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産総研、チタン酸化物負極材料(HTO)の粒径制御技術を開発

チタン酸化物負極材料(HTO)の粒径制御技術を開発
-粒径制御により高容量化を実現-



<ポイント>
 ・次世代リチウムイオン電池用酸化物負極材料の特性を改善
 ・酸化物重量当たりの充放電容量を約250mAh/gに高容量化
 ・従来の製造プロセスの簡単な改良で実現可能


<概要>
 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)先進製造プロセス研究部門(https://unit.aist.go.jp/amri/)【研究部門長 淡野 正信】結晶制御プロセス研究グループ 永井 秀明 主任研究員、片岡 邦光 研究員、秋本 順二 研究グループ長は、リチウムイオン二次電池用の負極材料であるチタン酸化物H2Ti12O25(*)(以下「HTO」という)の充放電量を高容量化できる粒径制御技術を開発した。

 *「H2Ti12O25」の正式表記は添付の関連資料を参照

 この技術ではHTO合成の原料であるチタン酸ナトリウムNa2Ti3O7(*)粉体を粒径制御することで、HTOの酸化物重量当たりの充放電容量を約250mAh/gに高容量化できる。これは、粒径制御しないHTOを用いた場合の225mAh/gを上回る。また、従来の製造プロセスの簡単な改良により高容量化、レート特性の改善ができることから、電気自動車、ハイブリッド車などの電動車両用リチウムイオン二次電池の高容量化・低コスト化につながるものと期待される。

 *「Na2Ti3O7」の正式表記は添付の関連資料を参照

 なお、この技術の詳細は、2014年1月29~31日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される第13回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(nano tech 2014)にて発表される。

 ※グラフ資料は添付の関連資料を参照


<開発の社会的背景>
 最近、大型のリチウムイオン二次電池が車載用や定置型電源用として注目を集めている。これらの用途では、電池の入出力特性、エネルギー密度の向上とともに、安全性確保や長寿命化、低コスト化が重要であり、負極に酸化物系材料を使用したリチウムイオン二次電池が期待されている。しかし、現行の負極材料であるチタン酸リチウム(Li4Ti5O12(*))は酸化物重量当たりの充放電容量が175mAh/gと低いため、チタン酸リチウムと同程度の電圧で、200mAh/gを超える高容量の酸化物負極材料が望まれている。

 *「Li4Ti5O12」の正式表記は添付の関連資料を参照


<研究の経緯>
 産総研は、これまでに低温合成プロセスの一つであるソフト化学合成法を適用したチタン酸化物の合成とその構造・物性評価に関する研究に取り組んできた。その中で、石原産業株式会社と共同で、現行材料と同程度の電圧で200mAh/gを超える高容量の新規チタン酸化物負極材料であるHTOを開発した(2010年10月25日産総研プレス発表)(http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2010/pr20101025/pr20101025.html)。その後、HTOのさらなる高容量化や入出力特性の改良を目指して、粒径制御技術や製造プロセスの研究開発に取り組んできた。


<研究の内容>
 今回の技術は、原料の骨格構造の特徴を保持しつつ化学組成を変化させる、ソフト化学合成法を用いた。原料であるNa2Ti3O7粉体の粒子形態が最終生成物であるHTOの粒子形態に強く反映されることを利用している。まず、従来の製造プロセスに容易に組み込める粒径制御技術である粉砕技術を用いてNa2Ti3O7粉体(平均粒径約2μm)の粒径制御を行った。粒径制御したNa2Ti3O7粉体を熱処理して骨格構造を安定化させ(平均粒径約0.2μm)、60℃で酸処理を行ってHTOの前段階の物質であるH2Ti3O7(*)とした。その後、200~300℃程度に加熱することで、粒径制御したHTOを作製できる。図1に粒径制御したHTOの充放電サイクル特性を示す。室温で、1サイクル目の充電容量は307mAh/g、放電容量は249mAh/gであり、充放電効率は81%であったものの、5サイクル目で充電容量244mAh/g、放電容量243mAh/gと、充放電効率がほぼ100%の可逆性の高い充放電特性が確認され、それ以降のサイクルでは安定な充放電を示した。

 *「H2Ti3O7」の正式表記は添付の関連資料を参照

 ※図1は添付の関連資料を参照

 この粒径制御したHTOの充放電容量は、結晶構造解析から導出されたHTOの理論容量(274mAh/g)の約90%であり、また、化学的に挿入・脱離可能なリチウム量から見積もった容量(256mAh/g)にほぼ等しいことから、粒径制御を行うことでHTOの潜在能力を引き出せたものと考えられる。

 また、実用に近い電極組成(活物質83%、導電助剤10%、結着剤7%)の電極を試作して25℃で評価したところ、1時間率(1C)相当の220mA/gの電流密度で200mAh/gを超える充放電容量が維持されていた(図2)。さらに、図3に示すように粒径制御によってレート特性の改善も見られ、例えば、充電レートが1Cの場合には、粒径制御なしでは164mAh/gであったものが、粒径制御によって210mAh/gと200mAh/gを超えていた。これらのことより、今回開発した粒径制御技術によりHTOの充放電容量とレート特性を改善できた。

 ※図2、3は添付の関連資料を参照


<今後の予定>
 今後は、HTOの開発で連携している石原産業株式会社と協力して量産化技術を確立し、電池メーカーをはじめ産業界へのサンプル提供の準備を進める。

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三菱重工業、家庭用ルームエアコン「ビーバーエアコン」11機種を発売

ビーバーエアコン高機能・標準モデル全11機種を発売
「バイオクリア運転」やパワフル空調「JET気流」機能などを搭載


 三菱重工業は、家庭用ルームエアコン(ビーバーエアコン)の新シリーズ11機種を、2月に順次発売します。空気の汚れやウイルスを酵素などの働きにより抑制・除菌(※1)する「バイオクリア運転」や、素早くパワフルに空調できる「JET気流」運転などの機能を搭載し、快適な生活空間を提供します。

 これら11機種の内訳は、高機能タイプの「RRシリーズ」が6~14畳向けに5機種、標準タイプの「TRシリーズ」が6~18畳向けに6機種で、各機種の販売価格はオープンです。

 両シリーズとも、バイオクリア運転により、花粉やカビ・ダニ、ウイルスなどのアレル物質を効果的に抑制。また、大風量で素早い冷・暖房を可能にしたJET気流運転および「ワープ運転」、風量・風向の自動制御で部屋を均一に効率よく空調する「おまかせ気流」運転などの快適運転システムを搭載しています。


 *製品画像は添付の関連資料を参照


 RRシリーズには、フィルターの目詰まりを防いで省エネ性能の維持に貢献する「フィルター自動清掃」機能を搭載。両シリーズの6畳向け(2.2kWクラス)および8畳向け(2.5kWクラス)の室外機をコンパクト・軽量化することにより、設置作業の改善と省スペース化を実現しました。

 昨年11月に先行投入した最高級モデル「SRシリーズ」6機種と、今回発売のRRシリーズおよびTRシリーズを併せた全17機種のラインアップで幅広いニーズに応えます。


【新シリーズの特長】

1.「フィルター自動清掃」でいつもキレイ
 RRシリーズには、室内機内部をクリーンに保つ「フィルター自動清掃」機能を搭載。抗菌仕様(※2)のダストボックス、ブラシは取り外して水洗いできる簡単構造。約1年に1回(※3)のダストボックスのお手入れ時期は本体のフィルター清掃ランプで知らせます。

2.室外機のコンパクト・軽量化で設置作業が容易に
 RRシリーズとTRシリーズの6畳向けおよび8畳向けの室外機を、6畳向けの既存TPシリーズで初採用した高さ540×幅645×奥行き275mmにそれぞれコンパクト・軽量化。これにより、設置作業の改善と省スペース化を実現しました。

3.「バイオクリア運転」で空気キレイ
 空気中のウイルスやアレル物質をバイオクリアフィルターに捕集。当社独自の湿度・温度コントロールでフィルター空気清浄効果を促進させて、抑制・除菌します。


 *参考資料は添付の関連資料「参考資料(1)」を参照


4.スピーディ&パワフルに部屋を快適にする「JET気流」&「ワープ運転」
 ジェットエンジンの翼形状設計に使われる解析技術CFD(数値流体力学)を風路設計に応用した「JET BODY」から送り出される「JET気流」は、少ない電力で大容量を吹き出すことで、音や振動を抑えて遠くすみずみまで風を届けます。また、「ワープ運転」は、すぐに部屋を冷やしたい、暖めたいというときに便利な機能。冷風・温風を吹き出して、素早く快適空間へ“ワープ”します。航空機やロケットの製造も手掛ける当社ならではの先端テクノロジーです。

5.「おまかせ気流運転」でムラなく空調
 風量、風向を自動的にコントロールして、部屋全体をより素早く、より均一に効率よく空調します。
 また、手元リモコンで8パターンの左右風向調節が簡単にできます。


 *参考資料は添付の関連資料「参考資料(2)」を参照


6.生活シーンに合わせた使い方ができる「プログラムタイマー運転」
 「入タイマー」と「切タイマー」を組み合わせた運転ができます。一度設定して「運転」すれば、「停止」ボタンを押さない限り、毎日同じ時刻に運転/停止するため、切り忘れの心配がありません。

7.キレイが続いて丈夫で長持ちの気くばり設計
 熱交換器に汚れが付着するのを防ぐ「清潔プレート熱交フィン」や、抗菌仕様でカビなどの成長を抑える「抗菌ファン(※2)」、「内部クリーン運転」など、室内機がいつもキレイな状態で運転できるようにしています。

8.大きく、見やすく、使いやすいリモコン
 大型液晶画面は、より多くの情報を見やすく表示。また、大型ボタンは使用頻度が高い機能だけを絞り込んで液晶画面下部に配置し、残りのボタンはカバーを開けて操作する仕組みを採用。子どもやお年寄りにやさしい設計です。


 *参考画像は添付の関連資料を参照


 ※1 《ウイルス》【試験機関】財団法人北里環境科学センター【試験番号】北生発15-0145【試験方法】10mm2のフィルターにウイルス懸濁液を滴下し、60分後のTCID50(50%感染価)を測定【試験結果】60分後のウイルス99.9%抑制。試験は1種類のウイルスで実施。
     《アレル物質》【試験機関】独立行政法人国立病院機構相模原病院【試験番号】No.1536
     【試験方法】フィルター上にダストを載せ60分間静置後、抽出した抗原を比色ELISA法・蛍光ELISA法で測定
     【試験結果】スギ花粉72.7%抑制、ネコ上皮83.5%抑制、コナヒョウダニ83.5%抑制、ヤケヒョウダニ93.6%抑制。
 ※2 【試験機関】財団法人日本食品分析センター【試験番号】第307040016-001号【試験方法】JIS Z 2801 2000
     「抗菌加工製品-抗菌性能試験方法・抗菌効果」5.2プラスチック製品などの試験方法
     【試験結果】抗菌活性値2.0以上対象部位:ホコリ除去ユニット、送風機。
 ※3 部屋の環境によりお手入れの頻度は異なります(当社調べ)。


 *製品概要は添付の関連資料を参照


【ビーバーエアコン・ホームページ】
 http://www.beaver.jp

エプソン、新コンセプト腕時計「Smart Canvas」から「ムーミン」モデルなどを発売

「時を感じ、時を楽しむ」新コンセプトEPD Wrist Wear『Smart Canvas』登場
~第一弾はムーミンなど、4モデルを発売~


 *製品画像は添付の関連資料を参照



 エプソンは、時を知るのではなく「時を感じ、時を楽しむ」をテーマに、豊かな表現力を発揮する電子ペーパー表示技術(アクティブマトリクスEPD方式(※))と、ガラス、バンドを含む商品全体でお客様に新しい時をお届けする、新コンセプトEPD Wrist Wear『Smart Canvas(スマートキャンバス)』をエプソンダイレクトショップより発売いたします。
 今回は第一弾として、ヴィジュアル・デザイン・スタジオWOWがデザインをした『WOW 工場と遊園地』、今年原作者トーベ・ヤンソンが生誕100周年を迎える『ムーミン』、エプソンがスポンサーを務めるJリーグ・ディビジョン2『松本山雅FC』のラインアップをご用意いたしました。また、本日より『松本山雅FC』モデルの発売を記念した500個限定モデルを受注開始いたします。
 ※:EPD=Electrophoretic Display(電気泳動ディスプレイ)の略で電子ペーパーを使用した表示方式のひとつ。詳細は別紙をご覧下さい。


 携帯電話やスマートフォンの普及により、腕時計の機能的価値が問われている今日、世界で初めてクオーツ腕時計を開発したエプソンは、改めて新しいリスト商品のあり方を提案したいと考えています。
 時を知るのではなく「時を感じ、時を楽しむ」。針や数字で正確な時刻を共有するというこれまでの腕時計の価値から離れ、人それぞれが持つ個性豊かな時を表現する商品としてスマートキャンバスを開発いたしました。


