halaven(R)」は、新規の作用機序を有する非タキサン系微小管ダイナミクス阻害剤です。海洋生物クロイソカイメン(Halichondria okadai)から抽出されたハリコンドリン類の全合成類縁化合物であり、微小管の短縮(脱重合)には影響を与えずに伸長(重合)のみを阻害し、さらにチューブリン単量体を微小管形成に関与しない凝集体に変化させる作用を有しています。
 アントラサイクリン系及びタキサン系抗がん剤を含む前治療歴のある進行または再発乳がん患者様762人を対象とした臨床第III相試験(EMBRACE試験)では、Halaven投与群は主治医選択治療群と比較し、全生存期間を2.5カ月間延長しました(全生存期間:13.1カ月 対 10.6カ月、ハザード比:0.81、p値:0.041)。また、当社は欧州と米国の審査当局からの依頼によりプロトコールの規定に加えてEMBRACE試験の結果をアップデートしました。
 その最新の解析データでは、Halaven投与群で主治医選択治療群に比べて2.7カ月間の全生存期間の延長が認められました(全生存期間:13.2カ月 対 10.5カ月、ハザード比:0.81、p値:0.014)。Halaven投与群で高頻度(頻度25%以上)に認められた有害事象は、無気力(疲労感)、好中球減少、貧血、脱毛症、末梢神経障害(無感覚、手足等のしびれ)、悪心、便秘でした。この中で、特に重篤な有害事象として報告されたのは好中球減少(発熱を伴う症例が4%、発熱を伴わない症例が2%)です。またHalaven投与中止に至った主な有害事象は末梢神経障害(5%)でした。本剤は、乳がんについて2010年11月に最初の承認を米国で取得し、これまでに欧州、日本、シンガポール、スイス等、50カ国以上で承認を取得しています。また、本剤の製品価値最大化に向け、より前治療歴の少ない乳がんに対する適応で欧州医薬品庁(EMA)に申請中です。軟部肉腫、非小細胞肺がんについても開発を進めています。


2.中期戦略計画「はやぶさ」における大グローバリゼーションへの取り組みについて
 当社は、大グローバリゼーション時代において、計画「はやぶさ」に掲げたグローバルトップ20カ国の医薬品市場すべてに進出を果たします。計画「はやぶさ」を策定した2011年3月時点で新たに進出を予定していた8カ国(ロシア、カナダ、ブラジル、オーストラリア、トルコ、ポーランド、メキシコ、ベネズエラ)の内、ロシアのほか、オーストラリア(2006年1月)、カナダ(2010年4月)、ブラジル(2011年4月)、メキシコ(2011年8月)に医薬品販売会社を設立しています。当社は、総合的な疾患ソリューションの提供や官民パートナーシップなどによる医薬品へのアクセスの拡大、アフォーダブルプライシング(患者様が入手可能な価格設定)の実施などに取り組み、当社の製品提供を受ける患者様数(累計)を2006~2010年度の2億人超から2011~2015年度には5億人超まで飛躍的に拡大することで、一人でも多くの患者様とそのご家族のベネフィット向上に貢献してまいります。


3.当社のロシアでの事業展開について
 当社は、2013年4月にモスクワに医薬品販売会社「Limited Liability Company Eisai」を設立し、ロシアにおける本格的な事業展開を開始しました。このたびの抗がん剤「Halaven(R)」の発売にあたり、モスクワやサンクトペテルブルクなどの主要都市にMRを配備し、自社販売体制を構築しています。さらに、今後のてんかん領域の4製品(「Zonegran(R)」、「Exalief(R)」(EU製品名「Zebinix(R)」)、「Fycompa(R)」、「Inovelon(R)」)の発売に向けて、2014年度以降はさらに販売体制を拡充する予定です。オンコロジーおよびてんかんの2つのビジネスユニットを事業基盤として、ロシアにおける当社のプレゼンスを確立し、患者様貢献を実現してまいります。

富士ゼロックス、データプリント・印刷市場向けの高速インクジェットプリンターを発売

データプリントおよび印刷市場に向けフルカラーコンピュータープリンティングシステム
世界最小幅・強固なアルミフレームにより軽量化を実現した
高速インクジェットプリンターを開発
「1400 Inkjet Color Continuous Feed Printing System」新発売


