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住友商事など、大阪市夢洲で環境貢献事業「大阪ひかりの森プロジェクト」を開始

大阪市夢洲で環境貢献事業『大阪ひかりの森プロジェクト』が本格開始



 大阪信用金庫(本社:大阪市天王寺区、理事長:樋 野 征治)、株式会社ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区、社長:森 修一)、住友商事株式会社(本社:東京都中央区、社長:中村 邦晴)、株式会 社住友倉庫(本社:大阪市西区、社長:安部 正一)、住友電気工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:松本 正義)、株式会社ダイヘン(本社:大阪市淀 川区、社長:田尻 哲也)、日立造船株式会社(本社:大阪市住之江区、社長兼COO:谷所 敬)、レンゴー株式会社(本社:大阪市北区、社長:大坪  清)、株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区、社長:筒井 清志)の9社は、2012年11月に着手したメガソーラーを中心とする環境貢献事 業『大阪ひかりの森プロジェクト』(以下、「本プロジェクト」)について、今般建設工事が完了し、いよいよ事業を開始いたしました。

 11月13日(水)に大阪市内で関係各社並びに大阪市が一堂に会して『事業宣誓式』を執り行い、本プロジェクトが計画している地域貢献、環境教育、研究などの取組みが本格的に始動します。

  『大阪ひかりの森プロジェクト』は、大阪市此花区夢洲の北港処分地の有効活用を目的としてスタートした官民協働の企業参加型環境貢献事業です。 SGS(Solar-power Group Share)というスキームを採用することで、本プロジェクトの趣旨に賛同する多くの企業の参加が可能とな り、地域全体での取組みとしての広がりが期待されています。計画当初は、株式会社ジュピターテレコム、住友商事株式会社、住友電気工業株式会社、株式会社 ダイヘン、日立造船株式会社、レンゴー株式会社、株式会社NTTファシリティーズの7社により事業を着手しましたが、株式会社住友倉庫、大阪信用金庫の2 社が新たに参画し、9社で本プロジェクトを推進いたします。

 メガソーラーの設置場所である北港処分地は、一般廃棄物の焼却灰などの埋立 処分地であり、埋立て完了後も長期間通常の土地活用が制限されている場所です。本プロジェクトは『人々が1本ずつ木を植えて森をつくるように、さまざまな 企業が協働で“ひかりの森”を創る』というコンセプトのもと、埋立てが完了した区画を環境貢献につながる大規模なメガソーラー事業用地として有効活用しま す。発電される電力は再生可能エネルギーとして固定価格買取制度の対象となり、関西電力株式会社を通じクリーンな電力として地域の生活と経済活動を支えま す。

 参加企業各社は『大阪ひかりの森プロジェクト』を通じて、地球環境保全に貢献するとともに、都市部での再生可能エネルギー発電の促進と、地域として持続可能な次世代への環境教育に寄与することを目指してまいります。


●『大阪ひかりの森プロジェクト』の概要

  本プロジェクトは、資金やノウハウを持つ複数の企業が、リースを活用してメガソーラーの設置コストを分担し参加する一方で、発電した電気を電力会社に売却 した収益を、コスト分担割合に応じて受け取ることができる事業です。設置場所は大阪市より提供され、官民が協働する新しい仕組み(SGS)を採用していま す。

 また、本プロジェクトは廃棄物処分場という非常に制約が多い場所に建設されるため、企業が様々な工夫を行い長期間の安定稼働対策を 講じていますが、建設維持管理コスト負担が大きく、内閣府から総合特区事業としての利子補給や、大阪市から地方税の優遇措置の支援を頂き、国、地方自治 体、民間企業が連携して実施されます。


 (1)メガソーラーの設置場所
  大阪市此花区 夢洲1区の廃棄物埋立処分場のうちの約15ヘクタール

 (2)発電規模
  10メガワット※標準的な家庭の電力消費量の約3,200世帯分に相当

 (3)SGS運営組織
  資産保有者:三井住友ファイナンス&リース株式会社
  管理運用受託者:サミットエナジー株式会社


●参考資料

 *添付の関連資料を参照


<関連リンク>
 >環境・インフラ事業部門 http://www.sumitomocorp.co.jp/business/unit/infrastructure/
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デジタルファーム、大分フットボールクラブの有料モバイルサイトの運営開発を受託

有料モバイルサイト「トリニータモバイル」運営開発受託のお知らせ



■要旨
 Webコンサルティング並びにスマー トフォンサイト、Webサイトの構築を手がける株式会社デジタルファーム(本社札幌市 代表取締役社長 田中 亨)は、この度2013年11月1日に、株 式会社大分フットボールクラブの公式有料モバイルサイト「トリニータモバイル」のサイト開発、運営について委託頂きました。12月中のリリースを予定して おります。

 http://www.oita-trinita.co.jp/mobile/


■有料のスポーツサイト運営のノウハウを投入
  「トリニータモバイル」の運営に当たりましては、弊社がこれまで運営、蓄積してきましたサッカー、バスケット、野球等のスポーツモバイルサイトの運営ノウ ハウを投入する事によって、更により多くのトリニータファンの増加に寄与すると共に、ファンとクラブチームへのコミュニケーションの円滑化、経営基盤の強 化に資するよう努力いたします。来年以降、コミュニティ機能の追加等、機能の具体的な強化を図る予定です。

 なおサイトに掲載する各種コ ンテンツ制作につきましては、スポーツコンテンツ制作専門会社の株式会社ラインズマン(本社福岡市 代表取締役 森泰人)が行い、弊社並びにクラブチーム との連携を図りながら、公式サイト運営における各種記事、コンテンツの作成と運営をサポートいたします。

 弊社では今後とも様々なスポーツチームの有料スマホサイトの企画開発を行い、安定的な売上を確保したいチームの皆様への各種支援を強化して参ります。ご検討中の際は是非御相談下さい。


 有料スマホサイトの立ち上げによる売上確保をご検討中のスポーツチームの皆様
 御相談窓口
 https://ssl.digital-farm.com/inquiry/


<各社の会社概要>
■株式会社デジタルファーム
 「言われた通りには作りませんので、ご安心下さい」
 http://www.digital-farm.com/
 代表取締役社長 田中 亨

 ・本社
  〒060-0042
  札幌市中央区大通西7丁目1番地1
  井門札幌パークフロント10階
  Tel 011-219-7287 Fax 011-219-7286
 ・東京サテライト
  東京都港区白金2丁目5番12-1309

 Webコンサルティングとオープンソースの技術力、二つのコアで、Webサイト・スマートフォンサイト・携帯サイトのデザインからシステム、サーバー運用保守までワンストップで提供しています。


■株式会社大分フットボールクラブ
 http://www.oita-trinita.co.jp/
 代表取締役社長 青野 浩志
 〒870-0126
 大分県大分市大字横尾1629番地
 TEL 097-554-2250 FAX 097-554-2280


■株式会社ラインズマン
 http://www.linesman-co.com/
 代表取締役 森泰人
 〒812-0013
 福岡市博多区博多駅東1-17-1 福岡県福岡東総合庁舎4階
 福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センターオフィス12
 TEL:092-473-0177 FAX:092-473-0178


<その他注意事項>
 ※記載の商品名や会社名は、各社・各団体の商標または登録商標です。
 ※本リリースにおきましては、TM、(R)マークは原則として明記していません。


 関連URL:トリニータモバイル(http://www.oita-trinita.co.jp/mobile/

デジタルファーム、大分フットボールクラブの有料モバイルサイトの運営開発を受託

有料モバイルサイト「トリニータモバイル」運営開発受託のお知らせ



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 なおサイトに掲載する各種コ ンテンツ制作につきましては、スポーツコンテンツ制作専門会社の株式会社ラインズマン(本社福岡市 代表取締役 森泰人)が行い、弊社並びにクラブチーム との連携を図りながら、公式サイト運営における各種記事、コンテンツの作成と運営をサポートいたします。

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NEC、クラウド連携型ロボットプラットフォームによる「PaPeRo パートナープログラム」を提供開始

NEC、クラウド連携型ロボットプラットフォームによる「PaPeRo パートナープログラム」を提供開始


 ※製品画像、参考資料は添付の関連資料を参照


<本件に関する情報>
 http://jpn.nec.com/robot/


 NECは、クラウド連携型ロボットプラットフォームを元にサービスを提供するパートナー制度「PaPeRo パートナープログラム」を新たに公開し、本日より「ビジネスパートナー」ならびに「アプリケーションパートナー」を募集します。

  クラウド連携型ロボットプラットフォームは、NECが新たに、各種センサーを搭載し家庭向けに小型化したロボット「PaPeRo petit(パペロ プ ティ)」と、「PaPeRo petit」を活用し様々なアプリケーションを提供するためのクラウド基盤から構成されます。

 「PaPeRo パートナープログラム」は、「アプリケーションパートナー」と「ビジネスパートナー」、NECの三者が連携し、ロボットとアプリケーションを組み合わせたサービスをエンドユーザに提供する仕組みです。
 「アプリケーションパートナー」は、NECが公開するAPI(注)を元にアプリケーションの開発を行い、「ビジネスパートナー」は、エンドユーザにサービスを提供します。
  NECはこれまで、様々な利用シーンでロボットを活用した安全・安心な生活をサポートするための実証実験を積み重ねてきました。NECはこれらの知見を活 かし、利用シーンに応じてクラウドからアプリケーションを容易に利用できるロボットプラットフォームを用意し、パートナーと連携してエンドユーザへサービ スを提供することで、人と人、人と社会をやさしくつなぐ世界を実現します。

 「PaPeRo パートナープログラム」および、「PaPeRo petit」の特長は次の通りです。

  1.「PaPeRo パートナープログラム」
   ・アプリケーションパートナー
    NECが公開するクラウド連携型ロボットプラットフォームのAPI(注)を活用して、アプリケーション開発を行う法人を対象に募集します。開発したアプリケーションはビジネスパートナーを通じてサービスとしてエンドユーザへ販売されます。

   ・ビジネスパートナー
    セキュリティ、住宅、医療、公共など様々な分野に向けてロボット活用サービスを提供する事業者を募集します。ビジネスパートナーはNECと共同でサービスや価格を決定し、エンドユーザにアプリケーションサービスとロボット端末を提供します。
    また、NECは、ビジネスパートナーがエンドユーザ向けの新サービスを検証するためのトライアルサービス(個別見積り、標準期間3か月)を本日より提供します。