 新商品はアクティブマトリクスEPD方式により、はっきりとしたコントラストと300dpiの高精細な表示が可能となりました。表示部には滑らかな書体やさまざまなグラフィックが時と共に描かれ、楽しく時を表現します。さらに、そのグラフィックはガラスやバンド部にまで広がり、世界観を増幅させ、お客様にワクワクと感動をもたらします。また、300dpiの高精細表示ながら省電力化に取り組み、3年間の電池寿命を実現しました。


 お客様の多種多様な趣味に応えるべく、ご注文を受けてから製造をする「オンデマンド生産」によりロットの制約をなくし、これまでの大量生産ではお届けできなかった個性の強い商品の提供が可能となりました。今後もお客様のニーズに対応し、さまざまなモデルを展開していく予定です。


 *以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


以上


 この件に関するお問い合わせは下記に願います。

<お客様>
 ご購入前相談窓口 電話0120-992-930
 『Smart Canvas』ホームページURL http://smartcanvas.jp/

ソフトバンクモバイル、リストバンド型の活動量計「Fitbit Force」を提供開始

「Fitbit Force」を2月14日より提供開始



 ソフトバンクモバイル株式会社は、スマートフォン向け健康管理「SoftBank HealthCare(ソフトバンク ヘルスケア)」向けに「Fitbit Force」を2014年2月14日より提供開始します。

 「Fitbit Force」は、「SoftBank HealthCare」に対応した、「Fitbit Flex」に続くリストバンド型の活動量計です。これまでの歩数、距離、消費カロリー、睡眠時間に加えて、上った階数が測定でき、スマートフォンの「SoftBank HealthCare」アプリケーションから確認できます。また、新たに搭載されたディスプレーからも測定データや時刻を手軽にチェックできます。


<「Fitbit Force」概要>

 1.提供開始日
  2014年2月14日

 2.利用料金
  「SoftBank HealthCare」月額利用料 500円(初月無料)
  「Fitbit Force」アップグレード料金 3,200円(初月のみ)

  [注]
   ※ワイヤレスリストバンドを継続してご利用いただくための料金です。アップグレード料金は利用開始月の携帯電話利用料金と合わせてお支払いいただきます。ご利用には別途通信料がかかります。
   ※お申し込みから2年以内に「SoftBank HealthCare」の解約、携帯電話利用の解約、回線の譲渡・承継、「SoftBank HealthCare」の非対応機種への機種変更が行われた場合、契約解除料7,143円がかかります。
   ※「Fitbit Flex」をご利用中の方は「Fitbit Force」を特別価格にて追加購入いただけます。提供開始日以降に「SoftBank HealthCare」公式ページ(http://www.softbank.jp/mobile/service/softbankhealthcare/)よりお申し込みいただけます。

 3.対応機種
  ・iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5、iPhone 4s(iOS6.0 以降)
  ・SoftBank スマートフォン(AQUOS PHONE Xx 206SH)

  [注]
   ※対応機種は順次追加する予定です。

 4.仕様

  *添付の関連資料を参照


 ・FitbitおよびFitbit Flex、Fitbit ForceはFitbit,Inc.の商標です。
 ・Bluetoothは米国Bluetooth SIG,Inc.の登録商標です。
 ・SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
 ・その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

NEDOなど、印刷で作れる有機薄膜トランジスタ回路で個体識別信号伝送に成功

世界初、印刷で作れる有機薄膜トランジスタ回路で個体識別信号伝送に成功
―電子タグに応用、軽量フレキシブル化、低コスト化へ―


 NEDOプロジェクトにおいて東京大学等のグループ(※1)は、印刷で製造可能な高性能有機薄膜トランジスタ回路(※2)を開発、商用周波数(13.56MHz)での個体識別信号(※3)の伝送に世界で初めて成功しました。
 開発したトランジスタは、従来の塗布型有機半導体と比べて10倍以上の性能を持つだけでなく、印刷による形成で1/10以下に製造コストの低減が可能。さらに信号伝送が可能となったことで、軽量フレキシブルで、低コストな電子タグ等の作成が可能となり、物流管理やヘルスケアなど、広範な用途が期待されます。

 ※1:東京大学の竹谷研究室、大阪府立産業技術総合研究所の宇野主任研究員グループ、トッパン・フォームズ株式会社、JNC株式会社、株式会社デンソー、富士フイルム株式会社、日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース株式会社、TANAKAホールディングス株式会社で構成されるグループ。NEDOの戦略的省エネルギー技術革新プログラム「革新的高性能有機トランジスタを用いたプラスティック電子タグの開発」にて実施。実施期間は平成24~26年度。
 ※2:有機薄膜トランジスタ回路(Organic Thin Film Transistor)は、活性層に有機半導体を用いる薄膜トランジスタ。
 ※3:「電波による個体識別」を意味するRFID(Radio Frequency IDentification)信号を非接触で伝送。13.56MHzは、乗車カードや電子マネーに用いられる非接触通信用の周波数。


 *参考画像、図1は添付の関連資料を参照


1.背景
 有機半導体は、現在主に用いられているシリコンなどの無機半導体と比べて以下の特長があり、次世代トランジスタなどエレクトロニクス素子への応用開発研究が盛んに行われています。

 1.塗布法・印刷法といった簡便かつ比較的低温での作製が容易
 2.薄型化
 3.低コスト化
 4.プラスティックRFID(※4)タグやフレキシブルディスプレイなどのユニークな用途が期待できる


 *図2は添付の関連資料を参照


 しかしながら、簡便かつ低コストに成膜し、実際に商用周波数でRFIDタグと通信する高速応答性能を実現することは困難でした。本NEDOプロジェクトでは、コア技術開発を行う研究機関とそれぞれが異業種に属する企業グループによる産学連携チームを構築し、有機半導体による革新的プラスティックRFIDタグの研究開発を組織的に推進しています。


2.今回の成果
(1)低コストの印刷型デバイスで、非接触RFID通信をはじめて実現
 下記の技術開発によって、高性能有機TFT整流素子を印刷可能な方法で作製し、13.56MHzの商用周波数に応答することを実証しました。

 〔1〕高移動度(※5)かつ熱安定性に優れる有機半導体「アルキルDNBDT」
  JNC株式会社と東京大学及びリガク株式会社のグループは、典型的な塗布型有機トランジスタの性能(0.1-1cm2/Vs)を1桁も上回る10cm2/Vsのキャリア移動度を有する有機半導体「アルキルDNBDT」を開発しました。この移動度は非常に高い値であり、高周波応答する有機TFTに必須です。また、本材料は150度以上の温度でも安定であるため、デバイス化プロセスや実用材料として、高い優位性があります。

 〔2〕「塗布結晶化法」による新しい塗布・印刷法
  東京大学グループが開発した「塗布結晶化法」は、有機半導体を溶液で塗布すると同時に結晶化させて膜にすることができる簡便な手法です。今回新たに開発した方法では、連続的に溶液供給することによって、10cm角程度の「有機単結晶ウェーハ」を製作することが可能になりました(図3)。有機半導体分子が規則正しく配列するため、高移動度の有機半導体を形成でき、集積化に適した多数の同じ特性のトランジスタを製作できることが特徴です。


 *図3は添付の関連資料を参照


 〔3〕有機半導体デバイス集積化プロセスの開発
  大阪府立産業技術総合研究所と東京大学は、有機半導体にダメージを与えないリソグラフィー(※6)を用いたパターニング法により、高性能の有機TFTを作製する手法を開発しました。この方法により、大阪府立産業技術総合研究所は、2個のトランジスタを組み合わせたRFID通信用整流素子を開発しました(図4)。


 *図4は添付の関連資料を参照


 〔4〕低コストアンテナと直結した高速応答する有機TFT整流素子によるRFID通信の実現
  トッパン・フォームズ株式会社が開発した低コストのアンテナデバイスと上記整流素子を直結し、13.56MHzのRFID信号の伝送に成功しました。また、異なる周波数の発振回路を用いることにより、固体識別機能を実証しました。

 印刷が可能な有機整流回路によって、はじめてRFID通信の基本特性が得られたことは、低コストRFIDタグの開発に直結します。今回の研究開発は、以前の塗布型有機半導体よりも、10倍以上高い性能の有機TFTが、1/10以下の低コスト化が可能な印刷法で形成でき、集積化プロセスを経て実デバイスとして利用できることを示しました。現在、より多数の固体識別を目的として、RFIDタグに搭載する論理回路部分も同じ手法で作製する研究開発を進めています。塗布・印刷法等により一度に大面積フィルム上にデバイスを形成することにより、低コストの生産が可能となるため、物流を効率化する省エネ用電子タグやセンシングデバイスなどの普及につながります。

(2)技術的背景
 竹谷教授らは2003年に有機半導体の結晶を用いたトランジスタを開発し、これまでよりも格段に高い性能を実現することを見出していたため、実用化に有利な溶液塗布法によって有機半導体結晶を作製する方法を検討してきました。2011年には、溶液から有機半導体結晶を析出させてきわめて高性能の有機TFTを開発し、2012年には、塗布結晶化法を利用した、液晶ディスプレイの駆動にも成功しました。今回は、単結晶TFTの高速応答特性を利用し、低コストのRFIDタグに利用できることを示しました。



3.今後の予定
 後、NEDOプロジェクトにおいて、開発を進めている論理回路部(図5)を搭載したRFIDタグの試作を進め、実用化への研究開発を加速します。また、東京大学内に組織した、有機材料開発からパネル部材、装置開発、デバイス開発を行う企業とのコンソーシアム「ハイエンド有機半導体研究開発・研修センター」では、RFIDタグに限らず、高速動作の有機エレクトロニクスデバイスの開発を広範に目指します。
 なお、2014年1月29日から31日に東京ビッグサイトで開催される「nano tech 2014」において、本成果を用いたRFID信号の伝送実験の実演を予定しています。


 *図5は添付の関連資料を参照


【参考:用語解説】
 ※4:RFID
    電波の送受信により、非接触でICチップの中のデータを自動認識するシステム。商品などの識別、管理に利用される。
 ※5:移動度
    半導体の中に注入された電子キャリアの動きやすさを表す性能指標。単位は通常cm2/Vs(平方センチメートル/ボルト秒)で表す。
 ※6:リソグラフィー
    半導体製造の際、微細な回路パターンを基板表面に光を照射し転写する技術。

ソフトバンクモバイル、測定データをスマホで簡単に管理できる体組成計の予約受け付けを開始

「スマート体組成計 SoftBank 301SI」、
1月31日より予約受け付けを開始
~基本料が2年間無料となるプログラムや、
Fitbitとのお得なパック価格を提供!~


 ソフトバンクモバイル株式会社は、乗るだけで測定データがクラウド上に自動送信され、スマートフォンで簡単に健康管理ができる、3G通信機能を搭載した「スマート体組成計 SoftBank 301SI」(セイコーインスツル製)の発売に先立ち、2014年1月31日より予約受け付けを開始します。なお、発売は2014年2月中旬以降になります。

 また、発売に合わせて、スマート体組成計の基本使用料(590円)が2年間無料となる「スマート体組成計基本料無料プログラム」を開始します。さらにご家族など、一台のスマート体組成計に登録できる最大4名までのお客さまが、スマートフォン向け健康管理「SoftBank HealthCare(ソフトバンクヘルスケア)」のさまざまなサービスを利用できる家族向けオプション「データ永年保管」(月額200円)や、スマート体組成計と、「Fitbit Flex」または「Fitbit Force」をセットで契約すると、月額料金の合計が110円引きの980円でご利用できる「ヘルスケアお得パック」も提供します。そのほか、スマート体組成計の発売を記念して、オリジナルメジャーをプレゼントするキャンペーンを実施します。


<スマート体組成計基本料無料プログラム>
1.内容
 「スマート体組成計専用プラン」の基本使用料(月額590円)(※)が2年間無料となります。

 [注]
 ※「スマート体組成計専用2年契約」(2年単位の契約、自動更新)加入時の、スマート体組成計の3G通信サービスをご利用いただくための料金です。基本使用料には測定データをクラウドに送信する通信料が含まれます。また、更新月(契約期間満了の翌請求月)以外の解約等には契約解除料(9,500円)がかかります。契約期間は適用開始となった日から翌請求月末までを1カ月目として計算します。なお、「スマート体組成計専用2年契約」に加入いただけない場合、基本使用料は月額1,180円となります。プログラムの解除事由や解約があった場合、前請求月まで基本使用料無料となります。

2.対象者
 スマート体組成計を新規契約するお客さま

3.加入条件
 ・スマート体組成計を新スーパーボーナスで購入すること
 ・新規契約・機種変更と同時に申し込むこと
 ・「スマート体組成計専用プラン」および「スマート体組成計専用2年契約」に加入すること


<データ永年保管(家族向けオプション)>
 月額200円で、家族向けオプションに加入すると登録ユーザー最大4人が「SoftBank HealthCare」(スマート体組成計向け)をご利用できます。「SoftBank HealthCare」(スマート体組成計向け)では、「データの保管期間が永年(未加入時:13カ月)、「看護師、栄養士、医師などの専門家による無料健康相談」、「『SoftBank HealthCare』で利用できるコインが当たる『コインくじ』」などを提供します。

