日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、社長:竹添昇)は、パンケーキを展開する‘Sucre et Sucre(シュクレシュクレ)’シリーズより「ショコラクリームのパンケーキ」を11月20日(水)から3月31日(月)までの期間限定で販売します。
‘Sucre et Sucre(シュクレシュクレ)’シリーズは今年3月の発売以来、電子レンジで1分の調理で手軽に家庭で味わえるふわふわ食感が好評を得て、順調に販売が伸びております。現在「リコッタチーズ」「ブルーベリーソース付き」の2品を定番商品とし、季節感ある商品を期間限定で販売しています。
今回発売する「ショコラクリームのパンケーキ」は、クーベルチュールチョコレートと北海道産生クリームを使用し、大人でも楽しめるビターな味に仕上げたショコラクリームを別添しております。生地は、自家製リコッタチーズを加えた、その他シリーズ商品と共通のものを使用。リコッタチーズのさわやかな風味とちょっぴりビターな味わいが特長のショコラクリームとの相性はぴったりです。
このような背景のもと、日立は、2012年に、フラッシュ媒体の性能を引き出すデータ処理高速化ソフトウェアである「Flash acceleration」、一般的なフラッシュ媒体と比較して、大容量、高性能かつ高信頼な、日立独自のフラッシュモジュールである「HAF」を開発して「VSP」向けに提供開始し、2013年7月には、「HUS VM」向けに「HAF」を製品化し、オールフラッシュモデル「Hitachi Unified Storage VM all flash」を製品化するなど、データ処理性能に優れたフラッシュ媒体を活用したストレージ製品群をグローバルに展開してきました。
1. 「HAF」を搭載可能なストレージ製品として「HUS150」を追加し、オールフラッシュモデルを製品化
「HAF」を搭載可能なストレージ製品として、「VSP」、「HUS VM」に加えて、「HUS150」を追加しました。「HUS150」向けには、一般的なフラッシュ媒体の2倍(*5)の容量となる1.6TBの「HAF」を提供します。
同時に、ストレージデバイスとしてHDDを標準搭載せず、「HAF」のみを搭載することによって、大容量データの高速処理を低コストで実現するオールフラッシュモデル「HUS150 all flash」を製品化しました。「HUS150 all flash」は、1.6TBの「HAF」5台をはじめ、キャッシュ、ファイバチャネルインタフェースなどを標準搭載し、容易な導入を実現するとともに、一般的なフラッシュ媒体を利用する場合と比較して、容量あたりの導入コストを約40%削減(*6)します。最大480台の「HAF」を搭載でき、容量を768.0TBまで拡張可能です。また、取り扱うデータの種類や容量などに応じて、「HAF」やHDDなどを追加搭載し、最適なストレージデバイスの構成が可能です。
これにより、データマートの分析などの、高速処理が求められる小規模システムにおいても、導入コストを抑えて高性能かつ高信頼なフラッシュ媒体を活用可能にします。
*5:「HUS150」でサポートしている800GB SSDとの比較。
*6:「HUS150」でサポートしている800GB SSDを用いて「HUS150 all flash」の初期構成と同一容量の構成を構築した場合との比較。
オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、カンボジア最大手の商業銀行ACLEDA BANK Plc(本社:カンボジア・プノンペン、以下「ACLEDA」)へ資本参加しますのでお知らせします。このたび、カンボジア中央銀行より株式取得が認められ、年内にACLEDA株式の6%を取得する予定です。
日本テラデータ、大容量なリレーショナル・データの蓄積と処理の経済性を変える
Teradataプラットフォーム「Teradata Extreme Data Appliance 1700」を販売開始
-あらゆるデータの深堀分析に最適な価格設定、処理パフォーマンス向上および膨大なストレージ容量を実現-
日本テラデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉川幸彦)は、超大容量データ分析用アプライアンスの「Teradata Extreme Data Appliance 1700」を本日より販売、出荷開始します。
Teradata Extreme Data Appliance 1700は、Teradata Extreme Data Appliance 1650の後継機種で、処理速度とストレージ容量、分析コストパフォーマンスを大幅に向上させました。圧縮データで500ペタバイトを超えるユーザー領域をサポートし、非常に大規模なリレーショナル・データの分析用に設計されており、クリックストリーム・データの分析やセンサー・データ、保険数理分析、法令順守のためのアーカイブ・データの分析など、深堀のためのデータウェアハウス環境をより安価に提供します。
価格は最小構成でハードウェア、ソフトウェア込みで7,900万円(税別(※1))からです。
あらゆる業界において、生成され蓄積されているデータの量は爆発的に増加し、数百テラバイト単位から数百ペタバイト単位にまで上昇しています。そのような環境の中で、大容量となるリレーショナル・データは、通常はオフロードされ、時には破棄されることさえあります。しかし企業が分析を推進するためには、サンプル・データではなく、すべての詳細な履歴データに迅速かつ容易にアクセスできる必要があります。Teradata Extreme Data Applianceは、低コストのストレージ導入により、分析の堅牢性を犠牲にすることなく全データを活用できるようになります。