  2.人と人、人と社会をやさしくつなぐ、あなたのパートナー「PaPeRo petit」
    「PaPeRo petit」は、身長24cm、体重1.3kgと従来の「PaPeRo R500」と比較して半分のサイズに小型化し、家庭や店舗な ど身近な生活空間になじむデザインでビジネスパートナーからエンドユーザへ提供されるロボットです。本体に組み込む機能を厳選し、一部の機能をクラウド基 盤へ移行することで、ロボットの小型化を実現しています。
   また、カメラやマイク、高度な人検出センサーを備えており、複数のセンサーを組み合わせることで、温度や距離、角度から、暗いシーンでの人検出や、近くにいる人の検出が可能で、検出後は人の方向を見て話すという自然なコミュニケーションを行うことができます。
   さらに、クラウド上の認識技術と組み合わせることで画像認識や音声認識を行うことが可能です。

 「PaPeRo パートナープログラム」および、「クラウド連携型ロボットプラットフォーム」の詳細はホームページをご覧ください。

 なお、「PaPeRo petit」について、NECグループが開催する「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2013」(会期:11/14(木)~15(金)、会場:東京国際フォーラム(東京都千代田区))にて、展示予定です。


以上


 (注)アプリケーションプログラミングインタフェース(API)。NECが提供するロボットプラットフォームとアプリケーションパートナーが開発するプログラムとを連携させるためのインタフェース仕様


【本件に関する情報】
 http://jpn.nec.com/robot/


【C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2013について】
 http://jpn.nec.com/uf-iexpo/


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
 NEC ソリューションプラットフォーム統括本部
 E-mail:papero-contact@robot.jp.nec.com

NEC、センサーシートを用いて人・モノの動きを把握するプレゼンスセンシングシステムを開発

NEC、センサシートを用いて人・モノの動きを正確に把握する、世界初のプレゼンスセンシングシステムを開発
~プライバシーの配慮と異変の早期発見を両立した見守りやセキュリティ環境を実現~


 ※製品画像は、添付の関連資料を参照


 NECは、弱い電波を利用した独自のシート型センサと独自の解析技術を組み合わせ、カメラを用いることなく、人・モノの形や動きを正確に把握するプレゼンスセンシングシステムを開発しました。
 本システムにより、公共施設等でプライバシーへの配慮と異変の早期発見を両立した見守りを実現します。

 あらゆる人が安全に安心して過ごせる社会が求められる中、様々な見守りやセキュリティ関連のサービスが導入されています。しかし、こうしたサービスの実施にあたっては、プライバシーの配慮やコストが課題となっています。

 今回開発したシステムは、(1)フロア等に設置したシート表面から発する弱い電波を通じて足あと等の様子を捉えるシート型センサ、(2)センサで検知したデータから足裏の形状や向き・複数の足あとが動く方向などを把握する解析技術の組合せで構成します。

 本システムにより、高齢者福祉施設や病院等のフロアで、高齢者や患者が人目のつかない所で倒れているなど異変の早期発見が可能になります。このほか、立入禁止エリアへの不審者侵入有無や侵入者の動線の把握、特定エリアの混雑状況の把握など、様々な用途に利用できます。

 このたび開発したシステムの特長は、次のとおりです。

 1.人・モノを正確を検出する独自のセンサシート
   表面から発する極めて弱い電波が人の歩行やモノの移動で変動する様子を捉える、薄さ数ミリのセンサシートを開発。重さや形状に関わらず物体を検出可能な ため、車椅子、盲導犬、白杖等も検出できる。また、電波を用いた独自方式により、同等精度の既存センサを使用した場合と比較し、数十分の一のセンサコスト で環境構築が可能。

 2.足裏の形状や方向を正確に把握する解析技術
  センサから得られた情報を、NEC独自の画像認識技術を応用して足裏の精微な形状を再現。人の位置・向き、動きを捉えるとともに、一度に複数人の検出もできるため立入禁止エリアへの侵入者の動線把握や特定エリアの混雑状況の把握も可能。

 NECは今後も研究開発を進め、本技術を用いたソリューションを2015年度までに実用化する予定です。

 なお、本技術を、NECグループが開催する「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2013」(会期:11/14(木)~15(金)、会場:東京国際フォーラム(東京都千代田区)にて、展示する予定です。


【別紙】プレゼンスセンシングシステムご紹介資料

 ※添付の関連資料を参照


以上


<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
 NEC 研究企画本部 広報グループ
 お問い合わせ先 https://contact.nec.com/http-jpn.nec.com_tb_142rd_4b126d/?fid=4b126d

三菱重工とNEC、ビッグデータ技術を使った船舶向けエネルギー需要予測システムを開発

三菱重工業とNEC、ビッグデータ分析技術を活用した
「船舶向けエネルギー需要予測システム」を共同開発
~高精度な予測に基づき、船舶運航の省エネ化を実現~



  三菱重工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮永俊一、以下 三菱重工業)と日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社 長:遠藤信博、以下 NEC)は、NECのビッグデータ分析技術を活用し、船舶運航の省エネルギー化を実現する「船舶向けエネルギー需要予測システム」を 共同開発します。
 本システムは、三菱重工業が2014年度末までに販売を開始する予定です。

 三菱重工業は、多様なニーズに応える各種大型船舶を開発・建造しています。優れた運航性能と高い経済性は海外からも高い信頼を得ており、世界の海で物流の効率化に貢献しています。
 一方、NECは、世界トップクラスのビッグデータ分析技術を多数保有しており、同技術を活用した事業を推進しています。

  このたび両社の技術・ノウハウを組み合わせて共同開発する「船舶向けエネルギー需要予測システム」は、船舶において収集した過去のエネルギー消費量・天 候・気温・時刻などの各種データを基に、将来のエネルギー需要量を予測するものです。本システムの予測技術には、ビッグデータに混在する多数の規則性を自 動で発見する、NECの「異種混合学習技術(注1)」を活用します。
 本システムを利用し、高精度なエネルギー需要予測に基づいたエンジンや発電機の稼働率や稼働台数の制御などを行うことで、船舶運航の省エネルギー化を実現し、運航コスト削減や環境負荷低減に貢献します。

  三菱重工業は今後、このたびの「船舶向けエネルギー需要予測システム」や、当社が開発した「三菱空気潤滑システム(MALS: Mitsubishi  Air Lubrication System)(注2)」など先進の環境技術を提案し、新造船や既存船舶のバージョンアップ工事(レトロフィット)の受 注拡大に取り組んでまいります。

 またNECは、異種混合学習技術を用いたエネルギー需要予測システムのビルエネルギー管理システム (BEMS:Building Energy Management System)などへの適用を進めるとともに、ビッグデータ関連の分析技術やソ リューションを継続強化することで、顧客の新たな価値創造に貢献してまいります。


 (注1)異種混合学習技術:
   NECの中央研究所が開発した、ビッグデータに混在するデータ同士の関連性から、多数の規則性を自動で発見し、分析するデータに応じて参照する規則を自動 で切り替える技術。これにより、単一の規則性のみを発見し参照する従来の機械学習では分析が困難な、状況に応じて規則性が変化するデータでも、高精度な予 測や異常検出が可能となる。
  http://www.nec.co.jp/press/ja/1206/2202.html

 (注2)三菱空気潤滑システム(MALS:Mitsubishi Air Lubrication System):
  三菱重工業独自のシステムで、ブロア(送風機)を使用し船底から吹き出した空気が、細かい気泡となって船底をカーペットのように覆うことで、航行時の船体と水の抵抗を減らし、省エネ・CO2の削減を実現する。
  http://www.mhi.co.jp/products/detail/engineering_mals.html


 担当窓口:交通・輸送ドメイン http://www.mhi.co.jp/cats/index.html
       船舶・海洋事業部


<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
 三菱重工業 交通・輸送ドメイン 船舶・海洋事業部
 NEC 交通・公共ネットワーク事業部


以上

東京商工リサーチ、「東日本大震災」関連倒産(11月8日現在)の調査結果を発表

〔特別記事〕
「東日本大震災」関連倒産(11月8日現在)
~10月は24件18カ月連続で前年同月を下回る~



 2013年10月の「東日本大震災」関連倒産は24件で、18カ月連続で前年同月を下回った。累計は1,327件(11月8日現在)にのぼった。
 倒産のほか、事業停止や法的手続準備中の「実質破綻」が24件あり、震災関連の経営破綻(倒産+実質破綻)は累計1,351件に達した。

<10月の倒産事例>
  人形、熱帯魚販売の(株)大昌(TSR企業コード:140054111、宮城県)は、郊外型店舗「ビーヤング」を経営して、一時は県内に4店舗を展開して いた。しかし、大手玩具店の地元進出から業績が低迷していたところに、東日本大震災で主力の名取店が全壊する甚大な被害を受けた。名取店の復旧が難しいこ とから営業再開ができず、破産を申請した。
 水産品加工販売の川万水産(株)(TSR企業コード:280045409、東京都)は、明治45年創 業の老舗で、蒸しダコや酢ダコの加工卸主体としていた。しかし、売上低迷で赤字経営が続いていたところに、東日本大震災で主力の東日本事業所(茨城県)が 津波の被害を受けて閉鎖に追い込まれた。事業継続を模索していたが、再建断念から特別清算を申請した。
 震災関連倒産は、5カ月連続で20件台で推移し、緩やかに収束傾向をたどっている。ただ、震災から2年半を経過したが、原発事故などの「風評被害」が影響したケースが今も発生している。


 ※以下の資料は、添付の関連資料「参考資料」を参照
  ・東日本大震災関連倒産(負債総額単位:百万円)
  ・パターン別(負債総額単位:百万円)
  ・東日本大震災関連倒産 震災後月次推移