 [注]
 ※本オプションに加入しない場合は、1登録ユーザーのみのご提供となります(2人目以降の登録ユーザーは一部機能のみ提供)。


<ヘルスケアお得パック>
 スマート体組成計(月額590円)と同時に、「Fitbit Flex」または「Fitbit Force」を契約(月額500円)すると、月額料金の合計が110円引きの980円でご利用できます。

 [注]
 ※「ヘルスケアお得パック」をお申し込みの場合、SoftBank HealthCareのすべてのサービスをご利用いただけるのは、本機とリストバンド合わせて、1ユーザー分となります。
 ※「Fitbit Force」とセットでお申し込みいただいた場合は、別途「Fitbit Force」アップグレード料金3,200円(初月のみ)がかかります。


<キャンペーン>
1.オリジナルメジャープレゼント
 (1)内容
  スマート体組成計をご購入いただいたお客さまを対象に、先着5万名にオリジナルメジャー(巻尺)をソフトバンク取扱店にてプレゼントします。
 (2)開始日
  スマート体組成計の発売日(在庫がなくなり次第終了)


 *以下、参考画像と特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照


・FitbitおよびFitbit Flex、Fitbit ForceはFitbit,Inc.の商標です。
・SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
・その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

スクウェア・エニックス、「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」PS4版を発売

「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」PlayStation4版
2014年4月14日発売決定
本日より予約販売を開始、コレクターズエディション版も同時発売



 *ロゴは添付の関連資料を参照

 株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐、以下スクウェア・エニックス)は、「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア(以下、「新生FFXIV」)」のPlayStation(R)4版を2014年4月14日(月)に発売することを発表いたしました。正式サービスも同日より開始いたします。

 「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」
 発売日      :2014年4月14日(月)発売予定
 対応機種    :PlayStation4
 希望小売価格 :3,394円(税込/通常版)


<商品概要>
 タイトル     :ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア
 対応機種    :PlayStation4
 発売日      :2014年4月14日(月)予定
 希望小売価格 :通常版(パッケージ/ダウンロード)3,143円(税込3,394円)
            コレクターズエディション版(パッケージ)9,800円(税込10,584円)
            コレクターズエディション版(ダウンロード)5,048円(税込5,452円)
            デジタルアップグレード(※1)2,190円(税込2,365円)
            ※2014年4月以降の消費税率の改正に伴い、税込価格は8%で表記しています。
            ※別途サービス利用料金が必要となります。
 年齢別レーティング
 (CERO)      :C(15歳以上対象)

 権利表記     :(C)2010-2014 SQUARE ENIX CO.,LTD.All Rights Reserved.
 公式サイト    :新生Lodestone http://jp.finalfantasyxiv.com/pr/
             製品概要ページ http://jp.finalfantasyxiv.com/pr/product/

 (※1)デジタルアップグレードについて
 ・ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア 通常版をお持ちの方が、ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア コレクターズエディションのインゲームアイテムをご利用いただけるようになるアップグレードサービスです。
 ・デジタルアップグレードの特典はインゲームアイテムのみとなり、その他の特典は含まれません。
 ・ファイナルファンタジーXIV コレクターズエディションをお持ちの方は、ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア コレクターズエディションのインゲームアイテムを進呈いたしますので、このアップグレードサービスをご購入いただく必要はございません。
 ・デジタルアップグレードは「ファイナルファンタジーXIV:モグステーション」(http://sqex.to/Msp)で購入することができます。


■PlayStation4版の発売日は2014年4月14日(月)に決定、本日より予約販売を開始
 「新生FFXIV」PlayStation4版の発売日が2014年4月14日に決定いたしました。正式サービスも同日より開始いたします。これに伴い、本日、1月27日(月)より、予約販売も開始いたしました。予約特典は「アーリーアクセス」と「インゲームアイテム」です。

 <予約特典>
  [アーリーアクセス]
  発売日よりも数日早く「新生FFXIV」PlayStation4版をプレイできる特典です。
  アーリーアクセスの期間は、2014年4月11日(金)~4月13日(日)を予定しています。

 [インゲームアイテム]

  *参考画像は添付の関連資料「参考画像」を参照

 ※予約特典コードの配布方法は、販売店様によって異なります。
 ※配布時期は4月上旬頃を予定しております。詳細は後日、公式サイトにて公開いたします。


 *以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


 ※「PlayStation」「PS3」「DUALSHOCK」は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
 ※Windowsは、米国Microsoft Corporationおよび/またはその関連会社の商標です。
 ※SQUARE ENIXおよびSQUARE ENIXロゴ、ドラゴンクエスト/DRAGON QUEST、ファイナルファンタジー/FINAL FANTASY、トゥームレイダー/TOMB RAIDER、スペースインベーダー/SPACE INVADERS、エオルゼア/EORZEA、その他の社名、商品名は、日本およびその他の国におけるスクウェア・エニックス・グループの商標または登録商標です。
 ※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

ファーストリテイリング、香港証券取引所メインボード市場へのHDR上場を決議

当社のHDR(香港預託証券)上場手続きに関するお知らせ



 当社は、香港証券取引所メインボード市場へのHDR(※1)上場の準備を進めておりますが、今般、当該上場の実現が見込まれることから、平成26年1月27日開催の取締役会において、香港証券取引所メインボード市場へのHDR上場を決議いたしましたので、お知らせいたします。本上場は、セカンダリー上場であり、引続き東京証券取引所がメイン市場という立場は変わりません。なお、本上場による新株発行及び資金調達は予定しておりません。また、預託機関、その他HDRに関する詳細は追ってお知らせいたします。
 当社のHDR上場については本日時点において正式な上場承認がされたものではなく、今後のHDR上場に関する上場承認を保証するものでもありません。また、当社は、香港証券取引所による上場承認がなされた場合でも、当社の状況、株式市況その他の要因により上場実施を見合わせる場合があります。


         記

 上場の目的 :(1)成長著しい中華圏および東南アジア地域において、ファーストリテイリング、ユニクロおよびグループブランドの認知度を向上し、同地域での存在感を高めていくこと
          (2)事業成長に伴い、グローバルに投資家層を拡大していくこと
          (3)グローバル企業として、財務内容や経営状況の透明性を高め、経営の質を向上していくこと

 上場予定日 :平成26年3月5日

 スポンサー(※2):Morgan Stanley Asia Limited

 (※1)HDR(香港預託証券)とは、「Hong Kong Depositary Receipt」の略で、預託機関が預託された当社の原株式を裏付けとして香港で発行する証券をいいます。
 (※2)スポンサーとは、香港証券先物条例(香港法Chapter 571)に従い第6種規制業種としてライセンス又は登録を受けた会社又は承認金融機関を指し、当該ライセンス又は登録認証に基づきスポンサー業務を引き受けることが認められています。香港証券取引所へ上場を行う会社は、当該上場準備を支援するスポンサーを選任することが必要です。スポンサーの役割は、上場申請会社を代理して香港証券取引所に対する上場申請書類及び全ての関連書類の提出を行なうほか、上場に関連して香港証券取引所との間で生じる一切の事項に対する対応が含まれます。


以上


 この文書は、当社において香港証券取引所メインボード市場へのHDR上場を決議したことを一般に公表することのみを目的としたプレスリリースであり、日本国内外を問わず投資勧誘等を目的として作成されたものではありません。

BMWJ、ダイナミックなツーリング・モデル「ニューBMW R 1200 RT」を販売開始

ダイナミックなツーリング・モデル「ニューBMW R 1200 RT」発表



 ※製品画像は添付の関連資料を参照


 ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:アラン・ハリス)は、ダイナミックな運動性能を発揮するとともに、先進の装備により快適かつ安全な長距離ツーリングを可能にする「ニューBMW R 1200 RT(アール・センニヒャク・アールティー)」をフルモデル・チェンジし、全国のBMW Motorrad正規ディーラーで、2014年3月7日(金)より販売を開始すると発表した。


<メーカー希望小売価格(消費税込み)>

 ※添付の関連資料を参照


<ニューBMW R 1200 RTの主な特徴>

・最高出力92kW(125ps)/7,750rpm、最大トルク125Nm/6,500rpmを発揮する空水冷式の新型ボクサー・エンジン(排気量1,169cc)を搭載。

・後輪のスリップを防ぎ、加速時における安定性を最大限に保つことが可能なトラクション・コントロール・システム「ASC」を標準装備。

・「Rain」、「Road」、および、「Dynamic」の3つの走行モードが選択可能。

・さらに、坂道での発進をサポートする「ヒル・スタート・コントロール」を採用。

・クラッチやスロットル操作なしでシフト・アップ/ダウンが可能な「シフト・アシスタントPro」を量産型モーターサイクルとして世界で初めて採用。

・より敏捷かつ快適なライディングを提供する新たな2セクション構造フレーム。

・ダンパー設定を路面状況に合わせて自動的に調整するセミ・アクティブ・サスペンションの「ダイナミックESA(電子調整式サスペンション)」を標準装備。

・ヘッドライトは、BMW K1600モデルのデザインを踏襲し、本モデル専用によりダイナミックな外観を強調。

・人間工学的に最適化されたフットレスト、シート、ハンドル・バーの3点のポジションは、先代モデルに比べ20mm低くなり、より優れた足つき性を実現。

・より高い防風・防水性を提供する電動調節式ウインドシールドを標準装備。

・視認性に優れた大型の5.7インチTFTカラー・ディスプレイを採用(ディーラー・オプション)。

・クォーツ・ブルー・メタリック、カリスト・グレー・メタリック・マット、エボニー・メタリックの3色のボディ・カラー。

・豊富なカスタムメイドのアクセサリーの数々。


<お問い合わせ先>
 BMWカスタマー・インタラクション・センター:
 フリーダイヤル0120-269-437
 受付時間:9:00-20:00年中無休

 BMW Motorradに関するお問い合わせ:9:00-18:00土日祝日休み
 BMW Motorradインターネットウェブサイト:http://www.bmw-motorrad.jp

BMWJ、特別限定車「MINI Crossover Valentine Road」を135台限定で販売

MINIラインアップで唯一の4ドアかつ5人乗りモデルMINI CROSSOVERの特別限定車「MINI Crossover Valentine Road」が135台限定で登場。


 ※製品画像は添付の関連資料を参照


 >>バレンタイン・シーズンにあわせた特別限定車。
 >>全国のMINI正規ディーラーで2月1日および2日にデビュー・イベントを実施。


 ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:アラン・ハリス)は、同社の扱うブランドMINIより販売中のMINI Crossover(クロスオーバー)を、シックで洗練させた特別限定車「MINI Crossover Valentine Road(バレンタイン・ロード)」を、本年2月1日(土)より全国のMINI正規ディーラーにおいて135台限定で販売を開始すると発表した。
 本特別限定車は、2月のバレンタイン・シーズンに合わせ、ブラウンとシルバーをアクセント・カラーとした限定車である。ブラック・リフレクターのバイキセノン・ヘッドライトと、ブラックのアロイ・ホイールを装備し、MINI Crossoverの持つ様々なキャラクターの中でも、シックで洗練されたイメージを強調したモデルに仕上げている。


 MINI Cooper Crossover Valentine Road希望小売価格(消費税込み)3,400,000円
 MINI Cooper S Crossover Valentine Road希望小売価格(消費税込み)3,770,000円


<MINI Crossover Valentine Roadの主な装備内容>
 ・ボディ・カラー:ライト・コーヒー
 ・ブラック・ルーフ
 ・ブラック・リフレクター・ヘッドライト
 ・バイキセノン・ヘッドライト
 ・ホワイト・ターン・シグナル・ライト
 ・アロイ・ホイール5スター・ダブル・スポーク・ブラック
  7J x 17,205/55R17
 ・クロス/レザーパラレル・ライン カーボン・ブラック/ピュア・レッド
 ・スポーツ・シート
 ・カラー・ライン・カーボン・ブラック
 ・専用ミラー・キャップ
 ・専用フロント・グリル・バッジ


<デビュー・イベント>
 全国のMINI正規ディーラーにおいて、本年2月1日(土)~2日(日)まで、デビュー・イベントを実施する。


<MINI Crossoverについて>
 MINI Crossoverは2011年の発表当時にMINIファミリーの4番目のモデルとして、MINI初となる4ドアで、MINI唯一の5人乗りモデル、さらにMINI初の4輪駆動車モデルもラインナップとして加わったモデルである。室内空間を様々な用途に活用できる自由度に優れシート・ポジションをMINIのベーシックなハッチバック・モデルよりも高い位置に設定したことで、走行上の安心感も得られるモデルである。4輪駆動システム採用モデルにおいては、本物の走りを求めるドライバーにとって、さらに魅力的なモデルとなっている。