 富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:山本 忠人)は、データプリントおよび印刷市場向けに、高速インクジェットプリンター「1400 Inkjet Color Continuous Feed Printing System(1400 インクジェット カラー コンティニューアス フィード プリンティング システム)」を、9月13日から発売いたします。
 本商品は、インクジェットプリント方式を採用し、フルカラー両面で100m/分(A4 2up 両面換算で1,312ページ)(*注1)という高速出力が可能。また、出力スピード100m/分クラスで、世界最小幅で軽量というボディの開発に成功し、設置場所の制限が軽減されます。
 現在販売中の上位機種(*注2)の出力品質やバリアブル印刷には欠かせないデータプリントの信頼性を踏襲しており、コストパフォーマンスにも優れた商品です。


【主な特長】
 (1)中赤外線ヒーターの採用により、100m/分クラスにおいて世界最小幅8,200mmの省スペース設計
 (2)軽量で強固なアルミフレーム採用や、2台のインクジェットユニットによる床荷重の分散(500kg/m2以下)により、2階以上のフロアーにも設置可能
 (3)新開発のコントローラー(高速RIP処理用アクセラレーター)により、毎ページデータが変わるバリアブルデータにおいてデータ変換処理スピードを高め、プリンター本体の出力スピードを最大限に発揮
 (4)600×600dpiの高解像度でかつ、フォームオフセット印刷機で採用されている用紙走行安定化機構(*注3)を搭載することで、写真は美しく、文字・数字はより読みやすく、2次元バーコードも鮮明に印字
 (5)操作性に優れたタッチパネルの採用により、プリンターの状態、JOBの状態、RIPの進捗状況が直観的に把握でき、オペレーション効率を最大化

 主に金融、生損保、証券、通信会社などの業界で発生する利用明細書、請求書等の個人のお客様に対して発行しているドキュメントの出力業務では、極めて短期間に集中した大量出力や、個人の興味関心のある情報を通知物に付加して購買行動の喚起を図るバリアブル印刷のニーズが高まっています。

 当社では、カラープロダクション分野において、高速プリンティング市場に新たに商品を投入することで、さらにラインアップを強化し、プリンターを活用されているお客様の業務拡大に貢献するとともに、印刷物をご利用いただくお客様への価値提供も高めてまいります。

 *注1 JOBによってはプリントスピードが異なる場合もあります。
 *注2 2800 Inkjet Color Continuous Feed Printing System
 *注3 用紙の走行位置をエッジセンサーが監視し、EPC(Edge Position Control)ローラーが自動的に用紙の蛇行を抑制することと、テンションコートローラーによる用紙の一定張力制御により実現。
 * この新商品は、JGAS(開催期間:10月2日~10月5日)にて出展を致します。


【標準価格】
 <本体>
  商品名:1400 Inkjet Color Continuous Feed Printing System
  標準価格(税別):オープン価格

  商品名:1400 Inkjet Color Continuous Feed Printing System サーバー
  標準価格(税別):オープン価格


【年間販売目標】
 50台(日本を含む、アジア・パシフィック地域)

IDC Japan、国内ITサービス市場ベンダー競合分析結果を発表

<国内ITサービス市場ベンダー競合分析を発表>


 ・2013年3月期は、プロジェクトベースやITアウトソーシングが貢献し、国内主要ITサービスベンダー13社のうち10社がプラス成長と、業績回復傾向が鮮明に
 ・産業分野別では、6分野の内5分野でプラス成長のベンダー数がマイナス成長を上回る
 ・低成長化する市場で、ベンダーは目前の案件の受注/デリバリー効率化と、長期的ビジョンに基づく新たなビジネスの拡大の両立に取り組んでいる


 IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内ITサービス市場におけるベンダー競合分析結果を発表しました。これによると2013年3月期に主要ベンダー13社の内、10社がプラス成長を遂げました。業績回復の傾向が鮮明となった一方で、10%を超える成長率のベンダーは見られず、市場の低成長化を反映したものとIDCではみています。