 10月の地区別では、関東15件、東北7件、中部1件、北陸1件だった。このうち、東北は山形3件、宮城2件、青森と岩手が各1件だった。
  「震災関連」倒産の累計1,327件を都道府県別にみると、最多は東京の398件(10月10件)。次いで、宮城92件(同2件)、北海道77件(同ゼロ 件)、福岡59件(同ゼロ件)、神奈川55件(同ゼロ件)、千葉53件(同2件)、大阪43件、群馬と岩手が各42件、福島と茨城が各38件、石川37件 と続く。直接被害地の東北6県の倒産件数は230件(構成比17.3%)だった。
 「震災関連」倒産の累計1,327件を産業別にみると、最多は宿泊業・飲食店などを含むサービス業他の334件(10月7件)。次いで、製造業が321件(同6件)、卸売業が235件(同3件)、建設業が181件(同2件)、小売業が116件(同2件)と続く。
 累計1,327件を被害型で分類すると、「間接型」1,224件(構成比92.2%)に対し、「直接型」は103件(同7.7%)だった。10月は「直接型」が4件(東京2件、宮城2件)発生した。

東京商工リサーチ、主な上場企業希望・早期退職者募集状況調査結果を発表

〔特別記事〕
2013年主な上場企業希望・早期退職者募集状況調査(11月8日現在)
~募集実施は53社募集人数は2年連続で1万人超え~



 2013年に希望・早期退職者の募集実施を公表した上場企業数は、前年を下回る見込みとなった。
 「アベノミクス」による円安・株価上昇に伴う景気回復期待から、人員削減の動きに急ブレーキがかかった。

  ※本調査の対象は、株式上場し2013年1月以降、希望・早期退職者募集の実施を情報開示、具体的な内容を確認できた企業を抽出した。希望・早期退職者の 募集予定を発表したものの実施に至らない企業、および上場企業の子会社(未上場)は対象から除いた。資料は、原則として『会社情報に関する適時開示資料』 (2013年11月8日公表分まで)に基づ
く。

<希望・早期退職者募集実施の上場企業は53社>
 2013年に希望・早 期退職者募集の実施を公表した主な上場企業は、53社(11月8日現在)で、前年の63社には届かない可能性が高くなった。今年の上場企業の希望退職者募 集は、年初の1月だけで20社が公表し先行きが懸念されたが、4月以降はアベノミクス効果による景気回復期待もあって一転してブレーキがかかり、潮目が変 わった。ただ、募集人数は1万752人にのぼり、2年連続で1万人を上回った。

<募集人数100人以上が25社>
 募集人数の最 多は、ルネサスエレクトロニクス(グループ会社を含む)の3千数百人(応募2,316人)。次いで、日本通運の800人(同764人)、日本無線の650 人(同495人)、パイオニア(グループ会社を含む)の600人(同716人)、NTN(グループ会社を含む)の600人(同406人)、シチズンホール ディングス(グループ会社を含む)の400人(同399人)と続く。募集人数が100人以上は25社だった。

<業種別最多は電気機器の12社>
 業種別で最も多かったのは、富士通、ルネサスエレクトロニクス、パイオニアなど電気機器の12社だった。次いで、機械6社、非鉄金属・輸送用機器・サービスが各4社、卸売と化学が各3社と続く。

 *グラフ資料は、添付の関連資料を参照

<まとめ>
  2013年の上場企業の希望・早期退職者募集は、前年水準を下回る可能性が高くなった。ただ、上場企業の人員削減は一服するが、日本たばこ産業は2013 年3月期決算で過去最高益を計上しながら、国内市場縮小の先行きを見据えて海外事業強化から国内工場を閉鎖を予定しており、国内市場の動向次第で今後も業 績好調な企業が人員削減に動く可能性を残している。
 JVCケンウッドは、急激な円安に伴う原材料コスト上昇から収益が悪化し、幹部職を対象に早 期退職募集を計画している。こうした「為替変動」を原因にするケースのほか、ソーシャルゲーム大手、グリーは急速な事業拡大で膨らんだ人員を業績低迷の応 急措置として管理部門を対象に希望退職を募集し、成長著しいネット関連企業でも経営環境に変化が出ている。
 コスト削減と不採算事業の見直しは、景気動向に関わらず経営の重要課題である。収益改善に向けた上場企業の人員削減の今後の推移が注目される。

東京商工リサーチ、1-10月老人福祉・介護事業の倒産状況結果を発表

〔特別記事〕
2013年1-10月老人福祉・介護事業の倒産状況
~前年同期より6割増の44件、2000年以降では過去最多ペース~



  2013年1-10月の老人福祉・介護事業の倒産件数は、44件(前年同期比62.9%増)に達した。介護保険法が施行された2000年以降では、 2008年(46件)に迫り、過去最多のペースで推移している。なかでも訪問介護事業は1-10月累計で26件に達し、年間で過去最多の2009年(25 件)をすでに上回り過去最多を更新した。

 ※調査対象の「老人福祉・介護事業」は、有料老人ホーム、通所・短期入所介護事業、訪問介護事業などを含む。

<負債別小規模企業が9割を占める>
  2013年1-10月の負債総額は、19億300万円(前年同期比4.7%減)と微減で推移した。負債10億円以上の大型倒産の発生がなかった(前年同期 ゼロ件)のに対し、負債1億円未満の小規模倒産が40件(前年同期比100.0%増、前年同期20件)と9割(構成比90.9%)を占めたことによる。

<訪問介護事業の倒産過去最多を更新>
 老人福祉・介護事業倒産の内訳をみると、訪問介護事業が26件(前年同期比73.3%増、前年同期15件)、施設系の有料老人ホーム、通所・短期入所介護事業など18件(前年同期比50.0%増、前年同期12件)だった。
 このうち訪問介護事業は、介護保険法が施行された2000年以降では、これまで最多だった2009年の25件を上回り、過去最多を更新している。

<原因別販売不振(業績不振)が最多>
 原因別で最も多かったのは、販売不振(業績不振)の26件(前年同期比85.7%増、前年同期14件)で増加ぶりが目立った。次いで、事業上の失敗が前年同期同数の8件、他社倒産の余波が4件、運転資金の欠乏が3件の順だった。

<従業員数別5人未満が7割を占める>
 従業員数別では、5人未満が31件(前年同期比55.0%増、前年同期20件)で全体の7割(構成比70.4%)を占め、小規模事業所の倒産が目立った。
 形態別では、事業所の解体・消滅である破産が41件(前年同期比70.8%増、前年同期24件)と全体の9割(構成比93.1%)を占めた。一方、再建型の民事再生法は2件(前年同期1件)にとどまり、業績不振の事業所が再建を図るのが難しいことを浮き彫りにした。


 介護関連事業は、高齢化社会に伴ない将来性の高い産業として注目を集めてきたが、慢性的な人手不足に加え、他産業からの新規参入で競争が激化し、厳しい経営環境が続いている。
 特に、訪問介護事業は少ない資金で開業できるため、資本力の脆弱な小規模事業者の参入が多かった。これまで小規模事業者は中小企業金融円滑化法により資金繰りを下支えされてきたが、経営改善ができないまま赤字を累積させ、息切れするケースが増えているとみられる。
 介護保険のスタートから13年を経て、介護サービスの利用者は開始時の約3倍になったという。しかし、利用者数は増えても1人当たりの利用額は抑えられているとの指摘もあり、小規模事業者を中心に厳しい経営から脱皮できず、今後のさらなる倒産増加も懸念されている。

東京商工リサーチ、10月の「中小企業金融円滑化法」に基づく貸付条件変更利用後の倒産動向を発表

〔特別記事〕
「中小企業金融円滑化法」に基づく
貸付条件変更利用後の倒産動向
~10月は過去2番目に多い51件~



 2013年10月の「中小企業金融円滑化法」に基づく貸付条件変更後の倒産は51件だった。2013年5月の55件に次ぐ過去2番目の多い件数で、2012年10月以降13カ月連続で前年同月を上回った。
 2013年1-10月累計は、前年同期比ほぼ倍増の403件(前年同期203件)で、高水準な推移が続いている。


<10月の負債総額 2カ月連続で前年同月比増加>
10 月の負債総額は200億4,100万円(前年同月比37.6%増)で、2カ月連続で前年同月を上回った。内訳は、負債10億円以上の大型倒産が4件(前年 同月4件)だったが、負債1億円以上5億円未満が24件(前年同月比71.4%増、前年同月14件)と増加が目立ち、全体のほぼ半数(構成比47.0%) を占めた。

<10月の産業別 製造業が最多12件>
 10月の産業別では、製造業が12件(前年同月10件)で最も多かった。次に、建設業11件(同7件)、サービス業他9件(同2件)、小売業9件(同3件)、卸売業7件(同8件)と続く。
 10月の従業員数別では、5人未満が21件(前年同月比162.5%増、構成比41.1%)と最も多かったが、10人以上20人未満も15件(前年同月比400.0%増、前年同月3件)と増加が目立った。

<2013年1-10月の負債額別 5千万円未満が3倍増>
 2013年1-10月の累計403件の負債額別では、1億円以上5億円未満が199件(前年同期比97.0%増、構成比49.3%)で最も多かった。一方、5千万円未満の小規模・零細企業も46件(前年同期比206.6%増、前年同期15件)で3倍増で推移している。

<2013年1-10月の原因別 赤字累積が倍増>
 2013年1-10月の原因別では、最多が販売不振の228件(前年同期比98.2%増、前年同期115件)だった。また、既往のシワ寄せ(赤字累積)も89件(同117.0%増、同41件)と倍増し、業績回復の遅れから息切れする企業が多いことを物語った。

 ※「円滑化法関連倒産月次推移」は添付の関連資料を参照


<2013年1-10月の形態別 破産が全体の6割>
  2013年1-10月の形態別では、消滅型の破産が254件(前年同期比103.2%増、前年同期125件)で最も多く、全体の6割(構成比63.0%) を占めた。これに対し、再建型の民事再生法は28件(前年同期17件)だった。金融円滑化法に基づく貸付条件変更を利用した企業の中では、業績不振から事 業継続を断念するケースが多いことを浮彫りにした。

<2013年1-10月の従業員数別 5人未満が3倍増>
 2013年 1-10月の従業員数別では、5人未満が132件(前年同期比200.0%増、前年同期44件)と増加が目立つ。また、5人以上10人未満も92件(同 48.3%増、同62件)だった。この結果、従業員10人未満は224件(構成比55.5%、前年同期106件)にのぼり、小規模・零細企業が全体の約6 割を占めた。

<2013年1-10月の産業別 製造業が約3割を占める>
 2013年1-10月の産業別では、製造業が115件 (前年同期比98.2%増、前年同期58件)で最も多く、全体の約3割(構成比28.5%)を占めた。次に、建設業86件(前年同期比56.3%増、前年 同期55件)、卸売業71件(前年同期比115.1%増)、サービス業他55件(同189.4%増)、小売業41件(同127.7%増)、運輸業21件 (同75.0%増)と続く。