米国にて実施した1テラバイトのデータをできるだけ速くソートすることを目的としたベンチマークテストでは、Hadoopクラスタはサーバー数が8倍だったにもかかわらず60秒かかったのに対し、Teradata Extreme Data Applianceは20秒未満で完了しています。このシンプルなベンチマークは、データのソートでのパフォーマンスにおけるTeradata Extreme Data Applianceの優位性を立証しています。パフォーマンスに加えてお客様はあらゆるデータの複雑な分析に必要となるデータベースの高度な機能による利点、例えばセキュリティ、最適化、索引付け、ワークロード管理などの機能も利用可能となります。ソリューションの実現可能性を評価する際には、単にサーバーのコストだけではなく、運用も含め成果をもたらすために必要な総所有コスト(TCO)の検討が重要です。
Teradata Extreme Data Appliance 1700は、Teradataデータベースを搭載し、一般的に利用されている分析アプリケーションやビジネス・インテリジェンス・アプリケーションを利用でき、ビジネス・ユーザーによるビッグデータ分析を容易に行うことを支援します。またこのプラットフォームは、インメモリ技術であるTeradata Intelligent Memory((※2)、統合ワークロード管理機能、堅牢なセキュリティ機能を提供し、ANSI SQLに準拠しています。
<主な強化点>
Teradata Extreme Data Appliance 1700では、前機種よりもコスト効果の高いストレージ・オプションとして3テラバイトのドライブを提供します。オプションのホット・スタンバイ・ノードとホット・スペア・ドライブを追加したことにより、システムの可用性を強化しました。また、データ・ストレージ・アーキテクチャの改善により、データの保護がより強固になりました。プロセッサーにはデュアル8コア インテル Xeonを採用しています。
<深堀分析>
情報量が増えるにつれて、深堀分析を実行する必要性がますます高まりつつあります。Teradata Extreme Data Appliance 1700の最適な活用分野としては以下のような例があげられます。
・マシン生成データの蓄積と分析-航空機のジェットエンジンは飛行時間30分毎に10テラバイトものデータを生成します。これを蓄積、分析することにより、保守と修理の要件に対する理解を深め安全性をより高めることが可能となります。.
・Web分析-統合的なクリックストリーム・データの収集と分析が可能になり、さらに製品の販売を推進することが可能となります。.
・法規制の遵守-保管義務やその他行政の要求などの規制を遵守するための詳細な複数年の履歴データを蓄積し、さまざまな依頼事項に瞬時に対応することができます。.
・センサー・データ分析-RFIDタグ付き商品の場合、その動きと監視が可能になります。.
・通信ネットワーク分析-ネットワーク、携帯電話基地局、電話機のパフォーマンスに対する評価を実施できます。.
・保険数理分析-保険業者は、顧客の多様な特性を分析することにより、顧客のリスク因子を究明できます。
<Teradata Unified Data Architecture(Teradata UDA)>
Teradata Extreme Data Applianceに蓄積されるデータは、同じTeradataフォーマットおよびスキーマで保存されるため、いずれのTeradata統合データウェアハウス間でも容易に移動させることが可能です。このような特色により、このプラットフォームはTeradata UDA内にシームレスに適合することができます。(※3)
以上
(※1)価格構成:ハーフキャビネット構成:1ノード、114TB(非圧縮時)ユーザー容量、3TBx84ドライブ、基本ソフトウェア(Teradataデータベース14.10、ユーティリティ)Linux OS
株式会社ゼットエムピー(東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒)は本日、単眼カメラによる歩行者・車両検出実験キット「RoboVision Single 実験キット」の販売を開始しました。
本製品は、単眼カメラ、高性能グラフィックプロセッサ(GPU)、および、学習と検出を行うアプリケーションから構成され、機械学習による歩行者や車両の検出をすぐに実験することができます。
当社では、2009年よりステレオカメラによる画像認識モジュール「RoboVision」を自動運転開発プラットフォーム「RoboCar(R)」シリーズ(参考(1))に搭載し、自動車/部品メーカや大学等研究機関に提供してまいりました。また、カメラモジュール単体でも移動体・移動ロボットのビジョンシステムとして、自動車業界にとどまらず幅広く提供しております。この度、単眼カメラによる画像認識のニーズを踏まえ、RoboVision Single 実験キットとして、リリースを致します。
自動運転や先進運転支援システムにおいては、歩行者や先行する車両の検出が重要であり、単眼カメラによるオブジェクト検出の代表的な手法として、HOG(Histograms of Orientied Gradients)特徴量抽出、機械学習の手法の一つであるサポートベクターマシン(SVM,Support Vector Machine)によるしきい値学習、があります(参考(2))。本製品は学習段階においては、まず撮影した画像からトレーニングデータを作成しHOG特徴量を算出しSVMを構築、検出段階では、汎用的な開発環境である高性能グラフィックプロセッサ(GPU)を用いることで、リアルタイムに歩行者・車両の検出を行います。本実験キットは、機械学習および検出を行うためのハードウェア・ソフトウェアが提供されているため、プログラミングの必要がなく、すぐに利用可能です。単眼カメラによる歩行者や車両の検出など、先進運転支援システムの開発にご活用頂けます。
価格は、エントリー向けGPUを用いた「RoboVision Single 実験キットLite」が330,000円(税別)、ハイエンドGPUを用いた「RoboVision Single 実験キット」が475,000円(税別)で、本日より受注を開始致します。
なお、東京モーターショー2013において、本製品をベースとしたデモンストレーションを行います。
単眼カメラによる歩行者・車両検出実験キット RoboVision Single 実験キット
http://www.zmp.co.jp/robovision-single.html