 2013年3月期の国内主要ベンダーのITサービス売上高(IDC推定値)は、市場の緩やかな回復を受け、売上高が1,000億円を超えた14社の内、2012年10月に経営統合により発足したため前年度比較ができないSCSKを除く13社中10社で前年度比プラス成長となりました。一方で2桁の成長率となるベンダーは見られず、5%を超えたベンダーも野村総合研究所、新日鉄住金ソリューションズ、大塚商会の3社のみとなりました。野村総合研究所が伊藤忠テクノソリューションズを抜き7位に上昇した以外には、2012年3月期から順位の変動が見られず、「プラス成長かつ低成長化」が進む中で順位の固定化が進行しました。

 システムインテグレーションやITコンサルティングなどの案件毎の契約によるITサービスを含むプロジェクトベースでは、老朽化したシステムの刷新やITインフラの構築といった案件がベンダーの業績を支えました。ITアウトソーシングでは、BCP/DR需要を背景としたデータセンターアウトソーシングの利用拡大が昨年から継続した他、包括的ITアウトソーシングの新たな顧客拡大も一部のベンダーで見られました。一方、保守サービスを中心とするサポート&トレーニングは、マイナス成長となったベンダーの数がプラス成長のベンダーを上回りました。
 産業分野別にみると、分析対象とした、金融、製造、流通、通信/メディア、政府/公共、その他産業の6つの分野の内、大手顧客による投資抑制の影響があった金融業向けを除く5分野で、プラス成長のベンダー数がマイナス成長のベンダーを上回りました。

 主要ベンダーは、大手顧客におけるシステム統合案件や老朽化したシステムの刷新など、既存のビジネス領域における目前の案件の受注や、そのデリバリー効率化に向けた取り組みと、ビッグデータやクラウドなどの新たな技術/概念を軸に、長期的ビジョンに基づく新たなビジネスの拡大を図る取り組みを並行して進めており、両者をうまくバランスさせることが求められています。IDC Japan ITサービス マーケットアナリストの植村 卓弥は「ベンダーはユーザーに対し、既存ITの変革を進め、効率化したコストや人的資源を競争力強化のための新たなIT投資に回す事を提案している。こうした提案に説得力を持たせるためには、ベンダー自らの『変革』がこれまで以上に重要となる」と述べています。

 今回の発表はIDCが発行したレポート「2013年 国内ITサービス市場 サービスセグメント別および産業分野別 ベンダー競合分析:2013年3月期実績に基づく」(J13260105)にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内ITサービス市場における主要ベンダーの2013年3月期の業績や取り組みを調査し、サービスセグメント別、および産業分野別の国内ITサービス売上高や事業動向などから、競合状況を分析しています。
【レポートの詳細についてはIDC Japanへお問い合わせください】


<参考資料>
 国内ITサービス市場:主要ベンダーのセグメント別売上高、2013年3月期

 ※添付の関連資料を参照


<IDC社 概要>
 International Data Corporation(IDC)は、ITおよび通信分野に関する調査・分析、アドバイザリーサービス、イベントを提供するグローバル企業です。49年にわたり、IDCは、世界中の企業経営者、IT専門家、機関投資家に、テクノロジー導入や経営戦略策定などの意思決定を行う上で不可欠な、客観的な情報やコンサルティングを提供してきました。
 現在、110か国以上を対象として、1,000人を超えるアナリストが、世界規模、地域別、国別での市場動向の調査・分析および市場予測を行っています。
 IDCは世界をリードするテクノロジーメディア(出版)、調査会社、イベントを擁するIDG(インターナショナル・データ・グループ)の系列会社です。

 *記載されている全ての会社名、製品名は各社の商標、または登録商標です。


■一般の方のお問い合わせ先
 IDC Japan(株) セールス
 Tel:03-3556-4761 Fax:03-3556-4771
 E-Mail:jp-sales@idcjapan.co.jp
 URL:http://www.idcjapan.co.jp