東京商工リサーチ、上場企業の不動産取得調査結果(11月8日現在)を発表

2013年上場企業の不動産取得調査(11月8日現在)
~不動産を取得した企業は44社、3年ぶりに前年水準を上回る~



  上場企業の不動産取得が活発になっている。2013年に国内不動産取得や工場・社屋の新設などを公表した上場企業は44社にのぼった。3年ぶりに前年水準 を上回り、前年比でも2倍増で推移している。アベノミクス効果による景気の先行き期待から、事業拡大とともに事業用収益物件を取得する傾向が強まり、企業 の設備投資が活性化していることを窺わせた。


 ※本調査は、上場企業(不動産投資法人を除く)を対象に、2013年に国内不動産(固定資産)の取得(建物の新設等を含む)を決議、公表した企業を調べた。資料は『会社情報に関する適時開示資料』(2013年11月8日公表分まで)に基づく。


<不動産取得の上場企業は44社前年に比べて2倍増で推移>
 会社情報の適時開示ベースで2013年に国内不動産(固定資産)の取得、工場や社屋などの建設を決議、公表した上場企業数は11月8日現在で44社(前年比100.0%増、22件増)にのぼり、前年(22社)に比べ2倍増で推移している。
  これまで6年間の年間推移は、2008年の56社をピークに、2009年28社、2010年41社、2011年36社、2012年22社と逓減傾向をみせ ていた。だが、2013年は1-10月累計で44社と、すでに2012年の年間22社を上回り、2008年の56社に迫る勢いをみせている。


<取得した土地総面積公表分で132万5,886万平方メートル>
  2013年の不動産取得では、取得した土地の面積を公表した18社で、合計132万5,886平方メートルにのぼった。非公表の会社もあり単純比較できな いが、参考までに前年は16社で12万8,858平方メートルだったのと比べ、10倍増と大幅に大型化し設備投資の活性化を映し出している。

<取得土地面積トップ発電所用地取得のハイブリッド・サービス>
  公表取得土地面積のトップは、本格的な事業展開に向けメガソーラー発電所用地を取得したハイブリッド・サービスの114万4,564平方メートル。次い で、埼玉県で建設中の物流施設(土地建物)を取得したアスクルの5万5,062平方メートル。関西エリアの営業強化策で既存倉庫の隣接地を取得した小野建 の4万2,800平方メートルと続く。


 *「上場企業 不動産取得(建設物件を含む)企業数の推移」は、添付の関連資料「参考資料(1)」を参照


<取得(投資)総額43社合計で3,216億円>
 取得(投資)額の総額は、公表した43社合計で3,216億4,200万円にのぼった。前年が19社で427億1,900万円だったのと比べ増加ぶりが際立っている。
 投資額のトップは、日本電気の575億円。既存の玉川事業場の一部を建替して建設した高層ビル群「玉川ルネッサンス」(神奈川県川崎市)を流動化の手法により賃借していたが、中長期的なコスト削減につながると判断し、土地建物に設定された信託受益権を取得した。
 次いで、ヒューリックの500億円。ポートフォリオ強化に資する長期保有ビルとして、オフィスビルの「神谷町セントラルプレイス」(東京都港区)を取得した。
 また、日本アセットマーケティングは、ドン・キホーテグループの組織再編の一環として、グループ各社が保有する建物を効率的に運用・管理するため合計467億9,100万円を投じる。
 パルコは、九州の商業中心地である福岡市天神地区の「福岡パルコ」の建物を賃借していたが、経営基盤の強化のため福岡パルコと隣地の土地建物の信託受益権を265億円で取得した。
 アスクルは、埼玉県で建設中の物流施設を152億5,000万円で取得した。東京都競馬は、自社の倉庫用地に隣地する倉庫・土地を倉庫賃貸事業の競争力強化のため150億円で取得した。


<取得理由「事業用収益物件の取得」型が急増>
 取得理由では、新工場や新社屋の用地取得や建設、新規事業進出などの「事業拡大」型が18社で最も多かった。次いで、賃貸用ビル、土地建物などを取得する「事業用収益物件の取得」型が13社、賃貸物件を自社所有とする「経営安定」型が13社と続く。
 このうち、「事業用収益物件の取得」型は前年4社から急増した。また、取得方法では信託受益権の取得が5社あった。


<業種別不動産が最多の10社>
 業種別社数では、不動産が10社で最も多かった。次いで、サービス業7社、小売5社、卸売4社、電気機器3社と続く。
  取得(投資)金額では、最多が不動産の1,100億6,500万円だった。銀行貸出の業種別で、不動産業向け貸出が増加していることを裏付けた格好となっ た。次いで、電気機器が609億円、小売が440億8,300万円、サービス業392億2,200万円、情報・通信が143億円の順。


 上場企業の不動産取得は3年ぶりに前年を上回った。政権交代以降のアベノミクスによる大胆な金融緩和や積極的な財政政策で、景気の先行き期待が高まったこと背景にあると思われる。
 事業拡大に備え、先行投資に動く企業が増えることは、土地建物取得や工場、社屋建設、付随した設備導入など、幅広い産業に需要拡大の波及効果が期待される。景気拡大を支える一翼は、民間投資の活発な動きが今後も高水準で持続するかどうかにかかっている。

ナカバヤシグループ、レコーダーやゲーム機などを3台接続できるHDMIセレクターを発売

レコーダーやゲーム機などのHDMI機器を、最大3台まで接続できる
簡単・手間無く自動で切り替える「HDMIセレクター」を新発売



  ナカバヤシグループでパソコンケーブル、マルチメディアアクセサリーメーカーの株式会社ミヨシ(本社:東京都台東区、社長:松南 修)は、HDMI機器を 最大3台まで接続して各機器を自動的に切り替える「HDMIセレクター オートセレクト」を11月中旬より新発売します。

 「HDMIセレクター オートセレクト」は、テレビやPC、プロジェクターなどと、ブルーレイレコーダやゲーム機、デジタルビデオカメラなどHDMI端子を持つ機器を接続できます。
 煩わしいケーブルの抜き差しをしなくても機器の電源を入れて起動させるだけで機器を認識して、自動で接続し、各機器の映像や音声を切り替えてテレビなどに出力することができます。

 3D映像やフルハイビジョン高画質映像にも対応していますので、高画質な映像とクリアな音声が楽しめます。HDMIポートは全て金メッキ加工されており、サビによる接触不良や信号の伝送エラーを防止します。
 本体は単三電池4本を並べた程度の大きさでとてもコンパクトで軽量です。

■HDMI(High-Definition Multimedia Interface)
 :一本のケーブルで映像と音声を高品位なデジタル信号でやり取りできるインターフェースの規格。主にAV機器で使われています。


[商品特徴]
 ・各種レコーダーやゲーム機などHDMI機器を最大3台まで、ボタン一つで簡単に切り替えられます
 ・接続機器の電源動作と連動し、自動的にセレクターのチャンネルを切り替えます
 ・接続中(オンライン)の端子は小さなLEDランプが点灯し、判別できます
 ・付属のHDMIケーブルは、接点不良を起こしにくく通電性に優れた金メッキを施しています
 ・環境にやさしいRoHS指令対応品

[商品名]
 「HDMIセレクター オートセレクト」

[仕様]
 本体サイズ    :W55×H15×D55mm 重量:31g
 入力        :HDMI 3端子
 出力        :HDMI 1端子
 対応解像度   :1900×1200、480i、480p、720p、1080i、1080p
 データレート   :2.25Gbps/ch
 対応規格     :Deep Color、3D
 推奨ケーブル長 :入力側5m以下、出力側5m以下
 予備給電ポート :USB DC5V 300mA

[付属品]
 HDMIケーブル1本(1.5m)、予備給電用USBケーブル1本(1m)

[希望小売価格]
 オープン価格(参考売価:6,000円前後)

[販売ルート]
 カメラ量販店、家電量販店、インターネット販売など

[発売日]
 2013年11月中旬発売予定


 *商品画像は、添付の関連資料を参照


 ※お客様のお問い合わせ先:03-5825-7851

日本TI、ウルトラブックなど向け出力7WのClass-Dステレオ・アンプを発表

日本TI、ウルトラブック、Bluetoothスピーカー向けに
出力を3倍に高めたClass-Dステレオ・アンプを発表

7W出力で、大音量と鮮明度の高いオーディオ性能を実現
小型QFNパッケージで提供



  日本テキサス・インスツルメンツは、ウルトラブック、Bluetooth(R)スピーカー、タブレット/ウルトラブック用ドッキング・ステーション向け に、小サイズで大音量サウンドを提供する、新しいClass-Dステレオ・アンプを発表しました。新製品の『TPA3131D2』は、超小型QFNパッ ケージを採用した業界初の7W出力Class-Dアンプです。既存の高品位オーディオ(High Definition Audio:HDA)コーデック 製品と比較し、出力を3倍強に高めると同時に、同じ出力レベルのディスクリート型アンプに対しパッケージ・サイズを半減します。さらに、待機時の電池使用 時間を延長します。製品情報とサンプルのご注文に関しては、http://www.tij.co.jp/tpa3131d2-pr-jpをご覧ください。


<『TPA3131D2』の主な特長>
 ・小サイズと大音量サウンドを実現:2W出力のHDAコーデック製品の3倍強の7Wステレオ・サウンド出力を実現。ウルトラブックやBluetoothスピーカー向けに、より大音量で鮮明なサウンドを提供

 ・ウルトラブックへの対応も可能な小型パッケージ:5mm角のQFNパッケージにより、実装面積はTSSOPパッケージ採用のディスクリート型アンプのほぼ半分。基板レイアウト設計を簡素化し、実装面積あたりで業界最高の出力を提供

 ・電池使用時間の延長:最大効率が92パーセントのClass-D動作と50μA未満の静止電流により、サイズのより大きいTSSOPパッケージディスクリート型アンプに対し、待機時の電池使用時間を延長

 ・広い動作電圧範囲:他の集積アンプの出力が8Vであるのに対し、4.5Vの低電源レールで動作。電源電圧範囲は最大26Vで、AC電源と2セル直列バッテリ電源をサポート