 この件に関する読者および視聴者からのお問い合わせ先は、
 MINIカスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル0120-3298-14
 受付時間:9:00-20:00 年中無休
 MINIインターネットウェブサイト:http://www.mini.jp

VGJ、人気スモールカー「アップ!」の特別限定車「オレンジ アップ!」を発表

これまでになくフレッシュな「アップ!」が登場!「オレンジ アップ!」
人気スモールカー「アップ!」の特別限定車



 フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(代表取締役社長:庄司 茂、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)は、人気のスモールカー「アップ!(up!)」に、オレンジカラーをテーマにした特別限定車「オレンジ アップ!(orange up!)」を発表。本日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売を開始します。

 「オレンジ アップ!」は、オレンジをテーマカラーにすることで快活にキビキビ走る「アップ!」のイメージをよりいっそう際立たせたモデルで、鮮やかなオレンジカラーにあわせてコーディネートした専用アイテムを内外装に数多く採用しています。ボディカラーは、「オレンジ アップ!」の専用色である「ホットオレンジメタリック」と、そのほかに「ディープブラックパールエフェクト」、「リフレックスシルバーメタリック」の全3色を取り揃えました。販売台数は合計1,000台で、希望小売価格は全車189万円(税込)です。なお、デビューフェアは、2月8日(土)、9日(日)の両日に開催します。

 2012年10月から販売を始めた「アップ!」は、累計販売が約17,000台に迫る人気モデルになりました。このクラスで初めて全車標準装備したシティエマージェンシーブレーキ(低速域追突回避・軽減ブレーキ)、シンプルで洗練されたデザイン、ドイツ車らしい堅牢な造りやしっかりとした走り、そして、軽自動車の上級グレードとほぼ同等の価格(ムーブアップ!149万円~)などが好評を博して、ダウンサイジング志向のお客様をはじめ軽自動車からのお乗換えや増車など、幅広いお客様から高い人気を集め続けています。なお、通常モデルにも華やかな「コーンフラワーブルー」を新たに設定するなど、ボディカラーのラインアップもさらに充実しました。


【オレンジアップ!専用装備】

 ※添付の関連資料「専用装備」を参照


【オレンジアップ!の主要諸元・装備一覧】

 ※添付の関連資料「主要諸元・装備一覧」を参照


 ※製品画像は添付の関連資料を参照


●お客様お問い合わせ先
 フォルクスワーゲン カスタマーセンター
 tel. 0120-993-199

フィアット クライスラー ジャパン、SUV「Jeep Cherokee」の新型モデルを販売

新型「Jeep(R)Cherokee(ジープ・チェロキー)」
今春、国内で発売開始



 *製品画像は添付の関連資料を参照

 フィアット クライスラー ジャパン(社長:ポンタス ヘグストロム、本社:東京都港区)は、同社が展開するSUV(スポーツ用多目的車)である「Jeep(R)Cherokee(ジープ・チェロキー)」の新型モデルを、2014年春より、全国のジープ正規ディーラーにて販売開始することを決定しました。

 今回の「新型Jeep(R)Cherokee」の最大の特長は、Jeep(R)として初めて9速オートマチックトランスミッションを採用したことです。加えて、Jeep(R)ならではの4x4性能(※1)に加え、卓越したオンロードでの乗り心地とハンドリング、70点を超える先進的な安全/セキュリティ装備を備えるなど、オンロードでもオフロードでもお客様により満足いただける車となっています。

 また、インテリアは、世界中の美しい景観から得たインスピレーションに基づいた、手仕上げによる流麗な造形、上質な素材、新鮮な色彩のものにこだわり、Jeep(R)の伝統のクラフトマンシップを尊重した上で新たな世界観を築いた点が特徴です。さらに、エクステリアについても、これまでの「Jeep(R)Cherokee」の概念を覆す、より未来志向なデザインが特徴です。Jeep(R)のDNAと伝統を失うことなく、Jeep(R)の次世代を担うデザインとなっています。たとえば、アッパーボディーは流れるような滑らかなライン、ロアーボディーはJeep(R)ならではの走破性を象徴するデザインになっています。

 「新型Jeep(R)Cherokee」を昨年10月より既に展開している北米では、「Autobytel.com」による”SUV of the Year”(ベストSUV)、「Hispanic Motor Press Awards Panel」による”Top Ten Cars of 2014”(今年のベスト10車)、「Automobile Journalist Association of Canada」による“Best New SUV/CUV Under $35,000”($35,000以下のベストSUV/CUV)に選出されるなど、話題と好評を博しています。

 国内展開の「新型Jeep(R)Cherokee」の販売開始日、価格などの詳細については、今春の販売開始に関する発表時に公表いたします。(※2)

 Jeep(R)は2014年、ブランドアイデンティティである「本物=Real」をもとに、『Be More Real』のコンセプトのもと、より多くのお客様にJeep(R)の世界観を体験いただくことでより豊かなライフスタイルを送っていただくため、新車の投入のみならず、Jeep(R)オーナー様との交流など様々なアクティビティを実施します。


 ※1:「フォーバイフォー」と読む。4輪駆動のこと
 ※2:ティーザーサイトが本日オープン(http://www.jeep-japan.com/cherokee/all-new/


以上


<一般のお客様のお問い合わせ先>
 ジープ フリーコール:0120-712-812(フリーダイヤル)
 お問合せ受付:9:30AM~6:00PM(月~金、祝日は除く)
 http://www.jeep-japan.com

太陽誘電、基板の一部にくぼみをつくるキャビティ形成技術採用の部品内蔵配線板を開発

太陽誘電:部品内蔵配線板「EOMIN(TM)」に新タイプが登場
-キャビティ形成技術を開発、カメラモジュールの薄型化に貢献-


 太陽誘電株式会社(代表取締役社長:綿貫 英治、本社:東京都台東区)は、銅コアを有する部品内蔵配線板(注1)「EOMIN(TM)」(イオミン、注2)において、基板の一部にくぼみをつくるキャビティ(注3)形成技術を開発、新タイプの部品内蔵配線板「EOMIN(TM)」を商品化します。
 この商品は、スマートフォンやウェアラブル端末(注4)などの薄型モバイル機器に搭載されるカメラモジュール向けの部品内蔵配線板です。
 高画素化が進むカメラモジュールでは、高精細化や画素の狭ピッチ化に伴い、歪みが少なくノイズ等が入らないよう、基板の平坦性や剛性、ノイズ耐性などが求められます。そこで、部品内蔵配線板「EOMIN(TM)」の特徴であるノイズ耐性や高い剛性を維持しつつ、高精度な平坦性を実現できるキャビティ形成技術を開発。キャビティ部にイメージセンサーを搭載することで、カメラモジュールの薄型化に貢献することができます。

 スマートフォンやウェアラブル端末などの薄型モバイル機器に搭載されるカメラモジュールは、高画素化や手振れ補正機能などの多機能化・高性能化が進むと同時に、小型・薄型であることが強く求められます。特に、小型な筐体を維持しつつ、表示パネルを大画面化するためにフレームの狭いパネルを採用する機器では、パネルの裏側にカメラモジュールを搭載するため、更なる薄型化が必要となります。さらに、1200万画素を超える高画素化に伴ってイメージセンサーが大きくなり、カメラモジュール全体が厚く大きくなってしまいます。
 太陽誘電では、そのような市場からのニーズに対して、カメラモジュール向けで多数の実績を有する銅コアを採用した部品内蔵配線板「EOMIN(TM)」にキャビティ形成を可能とする技術を開発しました。キャビティ部にイメージセンサーを実装することで、部品内蔵配線板「EOMIN(TM)」の特長をそのままに、モジュール全体の小型化、薄型化に貢献します。
 太陽誘電では、今後も銅コアを有する部品内蔵配線板「EOMIN(TM)」のさらなる薄型化を進めるとともに、多様な機能のモジュール化を実現し、機器の高機能化と小型・薄型化に寄与してまいります。

 ※「EOMIN」は、日本およびその他の国における太陽誘電株式会社の登録商標または商標です。


■用途
 スマートフォンやウェアラブル端末などの薄型モバイル機器に搭載されるカメラモジュール向け。


■用語解説

(注1)部品内蔵配線板
 電子部品を基板の内部にも搭載できる配線板のこと。従来は配線板の表面に部品を実装していたが、部品を配線板に内蔵することで、3次元的に回路を構成しモジュールの小型化を実現できる。

(注2)EOMIN(TM)(Embedded Organic Module Involved Nanotechnology:イオミン)
 太陽誘電独自の銅コアを有する部品内蔵配線板。銅コアを採用することで、従来の部品内蔵配線板の特長に加え以下の特長を併せ持つ。

 EOMIN(TM)の特長
  ・ノイズ耐性:銅コアによるシールド効果で、ノイズへの耐性を向上
  ・放熱性:高い熱伝導率を持つ銅コアが、ICチップなどから発生する熱を効果的に放熱
  ・剛性:銅コアを内蔵する構造でモジュールとしての剛性を強化
  ・高信頼性:銅メッキで内蔵部品と接合

(注3)キャビティ
 基板に形成されたくぼみのこと。カメラモジュールの薄型化に貢献することができる。

(注4)ウェアラブル端末
 常に身に着けて使用することを想定したエレクトロニクス機器の総称。時計型やリストバンド型、メガネ型など、さまざまな形態での開発が進んでおり、身に着ける際にストレスにならないよう、小型・薄型で軽量を実現するため、超小型部品が求められる。

サンクトガーレン、ほんのり桜餅風味のビール「さくら」を限定発売

桜の花・桜の葉使用ビール
「さくら」2月27日(木)数量限定発売


 神奈川県厚木市の地ビールメーカー、サンクトガーレン有限会社(代表取締役 岩本伸久)は2014年2月27日(木)より、長野県伊那市高遠の桜の花・桜の葉を使ったビール「さくら」を数量限定で発売致します。ほんのり桜餅風味で、来たるお花見シーズンにぴったりのビールです。http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/sakura/

 通常、ビールは大麦麦芽を使用しますが、このビールには小麦麦芽を主原料に使用。小麦は大麦よりもタンパク質が多いため、柔らかく優しい口当たり。ビールの苦味の基になるホップの使用は抑え、高遠の桜の花びらと葉で風味付けをしました。(使用しているのは桜茶などにも使われる食用のものです)


 【商品名】さくら【アルコール】5%【容量】330ml
 【価格】450円【原材料】麦芽、ホップ、桜
 ※香料などは一切使用しておりません
 ※日本の酒税法では桜がビールの材料に認められていないため、発泡酒表記となります。麦芽率は高く節税型発泡酒とは一線を画します。


 *商品画像は添付の関連資料を参照


<開発のヒントは飲むお酢>
 当社が秋冬限定で発売しているアップルパイ風味のビール「アップルシナモンエール」が長野県伊那市のりんごを使用していることから同市との縁がありました。高遠の桜は「天下第一の桜」と称され「さくら名所100選」にも選ばれており全国的に有名です。その"高遠の桜を使ったビールを"と伊那市長の要望があり2011年より工場で試作を開始。手探り状態で試作を続ける中、ヒントになったのは桜の飲むお酢でした。しっかりお酢なのに、しっかり桜風味。これは面白いと思い、開発者の方にお会いして桜の使い方のアドバイスを頂きました。それをヒントに、試作を繰り返し納得の味に仕上げることが出来ました。
 その反応を確かめるべく、2012年春に頒布会限定ビールとしてラインナップに投入。「意外な組合せだけど、旨い」「香りも味も桜!」と予想以上に良い反応を得ました。そのため、もっと多くの皆様に楽しんで頂くため2013年より一般発売に踏み切りました。今年で発売2年目です。

東陽テクニカ、英MIRA社の機能安全認証サービスを提供開始

東陽テクニカとMIRA社が世界的に認知されているスキームを利用した
機能安全認証サービスの提供開始
(UKASによる認定を取得)


 株式会社東陽テクニカ(社長:五味 勝、本社:東京都中央区、以下東陽テクニカ)が総代理店としてご提供しております自動車等の機能安全に関するコンサルティングおよび支援サービスの提供元であるMIRA社(本社:イギリス、以下MIRA)は、UKAS(※1)より英国として初の機能安全規格に関する認証サービスの認定を受けました。
 ※1 UKAS(United Kingdom Accreditation Service:英国認証機関認定審議会)は、英国での国際規格の認証サービス組織を認定する機関。

 先端技術、調査研究およびテストコンサルタント業務を提供しているMIRAは、自動車関連企業としてイギリスで初めて、機能安全規格の認証サービス認定を受けました。これによりMIRAは、世界中のOEMメーカに対して、世界的に認知されているスキームを利用した機能安全認証サービスを提供できるようになりました。

 今回取得した認定により、MIRAは、従来から行ってきたEN 45011(※2)(ISO/IEC Guide 65)の認証に加えて、自動車向け機能安全規格であるISO 26262の認証も行えるようになりました。これは、MIRAが、機能安全アセスメントの正式な認証を提供できるようになったことを意味しています。
 ※2 製品認証システムを行う機関に対する一般要求事項を定めたガイドライン

