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リリースコンテナ第3倉庫



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東京スター銀行、正社員以外も対象の「スターフィット住宅ローン」を取り扱い開始

東京スター銀行
<住宅ローンがやっと時代にフィットした>
正社員以外もOK!「スターフィット住宅ローン」発売
~自営業や派遣社員、契約社員の方も対象。返済休暇も取れ、多様なライフスタイルにフィットした住宅ローン~


 株式会社東京スター銀行(東京都港区、代表執行役頭取CEO 入江 優)は、多様なライフスタイルに柔軟に対応する「スターフィット住宅ローン」の取り扱いを1月24日(金)より開始いたします。

 「スターフィット住宅ローン」は、正社員に加え、自営業、派遣社員、契約社員など、安定した収入がある方にお申し込みいただけ、ご夫婦の収入合算も可能な住宅ローンです。
 「返済休暇」機能により、出産やお子さまの進学など急な出費が重なった場合や、収入減となり家計管理が厳しくなった際に、返済額を一時的に軽減することも可能であることが大きな特長です。
 さらに、病気やケガで入院された際には、お見舞金のみならず、入院期間がローン返済日を含む場合は当月の返済額相当額も併せて支払われる入院保険に無料でご加入いただけるなど、住宅ローンをお申し込みいただく際の気がかりにも配慮した商品設計としております。


<「スターフィット住宅ローン」の特長>

(1)正社員以外も対象:
   正社員に加え、自営業、派遣社員、契約社員の方もご利用いただけます。

(2)「返済休暇」で返済額を軽減:
   返済開始2年目以降、最大7年間(84回)までご利用いただけます。

(3)病気やケガで入院されたときは、お見舞金をお支払い:
   当行が保険料を負担する入院保険への加入により、入院費用保険金10万円(12回まで)に加え、当月返済額相当額(1度の入院につき6回、全部で36回まで)もお支払いいたします。

(4)保証料無料:
   保証会社を利用しないため、保証料はかかりません。


 当行はこれまでも、預金連動型住宅ローンやリバースモーゲージ、おまとめローンなど、お客さま本位の発想で数々のユニークな商品を開発してまいりました。本商品の導入により、お客さまお一人おひとりの働き方、生き方に柔軟に対応できる住宅ローンの提供が実現いたしました。当行は、今後も企業理念である「ファイナンシャル・フリーダム~お客さまをお金の心配から解放する~」に基づき、付加価値の高い商品・サービスのご提供を目指してまいります。
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トクヤマ、2月1日出荷分からイソプロピルアルコールなどの価格を値上げ

イソプロピルアルコール及びプロピレンオキサイド
の価格修正について


 当社は、工業用イソプロピルアルコール(以下IPA)及びプロピレンオキサイド(以下PO)の国内価格を2014年2月1日出荷分より値上げすることを決め、商社および需要家などとの交渉に入る。値上げ幅は、IPAが当社仕切価格1キログラム当たり16円以上、POが同13円以上。
 IPAの主要原料となるナフサ価格は、2014年1~3月に7万3000円程度まで上昇すると予想されている。
 当社としては、この原料高騰を合理化努力のみで吸収することは困難と判断し、価格修正を行うこととした。
 同時に、プロピレン誘導品であるプロピレンオキサイド(PO)についても同様の理由で価格修正を行うこととした。


以 上

〈補足〉
IPAの主な用途:塗料・インク溶剤、ガソリンタンク水抜き剤
          電子工業用洗浄乾燥溶剤、有機合成原料など
POの主な用途:ポリウレタン基礎原料、FRPの原料である不飽和ポリエステル
          樹脂の基礎原料など

アキレス、2馬力~8馬力エンジン搭載可能で走行性を向上させたボートを発売

2馬力~8馬力エンジン搭載可能なMoonTripperシリーズに走行性を向上させ新色で登場!
『2014年 アキレスボート』新艇
『LW-310EX』(MoonTripperシリーズ)
2014月3月1日から販売開始
~より広く、軽くを追求した『PVL-270RU』(Red Sniperシリーズ)も同時発売~


 アキレス株式会社(本社:東京都新宿区、社長:伊藤 守)は、2014年のインフレータブルボートの新艇として中級モデル『LW-310EX』(MoonTripperシリーズ)と、いつでもすぐに使える『PVL-270RU』(Red Sniperシリーズ)を追加。2014年3月1日から販売開始いたします。

・『LW-310EX』(MoonTripperシリーズ)
 MoonTripperシリーズは初心者からボート経験者までに対応ができるフレキシブルなモデル。2馬力船外機を使用すれば船検・免許いらずで気軽にボートライフを楽しむことができます。またそれ以上に走行性を求める経験者の方には、8馬力の船外機まで搭載可能なフレキシビリティーを持ち、その対応力が好評を得ています。今回の新艇『LW-310EX』は、多様化するニーズに応えるため素材から製作しているアキレスならではのオリジナル色として2014年トライアルモデルの新色・ピンクを導入。水上での視認性も高く注目度抜群です。
 エンドコーンのチューブ径を43cmと従来より3cmワイド化することでより一層の船体の安定をはかりました。さらに走行性アップに向けバウ(船首)に行くほど細くなる流線型チューブ、中央に横流れ防止・ボート保護用のスタビライザー、エンドコーン下部に水巻き上げ抑制用の“フラップモールド”を採用し、今までにない走行性能を堪能できます。
 実際のボートオーナーの声をもとに、今まで以上に使い勝手を向上させるため、後部グリップを握りやすいモールド成型品に変更。位置もボート内側に配置し、力が入りやすく握りやすくしました。また多目的D環を左右に3個ずつ配置し、船内スペースをより有効に活用できるよう配慮しました。

 ※製品画像は添付の関連資料「製品画像1」を参照

・『PVL-270RU』(Red Sniperシリーズ)
 少しでもスペースを広く確保したい、また一人でも運べる軽量なものが欲しいというユーザーのニーズに応え、コンパクトで軽量にもかかわらず、船内の広さを追求した進化版です。従来の『PVL-260SL』より全長を10cm長くし、船底のスラットフロアをロールアップ式に仕様を変更し軽量化と収納性をアップ。ボート本体と底板を合わせても21.5kgという軽さは、気ままに一人で釣りを楽しみたい方や、海辺からいつでもすぐにエントリーしたい上級者まで使い勝手の良いモデルです。トランサムは赤で、視認性と安全性を確保しています。

KDDI研究所、米サンノゼ市にオープンデータの分析など技術提供

〈お知らせ〉KDDI研究所がシリコンバレーのパブリックアートプログラムに技術提供
~米サンノゼ市のオープンデータを分析しプロジェクションマッピングに活用~


 KDDI研究所は、米サンノゼ市の「パブリックアートプログラム」にテクニカルスポンサーとして参加し、同市が提供するオープンデータを分析・活用するための技術提供を行います。

 1984年から続くサンノゼ市の「パブリックアートプログラム」は、アートによって地域のアイデンティティを築くことを目的としており、今回KDDI研究所は本プログラムのうち、光や映像を使ったアートで街を彩ることをコンセプトとした「イルミネーティングダウンタウンプロジェクト」に参加します。

 本プロジェクトでは、市内複数箇所でプロジェクションマッピングを展開することで、市内各所における市民・観光客の回遊活性化を長期にわたり目指します。NPO団体である「ZERO1」(注1)がプロジェクトマネージャーとなり、プロジェクションマッピング技術を欧州アーティスト集団「ANTIVJ」(注2)が担当します。KDDI研究所は、サンノゼ市の人の流れなどに関するオープンデータや、スマートフォン向け専用アプリを通じて市民が提供するデータを解析し、特に市民・観光客へ効果的に動機付けを行い行動の変化を促す「行動変容技術」などを本プロジェクトに提供する予定です。
 これらにより、単なる映像演出にとどまらず、街やプロジェクト参加者の状況をインタラクティブに街に映し出し、街ぐるみで人の流れを変えようとする先進的な試みを目指しています。

 KDDIおよびKDDI研究所は、シリコンバレーの先進的なプロジェクトにおいて積極的に技術提供を行い、今後国内外で拡大が見込まれる行政機関等のオープンデータの分析・活用事業を強化していきます。


 ・参考:プロジェクト概念図

   ※添付の関連資料「参考資料」を参照


 注1)ZERO1:アートとテクノロジーを融合し、未来を形作ることを目的とした、米サンノゼ市に拠点を置くNPO団体。世界中のアート、科学、デザイン、建築、そしてテクノロジーのそれぞれの分野のクリエイターとコラボレーションしている。
 注2)ANTIVJ:ヨーロッパに拠点を置くビジュアルレーベルで、プロジェクションマッピングを得意とし、全世界で実績がある。

象印マホービン、スポーツドリンクにも対応の保冷専用クールボトル3サイズを発売

~耐衝撃性能が従来品の約4倍(※1)ボトルを守る「全面衝撃吸収ポーチ」採用~
スポーツドリンクにも対応した保冷専用のクールボトル
ステンレス クールボトル『TUFF(タフ)』 SD-EA型
3サイズ(0.82L/1.03L/1.55L)新発売

 *商品画像は添付の関連資料を参照

 象印マホービン株式会社では、デジタルカメラの保護ケースなどに用いられるクッション性に優れた樹脂素材EVA(※2)をポーチの全面に採用し、従来の約4倍(※1)の耐衝撃性でボトルを守る保冷専用のステンレスクールボトル『TUFF』SD-EA型3サイズ(0.82L/1.03L/1.55L)を平成26年2月21日より発売いたします。同製品は、フッ素コートを2倍(※3)にすることでスポーツドリンクに対応しています。


 ※1:ポーチ側面にEVAを採用していない当社従来品との比較。測定値であり、保証値ではありません(ファスナー部は約2倍)
 ※2:「EVA」とは、Ethylence Vinyl Acetate(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)の略
 ※3:フッ素コートを2倍にしていない当社従来品との比較

 商品名          :ステンレス クールボトル『TUFF』
 品番(容量)       :SD-EA08(0.82L)
 希望小売価格(税別) :6,500円
 発売予定日       :平成26年2月21日

 商品名          :ステンレス クールボトル『TUFF』
 品番(容量)       :SD-EA10(1.03L)
 希望小売価格(税別) :7,000円
 発売予定日       :平成26年2月21日