新日鉄住金エンジニアリング、中国で自動車専用の溶融亜鉛めっき鋼板製造ラインを受注

中国/宝鋼新日鐵自動車鋼板有限公司向け溶融亜鉛めっき鋼板製造ライン(CGL)の受注について


 新日鉄住金エンジニアリング株式会社(代表取締役社長 高橋 誠)製鉄プラント事業部(事業部長 白石 宏司)は、中国/宝鋼新日鐵自動車鋼板有限公司(以下、BNA)より自動車専用の溶融亜鉛めっき鋼板製造ライン(以下、CGL(※1))を受注いたしました。

 新日鐵住金株式会社と中国/宝山鋼鉄株式有限公司の合弁会社であるBNAは、中国における日本車販売回復と中国日系自動車メーカーの高級鋼板需要拡大に伴い、No.4のCGL新設を決定。当社はBNAに対し、C.A.P.L.(※2)×1基、CGL×2基を既に納入しており、今回は豊富な稼動実績に裏打ちされた当社技術が改めて評価された結果、当社がNo.4CGLの設計・製造を担当することに至りました。
 本件No.4CGLの生産能力は42万トン/年、稼働時期は2015年8月を予定しております。

 今後鋼板処理分野では、本件以外にも新日鐵住金株式会社の海外事業展開向けに数多くの高級鋼板処理設備をメキシコ、タイ、インド、中国にて順次立ち上げていく予定です。

 更に当社は、中国にある鋼板処理分野の合弁子会社(※3)(以下、CNSE)を活用することにより、家電・建材用設備にも事業を展開しており、最近CNSEとの連携により家電・建材用CGL設備を中国で立上げ、又ベトナムでも受注をしております。

 当社は、本プロジェクトの円滑な遂行に努めると共に、今後も海外案件の受注に注力して参ります。

 ※1:CGL:Continuous Galvanizing Line
 ※2:C.A.P.L.:連続焼鈍ライン(当社の登録商標です)
 ※3:鋼板処理分野の合弁子会社
    ・会社名:重慶新聯鋼鉄設備技術有限公司
     CN Steel Plant Engineering Co.,Ltd.(略称:CNSE)
    ・住所:重慶市渝中区双鋼路1号
     Tel:023-6331-6312、Fax:023-6331-6133
    ・出資比率:新日鉄住金エンジニアリング(株):51%(510万元)
     重慶賽迪工業炉有限公司:49%(490万元)
    ・設立:2009年11月11日(営業許可証取得)


以上

新日鉄住金エンジニアリング、中国で自動車専用の溶融亜鉛めっき鋼板製造ラインを受注

中国/宝鋼新日鐵自動車鋼板有限公司向け溶融亜鉛めっき鋼板製造ライン(CGL)の受注について


 新日鉄住金エンジニアリング株式会社(代表取締役社長 高橋 誠)製鉄プラント事業部(事業部長 白石 宏司)は、中国/宝鋼新日鐵自動車鋼板有限公司(以下、BNA)より自動車専用の溶融亜鉛めっき鋼板製造ライン(以下、CGL(※1))を受注いたしました。

 新日鐵住金株式会社と中国/宝山鋼鉄株式有限公司の合弁会社であるBNAは、中国における日本車販売回復と中国日系自動車メーカーの高級鋼板需要拡大に伴い、No.4のCGL新設を決定。当社はBNAに対し、C.A.P.L.(※2)×1基、CGL×2基を既に納入しており、今回は豊富な稼動実績に裏打ちされた当社技術が改めて評価された結果、当社がNo.4CGLの設計・製造を担当することに至りました。
 本件No.4CGLの生産能力は42万トン/年、稼働時期は2015年8月を予定しております。

 今後鋼板処理分野では、本件以外にも新日鐵住金株式会社の海外事業展開向けに数多くの高級鋼板処理設備をメキシコ、タイ、インド、中国にて順次立ち上げていく予定です。

 更に当社は、中国にある鋼板処理分野の合弁子会社(※3)(以下、CNSE)を活用することにより、家電・建材用設備にも事業を展開しており、最近CNSEとの連携により家電・建材用CGL設備を中国で立上げ、又ベトナムでも受注をしております。