 ISO 26262は、自動車に搭載される電気および電子システムの開発において、最も幅広く採用されている規格です。MIRAが今回の認定に基づき提供するISO 26262を用いた機能安全監査およびアセスメントにより、顧客は非常に高いレベルにおいてアセスメントを完遂することが可能になります。
 また、既に取得されている認定に基づき提供されるEN 45011を用いた認証プロセスは、他の認定基準よりも厳格な基準に基づき認定された適用可能性の高い認証プロセスであり、このプロセスを採用することで、独立した第三者認証機関による検証と同等の検証をプロセスおよび製品に対して実施することができます。

 MIRAで機能安全に関する業務を統括しているDavid Ward博士は次のとおり述べています。「車載電子システムの増大に伴い機能安全の問題が注目されるようになった今日では、自動車がより厳格な安全性レベルを満たしていることを証明できる独立した基準が求められています。ISO 26262は法的に規定された基準ではありませんが、我々はISO 26262に関するサービスに絶対的な自信を持っています。顧客が自信を持って製品を市場へと送り出せるように、我々は十分な手段を提供し続けなければならないのです。車載電子コンポーネントを扱っている自動車企業およびOEMの需要の変化に対応するため、我々は過去18ヵ月間に渡り、機能安全(ISO 26262)の認証機関としてUKASから認定を受けるべく作業を進めてきました。今回の認定に基づき、我々は世界的に認知されている品質を定量化するための手法を用いて、公平かつ高度なアセスメントをすべての顧客に提供できるようになりました。」

 ISO 26262の認証機関としてUKASから認定を受けることで、通知機関により規定される建設製品規則、電磁適合性指令、機械指令、屋外騒音指令、無線及び電気通信端末機器指令に対して、より正確に対応することが可能になります。
 UKASによる認定は、適合性評価機関の能力、中立性および整合性を保証します。UKASにより認定された認証機関がテスト、校正および査察を行うことで、サプライヤは顧客ごとに評価を受ける必要がなくなります。UKASによる認定を受けることは、世界的に認知されている基準に照らして、評価者の能力、中立性、実行能力が証明されることを意味します。

 東陽テクニカは2011年11月にMIRAと日本国内における総代理店契約を締結しました。東陽テクニカはMIRAの代理人として、IEC61508(※3)およびISO26262など機能安全に関するMIRAのコンサルティングおよび支援サービスを日本国内で提供しています。
 ※3 IEC(国際電気標準会議)が制定した、プロセス産業における電気・プログラマブル電子の機能安全に関する国際規格


[MIRA社について]
 MIRA社は、1946年に設立し、国際的に活動している英国の試験研究機関です。その67年以上にわたる歴史のなかで、世界中に拠点を持つ真の国際的企業へと成長してきました。現在では、先端技術、調査研究および製品テストの分野における世界トップ・クラスの企業として、自動車産業、防衛産業、航空宇宙産業、鉄道産業など様々な分野において、次世代輸送技術を含む包括的なソリューションを提供するプロバイダとして事業を展開するほか、低炭素自動車に関連する技術の提供も行っています。


[株式会社東陽テクニカについて]
 東陽テクニカは昭和28年の設立より「技術と情報」をキーワードに、最先端の「測るツール」を主として欧米の電子計測器メーカより輸入し、日本の技術発展に寄与することを使命として、日本の研究者・開発者に提供してきました。「電子技術センター」における修理、校正、技術サポートや自社製品の開発、「テクノロジーインターフェースセンター」で行うお客様向けの各種セミナー・トレーニングなどの取組みは、400人を超える全従業員の8割を占めるエンジニアの技術力に裏付けられています。東陽テクニカはこれからも、「テクノロジーインターフェース」の使命を果たすべく努力してまいります。東陽テクニカの関する詳細は、http://www.toyo.co.jpをご覧下さい。

アジレント、HDMI2.0送受信コンプライアンステストソフト2種を発表

アジレント・テクノロジー、
HDMI2.0送受信コンプライアンステストソフトウェアを発表


 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、最新のHigh-Definition Multimedia Interface(HDMI)2.0を採用した機器の物理層コンプライアンステストソフトウェア2種を発表します。1つは当社のInfiniium(インフィニウム)オシロスコープ上で動作する送信テストソフトウェアで、HDMI2.0の送信試験に対応しています。もう1つは、当社のTMDS信号発生プラットフォームもしくはM8190A任意波形発生器とともに使用する受信テストソフトウェアで、HDMI2.0の受信試験に対応しています。

 テレビ、コンピューター、映像・画像機器などではHDMI技術が採用されています。HDMIでは相互接続性が非常に重視されています。2013年9月4日に発表されたHDMI2.0仕様では、帯域幅が大幅に広がり(最大18Gbps(ギガビット/秒))、新たな機能、解像度の改善、最大32のオーディオチャネルのサポートなどが特長となっています。

 当社のHDMI2.0送信テストソリューションは、現在、全世界のHDMI認証テストセンターで活用されているHDMI1.4b送信コンプライアンステストソフトウェアを元に拡張を図ったものです。今回発表の新ソフトウェアでは、HDMI2.0標準ケーブルモデルの伝送路負荷のエミュレーション機能、テストフィクスチャの伝送負荷を取り除くフィクスチャ・ディエンベディング機能など、HDMI2.0送信試験で必要とされる最先端の機能を実装しています。また、基準イコライザのエミュレーション機能を提供し、任意のモデルを使って設計中のシステムの特性評価が可能となっています。

 HDMI2.0送信コンプライアンステストでは、マウスのクリック回数を削減できる設計とし、操作性を改善しています。また、2つの新機能により生産性向上も図っています。1つは、ユーザー設定の保存・読み込み機能です。もう1つは、テストプラン・コントロール機能です。これは、あるデバイスに対し、必要な全試験を網羅するためのガイダンス機能で、従来のHDMIテストソリューションには実装されていなかった機能となります。また、マイクロ波スイッチマトリクスの自動制御にも対応し、面倒なつなぎ変えの作業をすることなく、すべての高速信号をソフトウェア上で制御できるようになりました。これにより、生産性向上を図っています。

 今回発表のHDMI2.0受信コンプライアンステスト・ソリューションは、E4887A TMDS信号発生器の拡張として、もしくはM8190A 任意波形発生器への新規追加として提供します。新たなケーブルエミュレーターにより、既存のE4887AのユーザーもHDMI2.0受信試験ソリューションへのアップグレードが可能となります。

 実績のある当社のE4887A HDMIプラットフォームにくわえ、低コストで小型のM8190A任意波形発生器も利用できるようになりました。M8190A任意波形発生器では、波形をデジタル合成し、1台で所望の歪みを内部生成できるため、外部にケーブルエミュレーターを設ける必要がなくなります。この機能により、外部機器の制御やケーブルのつなぎ変えの手間が不要となり、信頼性が高まります。任意波形発生器をベースとしたテストソリューションでは、正確な測定結果が得られ、他のHDMIテストソリューションに比べ、高い柔軟性を有すると同時に、開発コスト削減にもつながります。

 今回発表のHDMI2.0受信コンプライアンステスト・ソリューションを補完する製品が、当社のソリューションパートナーであるBitifEye社から提供されています。BitifEye社の製品は、HDMIフレーム生成ソフトウェア、位相調整器、新機能のスクランブルに対応したHDMIステータス/コントロールデータチャネル制御キットなど、HDMI2.0対応のアップグレードソリューションを提供しています。

 当社のコンプライアンステスト・ソリューションは以下のとおりです。


 * 13GHz(ギガヘルツ)帯域以上のInifiniiumリアルタイム・オシロスコープ(送信試験用)
 * ParBERT E4887 TMDS信号発生器、もしくはM8190A任意波形発生器(受信試験用)
 * HDMIケーブルエミュレーター(E4887A TMDS信号発生器の場合のみ必要)
 * HDMI2.0送受信コンプライアンステスト・アプリケーション
 * HDMI2.0テストフィクスチャおよびアクセサリ(当社のソリューションパートナーであるBitifEye社が提供)

 当社のHDMI2.0送信コンプライアンステストソフトウェア、およびHDMI2.0受信コンプライアンステストソフトウェアの詳細は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。
 http://www.agilent.com/find/HDMI


<販売価格等>
*販売価格(発表日時点での税抜き参考価格です):
 HDMI2.0送信コンプライアンステストソフトウェア約92万円
 HDMI2.0受信コンプライアンステストソフトウェア約139万円
*販売・出荷開始日:2014年1月23日

<当社のデジタルテスト標準プログラムについて>
 当社の専門家はさまざまな国際標準化団体に参加しており、各種デジタル規格向け測定環境の発展やサポートに貢献しています。このプログラムを「デジタルテスト標準プログラム」と呼んでいます。たとえば、SD Association、Joint Electronic Devices Engineering Council、PCI-SIG(R)、Video Electronics Standards Association、Serial ATA International Organization、Serial Attached SCSI(T10)、USB-Implementers Forum、MIPI Alliance、Ethernet規格(IEEE 802.3)、Optical Internetworking Forum(OIF)をはじめとする数多くの団体に参加しています。これらの規格化団体に参加することで、当社は適切なタイミングで適切な測定環境を提供することが可能となっています。

<アジレント・テクノロジーについて>
 アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、化学分析、ライフサイエンス、診断、エレクトロニクス、コミュニケーション市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。20,600名の従業員を擁し、100カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2013年度、68億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
 http://www.agilent.co.jp

 2013年9月19日、当社は、電子計測会社を非課税のスピンオフ手続きにより、自社を株式公開会社2社に分割する計画であることを発表しました。電子計測新会社の名称はKeysight Technologiesです。この会社分割は2014年11月初旬までに完了見込みです。


■お客様からのお問い合わせ先:
 計測お客様窓口電話:
 0120-421-345

UBIC、海外拠点と常時接続のeディスカバリー専用ラボラトリーを開設

国内最大規模、世界トップクラスのセキュリティと技術を誇る
eディスカバリ専用ラボ「DOC」を本社内に開設
海外拠点と24時間"つながり"、さらにスピーディに国際訴訟を戦う日本企業を支援


 米ナスダック、東証マザーズ上場で国際訴訟支援サービスを手がける株式会社UBIC(本社:東京都港区、代表取締役社長・守本正宏)は、近年重要度を増している国際訴訟におけるeディスカバリ(電子証拠開示)に関して、さらにスピーディにクオリティの高いサービスを提供していくため、専用ラボラトリー(データ処理センター)「DOC(Discovery Operation Center)」を本社内に開設いたしました。

 同ラボの最大の特長は(1)世界の各拠点(東京、米レッドウッドシティ、ニューヨーク、韓国、台湾)を24時間365日、ビデオ会議システムで常時接続(2)ラボ内のデスク配置を案件別のグループ単位とし、円弧状にしてスタッフ間の意思疎通をスムーズに(3)大型テレビモニターを設置して世界各地の情報をリアルタイムで共有――の3点です。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

 eディスカバリ専用のラボとしては日本最大規模、世界トップレベルのテクノロジーを持つものと自負しております。


<訴訟大国アメリカで認められた最先端技術で日本企業を強力支援>
 当社は2010年3月、eディスカバリ支援システム「Lit i View(R)」(リット・アイ・ビュー)をリリースし、国際訴訟における電子データの証拠保全・調査・分析サービスを展開してきました。2013年5月には、米ナスダック市場に日本企業として14年ぶりに上場。「訴訟大国アメリカ」で高い評価を得ています。
 これまでeディスカバリにおけるドキュメントレビューは、多数の弁護士が多額のコストをかけて目視で行ってきました。それに対し当社では、AI応用技術「Predictive Coding(プレディクティブ・コーディング)」を自社開発し、レビュー作業に投入しています。
 これは、熟練弁護士が電子データの中から証拠を見つけ出す際の判断や調査のパターンをAIに教え込ませることで、解析作業の大半をコンピュータに肩代わりさせるもの。データ分析速度は熟練弁護士の約4000倍。精度は90%を超えます。現在、Predictive Codingの自社開発に成功し、実用化しているのは、世界でも当社を含めて2~3社程度。アジア言語に完全対応しているのは当社のみです。
 このように、当社はeディスカバリにおけるデータ収集・解析でアジア企業として唯一の実績を持ち、更に今回、海外の各拠点を24時間365日、常時接続する新ラボを設立したことで、世界トップ水準のサービスをよりスピーディに提供いたします。


<大型モニターで海外各拠点のスタッフ・弁護士とコミュニケーション>
 グローバル企業が国際訴訟を戦う際に大きな壁の1つとなるのが、離れたロケーション間でのオペレーションによるタイムロスです。当社ではこれを『U-AXIS(Ultimate Axial Intelligent System)』と名付け、導入することで解消しました。60インチの大型テレビモニターを3台天井に設置し、あらゆる角度から画面を見ながら、世界各地のスタッフ・弁護士らと"隣で一緒に仕事をしているような"感覚でオペレーションを進めることができます。