 商品名          :ステンレス クールボトル『TUFF』
 品番(容量)       :SD-EA15(1.55L)
 希望小売価格(税別) :8,000円
 発売予定日       :平成26年2月21日


 当社のステンレスボトルは、軽量・コンパクトながらまほうびん構造で高い保温保冷効果を実現、大変好評を得ています。しかしながら、アクティブな場面での使用が想定される保冷専用のステンレスクールボトルにおいては、メインユーザーである小・中学生から、ボトルのへこみを経験したという声が寄せられているのが実情です。まほうびん構造のステンレスボトルは、外からの衝撃によりボトル本体にキズやへこみが生じると保温保冷性能の低下にもつながってしまいます。

 そこで、今回発売する保冷専用のステンレスクールボトル『TUFF』SD-EA型は、ポーチの素材にデジタルカメラや電子辞書の保護ケースなどに用いられるクッション性に優れた衝撃吸収素材を全面に使用。従来品ではEVA(※2)をポーチの底部分にのみ用いていましたが、側面にも用いることで、従来の約4倍(※1)の耐衝撃性能を持つ「全面衝撃吸収ポーチ」を実現いたしました。

 また、ボトル本体は、内面のフッ素コートを2倍にしてサビからステンレスをガードする「2倍(※3)フッ素コート」や、さびやすいボトルのフチ部分に樹脂カバーをつけることで従来品同様スポーツドリンクに対応しています。水分だけでなく塩分の補給にも役立ち、ご愛用者アンケートでも高評価をいただいている特長です。

 スポーツタイプのデザインコンセプトは“プロテクション&ファンクション”です。ポーチには凹凸をつけることで頑丈さと機能性を感じさせるデザインにし、特に小学校高学年や中学生に好まれているスポーツウエア等で人気の、シンプルなライン状のグラフィックを採用しています。

 また、カジュアルタイプのデザインコンセプトは“キュート&クール”です。ダンスファッションをイメージしたポップなプリント柄に、ポップかつクールな印象を持たせるために、人気のあるブラックとピンクのカラーを採用しています。


 *以下、商品特長などリリースの詳細は添付の関連資料を参照


■本製品に関する読者からのお問い合わせ先■
 お客様ご相談センター
 0570-011874(ナビダイヤル)
 象印マホービン ホームページ http://www.zojirushi.co.jp

岡村製作所、快適なデスクワークを提供するオフィスシーティング「sulato」を発売

オフィスシーティング「sulato(スラート)」新発売
すべてのワーカーの身体を包み込むやさしい座り心地
基本性能とさまざまな空間に調和するデザインを両立したシーティングです


 株式会社 岡村製作所は、オフィスシーティング「sulato(スラート)」を2014年1月下旬より発売いたします。
 「sulato」は座るということを考え直すことによって誕生した、どんな体型の人にも快適なデスクワークを提供するオフィスシーティングです。
 背と座のインナーシェルにスリットを施すことで、座った時のホールド感を向上させました。体重がかかり、インナーシェルが適度に変形することで、身体を包み込むような座り心地を実現いたします。さらに、座面には部位により硬さの異なるクッションを一体で成型した異硬度クッションを採用することで、快適な座り心地を提供いたします。また、くるぶしを中心として背もたれと座面が連動してリクライニングする「アンクルチルト(R)リクライニング」や、座面の高さ調節、高さと角度の調節が可能なアジャストアームなどを搭載。すべてのワーカーにフィットして快適にお使いいただけます。
 シーティングを移動させる際に便利な手掛けがバックシェルと一体化し、有機的なフォルムが印象的なデザインとなっています。ブラック、グレー、ホワイトの3色のバックシェルに8色のクロスと豊富なバリエーションを取り揃えました。
 「sulato」は基本性能とさまざまな空間に調和するデザインを兼ね備えた、新しいスタンダードシーティングです。


 ※製品画像は添付の関連資料を参照


<「sulato」の特徴>

 ※画像入り「sulato」の特徴は添付の関連資料を参照

[基本機能]

■スリットインナーシェル
 背と座のインナーシェルにスリットを施すことで、座った時のホールド感を向上させます。
 体重がかかり、インナーシェルが適度に変形することで、身体をやさしく包み込みます。

■異硬度クッション
 硬さの異なる3種類のウレタンを一体で成型しました。前方は太腿を圧迫しない柔らかなクッション、後方にはお尻をしっかりサポートする硬めのクッションを採用しました。スリットシェル+異硬度クッションの組み合わせにより、長時間のオフィスワークを快適にサポートします。

■アンクルチルト(R)リクライニング
 くるぶしを中心として背もたれと連動して座面もスライドするオカムラ独自のリクライニング機構で安定感のある姿勢変化をサポートします。大腿部にかかる負担を低減し、最適なリクライニングポジションを実現します。任意の位置に固定することも可能です。

■座面上下調節機構
 上下ストロークは最大92mm。無段階で調節可能なため、好みの高さに合わせることが可能です。

■リクライニング調節
 リクライニングの固定と解除、リクライニング反力の強弱を座ったまま操作できます。

■アジャストアーム
 上下に最大100mm、20mmピッチの6段階、左右は首振り内側30°外側30°のアジャスト機構を備えました。


[デザイン]

■手掛け
 背面部に椅子の取り回しを容易にする手掛けがついています。移動するたびにクロス部に触れることがないため、クロスが汚れる機会を減らし、長く利用することができます。

■ピクトサイン表示
 調節内容がピクトサインとして操作レバーに表示されているため、初めて使用する方でもスムーズに操作できます。

[アームとオプション]
 アームは上下・左右に位置を調整できるアジャストアームと流線型のフォルムが特徴的なデザインアームをご用意しました。背面部にジャケットなどを掛けておける可動式(120mmストローク)ハンガーもご用意しています。


 □価格 42,000円~(本体価格)

 □初年度販売目標 7億円


 お問い合わせは…株式会社 岡村製作所 お客様サービスセンター
 インターネットでお問い合わせ http://www.okamura.co.jp/inquiry/index.html
 フリーダイヤル 0120-81-9060
 受付時間 9:00~17:20(土・日・祝日を除く)

JEITA、12月と2013年(1~12月)のパーソナルコンピューター国内出荷実績を発表

2013年12月パーソナルコンピュータ国内出荷実績


<パーソナルコンピュータ国内出荷 12月の概況>

○出荷台数は133万4千台(前年比116.1%)となった。うちデスクトップ:37万5千台(同139.1%)、ノート型:96万台(同109.0%)、ノート型比率は71.9%であった。
 法人向けリプレース需要が引き続き好調で、全体としても3ケ月連続で2桁増と前年を大きく上回り、12月単月としては、過去最高の実績となった。
 出荷金額は984億円(前年比121.6%)となった。うちデスクトップ:266億円(同133.6%)、ノート型:718億円(同117.6%)となった。

○第3四半期(10~12月)の出荷台数は、318万台(前年比119.1%)となった。うちデスクトップ:95万5千台(同135.4%)、ノート型:222万6千台(同113.3%)、ノート型比率は70.0%となった。
 出荷金額は、2,425億円(同125.2%)となった。うちデスクトップ:714億円(同136.9%)、ノート型:1,711億円(同120.8%)となった。
 第2四半期に続き前年同期比を上回り、出荷台数としては、四半期推移で過去最高の実績となった。

○2013暦年計(1~12月)の出荷台数は1,118万9千台(前年比99.2%)となった。うちデスクトップ:327万2千台(同106.8%)、ノート型:791万6千台(同96.4%)、ノート型比率は70.8%となった。
 現行体系となった2007年以降で、過去最高を記録した2012年暦年に匹敵する実績であった。
 出荷金額は8,288億円(前年比102.5%)となった。うちデスクトップ:2,406億円(同106.9%)、ノート型:5,881億円(同100.7%)となった。


<調査対象>
 2013年度 自主統計 参加会社
 アップルジャパン(株)、NEC、オンキヨー(株)、セイコーエプソン(株)、ソニー(株)、(株)東芝、パナソニック(株)、(株)日立製作所、富士通(株)、(株)ユニットコム、レノボ・ジャパン(株) 計11社

トクヤマ、2月1日出荷分から電子工業用IPA(イソプロピルアルコール)の価格を値上げ

電子工業用IPA(イソプロピルアルコール)の価格修正について


 当社は、電子工業用IPA(イソプロピルアルコール)の価格を2014年2月1日出荷分より、現行価格に対し当社仕切21円/L以上値上げすること決定し、需要家との交渉に入る。
 電子工業用IPAは、半導体や液晶パネル製造工程での洗浄時におけるリンスや乾燥プロセスに使用されている。この電子工業用IPAの主原料となる国産ナフサ価格が高騰しており、このコストアップを合理化努力のみで吸収することは困難と判断し、価格修正を行うこととした。


以上

[電子工業用IPAとは]
 半導体、液晶、その他電子部品の洗浄・乾燥に使われる。工業用IPAに比べて高純 度で電子回路に悪影響を与える不純物(パーティクル・金属イオン)が極めて少ない。

ローランド、ライブに最適なギター用マルチ・エフェクターを発売

最新のサウンドと新設計のペダルを搭載。
ライブに最適なギター用マルチ・エフェクター発売
~専用サイトより、プロ・ミュージシャンの作った音色をダウンロード可能~


 ローランド(株)(社長:三木 純一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、ギター周辺機器を取り扱うBOSSブランドより、シンプル操作で多彩なギター・サウンドを生み出す「MEシリーズ」の最新機種として、ライブ仕様のギター用マルチ・エフェクター『ME-80』を2014年1月25日(土)から発売します。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

 『ME-80』は、サウンドとコンテンツを強化し、ライブ仕様としてさらに強化されたギター用のマルチ・エフェクターです。BOSSブランド最上級のアンプやエフェクトにより、ステージで即戦力となるサウンドを備え、新たに設計した8個のペダル・スイッチにより、ライブ演奏での操作性が向上。加えて、専用の音色ダウンロード・サイトより、トップ・ギタリストの作成した音色セットを無償で手に入れることができます。また、電池駆動にも対応しているので、ストリートなど場所を選ばず、気軽に持ち出して演奏することも可能。『ME-80』は、あらゆる面からギタリストをサポートするマルチ・エフェクターです。

<特長>
 ・直感的に操作できるつまみや8つのペダル・スイッチなど、シンプルな操作で思い通りのライブ演奏が可能
 ・ステージでの即戦力になる厳選されたサウンド、最新のプリアンプとエフェクトを搭載
 ・専用サイトから、プロ・ミュージシャン作成の音色セットを無償ダウンロード。無限の音づくりが可能