 当社は、本プロジェクトの円滑な遂行に努めると共に、今後も海外案件の受注に注力して参ります。

 ※1:CGL:Continuous Galvanizing Line
 ※2:C.A.P.L.:連続焼鈍ライン(当社の登録商標です)
 ※3:鋼板処理分野の合弁子会社
    ・会社名:重慶新聯鋼鉄設備技術有限公司
     CN Steel Plant Engineering Co.,Ltd.(略称:CNSE)
    ・住所:重慶市渝中区双鋼路1号
     Tel:023-6331-6312、Fax:023-6331-6133
    ・出資比率:新日鉄住金エンジニアリング(株):51%(510万元)
     重慶賽迪工業炉有限公司:49%(490万元)
    ・設立:2009年11月11日(営業許可証取得)


以上

TIS、ASEAN地域でSaaS型eラーニングシステムを提供開始

TIS、ASEAN地域でSaaS型eラーニングシステムの提供を開始
~インドネシアの自社クラウドサービス「Cloud Berkembang」に、
日本・中国で実績を持つeラーニングシステム「楽々てすと君」を実装~


[関連するサービス/ソリューションへ]
 http://www.tis.jp/service_solution/testkun/


 ITホールディングスグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下TIS)は、インドネシアで展開するクラウドサービス「Cloud Berkembang(※1)(クラウド・ブルクンバン)」に自社サービスであるeラーニングシステム「楽々てすと君」を実装し、『楽々てすと君@CBKB』として2013年10月1日よりASEAN地域にてSaaS型で提供開始することを発表します。

 ※1)Berkembang:インドネシア語で「成長する、開花する」という意味を表す

 本サービスは、日本および中国などで200社以上の導入実績を持つ「楽々てすと君」と、TISのクラウド提供のノウハウを活用し日本品質の機能をインドネシア現地で提供する「Cloud Berkembang(CBKB)」を組み合わせ、ASEAN地域でビジネスを展開する日本企業をメインターゲットに提供するSaaS型eラーニングシステムです。

 TISは、ASEAN地域の統括拠点である現地法人「TISI(Singapore)Pte.Ltd.」および、現地販売パートナーなどを窓口としてASEAN諸国でサービスを展開していき、2015年度末までに50社以上の導入を目指します。


<サービス提供の背景と狙い>
 昨今、経済発展の目覚ましいASEAN地域への生産拠点の設立や現地マーケットでのビジネス展開など、日本企業の進出は急増しています。そうした企業の中では、進出直後の拠点運営に注力する段階から一歩進んで、「日本と同等レベルでのコンプライアンスの周知徹底」や「日本本社・ASEAN拠点間での企業ナレッジの共有」といった新たな課題が発生しています。特に日本と比べて転職が盛んなASEAN地域では、新たに現地採用した社員には都度時間をかけて企業ナレッジやコンプライアンスを伝えていく必要があります。

 そこで、TISでは『コンプライアンス周知徹底』や『企業ナレッジの共有』、『社内研修の低コスト化』といった課題を持つASEAN地域へ進出中の日本企業を中心に『楽々てすと君@CBKB』を提供していきます。


<『楽々てすと君@CBKB』の活用シーン>
 本サービスは、以下のような課題を持つ企業に有効なSaaS型eラーニングシステムです。

(1)ASEAN地域でスピーディかつ簡単に現地社員向け教育環境を実現したい
 場合によってはシステム用のハードウェア手配に2ヶ月以上が必要となるASEAN地域において、インターネット環境さえあれば直ぐに利用できるSaaS型の本サービスを活用すれば、現地社員への教育環境を短期間に用意できます。また、テストコンテンツの作成がブログ感覚で簡単にできるため、外部の専門業者への研修教材作成依頼なども不要です。

(2)eラーニング環境を低コストで実現したい
 SaaS型である本サービスは、初期費用が必要なく月額費用のみの低コストで導入が出来ます。また、各拠点に専門知識を持ったシステムの管理者を置く必要も無いため、人件費やシステムメンテナンスに関わる余計な運用費用も発生しません。