<デスクを円弧状に配置してスタッフ同士の話し合いをスムーズに>
 ラボ内のデスク配置にも「人間工学」的工夫を凝らしています。エンジニアを3グループに分けて、各グループの「島」を作り、それぞれのデスクを円弧状にレイアウト。中央に小さなミーティングスペースを設け、グループリーダーが立ち、全スタッフが随時コミュニケーションをとりながら仕事を進める事ができます。その周囲には比較的小規模な案件を担当するスタッフが配置されています。


<eディスカバリの全工程をワンステップで処理、データを国外に持ち出さない>
 ディスカバリ作業にあたって最も気を付けなければならないのが情報(データ)の流出です。とくに企業が米国などの海外ベンダーに作業を委託する場合は要注意です。例えば、委託先がクライアントの了解なしに他のベンダーに作業の再委託を行うことがあり、情報漏えいの危険性が出てくることがあります。その点、当社のラボでは、自社開発のeディスカバリ専用ソフト「Lit i View(R)」により作業の全工程をワンストップで処理可能なため、国外にデータが流れることはありません。


<情報セキュリティ管理も万全>
 大切なクライアントのデータを確実に保持・管理するために、情報セキュリティ面にも十分に対処しています。ラボの入り口には監視カメラを設置、人の出入りは静脈認証で管理し、金属探知機によるチェックも行っています。当社社員でも権限のないものは入室不可であり、入退室時間を制限しています。


 当社の強みは、データの収集から抽出・閲覧、さらに法廷での報告書作成までワンストップでサービスを提供できることです。海外各拠点が独自にデータを解析できる能力を持つことは、機動力でライバル企業をリードする大きな武器となります。こうした「競争優位性」を最大限に活かしていくため、当社のラボラトリーの機能向上により、更に質の高いオペレーションサービスを提供してまいります。


※UBICが自社開発した『Predictive Coding』につきましては、登録商標です。


【UBICについて】
 代表取締役社長:守本 正宏 東京都港区港南2-12-23明産高浜ビル
 URL:http://www.ubic.co.jp/
 株式会社UBICは、国際的カルテル調査や連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)に関連する調査、知財訴訟、PL訴訟などで要求される電子データの証拠保全及び調査・分析を行うeディスカバリ事業(電子証拠開示支援事業)のほか、電子データ中心の調査を行なうコンピュータフォレンジック調査サービスを提供する、リーガルテクノロジー総合企業。アジア言語対応能力では世界最高水準の技術と、アジア圏最大の処理能力を有するラボを保有。2007年12月米国子会社を設立。アジア・米国双方からアジア企業関連の訴訟支援を実施。2009年末には企業内でも国際訴訟における電子証拠開示が可能な電子証拠開示支援システム「Lit i View(R)」(リット・アイ・ビュー)を自社開発し、2011年10月からはクラウドサービスとして「UBICリーガルクラウドサービス」の提供を開始。また、2012年3月に、アジア言語に対応した「Predictive Coding(R)」(プレディクティブ・コーディング)技術を世界で初めて独自開発し、実用化に成功。
 2003年8月8日設立。2007年6月26日東証マザーズ上場。2013年5月16日NASDAQ上場。資本金1,095,358,941円(2013年9月30日現在)。

ドゥ・ハウス、店頭購入型ポイントサイトでauスマートパス内「商品モニター」コーナーと連携

お店で購入&アンケート回答でポイントがたまる「テンタメ」が、
auスマートパス内「商品モニター」コーナーと連携開始


 株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区代表取締役社長:稲垣佳伸)は、当社の運営する店頭購入型ポイントサイト「テンタメ」において、2014年1月より、株式会社mediba(東京都渋谷区代表取締役社長:大朝毅)がサービス運営を行っているauスマートパス(※)内「商品モニター」コーナーと、コンテンツ連携を開始いたしました。

 これにより、auスマートパスの会員は「商品モニター」内の「店頭購入型モニター」ページを通じて、店頭購入型アンケートに参加できるようになりました。参加者は対象商品を購入した後、アンケートに回答し、レシート画像を送付することで、auポイントを獲得することができます。

 ※auスマートパスはKDDI株式会社の商標または登録商標です。


<概要>

 【サービス名称】 『テンタメ』(URL https://www.tentame.net/
 【利用料金】    無料
 【会員規模】   約40万人(2014年1月現在) ※提携ネットワーク含む
 【サービス名称】 auスマートパス商品モニター内『店頭購入型モニター』
            (URL http://pass.auone.jp/
            ※商品モニターを直接表示する場合、スマートフォンより以下のURLにアクセスしてください。
             http://pass.auone.jp/point/monitor/

■消費者が店頭で試せる=テンタメ
 「テンタメ」は、サイトに掲載されている対象商品をお店で購入し、アンケートに回答、購入証明としてレシート画像を添付して送ると、商品代金の50~100%相当のポイントがもらえるサービスです。
 対象商品は、食品・飲料や生活用品が中心です。全国のスーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストアで購入できるものが多いので、普段利用するお店でいつものお買い物をしながら、気になる商品を少しお得に購入することができます。

 <イメージ図>

  *添付の関連資料を参照

■店頭マーケティングを強力に支援=テンタメ
 店頭は、消費者と商品の接点であり、メーカーにとって非常に重要な場所です。新商品が数多く発売される中、店頭の変化は激しさを増しています。メーカーのマーケティングの力点も、この10年程、店頭重視になってきました。
 「テンタメ」は、メーカーの店頭マーケティングを30年来支援してきた当社のノウハウを結集したO to O(※)サービスです。ドゥ・ハウスは、今後も消費者と企業を繋ぐサービスを開発、運営してまいります。

 ※Online to Offlineの略。インターネット上の情報や活動が実際の店頭での行動に影響を及ぼすという考え方。


□株式会社ドゥ・ハウスについて

 設立    :1980年7月7日
 資本金  :676百万円(資本準備金含む)
 従業員数 :128名(2014年1月)
 年間売上 :2,590百万円(2013年9月期)
 事業内容 :「Human Networking Industryの創造に貢献する」という事業理念のもと、リサーチ事業とプロモ ーション事業の二軸で、デジタル&ネットワークをフル活用した新時代のマーケティングを展開しています。

□株式会社medibaについて

 設立    :2000年12月6日 ※2004年7月1日に株式会社エイワンアドネットより名称変更
 資本金   :10億3,500万円
 事業内容 :KDDI株式会社のauスマートパス(※)を中心に広告事業、メディアプロデュース事業を展開し、進 化を続けるモバイル業界において、スマートフォンへの対応など常に時代にマッチした企業とユーザを繋ぐサービスを提供しています。


 ※auスマートパスはKDDI株式会社の商標または登録商標です。

リコージャパン、ハイデルベルグ・ジャパンと国内販売で協業開始

ハイデルベルグ・ジャパンとリコージャパン、国内販売で協業開始
2月5日に開催する印刷総合展示会「page2014」リコージャパンブースにて、
オフセット印刷機とプロダクションプリンターを組み合わせた印刷環境をご提案


 リコージャパン株式会社(社長執行役員:佐藤邦彦)とハイデルベルグ・ジャパン株式会社(代表取締役社長:水野秀也)は、この度、日本国内における販売協業を開始します。これは、株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)とハイデルベルグ社(本社:ドイツ ハイデルベルク市、会長兼最高経営責任者:ゲーロルト・リンツバッハ)のグローバルな戦略的協業に基づくもので、両社は現在までに世界30カ国以上で販売協業を展開しています。

 今回の販売協業により、両社はオフセット印刷機を利用している国内印刷業のお客様に対して、リコーの「RICOH Pro C901シリーズ」をはじめとする最新プロダクションプリンターを協力して販売します。高い印刷品質を要求される印刷業のお客様に対して、高品位な印刷品質を実現するオフセット印刷と、オンデマンド印刷など柔軟性の高いデジタル印刷を組み合わせた付加価値の高いソリューションをご提案してまいります。

 また、販売協業の一環として、2014年2月5日から7日まで東京・池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで開催する印刷関連の総合展示会「page2014」(主催:公益社団法人日本印刷技術協会)のリコージャパンブースにおいて、ハイデルベルク社のオフセット印刷機とリコーのプロダクションプリンターのカラーマッチングをご紹介します。リコーの「TotalFlow カラーマネジメント支援サービス」により、ターゲットプロファイルやデバイスプロファイルの作成、オンデマンド印刷特性に合わせたカスタマイズを行っており、オフセット印刷と比べて遜色の無い品質を実現した高品位なアウトプットをご確認いただけます。

 商業印刷市場では、多品種少ロット化・短納期化への対応や、One to Oneマーケティングなどの付加価値サービスに対するニーズが拡大しています。さまざまな印刷媒体に対する特色印刷や最新のニス加工、特殊インキでの印刷などが行えるハイデルベルグの製品と、オンデマンド印刷やバリアブル印刷、多様な紙種への印刷が可能なリコーのプロダクションプリンティング製品を組み合わせた印刷環境を両社でご提案してまいります。


 ※このニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。


日立ソリューションズ、Windows 8対応の「Interactive-Proサービス」を提供開始

タブレット型マーケティング支援ソリューション「Interactive-Proサービス」がWindows 8に対応
営業日報入力テンプレートや、営業資料閲覧ログ分析テンプレートも提供


 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:佐久間 嘉一郎/以下、日立ソリューションズ)は、タブレットを活用し、営業効率化を図るマーケティング支援ソリューション「Interactive-Proサービス」において、Windows 8に対応した最新版の提供を1月24日から開始します。最新版では、株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宇陀 栄次)のCRM(顧客管理)システム「Salesforce」と連携するタブレット用の営業日報入力テンプレートや、クリックテック・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:村上 智)のビジネスインテリジェンスソフトウェア「QlikView」と連携した営業資料の閲覧ログ分析テンプレートの導入サービスも新たに提供します。
 これにより、営業員はWindows 8搭載のタブレットから本サービスを利用することができるようになります。また、管理者は、営業資料の詳細な利用状況や、営業員の活動傾向を把握できるようになるため、営業資料の改善や組織の統制に、これらをタイムリーに活かすことができるようになります。

 昨今、顧客サービスの迅速化や営業活動の効率向上を目的に、タブレットを営業活動で導入する企業が増えています。日立ソリューションズは、2012年4月から、営業員がタブレットで最新の営業資料をダウンロードし、インパクトあるプレゼンテーションを行い、かつ営業活動の効率向上を図る、株式会社インタラクティブソリューションズ(本社:東京都文京区、代表取締役:関根 潔)のソフトウェア「Interactive-Pro」をクラウドサービスで提供してきました。

 このたび、日立ソリューションズは、企業での業務利用が進むタブレットへの対応を強化するため、従来の「Interactive-Proサービス」のiPad対応版に加え、Windows 8対応版を提供開始します。また、オプションサービスとして、「Salesforce」と連携するタブレット用の営業日報入力テンプレートと、「QlikView」と連携したログ分析テンプレートの導入サービスを提供し、営業日報の入力負担の軽減と、営業資料の利用状況を分析する作業の効率化を図ります。従来の機能に合わせ、新機能によって、タブレットでのプレゼンテーションから営業日報入力、利用状況の効果測定まで、提案活動をトータルに支援します。

 日立ソリューションズは、今後も地図サービスとの連携など、「Interactive-Proサービス」の機能を拡張し、営業活動の効率向上を一層支援していきます。また、営業活動やフィールド業務、オフィス業務の効率向上からセキュリティの確保まで、企業におけるタブレットやスマートフォンの活用を支援するソリューションを幅広く提供していきます。


<価格>

 *添付の関連資料を参照


■提供開始時期
 2014年1月24日


■製品紹介URL
 http://www.hitachi-solutions.co.jp/interactive-pro/


■スマートフォン・タブレット活用のソリューションURL
 http://www.hitachi-solutions.co.jp/products/search_k/smartphone.html


※Interactive-Proは、株式会社インタラクティブソリューションズの商品名称です。
※salesforce.comは、salesforce.com,Incの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※QlikViewは、QlikTech International ABの登録商標です。
※iPadは、Apple,Inc.の登録商標です。
※Windows 8は、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

凸版印刷など、シリアルナンバーを利用したWebクローズドキャンペーンサービスを提供

凸版印刷とアライドアーキテクツが連携し、シリアルナンバーを利用した
Webクローズドキャンペーンサービス「モニプラ×Cam!Labo」を提供開始!
~約100万人のモニプラ会員とFacebookへの情報拡散によるキャンペーン告知が可能に!~


 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下凸版印刷)と、ソーシャルメディアマーケティング支援を行うアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村壮秀、以下 アライドアーキテクツ)が連携し、企業のWebクローズドキャンペーン(※1)を支援する新サービス「モニプラ×Cam!Labo」を開発。食品・飲料メーカーなどのキャンペーン向けに2014年1月下旬より提供開始します。