 *表資料など以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


<詳細および主な仕様>

 ※製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページhttp://www.roland.co.jp/products/jp/ME-80/でご確認ください。


 ※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。

<この資料に関するお問い合わせ先>
 ローランド株式会社
 お客様相談センター
 TEL:050-3101-2555

ローランド、ピアノ音色を刷新したステージピアノを発売

エレクトリック・ピアノのビンテージ・サウンドを最新技術で再現。
音や鍵盤、デザインを一新したステージピアノ発売


 ローランド(株)(社長:三木 純一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、最新のサウンドや鍵盤を搭載し、デザインを一新した本格派のステージピアノ『RD-800』を、2014年1月25日(土)から発売します。

 *製品画像とイメージ画像は添付の関連資料を参照

 ローランドのステージピアノ「RDシリーズ」は、第1号機「RD-1000」の発売から約30年間、世界中のトップ・ミュージシャンに愛されてきました。このたび発売する『RD-800』は、ステージピアノの要であるさまざまなタイプのピアノ音色を刷新し、高解像度のタッチ検出が可能な最新鍵盤を搭載。特に、人気の高いビンテージ・タイプのエレクトリック・ピアノ音色では、ノイズや物理音まで詳細に再現し、こだわりのサウンドを実現しました。また、つまみひとつで音質や音像など音色ごとに最適な効果を得られる、新しい機能「トーン・カラー」を搭載。デザインも、シンプルながらステージ栄えのする上品なフォルムへ一新。プロからアマチュアまで、ステージ演奏に最適なモデルです。


<特長>
 ・新タイプのグランドピアノやアップライト・ピアノ音色搭載、ビンテージ・タイプのエレクトリック・ピアノ音色を刷新
 ・打鍵検出の精度を高め、高解像度のタッチを検出して繊細な表現が可能なローランド最高峰の新鍵盤を搭載
 ・音質や音像など音色ごとに最適な効果を得られる「トーン・カラー機能」を搭載。また、さまざまな音の調整が直感的に行えるよう、多くのつまみやスライダーを配置し、ステージ用として最適な操作性を実現


 品名/品番:デジタル・ピアノ『RD-800』
         http://www.roland.co.jp/products/jp/RD-800/
 価格:オープン価格
 発売日:2014年1月25日
 初年度販売台数(国内・海外 計):5000台


 *以下、主な特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照


※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。


<この資料に関するお問い合わせ先>
 ローランド株式会社
 お客様相談センター
 TEL:050-3101-2555

岡村製作所、背もたれのカーブを調節できるオフィスシーティングを発売

オフィスシーティング「Sylphy(シルフィー)」新発売
背もたれのカーブを調節できるバックカーブアジャスト機構を搭載し、
オフィスで働くすべての人にフィットする新感覚のオフィスシーティングです


 株式会社 岡村製作所は、オフィスシーティング「Sylphy(シルフィー)」を2014年1月下旬より発売いたします。
 「Sylphy」は、背もたれのカーブを体型に合わせて調節できる新機構「バックカーブアジャスト機構」を搭載し、オフィスで働く一人ひとりのからだに合わせてフィットする新感覚のオフィスシーティングです。
 今回、人の背中の形状には個人差があることに着目し、背もたれのカーブを変化させる「バックカーブアジャスト機構」を開発いたしました。背の両サイドにあるレバーを動かすことで、背もたれのカーブを2段階で調節ができ、まるで手を添えて包み込まれるような優しい座り心地を実現しています。その他の調節機能として、背のリクライニングの固定と解除、さらに強弱の調整が可能です。リクライニング範囲はこれまでの後方へのリクライニングに加え、新たに背と座を前方にリクライニングすることで、パソコン作業や筆記作業時に見られる前傾姿勢をサポートいたします。座面は高さと奥行きの調節が可能で、クッションには硬さの異なる3種類のウレタンを一体で成型した異硬度クッションを採用し、これまでにない快適な座り心地を提供いたします。美しさと強度を兼ね備えた有機的なフレームと座面の緩やかなカーブが印象的なデザインで、カラーも豊富に取り揃えました。さまざまな人が共に働くオフィスですべての人が快適に過ごすための、新感覚のオフィスシーティングです。


 ※製品画像は添付の関連資料を参照


【「Sylphy」の特徴】

<からだに合わせてフィットする背もたれのカーブ「バックカーブアジャスト機構」>
 オカムラでは体格が異なる100名の腰回りの形状を計測した結果、体格によって個人差があることが分かりました。
 そこでこの結果を基に背もたれのカーブを簡単に調節できる「バックカーブアジャスト機構」を新たに開発しました。
 からだと背もたれのフィット感を向上させ、快適な座り心地を提供します。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(1)」を参照


<リクライニング機構>
 座面左下のダイヤルでリクライニングの固定と解除が行えます。
 背と座はシンクロしてリクライニングし、従来の直立姿勢から後傾姿勢までのリクライニングに加えて、パソコン作業や筆記作業をサポートするように前傾ポジションをとることも可能です。
 背のリクライニング範囲は直立~後傾で23°、直立~前傾で10°です。
 リクライニングの固定は4段階です。
 また座面右下のダイヤル操作でリクライニングの強弱調整が行えます。これまでのダイヤル式よりも、少ない回転数で最弱~最強の調整が可能です。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(2)」を参照


<異硬度クッション+座の3次元曲面>
 硬さの異なる3種類のウレタンを一体で成型した異硬度クッションとお尻にフィットする3次元曲面を実現することで、これまでにないフィット感が得られ、長時間のオフィスワークを快適にサポートします。
 異硬度クッションは、前方は太ももを圧迫しないように柔らかなクッション、後方はお尻をしっかりサポートするように硬めのクッションを採用しています。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(3)」を参照


 その他、座面の高さ・奥行き調整(ストローク:高さ100mm、奥行50mm)やアジャストアームの高さ調整(ストローク:100mm)が可能です。肘パッドは前後に50mm、また内側に20°、外側に20°動かすことができます。


<バリエーション>
 背のサイズはエクストラハイバック、ハイバック、ローバックの3種類を取り揃えました。背はクッションとメッシュ、ボディカラーはブラックとホワイト、脚は樹脂とアルミからお選びいただけます。
 脚のホワイトカラーは、表面の仕上げを工夫することで汚れがつきにくくなっています。
 クロスカラーは豊富な8色をご用意しました。また、ハンガーやヘッドレストをオプションで追加可能です。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(4)」を参照


<使用シーン>
 執務エリアだけでなく、ミーティングエリアでもお使いいただけます。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(5)」を参照


□価格 65,900円(本体価格)~
□初年度販売目標 6億円


 お問い合わせは… 株式会社 岡村製作所 お客様サービスセンター
 インターネットでお問い合わせ
 >http://www.okamura.co.jp/inquiry/index.html
 フリーダイヤル 0120-81-9060
 受付時間 9:00~17:20(土・日・祝日を除く)

ローランド、音楽制作のユーザビリティを格段に高めたシンセサイザー2機種を発売

ゼロから生まれるインスピレーションを素早くカタチにできる
ワークステーション型のシンセサイザー登場


 ローランド(株)(社長:三木 純一 http://www.roland.co.jp/ 資本金:92億74百万円)は、当社最高峰の音源、ダイナミックに音色を変化させるエフェクト、曲のイメージをすばやくレコーディングできるシーケンサー、オーディオ素材を自在に操るサンプラーなどを備え、音楽制作におけるユーザビリティを格段に高めたシンセサイザー『FA-06』『FA-08』の2機種を、2014年2月15日(土)から発売します。

 *製品画像は添付の関連資料を参照

 『FA-06』『FA-08』は、音楽制作に必要な、シンセサイザー音源、レコーディング・システム(シーケンサー)、サンプラー、エフェクトなどを一台に凝縮した、ワークステーション型のシンセサイザーです。これまでの曲づくりのワークフローをゼロベースで見直し、音楽制作のユーザビリティを大幅に向上させました。曲のアイディアを思いついた瞬間にどの状態からでも録音できるほか、ボーカルやギターなど、あらかじめ録音したオーディオ素材を活用しながらスピーディに楽曲制作を行えます。また、パソコンを使った音楽制作では、本体で作った曲のアイディアをパソコンに素早く移行できる機能も搭載。さらに、即戦力となる最新のサウンドも専用サイトから無償でダウンロードできるので、音色拡張も自由に行えます。イメージを途切れさせることなく、ゼロから生まれるインスピレーションを素早くカタチにして、曲づくりに活かすことができるシンセサイザーです。


<特長>
 ・音源、シーケンサー、サンプラー、エフェクトなどを一台に凝縮した音楽制作用のシンセサイザー
 ・プロ・ミュージシャンから絶大な評価を受ける当社フラッグシップ・モデルのシンセサイザー音源を搭載
 ・ダイナミックな音色効果や楽曲の仕上げに活用できる強力な「エフェクト」、オーディオ・データを自在に操る「サンプラー」、ノンストップで作曲が可能な「シーケンサー」を搭載
 ・パソコン用音楽制作ソフトの音源/コントローラー/オーディオ・インターフェースとして連携する機能を搭載


 品名/品番     :ミュージック・ワークステーション
              『FA-06』(http://www.roland.co.jp/products/jp/FA-06/
              『FA-08』(http://www.roland.co.jp/products/jp/FA-08/
 価格          :オープン価格
 発売日        :2014年2月15日
 初年度販売台数
 (国内・海外 計)  :計12,000台


<主な特長>

 *添付の関連資料を参照


<詳細および主な仕様>
 ※製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページ
 FA-06:http://www.roland.co.jp/products/jp/FA-06/
 FA-08:http://www.roland.co.jp/products/jp/FA-08/
 でご確認ください。


 ※仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
 ※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。


<この資料に関するお問い合わせ先>
 ローランド株式会社
 お客様相談センター
 TEL:050-3101-2555

ローランド、映像と音響を総合的にコントロールできるHDMI対応のAVミキサーを発売

映像と音声を1台でコントロール。身近な場所をビデオ・スタジオにする
HDMI対応のAVミキサー発売
~インターネット・ライブ配信も可能~


 ローランド(株)(社長:三木 純一 http://www.roland.co.jp/資本金:92億74百万円)は、ビデオ・カメラやマイク、パソコンなど映像と音声の機器を接続して、タッチ・モニターで直感的に操作できる、HDMI対応のAVミキサー『VR-3EX』を、2014年2月10日(月)から発売します。