 ・包括的なオーディオ・ソリューション:TIのminiDSP搭載『TLV320AIC3254』ステレオ・オーディオ・コーデックや『TPA6132A2(http://www.tij.co.jp/product/jp/tlv320aic3254)』ステレオ・ヘッドフォン・アンプとの組み合わせにより、高性能オーディオ・ソリューションを実現


<ツールとサポート>
 『TPA3131D2EVM(http://www.tij.co.jp/tool/jp/tpa3131d2evm)』評価モジュールは、単価(参考価格)149ドルで供給中です。プリント基板のシグナル・インテグリティ要件検証ツールとして、複数のPSpiceモデル(http://www.tij.co.jp/product/jp/tpa3131d2#simulationmodels)も提供中です。


<供給、パッケージ、価格>
 『TPA3131D2』は32ピンQFNパッケージで供給中です。1,000個受注時の単価(参考価格)は、1.10ドルです。


<『TPA3131D2』の特性表>

 *特性表は、添付の関連資料を参照


 TIのオーディオ製品ラインアップ(http://www.tij.co.jp/lsds/ti_ja/analog/audio/audio_overview.page)に関する情報は、こちらからも参照できます。
 ・『TPA3131D2』のサンプルのご注文(http://www.tij.co.jp/product/jp/tpa3131d2#samplebuy
 ・『TPA3131D2EVM』のご注文(http://www.tij.co.jp/tool/jp/tpa3131d2evm#buy
 ・『TPA3131D2』のデータシートのダウンロード(http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/tpa3131d2.pdf


<TIのコンシューマ・エレクトロニクス向けアナログ製品>
  TIの広範な電源ICとアナログ・シグナル・チェーン製品は、高性能、低消費電力、高集積を特長としており、革新的で個性的なコンシューマ・エレクトロニ クス製品の開発を可能にします。TIは、ジェスチャ認識、触覚フィードバック、エネルギー・ハーベスティング、ワイヤレス充電、オーディオ、ヘルスケア技 術などの分野で、未来の技術を創造しています。TIのアナログ製品の詳細については、http://www.tij.co.jp/consumer-pr-jpをご覧ください。

 アナログ製品の情報共有や設計の問題解決には、TI E2E日本語コミュニティのアナログ・フォーラム(http://e2e.ti.com/group/jp/f/892.aspx)をご利用ください。


 ※すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。


 *製品画像は、添付の関連資料を参照


<テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて>

  テキサス・インスツルメンツは(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、未来のイノベーションを生み出 すアナログICおよび組込みプロセッサを主に開発設計・製造するグローバルな半導体企業です。未来を変革する10万社にのぼるお客様を支援しています。当 社の情報はホームページ(http://www.tij.co.jp)をご参照ください。

 日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:田口 倫彰、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における外資系半導体サプライヤです。当社に関する詳細はホームページ(http://www.tij.co.jp)をご参照ください。


■読者向けお問い合わせ先
 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
 プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
 URL:http://www.tij.co.jp/pic


以上

マウスコンピューター、法人専用ブランドから映像制作など向け15.6型ノートPCを発売

MousePro、最新の第4世代インテル(R)CPUとNVIDIA(R)NVIDIA(R)K3000Mを搭載した、
映像制作・3DCG・3DCAD向けの15.6型ノートPCを18万円台から発売開始!
~最新プラットフォームと高性能グラフィックスを組み合わせた、携帯可能なプロフェッショナルモバイル~



 *製品画像などは、添付の関連資料を参照


  株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松永門、本社:東京都、以下マウスコンピューター)は、法人専用パソコンブランド 「MousePro(呼称:マウスプロ)」で、最新の第4世代インテル(R)Core(TM)プロセッサー・ファミリーとモバイルワークステーション向け のNVIDIA(R)NVIDIA(R)K3000Mグラフィックスを組み合わせ、NTSC 95%色域表示対応の液晶パネルを採用した、映像制作・ 3DCG・3DCAD向けの15.6型ノートPCを18万円台から発売開始いたします。

 2013年11月11日15時より、マウスコンピューターウェブサイト、マウスコンピューターダイレクトショップ、マウスコンピューター電話通販窓口にて発売を開始いたします。

 今後もマウスコンピューターは、法人のお客様に最適仕様のパソコン、法人用途を意識した耐久品質、万全のサービス・サポートを提供し、お客様の多様なニーズにお応えする製品を提供いたします。


【MousePro ウェブサイト】
 http://www.mouse-jp.co.jp/business/


【MousePro NBシリーズ 製品ページ】
 http://www.mouse-jp.co.jp/business/mpro-nb/


■新製品の概要
  モバイルワークステーション向けのNVIDIA(R)NVIDIA(R)K3000Mグラフィックスを標準搭載し、最新の第4世代インテル (R)Core(TM)プロセッサー・ファミリーを組み合わせた、3DCGクリエイティブ・3DCADエンジニアリング・映像制作業務向けの専用モデルで す。NTSCカバー率95%の広色域表示に対応する、フルHD解像度の15.6型ノングレア液晶パネルを採用しました。最新プラットフォームと高性能グラ フィックスにより、最大3画面の高解像度マルチディスプレイ環境においても、極めて精度の高い高速な描画処理が可能です。精細な3Dモデルの制作や高解像 度の映像編集など、高負荷なクリエイティブ・エンジニアリング用途において圧倒的なパフォーマンスを発揮、大幅なタイムコスト削減に繋がります。また、主 要なプロフェッショナル向け3Dアプリケーションの多くが、NVIDIA(R)NVIDIA(R)K3000Mとの互換性認証を取得しており、導入時の安 心と対応製品としての確かな快適性を手に入れることができます。

 MousePro-NB970SS-WS-1311(ダイレクト限定モ デル)は、Windows(R)7 Professional with SP1 64ビット、インテル(R)Core(TM)i5-4200Mプロセッ サー、8GBメモリ、180GB SSD(インテル(R)530)、NVIDIA(R)NVIDIA(R)K3000Mを搭載して18万9,000円(税 込)でご提供いたします。
 MousePro-NB970XSH-WS-1311(ダイレクト限定モデル)は、Windows(R)7  Professional with SP1 64ビット、インテル(R)Core(TM)i7-4700MQプロセッサー、16GBメモリ、256GB  SSD(mSATA)、500GB HDD(7200rpm)、NVIDIA(R)NVIDIA(R)K3000Mを搭載して21万8,820円(税 込)でご提供いたします。
 MousePro-NB970XSHX-WS-1311(ダイレクト限定モデル)は、Windows(R)7  Professional with SP1 64ビット、インテル(R)Core(TM)i7-4800MQプロセッサー、32GBメモリ、256GB  SSD(mSATA)、500GB HDD(7200rpm)、NVIDIA(R)NVIDIA(R)K3000Mを搭載して25万6,830円(税 込)でご提供いたします。

 ※全モデルに1年間無償ピックアップ保証・24時間365日電話サポートが付属しています。

■新製品の主なスペック

 *添付の関連資料を参照


●法人のお客様に最適な、最大3年間の延長保証と24時間365日電話サポート
  MouseProのノートPC製品は最大3年間の延長保証に対応、長期延長保証を可能にする高品質なPCの国内生産体制があります。MousePro製品 は通常の品質検査に加え、高温環境下での連続稼働検査などを行い、ご導入後の不具合削減を目指し徹底した品質検査を実施しています。また、休日や深夜の突 然のトラブル発生時にも安心な、24時間365日の電話サポート体制を自社運営の国内コールセンターにて実現しています。問題解決率の高さで多くのお客様 に良い評価をいただいており、保証メニューと併せて法人のお客様が安心してご購入いただける充実したサポートをご提供しています。

●クリエイティブ用途に最適な、優れた表現力を誇るNTSCカバー率95%の広色域液晶パネル
 sRGBの色域を意識した一般的なPC向け液晶パネルよりも、はるかに幅広い色域を表示可能なNTSCカバー率95%の液晶パネルにより、意図したカラーを正確に画面上で確認することができ、制作物の品質と作業効率の向上を実現します。

 *参考画像は、添付の関連資料を参照


■新製品の仕様詳細

 *添付の関連資料を参照


【株式会社マウスコンピューター 会社概要】
 社名:株式会社マウスコンピューター
 所在地:東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー 9F
 代表者:代表取締役社長 小松 永門
 事業内容:パーソナルコンピュータ及び周辺機器の開発、製造、販売とそれに付随する一切の事業
 設立:2006年10月
 資本金:1億円
 URL:http://www.mouse-jp.co.jp/


<製品に関する読者からのお問い合わせ先>
 株式会社マウスコンピューター
 マウスコンピューター電話通販窓口
 法人TEL:03-6739-3808 FAX:03-6739-3821

ニコン、研究用倒立顕微鏡向け「レーザーアプリケーションシステム Ti-LAPP」を発売

バイオイメージング分野の様々な先端研究をサポートする
「レーザーアプリケーションシステム Ti-LAPP」を発売



 株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、研究用倒立顕微鏡「ECLIPSE Tiシリーズ」向けに、様々な蛍光照明モジュールを任意に組み合わせることができる「レーザーアプリケーションシステム Ti-LAPP」を発売します。
 なお、本製品は「The 43rd annual meeting of the Society for Neuroscience(第43回米国神経科学学会)」(11月9日~13日、於:米国サンディエゴ)に出展します。


●発売概要

 商品名  :「レーザーアプリケーションシステム Ti-LAPP」
 価格    :H-TIRFモジュールセット:¥3,332,700~(税別¥3,174,000~)
         DMDモジュールセット:¥7,186,200~(税別¥6,844,000~)
         H-TIRFモジュール+DMDモジュールセット:¥9,153,900~(税別¥8,718,000~)
        (価格は仕様により異なります。倒立顕微鏡および光源部は含みません。)
 発売予定:2014年2月

 *商品画像などは、添付の関連資料を参照


●発売のねらい
  バイオイメージング分野では全反射蛍光(※1)観察ができる顕微鏡の登場以来、生細胞を用いた細胞膜の研究や一分子蛍光観察が盛んに行なわれるようになり ました。また、光刺激(※2)により細胞内のタンパク質の移動や、光感受性タンパク質を用いた神経細胞ネットワークの観察なども行なわれています。このよ うに、細胞の複雑な機能を解明するための観察手法は多様化、複雑化しています。