 新サービス「モニプラ×Cam!Labo」は、凸版印刷のWebキャンペーンシステム「Cam!Labo(キャンラボ)」と、アライドアーキテクツのFacebookキャンペーン支援プラットフォーム「モニプラ for Facebook」を連携させたものです。
 本サービスでは、商品などにつけられたシリアルナンバーを利用したWebクローズドキャンペーンで、従来のキャンペーンサイトからの応募に加え、「モニプラ for Facebook」を活用したFacebookからの応募も受け付けられるようになり、幅広い応募者の獲得が可能となります。
 さらに導入企業は、実施するWebクローズドキャンペーンにおいて、約100万人の「モニプラ」会員と、会員のFacebook上の友人への情報拡散が可能になり、より多くの生活者への認知を促進できます。
 Facebookキャンペーン会員組織と連携し、シリアルナンバーを利用して応募ができるクローズドキャンペーンサービスは業界初となります。

<新サービス「モニプラ×Cam!Labo」の仕組み>

 ・添付の関連資料「参考資料」を参照


■背景
 凸版印刷はこれまで、パソコンや携帯電話を利用したWebキャンペーンシステム「Cam!Labo」を提供。豊富なキャンペーン運営のノウハウをもとに、Webキャンペーンアプリケーションの主要機能をモジュール化して、様々な企業のWebキャンペーンを支援してきました。特に商品パッケージにシリアルナンバーを記載し、そのシリアルナンバーを応募時に入力することで購買を証明するWebを活用したクローズドキャンペーンでは、数多くの実績を持ち、業界をリードしてきました。
 一方で、Facebookなどに代表されるソーシャルメディアの普及にともない、ソーシャルメディアからの応募受け付けとともに、ソーシャルメディア上でのキャンペーン情報の拡散について、実施企業からの活用ニーズが高まっていました。そのため、このニーズに対応するべく、凸版印刷とアライドアーキテクツは「Cam!Labo」と、Facebookキャンペーン支援で多数の実績がある「モニプラ for Facebook」を連携させた新サービスを開発しました。導入企業にとっては、応募方法を広げ、より告知がしやすくなるとともに、生活者にとってはより応募しやすいサービスとなっています。


■新サービス「モニプラ×Cam!Labo」の特長
 ・Webクローズドキャンペーンで、従来のキャンペーンサイトを活用した応募に加えて、Facebookキャンペーンで国内最大級の導入実績を持つ「モニプラ for Facebook」から応募ができます。これにより、幅広い応募者の獲得が可能となります。
 ・「モニプラ×Cam!Labo」で利用するシリアルナンバーは共通のデータベースで一元管理するため、両サイトにて同一シリアルナンバーでの重複応募を防止します。
 ・キャンペーンに関心の高い約100万人のモニプラ会員への告知、さらにモニプラ会員のFacebook上の友人へキャンペーン情報の拡散が可能です。
 ・モニプラのポータルサイトのトップバナーを利用したキャンペーンの告知が可能です。
 ・生活者は「モニプラ for Facebook」からキャンペーンに応募することでモニプラポイント(※2)の獲得ができるため、キャンペーン参加意欲の向上に繋がります。


■両社の役割
<凸版印刷>
 従来のWebクローズドキャンペーンプラットフォーム「Cam!Labo」の運用。「モニプラ for Facebook」、「Cam!Labo」で共通して利用するシリアルナンバーを一元管理するデータベースとそれに接続するためのプログラムの開発と提供。

<アライドアーキテクツ>
 「モニプラ for Facebook」にてシリアルナンバーを利用した応募システム(Cam!Laboシリアルナンバーデータベース連携も含む)を開発。「モニプラ for Facebook」内でのキャンペーン告知メディアを提供。

■価格
 キャンペーンシステム費用:500万円~
 ※「モニプラ for Facebook」と「Cam!Labo」の合算費用。モニプラ内での広告掲載費用含む。

■今後の展開
 凸版印刷とアライドアーキテクツでは、今後、Webクローズドキャンペーンプラットフォームの業界スタンダード化をめざし、2014年度に採用企業数で20社以上、関連売上を含め2億円を目標に活動していきます。


 ※1:クローズドキャンペーン
キャンペーンへの応募条件として、キャンペーン実施企業の商品購入などを必要とするキャンペーン。

 ※2:モニプラポイント
モニプラのサービスを利用することで貯まるポイント。1ポイント=1円として、ギフト券と交換することが可能。


・「Cam!Labo」とは
 凸版印刷が提供するPCや携帯電話を利用したWebキャンペーンシステム。豊富なキャンペーン運営のノウハウをもとに、Webキャンペーンの主要機能をモジュール化しつつ、カスタマイズによって細やかな要望にも対応可能。特にシリアルナンバーを利用したクローズドキャンペーンに多数の実績がある。

・「モニプラ for Facebook」とは
 アライドアーキテクツが提供するFacebookキャンペーン支援プラットフォーム。懸賞やフォトコンテスト、投票コンテストなど、Facebookページ上で多様なキャンペーンが実施できるアプリを多数提供しており、生活者は自身のFacebookにモニプラのアプリをインストールすることで企業のキャンペーンに無料で参加できる。


 *本ニュースリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。


以上

バーガーキング、直火で焼き上げたリンゴをサンドした「BK RiNGO」など期間限定発売

~RiNGO SWINGS あなたはどちらのリンゴを選ぶ?~
『BK RiNGO』、『NY WHOPPER(R)』
1月28日(火)より新商品2種類を同時発売!


 株式会社バーガーキング・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤河 芳一、以下:BKJ)は、リンゴがおいしい冬季限定で、直火で焼き上げたリンゴをサンドした『BK RiNGO(BK リンゴ)』、『NY WHOPPER(R)(ニューヨーク ワッパー(R))』を2014年1月28日(火)より期間限定で、バーガーキング(R)(以下:BK)各店(*)にて発売いたします。
 *『BK RiNGO』は、ラウンドワン札幌・白石本通店、ラウンドワン前橋店、ジョイフル本田千代田店、北本ヘイワールド店、ラウンドワン横浜戸塚店、関空エアロプラザ店、ラウンドワン大東店を除く

 ・参考画像は添付の関連資料を参照

 『BK RiNGO』は、2012年3月にBKJオリジナルの商品として期間限定で発売され、リンゴを使用したヘルシーな印象とジュニアサイズのお手軽なサイズから女性のお客様を中心に大変ご好評いただき、同年12月から再度販売されるほど人気を博した商品です。そしてこのたび、リンゴがおいしい冬季限定で、バージョンアップして発売することとなりました。
 今回の『BK RiNGO』は、前回よりさらに厚く、約8mmの輪切りにしたふじリンゴを使用。さらに、前回より直火で焼き上げる時間を短くすることで、フレッシュなリンゴのサクサクな食感を残しました。
 そこに、直火焼きのジューシーなビーフパティをあわせ、直火焼きのリンゴとビーフパティをさっぱりと味わっていただけるよう、新たに開発したBKJオリジナルの「BK オランデーズソース」をたっぷりとかけました。仕上げにマヨネーズと、リンゴの味わいが深まるシナモンパウダーをあわせ、直径約9cmのジュニアサイズのバンズでサンドした、お手軽にリンゴのおいしさを味わっていただける商品です。

 また、同日発売となる『NY WHOPPER(R)』は、アメリカの最大の都市、ニューヨークの別名である、ビッグ・アップル(The Big Apple)を名前の由来とした商品で、直火で焼き上げた4オンス(約113g)のビーフパティと、同じく直火で焼き上げた厚さ約8mmの輪切りのふじリンゴ2枚をあわせ、レモンの酸味とバターの風味が特徴の「BK オランデーズソース」をたっぷりとかけました。そこに、フレッシュなレタスと味のアクセントとなるスモーキーなベーコンを一緒に直径約13cmのバンズにサンドした、本場アメリカのハンバーガーのボリュームでリンゴのおいしさを味わっていただける商品です。なお、新商品の発売を記念して、発売日より限定4店舗にて『NY WHOPPER(R)』をご購入のお客様、各店先着50名様に、ふじリンゴを丸ごと1個プレゼントいたします。

 BKJは、今後も『WHOPPER(R)』を中心として、積極的な店舗展開を図ることで、本場アメリカならではの食文化を日本に浸透させることを目指してまいります。

 ・商品詳細など参考資料は添付の関連資料を参照


 ※お客様からのお問い合わせ先:
  株式会社バーガーキング・ジャパンお客様相談センター
  TEL:0120-945-630/E-mail:info@bkjapan.jp

東京エレクトロンデバイス、産業機器向け小型組み込みモジュールを開発

<インレビアム関連>
Zynq-7000 All Programmable SoC搭載
産業機器向け小型組み込みモジュール「TB-7Z-IAE」を開発
~2chのGigabit Ethernetにより多種多様な産業機器の効率的な開発を実現~


 東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:栗木 康幸、以下TED)は、Zynq(R)-7000 All Programmable SoC搭載の産業機器向けに試作から量産まで使用可能な組み込みモジュール「TB-7Z-IAE」を開発しました。

 TEDのinreviumブランドとして提供するTB-7Z-IAEは、本体サイズ50mm(W)×75mm(H)のコンパクトな設計で、標準的な名刺サイズより小さな面積にZynq-7000 All Programmable SoCと2chのGigabit Ethernetを搭載する高性能・高機能な組み込みモジュールで、お客様の機器に組み込むことにより幅広いネットワークアプリケーションに対応します。

 近年、製造設備や検査装置などの産業機器を新しいインダストリアル・ネットワークに対応させることが機器メーカーに求められています。インダストリアル・ネットワークはすでに10種類を超えるプロトコルが存在するため、複数のインダストリアル・ネットワークへ柔軟に対応できるソリューションが必要とされています。
さらに、ネットワーク化によるデータスループットの向上に伴い、個々の機器に要求される機能も高度になり、従来よりも高いシステム性能が求められています。

 本製品に搭載した2chのGigabit Ethernetは、Zynq-7000 All Programmable SoCのプログラマブルロジックIOに接続されており、通常のGigabit Ethernetだけでなく、複数のインダストリアル・ネットワークプロトコルにボードデザインを変えることなく対応することが可能です。
Zynq-7000 All Programmable SoCは、667MHzのDual ARM(R)Cortex(TM)-A9 MPcoreプロセッサと、高速動作可能なDSPスライスをはじめとするプログラマブルロジックが統合されており、32bitバス 1066Mbps動作のDDR3 SDRAMとの接続により、マシンビジョンのような広帯域かつインテリジェントな処理が必要なアプリケーションにおいて、従来のSoCでは実現困難な高いパフォーマンスを発揮できます。

 TEDは今後、本製品をベースとした評価キットの販売を予定しており、インダストリアル・ネットワーク規格に対応するIPコア・ソリューションを順次ラインアップしていきます。
デザインサービス(設計受託)と組み合わせたターンキーソリューション、および量産に対応するマニュファクチャリングサービス(製造受託)のご提案により、量産規模に応じて数十台から数千台程度の多品種少量生産に対し、さらなるコストメリットを発揮します。

 なお、2014年1月24日に開催する、TEDプログラマブル ソリューション2014において、本製品を初展示します。


【TB-7Z-IAEの特長】
 ●名刺サイズより小さい面積に、Zynq-7000 All Programmable SoCと周辺デバイスを集約した高性能な組み込みモジュール
 ●2ch Gigabit Ethernetをプログラマブルロジックと組み合わせることで、インダストリアル・ネットワークの様々なプロトコルに対応
 ●多電源要求、ギガビット信号配線など、ボード開発者の負担となる設計部をモジュール化し、多品種・少量生産に最適


【TB-7Z-IAE 製品写真】

 *添付の関連資料を参照


【TB-7Z-IAEの主な仕様】
 http://ppg.teldevice.co.jp/m_board/inrevium/b_zyng.htm#tb-7z-iae

 ●搭載FPGAデバイス:ザイリンクス社 XC7Z020-CLG400
 ●搭載メモリ:
  ・512MByte DDR3 SDRAM 1066Mbps動作(ECC対応可能)
  ・16MByte フラッシュメモリ
  ・64Kbit Non-volatile F-RAM
 ●拡張インタフェース(External IO Connector):100極コネクタ(メス)1.27mmピッチ
 ●汎用インタフェース:
  ・Gigabit Ethernetx2
  ・microSDカードソケット
 ●デバックインタフェース:JTAGコネクタ、LED
 ●クロック:PS、PL用クロックとRTCデバイス
 ●電源電圧:単一電源動作 DC5V
 ●基板サイズ:50mm(W)×75mm(H)


【TB-7Z-IAEブロック図】

 *添付の関連資料を参照


【出荷開始時期】
 2014年4月1日よりオーダー受付および評価サンプル提供開始予定
 2014年6月末より量産出荷開始予定


【イベント出展のご案内】
 「TED プログラマブル ソリューション 2014」
 日時:2014年1月24日(金)9:45-17:00
 場所:東京コンファレンスセンター品川 5F
 定員:300名(事前登録制 受講無料)
 主催:東京エレクトロン デバイス株式会社
 詳細およびお申込み:http://ppg.teldevice.co.jp/m_event/tps2014/index.htm