 *製品写真などは添付の関連資料を参照

 近年、学校や会議室、ライブハウスなどの会場では、映像と音響を組み合わせたシステムが活用されています。ローランドは、省スペースで映像と音響を総合的にコントロールできるAVミキサー「VRシリーズ」を2011年1月より発売、タッチ・モニターによる直感的な操作性と、パソコンとの親和性で、プロから一般ユーザーまでご好評をいただいています。
 このたび発売する『VR-3EX』は、このVRシリーズの操作性や機能を継承しながら、デジタルの映像・音声信号「HDMI」に対応した製品です。小型軽量ながら、映像の切り替えや合成に対応した「ビデオ・スイッチャー」機能、音声のミックスが可能な「フル・デジタルのオーディオ・ミキサー」機能、出力映像の確認と操作ができる「ビデオ・モニター」機能、パソコンに出力する「コンバーター」機能のすべてを一台に搭載したオールインワン製品です。


<特長>
 ・タッチ・モニター搭載、シンプルで直感的な操作のAVミキサー
 ・HDMI対応のビデオ・スイッチャーと高音質のデジタル・オーディオ・ミキサーをコンパクトなボディに凝縮
 ・USBケーブル一本で映像・音声をパソコンに出力。インターネット放送をシンプルな接続で実現


 品名/品番           :AVミキサー『VR-3EX』
 価格              :希望小売価格 198,000円(税別)
 発売日             :2014年2月10日
 初年度販売台数(国内・海外 計):3,000台


 *以下、主な特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照


<詳細および主な仕様>
 ※製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページhttp://www.roland.co.jp/products/jp/VR-3EX/でご確認ください。


 ※本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などの固有名詞は、各社の登録商標または商標です。


<この資料に関するお問い合わせ先>
 ローランド株式会社
 お客様相談センター
 TEL:050-3101-2555

森永乳業、3月から家庭用チーズ商品の容量を変更

家庭用チーズ容量変更のお知らせ


 森永乳業株式会社(本社:東京都港区、社長:宮原道夫)は、2014 年3 月1 日(土)より、家庭用チーズ商品の一部について、容量変更を実施させていただきます。

 主要輸出国でありますニュージーランドの旱魃等による生乳生産量の減少、世界的な乳製品需要の増加、為替相場の影響などを受けて、輸入原料チーズの価格は、高値推移の状況が継続すると予測されております。また、為替・穀物相場の情勢に起因する飼料価格高騰やエネルギーコスト上昇を背景に、2013 年4 月に遡及して、国産のチーズ向け生乳価格も引き上げられました。
 このような状況下で、弊社といたしましては、物流の合理化、製造コストの低減などコスト削減に鋭意取り組んでまいりましたが、コスト上昇は企業努力の限界を超えるものと判断し、下記のとおり容量変更を実施させていただきます。
 今後もコスト低減に最善の努力を行うとともに、安全・安心そしてお客さまにとって価値ある商品の提供に努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

     記

1. 対象商品   家庭用チーズ 11 品
2. 改定内容   容量変更
          減量率 -9.8%~-12.5%
          ※価格体系に変更はございません。
          ※対象商品は、別紙一覧表をご参照ください。
3. 改定日    2014 年3 月1 日(土)出荷分より順次


以上

ソニーなど3社、ゲノム情報プラットフォーム事業に向けた新会社を設立

ゲノム情報プラットフォーム事業に向けた新会社設立について


 ソニー株式会社(以下、ソニー)は、エムスリー株式会社(以下、エムスリー)、米Illumina,Inc.(以下、イルミナ)と、ゲノム研究を支援するための「ゲノム情報プラットフォーム」を日本において立ち上げるための協業について合意しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
 ソニーとエムスリーは、マイノリティ出資者であるイルミナとともに、2014年2月末までに新会社を設立する予定です。

 「ゲノム研究」とは、人のゲノム情報を関連する医療情報・健康情報と併せて解析する研究で、疾患原因の解明、新たな医薬品・治療方法の開発に繋がる可能性をもつものです。特に個別化医療と呼ばれる、個人に最適な医薬品の提供や治療方法の実現への期待が高まっており、ゲノム研究の成果の活用が見込まれています。

 新会社は、「ゲノム情報プラットフォーム事業」として、日本においてゲノムを解析するサービスを提供するとともに、そのゲノム情報を関連する医療情報・健康情報とともに蓄積し、ゲノム情報を利用した研究を支援します。その結果として、日本の個別化医療やヘルスケアの進展への貢献を目指します。将来的には、研究支援にとどまらず、ゲノム情報や関連する医療情報・健康情報を個人の医療やヘルスケアに役立てるサービス・プラットフォームを構築することも検討していきます。

<ソニー株式会社 執行役EVP メディカル事業担当 斎藤端のコメント>
 『3社による連携は、個別化医療・ヘルスケア時代に先駆けて、医療分野における新しいサービス事業の創出に繋がるものと期待しています。ソニーは、メディカル事業を将来の事業の柱の一つに育成していく方針を示しています。ソニー関連会社でもあり、医療情報サービスに強いエムスリーと、次世代シーケンサーと呼ばれる全ゲノムを高速に解析する遺伝子解析機器のトップシェアをもつイルミナと協力することで、日本の医療の発展に資するゲノム研究支援が可能となり、将来的には医療分野での新たなサービス・プラットフォームを構築したいと考えています。』

<エムスリー株式会社 代表取締役 谷村格様のコメント>
 『インターネットは我々の生活に大きな影響を与えた。遺伝子診断・治療はインターネットと同等或いはそれ以上の大きなインパクトを我々にもたらすだろう。現在のヒトゲノムの世界は、インターネットでいうなら90年代初頭頃のイメージ、まだGoogleもAmazonもFacebookも現れていないタイミング。今後、この分野でもこれらのネット企業に匹敵する企業やサービスが出てくるだろう。3社のアライアンスは、ユニークかつ強力なリソースを持つ連携であり、今後他では実現できないようなサービス・プラットフォームを共同で構築していきたい。』

<米Illumina,Inc.CEO Jay Flatley(ジェイ・フラットレー)様のコメント>
 『全ゲノムシーケンシングコストの急速な低下に伴って、ゲノム情報に基づいて、診断・治療の決定や、個人に適した医療、ヘルスケアに取り組む時代が近づいています。ゲノム情報をこれらの目的に使うには大量のデータ蓄積と解析が必要であり、日本において国民の健康を支援する土台として、ソニーとエムスリーと協力して強力なゲノム情報データベースを構築していけることにわくわくしています。』


<P5(ピーファイブ)株式会社 概要(予定)>

 社名      :P5株式会社/P5,Inc.
 設立日    :2014年2月末までに設立予定
 本社所在地 :東京都港区赤坂一丁目11番44号赤坂インターシティ
 資本金    :1億1875万円
 代表者    :代表取締役社長 大塚博正(現 ソニー株式会社)
 事業内容   :日本国内におけるゲノム解析サービスの提供およびそのゲノム情報を関連する医療情報・健康情報とともに蓄積し、ゲノム情報を利用した研究を支援するゲノム情報プラットフォーム事業

富士通、関西地区でのサービス強化で「富士通SAP Service Center関西」を新設

「富士通SAP Service Center関西」を新設
SAPシステム運用・保守サービスビジネスを強化


 当社はこのほど、関西地区のお客様へのサービス強化を目的に「富士通SAP Service Center関西」を大阪に新設します。

 本センターでは、SAPシステムの専門要員を常駐させ、2009年から開設している「富士通SAP Service Center東京」で培われたSAPシステムに関する技術・ノウハウを元に、関西地区のお客様へ、より迅速に専門性の高いSAPシステムの運用・保守サービスを提供します。

 当社は、本センターを活用することで、関西地区のお客様のニーズに応え、お客様の事業発展に貢献し、お客様とのさらなるリレーション強化を図ります。

<背景>
 昨今、企業の取り巻くビジネス環境がグローバル時代を迎え、企業のライフサイクルやニーズにあった柔軟でスピーディーな経営情報基盤として、クラウドサービスへの期待が膨らんでいる一方で、製品の多様化や技術の複雑化による運用・保守サービスに対して高度なスキルが求められています。

 当社は、2008年12月に、SAP標準システムの運用保守を行うパートナーサポートセンターの第一号認定をSAPジャパン株式会社(以下、SAPジャパン)より取得し、2009年5月には、SAPシステムにおける運用保守サービスを強化するために、「富士通SAP Service Center東京」を開設しました。当センターでは、SAPシステム運用・保守に関する高いスキルと豊富な経験を有するエキスパートを集結させ、SAPシステムの保守サービス「AMO(注1)」、「ITO(注2)」および当社のデータセンターを活用したアウトソーシングサービスを提供しています。

 近年、SAPシステムの運用保守サポートの要望が日本全国で増加しており、特に関西地区のお客様からの手厚いサポートのニーズが、高まっています。

<「富士通SAP Service Center関西」の概要>
 当社は、このたび、関西地区のお客様に向けサポートを強化するため、SAPシステムにおける運用スキルとノウハウをもつ専門要員が常駐し、遠隔保守を行えるサポート基盤を備えた「富士通SAP Service Center関西」の本格運用を開始いたします。

 本センターは、SAPシステムの専門要員を20名常駐させ、お客様のSAPシステムの商談から、稼働後の運用保守、次期SAPシステムへのアップグレードに至るまで、お客様のSAPシステムのライフサイクルを通して、お客様の業務を支援します。

 本センターおよび「富士通SAP Service Center東京」は、当社のデータセンターならびにSAPジャパンやマイクロソフト株式会社などと連携することで、お客様システムのライフサイクルをトータルにワンストップで支援することが可能です。これにより、お客様は、運用コストの大幅な削減だけでなく、運用保守要員を戦略的なICT要員へとシフトさせることが可能になります。