 「レーザーアプリケーションシステム Ti-LAPP」 は顕微鏡を使用した落射蛍光(※3)観察、全反射蛍光観察、光刺激それぞれの機能をモジュール化しました。これにより、研究用倒立顕微鏡「ECLIPSE  Tiシリーズ」に各モジュールを任意に組み合わせることで、多様な観察手法に対応できます。用途に応じた顕微鏡機能の変更や追加を容易にすることで、倒 立顕微鏡を用いた最先端の研究をサポートします。

 ※1:全反射蛍光(TIRF:Total Internal Reflection Fluorescence):全反射現象によって生じるエバネッセント光により、カバーガラス近傍の薄い領域(50-200nm)の蛍光物質のみを励起させ、観察する方法。
 ※2:光刺激:生細胞に光を照射し、蛍光物質や細胞そのものに変化を起こし、蛍光強度や波長、細胞の活動変化を観察する方法。
 ※3:落射蛍光:観察と同じ方向から励起光を照射し、標本で発生した蛍光を観察する方法。


●主な特長

1.高い自由度、拡張性
  モジュールを自由に組み合わせることで、希望の仕様にカスタマイズすることができます。例えば、光刺激装置「DMDモジュール」、TIRF照明装置 「H-TIRFモジュール」、蛍光照明装置「EPI FLモジュ-ル」の3つを組み合わせることで、落射蛍光観察や全反射蛍光観察をしながら光刺激を行な うことが可能です。
 また、研究用倒立顕微鏡「ECLIPSE Tiシリーズ」の階層構造を活用すれば、1台の顕微鏡で実現できる観察 手法はさらに広がります。これらのモジュールは組み換え、追加が可能であり、ユーザーの研究段階に応じてシステムを変更することもできます。

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像1」を参照

2.全反射蛍光観察を容易にする自動調整機能
  TIRF照明装置「H-TIRFモジュール」は、画像統合ソフトウェア「NIS-Elements」(別売)の使用により、標本に対するレーザー入射角度 やエバネッセント光の染み出し深さの条件を自動で調整することができます。また、これらの設定条件の個別調整や保存、呼び出しなどができるため、任意の観 察をスムーズに行なうことができます。

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像2」を参照

3.多様な光刺激パターンが可能
 光刺激装置「DMDモジュール」は、画像統合ソフトウェア「NIS-Elements」(別売)を使用することで、複雑な細胞の形や蛍光タンパク質が局在する位置に合わせて任意の位置・範囲で同時に多点への光刺激を行なうことが可能です。

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像3」を参照


<この件に関する問い合わせ先>
 ●お客様の問い合わせ先
 株式会社ニコンインステック バイオサイエンス営業本部アプリケーション技術部 亀岡
 100-8331 東京都千代田区有楽町1-12-1(新有楽町ビル) 03-3216-9163

 ●ニコン・ホームページ http://www.nikon.co.jp/
 ●ニコンインストルメンツカンパニー・ホームページ http://www.nikon-instruments.jp/

JFEエンジニアリング、インドネシア国営セメント会社向け廃熱回収発電設備を受注

インドネシア最大のセメント会社より廃熱回収発電設備を受注
~二国間クレジット制度(JCM)の適用を目指して実現可能性調査に着手



  JFEエンジニアリング株式会社(社長:岸本純幸、本社:東京都千代田区)は、このたびインドネシア最大のセメント会社で国営のセメンインドネシア社よ り、廃熱回収発電設備を受注しましたので、お知らせします。なお、このプロジェクトは、二国間クレジット制度(JCM)の適用を目指して環境省より実現可 能性調査を受託しています。

 当社が受注したのは、セメンインドネシア社のトゥバン工場に設置される廃熱回収発電設備納入です。当社にて 設計製作後、据付は現地企業に発注となります。発電規模は約28MWで、完成は2014年度末、稼動は2015年度を予定しています。この設備は、セメン ト製造時に出る廃熱を利用して発電を行うもので、ボイラや蒸気タービン、発電機などの主要機器で構成されています。当社は、廃熱回収発電設備に関して台 湾、中国や欧米などの各国のセメント工場に納入しており、インドネシアでは同社のパダン工場に続いて2基目となります。今回、こうした多くの実績や当社設 備が高効率で、400度前後の高温ガスから200度前後の低温ガスまで発電できることなどが評価され、採用にいたりました。

 なお当社 は、当設備の導入に関して本年7月、環境省より「平成25年度 二国間クレジット制度の実証案件組成調査」を受託し、実現可能性調査に着手しました。二国 間クレジット制度(JCM:Joint Credit Mechanism)は、途上国に対し、優れた低炭素技術などの普及によって実現する温室効果ガス 排出削減量を日本の排出削減目標の達成に活用できる制度で、日本とインドネシア間では本年8月26日に同制度に関わる二国間文書の署名がされています。
  廃熱回収発電設備は、これまで未利用の廃熱によって発電するためCO2の削減効率が大きく、今回のプロジェクトにおいて設備をフル稼働した場合の削減量は 約13万トンとなる見込みです。今年度の実現可能性調査を経て、2014年度に「設備補助事業」として採択されれば、設備稼働後にCO2削減量のクレジッ ト確認を行い、製作据付費に対して補助金が交付される見込みです。なお、この際補助率に応じて本設備による削減量の一部が日尼合同委員会より日本国のクレ ジットとして発行されることになります。

 また当社とセメンインドネシア社は、10月23日に環境分野において広く協業を進めるため「包 括業務提携」を締結しました。セメンインドネシア社はインドネシア国内に3ケ所、ベトナムに1ケ所の事業会社(セメント製造工場)を有しています。今後、 両社は、インドネシアやベトナムにおいて、工場内の廃熱回収発電設備のみならず廃棄物処理などの環境事業にも展開する方針です。
 今回の提携を通じて当社は、新興国に対して最先端の環境技術の提案を加速してまいります。


<受注概要>
 ■工場:トゥバン工場(トゥバン市)
 ■設備:廃熱発電設備(発電規模/約28MW)
 ■当社受注範囲:設計・製作まで
 ■工期:2013年10月~2015年3月


<セメンインドネシア社>
 ■社長:ドゥイ スジプト
 ■製造工場(事業会社):インドネシア3ヶ所、ベトナム1ケ所
 ■売上高:1,390億円
 ■セメント生産量:2000万t/年


 ※以下の画像は、添付の関連資料「参考画像」を参照
  ・セメンインドネシア社 トゥバン工場全景
  ・廃熱回収発電設備を導入するセメント製造プラント

ナカバヤシグループ、プレゼンなどに便利なBluetoothのトラックボールキーボードを発売

プレゼンテーション時やリビングなど、PCから離れて操作するのに便利
カバーを外してお手入れも簡単「Bluetoothトラックボールキーボード」、新発売



  ナカバヤシグループでパソコンケーブル、マルチメディアアクセサリーメーカーの株式会社ミヨシ(本社:東京都台東区、社長:松南 修)は、持ちやすいグ リップ構造によりPCから離れた場所で快適に操作できる「トラックボール搭載Bluetooth キーボード」を11月中旬より新発売します。

 マウスが使えないプレゼンテーション時やリビングでくつろいで鑑賞するなど、PCから離れた場所で快適に操作できるコードレスキーボードです。一人でゆったり、複数名でにぎやかにPCを囲んで、とどちらのシーンでもお使いいただけます。
  インターネット閲覧に便利なトラックボールを搭載していますので、大画面でも快適なポインティング操作が可能です。また、ボタン一つでインターネットブラ ウザの起動や鑑賞中の動画のボリューム調整ができるマルチメディアキー、L/Rボタンも搭載しており、リビングPCや大画面一体型PC、次世代ゲーム機な どに幅広くご使用いただけます。

 汚れやホコリがたまりやすいトラックボール部はカバーをとり外すだけで、いつでも簡単に掃除などのメンテンンスができます。


[商品特徴]
 ・トラックボールはカバーを外すだけでメンテナンスでき、いつでも美しい状態を保てます
 ・手に持って使いやすいグリップを意識した構造、本体裏面は滑り止め加工付きです
 ・インターネットブラウザの起動やボリューム調整がボタン一つで可能なメディアキーを搭載
  ※トラックボール機能やメディアキーはiOSでは使用できません
 ・操作がしやすい、直径19mmの光学式トラックボールを採用
 ・スタンバイ、スリープの二段階省電力モードを搭載した省エネ設計です
 ・環境にやさしいRoHS指令対応品、安心の技術基準適合証明取得済み


[商品名]    「トラックボール搭載Bluetooth キーボード」
[サイズ]    332×179×厚さ37mm 重量:約480g
[仕様]     キー表示:日本語86キー、キースイッチ方式:パンタグラフ方式
         キーピッチ:19mm キー耐久回数:約1000万回(キー単体の回数)
         Bluetooth ver3.0(HID)対応
[マウス機能]  19mm光学式トラックボール、マウスボタン、スクロールホイール
[無線周波数帯] 2.4GHz
[バッテリー寿命]単3形アルカリ電池2本使用、最大120時間
[対応OS]    Windows8.1/8/7/Vista/XP MacOS 10.6以降
         iOS 4.0以降 AndroidOS ver3.1以降 プレイステーション3(R) ver2.8以降
[希望小売価格] オープン価格(参考売価:8,000円前後)
[販売ルート]  カメラ量販店、家電量販店、インターネット販売など
[発売日]    2013年11月中旬発売予定

ソニー、動きのある被写体を高画質でなめらかに撮影できる旋回型リモートカメラ2機種を発売

業界最高クラス(※)光学30倍ズームを搭載し、フルHD・60フレーム/秒での映像出力に対応したモデルなど
旋回型リモートカメラ 2機種を発売
-大学の大講堂から企業の会議室まで、映像の有効活用に向けて提案-


 *利用イメージは、添付の関連資料を参照


  ソニーは、フルHD(1920×1080)かつ60フレーム/秒(1秒間に60枚の映像を切り出す)での映像出力に対応し、動きのある被写体を高画質でな めらかに撮影できる、旋回型リモートカメラ「SRG-300H」「SRG-120DH」を発売します。「SRG-300H」には、旋回型カメラとして業界 最高クラスの光学30倍の高倍率ズームも搭載しています。
 従来、旋回型リモートカメラは、映像制作用途として展開されてきましたが、高画質化へ の動きと共に、映像を二次利用するという新たな需要が生まれ、大学や予備校、教会など、映像コンテンツを有する現場での活用が進んでいます。このニーズに より、人手を用いることなく、広範囲な映像を撮影する旋回型カメラの需要は伸張しています。
 ソニーは、この市場に高度な制作用旋回型リモートカメラの開発で培った高画質映像技術やノウハウを搭載した両機を提案することで、様々な映像資産の多様な活用を推進してまいります。