(3)ASEAN地域内で研修コンテンツを共有し効率的に活用したい
 メニュー画面が英語・中国語に対応し、掲載するコンテンツ(テスト問題)もUnicodeであればどのような言語でも表示が可能なため、コンテンツを翻訳することによりASEAN地域内で言語が異なる複数拠点に跨ってのコンテンツ共有が可能です。日本や、他拠点で作成したコンテンツをASEAN全域に展開して、効率的に活用することができます。

(4)研修開催に伴う交通費や移動時間を削減したい
 ASEAN地域での集合研修の実施には、飛行機利用による交通費や渋滞による移動時間という特有のコストが発生します。本サービスは、モバイル端末にも対応し、インターネット環境さえあればどこでも研修の受講/管理が可能なため、こうしたコストを削減できます。また、動画タグを埋め込む機能で「映像配信型コンテンツ」を作成することで、疑似的な集合型研修を実現することも可能です。


 サービスの詳細は以下URLをご参照ください。
  http://www.tis.jp/service_solution/testkun/
  http://www.tis.jp/service_solution/berkembang/


<提供価格およびサポート内容>
 『楽々てすと君@CBKB』は、以下内容での提供を予定しています。
  ・課金体系(月額):月額基本料金+利用ユーザ数課金
  ・月額基本料金:300(US$)
  ・利用ユーザ数課金:1ユーザあたり最大3(US$)(ボリュームディスカウント有り)
  ・導入期間:最短1週間で利用可能
  ・サポート:日本語/英語でのメール問合せサポート


<本サービスのシステム構成イメージ>

 *添付の関連資料を参照


<「Cloud Berkembang」について>
 『Cloud Berkembang』はデータセンタースペックのグレード基準Tier3(※2)の信頼性を備えたインドネシア国内パートナー事業者のデータセンターに構築されたクラウドサービスです。

 TISは、『Cloud Berkembang』をインドネシア国内でスピーディなビジネス展開を計画するSaaS事業者向けに提供し、2015年度末までに250件以上の導入を目指しています。

 ファーストユーザーとしてはインドネシアローカルの企業が8月より『Cloud Berkembang』を活用したSaaS事業を開始しており、今後も日系企業・インドネシアローカル企業とコラボレーションした展開を進めていきます。

 ※2)Tier:Tierレベル(データセンタースペックのグレード基準)1(低)~4(高)。

  米国民間団体「the UptimeInstitute」が定めた民間基準。インドネシアでは、Tier3が実質最高レベル


 ※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

デンソー、欧州の技術開発力強化でドイツの二つの技術センターを拡充

デンソー、ドイツの研究開発拠点を拡充


 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:加藤 宣明)は、ドイツのヴェグバーグ市とエヒング市にあるデンソー・オートモーティブ・ドイツ(略称:DNDE)の二つの技術センター(アーヘン・エンジニアリング・センター、ミュンヘン・エンジニアリング・センター)を拡充し、欧州の技術開発力を強化します。両技術センターでは、オフィス棟を新たに建設するとともに、新規の評価設備などを導入します。
2015年までに両技術センター合わせて、約2,100万ユーロ(約27億円)を投資します。
 今回の拡充により、現地顧客向けの設計を強化し、顧客のニーズにより迅速に対応していきます。また欧州発の先行技術の開発を推進し、他地域の技術開発にも貢献していきます。

<アーヘン・エンジニアリング・センターの概要>
1.設立  :2005 年
2.所在地 :ドイツ ヴェグバーグ市
3.業務内容 :パワトレイン、電子、ハイブリッド、情報安全などの関連製品の欧州向け設計・評価
4.敷地面積 :4 万200 m2
5.延床面積 :7,000 m2 (拡張後は9,500 m2)
6.従業員数 :75 人 (2015 年見込み:約100 人)

<ミュンヘン・エンジニアリング・センターの概要>
1.設立  :1994 年
2.所在地 :ドイツ エヒング市
3.業務内容 :熱、電気、小型モーターなどの関連製品の欧州向け設計・評価
4.敷地面積 :1 万6800 m2
5.延床面積 :1 万4100 m2 (拡張後は1 万7200 m2)
6.従業員数 :330 人 (2015 年見込み:約390 人)