 当社は、今後、本センターの要員を100名規模に増員させ、関西地区でのSAPシステムの運用保守サービスをさらに強化していきます。

 富士通のSAP Service Center提供サービスの全体像

  ※添付の関連資料「参考資料」を参照

<販売目標>
 運用保守サービスにおいて、2017年度までに100社提供。

<商標について>
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


以上


<注釈>

 注1 AMO:Application Management Outsourcingの略称。SAPのアプリケーション保守サービスのこと。

 注2 ITO:Information Technology Outsourcingの略称。SAPのシステム基盤保守サービスのこと。

<関連リンク>
 ・富士通のSAPソリューション紹介サイト
 http://jp.fujitsu.com/solutions/sap/

理化学研究所、光合成によるバイオプラスチックの生産効率で最高レベル達成

光合成によるバイオプラスチックの生産効率で世界最高レベル達成
-ラン藻によるバイオプラスチックの新たな合成経路を確立-


<ポイント>
 ・光合成だけでバイオプラスチックを生産、生産効率14%を達成
 ・ラン藻に微生物由来の遺伝子を導入、糖類不要の培養液で育成が可能に
 ・バイオプラスチックの低価格化と環境負荷の低減に貢献

<要旨>
 理化学研究所(理研、野依良治理事長)とマレーシア科学大学(オマール・オスマン副学長)は、ラン藻[1]に微生物の遺伝子を導入し、光合成だけで高効率にバイオプラスチック[2]を生産することに成功しました。これは、理研環境資源科学研究センター(篠崎一雄センター長)バイオマス工学連携研究部門合成ゲノミクス研究チームの松井南チームリーダーと、マレーシア科学大学生物学部スーディッシュ・クマール教授らの共同研究グループによる成果です。

 石油を原料とした製品の生産や消費の過程で大量に排出される二酸化炭素(CO2)は、地球温暖化をもたらす要因とされ、世界規模での排出量削減が課題になっています。環境負荷の少ない社会を構築するために、石油に依存する消費サイクルから循環型サイクルへの転換が必要です。

 さまざまな用途に使われているプラスチック製品はほとんどが石油由来です。これに対して、微生物が作りだすバイオプラスチックは、微生物による分解性を備えるなど環境への負荷が少なく、温暖化の原因とされるCO2の削減効果が期待できます。しかし、バイオプラスチックの生産には、微生物の培養に大量の糖と特別な施設が必要で、コスト面に課題があります。

 共同研究グループは、バイオプラスチックの1つ「ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)」[3]を光合成だけで生産するためにラン藻に注目しました。ラン藻にバイオプラスチック合成に関わる遺伝子を導入し、光合成によるバイオプラスチック合成手法の開発に取り組みました。これが可能になれば、太陽光と、糖を含まない無機塩類の培養液から、CO2からプラスチックの生産が可能になります。実験では、ラン藻に3種類の微生物由来の遺伝子(phaB、phaC、nphT7)を導入しました。その結果、溶液の炭素源なしでラン藻の乾燥重量の14%に当たるPHAを合成し、世界最高レベルの生産効率を達成しました。さらに微量の炭素源として0.4%の酢酸を加えることで、PHA生産量は乾燥重量の41%まで向上しました。

 研究成果は、米国の科学雑誌『PLOS ONE』オンライン版(1月22日付け:日本時間1月23日)に掲載されます。


<背景>
 バイオプラスチックは生物由来のプラスチックであり、飲料容器や、車の内装、パソコンなどあらゆる用途に使われ始めています。また、微生物による分解性(生分解性)を備えた素材も開発され、石油由来のプラスチックには無い、環境負荷低減効果が期待されています。バイオプラスチックの1つ「ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)」の生産では、微生物が使われていますが、培養にグルコースなどの糖が必要であり、かつ特別な施設を作らなければならないため、生産コストが高くなるという問題があります。植物や光合成微生物によるバイオプラスチックの生産技術の開発は世界中で進められています。しかし、その生産性は、使用する植物や微生物の乾燥重量の数%以下と非常に低く、また、生育遅延などの問題も報告されています。


<研究手法と成果>
 藻類は、CO2を炭素源とした光合成により、他の栄養源を必要とせずに生育することができます。共同研究グループは、まずラン藻にPHAを生産させるため、PHA生産に必要なphaA、phaB、phaC(カプリアビダス属由来)という酵素をつくる3つの遺伝子を導入しました。しかし、PHAはほとんど生産されませんでした。

 そこで、phaA遺伝子の代わりに、放線菌(Streptomyces sp.CL190)由来のnphT7遺伝子を導入しPHA生産の代謝経路を変えてみました。(図1)。PhaAが可逆反応を起こす酵素であるのに対しnphT7遺伝子がつくる酵素NphT7は、一方向の不可逆反応を起こす酵素のため、PHA生産の流れを強制的に起こすことができます。さらに、マレーシア科学大学が単離したphaC(クロモバクテリア属由来)も導入し、さらなる生産効率の向上を目指しました。

 phaA遺伝子の代わりにnphT7遺伝子を導入したラン藻を、糖を含まない無機塩類の培養液で育成し、空気中のCO2を炭素源とした光合成を行った結果、ラン藻の乾燥重量の14%にあたるPHAを合成できました(図2)。この値は、光合成だけを使ったPHA生産の世界最高値になります。さらに、炭素源として0.4%の酢酸を加えたところ、この生産効率が向上し、世界最高レベルのラン藻の乾燥重量の41%までPHAを生産させることができました(図3)。


<今後の期待>
 光合成によるバイオプラスチックの生産は太陽光だけで可能であり、高価な栄養源が不要です。このため、今回のラン藻による高効率のバイオプラスチック生産方法の開発によって、生産コストが大幅に低減され、製品も安価に提供できるようになると期待できます。ラン藻は、繁殖力が非常に大きい藻類です。ゴムの主成分のイソプレン、バイオエタノールのイソブチルアルコールなどの化合物の生産も報告されています。今回の研究で見いだした改変代謝経路は、これらの物質への生産力向上にも応用することが可能です。また、新しく導入した代謝経路による細胞の全体の変化を調べるためにラン藻の全遺伝子の発現解析を行い、生産性向上のために必要な遺伝子候補を見いだしました。

 これらの研究成果を活用し、太陽光によるクリーンで安全なバイオプラスチック生産プロセスが構築されると期待できます。


<原論文情報>
 ・Nyok-Sean,Lau,Choon Pin,Foong,Yukio,Kurihara,Kumar,Sudesh,Minami Matsui
 "RNA-seq analysis provides insights for understanding photoautotrophic polyhydroxyalkanoate production in recombinant Synechocystis sp",PLOSONE,2013,doi;10.1371/journal.pone.0086368


<発表者>
 独立行政法人理化学研究所
 環境資源科学研究センター(http://www.riken.jp/research/labs/csrs/
 バイオマス工学連携部門(http://www.riken.jp/research/labs/csrs/biomass_eng/
 合成ゲノミクス研究チーム(http://www.riken.jp/research/labs/csrs/biomass_eng/synth_gen/
 チームリーダー 松井 南(まつい みなみ)

ブリヂストン、CIK公認レーシングカート用タイヤ/2スペックで各2サイズを発売

CIK公認レーシングカート用タイヤ新発売
-参加型モータースポーツの発展に貢献-


 株式会社ブリヂストンは、CIK(国際カート委員会)公認のレーシングカート用タイヤを1月24日から2スペックで各2サイズ発売します。価格はオープンプライスです。

 タイヤワンメイクのカートレースが増える中、ドライビングテクニックの向上をサポートするために、使用される季節、コース、路面状況、車両、ドライバースキルといった様々な状況変化に対応できる安定性がタイヤに求められています。このような背景の中、今回の商品は、新コンパウンドを採用することで安定性を追求し、且つグリップ性能を維持しながら摩耗性能も高次元でバランスさせています。

 商品の詳細は以下の通りです。

1.商品名及び用途

 商品名  :BRIDGESTONE YMM
 スペック :YMM
 用途   :ドライ用プライムコンパウンド

 商品名  :BRIDGESTONE YMH
 スペック :YMH
 用途   :ドライ用オプションコンパウンド


2.商品の特徴

 スペック :YMM
 特徴   :車両のポテンシャルを最大限に引き出すために幅広い温度領域で性能を発揮するハイグリップタイヤ。

 スペック :YMH
 特徴   :操縦安定性とハンドル・アクセル操作に対するレスポンスに優れたコンパウンドを採用。摩耗性とグリップ力を高次元でバランスさせたタイヤ。


3.寸度諸元

 ※添付の関連資料を参照


 レーシングカートは、将来のトップドライバーを目指す人々の入門カテゴリーであると同時に、若年層、女性など幅広い層の方々が手軽に楽しめる参加型モータースポーツカテゴリーとしても広く普及しています。当社はこの商品を通じて、国内外のモータースポーツ活動を足元から支え、自動車産業及びモータースポーツ文化のさらなる発展に貢献していきます。


■本件に関するお問い合わせ先
<お客様>
 お客様相談室
 TEL:0120-39-2936


以上

NEC、クラウドとハウジングのハイブリッド利用が可能な「NEC神奈川データセンター」を開設

クラウドとハウジングのハイブリッド利用が可能な「NEC神奈川データセンター」を開設
~独自の先進技術を採用した最新鋭のデータセンター~



 NECは、クラウド基盤サービスとハウジングサービスのハイブリッド利用が可能な「NEC神奈川データセンター」を、本年1月27日に神奈川県内に開設します。本データセンター(DC)において、同日からハウジングサービス、本年4月からクラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」の提供を開始します。

 本DCは、NECが独自開発した専用の省電力・高集積サーバやサーバ冷却装置、顔認証システムなどを採用した最新鋭のDCであり、高効率かつ安全・安心なサービス提供を実現します。本DCのマシンルームは1万m2まで拡張可能であり、NECが有するDCで最大規模となります。

 本DCの開設は、ICTを活用した高度な社会インフラを提供する「社会ソリューション事業」における注力領域の一つであるクラウド事業を強化するものです。

 「NEC神奈川データセンター」の特長は次のとおりです。

1.クラウドとハウジングのハイブリッドな環境を提供
 クラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」とハウジングサービスの両方を提供。両サービスを組み合わせて利用することで、顧客システム全体の運用効率化を実現。
 また、SDN(Software-Defined Networking)を活用しネットワークを仮想化することで、顧客構築システムからの移行の容易化や、約5分間と短時間でのICT資源の調達などを実現。
 さらに、DC間ネットワークを用いた他のデータセンターとの連携や、NECが顧客に代わりシステム全体を統合 運用するサービスを提供。