 ※このニュースリリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
 東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
 URL:http://www.teldevice.co.jp/


【inrevium(インレビアム)について】
 東京エレクトロンデバイスは、1985年に開設した設計開発センターの豊富な設計開発経験を活かして、お客様の要求に基づくデザインサービス(設計受託業務)と、市場のニーズを先取りした自社開発商品を、”inrevium(インレビアム)”ブランドで提供する開発ビジネスに注力しています。今後も高付加価値の開発ビジネスに取り組んでいく予定です。
 また、最新のザイリンクスAll Programmable FPGA ファミリを搭載した評価ボードも多数ラインアップしています。
 inrevium専用サイトURL:http://www.inrevium.jp/


【本製品に関するお客様からのお問合せ先】
 東京エレクトロン デバイス株式会社 PLD事業部 PLD技術部
 Tel:045-443-4394、
 Fax:045-443-4058
 お問い合わせフォーム:http://ppg.teldevice.co.jp/request/index.htm

日本オラクル、アプリケーションを高速実行するエンジニアド・システムの最新版を提供開始

日本オラクル、「Oracle Exalogic Elastic Cloud X4-2」を提供開始

~約50パーセント向上したサーバー性能、4倍増量したSSD、大容量メモリで仮想環境のアプリケーションを高速実行~


・日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役社長 最高経営責任者:デレク・エイチ・ウイリアムズ)は、Javaベースのアプリケーションをはじめとする多数のアプリケーションを超高速に実行するエンジニアド・システム「Oracle Exalogic Elastic Cloud」の最新版「Oracle Exalogic Elastic Cloud X4-2」(以下、「Oracle Exalogic X4-2」)を本日から提供開始したことを発表します。

・「Oracle Exalogic X4-2」は前機種と比較して、コンピューティング性能の向上や広範な機能オプションにより、業務アプリケーションの展開や集約で発生するコストや複雑さを低減します。最新版の主な特長は以下の通りです:
 ― 12コアの「インテル Xeon Processor E5-2697 v2」を備えたオラクルの最新x86サ
   ーバー「Sun Server X4」を搭載し、サーバー当り約50パーセントの性能を向上*。
 ―  フル・ラック構成で720個のプロセッサ・コア、7.5TBのメモリ、24TBのフラッシュ・
   メモリを搭載。
 ― 「Oracle Exalogic X4-2」を含むエンジニアド・システムのI/O性能を最大化する
    オラクルの統合ストレージ製品最新版「Oracle ZFS Storage ZS3」シリーズを
    統合し、ストレージ領域を33パーセント増加*。
 ― ベアメタル、テンプレートを使った仮想化、IaaS(infrastructure as a service)
 ― など、単一ラック上にさまざまな展開アーキテクチャを集約可能。
   * オラクル調べ。前機種との比較

・「Oracle Exalogic X4-2」は仮想化機能「Oracle VM Server」とシステム全体の仮想マシン群を簡単に作成・構成する「Oracle Virtual Assembly Builder」を組み合わせることで、仮想環境でも基幹業務アプリケーションの性能を落とさずに実行することが可能です。また、「Oracle Exalogic」上で稼働するオラクル・アプリケーション専用の参照構成「Oracle Exalogic Oracle VM Templates for Oracle Applications」を使用することで、アプリケーション統合までの時間を数週間から数分間に大幅に短縮します。

・「Oracle Exalogic X4-2」はオラクルのインメモリ・アプリケーション製品群に対応し、前機種からメモリを増量しているため、同製品群を10~20倍高速*に実行し、業務プロセスの迅速な遂行を可能にします。
* オラクル調べ

・「Oracle Exalogic X4-2」は、各種の「Oracle Fusion Middleware」製品と組み合わせることで、以下の利点を提供します:
 ― 「Oracle Exalogic X4-2」上で「Oracle WebLogic Server」を実行した場合と、他
   社のハイパーバイザ機能を搭載した汎用サーバー上でオープンソースのJava EE
   準拠のアプリケーション・サーバーを実行した場合と比較して、アプリケーション・
   サーバーの性能を約26倍向上*。
 ― 10Gbpsのイーサネット搭載プラットフォームと比較した場合、InfiniBandネットワ
   ークと関連ソフトウェアを最適化する「Oracle Exabus」を搭載した「Oracle Exalogic 
   X4-2」は「Oracle Coherence」の実行において、5倍処理性能を向上*し、遅延時間
   を7分の1に短縮*。
 ― 「Oracle Exalogic X4-2」は汎用サーバーと比較して、「Oracle BPEL」1秒あたり
    の処理時間を17倍高速化*。
 ― 「Oracle Exalogic X4-2」と同性能のハードウェアを比較した場合、「Oracle 
    Tuxedo」の性能が8倍改善*し、遅延時間を4分の1に短縮*。
   * オラクル調べ

・2013年9月に開催した「Oracle OpenWorld San Francisco 2013」において、「Oracle Exalogic」へのクラウド基盤ソフトウェア「Nimbula Director」を統合することを発表しました。また「Oracle Exalogic」に「OpenStack」互換APIが組み込まれることで、コンピューティングとストレージを柔軟に管理することができ、さらに「Oracle Exalogic」と「Oracle Public Cloud」間での業務負荷をシームレスに移動させることができます。(参考資料:オラクル、「Nimbula Director」と「OpenStack API」の「Oracle Exalogic Elastic Cloud」への統合ロードマップを発表)


・「Oracle Exalogic X4-2」の国内提供に関するパートナー企業からの賛同コメント(五十音順)

・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社は機能強化された「Oracle Exalogic Elastic Cloud X4-2」の出荷開始を歓迎します。
弊社はこれまで公共、流通、通信、金融など多くの業種へ「Oracle WebLogic Server」をご提供し、「Oracle Exalogic」に関しても実績を積んで参りました。
弊社では検証センターでのPOC実施から構築、運用フェーズでのサポートまで、お客様が安心して導入・運用を行って頂ける充実した様々なサー ビスを展開しております。
今後も日本オラクル株式会社との強力なパートナーシップのもと、パフォーマンスが強化された「Oracle Exalogic Elastic Cloud X4-2」と、付加価値の高い弊社ソリューションによって、お客様のニーズにあわせた仮想環境にも対応したアプリケーション統合ソリューションをご提供し て参ります。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
常務執行役員 クロスファンクショングループ 担当役員 兼 CTO 大久保 忠崇

・NTTデータ先端技術株式会社
NTTデータ先端技術は「Oracle Exalogic X4-2」の国内発表を歓迎いたします。
当社は、「Oracle Exalogic」の実機を活用したPoC(事前検証)から導入支援、導入後の保守サービスまで、お客さまに安全かつ安心してご導入いただくための幅広いサービスを展開しております。また、Oracle Excellence Awards 2013においては、金融機関や通信業を中心としたお客さまへの導入実績をはじめ、「Oracle Exalogic」分野での取り組みを評価いただき、Oracle Excellence Award Specialized Partner of the Yearを受賞いたしました。
このたびの「Oracle Exalogic X4-2」におけるコンピューティング性能の向上により、お客さまのさらなるシステム環境最適化をご支援できるものと確信しております。
今後もOracleのエンジニアド・システムに対する当社のサービスを強化・拡充することで、お客さまにとって満足度の高いOracleソリューションをご提供してまいります。

NTTデータ先端技術株式会社 執行役員 オラクル事業部長 奥山 昌幸

・TIS株式会社
TIS株式会社は、このたびの日本オラクル株式会社による「Oracle Exalogic X4-2」の国内提供開始を歓迎します。
「Oracle Exalogic X4-2」は、さらなるパフォーマンス向上や仮想環境も含めた実行環境の多様化により、リソースの集約・統合による業務負荷やTCOの削減、また想定外のトランザクションの増加にも対応可能な次世代のデータベース基盤として、お客様のニーズに従来以上に効果を発揮し、同製品を提案する機会が増えると認識しています。
今後は、TISではビッグデータへの関心・課題に応えるため、エンジニアドシステムの検証施設「TIS Enterprise Architecture Laboratory(TIS EAラボ)」を活用し、お客様のイノベーションを実現するソリューションの開発・提供をしていきます。

TIS株式会社
常務執行役員
ITソリューションサービス本部 本部長
岡本 安史

・株式会社富士通北陸システムズ
株式会社富士通北陸システムズは、このたびの日本オラクル株式会社による「Oracle Exalogic X4-2」最新版の国内提供開始を歓迎いたします。
弊社は、日本国内No.1のORACLE MASTER Platinum 資格取得数に裏づけされた高い技術力と実績に基づき、「統合プラットフォームソリューション for Oracle Engineered Systems」を提供しております。「Oracle Exalogic X4-2」は、性能向上はもとより様々なデプロイメントオプション機能を組み合わせることで、仮想環境での基幹業務アプリの性能向上、アプリケーション統合短縮等を実現し、お客様の経営課題解決に大きく貢献できるものと期待しております。

株式会社富士通北陸システムズ
執行役員 データベースソリューション事業本部長
中田 浩

最小構成価格:
「Oracle Exalogic Elastic Cloud X4-2 Eighth Rack」(1/8ラックモデル)
・40,217,409円(税抜き)
  ― 「インテル Xeon Processor E5-2697 v2」 8個、96コア搭載
  ― 最大共有メモリ:1 TB
  ― 最大共有ストレージ:80 TB
  ― 「Oracle Exalogic Elastic Cloud Software」を含む

 ※製品の参考画像は添付の関連資料を参照

●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

常盤薬品、透明感のある肌をキープする高機能ベースメイク「CCクリーム」を発売

【3月5日】ひと塗りで透明感&血色感がアップする高機能ベースメイク「CCクリーム」発売

色・透け感・つけ心地・キープ力までこだわったランジェリーみたいな「勝負下地」で
ぷりぷりツヤのある“色気な肌”へ


 2014年3月5日、ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社(本社:東京都中央区)は、“色の力で、色気な女。”をコンセプトにした新ベースメイク『カラーキー』より、「CCクリーム」を発売いたします。

 1つで多機能な「BBクリーム」が浸透した今、それに次ぐ多機能クリームとして注目されているのが「CCクリーム」です。「CCクリーム」の定義は様々ですが、「BBクリーム」がしっかりカバーしたい時のベースメイクであるのに対して、『カラーキー CCクリーム』はお肌全体の色味を肌色を使わずに補正し、透明感のある肌をキープします。

 つけているだけでオンナ度があがるものといえば、可愛いランジェリー。『カラーキー CCクリーム』は、まるでランジェリーみたいに、色、透け感、つけ心地、キープ力までこだわった「勝負下地」です。にじみでるような血色感とピュアな透明感をアップする赤と青の2色のパールを配合し、どんよりくすんだ肌色も、ひと塗りで補正します。厳選した8種類の美容液成分(*)が、メイクしながら、色気たっぷりの澄んだぷりぷりのツヤ肌を演出。澄んだ素肌へ導きます。ピュアホワイトパウダーなど3種の皮脂対策パウダー配合で、くすみや崩れを防ぎ、ピュアで明るい肌が続きます。SPF50+PA++++、ラベンダーピンクカラー。


 ・商品画像は添付の関連資料を参照


【商品特長】
〔血色感と透明感UP〕
 “色気な肌”に欠かせないのはにじみでるような血色感と、どこまでもピュアな透明感。赤と青の2色パール配合で、どんよりくすんだ肌色も、ひと塗りで補正します。

〔厳選した8種類の美容液成分配合(*)〕
 8種類の美容液成分が、メイクしながら、透けるようなぷりぷりのツヤ肌へ導きます。
 *ラベンダー花エキス、サクラエキス(ソメイヨシノ葉エキス)、エーデルワイスエキス、ソウハクヒエキス(マグワ根皮エキス)、プルーン分解物、ニームリーフエキス(メリアアザジラクタ葉エキス)、アーチチョーク葉エキス〔いずれも保湿成分〕、ビタミンC誘導体(アスコルビルグルコシド)〔整肌成分〕配合

〔くすみ対策〕
 ○ピュアホワイトパウダー配合 くすみや崩れを防ぎ、ピュアで明るい肌が続きます。
 ○SPF50+PA++++ くすみの大敵である紫外線からも強力ガードします。

〔おススメの使用方法〕
 1.下地として:補正下地として、ファンデーションやBBクリームの前に使用いただけます。
 2.これ1本で:これ1本+フェイスパウダーだけで、ふんわりナチュラル美肌が完成します。


【販売店】
 全国のバラエティショップ・ドラッグストア・量販店 等
 ※当商品は、発売日より下記のWEBサイトからもお買い求めいただけます。
 http://www.tokiwayakuhin.com/sana/c/csana/


■商品のお問い合わせ先
 お客さま相談室
 フリーダイヤル:0120-081-937
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 9:00~17:00(土・日・祝日はお休み)