東京:2013年9月26日―ユーザーの商品魅力評価において、特にエンジン/トランスミッションや燃費の評価が前年から向上していることが、J.D.パワー アジア・パシフィック2013年日本自動車商品魅力度(Automotive Performance,Execution and Layout、略称APEAL)調査SMによって明らかになった。
<マグロウヒル・フィナンシャルについて>
マグロウヒル・フィナンシャル(NYSE:MHP)は国際的な金融並びに商品市場に対する信用格付、ベンチマーク、情報・分析サービスを提供する事業を行う金融情報サービス企業である。主なブランドはスタンダード&プアーズ レーティングサービス、S&P Capital IQ、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス、プラッツ、クリシル、J.D.パワー、マグロウヒル・コンストラクションである。世界27カ国に約17,000人の従業員を有する。詳細はウェブサイトhttp://www.mhfi.comまで。
東北大学大学院医学系研究科の虫明元(むしあけはじめ)教授(生体システム生理学)らのグループの中島敏(なかじまとし)助手は、サルを用いた実験で、多数の連続的な動作(順序動作)をグループに分けて効率よく符号化する神経細胞活動を発見しました。
今回の研究成果から、随意的行動調節における脳の効率的な符号化原理が解明され、その事により脳の障害や治療へのアプローチ、ヒューマン-マシン・インターフェースなどへの応用の可能性が期待されます。
この研究成果は、米国北米神経学会誌(Journal of Neuroscience)のオンライン版に9月26日(現地時間9月25日)に掲載される予定です。本研究は、科学技術振興機構「CREST」と文部科学省グローバルCOEプログラム(脳神経科学を社会へ還流する教育研究拠点)の支援を受けました。
【論文題目】
Two-dimensional representation of action and arm-use sequences in the pre-supplementary and supplementary motor areas
Toshi Nakajima,Ryosuke Hosaka,Ichiro Tsuda,Jun Tanji and Hajime Mushiake
邦訳:前補足運動野と補足運動野では動作順序と手の使用順序を2次元で表現する。中島敏 保坂亮介 津田一郎 丹治順 虫明元
本研究結果はJournal of Neuroscience オンライン版に9月25日付け(日本時間9月26日)に掲載されます。
独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内正夫)は、英国ブリストル大学(以下「ブリストル大」)と共同で、Software Defined Networking(SDN)(*1)の一つであるOpenFlow(*2)を利用し、世界で初めてマルチコアファイバネットワークの動的制御に成功しました。
マルチコアファイバは、光ファイバ1本あたりの伝送容量を拡大する新世代技術として研究が進められていますが、交換機能も含めたネットワークの研究はほとんどなされていません。また、マルチコアファイバは、既存の単一コアファイバと異なり、コア数とコア位置ごとに伝送品質が異なる課題があります。今回、マルチコアファイバと光スイッチから構成されるネットワークにおいて、マルチコアファイバの特性を考慮しコアや波長などを動的に制御するOpenFlowで伝送品質と帯域を保証する光パスの動的制御に成功しました。今後ますます普及すると思われるOpenFlowによるネットワーク制御の成功により、マルチコアファイバネットワークの実用化に大きく前進しました。