2.独自の先進技術により省電力などの高効率化を実現
 NECのDC専用に、最新の低消費電力CPUを採用した省電力・高集積サーバを新たに開発。1ラックあたり700サーバを収容可能なため、従来サーバ(注1)を活用する場合と比較して、消費電力と設置スペースを1/4に削減。
 また、二重構造の天井から冷気を吹き降ろし温まった空気を再び天井内で冷やすことで、機器の配線に影響を受けにくく効率的に冷却できる空調方式を採用し、従来の床から吹き上げる方式と比較して消費電力を約20%削減。さらに、省電力・高集積サーバには冷媒の気化の際に熱を奪う原理により冷却する「相変化冷却方式」(注2)を基にNECの中央研究所が開発した冷却装置を採用し、従来の水冷方式と比較して消費電力を約30%削減。

3.安全・安心なサービス提供
 新宿駅から約1時間のアクセス、かつ活断層から9km以上・海岸から30km以上離れたハザードマップの被害想定区域外に立地。建屋は耐震構造、マシンルームは免震構造を採用すると共に、満床時最大72時間の無給油連続運転が可能な自家発電装置の設置や電源設備の冗長化を実施。
 また、マシンルームへの入室には、ICカード認証、サークルゲート、世界一の精度を持つNECの顔検出・顔照 合エンジン「NeoFace(R)」(注3)を採用し、なりすましや共連れを防止。
 さらに、NECのセキュリティ専門組織と連携したセキュリティ監視やサイバー攻撃防御により、外部からの脅威に対するセキュリティを確保。
 なお、米国公認会計士協会が定める受託業務の内部統制保証報告書の取得を予定しており、顧客の内部統制監査対応業務の効率化を実現。


 NECは今後、本DCを活用した「NEC Cloud IaaS」とハウジングサービスの拡販を進めるとともに、「NEC Cloud IaaS」のサービスメニュー拡充や海外を含むサービス提供拠点の拡大を推進し、顧客の事業拡大・企業価値向上に貢献します。また、本DCの構築ノウハウを活かし、新興国を中心に企業における早期のDC構築を支援するソリューションの提供を計画しています。

 NECグループは、「2015中期経営計画」をもとに、人が豊かに生きるための安全・安心・効率的・公平な社会の実現に向け、ICTを活用した高度な社会インフラを提供する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進し、「社会価値創造型企業」として、社会の様々な課題解決に貢献していきます。

 なお、「NEC神奈川データセンター」の仕様については、別紙をご参照ください。

 【別紙】 「NEC神奈川データセンター」の主な仕様

  ※添付の関連資料を参照


以上


 (注1)NEC製ブレードサーバとの比較。

 (注2)相変化冷却方式:冷媒が液体から気体、または気体から液体に変化する相変化に伴い、大きな熱の移動が生じる現象を利用した動力不要の冷却技術。アルコールで腕を消毒すると「冷やり」と感じるのも、アルコールの気化によって皮膚が熱を奪われたことによる。

 (注3)米国国立標準技術研究所(NIST:National Institute of Standards and Technology)主催の顔技術ベンチマークテストで第1位の性能を有するとの評価を獲得。
 http://www.nec.co.jp/press/ja/1001/2001.html


 NECのクラウド基盤への取り組み http://jpn.nec.com/cloud/service/torikumi.html


<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
 NEC C&Cクラウド基盤戦略本部
 TEL:03-3798-6529

KEKや東大など、東海第二発電所の原子炉建屋にある核燃料の場所と大きさの特定に成功

宇宙線ミュオンを用いた原子炉の調査


<本研究成果のポイント>
 ・日本原子力発電(株)の 東海第二発電所の原子炉(現在発電休止中)の建屋の外部にミュオン計測器を設置し、原子炉建屋内部の格納容器、圧力容器、使用済み燃料プール内に保管されている核燃料の場所と大きさの特定に成功した。
 ・本技術は、福島第一原子力発電所の原子炉の調査に活用できると期待される。


【概要】
 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(機構長 鈴木厚人)、国立大学法人筑波大学(学長 永田恭介)、国立大学法人東京大学(総長 濱田純一)、公立大学法人首都大学東京(学長 原島文雄)に所属する研究者らの調査グループは、日本原子力発電(株)の東海第二発電所の原子炉において、原子炉建屋の外部にミュオン検出装置を設置し、原子炉建屋内の格納容器、圧力容器、使用済み燃料プール内に保存されている核燃料の存在を特定し、その概略の形状を特定することに成功しました。

 この研究成果は、平成26年1月23日に開催される「先端加速器科学技術推進協議会(AAA)第35回技術部会(http://aaa-sentan.org/osirase/oshirase_140123.html)」で発表する予定です。


【背景】
 福島第一原子力発電所の原子炉は2011年3月の東日本大震災により被害を受け、その復旧あるいは事後処理が緊急の課題です。そのためには、破損した原子炉の内部調査が不可欠ですが、放射線量が高い環境下で内部に立ち入る調査は困難を伴い、原子炉建屋の外部から建屋内の状況を調査する技術の開発が急務です。

 地球の外部から大量に降り注いでいる宇宙線ミュオンは、高い物質透過能力があることが知られており、X線写真で人体などの内部状態を外部から調べるように、ミュオンを使って大型構造物の内部を調査するという先駆的な研究が試みられてきました。本調査グループでは、この技術を利用し、ミュオンを使って原子炉建屋の外部から原子炉の内部を調査する可能性を検討してきました。

 今回、その具体的な可能性を調べるために、日本原子力発電(株)の協力により、東海第二発電所の原子炉を使った実証試験を行いました(図1)。

 *図1は添付の関連資料を参照


【研究内容と成果】
 ミュオンの計測は、標準的な計測装置であるプラスティック・シンチレーションカウンター・ホドスコープ(※1)を用いて行いました。原子炉を三方向から観測して、内部の構造を3次元的に再構成し、核燃料の存在とその位置を特定するため、簡易コンテナーに組み込んだこの計測装置(図2)を、原子炉建屋の外部60mの地点2か所(計測装置-1-1および1-2)及び30mの地点1か所(計測装置-2)に設置しました(図3)。

 *図2、図3は添付の関連資料を参照


 計測は2012年2月から2013年12月まで行われました。核燃料は、[1]核燃料を保管するコンクリートでできた構造物や格納容器や水などと較べて高い原子番号と比重を持ち、その実効比重も3ぐらいと比較的大きく、ミュオンの減衰(物体によって吸収あるいは散乱される減少)量が大きくなること、[2]ブロック状に固まって存在することなどから、ミュオンの減衰が特定の場所で観測されるといった利点を考慮してデータ解析を行いました。

 その結果、それぞれの観測地点で、原子炉建屋内部について、図4に示すようなイメージが得られることがわかりました。

 さらに、3つの地点で観測したデータを用い、位置と大きさの特定された使用済み燃料プールの場所と、核燃料、および原子炉格納容器の外形形状を18度ごとの異なった視点で再構成した結果、図5に示す通り、核燃料と考えられる重い物質、使用済み燃料プール及び格納容器に対応するイメージを得ることに成功しました。

 *図4、図5は添付の関連資料を参照


【本研究の意義、今後への期待】
 本研究では、発電用原子炉を対象にした宇宙線ミュオンを使って、原子炉の圧力容器、格納容器、使用済み燃料プール内に保存されている核燃料の存在を明瞭に可視化することに世界で初めて成功しました。今回の経験を踏まえて適切な設計・計画を行うことにより、福島第一原子力発電所などのように近づくことの難しい構造物の調査に非常に有効な手段を提供できるものと期待されます。


【用語解説】
 ※1:プラスティック・シンチレーションカウンター・ホドスコープ
幾何学的に同一形状(多くは今回の検出器のように棒状)の検出器を並べて平面を構成するプラスチック製飛跡検出器。


■関連リンク
 筑波大学 数理物質系
 http://www.pas.tsukuba.ac.jp/pas-f/

 東京大学 素粒子物理国際研究センター
 http://www.icepp.s.u-tokyo.ac.jp/

 首都大学東京大学院 理工学研究科 物理学専攻 高エネルギー実験研究室
 http://heal1.phys.se.tmu.ac.jp/

 日本原子力発電株式会社 東海第二発電所
 http://www.japc.co.jp/plant/tokai/dai2top.html

生理学研究所、ニワトリの「ワサビ受容体」は鳥類忌避剤などのセンサーとして働くことを解明

鳥はワサビを「熱い」と感じる
―ニワトリの「ワサビ受容体」は鳥類忌避剤および高温刺激のセンサーとして働く


<内容>
 極端な低温や高温に曝されたり、刺激性の化学物質に触れると痛みを感じます。今回、痛みを引き起こす刺激のセンサーであるTRPA1(トリップ・エーワン)をニワトリから単離し機能解析を行い、ニワトリTRPA1が刺激性の化学物質および高温のセンサーとして働くことを明らかにしました。変温動物の両生類や爬虫類のTRPA1も高温のセンサーであるのに対して、哺乳類のTRPA1は高温センサーではないことが知られています。同じ恒温動物である鳥類と哺乳類のTRPA1の温度感受性が一致していないことが分かりました。
 また、鳥類忌避剤として利用されるアントラニル酸メチルがTRPA1により受容されることを新たに発見しました。更に、この化学物質によるTRPA1の活性に重要な役割を担う3つのアミノ酸を同定し、これまで不明だったアントラニル酸メチルによって引き起こされる忌避行動の分子メカニズムを解明しました。本研究成果は国際分子生物・進化学会誌(Molecular Biology and Evolution)に掲載されます(1月7日にオンライン先行出版されました)。


 研究グループは、脊椎動物や昆虫において痛みセンサーとして機能するワサビ受容体TRPA1を様々な脊椎動物種の間で比較してきました。これまで、両生類や爬虫類のTRPA1が高温のセンサーであり、高温感受性ではない哺乳類のTRPA1とは性質が異なることを報告してきました。今回、哺乳類と同じ恒温動物である鳥類のTRPA1の機能特性を明らかにするために、ニワトリからTRPA1を単離して機能を調べました。ニワトリのTRPA1はワサビの辛み成分アリルイソチオシアネートや他の香辛料に含まれる化学物質により活性化され、刺激性の化学物質のセンサーとして働くことを明らかにしました。更に、ニワトリのTRPA1は高温センサーであることも示し、鳥類のTRPA1の温度感受性が同じ恒温動物である哺乳類とは似ておらず、むしろ変温動物の両生類や爬虫類、昆虫と類似していることを発見しました。