 型名:旋回型リモートカメラ「SRG-300H」
     (カラーバリエーション:ブラック「SRG-300H」・ホワイト「SRG-300HW」)
 発売日:2013年12月2日
 メーカー希望小売価格:346,500円(税込)(税抜 330,000円)

 型名:旋回型リモートカメラ「SRG-120DH」
 発売日:2013年12月2日
 メーカー希望小売価格:304,500円(税込)(税抜 290,000円)


 両機は、フルHDの高画質に加え、1/2.8型Exmor(R)CMOSイメージセンサーを搭載し、60フレーム/秒での映像伝送を実現しました。動きのある被写体の残像を抑え、例えば講義中の講師の動きや表情もしっかりとらえます。
  また、セキュリティーカメラの開発で培った、逆光時などのコントラストを補正し視認性を大きく向上させるワイドダイナミックレンジ機能「View-DR」 を搭載しました。これにより、明所/暗所/逆光時など設置環境に左右されず、黒つぶれ・白とびを抑制した高感度で高精細な撮影ができます。

  「SRG-300H」は、共通の特長に加え、業界最高クラスの30倍光学ズームレンズを搭載した、大講堂やホールでの撮影向けに提案するモデルです。例え ば、大学の講義を撮影し、リアルタイムで分校に配信したり、アーカイブ映像として学生が視聴するといった用法を想定します。高精細・高倍率を生かし、登壇 者の表情や黒板に書かれた文字まで詳細に撮影できます。また、お客さまのご使用環境に合わせて、ブラックとホワイト2種類のカラーバリエーションをご用意 しました。

 「SRG-120DH」は、共通の特長に加え、71度の水平画角での撮影が可能であり、その広角を活かして、主にビデオ会議 用のカメラとして提案するモデルです。広角レンズが会議空間の隅々までとらえ、会議の様子を詳細に撮影します。一般的に、レンズを広角にすると映像のひず みが多くなりますが、ソニーは独自のリアルタイム画像処理によるひずみ補正を組み込むことで、広角でもひずみの極めて少ない映像を可能にしました。

 ソニーは、2004年に業界で初めて映像制作用の旋回型カメラを発売し、以来、放送局やブライダル映像制作やイベント収録などの小規模映像制作において好評をいただいてきました。
 ソニーは、これまでに培った高画質映像技術やノウハウを生かし、且つコストパフォーマンスも兼ね備えた両機の導入を通じ、大講堂から企業の会議室まで、旋回カメラによる様々な映像資産の多様な活用を推進してまいります。

 ※:2013年11月現在。ソニー調べ。


 *以下、主な特長などリリース詳細と製品画像は添付の関連資料を参照


<お客様からのお問い合わせ先>
 ソニービジネスソリューション(株)
 業務用商品相談窓口
 TEL:0120-788-333(フリーダイヤル)
     050-3754-9550(携帯電話・PHS・一部のIP電話などフリーダイヤルがご利用になれない場合)
 受付時間:9:00~18:00(土・日・祝日、および年末年始は除く)
 ソニー製品情報URL:http://sony.jp/pro/
 リモートカメラシステムサイト:http://sony.jp/brc/

アサヒ、イタリア/ガンチア社のスパークリングワインを発売

イタリア/ガンチア社のスパークリングワインを新発売
『グラン・レアレ・ブリュット』
~食事とあわせて楽しめる手頃な辛口スパークリングワイン~



 ※商品画像は、添付の関連資料を参照

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、イタリア/ガンチア社の『グラン・レアレ・ブリュット』(750ml瓶)を、11月12日(火)より全国で新発売します。

 ガンチア社は、イタリアらしいスパークリングワインを造りたいという創業者カルロ・ガンチアの情熱から1850年に設立されて以来、その伝統と技術は現在まで受け継がれ、主力ブランドの「アスティ・スプマンテ」を中心に世界各国で愛飲されています。

 『グラン・レアレ・ブリュット』は、しっかりした泡立ちとフルーティさを兼ね備える辛口タイプのスパークリングワインです。ぶどう品種は「シャルドネ」と「ガルガーネガ」を中心に使用しています。

 食事とあわせて楽しめる手頃なスパークリングワインであることを訴求し、居酒屋やレストランなどをカジュアルな飲食店に向けて、拡販していきます。


【商品概要】

 商品名       :グラン・レアレ・ブリュット
 タイプ        :白・辛口
 品目         :果実酒 発泡性
 容器・容量    :瓶・750ml
 アルコール度数 :11%
 価格        :オープン価格
 発売日       :2013年11月12日(火)
 発売エリア    :全国

サカタのタネと大塚アグリテクノ、食品甘味料の副産物を利用した環境配慮型液肥を発売

食品甘味料の副産物を利用した、環境に配慮した「エコ」な液肥
副産アミノ酸系複合液肥『エコエナジー』を発売
アミノ酸と亜りん酸の相乗効果で作物の生育を促進



  株式会社サカタのタネ(社長:坂田 宏、本社:横浜市都筑区)と大塚アグリテクノ株式会社(社長:森 明平、本社:東京都千代田区)は、副産アミノ酸系複 合液肥『エコエナジー』を共同開発し、両社の販売網を通じ生産者向けに販売します。『エコエナジー』は、食品甘味料の製造過程で産生される副産窒素肥料を 主原料とした、環境に配慮した商品です。アミノ酸と即効性の高い亜りん酸の相乗効果により、作物の生育を促進します。肥料成分量のバランスがよいため使い 勝手がよく、花・野菜全般に使用できます。『エコエナジー』は1箱20kg入りで、価格はオープンです。2014年3月上旬から全国の種苗店、農業用資材 販売店、JAで販売します。

 ※商品画像は、添付の関連資料を参照


 副産アミノ酸系複合液肥『エコエナジー』は、サカタのタネと大塚アグリテクノがこれまでに培った原料素材の選定から配合比率の設定、生産にいたるまでさまざまな技術を結集した、共同開発商品です。
  『エコエナジー』は、食品甘味料の製造過程で産生される副産窒素肥料を主原料とした液体肥料です。植物に吸収利用されやすい、アミノ酸の一種であるアスパ ラギン酸やフェニルアラニン、それに即効性を発揮する亜りん酸の相乗効果により、作物の生育を促進します。肥料の成分量は、バランスがよく使いやすい設計 のN-P-K=7-3-2です。花・野菜全般に使用でき、土壌灌注に好適です。生育中期までは『エコエナジー』単体で使用でき、サカタのタネで販売してい る高機能液肥との組み合わせでさまざまな使い方ができます。
 『エコエナジー』と従来のアミノ酸系肥料の栽培比較試験を行いました(図表)。一般 的に生産者は、肥料の効果を向上させるため窒素濃度を上げる傾向がありますが、下の表のとおり、従来の肥料は濃度を上げることで生育が緩慢になっていま す。一方『エコエナジー』は、窒素濃度が高い140~280ppm(希釈倍率250~500倍)で、葉長、地上部生体重、葉枚数のすべてにおいて従来商品 よりも高い値を示しています。また70~210ppm(希釈倍率333~1000倍)の間では、濃度を上げることにより生育のよさが顕著に向上していま す。つまり『エコエナジー』は、希釈倍率250~1,000倍の間であれば生育が安定し植害も起こりにくいため、使いやすい肥料です。

 ※参考画像・図表は、添付の関連資料を参照


  『エコエナジー』の商品名は、「エコロジー」「シナジー」「エナジー」を組み合わせた造語です。食品甘味料の副産物を使用していることや、7-3-2とい う低成分のため畑に肥料が残りにくく環境負荷を軽減するエコロジー商品であること、アミノ酸と亜りん酸を組み合わせることによりシナジー(相乗)効果を得 られること、さらにこれらの成分が、植物の力を引き出すエネルギーとなることから命名したものです。
 サカタのタネと大塚アグリテクノは、『エコエナジー』を主力商品の一つにすべく、花と野菜の生産者を中心に積極的に拡販していきます。


■副産アミノ酸系複合液肥『エコエナジー』の概要

 ※商品概要は、添付の関連資料を参照


【株式会社サカタのタネの概要】
 会社名 :株式会社 サカタのタネ
 所在地 :神奈川県横浜市都筑区仲町台2-7-1
 創業  :1913(大正2)年7月(坂田農園)
      株式会社設立1942(昭和17)年12月
 代表者名:代表取締役社長 坂田 宏(さかた ひろし)
 資本金 :135億円(2013年5月31日現在)
 従業員数:1998名(連結:2013年5月31日現在)
 事業内容:種苗業
 売上高 :502億7,400万円(連結:2013年5月期)


【大塚アグリテクノ株式会社の概要】
 会社名 :大塚アグリテクノ 株式会社
 所在地 :東京都千代田区神田司町2-2 大塚製薬神田第二ビル6階
 設立  :2010(平成22)年9月28日
 代表者名:代表取締役社長 森 明平(もり あきへい)
 資本金 :4億1,900万円(2012年12月31日現在)
 従業員数:174名(単体:2012年12月31日現在)
 事業内容:殺虫剤原体、養液栽培用肥料、園芸用肥料の製造と販売
 売上高 :97億5,000万円(単体:2012年度12月期)


・読者の方からの副産アミノ酸系複合液肥『エコエナジー』に関するお問い合わせ先
 株式会社 サカタのタネ
  資材統括部 電話045-945-8806

 大塚アグリテクノ 株式会社
  営業企画室 電話 03-5297-2626

東京ディズニーリゾートの3ホテル、宿泊者限定特典「ハッピー15エントリー」を拡充

東京ディズニーランド(R)で調査実施!「東京ディズニーランド・ハッピー15エントリー」を利用したら、午前中だけで6個多くのアトラクションを楽しめた!
~東京ディズニーシー(R)でも「ハッピー15エントリー」導入を決定~
2014年4月14日よりスタート



