■※1「Google アナリティクス」とは Google アナリティクスは、グーグルが無料で提供しているアナリティクス・プラットフォームです。Webサイトにおけるユーザーの来訪状況やコンテンツの閲覧行動、目標とする成果の数値計測をはじめ、Webサイトへ来訪する経路、来訪のきっかけとなった検索キーワードやオンライン広告など、さまざまな指標で計測することができます。ユーザーがWebサイトに来訪した履歴を計測・分析することで、ビジネスの成果に至るユーザー行動を可視化することもでき、Google アナリティクスの機能を総合的に活用することでクライアント企業のデジタルマーケティング戦略立案の精度向上、最適化を促進します。
1.本提携に至った経緯と概要 当社は、長期ビジョンThe CHANGE 2020-The Global Leader of Medical Solutions-の下、重要テーマとして治療機器事業の拡大を目指しています。特にコア事業の1つである周術期分野においては、生体情報モニタの国内トップメーカとして生体情報管理システムを開発し、お客様に満足頂けるソリューションの提供に取り組んでいます。 今後、生体情報モニタと麻酔器のより緊密な連携による周術期管理システムの構築が必須となることが予測されるため、ヨーロッパを中心に高い納入実績を持つH+L社の麻酔器の国内導入を行います。また、高品質な自社製品を主に国内で販売しているアコマ社と販売提携を行い、H+L社製品の国内での販売・サポート体制を構築します。アコマ社と共同で国内販売網・サービス網を強化することで、お客様にとってより良いサービスを迅速に提供できるようになります。 将来的に、当社とアコマ社は、普及型麻酔器を共同で開発し、日本国内および新興国を中心とする海外での販売を目指します。また、当社とH+L社は、周術期分野における技術提携、国内外における販売提携を強化します。
<粒子線がん治療システムについて> 粒子線がん治療は、放射線によるがん治療法のひとつであり、水素の原子核である陽子を用いる陽子線がん治療や、炭素の原子核を用いる重粒子線治療等があります。いずれの治療も粒子を加速器で高速に加速し、がん細胞に集中して照射することで、がんを治療するものです。治療に伴う痛みがほとんどなく、身体の機能と形態を損ないにくいため、治療と社会生活の両立が可能であり、生活の質(QOL:Quality Of Life)を維持しつつ、がんを治療できる先端的な治療法として注目されています。
<スポットスキャニング照射技術について> スポットスキャニング照射技術とは、腫瘍に照射する陽子線のビームを従来の二重散乱体方式(*1)のように拡散させるのではなく、細い状態のまま用い、照射と一時停止を高速で繰り返しながら順次位置を変えて陽子線を照射する技術で、複雑な形状をした腫瘍でも、その形状に合わせて、高い精度で陽子線を照射することができ、正常部位への影響を最小限に抑えることが可能です。さらに、患者ごとに準備が必要であった装置(コリメーター(*2)、ボーラス(*3))が不要、また陽子ビームの利用効率が高く不要な放射線の発生が少ないなど、患者に優しく、病院スタッフの負担を軽減できるほか、廃棄物の発生量の低減が可能であるという特長を備えています。スポットスキャニング照射技術を応用した陽子線がん治療システムとしては、世界で初めて米国食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)の510Kクリアランスを2007年12月に取得しています。