 また、鳥類の忌避剤として海外で利用されるアントラニル酸メチルがニワトリTRPA1を活性化させること、ニワトリの感覚神経においてアントラニル酸メチルによる反応がTRPA1の特異的阻害剤により抑制されることを示し、アントラニル酸メチルの忌避作用がTRPA1を介して生じることを明らかにしました。更に、アントラニル酸メチルに対するTRPA1の活性が脊椎動物種の間で異なることも見出し、この種間多様性を利用してTRPA1のアントラニル酸メチルの活性に重要な3つのアミノ酸を同定しました。

 富永教授と齋藤助教は、「今回の研究により、TRPA1が鳥類の忌避剤であるアントラニル酸メチルのセンサーであることが分かり、作用メカニズムを分子レベルで解明することができました。また、遺伝子の機能を多様な動物種間で比較することが作用機構を分子レベルで解明するうえで有用であることを示すこともできました。今回の研究はより効果的な鳥類忌避剤の開発に役立つかもしれません」と話しています。

 アントラニル酸メチル:コンコードグレープなどに含まれる、ぶどうのような匂いがする化学物質であり、安全性の高い化学物質と考えられており、食品添加物としても用いられる。鳥類に対して忌避作用があることが知られており、海外では鳥類を追い払うために農場や飛行場などで散布される。

 本研究は、鳥取大学の太田利男教授との共同研究により行われました。
 本研究は、文部科学省科学研究費補助金の補助を受けて行われました。

 ※参考画像は添付の関連資料を参照


<今回の発見>
 1.ニワトリのワサビ受容体TRPA1が様々な刺激性の化学物質および高温のセンサーとして働くことを明らかにしました。
 2.鳥類の忌避剤であるアントラニル酸メチルがTRPA1を介して作用すること、また、脊椎動物種間でTRPA1のアントラニル酸メチルに対する活性が異なることを発見しました。
 3.ニワトリTRPA1のアントラニル酸メチルによる活性に重要な3つのアミノ酸を同定しました。


 ■図1 温度刺激と化学物質刺激に対するニワトリTRPA1の応答

   ※図1は添付の関連資料「図1~3」を参照

  マウスのTRPA1は低温に反応すると報告されていますが、ニワトリTRPA1は低温刺激には反応せず、高温刺激を与えた場合にのみ明瞭な電流応答が生じました。また、ワサビの辛み成分であるアリルイソチオシアネート(AITC)にも反応しました。ニワトリではTRPA1は高温と刺激性化学物質のセンサーとして機能することを示しています。


 ■図2 アントラニル酸メチルに対するTRPA1の活性の種間多様性と活性化に重要な役割を担うアミノ酸

   ※図2は添付の関連資料「図1~3」を参照

  アントラニル酸メチルに対するTRPA1の活性を5種の脊椎動物種間で比較したところ、ニワトリ、マウス、ヒトのTRPA1では明瞭な反応が観察されるのに対して、ニシツメガエルとグリーンアノールトカゲのTRPA1では反応が小さかった。また、ニワトリTRPA1のアントラニル酸メチルによる活性化には互いに近接した3つのアミノ酸が重要な役割を担うことが分かった。

 ■図3 脊椎動物のTRPA1の機能的な多様性とその進化シナリオ

   ※図3は添付の関連資料「図1~3」を参照

  高温センサーであるニワトリのTRPA1は、同じ恒温動物である哺乳類とは特性が異なり、むしろ、変温動物である両生類や爬虫類のTRPA1と類似していました。脊椎動物はもう一つの高温センサーとしてTRPV1を維持しているために、動物種によってはTRPA1の温度感受性が変化したと考えられます。一方、体にダメージを与え得る刺激を感じる能力はどの動物種にも必須であるため、いずれの動物種もTRPA1の化学物質感受性を維持してきたと考えられます。


<この研究の社会的意義>
 ・TRPA1をターゲットとした新しい忌避剤の開発
   近年、鳥獣による人や農作物への被害が問題となっています。今回の研究により、鳥類がアントラニル酸メチルを忌避するメカニズムが分子レベルで解明され、更に、TRPA1の活性に重要な役割を担うアミノ酸も特定されました。痛みセンサーに作用する忌避剤は即効性がありながら、動物に致死的な作用を及ぼしにくい利点があります。また、植物の成分であるアントラニル酸メチルは安全性が高い化学物質であると考えられています。TRPA1は植物に含まれる多様な化学物質のセンサーであることから、今回の研究成果はTRPA1をターゲットにした新たな忌避剤の開発につながることが期待されます。


<論文情報>
 Heat and noxious chemical sensor,chicken TRPA1,as a target of bird repellents and identification of its structural determinants by multispecies functional comparison.
 Shigeru Saito,Nagako Banzawa,Naomi Fukuta,Claire T.Saito,Kenji Takahashi,Toshiaki Imagawa,Toshio Ohta,and Makoto Tominaga.2014年1月14日

NICT、テレビ放送帯のホワイトスペースを用いた長距離ブロードバンド通信に成功

世界初!テレビ放送帯のホワイトスペースを用いた長距離ブロードバンド通信に成功


<ポイント>
 ■テレビ放送帯のホワイトスペースを二次利用し、実際の利用シーンを想定した長距離ブロードバンド通信を実証
 ■IEEE802.22による長距離通信とIEEE802.11afによるエリア展開を組み合わせマルチホップネットワークを構築
 ■山間部や離島などのようにケーブル敷設が困難な地域での利用や災害時における迅速な通信確保に利用可能

 独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内 正夫)と株式会社日立国際電気(以下「日立国際電気」、執行役社長:篠本 学)は、このたび、岩手県遠野市において、国際標準規格IEEE802.22及びIEEE802.11afに基づき開発した無線通信システムを用い、テレビ放送帯のホワイトスペースを利用した長距離ブロードバンド通信実験を実施しました。この結果、IEEE802.22無線システムにより12.7kmの基地局-端末間を、下り5.2Mbps、上り4.5Mbpsで伝送することに世界で初めて成功しました。さらに、これをバックボーンのリンクとして、IEEE802.22端末にエリア展開が可能なIEEE802.11afのアクセスポイントを接続することで中継局を構成し、マルチホップネットワークを構築することに世界で初めて成功しました。この実験では、道路や崖の監視、テレビ電話のような実際の利用シーンを想定した検証も行っており、有線ネットワークの利用が困難な地域における通信確保だけでなく、災害時における通信回線の支援システムとしての利用も期待できます。

 この実験の成果は、平成25年度に総務省から受託した「ホワイトスペースにおける新たなブロードバンドアクセスの実現に向けた周波数高度利用技術の研究開発」に基づき得られたものです。

<背景>
 情報化社会においてネットワーク通信を用いた様々なアプリケーションが利用可能になり、あらゆる場所でブロードバンド通信を行う需要が高まっています。このため、山間部や離島などのようにケーブル敷設が困難な地域であっても、低コストでインフラの整備を行うことができる無線ネットワークの導入が期待されています。また、災害時に通信インフラが被害を受けた場合には、柔軟で迅速にブロードバンド通信を可能にする無線ネットワークの構築が求められています。この無線ネットワークを構築する際に、テレビ放送帯(470~710MHz)のホワイトスペースを利用することができれば、周波数が高い従来の無線LAN(2.4GHz)等と比較して、省電力で長距離の伝送が可能な、障害物にも影響を受けにくい通信が期待できます。このような状況を踏まえ、ホワイトスペースを活用した無線通信について技術的な検討がなされており、米国や英国をはじめとする諸外国でも制度化が検討され始めています。NICTと日立国際電気は、上記のホワイトスペースにおける無線ブロードバンド通信を実証するために、NICTがIEEE802.11afに対応する無線通信システムを、日立国際電気がIEEE802.22に対応する無線通信システムを開発し、共同で接続試験を行ってきました。

<今回の成果>
 NICTと日立国際電気は、岩手県遠野市においてIEEE802.22及びIEEE802.11afにそれぞれ対応する無線通信システムを用いて共同で実証実験を行いました。その結果、これまでホワイトスペースにおけるブロードバンド通信は最大でも数km程度であったところ、今回はその数倍である12.7kmの距離を、テレビ放送の1チャネル分の帯域幅を用いて下り5.2Mbps、上り4.5Mbpsで伝送できることを確認しました。これは、IEEE802.22を用いた通信距離としても世界で最長の記録です。また、IEEE802.22で構築したネットワークを長距離バックボーンとし、IEEE802.22の端末にエリア展開に適したIEEE802.11afのアクセスポイントを接続することでIEEE802.22とIEEE802.11afによるマルチホップネットワークを構築しました。さらに、従来の無線LANシステムのアクセスポイント機能を持たせたIEEE802.11afの端末によって、市販の無線LAN対応端末を用いてウェブサイトへのアクセスやテレビ電話による通話が可能であることを確認しました。また、IEEE802.22を拡張して複数のテレビチャネルを同時に利用可能な機能を開発し、2チャネル分の帯域幅を用いて、6.3kmの地点間を、下り15.5Mbps、上り9.0Mbpsで伝送できることを確認しました。

<今後の展望>
 NICTと日立国際電気は、今後、今回の実験結果を踏まえ、テレビ放送等への干渉を確実に回避する仕組み等の検討や、商用化に向けた装置の小型化・省電力化を進めるほか、様々な環境における実証実験を引き続き進めていきます。
 なお、本成果は、2014年1月29日(水)~31日(金)にアメリカで開催されるthe Super Wi-Fi Summitにて発表します。また、3月3日(月)~5日(水)に早稲田大学で開催される「電子情報通信学会ソフトウェア無線研究会」及び3月18日(火)~21日(金)に新潟大学で開催される「2014年電子情報通信学会総合大会」において、実験結果の詳細を発表する予定です。

AOKI、洗濯機で丸洗いできる「花粉症対策コート」を発売

AOKIの「花粉症対策コート」1月25日発売
~花粉を洗い落としてスッキリ!ウォッシャブルタイプを新発売~


 株式会社AOKI(代表取締役社長:清水彰)/AOKIカンパニーは、花粉が付着しにくく、落ちやすい「花粉症対策コート」を2014年1月25日(土)より、AOKIの限定100店舗にて発売します(2014年1月23日現在AOKI店舗数515店舗)。
 本年は、当コートの全商品にウォッシャブル機能を加え、花粉をすっきり洗い落とせる仕様に改良しました。