 2014年4月14日(月)より、東京ディズニーリゾート(R)にある3つのディズニーホテルでは、宿泊者限定特典である「ハッピー15エントリー」を拡充し、東京ディズニーランドに加え、東京ディズニーシーでもご利用いただけるようになります。

 *イメージ画像は、添付の関連資料「イメージ画像1」を参照


  新たにスタートする東京ディズニーシーでは、ディズニーホテル宿泊ゲスト専用エントランスから開園の15分前に入園し、人気アトラクション「トイ・ストー リー・マニア!」をお楽しみいただけるほか、一部の商品施設やサービス施設もご利用いただけます。また、人の少ないメディテレーニアンハーバーをゆっくり と散策することもできます。

 *イメージ画像は、添付の関連資料「イメージ画像2」を参照


【「ハッピー15エントリー」の効果を調査!】
 開園より15分早く入園できると、一般の開園時間に入園した場合と比較してアトラクションの体験数にどのくらいの差があるのか、すでに「ハッピー15エントリー」を導入している東京ディズニーランドで、2013年10月6日(日)に調査を実施しました。
  「ディズニー・ハロウィーン」のイベントで賑わう中、調査にご協力いただいたのは、グループ、カップル、ファミリーの各2組ずつ、計6組。それぞれ「ハッ ピー15エントリー」を利用して入園する組と一般開園時間に入園する組にわかれ、事前に指定したルートでアトラクションを体験していただきました。

 今回の調査では、「ハッピー15エントリー」を利用した組のほうが、午前中だけで平均6個多くアトラクションを体験することができました(※)。(調査概要は次ページ)
  「ハッピー15エントリー」を利用した組の方々からは、「15分の印象は短い気がしていたが、利用してみてこの15分がとても有意義であることが実感でき た」、「アトラクションを早く楽しめることはもちろんですが、ワールドバザールにたくさんのキャストの方がいらして、いつもより落ち着いた雰囲気の中での 笑顔での出迎えはやはり格別です」、「ホテルで過ごした楽しい時間が壊れることなくパークへ繋がる素晴らしいシステムだと思いました」、などの感想をいた だきました。
 通常より多くのアトラクションを体験できること以外にも、いつもの賑わうパークとは違った雰囲気を楽しめる点や、ディズニーホテルで過ごした優雅な時間の続きを感じられる点も「ハッピー15エントリー」の特典の魅力であることがわかりました。
 ※当結果は調査当日の事例であり、体験できるアトラクションの数を保証するものではありません。


 ディズニーホテルならではの宿泊者限定特典を利用して、これまで以上に東京ディズニーリゾートでの滞在をご満喫ください。特典の詳細はこちら(http://www.disneyhotels.jp/dh/japanese/h15/)をご覧ください。

アサヒ飲料、練乳を加えた「フォション 白いアップルティー PET450ml」を発売

~フォション社専属シェフのノウハウを活かした新アップルティー~
『フォション 白いアップルティー PET450ml』
12月3日(火)新発売!!


 *商品画像は、添付の関連資料を参照


  アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 本山 和夫)は、世界中の美食を追い求める「フォション」ブランド(※)から、フォション社専属シェフのノウハウ を活かし、アップルティーに練乳を加えた新アップルティー『フォション 白いアップルティー PET450ml』を12月3日(火)から全国で新発売しま す。

 ※アサヒ飲料(株)では2003年からFAUCHON<フォション>(本社 フランス パリ、会長 MICHEL DUCROS/ミッシェル・デュクロ)と日本国内における独占的ライセンス契約を締結し、商品開発に取り組んでいます。

 『フォション 白いアップルティー PET450ml』は、フルーツに乳素材を加えることでフルーツのまろやかな甘みと香りを引き立てるというシェフならではのアイディアを活かして作った、新しいおいしさが楽しめるアップルティーです。
 秋冬に需要が高まるミルクティーをヒントに「フォション」ブランドを代表するフレーバーである「アップルティー」に練乳を加えました。りんごの甘みとさわやかな香りを引き立てた、見た目にも味わいでもまったく新しいアップルティーとなっています。

 ネーミングは練乳を加えたアップルティーであることをわかりやすく表現しています。パッケージは練乳の白色を基調に、フォションからの新しいアップルティーの提案であることを、真っ赤なりんごと金のフォションロゴで表現しています。


【商品概要】
 商品名:フォション 白いアップルティー PET450ml
 中味:紅茶飲料
 外装:450ml×24本入りダンボールカートン
 JANコード:45-14603-27641-1
 希望小売価格:140円(消費税含まず)
 発売日:12月3日(火)
 発売地域:全国
 年間販売目標:「フォション」ブランド トータル450万箱

カルピス、華やかで甘ずっぱい味わいの「カルピスソーダ」<あまおう>を冬季限定で発売

いちごの高級品種“あまおう”が溶け込んだ冬だけの味わい
「カルピスソーダ」あまおう(R)新発売
―2013年11月25日から冬季限定発売―



 カルピス株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:山田藤男)は、「カルピスソーダ」<あまおう(R)><500mlペットボトル:147円(メーカー希望小売価格・税込)>を、2013年11月25日(月)から2014年2月末日までの冬季限定で発売します。


―リニューアル後も好調な「カルピスソーダ」―

 近年、炭酸飲料カテゴリーは市場拡大が続いています。他の清涼飲料にはない心地よい刺激によるすっきりとした味わいが支持されているとともに、商品のバラエティ化が進んだことで大人世代へ飲用層が拡大していることが、好調の要因として考えられます。
  「カルピスソーダ」は、牛乳と乳酸菌から生まれた「カルピス」を炭酸の刺激で爽やかに仕上げた乳性炭酸飲料です。発売40周年となった今年は、“さらに スッキリ爽やか”にリニューアルした味わいが幅広い世代から高い評価をいただき、出荷数量は前年比115%(1-9月)と好調に推移しています。

 ※商品画像は、添付の関連資料を参照


―「カルピスソーダ」と“あまおう”の
 華やかな味わい―

 このたび、「カルピスソーダ」ブランドから「カルピスソーダ」<あまおう(R)>を冬季限定で発売します。
 冬の季節に店頭に多く並ぶいちごは、「カルピス」との組み合わせとして人気のフルーツです。今回は品質にこだわり、高級品種“あまおう”のみを使用しました。
 「カルピスソーダ」と濃厚な甘みをもつ“あまおう”果汁が溶けあった華やかで甘ずっぱい味わいを、程よい炭酸の刺激とともに楽しめます。

 パッケージは、赤と白のグラデーションで「カルピスソーダ」に“あまおう”果汁が溶け込んだ華やかな味わいを表現するとともに、黒とゴールドを用いることで、大人世代にもふさわしい品質の高さをアピールしています。

 ※商品特長など以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


 「カルピス」「カルピスソーダ」「CALPIS SODA」「カラダにピース」は、カルピス株式会社の登録商標です。
 「あまおう」は、全農の登録商標です。


<お客様からのお問い合わせ先>
 カルピス株式会社 お客様相談室
 フリーダイヤル:0120-378090

福徳長酒類、味わいのあるすっきり味の麦焼酎「博多の華 すっきり麦」を発売

単なる“すっきり”とはひと味ちがう!味わいのあるすっきり味
本格焼酎「博多の華 すっきり麦」新発売
発酵過程の雑味や余分な香りをしっかり取り除いたクリアな味わい!


 ※商品画像は、添付の関連資料を参照


 オエノングループの福徳長酒類株式会社(代表取締役社長:大森俊夫 本社:東京都中央区)は、同社を代表する本格焼酎「博多の華」シリーズに、クリアな味わいの本格焼酎「博多の華 すっきり麦」を加え、11月28日(木)に全国で発売します。

  「博多の華 すっきり麦」は、クセのないすっきりとした味わいが特長です。発酵の過程で生じる雑味や余分な香りを取り除くことで、すっきりしたクリアな味 わいながら、今までのすっきりした味わいの焼酎とは一線を画す、みずみずしくさわやかな香りを持つ麦焼酎に仕上げました。食事中は水割りでさらりと、食後 はロックで香りを楽しみながらと、さまざまなシーンで幅広くお楽しみいただけます。

 本格焼酎「博多の華」シリーズは、発売から30年以 上多くのお客様に愛され続けている、同社を代表する商品です。「博多の華 麦」、「博多の華 黒麹」、モンドセレクション最高金賞を受賞した「博多の華  三年貯蔵」など、幅の広いラインアップで皆様からご好評をいただいております。

 このたび、「博多の華 すっきり麦」を加え、ラインアップを拡充することで、多様化する消費者のニーズにお応えし、さらなるファン獲得を目指します。


【商品概要】
 商品名:「博多の華 すっきり麦」
 品質規格:焼酎乙類
 アルコール分:25%
 容量・容器:1,800ml・紙パック
 荷姿:6本入りダンボール
 参考小売価格:1,716円(税抜き)
 発売日:2013年11月28日(木)
 発売地域:全国

ロッテ、受験生を応援する「めざせ合格!コアラのマーチ」を発売

~受験生をお菓子で応援!!~
『めざせ合格!コアラのマーチ』
2013年12月24日(火)より全国で発売



 ※商品画像は、添付の関連資料を参照

 ●商品名     :『めざせ合格!コアラのマーチ』
 ●発売日     :2013年12月24日(火)
 ●発売地区    :全国
 ●商品ジャンル :チョコレート
 ●内容量     :48g
 ●価格       :オープン価格(想定小売価格105円前後(税込))

 ※参考画像は、添付の関連資料を参照

■『めざせ合格!コアラのマーチ』の商品特長
 1.“コアラは寝てても木から落ちない”ということから、受験生を応援するコアラのマーチです。縁起の良い紅白2種類の「だるまコアラ」パッケージで登場。

 2.ビスケットの表面にプリントされている絵柄は、「サクラ咲くコアラ」「合格絵馬コアラ」など、受験関連の絵柄(全14種類)が通常商品より高確率で出現。

 3.パッケージの裏面には、お守り風メッセージ欄が付き、親から子や友達間で直筆メッセージを書き込んで渡すなど、コミュニケーションツールにもなります。

 4.中身は、チョコレート味のコアラのマーチです。

 5.ターゲットは、10代男女の受験生とその母親を想定しています。


【この件に関するお問い合わせ先】
■一般の方からのお問い合わせ先
 株式会社ロッテ
 ●TEL:0120-302-300(フリーダイヤル)