以 上

三菱電機、設計工数削減など効率化を実現したプログラマブル表示器を発売

操作性向上や設計工数の削減を実現するフラッグシップモデル
三菱プログラマブル表示器GOT2000シリーズ「GT27モデル」発売のお知らせ


 三菱電機株式会社は、生産ラインの稼働状況の表示・監視、各機器の設定・操作を行うプログラマブル表示器「グラフィックオペレーションターミナル(GOT)」の新シリーズとして、操作性向上・設計工数の削減や効率化への対応を実現したGOT2000シリーズの「GT27モデル」14機種を9月30日に発売します。本製品は、「システムコントロールフェア2013」(11月6日~8日、於:東京ビッグサイト)に出展します。

 *製品画像は添付の関連資料を参照

<新製品の特長>

1.マルチタッチによる直感的な操作やモニター性能向上し操作性を追求
 ・スマートフォンやタブレット端末のマルチタッチ・ジェスチャ操作と同様に、直感的に画面の拡大・縮小やグラフ、リストのスクロールが可能
 ・画面の「描画」「演算」の最大約2倍の高速化(※1)など、モニター性能向上
 ・メモリ容量増加とプロジェクタデータ圧縮技術により、約9倍の大規模データに対応(※1)した作画が可能
 ・SDカードを標準サポートし、Ethernet・RS422/485・USBホスト/デバイスを標準搭載

2.画面資産やサンプル画面の活用により、作画作成時間を短縮し設計工数を削減
 ・作画するエンジニアリング環境「MELSOFT GT Works3 Version1」はヘルプ機能の大幅な強化など、機能が充実
 ・画面資産の流用や豊富なサンプル画面を活用することで、作画作成・編集時間の短縮を実現

3.液晶パネルにLEDバックライト方式を採用し、消費電力を削減
 ・LEDバックライトを採用し、約20%の消費電力を削減(※1)
 ・食品・医薬品業界でニーズの高いパネルを白にしたホワイトモデルを新たにラインアップ
 ※1:従来機GOT1000シリーズとの比較

<発売の概要>

 *添付の関連資料「参考資料」を参照

<発売の狙い>
 GOTは多種多様な機器の情報をまとめて表示する「装置の顔」として、生産現場における「稼働率向上」「保守作業の効率化」「現場監視・生産管理」に寄与してきました。さらにグローバル競争の進化に伴い、GOTが搭載される機械・装置のニーズは高機能・使いやすさ・設計工数の削減などますます多様化しております。
 こうした状況の中、GOT2000シリーズの発売により、高速応答性・接続性の充実に加え、タブレット端末で使用されるマルチタッチなどの直感的な操作に対応するなど操作性の向上を図ることで、高性能・高機能を実現しました。また、単純な製品コストだけでなく、設計コスト削減にも寄与し、お客様のTCO(Total Cost of Ownership)削減に貢献します。

<その他の特長>

1.作画のテンプレート活用で簡単編集
 ・画面やパーツをテンプレートとして作成・保存。デバイスや色などを一括変更可能により、作画工数を大幅に削減。また、サンプル画面も豊富に用意。

2.遠隔でGOTの操作が可能
 ・パソコンまたはタブレット・携帯端末から、Ethernetで接続された遠隔地にあるGOTの画面を観覧・操作が可能。また、遠隔地にあるパソコンをGOTから操作可能。

3.GOT画面から調整が簡単
 ・GOTとパソコンを接続し、GOTを経由して、シーケンサーやインバーターなどのFA機器のプログラミングや立上げ・調整作業が可能。急なGOT画面データの変更も、盤の開け閉めやケーブルを付け替えることなく実現。

4.アウトラインフォント&PNG画像でキレイな画面パーツで作画可能
 ・拡大縮小してもきれいなアウトラインフォント・PNG画像の利用により、見た目の美しさが向上。

<製品ラインアップ>

 *添付の関連資料「参考資料」を参照

<主な仕様>

 *添付の関連資料「参考資料」を参照


<お客様からのお問い合わせ先>
 三菱電機株式会社 機器計画部
 〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
 TEL 03-3218-6610
 FAX 03-3218-6823