 当社の「花粉症対策コート」は、「花粉を付着させない」「花粉を室内に持ち込ませない」コートとして2009年に発売。特殊な加工生地により、花粉が付着しにくく、落ちやすくした機能性コートとして、毎年発売しています。
 本年は、全商品を洗濯機で丸洗いできる"ウォッシャブル"タイプにリニューアル。芯地を強化し、型崩れを起こしにくい仕様にすることで、ご家庭での洗濯を可能にしました。
 花粉をすっきりと洗い落とせるだけでなく、汚れが気になるときにも気軽に洗える利便性の高いコートです。
 また、スーツでも、従来より発売している「はっ水加工スーツ」に花粉付着抑制効果があることがわかり、昨シーズンより「花粉症対策シリーズ」として打ち出しています。当スーツは、AOKIの全店舗において通年で販売している定番商品。水や汚れをはじくだけでなく、公的検査機関の試験により、花粉を付着しにくくし、落ちやすくする効果が実証されています。ベーシックな無地のスーツで、花粉症に悩む就職活動生にもおすすめです。
 AOKIでは、「花粉症対策コート」と「はっ水加工スーツ」を「花粉症対策シリーズ」として打ち出し、花粉症に悩む方々をサポートします。


<今シーズンの花粉飛散量予測・花粉症対策について>
 2014年のスギ花粉飛散量は、例年(2008年~2013年の平均飛散量)と比較し、全国平均で1割程度増加する予想です。東海から九州地方の飛散量は2割増加する見込みとなっており、エリアによっては油断できないシーズンとなります(「ウェザーニュース」より)。また、近年の花粉飛散量自体は増加傾向にあり、飛散量の増減にかかわらず、毎年花粉症に悩まされる方も少なくありません。
 花粉症対策の一つに、衣服に花粉を付着させないことが挙げられます。衣服に花粉が付着すると、花粉を吸いこみやすくなるだけでなく、室内にも花粉を持ち込み、飛散させる原因となります。つまり、アウターへの花粉付着を抑えることにより、家庭やオフィスにも花粉を持ち込みにくくすることができます。


 ※以下、商品画像と商品概要などリリース詳細は添付の関連資料を参照


■お客様(読者・視聴者)からのお問い合わせ
 株式会社AOKI
 お客様相談室
 フリーコール:0120-13-7888/HP:http://www.aoki-style.com
 (受付時間10:00~18:00)

JVCケンウッド、高いインテリア性と高音質のコンパクトハイファイシステムを発売

高いインテリア性と高音質再生を両立したデザイナーズオーディオ
コンパクトハイファイシステム「AP-300」を発売
~Bluetooth(R)/CD/ラジオなど、幅広い再生メディアに対応したオールインワン仕様~


 株式会社JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、高いインテリア性と高音質再生を両立し、Bluetooth(R)/CD/ラジオなど幅広い再生メディアに対応したオールインワン仕様のコンパクトハイファイシステム「AP-300」を、2月上旬より発売します。


 *製品一覧、製品画像は添付の関連資料を参照


●企画背景と製品の概要
 近年、オーディオシステムは、ライフスタイルの多様化により、本来の基本性能・音質に加え、インテリアに映えるデザイン性や手軽な設置性が求められています。
 今回発売する「AP-300」は、「奏でるオブジェ」をコンセプトに、ライフスタイルを豊かにする存在感のあるデザインと、インテリアに映える3カラーを採用。コンパクトな本体は、スマートフォン/タブレット等のBluetooth(R)搭載機器によるワイヤレス再生やCD、ラジオ、USB端子に対応したオールインワン仕様とし、様々なコンテンツを手軽に楽しめます。また、独自の高音質設計により、クリアな中高域再生とキレの良い低域再生を実現し、高いインテリア性と高音質再生を両立したデザイナーズオーディオとして提案いたします。


●「AP-300」の主な特長
1.シンプルで存在感のあるラウンドデザインを採用
 オブジェのようなシンプルで存在感のある本体には、不要な反射や、共振が少ないラウンドデザインを採用。また、この形状を生かしキャビネット内のスピーカーを外向きに角度を付けて配置することで、コンパクトなボディサイズながら広がりのある音場を実現しています。


 *イメージ図は添付の関連資料を参照


2.独自の高音質設計により、クリアな中高域とキレの良い低域再生を実現
 独自の高音質設計により、音質に大きな影響を与えるキャビネットの剛性を高め、不要な共振を抑制。さらに、スピーカーには左右独立のボックス構造を採用することで、バランスのとれたクリアな中高域とキレの良い低域再生を実現しました。

3.AACコーデック対応、Bluetooth(R)による高音質なワイヤレスサウンドが楽しめる
 スマートフォンやタブレットなどBluetooth(R)対応機器(※1)からの音楽をワイヤレスに楽しめるBluetooth(R)レシーバーを搭載。AACコーデックにも対応し高音質なワイヤレスサウンドが楽しめます。

 ※1:Bluetooth(R)機器は9台まで登録可能です。

4.CDやラジオ、USB端子を備えたオールインワン仕様
 Bluetooth(R)のほか、スロットインCD、FM/AM、さらにUSBメモリー(※2)内のコンテンツ再生やiPod/iPhoneとのデジタル接続による高音質再生が可能なUSB端子を搭載しました。iPod/iPhone接続時は本体や付属のリモコンでの操作はもちろん、充電も可能です。

 ※2:USBマスストレージクラスに対応したものに限ります。対応ファイルシステム:FAT16、FAT32


 *参考画像は添付の関連資料を参照


●その他の特長
 ・自然で豊かな低域を再生する「EX.BASS」、豊かな臨場感が楽しめる「サラウンド」機能。
 ・就寝時や、起床時に便利な「スリープタイマー」&「デイリータイマー」機能。
 ・無操作が約15分続くと、自動で電源がオフになる「オートパワーセーブ」機能。
 ・光デジタル入力端子やアナログ入力端子を装備し、外部機器との接続にも幅広く対応。


 *使用イメージは添付の関連資料を参照


<主な仕様>

 *添付の関連資料を参照


●商標について
 ●Windows Mediaは、米国Microsoft Corporationの米国および/またはその他の国における登録商標または商標です。●"Made for iPod"、"Made for iPhone"とは、それぞれiPod、iPhone専用に接続するよう設計され、アップルが定める性能基準を満たしているとデベロッパーによって認定された電子アクセサリーであることを示します。アップルは、本製品の機能および安全および規格への適合について一切の責任を負いません。このアクセサリーをiPod、iPhoneで使用すると、無線性能に影響することがありますので、ご注意ください。●iPhone,iPod,iPod nano,iPod touchは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。●Bluetooth(R)とそのロゴマークは、Bluetooth SIG,Inc.の登録商標でありライセンスに基づき使用しています。●その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。


「本件に関するお問い合わせ先」
【お客様窓口】
 JVCケンウッドカスタマーサポートセンター
 TEL:0120-2727-87(フリーダイヤル)/携帯電話・PHS・IP電話:045-450-8950

ドコモ・ヘルスケア、手首につけるだけで歩数などが測れるリストバンド型活動量計を発売

「ムーヴバンド」を発売開始


 ドコモ・ヘルスケア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:竹林一、以下ドコモ・ヘルスケア)は、手首につけるだけで健康に関するデータ(歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠時間)が計測できる、リストバンド型活動量計「ムーヴバンド(TM)」を、2014年1月29日(水)より提供開始いたします。

 「ムーヴバンド」は、昨年12月の販売開始に向けて準備を進めておりましたが、留め具の噛み合わせが弱く、お客様がご利用する際に外れやすい事象が一部商品にて確認されたことから、品質改善のために発売を延期させて頂いておりました。

 この度、全商品の留め具強度が向上する改修を加えたことにより、お客様が安心して装着できる品質となりましたので、ドコモショップ及びドコモオンラインショップにて、販売を開始いたします。

 お客様には、販売予定日より、約1か月お待ちいただくこととなり、大変ご迷惑をおかけいたしました。

 なお、今回の「ムーヴバンド」の販売開始に伴い、一部賞品への応募に「ムーヴバンド」の購入が必要であった、「Let’s Try からだの時計 WM スタートキャンペーン(http://www.d-healthcare.co.jp/service/tokei/cp/index.html)」のキャンペーン期間を延長し、2014年3月31日(月)までとさせて頂きます。

 「ムーヴバンド」についての詳細は、以下をご参照ください。


 ※「ムーヴバンド」は、ドコモ・ヘルスケア株式会社の商標です。


<「ムーヴバンド」を発売>

1.発売日
 2014年1月29日(水)9時※ドコモオンラインショップは29日の12時以降となります

2.製品概要
 リストバンド型活動量計「ムーヴバンド(http://www.d-healthcare.co.jp/products/moveband/index.html)」は、手首につけるだけで健康に関するデータ(歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠時間)が計測され、「WM(わたしムーヴ)アプリ(http://www.d-healthcare.co.jp/service/watashi-move/app.html)」との連携により、クラウド上にデータが蓄積されます。(※1)
 蓄積されたデータは、「WM(わたしムーヴ)アプリ(http://www.d-healthcare.co.jp/service/tokei/index.html)」でいつでも確認できます。
 さらに、「からだの時計 WM(TM)」では、計測された睡眠時間を活用し、お客様に合わせたアドバイスが受けられます。

3.主な機能
 ・歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠時間の計測
 ・水対応(IPX5/7)

4.対応機種
 Android(TM)OS:Android4.1以上※一部対応していない機種があります。
 iOS:iOS7以上※2013年度内に対応予定です。

5.対応アプリ
 ・WM(わたしムーヴ)アプリ(※1)
  歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠時間のデータを転送し、グラフで表示
 ・からだの時計 WM
  睡眠時間のデータを用いて、アドバイスに活用※歩数データも一部メニューで活用

6.販売チャネル
 ・ドコモショップ
 ・ドコモオンラインショップ

7.外観

 *添付の関連資料「参考資料」を参照


8.スペック一覧

 *添付の関連資料「参考資料」を参照


 ※1 ムーヴバンドからスマートフォンへのデータ転送には、「WM(わたしムーヴ)」アプリ(無料)が必要となります。
 ※2 ご利用状況により変動します。


※ Bluetoothは米国Bluetooth SIG,Inc.の登録商標です。
※ 「からだの時計 WM」は、ドコモ・ヘルスケア株式会社の商標です。